JPS5857913A - コ−ルドプレス - Google Patents
コ−ルドプレスInfo
- Publication number
- JPS5857913A JPS5857913A JP56157928A JP15792881A JPS5857913A JP S5857913 A JPS5857913 A JP S5857913A JP 56157928 A JP56157928 A JP 56157928A JP 15792881 A JP15792881 A JP 15792881A JP S5857913 A JPS5857913 A JP S5857913A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- press plate
- air tube
- work
- lower press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/003—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by an elastic bag or diaphragm expanded by fluid pressure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、常温において接着剤による積層物および被覆
された板状物の製造に用いるコールドプレスに関するも
のである。
された板状物の製造に用いるコールドプレスに関するも
のである。
従来、上記コールドプレスは、固定された上部プレス板
に対して、被加工物を油圧シリンダの駆動で昇降する下
部プレス板により下方からプレスしている。すなわち、
下部プレス板は、油圧シリンダとの係合部の数点でのみ
力を受けている。
に対して、被加工物を油圧シリンダの駆動で昇降する下
部プレス板により下方からプレスしている。すなわち、
下部プレス板は、油圧シリンダとの係合部の数点でのみ
力を受けている。
このため、下部プレス板は被加工物に対して均一に押圧
力を伝えるだけの十分な剛性を有するものでなければな
らない。そして、下部プレス板には被加工物をコールド
プレス内外に搬出入させるための数条のコンベアが昇降
可能に設けである等により、下部プレス板やその支持部
材が大型かつ重量物になるとともに一機構も複雑となっ
ていた。
力を伝えるだけの十分な剛性を有するものでなければな
らない。そして、下部プレス板には被加工物をコールド
プレス内外に搬出入させるための数条のコンベアが昇降
可能に設けである等により、下部プレス板やその支持部
材が大型かつ重量物になるとともに一機構も複雑となっ
ていた。
また、下部プレス板に比し、被加工物の底面積か小さす
ぎる場合には、上記底面積との当接部以外において、下
部プレ長板か曲がり易くなるため、被加工物の寸法は一
定の範囲でなければならない。
ぎる場合には、上記底面積との当接部以外において、下
部プレ長板か曲がり易くなるため、被加工物の寸法は一
定の範囲でなければならない。
さらに、寸法の・小さい複数個の被加工物を、同一のコ
ールドプレスにて同時プレスするには、上。
ールドプレスにて同時プレスするには、上。
下部プレス板が平板であるなめ、各被加工物が等しい高
さの場合に限られる等の問題を有している。
さの場合に限られる等の問題を有している。
本考案は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
圧縮空気を給、排気して収縮、膨張させるエアチューブ
を用いて下部プレス板を昇降させることにより、構造を
簡単化するとともに、各種寸法の異なる被加工物を1個
あるいは複数個を同時にプレスすることを可能としたコ
ールドプレスを提供しようとするものである。
圧縮空気を給、排気して収縮、膨張させるエアチューブ
を用いて下部プレス板を昇降させることにより、構造を
簡単化するとともに、各種寸法の異なる被加工物を1個
あるいは複数個を同時にプレスすることを可能としたコ
ールドプレスを提供しようとするものである。
次に、本発明を一実施例である図面にしたがって説明す
る。
る。
図において、1は本発明に係るコールドプレスで、門形
の枠体2と、枠体2の天井面に固定した上部プレス板3
と、枠体2のベース上に設置した搬送装置4と、搬送装
置4間に載置したエアチューブ5と、搬送装置4上にあ
りエアチューブ5により昇降自在に位置する下部プレス
板6とからなっている。
の枠体2と、枠体2の天井面に固定した上部プレス板3
と、枠体2のベース上に設置した搬送装置4と、搬送装
置4間に載置したエアチューブ5と、搬送装置4上にあ
りエアチューブ5により昇降自在に位置する下部プレス
板6とからなっている。
枠体2の側柱部には、昇降する下部プレス板6上の被加
工物7の倒れを防止するためのサイドガイド8が待避可
能に軸着しである。
工物7の倒れを防止するためのサイドガイド8が待避可
能に軸着しである。
搬送装置4は、2条のチェーンコンベア9からナリ、こ
のチェーンコンベア9間にエアチューブ5が配しである
。さらに、このエアチューブ5は抗張性柔軟材で、かつ
、非通気性材料からなるチューブ10の一端を、円形端
板11上に円管状の突部12を設けてなる第一固定部本
体13の上記突部12にバンド状の押えプレート14で
密着させることにより閉じ、他端に、上記第一固定部本
体13と同一形状のものの中央部に給排孔15を設けて
なる第2固定部本体16を第一固定部本体13と同様に
押えプレート14により取付けて形成されている。
のチェーンコンベア9間にエアチューブ5が配しである
。さらに、このエアチューブ5は抗張性柔軟材で、かつ
、非通気性材料からなるチューブ10の一端を、円形端
板11上に円管状の突部12を設けてなる第一固定部本
体13の上記突部12にバンド状の押えプレート14で
密着させることにより閉じ、他端に、上記第一固定部本
体13と同一形状のものの中央部に給排孔15を設けて
なる第2固定部本体16を第一固定部本体13と同様に
押えプレート14により取付けて形成されている。
給排孔15には、圧力計17、安全弁18、切換弁19
、圧力計20、圧力調節器21を介してコンプレッサ2
2よりエア配管かなされている。
、圧力計20、圧力調節器21を介してコンプレッサ2
2よりエア配管かなされている。
そして、第1図、第2図は、エアチューブ5の排気時の
状態を示し、エアチューブ5はチェーンコンベア9の上
面より低くなっており、下部プレス板6はチェーンコン
ベア9により支えられている。
状態を示し、エアチューブ5はチェーンコンベア9の上
面より低くなっており、下部プレス板6はチェーンコン
ベア9により支えられている。
これに対して、弗4図、第5図に示すようにエアチュー
ブ5の給気時には、エアチューブ5はチェーンコンベア
9の上面より高くなり、下部プレス板6を介して、被加
工物7を上部プレス板3に押圧している。
ブ5の給気時には、エアチューブ5はチェーンコンベア
9の上面より高くなり、下部プレス板6を介して、被加
工物7を上部プレス板3に押圧している。
なお、被加工物7は、例えば接着剤により形成中の積層
物23を複数枚重ねたもので、接着剤か硬化乾燥するま
で所定時間プレス状態で保持される。
物23を複数枚重ねたもので、接着剤か硬化乾燥するま
で所定時間プレス状態で保持される。
次に、上記構成からなるコールドプレス1の作動につい
て説明する。
て説明する。
まず、作動前は、エアチューブ5は排気状態(こあり、
収縮しており、サイドガイド8は外側に回転して待避状
態にある。
収縮しており、サイドガイド8は外側に回転して待避状
態にある。
そして、被加工物7が下部プレス板6」−に載って、搬
送装置4により枠体2内に搬入されると、サイドガイド
8を内側へ回転させて、被加工物7の倒れ防止を図った
後、切換弁19を操作して所定圧を加えるようにエアチ
ューブ5を膨張させて被加工物7をプレスする。
送装置4により枠体2内に搬入されると、サイドガイド
8を内側へ回転させて、被加工物7の倒れ防止を図った
後、切換弁19を操作して所定圧を加えるようにエアチ
ューブ5を膨張させて被加工物7をプレスする。
所定時間プレスすると、−切換弁19の排出孔よりエア
を抜き、エアチューブ5を収縮させて、下部プレス板6
をチェーンコンベア9上に支持させた後、サイドガイド
8を待避させ、さらに、被加工物7を搬出する。
を抜き、エアチューブ5を収縮させて、下部プレス板6
をチェーンコンベア9上に支持させた後、サイドガイド
8を待避させ、さらに、被加工物7を搬出する。
なお、第6図に示すよう(0被加工物7は1個に限るも
のでなく、同時に複数個プレスすることもでき、しかも
、各被加工物7の高さは極端な相異のある場合はともか
く異なっていてもよい。
のでなく、同時に複数個プレスすることもでき、しかも
、各被加工物7の高さは極端な相異のある場合はともか
く異なっていてもよい。
また、第7図に示すように、エアチューブ5は一列に限
るものでなく複数列設けてもよい。
るものでなく複数列設けてもよい。
以−トの説明より明らかなように、本発明によれば、圧
縮空気を給、排気して収縮、膨張させるエアチューブを
用いて下部プレス板を昇降させている。このため、下部
プレス板あるいは搬送装置昇降用の機械的な駆動機構か
一切不要となり装置の構造か間車となる他、下部プレス
板は搬送に耐え得るだけの剛性があればよく、プレス時
に曲がりが生じても、被加工物には均一な押圧力が加わ
る。
縮空気を給、排気して収縮、膨張させるエアチューブを
用いて下部プレス板を昇降させている。このため、下部
プレス板あるいは搬送装置昇降用の機械的な駆動機構か
一切不要となり装置の構造か間車となる他、下部プレス
板は搬送に耐え得るだけの剛性があればよく、プレス時
に曲がりが生じても、被加工物には均一な押圧力が加わ
る。
また、エアチューブは下部プレス板の寸法に対応して、
その部分にのみ均一な押圧力を加えるので、下部プレス
板の寸法を変えることにより、各種・J−法の被加工物
を処理することかできるとともに、同時に複数個の被加
工物を処理する場合でも各被加工物の高さを揃える必要
はない。
その部分にのみ均一な押圧力を加えるので、下部プレス
板の寸法を変えることにより、各種・J−法の被加工物
を処理することかできるとともに、同時に複数個の被加
工物を処理する場合でも各被加工物の高さを揃える必要
はない。
さらに、枠体にサイドガイドを設けることにより、エア
チューブ膨張時における被加工物の荷くずれを防止する
ことかできる。
チューブ膨張時における被加工物の荷くずれを防止する
ことかできる。
その他、被加工物を長時間プレスする場合は、油圧プレ
スに比し、圧縮空気によるプレスの方か流体漏れによる
圧力低下は小さく有利である等の効果を有している。
スに比し、圧縮空気によるプレスの方か流体漏れによる
圧力低下は小さく有利である等の効果を有している。
第1図は本発明に係るコールドプレスの正面し1、第2
図は第1図のI−I線拡大断面図、第3図はエアチュー
ブのエア配管を示す部分断面説明し1、第4図は、エア
チューブ膨張時におけるコールドプレスの正面図、第5
図は第4り1のH−H線拡大断面図1、第6図は、2個
の被加工物を同時処理している状態のコールドプレ゛ス
正面図、第7図は複数列のエアチューブを設けたコール
ドプレスの断面図である。 1・・・コールドプレス、2・・・枠体、3・・・上部
プレス板、4・・・搬送装置、5・・・エアチューブ、
6・・・下部プレス板、7・・・被加工物、8・・・サ
イドガイド。
図は第1図のI−I線拡大断面図、第3図はエアチュー
ブのエア配管を示す部分断面説明し1、第4図は、エア
チューブ膨張時におけるコールドプレスの正面図、第5
図は第4り1のH−H線拡大断面図1、第6図は、2個
の被加工物を同時処理している状態のコールドプレ゛ス
正面図、第7図は複数列のエアチューブを設けたコール
ドプレスの断面図である。 1・・・コールドプレス、2・・・枠体、3・・・上部
プレス板、4・・・搬送装置、5・・・エアチューブ、
6・・・下部プレス板、7・・・被加工物、8・・・サ
イドガイド。
Claims (2)
- (1)門形枠体と、枠体天井面に固定した上部プレス板
と、枠体のベース上に設けた複数条のチェーンあるいは
ローラ等からなる搬送装置と、抗張性柔軟材で、かつ、
非通気性材料からなるチューブに給排気可能にエア配管
し、エア供給時には上記搬送装置上面より高く、エア排
気時には、搬送装置上面より低くなるようにベース上、
搬送装置間に設置したエアチューブと、搬送装置および
エアチューブ上方に昇降自在に設けた下部プレス機とか
らなることを特徴とするコールドプレス。 - (2)上記枠体が被加工物倒れ防止用のサイドガイドを
有するものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載のコールドプレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157928A JPS5857913A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | コ−ルドプレス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56157928A JPS5857913A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | コ−ルドプレス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5857913A true JPS5857913A (ja) | 1983-04-06 |
JPH0145421B2 JPH0145421B2 (ja) | 1989-10-03 |
Family
ID=15660528
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56157928A Granted JPS5857913A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | コ−ルドプレス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5857913A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63242542A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | 株式会社日立製作所 | 接着形積層熱交換器用積層体の製造方法 |
CN102029660A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-04-27 | 永安协峰塑胶材料科技有限公司 | 一种组合式鞋模 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP56157928A patent/JPS5857913A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63242542A (ja) * | 1987-03-30 | 1988-10-07 | 株式会社日立製作所 | 接着形積層熱交換器用積層体の製造方法 |
CN102029660A (zh) * | 2010-11-15 | 2011-04-27 | 永安协峰塑胶材料科技有限公司 | 一种组合式鞋模 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0145421B2 (ja) | 1989-10-03 |
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