JPS5861332A - たわみ軸継手 - Google Patents
たわみ軸継手Info
- Publication number
- JPS5861332A JPS5861332A JP16110581A JP16110581A JPS5861332A JP S5861332 A JPS5861332 A JP S5861332A JP 16110581 A JP16110581 A JP 16110581A JP 16110581 A JP16110581 A JP 16110581A JP S5861332 A JPS5861332 A JP S5861332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic member
- elastic members
- elastic
- joint
- internal stress
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D3/00—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
- F16D3/50—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members
- F16D3/64—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts
- F16D3/68—Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive with the coupling parts connected by one or more intermediate members comprising elastic elements arranged between substantially-radial walls of both coupling parts the elements being made of rubber or similar material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は一対の回転軸を連結して動力伝達を行うたわ
み軸継手に関するものである。
み軸継手に関するものである。
従来技術
一般に相対する一対の回転軸を軸継手によって接続する
場合、両軸の中心線を同一線上に一致させることは組付
上極めて困難でりつだため両軸の中心線は初めから一致
しないものとして提案されているのがたわみ軸継手であ
り、各種のたわみ軸祇手か提案されている。
場合、両軸の中心線を同一線上に一致させることは組付
上極めて困難でりつだため両軸の中心線は初めから一致
しないものとして提案されているのがたわみ軸継手であ
り、各種のたわみ軸祇手か提案されている。
そして、これらは例えば第１図及び第２図のように、一
方の継手半体２の＠面に同形の綱形状の佳８而３が互い
に隔壁４を介して環状になるように複数１面配列」され
、各保合溝３の両端においてそれぞれ、略扇形状の弾性
部材１が隔壁４に当接するようＫ（１合されている。他
方の継手半体５端面力・らは前記各係゛合溝３内の弾性
部材１間にて形成さｎた係合窒間内に対して保合する係
合爪６が突設形成芒扛て内継手半休２．５が保合連結さ
れるようにしたものであった。なお、７は各継手半休２
．５の軸心方向に透設された回転軸取付用の取付札であ
る。
方の継手半体２の＠面に同形の綱形状の佳８而３が互い
に隔壁４を介して環状になるように複数１面配列」され
、各保合溝３の両端においてそれぞれ、略扇形状の弾性
部材１が隔壁４に当接するようＫ（１合されている。他
方の継手半体５端面力・らは前記各係゛合溝３内の弾性
部材１間にて形成さｎた係合窒間内に対して保合する係
合爪６が突設形成芒扛て内継手半休２．５が保合連結さ
れるようにしたものであった。なお、７は各継手半休２
．５の軸心方向に透設された回転軸取付用の取付札であ
る。
しかし、各継手半休２．５が取着される一対の回転軸が
互いに偏角して配設されている場合には運転時に振動の
原因となりそのため弾性部材１の摩耗が進んで弾性部材
１の寿命が短かくなる虞れがちり前記のような構成のも
のではその振動を完全に防止することができなかった。
互いに偏角して配設されている場合には運転時に振動の
原因となりそのため弾性部材１の摩耗が進んで弾性部材
１の寿命が短かくなる虞れがちり前記のような構成のも
のではその振動を完全に防止することができなかった。
そのため弾性部材の耐久性が充分でなくなる原因ともな
る。
る。
ローｉ記のような振動発生の原因として内継手半休に介
在する弾性部材１において両軸の偏角により発生する内
部応力が考えられ、この内部応力が大きいほど振動量は
大きくなる。したがって内部応力を小さくすれば振動量
は減らすことができ、そのことにより弾性部材１の摩耗
を減少させることができる。
在する弾性部材１において両軸の偏角により発生する内
部応力が考えられ、この内部応力が大きいほど振動量は
大きくなる。したがって内部応力を小さくすれば振動量
は減らすことができ、そのことにより弾性部材１の摩耗
を減少させることができる。
ところで、材料力学上の片持梁ｅこおけるたわみ歓τと
負荷ｑ の関係は、梁が一体的であれはとなることが知
られている。
負荷ｑ の関係は、梁が一体的であれはとなることが知
られている。
なお、Ｋは定数、Ｅは弾性定数、ａは梁の長さＷは梁の
幅、ｒ］は梁の高さとする。
幅、ｒ］は梁の高さとする。
又−１梁が長さ方向に２等分割されている場合には負荷
ｑ２は となることが知られている。
ｑ２は となることが知られている。
したがって弾性部材１が一体的である場合と２等分割し
た場合との負荷の比を求めればとなる。
た場合との負荷の比を求めればとなる。
この梁にかかる負荷ｑに対応して生ずる内部応力は偏角
量０によって弾性部材ｌに生ずる内部応力に相当すると
考えることができ弾性部材１を回転軸線方向に２分割す
れば内部応力を低減できる。
量０によって弾性部材ｌに生ずる内部応力に相当すると
考えることができ弾性部材１を回転軸線方向に２分割す
れば内部応力を低減できる。
そして、弾性部材１の摩耗は内部応力に比例すると考え
ることができるから、従って内部応力の低減はその摩耗
を減少させることができ、それと合わせて振動の発生も
抑えることができる。さらに半径方向に３分割以上すれ
ば大幅に弾性部材１の摩耗等を減少させることができる
。
ることができるから、従って内部応力の低減はその摩耗
を減少させることができ、それと合わせて振動の発生も
抑えることができる。さらに半径方向に３分割以上すれ
ば大幅に弾性部材１の摩耗等を減少させることができる
。
以」二のようにこの発明は上述した理論に基づいてなさ
れたものであって、この発明の目的は軸継手により連結
される一対の回転軸が互いに偏角して取付けられていて
も継手半体間に介在する弾性部材内に生ずる内部応力の
低減を図ることにより弾性部材の摩耗を軽減して同弾性
部材のロングライフを向上させることができまた、運転
時の振動量を防止できるたわみ軸継手を提供することに
ある。
れたものであって、この発明の目的は軸継手により連結
される一対の回転軸が互いに偏角して取付けられていて
も継手半体間に介在する弾性部材内に生ずる内部応力の
低減を図ることにより弾性部材の摩耗を軽減して同弾性
部材のロングライフを向上させることができまた、運転
時の振動量を防止できるたわみ軸継手を提供することに
ある。
実施例
以下、この発明を具体化した一実施例を第５図〜第８図
に従って説明する。
に従って説明する。
第５図にボテ１０，１１は互いに対向連結される一対の
回転軸、１２．１３は前記回転軸１０゜１１にそれでれ
設りられた継手半休であって、両者の軸封する端部にそ
れぞれ同径のフラツジ１２ａ、１３ａが突出形成されそ
の軸線方向に透設された取付孔１４にて嵌合固着されて
いる。１５は一方の継手半体１２のフランジ１２ａ先端
面に回転軸ＩＯと同心円をなすように環状に凹設された
保合溝、１６は同保合溝１５の底部から互い（で等間隔
をおいて継手半体１２の軸線方向に沿って突設された複
数個の休止突起であって、角柱状をなｌ−保合溝１５の
内向壁から等間隔を置いて形成さｎるとともにその先端
面は継手半体１２の先端面と面一になっている。
回転軸、１２．１３は前記回転軸１０゜１１にそれでれ
設りられた継手半休であって、両者の軸封する端部にそ
れぞれ同径のフラツジ１２ａ、１３ａが突出形成されそ
の軸線方向に透設された取付孔１４にて嵌合固着されて
いる。１５は一方の継手半体１２のフランジ１２ａ先端
面に回転軸ＩＯと同心円をなすように環状に凹設された
保合溝、１６は同保合溝１５の底部から互い（で等間隔
をおいて継手半体１２の軸線方向に沿って突設された複
数個の休止突起であって、角柱状をなｌ−保合溝１５の
内向壁から等間隔を置いて形成さｎるとともにその先端
面は継手半体１２の先端面と面一になっている。
１７は各係止突起１６と保合溝１５の外方側の内壁どの
曲に保合された合成ゴム、天然ゴム等の弾性部材であっ
て、はぼ保合溝１５の４幅のｌ！ｌｉｉ！を有しその内
側部中央に係止突起１６に保合する凹部１７ａが凹設６
ｒＬコの字形状をなしている。なお、１７１）は凹部１
７ａの底部を除いて弾性部材１７の回転軸線方向の中央
部を周回するように形成した溝であって、弾性部材１７
を軸線方向に２分割している。
曲に保合された合成ゴム、天然ゴム等の弾性部材であっ
て、はぼ保合溝１５の４幅のｌ！ｌｉｉ！を有しその内
側部中央に係止突起１６に保合する凹部１７ａが凹設６
ｒＬコの字形状をなしている。なお、１７１）は凹部１
７ａの底部を除いて弾性部材１７の回転軸線方向の中央
部を周回するように形成した溝であって、弾性部材１７
を軸線方向に２分割している。
１８は各係止突起１６と係合溝１５の内方側の内壁との
間に保合さ′ｔ″Ｌり合成コ゛ム、天然コ°ム等の弾性
部材であって、はぼ保合溝１５の！ ｒｇＡの幅を有し
、その外ｉｊｌ＋＋部中火に係止突起１６に保合する四
ｉ １１３ ａか凹設されコの字形状をなすと−ともに
、前記弾性部材１７の内ｆｆ１ｉ面と相対している。な
お、ｉｓｂは前記溝１７’ｂと同様に凹部１８ａの底部
を除いて弾性部材１８の回転軸線方向の中央部を周回す
るように形成した溝であって、弾性部材１８を軸線方向
に２分割している。従って、前記両弾性部材１７．１８
ｄ係［上突起１６を内外両方向から包むようになってい
る。
間に保合さ′ｔ″Ｌり合成コ゛ム、天然コ°ム等の弾性
部材であって、はぼ保合溝１５の！ ｒｇＡの幅を有し
、その外ｉｊｌ＋＋部中火に係止突起１６に保合する四
ｉ １１３ ａか凹設されコの字形状をなすと−ともに
、前記弾性部材１７の内ｆｆ１ｉ面と相対している。な
お、ｉｓｂは前記溝１７’ｂと同様に凹部１８ａの底部
を除いて弾性部材１８の回転軸線方向の中央部を周回す
るように形成した溝であって、弾性部材１８を軸線方向
に２分割している。従って、前記両弾性部材１７．１８
ｄ係［上突起１６を内外両方向から包むようになってい
る。
でして、両弾性部材１７．１８は隣接する他の弾性部材
１７，１８との間に保合空間１９を形成し、同保合空間
１９に継手半体１３先端面から突設された係合爪２０が
保合することにより両杷手半休１２．１３は連結されて
いる。
１７，１８との間に保合空間１９を形成し、同保合空間
１９に継手半体１３先端面から突設された係合爪２０が
保合することにより両杷手半休１２．１３は連結されて
いる。
さて、前記のように構成さｎたたわみ軸継手の作用を説
明する。
明する。
回転軸１１か回動されると、その回動トルクは継手半休
１３、係合爪２０、弾性部材１７，１８、係止突起１６
、継手半体１２を介して回転軸１０に伝達される。
１３、係合爪２０、弾性部材１７，１８、係止突起１６
、継手半体１２を介して回転軸１０に伝達される。
このときｉ」転軸１０及び回転軸１１が偏角量αで互い
に偏角している場合、各弾性部材１７．１８か溝１７ｂ
、１８ｂにより軸線方向に２分割状に形成でれているた
め従来のように軸線方向に弾性部材が溝なしの一体構造
になっている場合ｌこくらべて内部応力が理論１士とな
り振動の原因となる内部応力を減少させ、従って、弾性
部材１７゜１８の摩耗を軽減するとともに振動量も軽減
することができる。
に偏角している場合、各弾性部材１７．１８か溝１７ｂ
、１８ｂにより軸線方向に２分割状に形成でれているた
め従来のように軸線方向に弾性部材が溝なしの一体構造
になっている場合ｌこくらべて内部応力が理論１士とな
り振動の原因となる内部応力を減少させ、従って、弾性
部材１７゜１８の摩耗を軽減するとともに振動量も軽減
することができる。
なお、この実施例では前記溝１７ｂ、１８’ｂの代わり
に切込みを施しても良く、また分割数を回転軸線方向に
３公称ｊ以上・でしても良い。
に切込みを施しても良く、また分割数を回転軸線方向に
３公称ｊ以上・でしても良い。
次に、尊二の実施例を第９図及び第１０図にしたがって
説明する。
説明する。
この実ゑ例２ておいては一方の継手半体１２のフランジ
１２ａＶで対して回転軸心方向に挿通孔２５が複数個互
いに等間隔をおいて透設さｎている。
１２ａＶで対して回転軸心方向に挿通孔２５が複数個互
いに等間隔をおいて透設さｎている。
他方の継手半体１３は前記継手半体１２のフランジ１２
ａ＠而にそのフランジ１３ａ端面が相対されるとともに
同フランジ１３ａ端面に対し前記挿通孔２５に対応して
同挿通孔よりも拡径した嵌合孔３２が透設さｎている。
ａ＠而にそのフランジ１３ａ端面が相対されるとともに
同フランジ１３ａ端面に対し前記挿通孔２５に対応して
同挿通孔よりも拡径した嵌合孔３２が透設さｎている。
す１Ｊ記嵌合孔３２に対して回転軸心方向に一対二層に
なった円筒状の弾性部材２７が嵌合されるとともに嵌合
孔３２側から挿通孔２５へ挿通さｎたホルト２６の基端
膨径部にて挿通され、ホルト２６の先端にバネ座金２８
ケ介してナツト２９が締着されることによりフランジ１
２ａ端而に締付固定されている。
なった円筒状の弾性部材２７が嵌合されるとともに嵌合
孔３２側から挿通孔２５へ挿通さｎたホルト２６の基端
膨径部にて挿通され、ホルト２６の先端にバネ座金２８
ケ介してナツト２９が締着されることによりフランジ１
２ａ端而に締付固定されている。
なお、前記弾性部材２７は転心方向に３層以上配設して
も良い。また、それらの弾性部材２７は適宜互いに弾性
の異なるものを組み合わせて配置し所望のたわみを得る
ようにしても良い。
も良い。また、それらの弾性部材２７は適宜互いに弾性
の異なるものを組み合わせて配置し所望のたわみを得る
ようにしても良い。
３０．３１はそれぞれフランジ１２ａ端面と弾性部材２
７との間、及び弾性部材２７とホルトの印部２６ａ間に
介装された座金である。
７との間、及び弾性部材２７とホルトの印部２６ａ間に
介装された座金である。
この実施例において（は、一対の弾性部材２７のうちい
丁れか一方が摩耗等により傷んだ場合にその一方だけを
取替えることができ、部品交換時のコストの低減を図る
こと示できる。
丁れか一方が摩耗等により傷んだ場合にその一方だけを
取替えることができ、部品交換時のコストの低減を図る
こと示できる。
次に第三の実施例を８１１図及び第１２図にしたかつて
説明する。
説明する。
３４は同一形状をなす一対の継手半休であって、互いに
相対する端部にはフランジ３４ａが形成されるとともに
、フランジ３４ ａ、外周寄りの端部から回転軸線方向
に外周をすそとする富士山形ｒなす複数個の係合爪３５
が互いに等間隔を置いて突設されている。そして、互い
に隣接する保合部３５間の間隔は洞間隔内に相対する他
方の継手半体３４の保合部３５が保合された際に同係合
爪３５との間に所定の間Ｉｔ有するように形成されてい
る。
相対する端部にはフランジ３４ａが形成されるとともに
、フランジ３４ ａ、外周寄りの端部から回転軸線方向
に外周をすそとする富士山形ｒなす複数個の係合爪３５
が互いに等間隔を置いて突設されている。そして、互い
に隣接する保合部３５間の間隔は洞間隔内に相対する他
方の継手半体３４の保合部３５が保合された際に同係合
爪３５との間に所定の間Ｉｔ有するように形成されてい
る。
３６は前記継手半休３４間に介在するように配設された
同一形状をなす一対の弾性部材であって、互いに回転軸
心方向に積層され、フランジ３４ａよりも縮径したリン
グ状の連結部３７と、同連結部３７から放射花弁状に外
方へ突設された保合部３８とよユ構成されている。そし
て、各保合部３３９は保合部３８において他方の弾性部
材３６と対向する面側に放射状に形成した断面三角波状
の保合面であって、相対する弾性部材３６の保合部３８
における保合面３９と互いに係合している。
同一形状をなす一対の弾性部材であって、互いに回転軸
心方向に積層され、フランジ３４ａよりも縮径したリン
グ状の連結部３７と、同連結部３７から放射花弁状に外
方へ突設された保合部３８とよユ構成されている。そし
て、各保合部３３９は保合部３８において他方の弾性部
材３６と対向する面側に放射状に形成した断面三角波状
の保合面であって、相対する弾性部材３６の保合部３８
における保合面３９と互いに係合している。
この実施例においては、一対の弾性部材３６が放射状に
形成された保合面３９にて互いに保合しているため回転
方向に対しては両者を一つの弾性体として見ることがで
き、内部応力の軽減と相まって適当な弾性を有した弾性
体を得ることができる。
形成された保合面３９にて互いに保合しているため回転
方向に対しては両者を一つの弾性体として見ることがで
き、内部応力の軽減と相まって適当な弾性を有した弾性
体を得ることができる。
なお、この実施例においても、前記弾性部材３６を回転
軸線方向に多層状にすることも可能であり、また相対し
た連結部３７のみを両者一体状に形成しても良い。さら
に、前記保合部３８の１１Ａ合面３９は他の形状、例え
ば矩形波状等の凹凸にしても良く、また凹凸なしでも良
い。
軸線方向に多層状にすることも可能であり、また相対し
た連結部３７のみを両者一体状に形成しても良い。さら
に、前記保合部３８の１１Ａ合面３９は他の形状、例え
ば矩形波状等の凹凸にしても良く、また凹凸なしでも良
い。
効果
以上、詳述したようにこの発明は一対の回転軸にそれぞ
れ継手半休を取着し、同継手半体間に弾性部材を介して
前記回転軸を連結するたわみ軸継手において、回転軸線
方向に弾性部材を２個以上配設または一つの弾性部材を
溝等により２分割以上したことにより、一対の回転軸が
偏角して取付けられていても弾性部材内に生ずる内部応
力の低減を図ることができ、従って弾性部材の摩耗を軽
減して弾性部材のロングライフを向上させることができ
、また、運転時の振動も軽減することができる効果を奏
する。
れ継手半休を取着し、同継手半体間に弾性部材を介して
前記回転軸を連結するたわみ軸継手において、回転軸線
方向に弾性部材を２個以上配設または一つの弾性部材を
溝等により２分割以上したことにより、一対の回転軸が
偏角して取付けられていても弾性部材内に生ずる内部応
力の低減を図ることができ、従って弾性部材の摩耗を軽
減して弾性部材のロングライフを向上させることができ
、また、運転時の振動も軽減することができる効果を奏
する。
第１図及び第２図はそれぞれ従来例を示す分解斜視図及
び要部断面図、第３図はたわみ軸粘手における偏角状籾
を示す説明図、第４図は第２図のＡ−Ａ線断面図、第５
図〜第８図は本発明の第一実施例のそれぞれ分解斜視図
、要部横断面図、弾性部材と継手半休との分解斜視図及
び弾性部材の中央横断面図、第９図、第１０図はそれぞ
れ第二継手半体１２，１３．保合溝１５．係止突起１６
、弾性部材１７．１８．保合空間１９．保合部２０゜ 第５ｇ 第６図
び要部断面図、第３図はたわみ軸粘手における偏角状籾
を示す説明図、第４図は第２図のＡ−Ａ線断面図、第５
図〜第８図は本発明の第一実施例のそれぞれ分解斜視図
、要部横断面図、弾性部材と継手半休との分解斜視図及
び弾性部材の中央横断面図、第９図、第１０図はそれぞ
れ第二継手半体１２，１３．保合溝１５．係止突起１６
、弾性部材１７．１８．保合空間１９．保合部２０゜ 第５ｇ 第６図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １一対の回転軸にそれぞれ継手半休を取着し、同継手半
体間に弾性部材を介して前記回転軸を連結するたわみ軸
継手において、回転軸線方向に弾性部材を２個以−り配
設または一つの弾性部材を溝等により２分割以上したこ
とを特徴とするたわみ軸継手。 ２５１性部材の互いに対向する面には回転軸から放射状
に断面三角波状または矩形波状等の凹凸を設けて係合し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のたわみ
軸継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16110581A JPS5861332A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | たわみ軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16110581A JPS5861332A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | たわみ軸継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5861332A true JPS5861332A (ja) | 1983-04-12 |
Family
ID=15728695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16110581A Pending JPS5861332A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | たわみ軸継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5861332A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| WO2005116473A1 (ja) * | 2004-05-28 | 2005-12-08 | Oiles Corporation | 電動式パワーステアリング装置用の軸連結機構 |
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-
1981
- 1981-10-08 JP JP16110581A patent/JPS5861332A/ja active Pending
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