JPS5859946A - 擬似アミノ糠のn−置換誘導体、その製造法および用途 - Google Patents

擬似アミノ糠のn−置換誘導体、その製造法および用途

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JPS5859946A
JPS5859946A JP15965781A JP15965781A JPS5859946A JP S5859946 A JPS5859946 A JP S5859946A JP 15965781 A JP15965781 A JP 15965781A JP 15965781 A JP15965781 A JP 15965781A JP S5859946 A JPS5859946 A JP S5859946A
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堀井 聰
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 いてもよい炭素fi3〜7の脂環式炭化水素基を示す〕
で表わされる擬似アミノ糖(pseudo−amino
−augar ;ザ・ジャーナル・オプ・オルガニック
・ケミストリー(J、 Org、 Chaa )第31
巻、1516〜1521頁(1966年)Kl!似糖(
paeud。
−sugar )なる用語が定義されている〕ON−置
換誘導体、その製造法および用途に関する。
上記擬似アミノ糖のN−置換誘導体(1)中の擬似アミ
ノ糖部分、すなわち、一般式 〔式中の起呼は前記と同意義〕で表わされる1似ジャー
ナル・オプ・ザ・ケミカル・ソサイエテイ・ケミカル・
コミュニケーション(J、 Chew Soc。
CheILCo!IIIL ) 746〜747頁(1
972年)〕、パリダミン(validamitje 
) (式中二人−B−ル・オプ・アンティバイオティク
ス(J、ムnti−biotica )第24巻、59
〜63頁(1971年)〕、パリオールアミン(val
iolamine) (式中− 昭56−55907)であり、このうちパリエナミンが
α−グルコシダーゼ阻害活性を有することは知られてい
る〔ザ・ジャーナル・オプ・アンティパイ第5’イクス
(J、ムntibiotica) 、第33巻、157
5〜1576頁(1980年)〕。を九放線菌によって
生産さ2れ、パリエナミンを構成成分として分子内に有
しているa−グルコシダーゼ阻害活性を有する化合物と
して、アカルボーズ〔(acarbose ) 、 B
AYg 5421 m ナトウーアヴイツセンシャフテ
ン(?Laturwiaaenachaften )。
第64巻、535〜537頁(1977年)、特公昭5
4−39474 )、)1/スタチン((tre−5t
atin )、第23回天然有機化合物討論会講演要旨
集(23rd Sympoaium)The Chen
+1atry of)iatural Product
町+nympoaium papers ) 、 63
2〜639頁(1980年10月)、特開昭54−16
3511)、アゾイボシン((adipoain )、
Tムエーム、B、ザ・ジャパニーズ・ジャーナル・すグ
・アンティバイオティクス(J&P J、 Antib
io −tica ) 、第36巻、119頁(198
1年);澱粉科学(J、 J5LIIL SOQ、 5
tarch Sat、 )第26巻、134〜144頁
(1979年)、第27巻。
107〜113頁(1980年)、特開昭54−106
402.54−106403)、アミルスタチン((a
myloatatin ) 、第4回糖質Vンポジウふ
講演要旨集、58〜59頁(1981年8月)、特開昭
50−123891.55−71494.55−157
595)、オリゴスタチン〔(ollgoatatin
) 、 S Y −1130X 、特開昭53−263
98.56−43294.日本抗生物質学術協議会(J
apan Antibiotios Re5earch
ム5aociat1on)第219回研究会(1980
年7月);オリゴスタチンCはパリエナミンの代わシに
ヒドロキシパリダミン(hydroxyvalidam
ine。
ザ・ジャーナル・すプ・アンティバイオティクス(J、
 Antibiotics ) 、第24巻、59〜6
3頁(1971年))を構成成分として含有している〕
、アミノ糖化合物(特開昭54−92909)などが知
られている。また上記の化合物を含む微生物起源のa−
グルコシダーゼ阻害物質についてのニー・トルシャイト
(L Truacheit)らのli#mCアンゲパン
テ・ヒエミー(ムngewandte Cheiiie
)第93巻、738〜755頁(1981年)〕が報告
されている。しかし、上記一般式(1)で表わされるパ
リエナミン、パリダミンおよびパリオールアミンなどの
擬似アミノ糖類のN−置換誘導体がa−グルコシダーゼ
阻害活性を示すととKついては全ったく知られていない
本発明者らは、パリエナミン、バリダミン、パリオール
アミンなどの擬似アミノ糖類の新規な各種N−置換誘導
体について研究を行なった結果、一般式(1)で表わさ
れる擬似アミノ糖のN−置換誘導体がa−グルコシダー
ゼ阻害活性を有すること、とりわけ、パリオールアミン
のN−置換誘導体が強いa−グルコシダーゼ阻害活性を
有することを知見し本発明を完成した。
すなわち、本発明は 1、一般式(1)で表わされる化合物、2一般式(1)
で表わされる化合物と水酸基を有していてもよい炭素数
3〜7の脂環式灰化水素のエボキVドとを反応させるこ
とを特徴とする一般式 〔式中、ビは水酸基を有する炭素数3〜7の脂環式膨化
水素基、−ム−B−は前記と同意義をそれぞれ示す〕で
表わされる化合物の製造法、ふ 一般式〔鳳〕で表わさ
れる化合物と水酸基を有していてもよい炭素数3〜7の
脂環式ケトンとを反応させ、ついで還元反応に付するこ
とを特徴とする一般式(1)で表わされる化合物の製造
法、4一般式(1)で表わされる化合物と水酸基を有し
ていてもよい炭素数3〜7のI1m環式択化水素ハライ
ドとを反応させることを特徴とする一般式(1)で表わ
される化合物の製造法、および5、一般式(1)で表わ
される化合物を含有するα−グルコVダーゼ阻害剤に関
する。
一般式(1)、(f)で表わされる擬似アミノ糖のN−
置換誘導体の具体例としては (1)  N−(2−ヒドロキシシクピヘキシfiy)
パ1(リオールアミン (2)  N−7クロヘキシルパリオールアミン(3)
  N−(2−ヒドロキシンクロペンチル)パリオール
アミン (4)  N−シクロペンチルパリオールアミン11(
5)  N−(2−ヒドロキンシクロヘキV/L/)パ
リダミン (6)  N−シクロヘキシルパリダミン・ (7) 
 N−(2−ヒドロキシンクロベンチ/I/)バリダミ
ン ”(8)N−シクロベンチルパリダミン(9)  N 
−(2−ヒドロキVVクロヘキシル)パリエナミン (1))  M−Vクロヘキypyパリ子ナミン(u)
ml−(2−ヒドロキシシクロペンチル)パリエナミン (12)  M−シクロペンチルパリエナミン(13)
11−((IR,2R)−2−ヒドロキVシクロヘキV
ル〕パリオールアミン (14)I−((18,28)−2−ヒドロキシVクロ
ヘキVfi/〕バリす−〃アミン (15)■−((IR,2R)−2−ヒドロキVシクロ
ペンチル〕パリオー〜アミン (16)  M−((Is、2g)−2−ヒドロキシシ
クロペンチル)パリす−ルアミン などが挙げられる。
本発明(Qa−グルコシダーゼ阻害剤は、入間および人
間以外の動物の縦木化物の代−を抑制する九めに1例え
ば血糖上昇抑制作用を有しておシ、過血糖症状および過
血糖に起因する檀々の疾患、例えば、肥満症、脂肪過多
症、過脂肪血症(動脈硬化症)、糖尿病、前糖尿病及び
口腔像生物による糖代i1に帰因する疾病1例えば、虫
歯等の予防に有用な化合物である。まえ擬似アミノ糖の
菖−置換誘導体〔1〕を添加して製造した食品は、代噛
異常の患者食として、および代廟異常予防★として健康
な人にも適している。ま九、低脂肪の良質の食用獣肉を
得る丸めの家畜類の飼料添加剤としても有用である。し
九がって本発明のa−グルコシダーゼ阻害剤は医薬品お
よび食品添加物、動物用飼料添加剤として有用である。
本発明のg −グルコシダーゼ阻害剤は経口または非経
口的に、好ましくは経口的に投与する。
上記の擬似アミノ糖のN−置換誘導体(1)は安定な結
晶ま九は粉末で毒性もtlとんどなく(ラットLD5o
 500W/kg以上)、遊*m基ま九は水和物として
用いることができ、通常の方法により薬学的に許容でき
る酸との任意の無毒性の酸付加層として用いることもで
きる。このような酸としては、例えば、塩酸、臭化水素
酸、硫酸、リン酸、硝酸などの無機酸、酢d、りんご酸
、くえん酸、アスコルビン酸、マンデル酸、メタンスル
本ン酸などの有機酸等が用いられる。このようなパリオ
ールアミン銹導体は単独または無毒性担体と混合して用
いる。例えばコーヒー、清涼飲料水、果汁、ビール、牛
乳、ジャム、あん、ゼリー等の液状或いは固状の食品、
調味料、或いは種々の主食並びに副食等と共に用いて4
よく、直接あるいは食品添加剤の形で用いることができ
、あるいは食前または食後に服用することができる。さ
らKは低脂肪の良質の食用獣肉を得るための家畜類の飼
料添加剤等とすることもできる。
零発?Oa−グルコVダーゼ阻害剤は、例えば、水、エ
タノ−A/、エチレングリコ−〃、ポリエチレングリコ
ール等の液状担体、澱粉、セルロース、ポリアミド粉末
等の固型担体等の無毒性担体で希釈して、アングル剤、
顆粒剤1錠剤、丸剤、カプセル剤、Vロツデ剤等に常法
にし九がってMinし、上紀檎々の用途に供することが
できる。1+、甘味剤、保存剤1分散剤1着色剤も共用
することができる。
具体的には、例えば、化合物〔1〕約20〜400II
fIを含有する製剤を毎食後服用することにより、喫食
による血中のグルコーヌの濃度の増加を抑制することが
できる。また、例えば食品中の炭水化物の含量のo、o
oos〜1%程度の化合物(1)を種々の食品に添加し
てもよい。
飼料に混ぜる場合は、飼料中の戻水化物含量の0.00
05〜1%が望ましい。
本発明に含まれる擬似アミノ糖のN−置換誘導体(1)
、CI’)はいずれも文献未記載の新規化合物であり、
例えば化合物〔1′〕は下記のような方法によって合成
することができる。すなわち、好ましくは適当な溶媒中
、パリオールアミン、バリダミン、パリエナミンなどの
擬似アミノ糖(I)ヲ1 、2−エポキシシクロヘキサ
ン、1.2−エポキシシクロアンiンナトの1,2−エ
ポキシシクロアルカンと反応させることによって合成す
ることができる。
適当な反応溶媒としては、例えば、水、メタノール、エ
タノール、グロバノール、ブタノール等の低級アルカノ
ール類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソグ
チルケトン等のケトン類、ジメチルスルホキシド、ジメ
チルホルムアミド、N−メチルアセトアミド、メチルセ
ロソルブ、エチレングリコールジメチルエーテA/、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル等のグツイム類、
ジオキサン、テトラヒドロフフン、アセトニトリル等の
極性溶媒ま九はそれらの混合溶媒、あるいはそれラドベ
ンゼン、ヘキサン、クロロホルム、ジクロ騨メタン、酢
酸エチル等の非極性溶媒との混合溶媒等が用いられ、混
合溶媒が均一相でない場合には相関移動触媒の存在下に
反応を行なってもよい。
反応温度は特に限定されないが、通常室温ないし100
℃程度にまで加熱して行なわれる。反応時間は反応温度
によシ差異があるが通常数分ないし24時間程度反応さ
せることによって目的を達することができる。
本発明に含まれる擬似アミノ糖のに一置換誘導体(1)
は、適当な溶媒中、パリオールアミン。
バリダミン、バリエナミンなどの41tlluアミノ糖
〔璽〕ヲシクロヘキサノン、シクロペンタノンナトのシ
クロアルカノンと反応させて得られるシック塩基(アゾ
メチン誘導体)を還元反応に付すことによって合成する
ことができる。擬似アミノ糖類(1)のアミノ基とシク
ロアルカノン類との縮合反応および、それに続く還元反
応は同一の反応容器中で連続的に行なってもよいし、両
反応を別個に二段階に分けて行なってもよい。反応溶媒
としテハ、例エバ、水、メタノール、プロパツール。
ブタノール等のアルコ−1%/ i! 、ジメチルスル
ホキシド、ジメチルホルムアミド、N−メチルアセトア
ミド、メチル七ロソルプ、ジメチルセロソルブ、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル等のグツイム類、ジオ
キサン、テトラヒドロフフン、アセトニ) IJル等の
極性溶媒、または、これらの混合溶媒、または、それら
の極性溶媒とクロロホルム、ジクロロメタン等の非極性
溶媒との混合物を用いることができる。
該シップ塩基の形成反応における反応温度は特に限定さ
れないが、通常室温ないし100℃程度にまで加熱して
行なわれる。反応時間は反応温度により、また使用する
アルデヒド類またはケトン類の種類により差異があるが
、通常、数分ないし24時間程度反応させることによっ
て目的を達することができる。
形成されたシック塩基の還元反応のためには6檎の水素
化金属一体還元剤、例えば、水素化ホウ素ナトリウム、
水素化ホウ素カリウム、水素化ホウ素リチウム、水素化
トリメトキシホウ素ナトリウ五等の水素化ホウ素アル力
り金属、Vアノ水素化ホウ素ナトリウム等のVアノ水素
化ホウ素アルカシ金属、水素化アルミニウムリチウム等
の水素化アルミニウムアルカす金属、ジメチルアミンボ
ラン等のジアルキルアミンボフンが有利に用いられる。
なお、Vアノ水素化アルカリ金属、例えばVアノ水素化
ホウ素ナトリウムを用いる場合には、酸性の条件、例え
ば、塩酸、酢酸等の存在下に反応を行なうことが好まし
い。
反応温度は特に限定されないが、通常室温で、場合によ
っては、特に反応の初期においては水冷下に、また場合
によっては100℃程度にまで加熱して行なわれ、還元
するシップ塩基および還元剤の種類によって差異がある
。反応時間も反応温度により、また還元するシップ塩基
や還元剤の種類によって差異があるが、通常数分ないし
24時間程度反応させることによって目的を達すること
ができる。
形成されたシップ塩基の還元反応において、原料として
用いた擬似アミノ糖が、パリオールアミンおよびパリダ
ミンのように不飽和二重結合を有していない場合には接
触還元の手段を用いることもできる。すなわち、シック
塩基を適当な溶媒中で接触還元用触媒の存在下に水素気
流中で振盪またFi攪拌することにより行われる。接触
還元用触媒としては、例えば、白金黒、二酸化白金、バ
ッジラム黒、バヲジウムカーボン、ラネーニッケル等が
用いられ、通信用いられる溶媒としては、例−えば、水
、メタノ−/L/lエタノール等のアルコ−2(ル傾、
ジオキサン、テトラヒドロフフン、ジメチ〃ホルムアミ
ドまたは、これらの混合溶媒等が用いられる。反応は通
常、室温常圧で行なわれるが、加圧下に行なってもよく
、また加温してもよい。
本発明に含まれる擬似アミノ糖のN−置換誘導体(1)
は、また下記のような方法で合成することができる。
すなわち、パリオールアミン、バリダミン、パリエナミ
ンなどの擬似アミノ糖(1)を適当な溶g中f7”ロモ
シクロヘキサン、クロロンクロヘキサン、グロモシクロ
ベンタン、クロロシクロペンタン、2−グロモVクロヘ
キサノー〜、2−クロロシクロヘキサノール、2−プロ
毫シクロペンタノール、2−クロロVクロペンタノール
などのシクロアルカンハフイドとを反応させることによ
って合成することができる。
適当な反応溶媒としては、例えば水、メタノール、エタ
ノール、プロパノール。ゲタノール等の低級アルカノー
ル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチ
ルケトン等のケトン類、ジメチルスルホキシド、ジメチ
ルホルムアミド、N−メチルアセトアミド、メチルセロ
ソルブ、エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチ
レングリコールジメチルエーテル等のグツイム類、ジオ
キサン、ケトンヒドロフフン、アセトニトリル等の極性
溶媒またはそれらの混合溶媒、あるいはそれらとベンゼ
ン、′ヘキサン、クロロホルム、ジクロロメタン、酢酸
エチル等の非極性溶媒との混合溶媒等が用いられ、混合
溶媒が均一相でない場合には相聞移動触媒の存在下に反
応を行なってもよい。
脱酸剤としては、例えば炭酸水素アルカリ金属、炭酸ア
ルカリ金属、水酸化アルカリ金属、トリメチルアミン、
トリエチルアミン、トリブチルアミン、N−メチルモル
ホリン、N−メチルピペリジン、N、N−ジメチルアニ
リン、ピリジン、ピコリン、エチレン等の無機および有
機塩基を用いることもできる。
反応温度は特に限定されないが、通常室温ないし100
を程度にまで加熱して行なわれる。反応時間は反応温度
により差異があるが通常数分ないし24時間程度反応さ
せることによって目的を達することができる。
以下に参考例、!i!施例を記載してこの発明の自答を
詳述するが、発明の範囲はこれらに限定されるものでは
ない。
参考例 グルコリダーゼ阻害活性の測定方法 基質としてマルトースおよびショ糖を用いた場合の豚の
小腸の粘膜からX製したマルターゼおよびサッカラーゼ
(ポルゲストレム(RBorgatr6膳)シよびダー
ルクイスト(んDahlqviat )によってアクタ
・ケミ力・スカンジナビカ(Acta ChewSca
ni ) 12巻、1997〜2006頁、1958年
に〜記載の方法に従って調製〕に対する1i11害活性
は、0.02Mリン酸緩衝溶液(PH6,8)で適当に
希釈した酵素溶液0.25s?に試験すべき阻害物質の
同緩衝溶液0.5dおよび基質の005Mマルトーヌあ
るいは0.05Mショ糖の同緩衝溶液0.25dを加え
、この混合物を37℃で10分間反応させ、グルコーメ
B−テスト試薬(ヴドウ穂測定用グルコースオキシダー
ゼ試薬、和光紬薬製)3Mlを加え、更に37℃で20
分間加温し、反応液の505 nuにおける吸光度を測
定して算出した。
実施例に記載した擬似アミノ糖のN−置換誘導体のマル
ターゼ(林、腸枯Pa)に対する50%阻害濃度〔以下
、IC5o(マルターゼ)と略記する〕およびサッカラ
ーゼ(豚、腸粘膜)に対する50%阻害濃度〔以下、I
C5o(サッカラーゼ)と略記する〕はそれぞれの化合
物について3ないし5種の異なった濃度で上記の測定法
を用いて測定した阻害率(%)から求めた。
なお、実施例に記載した各化合物の精製工程におけるカ
ラムクロマトグフフイ−の溶出画分は、通常、薄層クロ
マトグツフィー(TLC)で含有成分をしらぺ、必要な
成分を含んでいる一分を集めて、次の工程に供した。*
施例に記載した各化ト シリカゲル60F’254(メ
ルク社製、西ドイツ)を用い、展開溶媒としてn−プロ
ピルアルコール・酢酸・水(4:1:1)を用いて測定
した。
(対照試料として上記の方法で測定し九擬似アミノ糖の
Rf値:パリエナミンRf−0,42,パリダミンRf
−0,35,パリオールアミンRf−0,30) 実施例/ 舅−(2−ヒドロキシシクロヘキシル)パリオールアミ
ン パリオールアミン2.0gと1,2−エポキシVクロヘ
キサン2mlをメタノール100mK溶解し、攪拌下に
加熱還流する。5時間反応後、1゜2−エポキS/Vク
ロヘキサン4Mtを追加し、更に10時間、攪拌下に加
熱還流する。反応液を減圧濃縮し、残留物にエチルエー
テルを加え、生じた沈澱をろ取する。得られた粉末を少
量の水に溶解し、アンバーフィトCG−501fl、型
、400d、ローム・アンド・ハース社製、米国)のカ
ブムクロマトに付し、水で溶出すると2成分に分離され
る。先に溶出される一分(フフクションム38〜80.
各フフクション19g)を集めて減圧濃縮後、凍結乾燥
すると(a)2D4−41.9°(C−1,H2O)を
示すN−(2−ヒドロキシシクロヘキシル)パリオール
アミンの光学異性体の一つが得られ(収ii1.1g)
、続いて溶出される一分(フフクションム91〜297
.各7フクシヨン19g)を集めて減圧濃縮後、凍結乾
燥すると〔α)” +43.4°(c −1、H2O)
を示すN−(2−ヒドロキシシクロヘキシル−)パリオ
ールアミンのもう一つの光学異性体が得られる(収量0
゜95g)。
〔α)、−41,9°を示す異性体 元素分析” C13H25N06・1/41120計算
値(至):  C52,77+ H8,69+ N 4
.73夾験値(財):C52,72多H8,89i N
 4.72TLC:Rf=0. 51 工C3o(マルターゼ) : 6.1X10  M。
′IC3Q(サッカフーゼ): 5.2X10 9y。
〔a)%)’ +43.4°を示す異性体元素分析: 
C13H25NO6・%H20計算値(転):  C5
1,98i H8,73逼N4.66寮験値(転): 
 C51,76i H9−11+ N 4−81TLC
:Rf  零〇、48 工C3o(サッカフーゼ) : 1.6X10  ’M
0寮施例λ N−Vクロヘキ¥ルパリオールアミン バリオールアミン2.0gとVクロヘキサノン3.51
dをジメチルホルムアミド50afに溶解し、2N塩酸
1.5.Jおよびシアノ水素化ホウ素ナトリウム2.6
gを加え、60〜rocで17時間攪拌する0反応液を
減圧濃縮し、残留物を本釣100s?に溶解し、ダウエ
ックス50Wx8(H”型、ダウ・ケミカル社製、米国
)200s?を加えて約1時間攪拌する。この混合物を
ダウエックス50wx6(H+型、100s?)のカフ
ムの上に加工、カフムラ水洗後、0.5Nアンモニア水
で溶出する。溶出両分(1,2〜3.51りを減圧濃縮
し、得られた濃縮液(約20m1)をアンバーフィトc
G−50(NH4m、ローム・アンド・ハ水で溶出する
。溶出画分(700ml〜6.all)を減圧濃縮後、
凍結乾燥するとN−シクロヘキシルパリオールアミン1
.4gが得うレル。
(a)′D4+10.8°(c = l、 H2O)元
素分析二〇〇3H25M05・%H20計算値(至):
  C54,91i H9,22逼N4.93実験値(
至):C55,13逼H9,23i N 4.94TL
C:Rf=0.56 IC5Q(マルターゼ) :4. xxto  ’M。
工C3o(サツカフーゼ): 1.5X10 8M。
実施例3 N−(2−ヒドロキンシクロペンチル)パリオールアミ
ン パリオールアミン2.0gをメタノール100sZK溶
解り、、 1 、2−エボキシンクロベンタン60yd
を加えて24時間加熱還流する。反応液を減圧濃縮し、
残留物にエチルエーテルを加えると沈澱が得られる。上
澄みを煩瀉して除き、沈澱を水(約100m)に溶解し
た後、約20mまで減+ (1!114型、ローム・アンド・ハース社製、400
d)のカラムクリマドに付し、水で溶出して、先に溶出
される一分(Rf−0,48の成分を含むm分i 7フ
クVEIンA24〜2g、各フックレヨンxsg)と後
で溶出される一分(主としてRf−0,43の成分を含
む両分薔フックV日ンA29〜70.各フヲクシミン1
9&)に分ける。後で溶出され九−分(フックレヨン4
29〜70)を約405gまで減圧濃縮し、アンバーフ
ィトCG−s o (aaj型、500sZ)C)カラ
ムクリマドに付し、水で溶出(各フックS?ヨンx9g
)して、RfI−0,48の成分を含む一分(フックV
11ンム36〜4G)、Rf−0,48と0.43の成
分を含む両分(フックレヨンA41〜50)、Rf−0
,43の成分を含む両分(フッフシ1ンム51〜70)
に分ける。フラクリヨン441〜500両分をもう一度
アンバーフイトco−50(MH↓g、z7oj)のカ
ラムクリマドに付し、水で溶出(各フックレヨン19g
)して、Rf−C048の成分を含む画分(フックVB
ンA21〜23)とRf =0.43の成分を含む自分
(フフクションム27〜44)に分ける。Rf=Q、4
8の成分を含む一分を合わせて減圧dI縮後、凍結乾燥
すると(a)’7−’16.2°(c−1,a20)を
示fN−(2−ヒドロキシンクロペンチル)パリオール
アミンの光学異性体の一つが得られ(収量0.5g)、
Rf=0.43の成分を含む一分を合わせて減圧濃縮後
、凍結乾燥すると〔a)′D4+40゜4°(c=1.
0)を示すN−(2−ヒドロキシシクロペンチル)パリ
オールアミンのもう一つの光学異性体が得られる(収量
o、 4g)。
〔α’)”、’−16.2°(C−1’ 、 H2O)
を示す異性体元素分析: 012に123NO6・%1
(20計算値(財):  C50−34i H8−45
5N 4−89実験値(至):  C50,73i H
8,40昼N4.86TLC:Rf =0.48 工C30(マルターゼ): s、8X1o  ”M。
工C3o(サッカラーゼ) : 2.4X10  M。
(a)”、’、+49.4°(C−=1 、 H2O)
を示す異性体元素分析: Cl2H23NO6・%u2
0計算値C%9:  C50,34i H8,45i 
N 4.89寮験値(至):  C50,43蓚H8,
93逼114.87’1’LC:Rf  譚0.43 IC5Q(サッカラーゼ): 1.3X10  L爽施
例奮 1−(2−ヒドロキVVクロヘキ¥ル)パリダミン バリダミン2.0gをメタノ−A’lυ0IdK溶解し
、1.2−エポキVVりpペンタ76d’に加えて攪拌
下に9時間加熱還流する。反応液を減圧濃縮し、残留物
にエチルエーテルを加え、生ずる沈澱をアンバーフィト
CG−50(NH4型、ローム・アンド・ハース社製、
400a?)のカラムクリマドに付し、水で溶出する。
溶出画分(ズック5yay426〜6G、各フフクVヨ
ン19g)を減圧濃縮後、凍結乾燥するとM −(27
ヒドロキVシクロヘキ¥ル)パリダミンの白色粉末1.
 1gが得られる。
〔α〕2゜F +61−1” (c −1、H2O)元
素分析: C13H25NO5−%H20計算値劃 0
5番、91iH〜、、22i N 4.93東験II(
至):C55,12蓚H9,39−N4.82TLC:
Rf  =0. 52 工C3o(サッカラーゼ): 9.6X10−8M0実
施例よ M−(2−ヒドロキシンクロペンチル)バリダミン パリダミン2.0gをメタノ−/’100sZに溶dL
、1.2−エボキシンクロベンタン6arを加えて、2
4時間加熱還流する。反応液を減圧濃縮し、残留物にエ
チルエーテルを加え、生じた沈澱をアンバーフィトCG
−50(NH4型、ローム・アンド・ハース社製、40
0sZ)のカラムクロマトに付し、水で溶出する。溶出
画分(フラクション421〜45;各フフクショ719
g)を減圧濃縮後、凍結乾燥するとN−(2−ヒドロキ
シシクロペンチル)パリダミンの白色粉末0.7gが得
られる。
(a)”、’ +79.1°(c=1,820)元素分
析: Cl2H23NO5・%H20計算値(至): 
 C53,32+ H8,95; N 5.18爽験値
(至):  C53,33!H9,28; N 5.1
8TLC:Rf−0,49 IC5o(サツカフーゼ): 1.3X10  M0東
施例直 夏−(2−ヒドロキシシクロヘキシ/L/)パリエナミ
ン パリエナミン2.0gをメタノ−4xooldに溶解し
、1,2−エボキVシクロヘキサン6dを加えて攪拌下
に9時間加熱還流する。反応液を減圧濃縮し、残留物に
エチルエーテルを加えて生じる沈澱をろ取する。得られ
九粉末をアンバーフィトco−50CMH4型、ローム
・アンド・ハース社製、400IIt)のカラ五クロマ
トに付し、水で溶出する。溶出画分(フフクVヨンA2
6〜80、各フックVMン19g)を威圧濃縮後、凍結
乾燥スると葺−(2−ヒドロキシVクロヘキV/L/)
パリエナミン1.Igが得られる。
(直)’、’ + 88.2°(c=l、a2o)元素
分析” C13H23NO5・怖H20計算Vi(財)
:  C55,30i ■8.57; N 4.96実
験値(財):  c 55.78; H8,73昼N4
.93TLC:Rf=0. 58 IC5Q(サツカフーゼ): 1.7X10  M0実
施例Z N−(2−ヒドロキシンクロベンチA/)パリエナミン パリエナミン2.0gをメタノール100mgに溶解し
、l、2−エポキVVクロベンクン6mlを加えて24
時間加熱還流する。反応液を減圧濃縮し、残留物にエチ
ルエーテルを加え、得られた沈澱をアンバーフィトco
−50(NH4型、ローム・アンド・ハース社製、40
0IIt)のカラ五クロマトに付し、水で溶出する。溶
出画分(フフクVヨンム26〜55.各フフクVヨン1
9g)を減圧濃縮後、凍結乾燥するとy−(2−ヒドロ
キシンクロベンチル)パリエナミンの白色粉末0.8g
が得られる。
(”)”p’ + 112−2’ (c−1e H2O
)元素分析: Cl2H21NO5・1/4H20計算
値−:  C54,63i fi 8.22t N 5
.31爽験値〜:  CS4.59i H8,07i 
N 5.31TLC: Rf−0,56 実施例よ ■−Vクロベンチルノ(リオールアミンバリオールアミ
ン2.0gとシクロペンタノン3.5dをジメチルホル
ムアミド50mに溶解し、2y塩酸!、シJおよびVア
ノ水素化ホウ素ナトリウム2.6gを加え、60〜70
℃で18時間攪拌する。反応液を減圧濃縮してジメチル
ホルムアミドを留去し、更にトルエンを加えて減圧濃縮
を繰シ返す。残留物を水50IItK溶解し、ダウエッ
クス50wx8(II+型、ダウ・ケミカル社m>20
0dを加え、1時間攪拌する。この混合物をダtxyy
スsowxs<g”m> ioosgt−入れ九カブム
の上に加え、カラ五を水(1,81)で洗浄後、0.5
111ン壁ニア水で溶出する。+1出Wii分(t 、
 45〜2. zloylii分)を減圧濃縮し、濃縮
液をアンバーフィトca−so←Maim、ローム・ア
ンド・ハース社m、250d)のカフムクロηトに付し
、水で溶出する。浴出両分(520d〜z、sttow
i分)を減圧濃縮後、凍結乾燥スるとN−シクロペンチ
ルパリオールアミンの白色粉末1.2gが得られる。
(a)%’ +8.0°(Q−1,[20)元素分析:
 ClzHzsMO5 計算値(至):  C55,15i H8−87i N
 5−36実験値ea:  C55,27妄H8,99
; M 5.62TLC:Rf=0.50 実施例り N−(2−ヒドロキF−3−フェノキシプロピA/)パ
リエナミン 水酸化ナトリウム2.2gの水溶液(10IIt)K、
窒素気流中、フェノール4.7gを溶解し、エピクロル
ヒドリン5gを加え、室温で24時間攪拌する。反応液
に水50IItを加え、ジクロルメタン50dで2回抽
出する。ジクロルメタン層を水洗し、硫酸す) リウム
で乾燥後、溶媒を留去すると、1−フェノキV−2,3
−エポキシプロパンおよび1−クロロ−2−ヒドロキv
−3−フェノキシプロパンの混合物約7gが得られる。
パリエナミン2.0gをN、N−ジメチルホルムアミド
80IItに溶解し、次酸水素ナトリウム5.8gを加
え先後、上記の1−フェノキシ−2゜3−工lキVプロ
パンおよび1−クロロ−2−ヒドロ等S/−3−フエノ
キシデロバンの混合物約7gを加え、浴温90℃で一夜
攪拌する。反応液をろ過し、ろ液を減圧濃縮して溶媒を
留去する。残留物に水およびn−ブチルアルコールを加
え、2M塩酸でpH2に調節し、分配後、水層を分取す
る。n−ブチルアルコール層は更に水で抽出する。
水層を合わせ、減圧濃縮後、MCXゲ#CHP 20F
(250m)(三菱化成工業製)のカラムクロマトに付
し、水で溶出する。溶出−分(フックVMンI&31〜
80.各フフクション18g)を減圧濃縮後、凍結乾燥
するとN−(2−ヒドロ上S/−3−フエノキシプロビ
l&)パリエナミン塩酸塩の白色粉末1.25gを得る
元素分析: C16H23NO6・HCI・鴨H20計
算値(転):  C51,82i H6,80i M 
3.78iC19,56 実験値%:  C51,93i H7,01iM3.9
7蓚C110,05 〔α)23+54.4°(c=1.H2O)工C3o(
マルターゼ) : 2.4X10 ’MTLC:Rf 
 −0,71 M−(2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロビル)ノJ
リエナミン=+*m5ooqを水20dに溶解し、N−
水酸化ナトリウムでpH10,4に調節後、MCIゲル
cHp−20p(1sOm、三蒙化成工業製)のカラム
クロマトに付し、水(600Mりで洗浄後、水(11)
−so%)l/−#水(Ift)のグフジエントで溶出
する。溶出画分(フフクション&75〜88.各フフク
ション18g)を約20sZに減圧濃縮し、tsm液を
一夜冷蔵庫中に放置すると■−(2−ヒドロキシ−3−
フェノキシプロビル)パリエナミンの結晶108ダが得
られる。
元素分析:Cよ6H23NO6 計算f11(至):  C59,06i H7,13i
 N 4.31東験値(至):  C59,00i H
7,08i N 4.13Ca)′D’ +104.9
°(c−1* H2O)TLC:Rf  −0,71 寮施例/Q M−(β−ヒドロキシフェネチル)パリエナミンおよび
N−(g−(ヒドロキシメチル)ベンジルコバ啼エナミ
ン パリエナミン10gとスチレンオキシド12dをメタノ
ール300a/に溶解し、加熱還流する。
4時間後にスチレンオキシド1O11!を追加し、更に
4時間加熱還流する。反応液を減圧濃縮し、残留物を水
および酢酸エチルの間で分配させ、水層を分取する。水
層を減圧濃縮し、ダウエックスlX 2 (OH−型、
550m1.ダウ・ケミカル社製)のカラムクロマトに
付し、水で浴出する。溶出画分(7フクVヨンム71〜
312.各フラクションtsg)を減圧濃縮後、更にア
ンパーフイ)CG−500IHJI!、 1g )のカ
ラムクロマトに付し、水で溶出すると、まずX−(α−
(ヒドロキシメチfi/)ベンジルコパリエナミン(フ
フクS/Mン&42〜55.各フフク7ヨ718g)が
、続いてN−(β−ヒドロキシフェネチA/)パリエナ
ミン(フフクションム73〜320.各フックジョン1
8g)が溶出される。それぞ九の溶出1分を減圧濃縮後
、凍結乾燥するとN−(α−(ヒドロキシメチル)ベン
ジルコパリエナミン2.9gおよびN−(β−ヒドロキ
シフェネチAI)パリエナミン6gがそれぞれ白色粉末
として得られる。
N−(β−ヒドロキシフェネチ#)パリエナミン 元素分析: C15”21NO5”A H20計算値%
:  C59,19i H7,29i N 4.60東
験値%:  C59,14i H7,43i N 4.
69Ca〕” + 108.6°(C−1,H2O)N
 M R(D20)δ:  27〜3.3(2H,−N
E−CH−)、4.7〜s、1(I H、C6H3−C
旦−0H)、5.9〜6.1(IH,6CH=)−7,
59(5H,a、06旦、−)。
TLC:Rf  ミ0.71 N−〔α−(ヒドロキシメチル)ベンジル〕パリエナミ
ン 元素分析” 15H21NO5・鴇H20計算値(至)
:  C59−19i H7,29i N 4.60寮
験値(転):  C59,61i H7,30i N 
4.67〔α)”Di’ +120.6°(0−1,H
2O)TLC:Rf  ツ0.67 x C30(マルターゼ) : 1.4X10  M実
施例//。
葺−(1,3−ジヒドロキシ−1−フェニル−2−プロ
ピル)バリエナミン パリエナミン1gをメタノ−、A’15g/に溶解シ、
ジオキサン10mを加えた後、2−プロモー 1 +3
−ジヒドロキ¥−1−フェニルプロパン2.3gおよび
脚酸水素す) IJウム1.2gを加え、70℃で3日
間攪拌する。反応液をろ過し、不溶物をメタノールで洗
浄後、ろ液と洗液を合わせ減圧濃縮する。残留物に水を
加え、2N−塩酸でpH2に11節し、酢酸エチルで洗
浄する。水層を減圧濃縮し、濃縮液をMCIゲルcnp
20p(3sOIIt)のカラムクロマトに付し、水で
溶出する。
溶出画分(フラクションム29−46 、各フラクショ
ンigg)を集め減圧dA縮後、凍結乾燥するとx−4
1,3−ジヒドロキシ−1−フェニル−2−プロピル)
バリエナミン塩酸塩の白色粉末1.1gを得る。
元素分析: C工、I(23N06−1(C1・1%I
(20計算値N:  C49,42i H7,00i 
N 3.60iC1,9,12 寮験値(至):  C49,33蓚H6,76i M 
3.99iC19,58 (α)D+34.4° (c −1、H2O)TLC:
Rf=0.67 エC3o(マルターゼ): 9.6X10−6M実施例
/2 N−(3,4−ジヒドロキシベンジA/)パリエナミン パリエナミン2gおよび3.4−ジー(テトフヒドロビ
フニルオキシ)ベンズアルデヒド8gをメタノール30
m?に溶解し、室温で2時間攪拌する。反応液を減圧濃
縮後、残留物にエチルエーテルを加え、生ずる沈澱をろ
取し、乾燥する。得られ九シップ塩基をメタノール50
jKJIllL、 氷冷下に水素化ホウ素ナトリウム7
00Mgを少蓋ずつ加え、水冷下に2時間攪拌する。反
応液に水、アセシンおよびn−ブチルアルコールを加え
、減圧濃縮して有機溶媒を留去する。得られた水浴液を
MCIゲルCHP20F(250mg、三菱化成工業製
)のカラムクロマトに付し、水(800sZ)で洗浄後
、水(11)−メタノール(ill)のグフジエントで
溶出する。溶出画分(フフクs/:Iン轟61−78.
各フフクVヨン18g)を減圧濃縮乾固するとN−(3
,4−ジー(テトフヒドロ′ビフニルオキV)ベンジル
コパリエナミン(Rf−0,74)3.3gが得られる
M−(3,4−ジー(テトフヒドロビヲニルオキV)ベ
ンジルコパリエナミン2.2gtO−5Iill!酸1
10mK溶解し、室温で一夜攪拌後、水酸化バリウムで
pH5に調節し、ろ過する。ろ液を減圧濃縮し、pH7
,5に調節後、MCIゲルCHP20PC400d、三
菱化成工業製)のカラムクロマトに付し、水で溶出する
。溶出画分(フフクション&zt−、ao、各フフクシ
ョン18g)を減圧a縮後、凍結乾燥するとN−(3,
4−ジヒドロキシベンジル)パリエナミン880IIg
力(得ら(る。
元素分析二C14H19N06 計算値(至):  C56,56; H6,44i N
 4.71東験値(財):  C56,38纂H6,5
13M 4.32(a)”、’ +76、7°(C=l
、H2O)TLC:Rf  =0.62 工C3o(マルターゼ) : 8.1xlO’M実施例
/3 N−(β−ヒドロキシフェネチル)バリダミンおよびに
−〔a−(ヒドロキシメチル)ベンジ〜〕パリダミン パリダミン5.0gとスチレンオキシド6IItをメタ
ノール150mに溶解し、加熱還流する。4時間後にス
チレンオキシド511tを追加し、更に4時間加熱還流
する。反応液を減圧濃縮し、残留物を水および酢酸エチ
ルの間で分配させ、水層を分取する。水層を減圧m縮後
、ダウエックス5owx B (11′’:’150’
 d 、 / ? ・ケミ* *社jlll ) ノカ
ラムクロマトに付し、カラムを水洗後、0.5夏アンモ
ニア水で溶出する。溶出両分を減圧濃縮し、残留物をア
ンバーフィトcG−so(NEIJM、3g、ローム・
アンド・ハース社製)のカラムクロマトに付し、水で溶
出すると2つの成分に分離される。先に溶出される両分
を減圧濃縮後、凍結乾燥するとM−Cll−Cヒドロキ
シメチル)ペンyル〕パリダミンの白色粉末(1,7g
)が得られ〜 続いて溶出される両分を減圧濃縮後、凍
結乾燥スると肩−(β−ヒドロキシフェネチル)パリダ
ミン(4,7g)が得られる。
■−(β−ヒドロキVフエネチA/)パリダミン元素分
析: 015Hz3NO5・騒H20計算値(財): 
 C58,81逼H7,90i 114.57寮験値〜
:  C59,21i H&16; N 4.69(a
)V + 58.6°(o−1* H2O)TLC:R
f露0.67 M−(−a−(ヒドロキシメチル)ベンジル〕バリダミ
ン 元素分析: C15H23N05 計算値(至):C60,59蓚1(7,soi N 4
.71突験値(至):  C60,33; H8,29
iM4.87〔α)’D’ +70.6°(c−1,H
2O)TLC:Rf  =0. 63 工C3o(マルターゼ): 4.5X10−’M寮施例
/り N−(2−ヒドロキシ−3−フェノキンプロピA/)バ
リダミン 水酸化す) +7ウム2.2gの水溶液(10sZ)に
、窒素気流中、フェノール4.7gを溶解し、エピクロ
ルヒドリン5gを加え、室温で24時間攪拌する。反応
液に水50dを加え、νクロルメると、1−7二ノキシ
ー2.3−エポキシ10パンおよび1−クロロ−2−ヒ
ドロキシ−3−フェノキシプロパンの混合物的7gが得
られる。
パリダミン2.0gをN、M−ジメチルホルムアミド8
 (jltに溶解し、炭酸水素ナトリウム5゜7gを加
え友後、1紀の1−フェノキ$’−2.3−エポキVプ
ロパンおよびl−クロロ−2−とドロキシ−3−フェノ
キシプロパンの混合物的7gを加え、浴温90℃で一夜
攪拌する。反応液をろPJ分 過し、ろ液を減圧濃顧し、残置に永およびn−ブチルア
ルコールを加え、2M塩酸でpH2に調節し、分配後、
水層を分取する。水層を減圧濃縮後、MCIゲルCHP
20P(25M、三便化成工業製)のカラムクロマトに
付し、水で溶出する。
溶出両分を減圧濃縮後、凍結乾燥するとII−(2−ヒ
ドロキV−3−フェノキVプロピル)バリダミン塩酸塩
の白色粉末1.7gが得られる。
元素分析” C16H25NO6・llCl・騒H20
計算値(転):  C51−54f H7−30; N
 3−76iC19,51 東験値(至):  C51,10i H7,53i N
 4−25蔓C11α00 (g)′D3+ 43.0°(c−1,H2O)TLC
:Rf  −Q−66 IC5Q(マルターゼ):3.4X10  M爽施例/
り qノ N−(D−アンドノー2 、3 、4.−テトフヒドロ
キV−1−ヒドロキVメチルペンチ/L/)パリダミン パリダミン3.0gとD−フルクトース6.6gをジメ
チルホルムアミド75−に浴解し、2N墳d2.2s/
を加え死後、シアノ水素化ホウ素ナトリウム3.8gを
加え、60〜70℃で40時間攪拌する。反応液を減圧
濃縮し、残留物を水に溶解し、2N塩醒で酸性(pH9
,5以F)にし、発泡が止むまで攪拌し、N−水酸化ナ
トリウムでpll 4.sKmwIL、減圧濃縮する。
濃縮液をダウエックス50X&(H+型、300m?、
ダウ・ケミカル社#)のカラムクロマトに付し、カラム
を水洗後、0.5Nアンモニア水で浴出する。浴出画分
を減圧濃縮し、残留物をダウエックスl×2(OH−型
、450d)のカラムクロマトに付し、水で溶出する。
溶出−分を減圧濃縮後、凍結乾燥してト’(D−アラビ
ノ−2,3,8?テFフヒドロキシ−1−ヒドロキンメ
チルペンチル)パリダミ72.7gが得られる。
元素分析’ C13H27NO9 計算値(財):  C45,74; H7,97多N4
.10寮験値〜:  C45,38; [18,46;
 N 4.14(−)シ+70.1” (0” 1 、
 [20)TLC:Rf−0,29 I c50(マルターゼ):5.9X10  M東施例
/乙 1l−(3,5−ジーtert−ブチI4/−4−七ド
ロキVベンジル)パリオールアミン パリオールアミン3.0gと3.5−ジーtart−フ
ff1−−4−ヒドロキシベンズアルデヒド7゜0gを
メタノール30@を中5..40℃で2時間攪拌する。
反応液を減圧濃縮し、残留物に石油エーテルを加えて生
じる沈澱をろ取する。得られたシップ塩晟をメタノール
50sZに溶解し、氷水で冷却下に、水素化ホウ素ナト
リウム1.0gを少しずつ加え死後、更に2.5時間攪
拌する。反応液を減圧濃縮し、残留物に酢酸エチルと水
を加え、攪拌下に2M塩酸でPH2に調節した後、水層
を分取する。水層を酢酸エチルで洗浄、後、酢酸エチル
を加え、攪拌下にN水酸化す) +7ウム溶液でpH1
0に調節した後、酢酸エチル層を分取する。酢酸エチル
層を水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮
する1、残留物に石油エーテルを加え、−夜室温に放置
するとN−(3,5−ジーtert〜ブチルー4−ヒド
ロキVベンジル)パリオールアミン3.0gが得られる
元素分析” 022H37NO6 計算値(至):  C64,21i ■9.06i N
 3.40実験値(至):  C64,00i H9,
34i H3,25(’)”p’  2−3′J(Q 
−1、CH30H)IC50(マルターゼ):4.3X
10  M。
IC5Q(サッカラーゼ):6.5xto  M実施例
/7 N−(β−ヒドロキシ−2−メトキンフェネチル)パリ
オールアミン パリオールアミン4.1gと2−メトキシフェニルグリ
オキサール4.0gをジメチルホルムアミド20Idと
メタノ−/’100dの混液に溶解し、室温で1.5時
間攪拌後、氷水で冷却下に水素化ホウ素ナトリウム16
2gを加え、室温で1時間攪拌する0反応液を減圧濃縮
し、li留物に酢酸エチルと水を加え、攪拌下に2Hm
酸でpf(2に調節する。水層を分取し、酢酸エチfi
/層を1/ION塩酸で抽出する。水層を合わせてN水
酸化ナトリウムでpHIGに調節後、減圧濃縮する。濃
縮液をダウニックX5QWXg(H+型、400m7゜
ダウ・ケミカル社製)のカラムクロマトに付L、カラム
を水洗後、0.51アンモニア水で溶出する。溶出画分
を減圧濃縮し、残留物をMCIゲル嬢 ノールのグフジエントで溶出する。溶出画分を減圧濃縮
後、凍結乾燥するとN−(β−ヒドロキ7−2−メトキ
Vフェネチル)パリオールアミンの白色粉末3.0gが
得られる。
元素分析:016H25NO7・%H20計算値(財)
:  C54,53i !l 7.44; N 3.9
8寮験値〜:  c s4.36; H7,35逼N3
.86(α)2.! +11.9°(c=1 、 H2
O)TLC:Rf  =0. 63 IC5o(マルターゼ) : 6.3X10  ”M 
工C3o(サッカラーゼ) : 9.9X10  M実
施例/よ 果汁人飲料に対してH+ S/クロヘキシルパリオール
アミン30qを加えて、均一に攪拌混合して果汁人飲料
を得る。
実施例/9 常法によるいちご・ジャム製造工程(煮熱処理)終了後
品温が5(lに低下したとき、N−(2−ヒドロキシシ
クロペンチル)バリダミンをできあがシ製品重量に対し
て0.4%均一に混和し九のち、冷却していちご・ジャ
ム製品を得る。
実施例20 31−(2−ヒドロキシンクロへキシA/)パリオール
アミン        10重量部乳 糖      
   100重量部を拘−に混合し、粉末または細粒状
として散剤とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 よい炭素数3〜7の脂環式炭化水素基を示す〕で表わさ
    れる化合物。 2一般式 と水酸基を有していてもよい炭素数3〜7のルー環式度
    化水素のエボキン゛ドとを反応させることを特徴とする
    一般式 〔式中、Wは水酸基を有する炭素数3〜7の脂環式炭化
    水素基、−、A−B−は上記と同意義をそれぞれ示す〕
    で表わされる化合物の製造法。 1一般式 と水酸基を有していてもよい炭素数3〜7の脂環式ケト
    ンとを反応させ、ついで還元反応に付することを特徴と
    する一般式 ttU 〔式中、Rは水酸基を有していてもよい炭素数3〜7の
    環状炭化水素基、−A−B−は上記と同意義をそれぞれ
    示す〕で表わされる化合物の製造法。 表 一般式 と水酸基を有していてもよい炭素数3〜7の脂環式炭化
    水素ハフイドとを反応させることを特徴とする一般式 %式% 5一般式 Ja もよい炭素数3〜7の脂環式炭化水素基を示す〕で表わ
    される化合物をi有するα−グルコシダーゼ阻害剤。
JP15965781A 1981-01-05 1981-10-06 擬似アミノ糠のn−置換誘導体、その製造法および用途 Granted JPS5859946A (ja)

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