JPS5858822A - 保護継電装置 - Google Patents
保護継電装置Info
- Publication number
- JPS5858822A JPS5858822A JP56153567A JP15356781A JPS5858822A JP S5858822 A JPS5858822 A JP S5858822A JP 56153567 A JP56153567 A JP 56153567A JP 15356781 A JP15356781 A JP 15356781A JP S5858822 A JPS5858822 A JP S5858822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- selection circuit
- input
- arithmetic processing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H3/00—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
- H02H3/40—Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection responsive to ratio of voltage and current
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(at 技術分野
本発明はディジタル演算装置を用いた保護継電装置に関
する。
する。
(b) 従来技術
従来技術を静止形のモー距離継電器を例に挙げて説明す
る。OTは変流器であり、被保睦対嫁である送電11T
Lに流れる電流t′をiに変成する。この電流iは送電
線TLの線路インピーダンスに等しいか又は近似する大
きさおよび位相角を有するインピーダンス素子名に供給
され、合成ベクトルi之となって第1の比較器1の(+
)端子に供給される。PTは計器用変圧器であり、
゛母、Ill BUSの電圧ヤ′を9に変成した後、1
IXlの比較器1の(→端子に供給すると共に、直列共
振回路ELOを通して第2の比較器2の(+)端子に供
給される。、この直列共振回路RCは至近端事故の際、
2〜3サイクルの間事故前の電圧!の大きさを記憶させ
て2くためのものである。M2の比較器2の(→端子を
零電位に保つ。この零電位は厳密に零ボルトである必要
はなく、かつ無人力時の動作の安定性保持のため若干の
直流バイアスを含むことがある。この第1および第2の
比較器1.2の出力はアンド回路3で位相比較される。
る。OTは変流器であり、被保睦対嫁である送電11T
Lに流れる電流t′をiに変成する。この電流iは送電
線TLの線路インピーダンスに等しいか又は近似する大
きさおよび位相角を有するインピーダンス素子名に供給
され、合成ベクトルi之となって第1の比較器1の(+
)端子に供給される。PTは計器用変圧器であり、
゛母、Ill BUSの電圧ヤ′を9に変成した後、1
IXlの比較器1の(→端子に供給すると共に、直列共
振回路ELOを通して第2の比較器2の(+)端子に供
給される。、この直列共振回路RCは至近端事故の際、
2〜3サイクルの間事故前の電圧!の大きさを記憶させ
て2くためのものである。M2の比較器2の(→端子を
零電位に保つ。この零電位は厳密に零ボルトである必要
はなく、かつ無人力時の動作の安定性保持のため若干の
直流バイアスを含むことがある。この第1および第2の
比較器1.2の出力はアンド回路3で位相比較される。
このアンド回路3の出力は時間測定回路4に入力され、
ここで出力が予定時間例えば電気角で90に相当する時
間以上継続して生じているか否か測定される。
ここで出力が予定時間例えば電気角で90に相当する時
間以上継続して生じているか否か測定される。
この種のモー距離継電器をR8相に設置される短絡距離
継電器に適用する場合、電気量iはB相電流ta、3相
電流t3のベクトルの差(iトia)テアリ、電圧Oハ
R−S *MJ’m圧Vnsを用いる必要がある。
継電器に適用する場合、電気量iはB相電流ta、3相
電流t3のベクトルの差(iトia)テアリ、電圧Oハ
R−S *MJ’m圧Vnsを用いる必要がある。
今、送電線TLに、モー継電器の動作領域内にR−8短
絡事故が発生したとすると、アンド回路3の出力が“1
mを継続する時間は時間測定回路4の整定時限以上にな
り、この結果、時間測定回路4から動作出力1が生じ、
しゃ断器1外しを許容する。動作領域外の事故であれば
時間測定回路4から動作出力は生じない。
絡事故が発生したとすると、アンド回路3の出力が“1
mを継続する時間は時間測定回路4の整定時限以上にな
り、この結果、時間測定回路4から動作出力1が生じ、
しゃ断器1外しを許容する。動作領域外の事故であれば
時間測定回路4から動作出力は生じない。
第2図は第1図の継電器の特性図であり、ベクトル(i
λ−V)とベクトル?Pのなす角θが90’以内の場合
に上述のように継電器が動作することを示している。
λ−V)とベクトル?Pのなす角θが90’以内の場合
に上述のように継電器が動作することを示している。
以上は従来の静止形モー特性距離継電器の構成と動作原
理であり、3相回路を検層する為に同一のtaIIc器
を3台用いている。
理であり、3相回路を検層する為に同一のtaIIc器
を3台用いている。
さて、モー特性の距離継電器の場合、整定距離が長くな
ると常時M流による負荷インピーダンスが継電器の動作
領域内に入ることがあり、仁の場合にはブラインダと呼
ばれるオーム特性の距−継′鴫器が使用される。
ると常時M流による負荷インピーダンスが継電器の動作
領域内に入ることがあり、仁の場合にはブラインダと呼
ばれるオーム特性の距−継′鴫器が使用される。
第3図はとのオーム特性の距離継電器の特性図であり、
ベクトル(IZr−V)とベクトルjZiのなす角が9
0°以内の場合にリレー動作となる。
ベクトル(IZr−V)とベクトルjZiのなす角が9
0°以内の場合にリレー動作となる。
したがって、このオーム特性の距離継電器の構しかるに
アナログ盪を入力するとの植従来の保護継電装置におい
ては、これらモー特性、オーム特性の距離継電器を各々
個別の回路により構成しており、また上記継電器を各相
毎に備える必要があるため装置規模が大きくなるという
問題を生じている。
アナログ盪を入力するとの植従来の保護継電装置におい
ては、これらモー特性、オーム特性の距離継電器を各々
個別の回路により構成しており、また上記継電器を各相
毎に備える必要があるため装置規模が大きくなるという
問題を生じている。
以上具体的に例を上げて説明したように、従来の保護継
電装置においては、相毎あるいは要素毎に基本的な構成
原理が同−又は類似している各々独立した回路により構
成した多くの保護継電器を用いており、この結実装置規
模が大き′ くなるという問題を生じているといえる。
電装置においては、相毎あるいは要素毎に基本的な構成
原理が同−又は類似している各々独立した回路により構
成した多くの保護継電器を用いており、この結実装置規
模が大き′ くなるという問題を生じているといえる。
(C) 発明の目的
本発明は上述の内容に鑑みてなされたもので、基本的な
構成原理が同−又は類似している保護継電器の主要部を
共用できるようにすることにより従来に比較して装置規
模の小さい保−継電装置を提供することにある。
構成原理が同−又は類似している保護継電器の主要部を
共用できるようにすることにより従来に比較して装置規
模の小さい保−継電装置を提供することにある。
(d) 実施例の説明
本発明の一実施例について、図面を参照して説明する。
第4図はすでに第2図で図示したモー特性と同じ特性を
得る本発明のモー形距離継電器(以下単にモー・リレー
という)の構成図であり、その入力電気量は第1図の場
合と同じく線路電fIftiと送電線路インピーダンス
2の績i之と、電圧″Jおよび共振回路几Cから出力さ
れる極性電圧9P である。5は選択回路であり、前記
3人力量に対応したスイッチsw、 、s鴨およびSW
、を内蔵しており、これらのスイッチは後述するディジ
タル演算処理部(MPU) 7から出力される選択信号
SIによって予定の順序で規則正しく開閉制御されるよ
うになっている。同、前記スイッチsw、 、渦および
8W、は電界効果形トランジスタ(FIiy1′)を用
いた電子式スイッチでもよいし、又励磁コイルとアーマ
チュアとよりな ゛るZa機械式スイッチであって
もよい。6は比較回路であり、同時に入力される選択回
路5の出力信号を加減算する加減算器813よび、レベ
ル検出器9から構成されている。加減算器8からは前記
スイッチSへ〜歴、の開閉のタイミングに応じテvp、
、 +1 Z Vl 、 VPtjl z−v、 I
VPH” ” :といった具合に?pとIλ−■のサ
ンプル値が規則正しい順序で出力される。これらサンプ
ル値を紙面の都合止金てezとして表わすことにする。
得る本発明のモー形距離継電器(以下単にモー・リレー
という)の構成図であり、その入力電気量は第1図の場
合と同じく線路電fIftiと送電線路インピーダンス
2の績i之と、電圧″Jおよび共振回路几Cから出力さ
れる極性電圧9P である。5は選択回路であり、前記
3人力量に対応したスイッチsw、 、s鴨およびSW
、を内蔵しており、これらのスイッチは後述するディジ
タル演算処理部(MPU) 7から出力される選択信号
SIによって予定の順序で規則正しく開閉制御されるよ
うになっている。同、前記スイッチsw、 、渦および
8W、は電界効果形トランジスタ(FIiy1′)を用
いた電子式スイッチでもよいし、又励磁コイルとアーマ
チュアとよりな ゛るZa機械式スイッチであって
もよい。6は比較回路であり、同時に入力される選択回
路5の出力信号を加減算する加減算器813よび、レベ
ル検出器9から構成されている。加減算器8からは前記
スイッチSへ〜歴、の開閉のタイミングに応じテvp、
、 +1 Z Vl 、 VPtjl z−v、 I
VPH” ” :といった具合に?pとIλ−■のサ
ンプル値が規則正しい順序で出力される。これらサンプ
ル値を紙面の都合止金てezとして表わすことにする。
レベル検出rI9はサンプル値e)(と比較信号erと
を比較し、サンプル値へか比較信号efよりも大きいと
き、すなわちex>erのときロジック信号′″1″を
、サンプル値e)(が比較信号ef以下のときすなわち
ex≦erのと5きロジック信号“0”をそれぞれ出力
する。なぢ、ロジック信号″l’、 ”0’ を総称
して比較回路出力信号S、と表わすことにする。前記し
たディジタル演算処理部7はワンチップマイクロコンピ
ュータとかマイクロプロセッサユニットと称されるもの
で、コンピュータに必要不可欠の中央演算処理装置(C
PU) 、メモIJ (MhM))、入出力装置[株]
)を有している。そしてメモリにはプログラムを記憶す
るプログラムメモIJ (ROM)、 入力データ(
St )を一時記憶するデータメモリ(RAM)を有し
ている。結局ディジタル演算処理装置7、プログラムメ
モIJ (ROM)に記憶された予定のプログラムに従
って選択信号S1の出力、比較回路出力信号S・の門↓
込み、必要な演算等を行う。
を比較し、サンプル値へか比較信号efよりも大きいと
き、すなわちex>erのときロジック信号′″1″を
、サンプル値e)(が比較信号ef以下のときすなわち
ex≦erのと5きロジック信号“0”をそれぞれ出力
する。なぢ、ロジック信号″l’、 ”0’ を総称
して比較回路出力信号S、と表わすことにする。前記し
たディジタル演算処理部7はワンチップマイクロコンピ
ュータとかマイクロプロセッサユニットと称されるもの
で、コンピュータに必要不可欠の中央演算処理装置(C
PU) 、メモIJ (MhM))、入出力装置[株]
)を有している。そしてメモリにはプログラムを記憶す
るプログラムメモIJ (ROM)、 入力データ(
St )を一時記憶するデータメモリ(RAM)を有し
ている。結局ディジタル演算処理装置7、プログラムメ
モIJ (ROM)に記憶された予定のプログラムに従
って選択信号S1の出力、比較回路出力信号S・の門↓
込み、必要な演算等を行う。
次に115図に示すフローチャート、第6図に示すタイ
ムチャートを参照しながら、本実施例の動作を説明する
。まず第5図(a)において、ステップ人は前記スイッ
チSW、のみを閉じ、即ちSW、、Sへを開放状態にし
、交流量である極性電力VP のみをとり入れ、加減算
器8を介℃て入力JteXを得る。ステップBはレベル
検出器9で入力1teXと比較信号efとの大小比較を
行い、eX )erのとき出力信号8t=”l”を得、
ex<erのとき出力信号3.=“0”を得、これらの
出力信号8tG−、升−1鼾−IL(l−号+ト=41
込むステップである。
ムチャートを参照しながら、本実施例の動作を説明する
。まず第5図(a)において、ステップ人は前記スイッ
チSW、のみを閉じ、即ちSW、、Sへを開放状態にし
、交流量である極性電力VP のみをとり入れ、加減算
器8を介℃て入力JteXを得る。ステップBはレベル
検出器9で入力1teXと比較信号efとの大小比較を
行い、eX )erのとき出力信号8t=”l”を得、
ex<erのとき出力信号3.=“0”を得、これらの
出力信号8tG−、升−1鼾−IL(l−号+ト=41
込むステップである。
次のステップ0はスイッチsw、 gよびSW、を閉じ
、SW、を開放した状態にし、電気量i之と、■とをと
り入れて加減算器8にてrz−v なる合ニ 記ステップBで 込んだVP に関係する信号S、の
変化によって原人力信号Vp の極性が変化する時点t
♂(負の極性から正の極性に変化する時点(to)ある
いは正の極性から負の極性へ変化する時点(to)G基
準とし、電気角で90°に相当する時間Tll0経過後
に書き込んだIZ−V に関係する信号S、(を7十T
、。)の極性を判定することにより、モー・リレーとし
ての最終出力信号Ssを出力するステップである。すな
わちVF に関するS、信号が、“0”から“1”に
変化した時点りを基準としてこの時点から数えて電気角
で90°に相当する時点(to+T、o)のrz−?
に関するS、信号(これを便宜上S、 (t0+T、。
、SW、を開放した状態にし、電気量i之と、■とをと
り入れて加減算器8にてrz−v なる合ニ 記ステップBで 込んだVP に関係する信号S、の
変化によって原人力信号Vp の極性が変化する時点t
♂(負の極性から正の極性に変化する時点(to)ある
いは正の極性から負の極性へ変化する時点(to)G基
準とし、電気角で90°に相当する時間Tll0経過後
に書き込んだIZ−V に関係する信号S、(を7十T
、。)の極性を判定することにより、モー・リレーとし
ての最終出力信号Ssを出力するステップである。すな
わちVF に関するS、信号が、“0”から“1”に
変化した時点りを基準としてこの時点から数えて電気角
で90°に相当する時点(to+T、o)のrz−?
に関するS、信号(これを便宜上S、 (t0+T、。
)と表わす)が0″のときS、:=Q、St (to
十Tso )が1”のときS、=z1を出力するように
する。同様に6に関するS、信号が“1′から0“に変
化した時点t0を基準としてこの時点から数えて電気角
で90°に相当する時点(t♂+T、。)の1z−v
に関する8、信号、S、 (t、 +T、。)=0のと
きS、=1、St (to + T++o )=1のと
きS、=0となる。
十Tso )が1”のときS、=z1を出力するように
する。同様に6に関するS、信号が“1′から0“に変
化した時点t0を基準としてこの時点から数えて電気角
で90°に相当する時点(t♂+T、。)の1z−v
に関する8、信号、S、 (t、 +T、。)=0のと
きS、=1、St (to + T++o )=1のと
きS、=0となる。
このことは、St (io+T*。)の状態により、Q
pと(任−や)の位相関係が判定できることに基すいて
おり、S” (’F +Too ) =: 0又はSt
(to + TIo )=1はvpと(°a−9)の
位相差が90°以上、そしてSt (t; + TI。
pと(任−や)の位相関係が判定できることに基すいて
おり、S” (’F +Too ) =: 0又はSt
(to + TIo )=1はvpと(°a−9)の
位相差が90°以上、そしてSt (t; + TI。
)=1、又はSt (t; +TOO) = 0はVp
と(以慰)の位相差が90°以内にそれぞれ対応してい
る。
と(以慰)の位相差が90°以内にそれぞれ対応してい
る。
ステップDの祥細動作を第5図(B)のフローチャート
例を用いて説明する。
例を用いて説明する。
ステップd、では、先のステップBでとり込んだQp
の極性検出結果を判定し、その結果に応じてステップd
2およびd7に分岐する。Qpが正極性の場合、ステッ
プd、では正波カウンタPONI’4カウントアツプし
ステップd、に移る。ステップd、では負波カウンタN
0NTを零にリセットする0※Pが負極性の場合、ステ
ップd、では負波カウンタN0NTをカウントアツプし
、更にステップd8で正波カウンタF ONTを零fこ
リセットする。
の極性検出結果を判定し、その結果に応じてステップd
2およびd7に分岐する。Qpが正極性の場合、ステッ
プd、では正波カウンタPONI’4カウントアツプし
ステップd、に移る。ステップd、では負波カウンタN
0NTを零にリセットする0※Pが負極性の場合、ステ
ップd、では負波カウンタN0NTをカウントアツプし
、更にステップd8で正波カウンタF ONTを零fこ
リセットする。
これより、正波カウンタFONTのカウント値は、MP
の極性が負から正に変化した時点t0からの経過時間を
示し、負波カウンタN0NTのカウント値は、vPの極
性が正から負に変化した時点t″oからの経過時間を示
す仁とになる。
の極性が負から正に変化した時点t0からの経過時間を
示し、負波カウンタN0NTのカウント値は、vPの極
性が正から負に変化した時点t″oからの経過時間を示
す仁とになる。
ステップd4およびd、では、正波および負波カウンタ
PONT 、 N0NTのカウント値が、電気角で90
°に相当する時間1.0分の数値M、。と等しいか否か
が判定され、等しくない場合には、ステップDの処理を
終了し次のステップに移る。カウンタPONT 、 N
0NTのカウント値がM、。と等し移る。
PONT 、 N0NTのカウント値が、電気角で90
°に相当する時間1.0分の数値M、。と等しいか否か
が判定され、等しくない場合には、ステップDの処理を
終了し次のステップに移る。カウンタPONT 、 N
0NTのカウント値がM、。と等し移る。
ステップB′では、t(1+Tg。時点の比較回路の出
力8t(t’ii+T@。)をとり込み、そのとり込み
結果すなわちTZ−V の極性をステップd、あ−るい
はd・にて判定する。ステップd、およびも。にて下記
条件 ステップd、では、iz−9〉Ov ステップd1゜では、iz−V(Ov 成立の場合にはステップd6により保護出力Ssが1と
され、条件不成立の場合にはステップd、。
力8t(t’ii+T@。)をとり込み、そのとり込み
結果すなわちTZ−V の極性をステップd、あ−るい
はd・にて判定する。ステップd、およびも。にて下記
条件 ステップd、では、iz−9〉Ov ステップd1゜では、iz−V(Ov 成立の場合にはステップd6により保護出力Ssが1と
され、条件不成立の場合にはステップd、。
にて保護出力S3が0とされる。
ステップDが終了後、プログラム処理は、再びステップ
Aに戻り、同様にくり返す。
Aに戻り、同様にくり返す。
以上の動作により、?Pと(iz−?)の位相差が90
″′以内の時に動作出力を得る第2図に示したモー特性
の機能が実現される。
″′以内の時に動作出力を得る第2図に示したモー特性
の機能が実現される。
以上の説明では、正波カウンタPONTおよび負波カウ
ンタN0NTを設け、?Pの極性が負から正に変化した
場合と、正から負に変化した場合について、第6図のス
テップd、、dI0のいずれか一方でも条件成立時には
保護出力S3を1とする例を示したが、ステップd!I
+ d16の条件が共に成立したときのみ保護出力S
sを1とするよう構成しても良い。更には、正波カウン
タFONTあるいは負波カウンタNC3NTのいずれか
一方のみを設け、8g6図のステップd、、d、。のい
ずれか一方のみを実行するよう構成しても良い。
ンタN0NTを設け、?Pの極性が負から正に変化した
場合と、正から負に変化した場合について、第6図のス
テップd、、dI0のいずれか一方でも条件成立時には
保護出力S3を1とする例を示したが、ステップd!I
+ d16の条件が共に成立したときのみ保護出力S
sを1とするよう構成しても良い。更には、正波カウン
タFONTあるいは負波カウンタNC3NTのいずれか
一方のみを設け、8g6図のステップd、、d、。のい
ずれか一方のみを実行するよう構成しても良い。
第6図は以上の動作説明に対応したタイムチヤードであ
り、時刻Tylこ内部事故が発生した様子を示している
。
り、時刻Tylこ内部事故が発生した様子を示している
。
(e) 他の実施例
(1)その1
第4図、第5図の実施例において1.第3図に示したオ
ーム特性等も得られる。すなわち#!3図オーム特性を
実現するには、第4図においてM、の代りにIZrを導
入し、hおよびスイッチSW3を省けば良い。そして第
5図のステップAではスイッチSW、を閉、國を開とし
、ステップCでは、スイッチSWI、2共に閉とすれば
良く、これによりIZrとIZr−Vの位相角が90°
以内で動作するオーム特性が得られる。
ーム特性等も得られる。すなわち#!3図オーム特性を
実現するには、第4図においてM、の代りにIZrを導
入し、hおよびスイッチSW3を省けば良い。そして第
5図のステップAではスイッチSW、を閉、國を開とし
、ステップCでは、スイッチSWI、2共に閉とすれば
良く、これによりIZrとIZr−Vの位相角が90°
以内で動作するオーム特性が得られる。
(1)その2
117図、第8図は本発明の実施例を示すもので、第4
図、第5図、第6図で示した単相モー特性のための構成
を3相に拡張したものである。
図、第5図、第6図で示した単相モー特性のための構成
を3相に拡張したものである。
第7図、第8図において添字a、b、cは各々相を表わ
し、その構成において大きく変るところはない。第7図
において、選択回路5Iの入力は第4図と同様TZn、
Vn、VPn (n==a。
し、その構成において大きく変るところはない。第7図
において、選択回路5Iの入力は第4図と同様TZn、
Vn、VPn (n==a。
b、c )であり、それぞれ選択回路5I内のスイッチ
5W1n 、 5W2n、 8W3n (n=a 、
b 、 c )を介して比較回路6に導入される。比較
回路6は第4図と同様であり、出力S、をMPU7に与
える。
5W1n 、 5W2n、 8W3n (n=a 、
b 、 c )を介して比較回路6に導入される。比較
回路6は第4図と同様であり、出力S、をMPU7に与
える。
MPU7は相毎の保護出力5in(n=a、b、c)お
よび選択回路5.を制御する信号811を出力する。
よび選択回路5.を制御する信号811を出力する。
第8図は第5図のフローチャートを3相に拡張したもの
であり、ステップAn、、 Bn、 On。
であり、ステップAn、、 Bn、 On。
Dn(n==a、b、c)は、各々第5図のステップA
。
。
B 、O,Dに対応している。第8図においてステップ
An(n:=a、b、c)では、スイッチS%n(n−
=a、b、c)のみ閉とし他のスイッチを開とする。ス
テップBn(n==a、b、c)では、Vpn (n”
a e be C)が所定レベルOv 以上か否かの
検出結果である比較回路6の出力S、をME’U7にと
り込む。ステップCn(n=a、b、C)では、スイッ
チ5W1n 、5W2n (n= a 、 b 、 c
)のみを閉とし他のスイッチ全て開とする。これによ
り比較回路出力S!にはIZn−Vn の極性に対応し
た出力が得られ、 IZn −Vn ) Qのとき当=1 1Zn −Vn (QのときS、=0 となる。ステップDnでは、前述の第6図での説明と同
様にt、n+TB(n=a、b、c)時点の比較器出力
S!をとり込み保緬出力8.nを決定し出力する。、す
なわち St (ton +’r、。) = 0のとき 8.n
= O8,(tin +’r、。) = 1のとき S
、、 = 1または St (toll +’rllO) = 0のとき S
、n=1St (’Ml + T9゜)=1のとき 8
sn= 0となる。
An(n:=a、b、c)では、スイッチS%n(n−
=a、b、c)のみ閉とし他のスイッチを開とする。ス
テップBn(n==a、b、c)では、Vpn (n”
a e be C)が所定レベルOv 以上か否かの
検出結果である比較回路6の出力S、をME’U7にと
り込む。ステップCn(n=a、b、C)では、スイッ
チ5W1n 、5W2n (n= a 、 b 、 c
)のみを閉とし他のスイッチ全て開とする。これによ
り比較回路出力S!にはIZn−Vn の極性に対応し
た出力が得られ、 IZn −Vn ) Qのとき当=1 1Zn −Vn (QのときS、=0 となる。ステップDnでは、前述の第6図での説明と同
様にt、n+TB(n=a、b、c)時点の比較器出力
S!をとり込み保緬出力8.nを決定し出力する。、す
なわち St (ton +’r、。) = 0のとき 8.n
= O8,(tin +’r、。) = 1のとき S
、、 = 1または St (toll +’rllO) = 0のとき S
、n=1St (’Ml + T9゜)=1のとき 8
sn= 0となる。
このことは、Vpnと(jZn−Vn) (n== a
、 b、 c )の位相差が90以下のときn相の保
護出力8sn(n=a、b、c)が得られることを意味
する。これにより、3相分のモー特性機能を有する保護
継電装置が、第4図における選択回路5を入力量の数に
みあったスイッチを有するものに置きかえることのみで
得られる。
、 b、 c )の位相差が90以下のときn相の保
護出力8sn(n=a、b、c)が得られることを意味
する。これにより、3相分のモー特性機能を有する保護
継電装置が、第4図における選択回路5を入力量の数に
みあったスイッチを有するものに置きかえることのみで
得られる。
(Illl その3
第7図の実施例では、比1路6を、Vpn(n=a、
b、 c)の極性検出のため、および(TZn−籟)(
fl=al b、 c)の極性判9jtHために共用す
る例を示したが、各々独立に比較回路を設けても良い。
b、 c)の極性検出のため、および(TZn−籟)(
fl=al b、 c)の極性判9jtHために共用す
る例を示したが、各々独立に比較回路を設けても良い。
この実施例を第9図に示す。!s9図において第7図と
異なるのは、比較回路6゜および6.の部分のみである
。比較回路6□は、選択回路5重内のスイッチ5W1n
、 8W2n (n= a 、 b 。
異なるのは、比較回路6゜および6.の部分のみである
。比較回路6□は、選択回路5重内のスイッチ5W1n
、 8W2n (n= a 、 b 。
c蚤介してIZn、 Vn (n=:a、 b、 c)
を入力とし、加減算回路8.および比収器9により、I
Zn −Vn(n=a、b、c)の極性に対応した出力
を’%1に得る。すなわち izn −Vn :> 0 のとき 8tt = 1T
Zn −Vn < Oのとき Stt = 0となる。
を入力とし、加減算回路8.および比収器9により、I
Zn −Vn(n=a、b、c)の極性に対応した出力
を’%1に得る。すなわち izn −Vn :> 0 のとき 8tt = 1T
Zn −Vn < Oのとき Stt = 0となる。
比較回路6.は、選択回路51内のスイッチ8W3n
(n=a、b、c)を介してVpn(n=a、 b。
(n=a、b、c)を介してVpn(n=a、 b。
C)を入力とし、Vpn(n=a、 be c)の極性
に対応した出力を80に得、この島、は後述のVplの
極性の検出に用いられる。
に対応した出力を80に得、この島、は後述のVplの
極性の検出に用いられる。
MPU7におけるプログラム処理は、第8図と同様であ
るが、ステップBn (n==m、b、c)によるVp
n (n=:a、b、c)の極性検出結果の取り込みが
、比較回路6雪の出力5ffilを取り込むことにより
行なわれる点と、ステップDn(n= a 、 b 、
c )におけるt; +Tg6 (n” a + b
e C脚点のTZn −Vn (n =a、b、c )
の極性判定カ比較ta M6、の出力st+を散り込む
ことにより行なわれる点のみが異なる。
るが、ステップBn (n==m、b、c)によるVp
n (n=:a、b、c)の極性検出結果の取り込みが
、比較回路6雪の出力5ffilを取り込むことにより
行なわれる点と、ステップDn(n= a 、 b 、
c )におけるt; +Tg6 (n” a + b
e C脚点のTZn −Vn (n =a、b、c )
の極性判定カ比較ta M6、の出力st+を散り込む
ことにより行なわれる点のみが異なる。
なお第9図Iこおいて、比較回路61の構成は第1図従
来例における比較器1と置きかえることも可能である。
来例における比較器1と置きかえることも可能である。
(1v)その4
第10図に本発明の他の実施例を示す。第1O図は#!
11図に示したリレー特性例を実現するためのものであ
り、第2図に示したモー特性(a)の他に、オフセット
モー特性(b)、リアクタンス第1段(C)、リアクタ
ンス第2段(d)の各リレー要素をもつ距離継電装置で
ある。
11図に示したリレー特性例を実現するためのものであ
り、第2図に示したモー特性(a)の他に、オフセット
モー特性(b)、リアクタンス第1段(C)、リアクタ
ンス第2段(d)の各リレー要素をもつ距離継電装置で
ある。
第10図1ζおいて、入力は前述の第4図と同様iz、
vそしてQP である。ここで2のインピーダンス角は
75°とする入力i乞および彰は選択回路5.に導入さ
れ、各々スイッチSWIおよび8W2を介して比較回路
6に導入される。
vそしてQP である。ここで2のインピーダンス角は
75°とする入力i乞および彰は選択回路5.に導入さ
れ、各々スイッチSWIおよび8W2を介して比較回路
6に導入される。
一方、入力Mは、MP U 7からの制御信号S4によ
りその利得が変化する可変利得回路10を介し比較回路
61こ導入される。比較回路6は第4図と全く同様であ
る。MPU7は、選択回路5を内のスイッチswt、s
wzの開閉制御信号S、により制御するとともに、前記
可変利得回路10の利得を制御信号S、により制御する
。そして各リレー要素に対応した出力Sm” + 8s
01 * 5s02 。
りその利得が変化する可変利得回路10を介し比較回路
61こ導入される。比較回路6は第4図と全く同様であ
る。MPU7は、選択回路5を内のスイッチswt、s
wzの開閉制御信号S、により制御するとともに、前記
可変利得回路10の利得を制御信号S、により制御する
。そして各リレー要素に対応した出力Sm” + 8s
01 * 5s02 。
S、OMを出力する。
第10図実施例の動作説明に先立ち、!s11図各リレ
ー要素について説明する。各リレー特性は2つのベクト
ルtの位相関係のみにより得られ、 0モー特性(以下記号はSUとする) QPと(r’M −?)の位相差が90°以内で動作k
。
ー要素について説明する。各リレー特性は2つのベクト
ルtの位相関係のみにより得られ、 0モー特性(以下記号はSUとする) QPと(r’M −?)の位相差が90°以内で動作k
。
0オフセツトモー特性(以下記号はOMとする)・之
・ ・2 ・ (I−+V)と(I虱−■)の位相差が9−内でにう 動作 、 IJアクタンス特性(以下記号は01、第2Rを0
2とする) ・之 01:■−に対しくiZ−窒)の位相差かに、
k! −re−f〜+105°で動作 −rt〜0°〜+105°で動作 となることは、第11図よりも明らかである。
・ ・2 ・ (I−+V)と(I虱−■)の位相差が9−内でにう 動作 、 IJアクタンス特性(以下記号は01、第2Rを0
2とする) ・之 01:■−に対しくiZ−窒)の位相差かに、
k! −re−f〜+105°で動作 −rt〜0°〜+105°で動作 となることは、第11図よりも明らかである。
これらのベクトル量に定数を乗じても位相関係は不変で
あることより、第10図の実施例では、次のベクトル量
で判定することとする。
あることより、第10図の実施例では、次のベクトル量
で判定することとする。
o S U : VPと(昆−に1窒)oOM:(I之
十に、寸)と (IZ−に4V)。ol:托と(托−に
、?) o02:IZと(IZ−kjV) 第12図のフローチャート例を用いsio図の1lII
!施例の動作を説明する。
十に、寸)と (IZ−に4V)。ol:托と(托−に
、?) o02:IZと(IZ−kjV) 第12図のフローチャート例を用いsio図の1lII
!施例の動作を説明する。
ステップAs(7では、選択回路5.内のスイッチb’
W1を開、SW2を閉とする。
W1を開、SW2を閉とする。
ステップEs+yでは、可変利得回路10の利得Kが零
とされる。
とされる。
このステップAstr、Es(Hにより比較回路の入力
は<tp のみが印加された状態となる。
は<tp のみが印加された状態となる。
ステップBsaはQP が所定レベルOV 以上か否か
の検出結果である比較回路出力S、をとりこむ。
の検出結果である比較回路出力S、をとりこむ。
ステップQs(1では、選択回路5を内のスイッチSW
lを閉に、謂2を開とする。
lを閉に、謂2を開とする。
ステップ)Nsσでは、可変利得回路10の利得Kかに
、とされる。このステップQsυ、Fsvにより比較回
路の入力はi之とに、?となり、比較回路6の出力S2
にはrz−に、?の極性に応じた出力が得られる。
、とされる。このステップQsυ、Fsvにより比較回
路の入力はi之とに、?となり、比較回路6の出力S2
にはrz−に、?の極性に応じた出力が得られる。
ステップD8σでは、前述の第6図の説明と同様tu8
U+T’@。時点の比較回路6の出力S。
U+T’@。時点の比較回路6の出力S。
+
(’o9y+Too )の状態により保護出力Ss 1
10を決定する。すなわち 8! (’(1317+Tl1o ) = 1 のと
き Sl、、=1’% (’o3g+Too )二〇
のとき Ss6g=0または St(’031]+TQO) ” 1 のとき S、
、、 = O8t (’O!lU+TQo )二〇 の
とき S、5U==1となる。これによりモー特性を有
する保護出力S、sσが得られる。
10を決定する。すなわち 8! (’(1317+Tl1o ) = 1 のと
き Sl、、=1’% (’o3g+Too )二〇
のとき Ss6g=0または St(’031]+TQO) ” 1 のとき S、
、、 = O8t (’O!lU+TQo )二〇 の
とき S、5U==1となる。これによりモー特性を有
する保護出力S、sσが得られる。
以下の処理も、以上の説明に準じて行なわれる。 ゛
ステップA。では、選択回路52内のスイッチSWIを
閉とし廣2を開とする。
閉とし廣2を開とする。
ステップ鳥では、可変利得回路10の利得Kが零とされ
る。これにより比較回路の入力はizのみとなる。
る。これにより比較回路の入力はizのみとなる。
ステップB0では、izが所定レベルOv 以上か否か
の検出結果である比較回路出力8+とりこむ。
の検出結果である比較回路出力8+とりこむ。
ステップF。Iでは、可変利得回w110の利得Kかに
、とされる。これにより比較回路6の入力は、tzとに
!?となり比較回路の出力SIこはXz−に、?の極性
に応じた出力が得られる。
、とされる。これにより比較回路6の入力は、tzとに
!?となり比較回路の出力SIこはXz−に、?の極性
に応じた出力が得られる。
スラップDO1では、前述の第6図と同様にiLの極性
変化時点t’ioから電気角で75°tこ相当する時間
経過時点すなわちt石0+Tyg時点の比iIRUgl
路出力S、 (tio +T、、 ) (7)状態ニヨ
リ保護出力S、o、を決定し出力する。すなわちS、
(too +T?l ) = ’ のとき 8IO,
=IS1 (t′oo +”ys ) ” 0 のと
き 8@o、 = 0または St (170+’I’、 ) = 1 のとき s
、o、 二。
変化時点t’ioから電気角で75°tこ相当する時間
経過時点すなわちt石0+Tyg時点の比iIRUgl
路出力S、 (tio +T、、 ) (7)状態ニヨ
リ保護出力S、o、を決定し出力する。すなわちS、
(too +T?l ) = ’ のとき 8IO,
=IS1 (t′oo +”ys ) ” 0 のと
き 8@o、 = 0または St (170+’I’、 ) = 1 のとき s
、o、 二。
5t(tio +’r71 ) = 0 のとき 8
,0. = 1となる。
,0. = 1となる。
リアクタンス第2段(02)についても同様であり、ス
テップFo、では可変利得回路10の利得とはに3とさ
れ、比較回路出力S!にはiL−に、■の極性に対応し
゛た出力が得られる。
テップFo、では可変利得回路10の利得とはに3とさ
れ、比較回路出力S!にはiL−に、■の極性に対応し
゛た出力が得られる。
ステップD0!では
F% (t;0 +T?! ) = 1 のとき 8
sO3== IS、 (屯+T?I)=0 のとき
S1o、 = Qまたは Ss (’;o +T?I ) = 1 のとき S
、O,= 。
sO3== IS、 (屯+T?I)=0 のとき
S1o、 = Qまたは Ss (’;o +T?I ) = 1 のとき S
、O,= 。
8@ (t’;;o +’r、、 ) = Oのとき
S、o、=1となる。
S、o、=1となる。
ステップEOMでは、可変利得回路10の利得を−に、
とする。これによりステップROMではiz+に、vが
所定レベルOv 以上か否かが検出される。
とする。これによりステップROMではiz+に、vが
所定レベルOv 以上か否かが検出される。
ステップFOMでは、可変利得回路10の利得にはに、
に変更され、比較回路出力S、にはiL−に4?の極性
に対応した出力が得られる。
に変更され、比較回路出力S、にはiL−に4?の極性
に対応した出力が得られる。
ステップDOMでは、前述の第6図の説明と同様に、0
M要素の保護出力850Mを決定し出力する。すなわち Sl (toOM+T90 ) = 1 のとき S
@oM= ISt (IoOM+Too ) = 0
のとき 8soM= 0または 8m (tooM+T*o ) = 1 のとき 5
50M = O8s (fMois+Teo ) =
0 のとき Sl0M = 1となる。
M要素の保護出力850Mを決定し出力する。すなわち Sl (toOM+T90 ) = 1 のとき S
@oM= ISt (IoOM+Too ) = 0
のとき 8soM= 0または 8m (tooM+T*o ) = 1 のとき 5
50M = O8s (fMois+Teo ) =
0 のとき Sl0M = 1となる。
なお、以上の説明の中で、可変利得回路lOの利得Kを
零とする例(ステップli:sU、Eo)について述べ
たが、これを利用して選択回路5tを構成できることは
言うまでもなく、スイッチSWI 、 SW2の代りに
可変利得回路10を設けその利得Kを1.0とすること
によりスイッチの機能を果すことも可能である。
零とする例(ステップli:sU、Eo)について述べ
たが、これを利用して選択回路5tを構成できることは
言うまでもなく、スイッチSWI 、 SW2の代りに
可変利得回路10を設けその利得Kを1.0とすること
によりスイッチの機能を果すことも可能である。
このような可変利得回路10としては、周知のディジタ
ル/アナログ変換器が利用できる。
ル/アナログ変換器が利用できる。
第13図は周知のディジタル/アナログ変換器を示した
もので、基準電圧入力端子VB、rに入力(第10図で
は■)を印加し、ディジタル入力端子に利得Kをディジ
タルコードで与えれば、その出力■otrT にはK
Vが得られ、このディジタルコードをMPU7からの制
御信号S4で可変とすることにより任意の利得を得るこ
とができる。
もので、基準電圧入力端子VB、rに入力(第10図で
は■)を印加し、ディジタル入力端子に利得Kをディジ
タルコードで与えれば、その出力■otrT にはK
Vが得られ、このディジタルコードをMPU7からの制
御信号S4で可変とすることにより任意の利得を得るこ
とができる。
M その5
第14図に他の実施例を示す。第14図は第10図の単
相多要素機能を有する距離継電装置を3相形に拡張した
ものである。ζこでは、便宜上第14図の有する機能は
、第11図(a)のモー特性(8U)と(qのリアクタ
ンス特性(OL) (!−する。
相多要素機能を有する距離継電装置を3相形に拡張した
ものである。ζこでは、便宜上第14図の有する機能は
、第11図(a)のモー特性(8U)と(qのリアクタ
ンス特性(OL) (!−する。
第14図に詔いて、第7図と異なる点は、tn(n−x
B、b、C)が、選択回路5.内のスイッチ8W2 n
(n 2m + b + c)を介した後可変利得回
路1゜によりその利得を変えられた後比較回路6に導入
される点にあり、この可変利得回路は、第10図と同様
MPU7からの制御信号S−こより制御される。
B、b、C)が、選択回路5.内のスイッチ8W2 n
(n 2m + b + c)を介した後可変利得回
路1゜によりその利得を変えられた後比較回路6に導入
される点にあり、この可変利得回路は、第10図と同様
MPU7からの制御信号S−こより制御される。
第15図は、第14図MPU7内において実行されるプ
ログラム処理例であり、全体の流れは第8図、gtz図
と変らない。ここでは、各ステップでの処理内容につい
てのみ記し詳細は省く。
ログラム処理例であり、全体の流れは第8図、gtz図
と変らない。ここでは、各ステップでの処理内容につい
てのみ記し詳細は省く。
ステップFstrでは、可変利得回路10の利得Kが、
8U要素の整定値に、に設定される。
8U要素の整定値に、に設定される。
ステップAIon(n=a、b、c )では、スイッチ
5W3n(n=a、b、c )のみが閉とされ、他のス
イッチは全て開となる。
5W3n(n=a、b、c )のみが閉とされ、他のス
イッチは全て開となる。
ステップB8Un(n=a+b*c )では、Vpn(
n=a、b、c )が所定のレベルOv 以上か否かの
検出結果がとり込まれる。
n=a、b、c )が所定のレベルOv 以上か否かの
検出結果がとり込まれる。
ステップQsnn(n==a、b、C)では、スイッチ
5Wln、5W2n(n=a、b、c )が閉となり5
W3n(n=a。
5Wln、5W2n(n=a、b、c )が閉となり5
W3n(n=a。
b、c )は全て開となる。
ステップDstrn(n== a+Jc )では、前述
ノ第6図の説明と同様、tii SUn +’I’90
時点(n==a、b。
ノ第6図の説明と同様、tii SUn +’I’90
時点(n==a、b。
C)の(ran−に、 Vn ) の極性が比較回路
出力S! (tQ8trn +T、O) (rt=a、
b、c )を取り込むことにより判定され、それに基づ
き保瑣出力538Un(n= a、b、c )が決定さ
れ出力される。すなわち S、 (t6sUrI+T’g。) = l のとき
53sUn = 18、 (tosun +To6 )
= 0 のときS@svn = Qあるいは B、 (t; 8Un +Tea ) = 1 のと
き8,5trn = QSt (’o SU” +’f
’、。) =: Q のとき818an =1(n=
a、b、c )となる。
出力S! (tQ8trn +T、O) (rt=a、
b、c )を取り込むことにより判定され、それに基づ
き保瑣出力538Un(n= a、b、c )が決定さ
れ出力される。すなわち S、 (t6sUrI+T’g。) = l のとき
53sUn = 18、 (tosun +To6 )
= 0 のときS@svn = Qあるいは B、 (t; 8Un +Tea ) = 1 のと
き8,5trn = QSt (’o SU” +’f
’、。) =: Q のとき818an =1(n=
a、b、c )となる。
ステップFo、では、可変利得回路10の利得Kが、0
1要素の整定値に、に設定される。
1要素の整定値に、に設定される。
ステ゛ンブAO+n (n” am b、C)では5W
1n(il= a。
1n(il= a。
b、c )のみが閉とされ、他のスイッチは全て開とな
る。
る。
ステップBO+ n (n” a * b* C)では
、TZn(n−a、b、c )が所定レベルOv以上か
否がが検出される。
、TZn(n−a、b、c )が所定レベルOv以上か
否がが検出される。
ステップCot n (n=a + b* c )では
、スイッチ5W1n、5W2n (n= a、bec
) カ’fjAとサレ、swa n(n=a、b、c
)は全て開となる。
、スイッチ5W1n、5W2n (n= a、bec
) カ’fjAとサレ、swa n(n=a、b、c
)は全て開となる。
ステップDoln (n” a、b、c ) テは、前
述(Mg2図の説明と同様、t、Q1n+Tyw 時点
(n=a、b。
述(Mg2図の説明と同様、t、Q1n+Tyw 時点
(n=a、b。
較回路出力St (t’io+n+Tyv) (n=a
+ b、c )を取り込むことにより判定されそれに基
づき検層出力Smotn (n = a、b、c )カ
&定すレtH力すtL 6゜すなわち St (tooln +’r?!J )−= 1 の
とき5sOtn = ISt (t6o1n +’r’
F! ):= 0 のときS、o、1 = 6あるい
は St (tooln +TH) = 1 のときS、
oln = O8s (t;o、n +Tys ) ”
0 のとき5sorn : 1(n = a、b、
c )となる。
+ b、c )を取り込むことにより判定されそれに基
づき検層出力Smotn (n = a、b、c )カ
&定すレtH力すtL 6゜すなわち St (tooln +’r?!J )−= 1 の
とき5sOtn = ISt (t6o1n +’r’
F! ):= 0 のときS、o、1 = 6あるい
は St (tooln +TH) = 1 のときS、
oln = O8s (t;o、n +Tys ) ”
0 のとき5sorn : 1(n = a、b、
c )となる。
(vl) その6
第16図は、第7図または第9図と同等の機能を有する
他の実施例であり、選択回路53を通称マルチプレクサ
と呼ばれている共通出力端子を持ったスイッチ回路で構
成したものである。これに伴い、比較回路61人力Cζ
は、サンプルホールド回路等の保持回路11が設けられ
、更に保持回路をリセットするための制御信号S1dが
付加されている。
他の実施例であり、選択回路53を通称マルチプレクサ
と呼ばれている共通出力端子を持ったスイッチ回路で構
成したものである。これに伴い、比較回路61人力Cζ
は、サンプルホールド回路等の保持回路11が設けられ
、更に保持回路をリセットするための制御信号S1dが
付加されている。
第16図の実施例の動作を第8図の流れ図で説明する。
ステップAn (n= a、 b、 c )では、スイ
ッチ5W3n(n二L J ’ )が閉とされ他は全て
開となる。
ッチ5W3n(n二L J ’ )が閉とされ他は全て
開となる。
ステップBn(n= a、b、c )では、Vpn(n
= a。
= a。
b、C)が所定レベルOV以上か否かの検出結果がとり
こまれる。このとき保持回路11は制御信号St aに
より、リセットされておりその出力は零となっている。
こまれる。このとき保持回路11は制御信号St aに
より、リセットされておりその出力は零となっている。
ステップOH(n=a、b、c )では、まずスイッチ
5W2n (n==a 、 b 、 c )のみが閉と
され同時にその時のVn の値が保持回路11に保持さ
れる。
5W2n (n==a 、 b 、 c )のみが閉と
され同時にその時のVn の値が保持回路11に保持さ
れる。
その後5W1n (n=a+b+c )のみが閉とされ
る。
る。
この結果比較回路6.の入力にはIZn (n= a、
b。
b。
C)と、保持回路出力すなわちVn (n== a、b
、c )の保持値が印加される。この2人力は時間的に
完全に同一時刻の値ではないが、実用上同一時刻の値と
みなせる。
、c )の保持値が印加される。この2人力は時間的に
完全に同一時刻の値ではないが、実用上同一時刻の値と
みなせる。
したがってステップDn (n= a、b、c )では
、比較回路出力S、により(IZn−Vn)の極性を判
定し保護出力8Hn (n== a、b、c )を決定
する。
、比較回路出力S、により(IZn−Vn)の極性を判
定し保護出力8Hn (n== a、b、c )を決定
する。
(V1番 その7
第17図は本発明の他の実施例を示す。第17図におい
て、入力は前述の実施例と同様i2と9であり、スイッ
チswl 、SW2を内蔵する選択回路5.に導入され
る。i乞はス、イツチsw1 。
て、入力は前述の実施例と同様i2と9であり、スイッ
チswl 、SW2を内蔵する選択回路5.に導入され
る。i乞はス、イツチsw1 。
を介して可変利得回路10に導入され、その利得を変え
られた後比較回路6に入力される。
られた後比較回路6に入力される。
守はスイッチSW2を介して比較回路6に入力される。
一方、基準量efを発生する基準量発生回路12出力も
前記比較回路6に入力される。
前記比較回路6に入力される。
比較回路6は、選択回路54出力と可変利得回路10出
力の加減算を行ない出力e)(を得る加減算回路8と、
その出力e)(と基準量erの大きさを比較し、比較結
果に応じた出力S、を得る比較器から構成される。
力の加減算を行ない出力e)(を得る加減算回路8と、
その出力e)(と基準量erの大きさを比較し、比較結
果に応じた出力S、を得る比較器から構成される。
MPU7 は、選択回路54内ノスイツチ5vv1゜S
W2の開閉を制御する信号S5、可変利得回路10を制
御しての利得を変える制御信号Sい基準量発生回路12
を制御し基準terを変える制御信号SIIを出力し、
比較回路6の出力S、を入力とする。そしてS、の状態
に応じて保護出力8、Uv、 8.oaを発する。
W2の開閉を制御する信号S5、可変利得回路10を制
御しての利得を変える制御信号Sい基準量発生回路12
を制御し基準terを変える制御信号SIIを出力し、
比較回路6の出力S、を入力とする。そしてS、の状態
に応じて保護出力8、Uv、 8.oaを発する。
第17図の実砲例は、第18図に示したt流補償付不足
電圧継電器特性と、過電流継電器特性を備えた保護継電
装置を示したものであり第17図内MPU7 における
プログラム処理例を第19図、第加図に示す。
電圧継電器特性と、過電流継電器特性を備えた保護継電
装置を示したものであり第17図内MPU7 における
プログラム処理例を第19図、第加図に示す。
第19図、第加図のプログラム処理例を用いて第17図
の動作を説明する。
の動作を説明する。
ステップEtrvでは、可変利得回路10の利得Kを、
電流補償整定値に従いkz とする。
電流補償整定値に従いkz とする。
ここで選択回路5番内のスイッチは後述のステップDO
マ・oc 内の処理により予めSWIが閉、SW2が
開とされている。
マ・oc 内の処理により予めSWIが閉、SW2が
開とされている。
このステップFinマにより比較回路6内の加減算器8
出力exは、IZkzとなる。
出力exは、IZkzとなる。
ステップGでは、MPU7 からの制御信号S。
により基準量発生回路12を制御し基準量efが前述の
実施例と同様Ovとされる。
実施例と同様Ovとされる。
ステップBでは、ex= IZkzとer:=ovの比
較結果出力S、をとり込む。
較結果出力S、をとり込む。
本実施例のステップDtyv−oa は前述の第6図
ステップDとは異なり、その詳細は第加図に示される。
ステップDとは異なり、その詳細は第加図に示される。
以下第加図を用いて動作を説明する。
ステップdHでは、先のステップBでとり込んだI Z
kvの極性検出結果を判定し、正極性の場合ステップa
nへ、負極性の場合ステップd14へ分岐する。ステッ
プd14では、カウンタFONTを零にリセットし、ス
テップDσvocの処理を終了する。
kvの極性検出結果を判定し、正極性の場合ステップa
nへ、負極性の場合ステップd14へ分岐する。ステッ
プd14では、カウンタFONTを零にリセットし、ス
テップDσvocの処理を終了する。
ステップdi!では、カウンタFONTをカウントアツ
プしステップdllへ移る。
プしステップdllへ移る。
これにより、カウンタPONTのカウント値は、TZk
zの極性が負から正に変化した時点+ io からの経過時間を示す。
zの極性が負から正に変化した時点+ io からの経過時間を示す。
ステップd4では、カウント値が1か否かが判定される
。カウント値=1は、IZkzが負から正に変化したこ
とを意味するので、ステップdllの条件成立時すなわ
ちto 時点では、処理はステップOt+vI に
移る。
。カウント値=1は、IZkzが負から正に変化したこ
とを意味するので、ステップdllの条件成立時すなわ
ちto 時点では、処理はステップOt+vI に
移る。
ステップCav1では、選択回路5.内スイッチSWI
を開、8VV2を閉とする。この結果比較回路内ezは
−Mとなる。
を開、8VV2を閉とする。この結果比較回路内ezは
−Mとなる。
ステップdSSでは、MPU7からの制御信号S!によ
り基準量発生回路12を制御し基準量er=:+kv
となる。
り基準量発生回路12を制御し基準量er=:+kv
となる。
ステップB;では、前述の6直後の比較回路54の出力
8!(to)I をとりこみ、ステップd、。
8!(to)I をとりこみ、ステップd、。
にて、−9とkV との大きさ比較結果の判定が行な
われる。ステップdl?の条件成立時、処理はステップ
(Its +ご移り基準量efは−kvとされ、ステッ
プB*ldl@ に移る。ここではステップBl *
dl? と同様にt0直後の比較回路54の出力8!(
t;)! をとりこみ、−9と−kVとの大きさ比較
結果の判定が行なわれる。
われる。ステップdl?の条件成立時、処理はステップ
(Its +ご移り基準量efは−kvとされ、ステッ
プB*ldl@ に移る。ここではステップBl *
dl? と同様にt0直後の比較回路54の出力8!(
t;)! をとりこみ、−9と−kVとの大きさ比較
結果の判定が行なわれる。
すなわち、これらSm (t: )* は、t2kzの
極性変化時点t。直後の一室の大きさ−V(to)の判
定結果を示し、 5l(to )t = 1 ハ、−v(to ) >
kvs、(t″; )t = 0は、 f (t: )
< kv −−−−■St(を言)*=1は・、−<
I (t+o) >−kv =■St (t” )!
: 0は、 ?(to)<kvを意味する。ここでステ
ップd4およびdllが共に条件成立時すなわちSz
(i; )+= 0 かつ5t(to)*=1である
ことは、特性図@18図(a)のIZkzに平行な直線
にはされる範囲に電圧ベクトルVが存在していることを
意味するのでステップd、。により不足′電圧リレー動
作カウンタUvCNTヲカウントアップする。一方ステ
ップa+yあるいはdllにて条件不成立時にはステッ
プd□にて不足電圧リレー動作カウンタUVCNTが零
にリセットされる。
極性変化時点t。直後の一室の大きさ−V(to)の判
定結果を示し、 5l(to )t = 1 ハ、−v(to ) >
kvs、(t″; )t = 0は、 f (t: )
< kv −−−−■St(を言)*=1は・、−<
I (t+o) >−kv =■St (t” )!
: 0は、 ?(to)<kvを意味する。ここでステ
ップd4およびdllが共に条件成立時すなわちSz
(i; )+= 0 かつ5t(to)*=1である
ことは、特性図@18図(a)のIZkzに平行な直線
にはされる範囲に電圧ベクトルVが存在していることを
意味するのでステップd、。により不足′電圧リレー動
作カウンタUvCNTヲカウントアップする。一方ステ
ップa+yあるいはdllにて条件不成立時にはステッ
プd□にて不足電圧リレー動作カウンタUVCNTが零
にリセットされる。
同様にしてカウンタPON’I’ のカウント値が゛−
気角で90°に相当する時間’I’ooに相当する数値
に0と等しいか否かが、ステップdll+の条件不成立
時にステップd、にて判定される。
気角で90°に相当する時間’I’ooに相当する数値
に0と等しいか否かが、ステップdll+の条件不成立
時にステップd、にて判定される。
ステップd!!の条件成立時は、TZkzが員から正に
変化した時点t0より、時間T、。経過した4点t:
+ T。。を意味する。ステップ(Itsの条件成立時
、処理はステップ0avIに移り、スイッチSW1を開
、謂2を閉とする。
変化した時点t0より、時間T、。経過した4点t:
+ T。。を意味する。ステップ(Itsの条件成立時
、処理はステップ0avIに移り、スイッチSW1を開
、謂2を閉とする。
ステップd!、では再びerz+kvとされ、ステップ
’1M + d!4 では比較回路出力S、(to+
T0゜)、をとりこみ判定する。このSt (t;+T
eo)mは、その状態により、 八(鑓+1)3=1は −軟桔+Tワ))kv8、(信
−十T、)s= 0は −V (< +T90) <
kv −・−・■ヲ意味する。ステップdt4の条件
成立時、すなわち8* (を才+’l’、。)3=0の
とき処理番まステ°ツブd□に移り、er = −kv
とされる。
’1M + d!4 では比較回路出力S、(to+
T0゜)、をとりこみ判定する。このSt (t;+T
eo)mは、その状態により、 八(鑓+1)3=1は −軟桔+Tワ))kv8、(信
−十T、)s= 0は −V (< +T90) <
kv −・−・■ヲ意味する。ステップdt4の条件
成立時、すなわち8* (を才+’l’、。)3=0の
とき処理番まステ°ツブd□に移り、er = −kv
とされる。
ステップCT:Jvz では、選択回路5.内スイ゛ン
チSWI 、SW2共に閉とする。この結果e)(=I
Zkz−幸トする。ステップm4 e d16 では
比較回路出力!1% (t’% + To。)4をとり
こみ判定する。
チSWI 、SW2共に閉とする。この結果e)(=I
Zkz−幸トする。ステップm4 e d16 では
比較回路出力!1% (t’% + To。)4をとり
こみ判定する。
st(を言+T0゜)4 は、その状態番こより、8z
(ti+Tao)a”tはIZkv(ti+T@g)−
V(f%+Tso)> kv・・・・・ ■ s!(ti+’r6)4 =6は1nky(をン一)−
?(t:+T詩7−kvヲ意味する。ここでステップa
taおよびaSSが共に条件成立時すなわち’% (4
+’r、。)、=0かつ8! (を言+’r、。)番=
1であることは、特性図第17図(a)のT Zkvに
垂直な直線に6iさまれるM 囲R:’を圧ベクトル窒
が存在することを意味するのでステップd□により不足
電圧リレー動作カウンタUV(M’をカウントアツプす
る。
(ti+Tao)a”tはIZkv(ti+T@g)−
V(f%+Tso)> kv・・・・・ ■ s!(ti+’r6)4 =6は1nky(をン一)−
?(t:+T詩7−kvヲ意味する。ここでステップa
taおよびaSSが共に条件成立時すなわち’% (4
+’r、。)、=0かつ8! (を言+’r、。)番=
1であることは、特性図第17図(a)のT Zkvに
垂直な直線に6iさまれるM 囲R:’を圧ベクトル窒
が存在することを意味するのでステップd□により不足
電圧リレー動作カウンタUV(M’をカウントアツプす
る。
一方ステップd□あるいは、d、。にて条件不成立時に
は、ステップd□にて不足電圧リレー動作カウンタは零
にリセットされる。
は、ステップd□にて不足電圧リレー動作カウンタは零
にリセットされる。
ステップd、。あるいはd!?終了後ステップd、、
lこ移る。ステップarmに移る。ステップaSSでは
不足電圧リレー動作カウンタUV0NTのカウント値が
判定される。ステップdt、の条件成立時すなわちU′
vCNT〉2のとき、上記■■■■の条件が全て成立し
ていることを意味するので、ステップateにて保護出
力S、tyvをLとする。一方ステップ(ltaの条件
不成立時およびステップd1?edl。?dt4ed!
6の条件不成立時には、ステップamaにより保護出力
Ssvマ は0とされる。
lこ移る。ステップarmに移る。ステップaSSでは
不足電圧リレー動作カウンタUV0NTのカウント値が
判定される。ステップdt、の条件成立時すなわちU′
vCNT〉2のとき、上記■■■■の条件が全て成立し
ていることを意味するので、ステップateにて保護出
力S、tyvをLとする。一方ステップ(ltaの条件
不成立時およびステップd1?edl。?dt4ed!
6の条件不成立時には、ステップamaにより保護出力
Ssvマ は0とされる。
これにより第18図(a)の特性を有する保護出力S、
σマ が得られる。
σマ が得られる。
ステップd、。およびdjOの処理終了後、ステップd
sl以下の処理に移り、第18図(b)の過電流継電器
特性を実現するための処理がなされる。
sl以下の処理に移り、第18図(b)の過電流継電器
特性を実現するための処理がなされる。
ステップ(1stでは、再びカウンタPONTの値が前
述の数値M0゜と比較判定され条件成立時すなわちTZ
kzの極性変化時点1oか&:)T・0経過した時点(
を言十T、。)にはステップOoaの処理に移り、条件
不成立時には、ステップDtyvoaの処理を終る。
述の数値M0゜と比較判定され条件成立時すなわちTZ
kzの極性変化時点1oか&:)T・0経過した時点(
を言十T、。)にはステップOoaの処理に移り、条件
不成立時には、ステップDtyvoaの処理を終る。
ステップCooでは再び選択回路5番内のスイッチ8W
1を閉に、sw2を開としステップFio。
1を閉に、sw2を開としステップFio。
に移る。ステップBoaでは、可変利得回路lOの利得
KをIAZ+とする。これにより比較回路内ex =
I となる。
KをIAZ+とする。これにより比較回路内ex =
I となる。
ステップaSSでは、 MPU7からの制御信号S、に
より基準量発生回路稔が制御され6r−+kiとされる
。ステップ■It assでは、前述のti+T、、時
点(実際には各プログラムステップは時間的に直列に処
理されるので厳密にはtj−1−T、。時点でないが各
プログラムステップの処理は高速で行なわれるので実用
的にはt。
より基準量発生回路稔が制御され6r−+kiとされる
。ステップ■It assでは、前述のti+T、、時
点(実際には各プログラムステップは時間的に直列に処
理されるので厳密にはtj−1−T、。時点でないが各
プログラムステップの処理は高速で行なわれるので実用
的にはt。
+T、。時点とみなせる。)の比較回路出力S。
(t+a+T、。)蓼をとりこみ判定する。ここで、S
!(i: +TI。)、の状態は、 8m (を言+’r90 )a = 1はIII>ki
8H心+T++o)m = Oは山(kiを意味するの
で、条件成立時すなわち8@(轄+T、。)、=1のと
きは、ステップd□にて保護出力S、oaを11”とす
る。一方、条件不成立時すなわちSs (を書+Tso
)s= Oのときはステップd0にて保護出力3.o
aが“O”とされる。これにより、過電流継電器特性を
有する保護出力S、00 が得られる。
!(i: +TI。)、の状態は、 8m (を言+’r90 )a = 1はIII>ki
8H心+T++o)m = Oは山(kiを意味するの
で、条件成立時すなわち8@(轄+T、。)、=1のと
きは、ステップd□にて保護出力S、oaを11”とす
る。一方、条件不成立時すなわちSs (を書+Tso
)s= Oのときはステップd0にて保護出力3.o
aが“O”とされる。これにより、過電流継電器特性を
有する保護出力S、00 が得られる。
以上の説明では、IZkzが負から正に変化する場合に
ついて述べたが、jZkzが正から負に変化する場合に
ついても第加図を拡張することにより同様に実施できる
ことはいうまでもない。
ついて述べたが、jZkzが正から負に変化する場合に
ついても第加図を拡張することにより同様に実施できる
ことはいうまでもない。
&−その8
第21図、第n図は、第17図で示した基準量発生回路
12の実施例を示したものである。
12の実施例を示したものである。
第21図は、基準量発生回路lOとして、周知のディジ
タル/アナログ変換器を利用したものであり、ディジタ
ル入力DIMに、Ikv、klおよびOvに相当するデ
ィジタルコードをMPU7からの制御信号S、により与
えれば基準量erとしてIkv、ki およびOvが
VovT@子得られる。この場合Ikv、kiは保−継
電装置の整定値であり、MPU7の外部より周知のディ
ジタルスイッチ等によりkv、kiに相当するコードを
与え、 MPU7を介しであるいは直接に基準量発生回
路10に与えるようにしても良い。
タル/アナログ変換器を利用したものであり、ディジタ
ル入力DIMに、Ikv、klおよびOvに相当するデ
ィジタルコードをMPU7からの制御信号S、により与
えれば基準量erとしてIkv、ki およびOvが
VovT@子得られる。この場合Ikv、kiは保−継
電装置の整定値であり、MPU7の外部より周知のディ
ジタルスイッチ等によりkv、kiに相当するコードを
与え、 MPU7を介しであるいは直接に基準量発生回
路10に与えるようにしても良い。
第n図は、基準量Ikv、ki およびOvを直流電
圧+g、 、−g、を抵抗Rt 、Rq 、Rs 、B
−s −RW で分することにより発生させ、それら
を周知のマルチプレクサ13に入力し、MPU7からの
制御信号S、により選択して基準terとする例を示し
たものである。
圧+g、 、−g、を抵抗Rt 、Rq 、Rs 、B
−s −RW で分することにより発生させ、それら
を周知のマルチプレクサ13に入力し、MPU7からの
制御信号S、により選択して基準terとする例を示し
たものである。
(xl) その9
第17図の実施例では、基準量発生回路稔によす所定レ
ベルefを各ステップにおいて変化させる技術を示した
。この技術は、第17図の電流補償付不足電圧継電器特
性実現のためのみならず、第4図で示した距離継電器特
性実現のための実施例等にも応用できる。
ベルefを各ステップにおいて変化させる技術を示した
。この技術は、第17図の電流補償付不足電圧継電器特
性実現のためのみならず、第4図で示した距離継電器特
性実現のための実施例等にも応用できる。
すなわち、第4図等の説明においては、便宜上基準蓋e
rをバイアスを無視してOvとしたが、一般には、入力
交流量が微小時の不要動作を防止するため若干のバイア
スをかける。
rをバイアスを無視してOvとしたが、一般には、入力
交流量が微小時の不要動作を防止するため若干のバイア
スをかける。
この実施例を第6図のプログラム処理例で示せば、ステ
ップd!における所定レベルOVを微小バイアス+v、
とし、ステップd1゜における所定レベルOvを微小バ
イアス−■、 とすれば抑制方向のバイアスを有した距
離継電器特性が実現できる。
ップd!における所定レベルOVを微小バイアス+v、
とし、ステップd1゜における所定レベルOvを微小バ
イアス−■、 とすれば抑制方向のバイアスを有した距
離継電器特性が実現できる。
更に、ステップd1における基準量としての所定レベル
OVすなわち、第5図ステップBでの所定レベルOvを
士づと正負2つの基準レベルとし、第6図ステップd、
を、Vp ’> + v;のときステップd、へ VP
〈v’のときステップd。
OVすなわち、第5図ステップBでの所定レベルOvを
士づと正負2つの基準レベルとし、第6図ステップd、
を、Vp ’> + v;のときステップd、へ VP
〈v’のときステップd。
へ分岐するよう構成することも可能である。
(×)その10
以上の説明では、比、較回路6として所定のレベルとし
ての基準量e【を比較器9に直接する印加する例を示し
た。本発明はこれに限定されるものでなく、比較回路6
は種々変形できる。
ての基準量e【を比較器9に直接する印加する例を示し
た。本発明はこれに限定されるものでなく、比較回路6
は種々変形できる。
例えば第4図の実施例では、VpとOvの比判定される
。この目的を実現するためには、第β図によっても実現
し得る。
。この目的を実現するためには、第β図によっても実現
し得る。
すなわち第る図1こおいて選択回路5信は連動するスイ
ッチSW1とSW3そしてSW2とSW4で構成され、
その開閉はMPU7 よりの制御信号S1により制御
される。スイッチSWI 、SW2の出力そしてSW3
、 SW4の出力は共通に接続され、それぞれ比較回
路6に入力される。比較回路6は、比較器9のみで構成
される。その他の構成は第4図と同じである。
ッチSW1とSW3そしてSW2とSW4で構成され、
その開閉はMPU7 よりの制御信号S1により制御
される。スイッチSWI 、SW2の出力そしてSW3
、 SW4の出力は共通に接続され、それぞれ比較回
路6に入力される。比較回路6は、比較器9のみで構成
される。その他の構成は第4図と同じである。
第β図において、vPの極性検出時には選択回路54内
スイツチは、SWlおよび鎧3が閉とされ淘および歴4
は閉とされる。(第5図のステップAによる)これによ
り、比較器9の入力はVpとOvとなり、9Fの極性検
出結果がとり込まれる。(第5図のステップBによる) 第5図のステップCでは、選択回路5.内スイッチは、
SW2 、SW4カ閉(!: サn、8W1 、SW3
ハ開とされる。これにより比較器9の入力はi之行な
われる。すなわち、i乞≧ぐ の比較結果換言すれば、 を2幅t。
スイツチは、SWlおよび鎧3が閉とされ淘および歴4
は閉とされる。(第5図のステップAによる)これによ
り、比較器9の入力はVpとOvとなり、9Fの極性検
出結果がとり込まれる。(第5図のステップBによる) 第5図のステップCでは、選択回路5.内スイッチは、
SW2 、SW4カ閉(!: サn、8W1 、SW3
ハ開とされる。これにより比較器9の入力はi之行な
われる。すなわち、i乞≧ぐ の比較結果換言すれば、 を2幅t。
の比較結果に応じた出力Sz (to + ’l’、。
)によって保護出力Ssが決定される。
(XOその11
以上の説明では、比較回路6出力S、のとりこみおよび
判定(例えば第5図のステップB、11g6図のステッ
プd、、d、。など)は1回のみ行う例について示した
が、本発明はこれに限定されるものではない。
判定(例えば第5図のステップB、11g6図のステッ
プd、、d、。など)は1回のみ行う例について示した
が、本発明はこれに限定されるものではない。
たとえば、第6図ステップdl+dl。などにおいて、
条件成立が2回連続成立時、保−出力S3を“1″とし
ても良い。このことは単発的な雑音や、交流入力量の歪
などによる誤判定を防止する為に有効である。
条件成立が2回連続成立時、保−出力S3を“1″とし
ても良い。このことは単発的な雑音や、交流入力量の歪
などによる誤判定を防止する為に有効である。
更に、第6図の実施例においては、Vpの極性変化後一
定時間T、。経過後の時点(を言+T、)を検出する為
に、カウンタPONT 、 N0NTを用い、第5図プ
ログラム処理が一定周期で行なわれることを利用し、第
5図プログラム処理が、M、。回実行されたことにより
(to +’l’lIO)時点を検出した。
定時間T、。経過後の時点(を言+T、)を検出する為
に、カウンタPONT 、 N0NTを用い、第5図プ
ログラム処理が一定周期で行なわれることを利用し、第
5図プログラム処理が、M、。回実行されたことにより
(to +’l’lIO)時点を検出した。
しかし、本発明に2いてプログラム処理は必ずしも一定
周期で実行される必要はなく、(ti +’r、。)時
点の検出には、MPU7外部にタイマ・カウンタを付加
して実施しても良いし、更lこは、MPU7内部にしば
しば用意されているプログラム処理とは独立に動作する
内部カウンタ等を利用しても良く、その方法が本発明を
限定するものではない。この場合、Vpの極性変化は、
ステップBによる前回のとり込み結果と最新のとり込み
結果との積が負となることによって検出でき、この条件
で外部あるいは内部のカウンタを起動することもできる
。
周期で実行される必要はなく、(ti +’r、。)時
点の検出には、MPU7外部にタイマ・カウンタを付加
して実施しても良いし、更lこは、MPU7内部にしば
しば用意されているプログラム処理とは独立に動作する
内部カウンタ等を利用しても良く、その方法が本発明を
限定するものではない。この場合、Vpの極性変化は、
ステップBによる前回のとり込み結果と最新のとり込み
結果との積が負となることによって検出でき、この条件
で外部あるいは内部のカウンタを起動することもできる
。
伐−その12
以上の説明では、ディジタル演算回路(MP(J)7に
て実行されるプログラム処理について、継電器特性を実
現するための処理についてのみ示したが、MPU7の豊
富な処理機能を活用し、その他の処理例えば自動監視プ
ログラムなどを実装することも可能である。
て実行されるプログラム処理について、継電器特性を実
現するための処理についてのみ示したが、MPU7の豊
富な処理機能を活用し、その他の処理例えば自動監視プ
ログラムなどを実装することも可能である。
更に第12図の実施例などにおいては、ステップD8H
の処理で保護出力818trが“1”となったときのみ
ステップAoに移り、それ以外ではステップEoMに移
るよう構成しても良い。
の処理で保護出力818trが“1”となったときのみ
ステップAoに移り、それ以外ではステップEoMに移
るよう構成しても良い。
このように保護機能上あるいはプログラム処理上におい
て、常時必ずしも必要でないブログラム処理を常時処理
されるルーチンから外すなどの工夫は種々可能であり、
これが本発明を限定するものではない。
て、常時必ずしも必要でないブログラム処理を常時処理
されるルーチンから外すなどの工夫は種々可能であり、
これが本発明を限定するものではない。
(f) 総合的な効果
以上説明したように、本発明によれば各種の継電器特性
の有する保護継電装置を極めて簡単なハードウェアにて
構成でき、なかんずく、1つの判定部で多要素継電器特
性あるいは多相継電器特性を有する保護継電装置を構成
でき、装置の縮少化に大きな利点をもたらす。更に従来
装置と比較した部品点数の減少は、保護継電装置の信頼
度向上に寄与するばかりでなく、標準化の観点からもそ
の利点は大きい。
の有する保護継電装置を極めて簡単なハードウェアにて
構成でき、なかんずく、1つの判定部で多要素継電器特
性あるいは多相継電器特性を有する保護継電装置を構成
でき、装置の縮少化に大きな利点をもたらす。更に従来
装置と比較した部品点数の減少は、保護継電装置の信頼
度向上に寄与するばかりでなく、標準化の観点からもそ
の利点は大きい。
第1図は従来の保−継電器の構成図、i@2図はモー継
電器の特性図、第3図はオーム継電器の特性図、第4図
は本発明の一実施例を示す構成図、第5図(8)、但)
は第4図の動作を説明するためのフローチャート、第6
図は第4図の実施例のタイムチャート、第7図は他の実
施例を示す構成図、第8図は同実施例のフローチャート
、第9図、第10図は他の実施例の構成図、第11図(
a)〜(b)はそれぞれリレー特性図、第12図は第1
0図の実施例のフローチャート、第13図は周知のディ
ジタル/アナログ変換器の構成図、第14図は他の実施
例の構成図、第15図は第14図に示す構成図のフロー
チャート、第16図、第17図は他の実施例の構成図、
第18図は同実施例の特性図、第19図、第加図は第1
7図の実図は本発明の他の実施例の構成図である。 5・・・選択回路、 6・・・ 比較回路7・・
・演算処理部、 9・・・ 比 較 器10・・・
可変利得回路、11・・・遅延回路12・・・基準量発
生回路。 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1
名)第2図 第3図 第5図 第5図 第7図 −31 2第8図 第9図 第10図 3su 330/ 第12図 第13図 、s/ 、!1’4第15図 第17図 第18図 第21図 /2 第22図 ・ l″) 第23図
電器の特性図、第3図はオーム継電器の特性図、第4図
は本発明の一実施例を示す構成図、第5図(8)、但)
は第4図の動作を説明するためのフローチャート、第6
図は第4図の実施例のタイムチャート、第7図は他の実
施例を示す構成図、第8図は同実施例のフローチャート
、第9図、第10図は他の実施例の構成図、第11図(
a)〜(b)はそれぞれリレー特性図、第12図は第1
0図の実施例のフローチャート、第13図は周知のディ
ジタル/アナログ変換器の構成図、第14図は他の実施
例の構成図、第15図は第14図に示す構成図のフロー
チャート、第16図、第17図は他の実施例の構成図、
第18図は同実施例の特性図、第19図、第加図は第1
7図の実図は本発明の他の実施例の構成図である。 5・・・選択回路、 6・・・ 比較回路7・・
・演算処理部、 9・・・ 比 較 器10・・・
可変利得回路、11・・・遅延回路12・・・基準量発
生回路。 (7317)代理人 弁理士 則 近 憲 佑(ほか1
名)第2図 第3図 第5図 第5図 第7図 −31 2第8図 第9図 第10図 3su 330/ 第12図 第13図 、s/ 、!1’4第15図 第17図 第18図 第21図 /2 第22図 ・ l″) 第23図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)複数の電気量を入力とし、該入力より単数または
複数の電気量を選択して出力する選択回路と、該選択回
路出力゛−電気量用いて得られた電気量を入力域気量と
しこの入力・1気童の値が所定領域にあるか否かを判別
し出力信号を生ずる(単数または複数の)比較回路と、
該比較回路の出力信号を入力信号とするディジタル演算
処理部とを少くとも備え、該ディジタル演算処理部は少
くとも以下の手段を有することを特徴とする保護継電装
置。 (イ)選択回路を制御し選択回路が選択する出力電気量
を時系列的に変化させる手段。 (嗜 比較回路出力を選択回路の各制御状態に対応した
特定の演算処理過程にとり込む手段。 (/1 選択回路の特定の制御状態に対応した比較回路
出力信号が所定の状態に賛化してから所定時間峠過した
後に於ける選択回路の(前記と異なる他の)特定の制御
状態に対応した比較回路出力信号により保護出力を決定
する手段。 (2) 複数の電気蓋を入力とし、該入力より単数ま
たは複数の電気蓋を選択して出力する選択回路と少なく
とも1つの入力・電気蓋または前記選択回路の少くとも
1つの出力電気蓋の利得を可変し得る可変利得回路と、
前記選択回路の出力電気蓋または可変利得回路の出力′
1気蓋を用いて得られた電気蓋を入力電気量とし、この
入力電気量の値が所定領域にあるか否かを判別し出力信
号を生ずる(単数または複数の)比較回路と、該比較回
路の出力信号を入力信号とするディジタル演算処理部と
を少くとも備え、該ディジタル演算処理部は少くとも以
下の手段を有することを特徴とする保護継電装置。 釦 選択回路および利得可変回路を制御し、選択回路が
選択する出力鬼気量および利得可変回路の利得を時系列
的に変化させる手段。 (0) 比較回路出力を選択回路および利得可変回路
の各制御状態に対応した特定の演算処理過程にとり込む
手段。 (ハ)選択回路および利得可変回路の特定の制御状態に
対応した比較回路出力信号が特定の状態に変化してから
所定時間経過した後に於ける選択回路および利得可変回
路の(前記と異なる他の)特定の制御状態に対応した比
較回路出力信号により保護出力を決定する手段。 (3)複数の電気量を入力とし、該入力を選択し出力す
る選択回路と、該選択回路の出力のうち、所定のものを
所定時間保持させる保持回路と、該保持回路出力窓よび
前記選択回路出力と零を含む所定のレベルとの相互の大
小関係を判別し出力する単数もしくは複数の比較回路と
、該比較回路出力を入力とするディジタル演算処理部と
を少なくとも備え、該ディジタル演算処理部は、少なく
とも以下の手段を有することを特徴とする保護継電装置
。 (イ)選択回路を制御し、選択(2)路出力を時系列的
に変化させる手段。 ((2)比較回路出力をとり込む手段。 (/→ 前記保持回路出方および前記選択回路出方と前
記所定レベルとの大小関係が変化してから所定時間経過
後における比較器出方lこより保護出力を決定し出方す
る手段。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56153567A JPS5858822A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 保護継電装置 |
US06/419,473 US4541058A (en) | 1981-09-30 | 1982-09-17 | Protective relay system |
DE8282108813T DE3268572D1 (en) | 1981-09-30 | 1982-09-23 | Protective relay system |
EP19820108813 EP0075873B1 (en) | 1981-09-30 | 1982-09-23 | Protective relay system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56153567A JPS5858822A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 保護継電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858822A true JPS5858822A (ja) | 1983-04-07 |
Family
ID=15565314
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56153567A Pending JPS5858822A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 保護継電装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4541058A (ja) |
EP (1) | EP0075873B1 (ja) |
JP (1) | JPS5858822A (ja) |
DE (1) | DE3268572D1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4722059A (en) * | 1985-04-19 | 1988-01-26 | Westinghouse Electric Corp. | Programmed overcurrent protection control apparatus and method of operating the same |
US4747061A (en) * | 1986-03-17 | 1988-05-24 | Westinghouse Electric Corp. | Automatic transfer switch for a wide range of source voltage |
US4703387A (en) * | 1986-05-22 | 1987-10-27 | Franklin Electric Co., Inc. | Electric motor underload protection system |
USRE33874E (en) * | 1986-05-22 | 1992-04-07 | Franklin Electric Co., Inc. | Electric motor load sensing system |
US4740883A (en) * | 1986-08-04 | 1988-04-26 | Rockwell International Corporation | Universal solid state power controller |
GB2195845B (en) * | 1986-09-30 | 1991-03-27 | Electricity Council | Remote protection of three phase distribution transformers |
US4979122A (en) * | 1989-02-01 | 1990-12-18 | Ge Fanuc Automation North America Inc. | Apparatus and method for monitoring power |
US5483462A (en) * | 1990-05-07 | 1996-01-09 | Cornell Research Foundation, Inc. | On-line method for determining power system transient stability |
US5742513A (en) * | 1996-05-15 | 1998-04-21 | Abb Power T&D Company Inc. | Methods and systems for automatic testing of a relay |
US6097583A (en) * | 1998-09-23 | 2000-08-01 | International Business Machines Corporation | Rapid short circuit protection for a multiple output power supply |
US6603290B2 (en) * | 2001-11-26 | 2003-08-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Anti-islanding detection scheme for distributed power generation |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE1169018B (de) * | 1962-09-24 | 1964-04-30 | Siemens Ag | Schnellimpedanzrelais |
GB2008345B (en) * | 1977-11-14 | 1982-08-18 | Multilin Inc | Method of and apparatus for monitoring polyphase currents |
US4161011A (en) * | 1978-02-21 | 1979-07-10 | General Electric Company | Ground distance relay employing phase comparator measurement |
JPS55121156A (en) * | 1979-03-13 | 1980-09-18 | Toshiba Corp | Core disconnection detection unit |
US4300182A (en) * | 1979-08-09 | 1981-11-10 | Schweitzer Edmund O Iii | Metering and protection system for an A.C. power system |
JPS56162921A (en) * | 1980-05-20 | 1981-12-15 | Tokyo Shibaura Electric Co | Protection relay unit |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP56153567A patent/JPS5858822A/ja active Pending
-
1982
- 1982-09-17 US US06/419,473 patent/US4541058A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-09-23 DE DE8282108813T patent/DE3268572D1/de not_active Expired
- 1982-09-23 EP EP19820108813 patent/EP0075873B1/en not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3268572D1 (en) | 1986-02-27 |
US4541058A (en) | 1985-09-10 |
EP0075873A1 (en) | 1983-04-06 |
EP0075873B1 (en) | 1986-01-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6603298B2 (en) | System for estimating the frequency of the power signal on a power transmission line | |
Saha et al. | First zone algorithm for protection of series compensated lines | |
JPS5858822A (ja) | 保護継電装置 | |
US11050239B2 (en) | Method and control system for fault direction detection | |
US11016136B2 (en) | Method and control system for fault direction detection | |
JPS62239815A (ja) | 電力系統内の故障領域決定、直接トリツピングのための方法および装置 | |
Yalla | A digital multifunction protective relay | |
Styvaktakis et al. | Signatures of voltage dips: transformer saturation and multistage dips | |
Zivanovic et al. | Identification of the resonant-grounded system parameters by evaluating fault measurement records | |
JPH02193524A (ja) | 変圧器故障検出方法およびその装置 | |
JPH06105266B2 (ja) | デジタル保護継電器 | |
SE519945C2 (sv) | Fellokaliseringsmetod och anordning för krafttransmissionslinjer | |
CN104242250B (zh) | 一种模块化多电平换流器的继电保护方法及系统 | |
Balcerek et al. | Optimization of distance protection algorithm for double-circuit series-compensated transmission line | |
KR920006009B1 (ko) | 전기량 검출기 | |
Moreno-García et al. | Intelligent electronic device for smart grid: Statistical approach applied to event detection | |
Zivanovic | Analysis of recorded transients on 765kV lines with shunt reactors | |
Buryanina et al. | High-speed relay equipment protection | |
Finney et al. | Ultra fast distance protection | |
Vinod et al. | Adaptive Relay in Microgrid-Hardware Implementation with User Interface | |
Wang et al. | The multifunctional numerical transformer protection and control system with adaptive and flexible features | |
JP2874316B2 (ja) | 距離継電器 | |
Teng et al. | Study on power system separation based on the local electrical quantities | |
Ristic et al. | The major differences between electromechanical and microprocessor based technologies in relay setting rules for transformer current differential protection | |
JPS63234826A (ja) | 電力系統の保護装置 |