JPS586419B2 - デ−タ伝送システム - Google Patents

デ−タ伝送システム

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Publication number
JPS586419B2
JPS586419B2 JP52052485A JP5248577A JPS586419B2 JP S586419 B2 JPS586419 B2 JP S586419B2 JP 52052485 A JP52052485 A JP 52052485A JP 5248577 A JP5248577 A JP 5248577A JP S586419 B2 JPS586419 B2 JP S586419B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmitting
code
station
self
display
Prior art date
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Expired
Application number
JP52052485A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS53137604A (en
Inventor
大野郁三
白須和男
木村茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP52052485A priority Critical patent/JPS586419B2/ja
Publication of JPS53137604A publication Critical patent/JPS53137604A/ja
Publication of JPS586419B2 publication Critical patent/JPS586419B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、点在して配置された多数の局間でデータの
授受を行なうデータ伝送システムに関する。
多数の局間でデータの授受を行なうには、共通の伝送ラ
インに多数の送受信局を接続するとともに、各送受信局
にそれぞれ各局別の自己コードを設定し、この自己コー
ドを指定することによりこの自己コードに対応する特定
の送受信局を呼び出してデータの伝送を行なわしめるよ
うにすればよい。
ところで、このデータ伝送システムにおいては、その伝
送の信頼性を高め、また故障個所の早期発見を容易なら
しめる等の必要から、上記多数の局の中の少なくとも1
つは、データの伝送が正常に行なわれたか否か、すなわ
ち伝送誤りを各局毎に検出・表示する機能を持たせた親
局とすることが通常行なわれている。
しかしながら、その伝送誤り検出の必要性は、必ずしも
親局にて生じるとは限られず、親局から遠く離れたとこ
ろに点在する子局にて行なわなければならぬこともしば
しあり、このような場合、親局でなければ誤りの検出・
表示を行なえぬということは甚だ不便である。
このような不便は、上記誤りの検出・表示機能が、特定
の局ではなく、全ての局に備わっていれば解消されるか
も知れない。
しかし、全ての局にそのような機能を備えることは、コ
ストの点で、実現困難であった。
この発明は、以上のような点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、全局に伝送誤りの検出・表示
機能を備えずとも、点在して配置された局の何れにても
上記誤りの検出・表示を行なわせることができ、これに
より伝送の信頼性を高め、また故障個所の早期発見を一
層容易にできるデータ伝送システムを提供することにあ
る。
以下、この発明の実施例を図面に基いて詳細に説明する
先ず、第1図はこの発明に係わる伝送システムの概略を
示したもので、ここでは、1本の共通伝送ラインLに多
数の送受信局P1 、 P2 、 P3 、Pn
がそれぞれ接続されている。
各送受信局P11P2 、P3 、Pnには、それ
ぞれ各局別の自己コードが設定されており、何れか1つ
の局においてその自己コードを指定しラインLに送出す
ると、この送出されたコードと同じコードが設定されて
いる送受信局が選択的に呼び出されて、自己コードを送
出した側の局と呼び出された側の局間でデータの遣り取
りが行なわれるようになっている。
各送受信局P1〜nは、第2図にその詳細を示すように
、何れかの送受信局から伝送ラインLにデータが送出さ
れると、先ず、これをレシーバRで受信して、モノマル
チバイブレータMMのトリガ一入力、キャラクタ検出器
1、およびデータ比較器2にそれぞれ導くようになって
いる。
そして、キャラクタ検出器1が1キャラクタ分のビット
情報が受信されたことを検出すると、その検出出力はス
テツプカウンタK1の計数内容を1ずつ歩進させるよう
になっている。
従って、カウンタK1の計数内容は、1キャラクタ分の
データが受信された段階にて、0から1に歩進する。
また、データ比較器2は、受信データを自己コード設定
部3から発せられる自己コードと比較するようになって
いる。
この自己コードは1キャラクタで構成されている。
この自己コードと受信データ内容とが一致すると、比較
器2から一致出力が発せられるようになっている。
この一致出力が、カウンタK1の計数内容が1のときに
発せられると、ANDゲートA2 を介してゲートG1
が開いて、自己コード設定部3から発せられる自己コ
ードがドライバDを経て伝送ラインLへ送出され、また
フリツプフロツブFF1がセットされて、送信データ記
憶部5にクロツク発生部CLKからのクロツク信号が導
入される。
ドライバDから共通伝送ラインLへ送出された自己コー
ドは、自局のレシーバRにも受信され、この結果、カウ
ンタK1の計数内容は1から2に歩進する。
カウンタK1の計数内容が2になると、ゲートG2が開
いて、受信コード指定部4から発せられる受信局コード
がドライバDを経て伝送ラインLへ送出され、受信局の
指定が行なわれる。
このとき、その受信局コードは自局のレシーバRにも受
信されて、カウンタK1 の計数内容は2から3に歩進
する。
カウンタK1 の計数内容が3になると、論理ゲートA
1が閉じて、カウンタK1 のカウント人力Ciが禁止
され、またゲートG3 ,G4が開いて、送信データ記
憶部5からのデータがドライバDを経て伝送ラインLへ
送出されるようになる。
そして、データの送出が終ると、今までトリガーされ続
けて出力を保持し続けていたモノマルチバイブレータM
Mは、その後のトリガ一入力が跡切れて、一定の待機時
間後にその出力が立下がる。
この出力の立下りにより、カウンタK1 およびフリツ
プフロツプFF1はそれぞれリセットされて、最初の状
態に復帰せられる。
次に、カウンタK1 の計数内容が0から1に歩進した
ときに、データ比較器2から一致出力が発せられなかっ
た場合、すなわち受信データの最初の1キャラクタデー
タ内容が自己コードでなかった場合、カウンタK1の計
数内容は0から1に歩進するが、この1に歩進した段階
では何も行なわれず、さらに次の1キャラクタテータが
入って来るのを待つようになる。
次の1キャラクタデータが入って来て、カウンタK1
の計数内容が1から2に歩進し、かつそのデータ内容が
自己コードと一致すると、禁止ゲートA3を介してフリ
ツプフロツプFF2がセットされて受信データ記憶部6
にクロツク発生器CKLからのクロツク信号が導入され
る。
これにより、記憶部6はデータを取り込む状態になる。
この後、さらに次の1キャラクタデータが入って来ると
カウンタK1 の計数内容は2から3に歩進する。
カウンタK1 の計数内容が3になると、ゲートG3
、G4が開いて、以後引き続いて受信されるデータは
受信データ記憶部6に取り込まれるようになる。
そして、受信データが一定時間以上跡切れると、モノマ
ルチバイブレータMMの出力が立下って、カウンタK1
およびフリツプフロツプFF2はそれぞれリセットされ
、最初の状態に復帰せられる。
以上のようにして、データの送受信が行なわれるように
なっているのであるが、ここで、データの伝送に誤りが
あると、その誤りは誤り検出回路ECにて検出されるよ
うになっている。
この誤り検出回路ECは、検出すべき誤りの種類によっ
て色々と異なるが、この実施例では、多数の局を順次呼
び出して、すなわち走査を行なって、その呼び出しに応
じない局があると、そこで誤り検出出力を発するように
している。
具体的には、フリツブフロツプFF2の出力の立下り若
しくは立上りでもって繰り返えしトリガーされるように
したモノマルチパイプレータMM2が使用される。
呼び出しを受けた局が順次応答すれば、モノマルチバイ
プレータMM2は再トリガーを繰り返えされてその出力
Qを維持し続けるが、応答しない局があると、そこだけ
トリガーが跡絶えて、出力Qが検出出力として発せられ
る。
ところで、上述した送受信局P1 〜nにおいては、受
信データ記憶部6からの伝送誤り検出出力モノマルチバ
イブレータMMの出力、ステツプカウンタK1 の計数
内容が0のときに発せられる出力、およびドライバDの
入力が、外部接続用コネクタCnの接続端子にそれぞれ
導出されている。
このコネクタCnには、第3図にも示すように、送受信
局P1〜nとは別個に設けたステーションユニットSu
が着脱自在に接続されるようになっている。
このユニツトSuは、全ての送受信局P1〜nについて
設けられるものではなく、全送受信局P1〜nに対して
少なくとも1つ設けておけばよい。
このユニットSuは、局側のコネクタCnと対をなすべ
きコネクタCnを介して局側の回路に新たな回路を割込
ませるようになっている.この割込まれた状態では、第
2図に示すように、局側のモノマルチバイプレータMM
の出力の立下りによってユニット側の走査カウンタK2
が1ずつ歩進するようになっている。
このカウンタK2の計数内容は、ゲートG0を介して局
側のドライバDに入力されるようになっている。
ゲートG。は、局側のカウンタK1 の計数内容が00
ときに開くようになっている。
また、カウンタK2の計数内容は、トリガーセレクタ7
の選択位置を指定するようにもなっている。
トリガーセレクタ1はフリツプフロツプアレイからなる
表示記憶部8の記憶個所を指定することより、表示部9
の表示個所を指定するようになっている。
ここで、ステツプカウンタK1 の計数内容が00とき
、ゲートGoが開いて、走査カウンタK2の計数内容X
がドライバDを経て伝送ラインLへ送出される。
すると、この計数内容Xと同じ自己コードが設定されて
いる送受信局が呼び出され、そこからデータが返信され
て来る。
このデータはゲートG3を経て受信データ記憶部6に取
り込まれるとともに、誤り検出回路ECによって誤り検
出が行なわれる。
ここでもし、誤りが検出されたならば、その検出出力は
トリガセレクタ1へ送られる。
これにより、表示部9は、走査カウンタK2の計数内容
Xが指定する個所の表示を行なうようになる。
そして、呼び出された局からのデータの送信が終了する
と、モノマルチバイブレータMMの出力が立下って、ス
テツプカウンタK1は0にリセットされ、また走査カウ
ンタK2は歩進される。
すると再び、カウンタK2の計数内容(X+1)がライ
ンLに送出され、その計数内容(X+1)と同じ自己コ
ードが設定されている送受信局が呼び出されて、同?の
ことが繰り返えされる。
このようにして、走査カウンタK2が1ずつ歩進される
ことにより、伝送ラインLに接続されている多数の送受
信局P1 〜nは、順次呼び出されて、それぞれにデー
タを送信する。
これにより、ユニツ}Suの表示部9に、各送受信局P
〜nについて、それぞれ伝送の誤りがあったか否かを、
各局別に個別表示させることができ、またどの局に伝送
誤りが生じたかを一覧することができる。
そして、このような誤りの検出・表示は、ユニツ}Su
を接続することにより随時行なうことができ、またその
着脱により何れの局にても行なうことができる。
以上のように、この発明によるデータ伝送システムにお
いては、共通伝送ラインにそれぞれ伝送誤り検出手段を
有する多数の送受局を接続するとともに、各送受信局に
それぞれ各局別の自己コードを設定し、この自己コード
を指定することによりこの自己コードに対応する特定の
送受信局を呼び出してデータの伝送を行なわしめるよう
にしたものにおいて、各局毎に異なる多数の自己コード
を順次作成するようにしたコード走査手段と、この走査
手段によって作成された自己コードによって表示個所が
指定されるようにした表示器と、これらを外部と接続す
るだめの端子を有するユニットを独立して設けるととも
に、このユニットを着脱自在に接続するだめの端子を上
記多数の送受信局にそれぞれ設けて、上記ユニットが任
意に接続されたところの送受信局から上記伝送ラインへ
上記走査手段にて作成されるコードを送出し、かつこの
送受信局にて検出される誤検出信号でもって上記表示器
の指定表示個所の表示駆動を行なうようになっており、
これにより、全部の局に伝送誤りの検出・表示機能を備
えずとも、点在して配置された局の何れにても上記誤り
の検出・表示を行なわせることができるので、低コスト
でもって、伝送の信頼性を高め、また故障個所の早期発
見を一層容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の概略を示すブロック図、第
2図はその送受信局を示す回路図、第3図は送受信局を
示す斜視図である。 1・・・・・・キャラクタ検出器、2・・・・・・デー
タ比較器、3・・・・・・自己コード設定部、5・・・
・・・送信データ記憶部、6・・・−・・受信データ記
憶部、D・・・・・・ドライバ、R・・・・・・レシー
バ、L・・・・・・伝送ライン、P1〜n・・・・・・
送受信局、Su・・・・・・ユニット、K1 ・・・・
・・ステツプカウンタ、K2・・・・・・走査カウンタ
、7・・・・・・トリガーセレクタ、9・・・・・・表
示器、C n # C n−−’ネクタ、−EC・・・
・・・誤り検出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 共通伝送ラインにそれぞれ伝送誤り検出手段を有す
    る多数の送受信局を接続するとともに、各送受信局にそ
    れぞれ各局別の自己コードを設定し、この自己コードを
    指定することによりこの自己コードに対応する特定の送
    受信局を呼び出してデータの伝送を行なわしめるように
    したものにおいて、各局毎に異なる多数の自己コードを
    順次作成するようにしたコード走査手段と、この走査手
    段によって作成された自己コードによって表示個所が指
    定されるようにした表示器と、これらを外部と接続する
    ための端子を有するユニットを独立して設けるとともに
    、このユニットを着脱自在に接続するための端子を上記
    多数の送受信局にそれぞれ設けて、上記ユニットが任意
    に接続されたところの送受信局から上記伝送ラインへ上
    記走査手段にて作成されるコードを送出し、かつこの送
    受信局にて検出される誤り検出信号でもって上記表示器
    の指定表示個所の表示駆動を行なうようにしたことを特
    徴とするデータ伝送システム。
JP52052485A 1977-05-07 1977-05-07 デ−タ伝送システム Expired JPS586419B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52052485A JPS586419B2 (ja) 1977-05-07 1977-05-07 デ−タ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52052485A JPS586419B2 (ja) 1977-05-07 1977-05-07 デ−タ伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53137604A JPS53137604A (en) 1978-12-01
JPS586419B2 true JPS586419B2 (ja) 1983-02-04

Family

ID=12916009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52052485A Expired JPS586419B2 (ja) 1977-05-07 1977-05-07 デ−タ伝送システム

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JP (1) JPS586419B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59144240A (ja) * 1983-02-07 1984-08-18 M K Seikou Kk 伝送システムに於ける端末故障検出方法および装置

Also Published As

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JPS53137604A (en) 1978-12-01

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