JPS585823Y2 - 錠 - Google Patents
錠Info
- Publication number
- JPS585823Y2 JPS585823Y2 JP8469278U JP8469278U JPS585823Y2 JP S585823 Y2 JPS585823 Y2 JP S585823Y2 JP 8469278 U JP8469278 U JP 8469278U JP 8469278 U JP8469278 U JP 8469278U JP S585823 Y2 JPS585823 Y2 JP S585823Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tumbler
- lock
- locking
- tube
- fitting hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Wing Frames And Configurations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は錠に関し、その目的とする処は製作上および使
用上の便益大なるものを提供せんとするにある。
用上の便益大なるものを提供せんとするにある。
以下図面により本考案の実施の一例を説明すれば、錠A
は鍵でピン又はテ゛スクタンブラーを開閉して錠本体1
に対して内筒7を回動操作する周知の錠機構構造で、錠
本体1は図面に示す様な家具用の引手錠本体又はキース
イッチの外筒又はシノンダー錠の外筒等の種々の所定形
態に合成樹脂材でモールド成型すると共に、後述せるタ
ンブラ−係止筒4の嵌合孔8と、この嵌合孔8面に凹こ
むタンブラ−係合溝3・・・・・・と、同孔面にタンブ
ラ−係止筒4の肉厚分突出して同係止筒4をこれの係止
窓6がタンブラ−係合溝3に合致するよう所定位置決め
固定する防動鍔2とを同時成型し、嵌合孔8にはタンブ
ラ−係止筒4を嵌着する。
は鍵でピン又はテ゛スクタンブラーを開閉して錠本体1
に対して内筒7を回動操作する周知の錠機構構造で、錠
本体1は図面に示す様な家具用の引手錠本体又はキース
イッチの外筒又はシノンダー錠の外筒等の種々の所定形
態に合成樹脂材でモールド成型すると共に、後述せるタ
ンブラ−係止筒4の嵌合孔8と、この嵌合孔8面に凹こ
むタンブラ−係合溝3・・・・・・と、同孔面にタンブ
ラ−係止筒4の肉厚分突出して同係止筒4をこれの係止
窓6がタンブラ−係合溝3に合致するよう所定位置決め
固定する防動鍔2とを同時成型し、嵌合孔8にはタンブ
ラ−係止筒4を嵌着する。
タンブラ−係止筒4は金属製の肉薄帯板面に係止窓6・
・・・・・をタンブラ−係合溝3・・・・・・と各合致
するようプレス型により所定打抜きすると共に嵌合孔8
内に嵌合し得る径の略C形状に成形し、内面に沿って内
筒7の挿入孔9を形成し、且つ両先端間には掛合開口部
5を形成して構成し、この係止筒4は掛合開口部5を防
動鍔2と掛合せしめて嵌合孔8内に孔中心層りに回動せ
ぬよう固定納め、その係止窓6をタンブラ−係合溝3と
合致させる。
・・・・・をタンブラ−係合溝3・・・・・・と各合致
するようプレス型により所定打抜きすると共に嵌合孔8
内に嵌合し得る径の略C形状に成形し、内面に沿って内
筒7の挿入孔9を形成し、且つ両先端間には掛合開口部
5を形成して構成し、この係止筒4は掛合開口部5を防
動鍔2と掛合せしめて嵌合孔8内に孔中心層りに回動せ
ぬよう固定納め、その係止窓6をタンブラ−係合溝3と
合致させる。
係止窓6は円周方向に沿う左右幅をタンブラ−係合溝3
の左右幅と同幅又は幾分小幅状に設け、この係止窓6は
各タンブラ−係合溝3と夫々合致して、係合溝3開口縁
特に左右両側縁を保護して、窓縁にタンブラ−が係止、
係外れするよう存在する。
の左右幅と同幅又は幾分小幅状に設け、この係止窓6は
各タンブラ−係合溝3と夫々合致して、係合溝3開口縁
特に左右両側縁を保護して、窓縁にタンブラ−が係止、
係外れするよう存在する。
したがって本考案によれば、錠本体をモールド成型して
、防動鍔およびタンブラ−保合溝とともに一体戊型でき
て加工容易である。
、防動鍔およびタンブラ−保合溝とともに一体戊型でき
て加工容易である。
そしてタンブラ−係止筒はこれの掛合開口部が防動鍔と
一致するよう目標にして簡単に嵌着でき、嵌着された係
止筒は防動鍔により回動を妨げられて固定して、各タン
ブラ−係合溝位置に係止窓が合致し、タンブラ−のスム
ーズな係止め、係外れ動作を確保して製作容易である。
一致するよう目標にして簡単に嵌着でき、嵌着された係
止筒は防動鍔により回動を妨げられて固定して、各タン
ブラ−係合溝位置に係止窓が合致し、タンブラ−のスム
ーズな係止め、係外れ動作を確保して製作容易である。
さらに係合溝開口縁を係止筒で保護したので、タンブラ
−は金属製係止筒における係止窓に係止、係外れして、
係合溝内を出没し、且つこの筒内を円滑に回動して開閉
錠動作した。
−は金属製係止筒における係止窓に係止、係外れして、
係合溝内を出没し、且つこの筒内を円滑に回動して開閉
錠動作した。
それによりタンブラ−の開閉錠動作はこれを係止窓と保
合溝とが損傷することなく恒久的にその機能を発揮して
保障するものである。
合溝とが損傷することなく恒久的にその機能を発揮して
保障するものである。
第1図は本考案錠の一実施例を示す平面図、第2図は要
部の拡大縦断正面図、第3図はIII −III線に沿
える横断平面図、第4図はタンブラ−係止筒の拡大斜視
図である。 図中 1は錠本体、2は防動鍔、3・・・・・・はタン
ブラ−係合溝、4はタンブラ−係止筒、5は掛合開口部
、6・・・・・・は係止窓、7は内筒、8は嵌合孔、9
は挿入孔。
部の拡大縦断正面図、第3図はIII −III線に沿
える横断平面図、第4図はタンブラ−係止筒の拡大斜視
図である。 図中 1は錠本体、2は防動鍔、3・・・・・・はタン
ブラ−係合溝、4はタンブラ−係止筒、5は掛合開口部
、6・・・・・・は係止窓、7は内筒、8は嵌合孔、9
は挿入孔。
Claims (1)
- 錠本体の嵌合孔にタンブラ−係止筒を嵌着して、該タン
ブラ−係止筒内面を内筒の挿入孔とする錠において、上
記錠本体をモールド成型して嵌合孔面に防動鍔とタンブ
ラ−保合溝を設け、筒断面略C形状に成形したタンブラ
−係止筒の両先端間の掛合開口部を上記防動鍔に挟着掛
合せしめると共にこのタンブラ−係止筒面に上記タンブ
ラ−保合溝と合致する係止窓を形成してなる錠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8469278U JPS585823Y2 (ja) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | 錠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8469278U JPS585823Y2 (ja) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | 錠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS552938U JPS552938U (ja) | 1980-01-10 |
JPS585823Y2 true JPS585823Y2 (ja) | 1983-02-01 |
Family
ID=29007618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8469278U Expired JPS585823Y2 (ja) | 1978-06-19 | 1978-06-19 | 錠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585823Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-06-19 JP JP8469278U patent/JPS585823Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS552938U (ja) | 1980-01-10 |
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