JPS5858959A - 真空中埋没による歯科補綴物の製造方法及びその製造装置 - Google Patents
真空中埋没による歯科補綴物の製造方法及びその製造装置Info
- Publication number
- JPS5858959A JPS5858959A JP56157919A JP15791981A JPS5858959A JP S5858959 A JPS5858959 A JP S5858959A JP 56157919 A JP56157919 A JP 56157919A JP 15791981 A JP15791981 A JP 15791981A JP S5858959 A JPS5858959 A JP S5858959A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vacuum
- ring
- gypsum
- investing
- vibrator
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/02—Sand moulds or like moulds for shaped castings
- B22C9/04—Use of lost patterns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
不発明は歯科補綴物製造の際の埋没工程を改良した製造
方法とその製造装置に関するものである。
方法とその製造装置に関するものである。
従来、歯科補綴物製造に際して歯列又は歯型模型の製作
成はロストワックス法鋳型の製作ＩＣ必須の埋没工程で
真空脱泡法を採用した技術は公知である。この技術を金
属床の鋳造について説明すると、第１図に示すように石
膏模型ｆ＋）の上に設計にしたがって金属床のワックス
パターン（２）を形成する。第２図に示すように、これ
にスプルーランナー（３）を取付け、初め少量の埋没材
（４）′ｆ：注入して金属製リング（５）の中に固定す
る。石膏模型ｉ１１が固着（うてからリング（５）の中
に埋没材（６）ヲ充満させる。
成はロストワックス法鋳型の製作ＩＣ必須の埋没工程で
真空脱泡法を採用した技術は公知である。この技術を金
属床の鋳造について説明すると、第１図に示すように石
膏模型ｆ＋）の上に設計にしたがって金属床のワックス
パターン（２）を形成する。第２図に示すように、これ
にスプルーランナー（３）を取付け、初め少量の埋没材
（４）′ｆ：注入して金属製リング（５）の中に固定す
る。石膏模型ｉ１１が固着（うてからリング（５）の中
に埋没材（６）ヲ充満させる。
埋没材：６）が硬化しないうちにこのリング（５）全体
を減圧容器に収容し数分間減圧１／ 、埋没材（６）の
中に含４ 、ｈていた気泡を油室たぜて排除する。脱泡
が終るとこれを放置して硬化せしめこれを電気炉に大凡
て加熱、ワックスを焼却して埋没材（６）中に空洞を作
らｌ−める。約６時間７００’Ｃに加熱し、これを鋳造
機にかけて溶融金属を注入し金属床を製作する。
を減圧容器に収容し数分間減圧１／ 、埋没材（６）の
中に含４ 、ｈていた気泡を油室たぜて排除する。脱泡
が終るとこれを放置して硬化せしめこれを電気炉に大凡
て加熱、ワックスを焼却して埋没材（６）中に空洞を作
らｌ−める。約６時間７００’Ｃに加熱し、これを鋳造
機にかけて溶融金属を注入し金属床を製作する。
これは一般的なロストワンジス法による歯科補綴物の製
作方法であるが、その脱泡工程の欠点によって次のよう
な事故の発生を見ることが多い。
作方法であるが、その脱泡工程の欠点によって次のよう
な事故の発生を見ることが多い。
（１） 模型（１）とワックスパターン（２）との間に
ある空気が埋没後の減圧によって膨張Ｌ、ワックスパタ
ーン（２）を浮き上がらせて、ここに不当に大きな空洞
を生ぜしぬ、金属床の厚みを狂わせる。
ある空気が埋没後の減圧によって膨張Ｌ、ワックスパタ
ーン（２）を浮き上がらせて、ここに不当に大きな空洞
を生ぜしぬ、金属床の厚みを狂わせる。
（２） ワックスパターン（２）の表面に付着してい
た気泡が粘度の高い埋没材（６）の中に封入されたまま
減圧によってもリング（５）外に放出されず、むしろこ
れが減圧によって膨張し、これが空洞となって残り、金
属床表面に不当な夾雑物を生成せしめる。
た気泡が粘度の高い埋没材（６）の中に封入されたまま
減圧によってもリング（５）外に放出されず、むしろこ
れが減圧によって膨張し、これが空洞となって残り、金
属床表面に不当な夾雑物を生成せしめる。
（３１埋没材（６）中の気泡の脱泡が不完全なために鋳
肌が荒れて、鋳型の強度も弱く、鋳型がひび割れ：ｔり
破裂する等の事故もある。
肌が荒れて、鋳型の強度も弱く、鋳型がひび割れ：ｔり
破裂する等の事故もある。
従来技術の上記のような欠点に鑑み、本発明は歯科補綴
物の製造の際の埋没工程を改良し、鋳肌の細かい精密な
鋳造体を安全に製作するものである。
物の製造の際の埋没工程を改良し、鋳肌の細かい精密な
鋳造体を安全に製作するものである。
以下、不発Ｆ４Ｊ４について詳細に説明する。
第２図のワックスパターン埋没に際して、これをリング
（５）ごと第３図に示す埋没装置に収容する、。
（５）ごと第３図に示す埋没装置に収容する、。
この埋没装置は耐減圧容器（Ｉ２）円にづイブレータ（
８）／仁−ｉ＋＋＋に配置して、埋没材ホンバー（１１
）の注入口（１３）；ＩＴｉｔ減圧容器（１２）内に位
置させ、耐減圧容器（１２）側壁（こ貫設した空気排出
口（１０）を減圧機に連通ずる１、耐減圧容器：１２）
内のバイブレータ（８１上に基板（７）分装置し、この
基板（７）の上に更にリング（５）ｔ−載置し、空気排
出口１１０ノより減圧機によｈ ｉｌｊ圧し、耐減圧容
器、１２・の中の空気を必要なだけ排出する１、普通の
歯ｌ補綴物の場合、５０朋Ｈ７程度て光分であるか、こ
の程度に減圧−できた時バルブ（９）を開き、バイブレ
ータ（８）を作動させてリング＋５）を振動させながら
、埋没材ホッパー（１１）より埋没材をリング（５）に
注入し、Ｗ没後、硬化する前に減圧機を停止して大気圧
にもどす。埋没が終ると、これを適法により鋳造し釜属
床を製作する１、 不発１１すの要旨は、従来技術が埋没材を注入して後に
減圧脱泡するのに対して、一旦減圧してから減圧下で脱
泡しながら埋没材を注入し硬化前に大 ・気圧にも
どすものである。埋没材は高粘性体であり、従来法で脱
泡できなかった気泡が本発明では略完全に脱泡できる走
いう点が異なり、これを可能にしたのが本発明の方法と
装置の要点である。
８）／仁−ｉ＋＋＋に配置して、埋没材ホンバー（１１
）の注入口（１３）；ＩＴｉｔ減圧容器（１２）内に位
置させ、耐減圧容器（１２）側壁（こ貫設した空気排出
口（１０）を減圧機に連通ずる１、耐減圧容器：１２）
内のバイブレータ（８１上に基板（７）分装置し、この
基板（７）の上に更にリング（５）ｔ−載置し、空気排
出口１１０ノより減圧機によｈ ｉｌｊ圧し、耐減圧容
器、１２・の中の空気を必要なだけ排出する１、普通の
歯ｌ補綴物の場合、５０朋Ｈ７程度て光分であるか、こ
の程度に減圧−できた時バルブ（９）を開き、バイブレ
ータ（８）を作動させてリング＋５）を振動させながら
、埋没材ホッパー（１１）より埋没材をリング（５）に
注入し、Ｗ没後、硬化する前に減圧機を停止して大気圧
にもどす。埋没が終ると、これを適法により鋳造し釜属
床を製作する１、 不発１１すの要旨は、従来技術が埋没材を注入して後に
減圧脱泡するのに対して、一旦減圧してから減圧下で脱
泡しながら埋没材を注入し硬化前に大 ・気圧にも
どすものである。埋没材は高粘性体であり、従来法で脱
泡できなかった気泡が本発明では略完全に脱泡できる走
いう点が異なり、これを可能にしたのが本発明の方法と
装置の要点である。
尚、この埋没方法は歯科補綴物製作の際の一切の埋没に
利用することができる。
利用することができる。
本発明によると次の効果が期待できる。
（イ） 模型とワックスパターンの間の気泡は、埋没材
注入前（Ｃ減圧するので容易に排除することができ、埋
没後直ちに大気圧で圧迫するので、両者の密着は完全に
なり余計な空間の生ずることはない。
注入前（Ｃ減圧するので容易に排除することができ、埋
没後直ちに大気圧で圧迫するので、両者の密着は完全に
なり余計な空間の生ずることはない。
（ロ） ワックスパターンやスプルーランナーの表面に
付着している空気は埋没前の減圧により完全に排除され
、これが原因による鋳肌荒れや夾雑物の生成は極めて少
なくなる。
付着している空気は埋没前の減圧により完全に排除され
、これが原因による鋳肌荒れや夾雑物の生成は極めて少
なくなる。
（／１ 埋没材中に気泡を含むことが極めて少なくなる
ので、鋳型の強度が大であり、ひび割れや鋳造前後に破
裂する等の事故は皆無である。
ので、鋳型の強度が大であり、ひび割れや鋳造前後に破
裂する等の事故は皆無である。
第１図は歯列模型とワックスパターンの生成平面図、第
２図はワックスパターンを埋没する時の縦断面図、第３
図は減圧下にてリング中に埋没剤を注入する真空中埋没
装置の縦断面図である。 （８）・・・バイブレータ （６）・・Φリング （＋２）・・・減圧容器 ｆｌｏｌ ＠・・空気排出口 （１１）・礫・埋没材ホッパー （１３１＊・・注入口 出願人 山 崎 種 三 代理人 高 木 義 輝 第８図 θ
２図はワックスパターンを埋没する時の縦断面図、第３
図は減圧下にてリング中に埋没剤を注入する真空中埋没
装置の縦断面図である。 （８）・・・バイブレータ （６）・・Φリング （＋２）・・・減圧容器 ｆｌｏｌ ＠・・空気排出口 （１１）・礫・埋没材ホッパー （１３１＊・・注入口 出願人 山 崎 種 三 代理人 高 木 義 輝 第８図 θ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１） 歯科補綴物製造のための石膏又はセメント、
シリコンラバー等による埋没作業を、減圧下で必要によ
ってはバイブレータで振動を与えながら行い、これＩｃ
よって石膏又はセメント模型又は鋳型から気泡をなくせ
しめ、その模型又は鋳型を使用して製作する、真空中埋
没による歯科補綴物の製造方法 （２）リング・フラスコ等を収容する減圧容器に減圧機
に連通ずる空気排出口を貫設すると共に、埋没材ホンバ
ーの注入口と耐圧容器内に位置させた、真空中埋没Ｃて
よる歯科補綴物の製造装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157919A JPS5858959A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 真空中埋没による歯科補綴物の製造方法及びその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56157919A JPS5858959A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 真空中埋没による歯科補綴物の製造方法及びその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5858959A true JPS5858959A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15660320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56157919A Pending JPS5858959A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 真空中埋没による歯科補綴物の製造方法及びその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5858959A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01198543A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-10 | Hideo Hasegawa | 歯科用埋没リングへの埋没材充填装置 |
| JPH0234246A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-05 | Iwao Tezuka | 宝飾類のの鋳型成形用フラスク及び鋳型成形方法 |
| JPH0331044U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-26 | ||
| US5921617A (en) * | 1996-06-20 | 1999-07-13 | Loewen; Gordon | Longitudinally and vertically adjustable trailer underbody fairing |
| CN107486544A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-19 | 安徽大卫模具有限公司 | 一种消失模铸造工艺 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56157919A patent/JPS5858959A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01198543A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-10 | Hideo Hasegawa | 歯科用埋没リングへの埋没材充填装置 |
| JPH0234246A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-05 | Iwao Tezuka | 宝飾類のの鋳型成形用フラスク及び鋳型成形方法 |
| JPH0331044U (ja) * | 1989-07-28 | 1991-03-26 | ||
| US5921617A (en) * | 1996-06-20 | 1999-07-13 | Loewen; Gordon | Longitudinally and vertically adjustable trailer underbody fairing |
| CN107486544A (zh) * | 2017-08-22 | 2017-12-19 | 安徽大卫模具有限公司 | 一种消失模铸造工艺 |
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