JPS586338B2 - キミツツウシンホウシキ - Google Patents
キミツツウシンホウシキInfo
- Publication number
- JPS586338B2 JPS586338B2 JP48079431A JP7943173A JPS586338B2 JP S586338 B2 JPS586338 B2 JP S586338B2 JP 48079431 A JP48079431 A JP 48079431A JP 7943173 A JP7943173 A JP 7943173A JP S586338 B2 JPS586338 B2 JP S586338B2
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- Japan
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- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機密通信方式、特に画像或はデータ通信に於
いて機密保持を行なって通信する方式に関するものであ
る。
いて機密保持を行なって通信する方式に関するものであ
る。
情報化社会の進展に伴ない、多種多様の情報が人と人或
は人と機械との間に情報伝達が行なわれているが、或る
種の情報は、特定の人或は特定のグループの人以外に伝
達されることを避けなければならない場合がある。
は人と機械との間に情報伝達が行なわれているが、或る
種の情報は、特定の人或は特定のグループの人以外に伝
達されることを避けなければならない場合がある。
このような場合に適用する従来の機密通信は、端末相互
間での気密保持が主休であることが多く、一般には、情
報を特殊な変調装置等を介在して伝達し、他の端末に於
いては受信できないようにするか、或は端末相互でキー
情報を交換して照合し、相手を確認する手段がとられて
いた。
間での気密保持が主休であることが多く、一般には、情
報を特殊な変調装置等を介在して伝達し、他の端末に於
いては受信できないようにするか、或は端末相互でキー
情報を交換して照合し、相手を確認する手段がとられて
いた。
又暗号文として情報を伝達し、特定の人以外は判読でき
ないようにすることも行なわれていた。
ないようにすることも行なわれていた。
しかし、端末相互間の通信の場合、同一端末で機密度の
異なる通信を行なうことは困難であり、又暗号文による
通信は繁雑で使用に不便がある。
異なる通信を行なうことは困難であり、又暗号文による
通信は繁雑で使用に不便がある。
本発明は、前述の欠点を改善した新規な発明であり、そ
め目的は取扱いが簡便で高度の機密保持を可能とする機
密通信方式を提供することにある。
め目的は取扱いが簡便で高度の機密保持を可能とする機
密通信方式を提供することにある。
その目的を達成するため、本発明の機密通信方式は、機
密通信要求のある情報を交換局の記憶装置に一旦記憶さ
せ、送信側の指定する受信側へ機密情報預り通知を行な
い、該受信側はキー情報と預り機密情報受信要求とを交
換局へ送出し、交換局に於いては該受信側からのキー情
報と予め定められたキー情報との照合を行なって、照合
一致により記憶装置に記憶された機密情報を送出するこ
とを特徴とするものであり、以下実施例について詳細に
説明する。
密通信要求のある情報を交換局の記憶装置に一旦記憶さ
せ、送信側の指定する受信側へ機密情報預り通知を行な
い、該受信側はキー情報と預り機密情報受信要求とを交
換局へ送出し、交換局に於いては該受信側からのキー情
報と予め定められたキー情報との照合を行なって、照合
一致により記憶装置に記憶された機密情報を送出するこ
とを特徴とするものであり、以下実施例について詳細に
説明する。
第1図は本発明の実施例のブロック線図であり、送信機
1からの起動により交換局の共通制御装置3は■のトレ
ーンでレジスタ4との接続制御を行ない、レジスタ4で
送信機1からの機密通信要求及び受信機2の番号を受信
すると、レジスタ4から受信機2の番号を読取って、記
憶装置6の預り番号領域11(第2図参照)に書込むと
共に、■から■のトレーンに接続替制御を行ない、送信
機1と記障装置6とを接続する。
1からの起動により交換局の共通制御装置3は■のトレ
ーンでレジスタ4との接続制御を行ない、レジスタ4で
送信機1からの機密通信要求及び受信機2の番号を受信
すると、レジスタ4から受信機2の番号を読取って、記
憶装置6の預り番号領域11(第2図参照)に書込むと
共に、■から■のトレーンに接続替制御を行ない、送信
機1と記障装置6とを接続する。
送信機1は記憶装置6との接続確認信号を受信すると情
報送信を開始し、その情報は記憶装置6に於いて受信蓄
積される。
報送信を開始し、その情報は記憶装置6に於いて受信蓄
積される。
この情報蓄積は預り番号ri(i=1,2,・・・)を
各情報毎に与えるもので、例えば第2図に示す如く、磁
気ドラム10に預り番号領域11と機密情報領域12と
を形成し、送信機1からの機密情報を磁気ドラム10の
機密情報領域12に蓄積し、その領域12に対応する預
り番号rO〜rn及び受信機2の番号を預り番号領域1
1に記憶させておく、又読出しの為例えば全体にキー情
報Kを与えておくものである。
各情報毎に与えるもので、例えば第2図に示す如く、磁
気ドラム10に預り番号領域11と機密情報領域12と
を形成し、送信機1からの機密情報を磁気ドラム10の
機密情報領域12に蓄積し、その領域12に対応する預
り番号rO〜rn及び受信機2の番号を預り番号領域1
1に記憶させておく、又読出しの為例えば全体にキー情
報Kを与えておくものである。
送信機1からの情報の受信完了により共通制御装置3は
■のトレーンを復旧し、預り番号領域11より送信機1
から指定された受信機2の番号を取り出して受信機2を
選択接続し、■のトレーンで機密情報預り通知装置5を
接続する。
■のトレーンを復旧し、預り番号領域11より送信機1
から指定された受信機2の番号を取り出して受信機2を
選択接続し、■のトレーンで機密情報預り通知装置5を
接続する。
受信機2が応答すると、機密情報預り通知装置5から機
密情報預り通知と預り番号riとを受信機2へ送り、共
通制御装置3は■のトレーンを復旧させる。
密情報預り通知と預り番号riとを受信機2へ送り、共
通制御装置3は■のトレーンを復旧させる。
受信側では、機密情報預り通知を受けたことにより、キ
ー情報を知っている特定の扱者が交換局を起動する。
ー情報を知っている特定の扱者が交換局を起動する。
交換局が起動されると■のトレーンで受信機2とレジス
タ4とを共通制御装置3の制御により接続し、特定の扱
者は受信機2から通知された預り番号riと予め知らさ
れているキー情報Kとを送出し、レジスタ4がそれを受
信する。
タ4とを共通制御装置3の制御により接続し、特定の扱
者は受信機2から通知された預り番号riと予め知らさ
れているキー情報Kとを送出し、レジスタ4がそれを受
信する。
そして受信したキー情報Kと、記憶装置6から読出した
キー情報とをキー情報照合装置7に於いて照合し、一致
していれば、共通制御装置3は■のトレーンを形成させ
て■のトレーンを復旧させ、記憶装置6と受信機2とを
接続し、預り番号riと一致した機密情報領域のみを読
出して受信機2へ送出する。
キー情報とをキー情報照合装置7に於いて照合し、一致
していれば、共通制御装置3は■のトレーンを形成させ
て■のトレーンを復旧させ、記憶装置6と受信機2とを
接続し、預り番号riと一致した機密情報領域のみを読
出して受信機2へ送出する。
情報送出が終了すると総ての装置は復旧し、他の呼に備
える。
える。
前述の実施例は、機密情報を受信する為のキー情報を総
ての畳信側に共通に与えた場合であるが、送信側でキー
情報を指定することもできる。
ての畳信側に共通に与えた場合であるが、送信側でキー
情報を指定することもできる。
第3図はその場合の説明図であり、記憶装置例えば磁気
ドラム20に預り番号領域21、機密情報領域23及び
キー情報領域22とを形成し、送信側からは機密情報と
キー情報kiとを送出する。
ドラム20に預り番号領域21、機密情報領域23及び
キー情報領域22とを形成し、送信側からは機密情報と
キー情報kiとを送出する。
磁気ドラム20には受信した機密情報を機密情報領域2
3、キー情報ki をキー情報領域22に対応して蓄積
し、それらの領域に対応する預り番号領域21の預り番
号riを受信側へ通知する。
3、キー情報ki をキー情報領域22に対応して蓄積
し、それらの領域に対応する預り番号領域21の預り番
号riを受信側へ通知する。
受信側では送信側から予めキー情報をその受信側の特定
の人に知らされているので、その特定の人が受信機2か
ら交換局へ預り番号riとキー情報kiとを送出する。
の人に知らされているので、その特定の人が受信機2か
ら交換局へ預り番号riとキー情報kiとを送出する。
交換局に於いては、預り番舟riにより読出した記憶装
置6からのキー情報と受信側からのキー情報とをキー情
報照合装置7により照合し、一致していればその受信機
へ預り機密情報.を記憶装置6から読出して送出する。
置6からのキー情報と受信側からのキー情報とをキー情
報照合装置7により照合し、一致していればその受信機
へ預り機密情報.を記憶装置6から読出して送出する。
以上説明したように、本発明は、キー情報を与えるだけ
で、同一宛先に対して特定の情報のみ機密扱いとするこ
とが容易であり、情報内容としては、文字、表、グラフ
、図面等任意のものとすることができ、特殊な変調、復
調を必要とせず、デイジタル、アナログ任意の形式で機
密通信を行なうことができるものである。
で、同一宛先に対して特定の情報のみ機密扱いとするこ
とが容易であり、情報内容としては、文字、表、グラフ
、図面等任意のものとすることができ、特殊な変調、復
調を必要とせず、デイジタル、アナログ任意の形式で機
密通信を行なうことができるものである。
第1図は本発明の実施例のブロック線図、第2図及び第
3図は記憶領域、預り番号、キー情報の関係説明図であ
る。 1は送信機、2は受信機、3は共通制御装置、4はレジ
スタ、5は機密情報預り通知装置、6は記憶装置、7は
キー情報照合装置である。
3図は記憶領域、預り番号、キー情報の関係説明図であ
る。 1は送信機、2は受信機、3は共通制御装置、4はレジ
スタ、5は機密情報預り通知装置、6は記憶装置、7は
キー情報照合装置である。
Claims (1)
- 1.機密通信要求のある送信側からの情報を交換局の記
憶装置に一旦記憶させ、前記送信側から前記情報を送信
する受信側を指定し、指定された該受信側へ前記交換局
から機密情報預り通知を行ない、該受信側はキー情報と
預り機密情報受信要求とを交換局へ送出し、交換局に於
いては該受信側からのキー情報と予め定められたキー情
報との照合を行なって、照合一致により記憶装置に記憶
された機密情報を送出することを特徴とする機密通信方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48079431A JPS586338B2 (ja) | 1973-07-13 | 1973-07-13 | キミツツウシンホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48079431A JPS586338B2 (ja) | 1973-07-13 | 1973-07-13 | キミツツウシンホウシキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5028703A JPS5028703A (ja) | 1975-03-24 |
JPS586338B2 true JPS586338B2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=13689678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48079431A Expired JPS586338B2 (ja) | 1973-07-13 | 1973-07-13 | キミツツウシンホウシキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586338B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5243254A (en) * | 1975-09-30 | 1977-04-05 | Fanuc Ltd | Industrial robot |
JPS52126715U (ja) * | 1976-03-23 | 1977-09-27 | ||
JPS52153560A (en) * | 1976-06-17 | 1977-12-20 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | Plate clamping device |
JPS5332556A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-27 | Komatsu Ltd | Finger device for transferring equipment |
JPS5590292A (en) * | 1978-12-29 | 1980-07-08 | Yamatake Honeywell Co Ltd | Joint mechanism |
JPS60197384A (ja) * | 1984-03-16 | 1985-10-05 | 日本碍子株式会社 | 物品移送機のハンド緩衝装置 |
-
1973
- 1973-07-13 JP JP48079431A patent/JPS586338B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5028703A (ja) | 1975-03-24 |
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