JPS586428A - パイロ検出器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、パイロ検出器に関するものである。

従来のパイロ検出器の代表的なる構成は、第１図にその
電気的なる回路を示す如くパイロニレメン）１１に設け
られた少なくとも一対の電極＋、−の１極をＩＦＢＴの
ゲートに接続しインピーダンスのコンバーターとしての
機能のみをＦｌｅＴにさせるのが常であった。

その−例は米国特許３，８３９，６４０号等にも見受け
られる。

この考え方をペースにして、ゲートをソース間にコンデ
ンサー促を入たもの或は、パイロエレメント２対以上の
電極を図中点線で示す如く結線したるもの、更には（図
には示していないが）その極性を逆直列に２対或は、そ
れ以上の数を接続したものがあった。

これ等の構成におけるＦＥＴの作用は、いずれもインピ
ーダンスの変換機能のみである。

本発明のパイロ検出器の特徴は、第２図ａにその代表的
なる一例を示す如くゲートをソース間にダイオードＤ１
或は抵抗塊のいずれか一方、或は両方を接続して、点線
内にある電子部品を少なくとも２本の端子を有するステ
ム上に設置固定する。

このようにしてインピーダンスの変換作用差にパイロエ
レメントから発生した電気信号の増幅作用の二つの機能
をＦｌｌｉＴにさせる。

次に天井のアパチャーにフィルターを装着シたカンを、
上述の電子部品を装着したステムに被せハーメチックシ
ーリングを施して完成する。

ＩＦＴ＋Ｔの増幅作用に支障を起さない状態に他の電子
部品例えばコンデンサー促等を加えるも本発明範囲に当
然包含される。

又パイロエレメントの構成を第２図すに示す如く何通シ
かの組合せするもこれ又本発明の範囲に属するものであ
る。

本発明によるならばパイロエレメントより発生した微弱
なるレベルで且極めて高インピーダンスの信号をＦＩＴ
で増幅すると同時に扱い易い低インピーダンスに変換出
来る。

この結果少なくとも２本端子を有するステムと所定のカ
ンでもってハーメチックシーリングされた上述のパイロ
検出器は低インピーダンスで且高出力である為に不法侵
入者の検出装置や非接触型の温度計用センサー等として
広分野での使用が見込め工業的に価値がある。

【図面の簡単な説明】

弟１図は従来の、第２図は本発明のパイロ検出器の代表
的なる電気的結線を示している。 点線で包囲された部分は、ステムとカンによってハーメ
チックシーリングされている部分を示している。 特許出願人

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. パイロエレメントから発生した信号を増幅するべ（ＩＰ
   ＩＩｉＴに接続したこれ等の電子部品を、少なくとも２
   本の端子を有するステム上に設定し、天井のアパチャー
   にフィルターを装着したるカンでその上からハーメチッ
   クシーリングしたる事を特徴とするバイロ検出器。