JPS5862385A - ポンプの分注方法 - Google Patents
ポンプの分注方法Info
- Publication number
- JPS5862385A JPS5862385A JP15967081A JP15967081A JPS5862385A JP S5862385 A JPS5862385 A JP S5862385A JP 15967081 A JP15967081 A JP 15967081A JP 15967081 A JP15967081 A JP 15967081A JP S5862385 A JPS5862385 A JP S5862385A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pump
- partial injection
- dispensing
- stroke
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B13/00—Pumps specially modified to deliver fixed or variable measured quantities
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポンプを用いる分注方法に関し、更に詳述する
と任意の分注蓋を供給するに際し、1ストロークの吐出
量の整数倍が分注量となるように1ストローク当りの吐
出量を調節することにより、分注精度を向上した分注方
法に関する。
と任意の分注蓋を供給するに際し、1ストロークの吐出
量の整数倍が分注量となるように1ストローク当りの吐
出量を調節することにより、分注精度を向上した分注方
法に関する。
試’=6等の液体の一定量を正確に供給する分注操作は
各種分野で広く行なわれているものであり、特に自動化
学分析機器分野においては分注量の正確さは分析精度に
直接影響を与えるものとして、極めて重要な意義を有す
るものである。
各種分野で広く行なわれているものであり、特に自動化
学分析機器分野においては分注量の正確さは分析精度に
直接影響を与えるものとして、極めて重要な意義を有す
るものである。
従来、所定量を分注するに際しプランジャポン プを
用いて行なう場合には、分注量の管理はポンプの作動時
間又はストローク数等に基づいて行なわれている。しか
し、ポンプの作動開始時において、プランジャの位置が
ストロークの中間点に存在する場合には、第1回目のス
トロークの分が分注量の誤差となる。即ち、第1回目の
ストロークが吸入行程にある場合には、その行程分だけ
が全分注量から不足し、また第1回目のストロークが吐
出行程にある場合には、その行程分だけが全分注量よシ
も過剰となる問題がある。
用いて行なう場合には、分注量の管理はポンプの作動時
間又はストローク数等に基づいて行なわれている。しか
し、ポンプの作動開始時において、プランジャの位置が
ストロークの中間点に存在する場合には、第1回目のス
トロークの分が分注量の誤差となる。即ち、第1回目の
ストロークが吸入行程にある場合には、その行程分だけ
が全分注量から不足し、また第1回目のストロークが吐
出行程にある場合には、その行程分だけが全分注量よシ
も過剰となる問題がある。
本発明は上記事情を改善するためになされたもので1分
注完了時にシリンダ内のプランジャが常に分注開始位置
に復帰するようにストローク長を調節して送液すること
により、分注精度を著しく高め九分注方法を提供するこ
とを目的とする。
注完了時にシリンダ内のプランジャが常に分注開始位置
に復帰するようにストローク長を調節して送液すること
により、分注精度を著しく高め九分注方法を提供するこ
とを目的とする。
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明する
。
。
図中1はプランジャポンプで、制御部2から送出される
ノイルスによりノ臂ルスモータ3が作動し、モータの回
転運動はピニオ/4、ラック5によシ直線運動にされプ
ランジャ6が往復運動させられ、とれによシ液体7はポ
ンプヘッド8内に吸入され、吐出部9から吐出部9に連
結したチューブ10を介して所望の容器等に分注される
ものであり、このモータ3は制御部によシ任意にストロ
ーク長及び回転方向、回転速度を制御されるものである
。
ノイルスによりノ臂ルスモータ3が作動し、モータの回
転運動はピニオ/4、ラック5によシ直線運動にされプ
ランジャ6が往復運動させられ、とれによシ液体7はポ
ンプヘッド8内に吸入され、吐出部9から吐出部9に連
結したチューブ10を介して所望の容器等に分注される
ものであり、このモータ3は制御部によシ任意にストロ
ーク長及び回転方向、回転速度を制御されるものである
。
このプランジャポンプを用いて所定量を分注する′J易
合には、まず、ポンプの1ストローク当りの吐出量を決
定する。即ち、1ストローク当9の吐出量の整数倍が所
定分注量となる1ストローク当シの吐出量を算出する。
合には、まず、ポンプの1ストローク当りの吐出量を決
定する。即ち、1ストローク当9の吐出量の整数倍が所
定分注量となる1ストローク当シの吐出量を算出する。
次いで、算出した吐出量を制御部にセットすると共に、
前記整数値もセットし、モーターを制御部の指示で作動
させると、ポンプはセットされた1ストローク当りの吐
出量で、セットされた整数回だけ作動して、所定分注こ
の場合、1ストローク当ルの吐出量を算出する方法とし
ては任意の方法が採用できるが、次に示す方法によるこ
とが好ましい。即ち、1ストローク当シの最大吐出量を
予め実測して求めておき、との量を人とする。また所望
の分注量をBとし、BをAで除した商の切上げ整数値(
例えば2.1は3とする)をCとする。分注fBをCで
除した商りを算出すると、これが求める1ストローク当
シの吐出量となる。このような方法で1ストローク当シ
の吐出量り及びストローク回数Cを制御部にセットする
こともできるが、上記計算を制御部2内に組込んだ演算
プログラムにょシ直接行なわせると、更に便利である。
前記整数値もセットし、モーターを制御部の指示で作動
させると、ポンプはセットされた1ストローク当りの吐
出量で、セットされた整数回だけ作動して、所定分注こ
の場合、1ストローク当ルの吐出量を算出する方法とし
ては任意の方法が採用できるが、次に示す方法によるこ
とが好ましい。即ち、1ストローク当シの最大吐出量を
予め実測して求めておき、との量を人とする。また所望
の分注量をBとし、BをAで除した商の切上げ整数値(
例えば2.1は3とする)をCとする。分注fBをCで
除した商りを算出すると、これが求める1ストローク当
シの吐出量となる。このような方法で1ストローク当シ
の吐出量り及びストローク回数Cを制御部にセットする
こともできるが、上記計算を制御部2内に組込んだ演算
プログラムにょシ直接行なわせると、更に便利である。
この場合は、所望分注量を直接入力して自動的に演算プ
ログラムにょシ吐出量り、ストローク回数Cを求め、こ
れにょシ自動的に分注が行なわれるものである。
ログラムにょシ吐出量り、ストローク回数Cを求め、こ
れにょシ自動的に分注が行なわれるものである。
本実施例においては、1ストローク当シの吐出量の整数
倍が所定分注量となるように1ストローク当シの吐出量
を設定し、この吐出量で前記整数のストロークだけポン
プを作動させるようにしたので、分注操作が完了した時
点におけるプランジャの位置は必ず正確に分注操作を開
始する直前の1ジンジヤの位置に復帰している。このた
め、分注を開始する直前のグランジャの位置がまちまち
のために生じる分注誤差が確実に防止される。また、本
実施例においては、その回転数が・臂ルス数に市確に対
応するパルスモータを駆動源として用い、これによシポ
ンプを作動させているため、送液精度は極めて高いもの
である上、パルスモータはその動作を電気的に簡単に制
御できるため構成が111素化される。更に、パルスモ
ータの回転運動はラックとピニオンによシ直線運動に変
換するようにしているので、機械構成が簡単となる。
倍が所定分注量となるように1ストローク当シの吐出量
を設定し、この吐出量で前記整数のストロークだけポン
プを作動させるようにしたので、分注操作が完了した時
点におけるプランジャの位置は必ず正確に分注操作を開
始する直前の1ジンジヤの位置に復帰している。このた
め、分注を開始する直前のグランジャの位置がまちまち
のために生じる分注誤差が確実に防止される。また、本
実施例においては、その回転数が・臂ルス数に市確に対
応するパルスモータを駆動源として用い、これによシポ
ンプを作動させているため、送液精度は極めて高いもの
である上、パルスモータはその動作を電気的に簡単に制
御できるため構成が111素化される。更に、パルスモ
ータの回転運動はラックとピニオンによシ直線運動に変
換するようにしているので、機械構成が簡単となる。
斤お、本実施例においてはポンプの駆動にパルスモータ
を用い、ラック、ピニオンにより動力を1ランジヤに伝
達したがこれに限定されず、また1ストローク当環の最
大吐出量の範囲内で最も大きい吐出量りを算出するよう
にしたがこれに限られず、1ストローク当りの吐出量を
D/n (n :整数)とし、ストローク回数をnCと
しても同一分注量が得られ、その信奉発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して差支えない。
を用い、ラック、ピニオンにより動力を1ランジヤに伝
達したがこれに限定されず、また1ストローク当環の最
大吐出量の範囲内で最も大きい吐出量りを算出するよう
にしたがこれに限られず、1ストローク当りの吐出量を
D/n (n :整数)とし、ストローク回数をnCと
しても同一分注量が得られ、その信奉発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して差支えない。
而して、本発明は分注操作毎に分注量を変化させながら
、又は分注量を所定量に保ち表から、ポンプを用いて、
繰返し行なう分注方法において、1ストローク当りの吐
出量の整数倍が所定分注量となる1ストローク尚シの吐
出量を算出し、次いでポンプの1ストローク当りの吐出
量を前記算出吐出量に調節した後、前記整数と等しいス
トローク回だけポンプを作動させて所定分注量を分注す
ることを繰返すようにしたので、分注操作開始前及び完
了後のプランジャの位置は正確に一致する。
、又は分注量を所定量に保ち表から、ポンプを用いて、
繰返し行なう分注方法において、1ストローク当りの吐
出量の整数倍が所定分注量となる1ストローク尚シの吐
出量を算出し、次いでポンプの1ストローク当りの吐出
量を前記算出吐出量に調節した後、前記整数と等しいス
トローク回だけポンプを作動させて所定分注量を分注す
ることを繰返すようにしたので、分注操作開始前及び完
了後のプランジャの位置は正確に一致する。
従って、分注を開始する直前のシランジャの位置がまち
まちのために生じる分注誤差が確実に防止され、分注精
度の向上が著しいものである。
まちのために生じる分注誤差が確実に防止され、分注精
度の向上が著しいものである。
図面は本発明の実施に使用するポンプの一例を示す側面
図である。 1・・・プランジャポンプ、2・・・制御部、3・・・
パルスモーク、4・・・ビニオン、5・・・ラック、6
・・・グランジャ、7・・・液体、8・・・ポンプヘッ
ド、9・・・吐出化、10・・・チューブ。 出願人 電気化学計器株式会社 代理人 弁理士 高 畑 端 世 弁理士 小 島 隆 司
図である。 1・・・プランジャポンプ、2・・・制御部、3・・・
パルスモーク、4・・・ビニオン、5・・・ラック、6
・・・グランジャ、7・・・液体、8・・・ポンプヘッ
ド、9・・・吐出化、10・・・チューブ。 出願人 電気化学計器株式会社 代理人 弁理士 高 畑 端 世 弁理士 小 島 隆 司
Claims (1)
- 分注操作毎に分注量を変化させながら、又は分注量を所
定量に保ちながら、ポンプを用いて繰返し行なう分注方
法において、1ストローク当りの吐出量の整数倍が所定
分注量となる1ストローク当シの吐出量を算出し、次い
でポンプの1ストローク当シの吐出量を前記算出吐出量
に調節した後、前記整数と等しいストローク数だけポン
プを作動させて所定分注量を分注することを繰返すポン
プの分注方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15967081A JPS5862385A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ポンプの分注方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15967081A JPS5862385A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ポンプの分注方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862385A true JPS5862385A (ja) | 1983-04-13 |
JPH0119543B2 JPH0119543B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=15698762
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15967081A Granted JPS5862385A (ja) | 1981-10-07 | 1981-10-07 | ポンプの分注方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5862385A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307639A (ja) * | 2006-06-16 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 人体洗浄装置 |
CN103423137A (zh) * | 2012-05-15 | 2013-12-04 | 株式会社岛津制作所 | 往复移动型泵的控制设备和控制方法 |
-
1981
- 1981-10-07 JP JP15967081A patent/JPS5862385A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006307639A (ja) * | 2006-06-16 | 2006-11-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 人体洗浄装置 |
JP4661699B2 (ja) * | 2006-06-16 | 2011-03-30 | パナソニック株式会社 | 人体洗浄装置 |
CN103423137A (zh) * | 2012-05-15 | 2013-12-04 | 株式会社岛津制作所 | 往复移动型泵的控制设备和控制方法 |
GB2504809A (en) * | 2012-05-15 | 2014-02-12 | Shimadzu Corp | Reciprocating pump control |
GB2504809B (en) * | 2012-05-15 | 2015-04-08 | Shimadzu Corp | Apparatus and method for controlling reciprocating pump |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119543B2 (ja) | 1989-04-12 |
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