JPS5864316A - 熱処理鋼の強靭化方法 - Google Patents
熱処理鋼の強靭化方法Info
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- JPS5864316A JPS5864316A JP16201781A JP16201781A JPS5864316A JP S5864316 A JPS5864316 A JP S5864316A JP 16201781 A JP16201781 A JP 16201781A JP 16201781 A JP16201781 A JP 16201781A JP S5864316 A JPS5864316 A JP S5864316A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steel
- heat treatment
- point
- tempering
- heat
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は引張性質や切欠靭性などの機械的性質を高める
目的で熱処理を行なう鋼において、前製造工Sまたは前
処理工程を規制することによって熱処理後の実質的な細
粒化を達成し、熱処理後の機械的性質を改善する熱処理
鋼の強靭化方法に関する亀のである。
目的で熱処理を行なう鋼において、前製造工Sまたは前
処理工程を規制することによって熱処理後の実質的な細
粒化を達成し、熱処理後の機械的性質を改善する熱処理
鋼の強靭化方法に関する亀のである。
本発明の特徴である熱処理の前製造工程又は前処理は、
ム・3点以上に再加熱後900℃からAr。
ム・3点以上に再加熱後900℃からAr。
点の間で累積加工&30%以上の熱間加工を施こし、引
続き2℃/m @e以上の加速冷却をArs点から30
0℃以下まで行なうものである。
続き2℃/m @e以上の加速冷却をArs点から30
0℃以下まで行なうものである。
一般に鋼の機械的性質を高めるための熱処理には焼なら
し、焼ならし十焼戻しおよび焼入れ十焼戻しがあるが、
これらFiある程度の結晶粒子IL調整と組織制御を目
的としている。そして通常は前処理に対しては何ら配慮
することなく、高温加熱後極力高温領域で熱間加工する
。この場合には熱処理時に得られる結晶粒としては結晶
粒の成長抑制作用を有する辰窒化物の量と分布で決定さ
れる−足僅になっている。つまシ鋼の化学組成さえ決ま
ってしまえば、熱処理後の結晶粒度とミクロ組織が決ま
ってしまい、ひいては機械的性質も一定値になってしま
うということになる。そのため従来の熱処理法では機械
的性質を高めようとすれば化学成分の調整(合金−元素
の添加、炭室化元素の利用、不純物元素の低減)や特殊
熱処理法の導入(繰返し処理、会、速加熱など)を必要
とした。
し、焼ならし十焼戻しおよび焼入れ十焼戻しがあるが、
これらFiある程度の結晶粒子IL調整と組織制御を目
的としている。そして通常は前処理に対しては何ら配慮
することなく、高温加熱後極力高温領域で熱間加工する
。この場合には熱処理時に得られる結晶粒としては結晶
粒の成長抑制作用を有する辰窒化物の量と分布で決定さ
れる−足僅になっている。つまシ鋼の化学組成さえ決ま
ってしまえば、熱処理後の結晶粒度とミクロ組織が決ま
ってしまい、ひいては機械的性質も一定値になってしま
うということになる。そのため従来の熱処理法では機械
的性質を高めようとすれば化学成分の調整(合金−元素
の添加、炭室化元素の利用、不純物元素の低減)や特殊
熱処理法の導入(繰返し処理、会、速加熱など)を必要
とした。
本発明の目的は紡製造工程又は前処理を工夫することに
よシ、熱処理工程や素材の化学成分には何ら変更を伴な
わないで機械的性質の向上を可能とする熱処i方法を提
供しようとするにある。
よシ、熱処理工程や素材の化学成分には何ら変更を伴な
わないで機械的性質の向上を可能とする熱処i方法を提
供しようとするにある。
本発明者らは、加工、熱処理効果が引続き行なわれる熱
処理工程の再加熱時のα/γ変態に引継がれることに注
目して種々検討した結果、オーステナイト(以下γとす
る)低温域での熱間加工とその後の加速冷却で得られた
加工熱処理組織が熱処理時における再加熱オーステナイ
トの結晶粒をかなり細かくするという新知見を得た。そ
して細grの銀金熱処理すると細粒のフェライト(以下
αとする)s/#−’yイト(以下Pとする)、中間段
階組織(以下zWとする)またはマルテンサイト(以下
Mとする)の混合組織が得られ、結果として機械的性質
、中でも特に切欠靭性が力・なり向上することを見出し
た。
処理工程の再加熱時のα/γ変態に引継がれることに注
目して種々検討した結果、オーステナイト(以下γとす
る)低温域での熱間加工とその後の加速冷却で得られた
加工熱処理組織が熱処理時における再加熱オーステナイ
トの結晶粒をかなり細かくするという新知見を得た。そ
して細grの銀金熱処理すると細粒のフェライト(以下
αとする)s/#−’yイト(以下Pとする)、中間段
階組織(以下zWとする)またはマルテンサイト(以下
Mとする)の混合組織が得られ、結果として機械的性質
、中でも特に切欠靭性が力・なり向上することを見出し
た。
以下に本発明での熱処理鋼の強靭化メカニズムとプロセ
ス条件の限定理由について述べる。
ス条件の限定理由について述べる。
第1図K 7 k i f k l’ Fi1粒鋼(A
) 、Nb−v系(B)についての前処理状態とrに再
加熱後(900℃加熱)のr粒度との関係を示すが、図
から明らかな如く前処理として十分に加工熱処理状at
凍結しておくほど細粒化が大きくなる。つまり再加熱時
のα→r変態において元の組織が細かいほど、また加工
状態が凍結されているほど、換言すれば内部歪が多いt
lどrの生成状が増加することによって全体がr化した
時点でも細粒のr粒分布を呈するのである。
) 、Nb−v系(B)についての前処理状態とrに再
加熱後(900℃加熱)のr粒度との関係を示すが、図
から明らかな如く前処理として十分に加工熱処理状at
凍結しておくほど細粒化が大きくなる。つまり再加熱時
のα→r変態において元の組織が細かいほど、また加工
状態が凍結されているほど、換言すれば内部歪が多いt
lどrの生成状が増加することによって全体がr化した
時点でも細粒のr粒分布を呈するのである。
図中のlFi従来法(普通ρ熱間加工まま)、2は90
0℃以下の加工が4096で加工後の冷速か空冷の場合
、3は900℃以下の加工が091で加工後の冷速を2
5℃/s e cにした場合、4は本発明法の例で90
0℃以下で40−の加工をし加工後の冷速も25℃/s
e cとした場合である。また(A)。
0℃以下の加工が4096で加工後の冷速か空冷の場合
、3は900℃以下の加工が091で加工後の冷速を2
5℃/s e cにした場合、4は本発明法の例で90
0℃以下で40−の加工をし加工後の冷速も25℃/s
e cとした場合である。また(A)。
(B)は供試鋼の種類かアルミキルド細粒鋼およびNb
−V鋼を示す。
−V鋼を示す。
熱間加工および冷却条件の限定は、前処理後部ならしし
た状態での切欠靭性と結晶粒微細化の観点より行ない、
従来プロセスに比べて破面遷移温度(vTrs )が少
くとも20℃以上低くなりまた結晶粒もASTM S度
番号で1番以上小さくなることを基準とした。
た状態での切欠靭性と結晶粒微細化の観点より行ない、
従来プロセスに比べて破面遷移温度(vTrs )が少
くとも20℃以上低くなりまた結晶粒もASTM S度
番号で1番以上小さくなることを基準とした。
第2図、第3図は第1図と同じ(A) 、 (B)銅に
ついてr低温域の圧下量(加工後の冷速は20℃/@e
C)とそれらの処理後通常焼ならしく900℃で板厚1
0mmあたり10分間保持後空冷)した場合のマTrm
との関係およびr低温域で40−カ0工後の冷速と上記
通常焼ならし材のα結晶粒度との関係をそれぞれ示す。
ついてr低温域の圧下量(加工後の冷速は20℃/@e
C)とそれらの処理後通常焼ならしく900℃で板厚1
0mmあたり10分間保持後空冷)した場合のマTrm
との関係およびr低温域で40−カ0工後の冷速と上記
通常焼ならし材のα結晶粒度との関係をそれぞれ示す。
これらの検討結果よシ上記目標(材質向上)を達成する
ためにはγ低温域での累積圧下量とじて3〇−以上を、
熱間加工後の平均冷速としては2℃/leC以上を確保
することが必要である。
ためにはγ低温域での累積圧下量とじて3〇−以上を、
熱間加工後の平均冷速としては2℃/leC以上を確保
することが必要である。
なお、本発明における熱間加工のための素材の加熱条件
は本発明の熱間加工が可能なkcs点以上の任意の加熱
で良いが、望ましくは極力低温加熱とすべきである。ま
た、本発明は現在製造されている軟鋼から低合金高張力
鋼ならびに低温用鋼まで全ぺての熱処理鋼に゛有効であ
る。また、本発明の対・象鋼材としては、鋼板、形鋼、
鋼管、線材等が対象となる。
は本発明の熱間加工が可能なkcs点以上の任意の加熱
で良いが、望ましくは極力低温加熱とすべきである。ま
た、本発明は現在製造されている軟鋼から低合金高張力
鋼ならびに低温用鋼まで全ぺての熱処理鋼に゛有効であ
る。また、本発明の対・象鋼材としては、鋼板、形鋼、
鋼管、線材等が対象となる。
次に、本発明の詳細な説明する。第1表に実験に使用し
た鋼の化学成分を示す、第2表は実験条件と結果とを示
している。
た鋼の化学成分を示す、第2表は実験条件と結果とを示
している。
従来法または比較法に比べて本発明によれは。
実施例の全ぺての銅において強度と靭性が向上した。特
に本発明は切欠靭性を数置することを主眼にしているた
め強度の向上式は僅かで引張強さの変化で1〜3Ktt
ti−の範囲にとどまっている。
に本発明は切欠靭性を数置することを主眼にしているた
め強度の向上式は僅かで引張強さの変化で1〜3Ktt
ti−の範囲にとどまっている。
以上の如く、本発明は合金添加や特殊熱処理を行なわな
くても熱処理前の前工程を工夫することで熱処理鋼の強
靭化を達成することができるという顕著な効果を奏する
ものであり、産業界に稗益するところが極めて大である
。
くても熱処理前の前工程を工夫することで熱処理鋼の強
靭化を達成することができるという顕著な効果を奏する
ものであり、産業界に稗益するところが極めて大である
。
第1図は前処理条件が熱処理のためのr化再加熱時にお
けるr粒度におよほす影*1示す図、第2図は900℃
以下Ar s点までの間における累積加工量と熱処理妙
のvTraとの関係を示す図、第3ゝ゛ノ 図は熱間加工後の冷速かα粒度の変化におよばず影響を
示す図である・なお、第2図、第3図の(A) 、 (
B)は第1図のそれと同じである。 @郊丁¥Jド、イ牛 qθグC以丁f)累才責圧丁偵ヒ (%)手続補正書(
自発) 昭和57年2月16上 特許庁長官島 1)春 樹 殿 1、 事件の表示 昭和56年特許願第162017号 2、 発明の名称 熱処理鋼の強靭化方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 武 1) 豊 4、代理人刊0 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 6、 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書5頁4〜5行「供試鋼の種類かアルミキル
ド細粒−およびNb−V鋼を示す。」を「供試鋼の種類
が第1表に示したアルミキルド細粒鋼(符号A)および
Nb−V鋼(符号B)であることを示す。」に補正する
。
けるr粒度におよほす影*1示す図、第2図は900℃
以下Ar s点までの間における累積加工量と熱処理妙
のvTraとの関係を示す図、第3ゝ゛ノ 図は熱間加工後の冷速かα粒度の変化におよばず影響を
示す図である・なお、第2図、第3図の(A) 、 (
B)は第1図のそれと同じである。 @郊丁¥Jド、イ牛 qθグC以丁f)累才責圧丁偵ヒ (%)手続補正書(
自発) 昭和57年2月16上 特許庁長官島 1)春 樹 殿 1、 事件の表示 昭和56年特許願第162017号 2、 発明の名称 熱処理鋼の強靭化方法 3、 補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 武 1) 豊 4、代理人刊0 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号 6、 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 (1)明細書5頁4〜5行「供試鋼の種類かアルミキル
ド細粒−およびNb−V鋼を示す。」を「供試鋼の種類
が第1表に示したアルミキルド細粒鋼(符号A)および
Nb−V鋼(符号B)であることを示す。」に補正する
。
Claims (5)
- (1)銅をAcs点以上に再加熱した後、900℃以下
Ar5変態点以上の温度範囲で累積加工度30饅以上の
加工を加え、引続きAr、点以上の温度から300℃以
下まで、冷速2 ’C/m*e以上の加速冷却を行った
後、熱処理を施して結晶粒を細粒化することを特徴とす
る熱処理鋼の強靭化方法。 - (2) 熱処理として、焼遅らし、又は焼ならし及び
焼戻しを行う特許請求の範囲第1項記載の方法。 - (3) 熱処理として焼入れ及び焼戻しを行う特許請
求の範囲第1項記載の方法◎ - (4)鋼として、軟鋼、低合金高張力鋼及び低温用鋼を
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法0 - (5)熱処理鋼として、鋼板、形鋼、鋼管、脚材を特徴
とする特許請求の範囲第1JJ+記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16201781A JPS5864316A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 熱処理鋼の強靭化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16201781A JPS5864316A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 熱処理鋼の強靭化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864316A true JPS5864316A (ja) | 1983-04-16 |
Family
ID=15746465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16201781A Pending JPS5864316A (ja) | 1981-10-13 | 1981-10-13 | 熱処理鋼の強靭化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864316A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5080727A (en) * | 1988-12-05 | 1992-01-14 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Metallic material having ultra-fine grain structure and method for its manufacture |
-
1981
- 1981-10-13 JP JP16201781A patent/JPS5864316A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5080727A (en) * | 1988-12-05 | 1992-01-14 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | Metallic material having ultra-fine grain structure and method for its manufacture |
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