JPS585998B2 - 黒色クロムメツキ液 - Google Patents
黒色クロムメツキ液Info
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- JPS585998B2 JPS585998B2 JP13723877A JP13723877A JPS585998B2 JP S585998 B2 JPS585998 B2 JP S585998B2 JP 13723877 A JP13723877 A JP 13723877A JP 13723877 A JP13723877 A JP 13723877A JP S585998 B2 JPS585998 B2 JP S585998B2
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- plating
- acid
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光沢のある黒色クロムメッキを得るためのメッ
キ液に関する。
キ液に関する。
黒色クロムメッキを得るために無水クロム酸溶液のメッ
キ浴に触媒として種々の物質を添加することが行われて
いる。
キ浴に触媒として種々の物質を添加することが行われて
いる。
それらの添加物としては、苛性アルカリ、フッ化物、ケ
イフッ化物、種々の有機物等の単独または組み合せが知
られている。
イフッ化物、種々の有機物等の単独または組み合せが知
られている。
いずれの既知の添加物を用いても、黒色クロムメッキを
得るには、低温・高電流密度を必要としたり、均一に電
着しなかったり、均一な皮膜を生じなかったり、光沢、
黒色度が劣ったり、厚メッキができなかったりし、一般
に電流効率も数%の程度である。
得るには、低温・高電流密度を必要としたり、均一に電
着しなかったり、均一な皮膜を生じなかったり、光沢、
黒色度が劣ったり、厚メッキができなかったりし、一般
に電流効率も数%の程度である。
本発明者等は基本的には、ケイフッ化物が添加物として
最も有望との見解のもとに、これと組み合せる添加物を
種々探索した結果、アルカリとケイフッ酸またはケイフ
ッ化物と硝酸または硝酸塩の組み合せが最も有効である
ことを見出した。
最も有望との見解のもとに、これと組み合せる添加物を
種々探索した結果、アルカリとケイフッ酸またはケイフ
ッ化物と硝酸または硝酸塩の組み合せが最も有効である
ことを見出した。
この組み合せはこれまでに知られていない。
本発明によれは、
メッキ浴11につき
硫酸を含まない無水クロム酸200〜700グアルカリ
(水酸化ナトリウムとして) 10〜100グ ケイフッ酸またはケイフッ化物0.2〜1.51硝酸ま
たは硝酸塩0.5〜101 の割合で含む黒色クロムメッキ液が提供される。
(水酸化ナトリウムとして) 10〜100グ ケイフッ酸またはケイフッ化物0.2〜1.51硝酸ま
たは硝酸塩0.5〜101 の割合で含む黒色クロムメッキ液が提供される。
本発明によれば、上記の基本組成に、さらに過マンガン
酸カリウム、炭酸マンガン、タングステン酸ナトリウム
、尿素、トリエタノールアミン、アミン酢酸、N、N−
ジメチルホルムアミドからなる群から選ばれる第5成分
を少量含有する黒色クロムメッキ液が提供される。
酸カリウム、炭酸マンガン、タングステン酸ナトリウム
、尿素、トリエタノールアミン、アミン酢酸、N、N−
ジメチルホルムアミドからなる群から選ばれる第5成分
を少量含有する黒色クロムメッキ液が提供される。
本発明のメッキ液A7以外の通常のメッキ下地金属すな
わちFe、Zn、Cu、Ni、Cr等に適用できる。
わちFe、Zn、Cu、Ni、Cr等に適用できる。
就中Niに対してもつとも好適である。本発明において
、アルカリとはアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭
酸塩を包含する。
、アルカリとはアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩、重炭
酸塩を包含する。
いずれの形で添加しても浴中ではM↓0・4CrOs(
Mは1価アルカリ金属)になるので、アルカリ金属の量
のみが問題である。
Mは1価アルカリ金属)になるので、アルカリ金属の量
のみが問題である。
どんなアルカリを用いてもよいが、価格の点でもっばら
使用されるのはナトリウム化合物である。
使用されるのはナトリウム化合物である。
本発明において、硝酸塩とは硝酸とアミンのような塩基
性有機化合物との付加塩を含む。
性有機化合物との付加塩を含む。
ここでも硝酸根の量のみが問題である。
ケイフッ素化合物も同様にケイフッ素イオンのみが問題
である。
である。
本発明のメッキ浴は工業的に何等不都合なく使用でき、
従来のメッキ浴が温度に敏感で低温でしか良好な黒色メ
ッキが得られず、温度上昇とともに灰黒色から灰色のメ
ッキしか得られないのに対し、温度に鈍感で常温で真黒
色が得られる。
従来のメッキ浴が温度に敏感で低温でしか良好な黒色メ
ッキが得られず、温度上昇とともに灰黒色から灰色のメ
ッキしか得られないのに対し、温度に鈍感で常温で真黒
色が得られる。
また本発明のメッキ浴は最低電流密度2〜3A/dm2
から実施でき、フラッジメッキから10μ以上の厚メッ
キまで得ることができる。
から実施でき、フラッジメッキから10μ以上の厚メッ
キまで得ることができる。
また既知のメッキ浴の電流効率がせいぜい5〜6%であ
ったのに対し、10%以上の電流効率を達成し得る。
ったのに対し、10%以上の電流効率を達成し得る。
また本発明のメッキ浴は■価りロム量に鈍感であり、浴
管理が容易である。
管理が容易である。
本発明のメッキ浴において、無水クロム酸は少くとも2
001/l添加する必要がある。
001/l添加する必要がある。
200t/It未満では浴の電導度が低く、陰極電流効
率が低く、黒色クロムメッキの得られる電流密度範囲が
狭くなる。
率が低く、黒色クロムメッキの得られる電流密度範囲が
狭くなる。
700fI/lを越えても、それに見あう効果はない。
、アルカリの添加はテトラクロメート(その生成は電流
効率を高め、黒色メッキを生ずる電流密度範囲を広げる
)を生成させるためであり、その添加量は無水クロム酸
量によって変化し、水酸化ナトリウムとして10Y/l
ないし100S’/lの量で使用される。
効率を高め、黒色メッキを生ずる電流密度範囲を広げる
)を生成させるためであり、その添加量は無水クロム酸
量によって変化し、水酸化ナトリウムとして10Y/l
ないし100S’/lの量で使用される。
10Y/l未満でも100r/lを越えても電流効率と
黒色メッキ生成電流密度範囲が減少する。
黒色メッキ生成電流密度範囲が減少する。
その適量は、水酸化ナトリウムで考えた場合、水酸化ナ
トリウムと無水クロム酸のモル比が1:2ないし1:3
の範囲が好ましい。
トリウムと無水クロム酸のモル比が1:2ないし1:3
の範囲が好ましい。
ケイフッ酸またはケイフッ化物は0.2?/1未満の添
加ではメッキの黒色度が低下し、1.5r/lを越える
と黒色メッキ生成電流密度範囲が減少する。
加ではメッキの黒色度が低下し、1.5r/lを越える
と黒色メッキ生成電流密度範囲が減少する。
硝酸または硝酸塩の添加量はその分子量に依存するが、
一般に0.5?/1未満では目立った効果が現われず、
IOS’/7を越えると黒色メッキ生成電流密度範囲が
減少する。
一般に0.5?/1未満では目立った効果が現われず、
IOS’/7を越えると黒色メッキ生成電流密度範囲が
減少する。
本発明のメッキ浴において硫酸根の混入は有害であるの
で無水クロム酸中に不純物として存在する硫酸根はバリ
ウム塩等により除去する必要がある。
で無水クロム酸中に不純物として存在する硫酸根はバリ
ウム塩等により除去する必要がある。
アルカリは先に触れたようにテトラクロメートM臭0・
4CrO3(Na20・4Cr03)を生成してクロム
およびクロム酸化物の析出を容易にする。
4CrO3(Na20・4Cr03)を生成してクロム
およびクロム酸化物の析出を容易にする。
ケイフッ酸またはケイフッ化物はクロム酸化物の析出を
容易にし、黒色メッキ生成電流密度範囲を拡大する。
容易にし、黒色メッキ生成電流密度範囲を拡大する。
硝酸または硝酸塩は黒色メッキの光沢を改良し、黒色メ
ッキ生成電流密度範囲を拡大する。
ッキ生成電流密度範囲を拡大する。
本発明のメッキ浴を使用すれば、陰極電流密度2〜3A
7d771Fから常温で黒色クロムメッキが得られ、3
0〜40A/drrL’で10%前後の高い電流効率が
得られる。
7d771Fから常温で黒色クロムメッキが得られ、3
0〜40A/drrL’で10%前後の高い電流効率が
得られる。
また本発明のメッキ浴は電解時間の増加につれて電流効
率が上昇する。
率が上昇する。
本発明のメッキ浴は温度に比較的鈍感であるが次の傾向
がある。
がある。
ハルセルパターン図で云えば、浴温10℃以下では約5
OA/dm’以上の高電流密度域でやけを生じやすく、
析出最低電流密度が低下する。
OA/dm’以上の高電流密度域でやけを生じやすく、
析出最低電流密度が低下する。
温度上昇にともない高電流密度域においてやけを生じに
くくなり、析出最低電流密度が若干上昇する。
くくなり、析出最低電流密度が若干上昇する。
例えば浴温20℃前後では高電流密度部でやけを生じな
くなり、光沢黒色クロムメッキの得られる電流密度範囲
も最も広くなる。
くなり、光沢黒色クロムメッキの得られる電流密度範囲
も最も広くなる。
浴酩30℃以上では光沢黒色クロムメッキの得られる電
流密度範囲が減少するので好ましくない。
流密度範囲が減少するので好ましくない。
次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例1
常法により表面を清浄した銅板(60X101x1mw
)にニッケルメッキ(4μ)を施した試料を陰極として
、ハルセルを用いて全電流10Aで下記の組成の電解液
で鈍鉛板を陽極として3分間電解メッキした。
)にニッケルメッキ(4μ)を施した試料を陰極として
、ハルセルを用いて全電流10Aで下記の組成の電解液
で鈍鉛板を陽極として3分間電解メッキした。
無水クロム酸400f//1
水酸化ナトリウム60t/717
ケイフツ酸0.5fI/A
硝酸グアニジン5f//l
電解中浴温は11〜21’Cであった。
無水クロム酸は溶解復炭酸バリウムを加え、生ずる沈殿
を戸別して使用した。
を戸別して使用した。
(以下の実施例においてもこの処理を行う。
)この結果、黒色クロムメッキ皮膜は陰極電流密度2.
8〜66.8A/dm’の範囲で得られ、11〜66.
8A/dm’では光沢ある真黒色皮膜である。
8〜66.8A/dm’の範囲で得られ、11〜66.
8A/dm’では光沢ある真黒色皮膜である。
水酸化ナトリウムの代りに75ff/lの炭酸ナトリウ
ムを使用してもほぼ同様の結果を得る。
ムを使用してもほぼ同様の結果を得る。
実施例2
無水クロム酸400?/13
水酸化ナトリウム60fI/7
ケイフツ化ナトリウム0.7r/A
硝酸銀10f/11!
の浴を用い、他は実施例1と同様の条件で電解メッキを
行った。
行った。
(浴温8〜19℃)黒色クロムメッキ皮膜の生成する陰
極電流密度は5.8〜59.IA/di2,11.4〜
59.1A/d771’で光沢ある真黒色皮膜が得られ
た。
極電流密度は5.8〜59.IA/di2,11.4〜
59.1A/d771’で光沢ある真黒色皮膜が得られ
た。
実施例3
無水クロム酸300グ/l
水酸化ナトリウム60t/13
ケイフッ酸0.5f/A’
硝酸グアニジン5グ/l
の浴を用い、他は実施例1と同様の条件で電解メッキを
行った。
行った。
(浴温7〜17℃)黒色クロムメッキ皮膜の生成する陰
極電流密度は2.6〜56.IA/d7712,9.1
〜56.IA/dm’で光沢ある真黒色皮膜が得られた
。
極電流密度は2.6〜56.IA/d7712,9.1
〜56.IA/dm’で光沢ある真黒色皮膜が得られた
。
実施例4
無水クロム酸700t/Il
水酸化ナトリウム45y/1!
ケイフッ酸1.5fI/7
硝酸マンガン5グ/l
の浴を用い、他は実施例1と同様の条件で電解メッキを
行った。
行った。
(浴温8〜19℃)黒色クロムメッキ皮膜の生成する陰
極電流密度は4.0〜71.9A/d−rrL2であり
、11.4〜56.IA/dm”で光沢ある真黒色皮膜
が得られた。
極電流密度は4.0〜71.9A/d−rrL2であり
、11.4〜56.IA/dm”で光沢ある真黒色皮膜
が得られた。
実施例5
無水クロム酸20Ofl/!!
水酸化ナトリウム1oy7i
ケイフッ酸0.201/l
硝酸コバルト5fl/13
の浴を用い、他は実施例1と同様の条件で電解メッキを
行った。
行った。
(浴温7〜21℃)黒色クロムメッキ皮膜の生成する陰
極電流密度は8.4〜78.4A/dm’であり、12
.6〜78.4A/dm2で光沢のある真黒色皮膜が得
られた。
極電流密度は8.4〜78.4A/dm’であり、12
.6〜78.4A/dm2で光沢のある真黒色皮膜が得
られた。
実施例6
無水クロム酸700t/jl
水酸化ナトリウム100fI/1
ケイフッ酸0.5f/11
硝酸0.5r/7
の浴を用い、他は実施例1と同様の条件で電解メッキを
行った。
行った。
(浴温12〜22℃)黒色クロムメッキ皮膜の生成する
陰極電流密度は3.7〜62.6A/di2であり、7
.7〜62.6A/dm2で光沢ある真黒色皮膜が得ら
れた。
陰極電流密度は3.7〜62.6A/di2であり、7
.7〜62.6A/dm2で光沢ある真黒色皮膜が得ら
れた。
以上の実験結果は添付第1図に、他の実施例および比較
例とともに図解されている。
例とともに図解されている。
実施例7〜13
無水クロム酸400グ/l
水酸化ナトリウム60?/1
ケイフッ酸0.51//11
硝酸グアニジン5fl/11
(これは実施例1の浴と同一)にさら・に、次の第1表
に示す添加物を表示された量だけ加えて他は実施例1と
同様の条件で電解メッキを行った。
に示す添加物を表示された量だけ加えて他は実施例1と
同様の条件で電解メッキを行った。
電解中浴温は8〜18℃であった。
結果は第12図に示されている。
これらの添加物は大体0.5?/1前後から有効である
が、過マンガン酸カリウムは10?/13を越えると高
電流密度域でやけを生じやすくなり、炭酸マンガンは2
59/lを越えると同様に高電流密度域でやけを生じや
すくなり、タングステン酸ナトリウムは広範囲な使用量
で有効であるが50f/It以上加えても無意味であり
、尿素は50?/i!を越えると光沢黒色の皮膜を得る
電流密度範囲が狭くなり、トリエタノールアミンは5t
/lを越えるとメッキ膜の黒色度が落ち、アミン酢酸は
5fl/lを越えると黒色メッキが得られる電流密度範
囲が狭くなり、N、N−ジメチルホルムアミドは10’
?/11を越えるとメッキ膜の黒色度が落ちる。
が、過マンガン酸カリウムは10?/13を越えると高
電流密度域でやけを生じやすくなり、炭酸マンガンは2
59/lを越えると同様に高電流密度域でやけを生じや
すくなり、タングステン酸ナトリウムは広範囲な使用量
で有効であるが50f/It以上加えても無意味であり
、尿素は50?/i!を越えると光沢黒色の皮膜を得る
電流密度範囲が狭くなり、トリエタノールアミンは5t
/lを越えるとメッキ膜の黒色度が落ち、アミン酢酸は
5fl/lを越えると黒色メッキが得られる電流密度範
囲が狭くなり、N、N−ジメチルホルムアミドは10’
?/11を越えるとメッキ膜の黒色度が落ちる。
すでに述べたように本発明のメッキ浴はアルカリとケイ
フッ素イオンと硝酸イオンの組み合せに特徴を有するも
ので、この3者の何れを欠いても本発明の効果は達成で
きない。
フッ素イオンと硝酸イオンの組み合せに特徴を有するも
ので、この3者の何れを欠いても本発明の効果は達成で
きない。
このことを示すためにこれらの1もしくは2を欠く比較
試料について電解メッキの実験を行った。
試料について電解メッキの実験を行った。
比較例1〜3
第2表に示す組成の浴を用いて実施例1と同様の条件で
電解メッキを行った。
電解メッキを行った。
結果は第1図に示されている。
電解中の浴温も表中に示されている。さらに浴温の影響
を見るために実施例1の浴と比較例3の浴を種々の温度
域に保って他は実施例1と同様の条件で電解メッキしl
らこの結果は第2図に示す。
を見るために実施例1の浴と比較例3の浴を種々の温度
域に保って他は実施例1と同様の条件で電解メッキしl
らこの結果は第2図に示す。
添付第1図において実施例はいずれも比較例より良好な
メッキを得る電流密度範囲(ハルセルパターンにおける
黒色メッキ帯の長さ)において優れていることが分る。
メッキを得る電流密度範囲(ハルセルパターンにおける
黒色メッキ帯の長さ)において優れていることが分る。
実施例7〜13は実施例1(浴組成は実施例1と同一で
、浴温8〜18℃で実施)よりも何らかの点で微かに優
れていることが分る。
、浴温8〜18℃で実施)よりも何らかの点で微かに優
れていることが分る。
添付第2図において本発明の組成物は比較例の組成物よ
りも温度変化に対して鈍感で、比較例組成物よりも広い
温度範囲で、広い電流密度範囲、特に低い範囲で良好な
メッキを得ることが分る。
りも温度変化に対して鈍感で、比較例組成物よりも広い
温度範囲で、広い電流密度範囲、特に低い範囲で良好な
メッキを得ることが分る。
第1図は本発明メッキ浴と比較メッキ浴の、黒色クロム
メッキを得る電流密度範囲を比較して示す図である。 第2図は本発明メッキ浴と比較メッキ浴の、種々の温度
域における黒色クロムメッキを得る電流密度範囲を比較
して示す図である。
メッキを得る電流密度範囲を比較して示す図である。 第2図は本発明メッキ浴と比較メッキ浴の、種々の温度
域における黒色クロムメッキを得る電流密度範囲を比較
して示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1メツキ浴11につき 硫酸を含まない無水クロム酸200〜700fアルカリ
(水酸化ナトリウムとして) 10〜100グ ケイフッ酸またはケイフッ化物0.2〜1.5f硝酸ま
たは硝酸塩′0.5〜10グ の割合で含む黒色クロムメッキ液。 2メツキ溶11につき 硫酸を含まない無水クロム酸200〜7005’アルカ
リ(水酸化ナトリウムとして) 10〜1001 ケイフッ酸またはケイフッ化物0.2〜1.51硝酸ま
たは硝酸塩0.5〜101 の割合で含み、さらに、 過マンガン酸カリウム、炭酸マンガン、タングステン酸
ナトリウム、尿素、トリエタノールアミン、アミノ酢酸
、N、N−ジメチルホルムアミドからなる群から選ばれ
る1種または2種以上の化合物の少量を含む黒色クロム
メッキ液。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13723877A JPS585998B2 (ja) | 1977-11-17 | 1977-11-17 | 黒色クロムメツキ液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13723877A JPS585998B2 (ja) | 1977-11-17 | 1977-11-17 | 黒色クロムメツキ液 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5471048A JPS5471048A (en) | 1979-06-07 |
JPS585998B2 true JPS585998B2 (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=15193993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13723877A Expired JPS585998B2 (ja) | 1977-11-17 | 1977-11-17 | 黒色クロムメツキ液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585998B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4406756A (en) * | 1981-07-13 | 1983-09-27 | Canadian Corporate Management Company Limited | Hard chromium plating from hexavalent plating bath |
JP3983194B2 (ja) * | 2003-04-01 | 2007-09-26 | トヨタ自動車株式会社 | プレス成形用金型 |
-
1977
- 1977-11-17 JP JP13723877A patent/JPS585998B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5471048A (en) | 1979-06-07 |
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