JPS5856684B2 - 任意にばら積みされた物品を受取つて前記物品を単一列で連続的に排出する装置 - Google Patents

任意にばら積みされた物品を受取つて前記物品を単一列で連続的に排出する装置

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JPS5856684B2
JPS5856684B2 JP55141922A JP14192280A JPS5856684B2 JP S5856684 B2 JPS5856684 B2 JP S5856684B2 JP 55141922 A JP55141922 A JP 55141922A JP 14192280 A JP14192280 A JP 14192280A JP S5856684 B2 JPS5856684 B2 JP S5856684B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はばら積重の物品を受取ってこれを連続的にシン
グルファイラへ供給するための装置に関する。
本発明の要旨は特許請求の範囲第1項に記載した通りで
ある。
本発明の根本思想は、物品がばら積状態で動かされるさ
いに、それに加えられる空気の流れ、圧力及び方向を制
御して、できる限り物品を直線的に整列させるとともに
、個個の物品を1つ1つ配列し、そのさい隣合う物品間
の衝突並びに多数の物品の重なりを回避することにある
この目的を有利かつ効果的に達成するために、圧縮エア
ジェツト及びエア排出のための機構が協働する。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。
本発明の実施例に基づぐエアシングルファイラ(air
single filer)の構造及び機能を第1図
乃至第6図及び第8図乃至第10図に示す。
図面において、実際のシングルファイラの構成部分は装
置の下方区域に配置されている。
この種のシングルファイラは図面上方に記載した落下式
の供給装置(この供給装置は滑り面が下方へ向かってわ
ん曲しており、そこを滑る缶が滝の流れのように落下す
るため、ウォータフォール” waterfall ”
とも呼ばれている)及びばら積重貯蔵部材と一緒に使用
されるか、又は製缶装置、印刷装置又は充てん装置から
連続的に供給される缶を受容するために、物流処理ライ
ン中に配置される。
さらにこのエアシングルファイラはパレット貯蔵物又は
ばら積重コンテナから供給されるばら種晶を受取るため
にも使用される。
ばら積重コンテナはばら積重船積みカートン又はばら種
晶を横に重ねた特別なコンテナパッケージであってもよ
い。
本発明の図示の実施例は主要構成部材として第2図に示
すように落下式の供給部12、ばら積重貯蔵部13及び
シングルファイラ部14とを備えている。
シングルファイラ部14の上方領域にはランプ16が設
げられており、同ランプ上の缶は互いにブリッジングを
形成することなく互いに相対的に運動可能である。
ばら積重貯蔵部13は供給部12とシングルファイラ部
14とを接続せしめている。
第2図に示した供給部は内側のわん曲薄板17と外側の
わん曲薄板18とを備えており、両わん曲薄板17,1
8は、被処理缶の軸線方向の長さに比して若干大きな間
隔をおいて配置されている。
この落下式供給部12では、缶20はまずその軸線を鉛
直にして供給部全幅にわたって互いに並んで供給され、
滝が落下する如くに、両わん曲薄板17.18間でその
わん曲部に沿って落下し、その軸線を水平にした状態で
(缶22参照)ばら積重貯蔵部13に供給される。
両わん曲薄板17゜18の間隔は、缶が自由に落下でき
るとともに缶の上方の縁が過度に傾斜してわん曲薄板に
ひっかからないように設計される。
缶が自由にばら積重貯蔵部13に落下するので、缶はば
ら積重貯蔵部13内でばら積みされるが、そのさい、最
も密なばら積み状態では缶の軸線と軸線とを通る平面と
、缶の母線と母線との接平面とが第1図に示す領域33
では60°のピラミッド角を成す。
ばら積重貯蔵部13内では、すべての缶が一度ランプ1
6上に支持される。
このランプ16上でのばら積み状態では、缶は先に述べ
た600のピラミッド角では積重ねられない。
なんとなれば、ランプ上の缶の下方の層がランプの傾斜
のために滑落するので積重った配列が乱されるからであ
る。
ランプ16の傾斜角が水平に対して15°であると、6
0°のピラミッド角での配列が崩されて、缶は図示の通
りランプ16に沿って滑動する。
滑動した缶はランプ16の端部に設けた小径の搬送ロー
ラを介して自由にシングルファイラ部14の後方区域3
5内へ落下する。
この後方区域35内では缶24はシングルファインラン
プ36上にすでに述べたピラミッド状に積重なる傾向を
有する。
しかし、この場合、シングルファイブランプ36自体が
水平に対して15°傾斜しているためにピラミッド角は
75° となる。
毎分1000個の比較的低い流れ率(物流の処理率)で
は、図示のシングルファイラの寸法に対して図示の寸法
を有する丸い缶は、シングルファイラランプ36の全長
にわたって高さ方向に4乃至5層に積重なる傾向を有す
る。
最も積重なりの高い個所は上方のランプ16及びその搬
送ローラ34の下方に生じる傾向がある。
積重なりの高さを増減する場合には、ランプ16及び搬
送ローラ34を調節すればよい。
この後方区域35内の缶及びシングルファインランプ3
6上の缶は規則的なパターンで前進する傾向を有する。
流れ方向でみてシングルファイラランプ36の下流には
アクションリップ37が設げられており、このアクショ
ンリップ37は出口ランプ38及び流出区域39とあい
まって、曲線形(ogee)のせき状の構造体を形成し
ている。
出口ランプ38の傾度は角500である。
曲線形のせき状の構造体と表現した理由は、ここを通過
する缶の流れが、あたかも曲線形のせきを越えて流れる
水の流れに似ているためである。
事実、このせき状の構造体は、ばら積重貯蔵部から、1
列1層で互いに並んだ缶が著しくスムースに通過できる
ように設計されなげればならない。
シングルファイラランプ36015°の傾斜、このラン
プ上の缶の前記の如き75°のピラミッド角での配列及
び出口ランプ38の500の傾斜によって、シングルフ
ァイラランプ36を離れた缶は、出口ランプ38上に位
置する缶を前方へ押して1つ1つ分離せしめ、これによ
って、曲線形せき状の構造体上の缶及びこれを離れた缶
は下向きに運動して流出区域39へ運動する。
重力的な作用力を特に第4図に示す。
破線41は最初のピラミッド傾斜角75°の位置を示し
く第1図参照)、この破線に沿って重力が作用すること
を表わしている。
缶25,26の軸線を結ぶ破線42は、缶が出口ランプ
38を降下するさいに缶を分離させようとする増大した
角度の力線を表わす。
このため缶25は缶26の後方の位置へ運動する。
破線41.420方向で作用する重力に加えて、缶は、
シングルファイラランプ36及び出口ランプ38に沿っ
て運動するさいに曲線の矢印で示す方向で回転力を受け
る。
それゆえシングルファイラ部へ運動する傾向が高められ
る。
出口ランプ38の下方部及び流出区域39では缶がほぼ
互いに密接して1列に配列され、シングルファイラ部の
底部の平らなトラック43に沿って滑動して流出区域3
9から排出される。
この1列の缶の上方には若干の缶が浮遊している。
缶をその重力によって搬送するのに加えて、シングルフ
ァイラ部14及び落下式供給部12、ばら積重貯蔵部1
3内のすべての缶を加圧空気流によって駆動して、流出
速度を高めることができる。
シングルファイラ部14内の缶は、出口ランプ38の近
くで、エアジェツト噴出孔によって流出区域39内へ噴
入されたエアジェツトの作用を受ける。
エアジェツトのための加圧空気は、シングルファイラ部
14の側壁48.49の両側に配置した圧力空気室46
,47へ導管44を介して供給される。
側壁48,490間隔は缶の軸方向の長さに比して若干
大きい。
この側壁48.49はレイアウト室50(缶の1列の配
列を調節する室)へ続いており、このレイアウト室50
は側壁48゜49、上壁51及び底部のトラック43に
よって形成されている。
圧力空気室46.47は側壁48.49の外側でこれに
沿って配置されており、かつ第2図に示したように多数
のジェット噴出孔52.54.53.55を側壁48.
49に備えている。
このジェット噴出孔から斜めに装置内へ噴入するエアジ
ェツトによって缶は平らなトラック43へ押付けられた
状態でシングルファイラの排出点へ移動する。
導管44及び圧力空気室46,47に供給された空気の
うち、ジェット噴出孔52,53,54゜55から流出
しなかった空気は矢印56,57(第6図参照)で示す
ように斜め後方へ流れ、スロット58.59を通って薄
い空気膜を形成しつつレイアウト室50内へ流入する。
スロット58゜59が鉛直方向に長いため、薄い空気膜
は側壁48.49の内面に沿って流れ、レイアウト室5
0へ逸脱した缶28をシングルファイラ部14へ向けて
後方へ吹き飛ばす(この空気流を以下に戻し空気とも呼
ぶ)。
このような缶28の戻し運動のパターンは、スロット5
8,59からレイアウト室50へ流れる空気ツバターン
をコントロールするためにレイアウト室50の後方延長
部のところに設けたダンパ61の位置を調節することに
よって調整される。
レイアウト室50とシングルファイラ部14との間には
、吹抜は筒62が開口しており、この吹抜は筒62は、
側壁48,49に結合された前壁63を有している。
戻し空気流れ方向でみて前壁63の後方には、互いに間
隔をおいた1対のガイドレール64が鉛直に配置されて
おり、このガイドレール64は側壁48.49の内側に
配置されて、吹抜は筒62への缶の流出を阻止している
ガイドレール64は符号66のところで終っている。
その下方には板膜67が設げられており、との板膜67
は側壁48.49の間隔全体にわたつて延在して、ダン
パ61が最大に持上げられたさいにレイアウト室50と
シングルファイラ部14の空気室45とを仕切る役目を
有する。
吹抜は筒62の底部開口の両側に1対の間隔をおいたガ
イドバー200が配置されており、このガイドバー20
0は同様に吹抜は筒への缶の流出を阻止できるように側
壁48.49の内側に配置されている。
戻し空気の一部は矢印56で示すように、トラック43
から上方へ缶直径分だけ離れて位置する上方制限壁69
に設げた孔68を通ってレイアウト室50内へ流入する
上方制限壁69が在るために、缶20は、レイアウト室
50から搬出されるさいに、側壁48.49、トラック
43及び上方制限壁69によって規定された狭い区域を
通過させられる。
そのさい缶はその軸線を水平にして横に1列に並んでこ
の狭い区域を通過して搬出キャリヤトラック72内へ流
入する。
この搬出キャリヤトラック72は上方及び下方のガイド
レール73.74を備えている。
側壁及び底壁を、閉じた板構造にして、空気が漏れない
ようにしてもよい。
図示の実施例では、ガイドレール74は板状の側壁の内
側に、約1.9CrrL〜2,5c1rL(%乃至1イ
ンチ)だけ突起して設けられており、これによって空気
の排出又は列から外れた缶若しくは損傷した缶の取出の
ために底部が開いている。
搬出キャリヤトラック72のために、前述したものとは
別の圧力空気室を設けて、搬出キャリヤトラックに空気
を供給するのが有利である。
このための送風機は、前述の導管44及び圧力空気室4
6.47へ空気を圧縮供給する送風機と兼用してもよい
搬出キャリヤトラック72は水平でもよく、傾斜又はわ
ん曲していてもよく、又は鉛直でもよい。
一般には搬出キャリヤトラック領域に供給する空気圧と
シングルファイラ部に供給する空気圧とが異なるため、
別々の送風機又は空気圧が使用される。
少なくとも、シングルファイラ部の出口及び搬出キャリ
ヤトラックへ缶を案内するところに空気調節のための弁
が設けられる。
すでに述べたように、シングルファイラ装置は、パッケ
ージ装置から缶を処理する装置、落下式物流機構等と組
合わせて使用される。
この種の各装置及び各機構の処理能力がそれぞれ異なる
ために、シングルファイラ装置の処理能力をこれらの処
理能力に適合して調節するのが望ましい。
本実施例装置の処理能力の調節は空気流の絞り制御、空
気流の方向制御によって行なわれる。
装置内の空気の流れのパターンを変え、かつシングルフ
ァイラ部のための空気流量を効果的に変化させるために
、吹抜は筒62及びダンパ61が役立てられる。
第1図にはダンパ61が最も下方の位置に在り、この位
置ではレイアウト室50からシングルファイラ部及びば
ら積重貯蔵部内へ戻し空気が流れる。
戻し空気は缶28及び27に作用した後、ダンパ61の
下方を通って流れる。
空気の一部が板膜67の下方を通って、余分の缶(1列
に整列しない缶)を空気室45内り吹き飛ばす。
毎分1000個の缶の流率では、10乃至15個の缶が
、破線41の後方で列から逸脱するのが観察されるが(
図示せず)、しかしこれらの缶は破線41の前方から来
る戻し空気流によって吹上げられて自由に浮遊循環する
5個又は6個の缶が缶28の近傍でレイアウト室50内
に浮遊循環し、自由に運動する2個又は3個の缶が、1
列に整夕1ルた缶の真上に在る。
板膜67の下方を通過した戻し空気は空気室45からガ
イドレール64を通過して吹抜は筒62を上昇して出口
機構76を介して排出される。
この出口機構76には可変の重り77が設けられている
この重り77は例えば砂等のばら行状物体を満たしたカ
ップから成ることができる。
さらにこの出口機構76に、重りのための支持体を備え
たレバーアームを取付け、重りをこのレバーアームに沿
って運動可能にして、出口機構76の閉鎖力を調節する
ことができる。
空気の僅少部分がレイアウト室50からじかに吹抜は筒
62を上方へ流れる。
そのさい、ガイドバー200によって缶の流出が阻止さ
れる。
第8図乃至第10図には、缶の流率の異なる状態が図示
されている。
第8図には、缶がシングルファイラ装置から搬出されな
い状態が図示されている。
この状態では、缶が一点鎖線78で示すようなピラミッ
ド角75°でほぼ4又は5層を成してシングルファイク
ランプ36上に積重なる。
大部分の缶はガイドレール64に支持され、これによっ
てガイドレール64からの空気の流出をある程度阻止し
ている。
第1図ではダンパ61はこの非作業状態のために完全に
降下されている。
もしダンパ61を上方の位置へ移動し、しかもそのさい
缶が搬送されていなげれば、はとんどすべての空気が吹
抜は筒62から出口機構76を介して外部へ流出する。
その場合、15個までの缶がレイアウト室50内で浮遊
循環することができ、はぼ5個の缶がシングルファイラ
部の空気室45内で浮遊循環する。
第9図は毎分1600個の缶の流率での稼働状態を示す
この状態では、ダンパ61が持上げられ、出口機構76
が全開する。
4個又は5個の缶が空気室45内で浮遊循環し、5個乃
至6個の缶がレイアウト室50内で浮遊循環する。
缶の配列のピラミッド角は第1図の場合と同様である。
この状態では比較的多量の戻し空気が空気室45へ戻さ
れなげればならず、ランプ16上の缶の積重なりが4又
は5層である場合には、このランプを通る空気の上昇流
はほぼ阻止される。
このような状態では、空気はガイドレール64を通って
吹抜は筒62へ流れてばら積重貯蔵部13へ流入する。
ばら積重貯蔵部へのこの空気流は、落下式供給部から落
下する缶のためのエアクッションを形成シて缶の損傷を
阻止又は軽減せしめる。
第10図は本発明のエアシングルファイラの第1実施例
を、毎分2000個の缶の流率での作業状態で示す。
この流率での作業では、ダンハロ1はやはり持上げられ
る。
ばら積重貯蔵部13からランプ16に沿って下方へ移動
する缶の流れは著しく増大しており、それゆえ、シング
ルファイクランプ36上に積重なる缶の積重ね層は第1
図の場合に比して多い。
この作業状態では、缶は後方区域35をほぼ満たし、そ
の重さによって、シングルファイラランプ36に沿って
滑動する缶の流量が増大する。
出口ランプ38上の缶の積重ね深さも増大する。
戻し空気の圧力を増大することによって、多量の缶がレ
イアウト室50内で浮遊循環する。
はぼ15乃至20個の缶がレイアウト室50内で浮遊循
環する。
はぼ8個の缶が空気室45内で浮遊循環する。
ランプ16上の缶の積重ね深さがわずかな場合は、缶と
缶との隙間から十分な空気が上方へ流れ、落下式供給部
12からばら精品貯蔵部13内へ落下する缶のためのエ
アクッションを形成する。
第9図で説明したように、ランプ16上の缶の積重ね深
さが大きい場合には、ばら精品貯蔵部13内へ上昇する
空気流が著しく妨げられ、そのため吹抜は筒62を通っ
て、ランプ16の上方に位置するばら精品貯蔵部13内
へ案内されて効果的にエアクッションを生せしめる。
第1図及び第8図乃至第10図に示した戻し空気流のパ
ターンとは別に、分離された缶は圧力空気室46,47
から多数のジェット噴出孔を介してエアジェツトにさら
される。
ジェット噴出孔は規則的に配列されていると有利であり
、このようにすれば、規則的に配列されたジェット噴出
孔がらのエアジェツトによって缶が規則的なパターンで
駆動される。
ジェット噴出孔の効果的な配列が第1図乃至第5図に図
示されている。
上列のジェット噴出孔52,53はシングルファイラ部
の出口からレイアウト室50の終端部にわたってほぼ水
平方向に配列されて両側壁48゜49に設けられている
この上列のジェット噴出孔52,53の流出口はほぼ缶
の直径よりも約3.2mm(%インチ)以上トラック4
3から離れたところに位置しており、かつ流入口は流出
口よりも高くかつ後方に位置している。
下列のジェット噴出孔54,55は上列の前記ジェット
噴出孔52.53より下方に、シングルファイラ部の流
出区域39から下流へ向かって缶の長さのほぼ3倍の距
離又は約20crfL(8インチ)にわたって水平方向
に配列されている。
このジェット噴出孔54.55は、缶の中心線のところ
で缶の上端面と下端面とに前方下向きの噴流が作用する
ように前方下向きに両側壁48.49に穿孔されている
下列のジェット噴出孔54.55はレイアウト室50の
下方にわたって設けられておらず、搬出キャリヤトラツ
ク720入口区域71に設けた抑制ローラ83の若干手
前から再び同一高さでその下流にわたって配列されてい
る。
搬出キャリヤトラツク720入口区域71には上方制限
壁69が設げられており、この上方制限壁69はトラッ
ク43とあいまって、制限された入口区域71を形成し
ている。
この領域でも下列のジェット噴出孔54.55は同様に
前方下向きに穿孔されており、これによって、このジェ
ット噴出孔がら噴出する圧縮空気は缶を1つ1つ入口区
域71を通して駆動する。
上端面の開いた缶又はその他の不規則な缶を処理する場
合、ジェット噴出孔52.54から噴出する空気はジェ
ット噴出孔53,55から噴出する空気と異なる速度を
有することができる。
上端面の開いた缶を処理する場合、この缶の下端面は比
較的重くなるから、トラック43に沿って、又は入口区
域71を通って缶が走行するさいに缶のがたつきが生じ
るので、このがたつきを回避するために、圧力空気室4
7内の空気は圧力空気室46内の空気に比して若干高圧
にされる。
それゆえ、第5図に示すように、ジェット噴出孔53゜
55を通って噴出して缶20〜27の閉じた端面に衝突
するジェットの速度が若干高くなる。
ジェット速度上昇に伴なって、圧力空気室47から噴出
する空気の搬送能力が増大する。
缶27はこのように空気圧を適度に調節することによっ
て、規則的なかつバランスのとれた運動パターンで運動
することができる。
一端面の閉じたアルミニウム缶を処理する場合、缶の閉
じた端面に作用するジェット噴出孔を有する方の圧力空
気室47と、缶の開いた端面に作用する方の圧力空気室
46との空気圧差はほぼ10%である。
それゆえ、圧力空気室47の空気圧が201.6mm水
柱(8インチ水柱)であれば缶の開いた端面に作用する
圧力はほぼ182.91n7n、水柱(72インチ水柱
)である。
第8図乃至第10図で示す如き缶の流率では同様な圧力
差を保つのがよい。
すべての列のジェット噴出孔52.53.54゜55は
缶の運動のパターンに関連して前方下向きに配置される
図示の実施例では各ジェット噴出孔の直径はほぼ4.7
mm (%インチ)であり、各ジェット噴出孔の間の
中心距離は12.7mm(3Aインチ)である。
ジェット噴出孔のこのような配置によればエアジェツト
は、缶がトラック43上を滑動するさいに、いかなる時
点でも缶に作用することができる。
さらに、ジェット噴出孔52.53が前方下向きの噴流
を缶に作用するので、缶はこの噴流によって駆動される
とともにトラック43から浮上がることがない。
さらに、缶と缶との間にスペースが生じたときは、同じ
ジェット噴出孔が、レイアウト室50内で浮動している
缶に作用して、前述のスペースの間からトラック43に
接触せしめてこれを駆動する作用を生じる。
シングルファイラ部の出口のところのジェット噴出孔は
、缶が出口ランプ39から離れるときにこの缶を駆動す
るために設けられている。
このジェット噴出孔54.55から噴出するエアジェツ
ト並びにシングルファイラランプ39のところの上列の
ジェット噴出孔52,53から噴出して缶に作用するエ
アジェツトによって、すでにトラック43に接触してい
る缶は、出口ランプ38上を滑落する缶の流れ及びその
重さにも拘らずトラック43から離れ難くなる。
第7図は本発明の第2実施例を示す。
この実施例は缶の流率が大きな場合に適している。
この実施例は毎分2500個の缶の流率で、端面の開い
たアルミニウム缶を搬送するために使用される。
このように大きな流率を得るために、レイアウト室及び
空気室45内での缶の浮遊循環をコントロールするため
の空気の流量と、トラック43に沿ったジェット噴出孔
から流出するエアジェツトの圧力とが大きくされている
この実施例においても、ばら積重貯蔵部13は落下式供
給装置又はその他の供給装置から落下する缶を受取る。
缶は上方のランプ16上へ落下して、そこから再び搬送
ローラ34を介して後方区域35内で積重ねられ、シン
グルファイクランプ36上にピラミッド状に積重ねられ
る。
缶は第1図に示す実施例と同様に出口ランプ38を介し
て搬送される。
第1図の実施例と同様に、流出区域39の近傍のところ
にジェット噴出孔79,81が配置されている。
搬出キャリヤトラツク720入口区域71の近傍にもジ
ェット噴出孔82が配置されていてこれらのジェット噴
出孔はすでに述べたように両側壁に設けられている。
入口区域71には抑制ローラ83が配置されている。
圧縮空気は列を成したジェット噴出孔79,81゜82
からすでに説明したように噴出される。
コントロール空気の戻し空気が、レイアウト室50の下
流に隣接して設けられた戻し空気室86によって生せし
められる。
この戻し空気室からは、缶の搬送方向とは逆の方向でレ
イアウト室50内へ戻し空気が流される。
このレイアウト室50内ではほぼ6個の缶が浮遊循環し
ており、この缶はトラック43上を滑動する缶の列に隙
間が生じたさいにすでに述べたようにその隙間に落され
るか、又はシングルファイラ部へ戻される。
戻し空気の調節のために、同様にダンパ61が設げられ
ている。
排出されずにダンパ61を通過した戻し空気はさらに後
方へ流れて板膜67を迂回して空気室45内へ流入する
この実施例では流れのパターンが第1実施例と異なるた
めに、板膜67は上方の壁84まで連続的に延在してお
り、これによって空気室45からの空気の流出を阻止し
ている。
それゆえ空気室45内へ流入した空気はすべて上方のラ
ンプ16又は缶と缶とのすき間を通ってばら精品貯蔵部
13内及び後方区域35内へ流入する。
所望の缶の流率で缶を処理するために、圧力空気室46
.47 (47は見えない)内には比較的高圧が供給さ
れる。
戻し空気室86内へ、かつそこからレイアウト室50内
へ戻される空気量をコントロールするために、空気排出
弁80が設けられており、この空気排出弁80を通って
レイアウト室50内の空気が直接流出する。
この空気排出弁80の開度を調節するために、フック支
持体87が設けられており、このフック支持体87を、
戻し空気室86とイレアウト室50との仕切壁に設けた
それぞれ高さ方向で位置の異なる孔88にひっかけるこ
とによって、空気排出弁80の開度が固定される。
1列に配列された缶のための搬出キャリヤトラツク72
0入口区域71を通過した缶の数、ひいては缶の流率を
計測するカウンタ89が入口区域の後方に設けられてい
る。
カウンタ89を通り過ぎた缶は搬出キャリヤトラック7
2を介して水平方向に排出される。
搬出キャリヤトラック72は缶を制限する上方のガイド
レール73及び下方のガイドレール74を備えている。
搬出キャリヤトラック72内に搬送空気を供給するため
に導管91が設げられている。
この導管91を介して供給された空気は、搬出キャリヤ
トラック72の両側に設けた圧力空気室に流入し、これ
によって、缶は規則的なパターンでシングルファイラ装
置から搬出される。
導管44及び91に流量制限弁を使用すれば、空気圧及
び空気流量を要求に適合させることができる。
本発明の別の実施例を第11図乃至第14図に示す。
この実施例は設置スペースのわずかな場所で使用するの
に適している。
この実施例のシングルファイラ部114は第1図及び第
7図に示す実施例に比して短く形成されており、それゆ
え、既に現在使用中の缶処理装置の補助又は替りとして
使用するのに好適である。
コンパクトにするために、落下式供給部112が短縮さ
れ、ランプが省かれている。
まず起立した状態(軸線を鉛直にした状態)で供給され
た缶121は比較的短い落下式供給部(waterfa
ll ) 112からすでに述べた如く落下供給されて
シングルファイラ部114の空気室145に供給される
この空気室145は直線状のガイドレール164とわん
曲状のガイドレール136と、側壁148,149(第
12図)とによって形成されている。
両ガイドレール164.136は供給部112から下向
きにシングルファイラ部114に達しており、さらにガ
イドレール136は空気室145かられん曲してレイア
ウト室150のトラック143に連らなっている。
この実施例では、缶に作用する重力の影響は、シングル
ファイラランプ及び出口ランプを備えたこれまで説明し
た実施例のように効果的に利用できない。
しかし重力の影響はわん曲したガイドレール136の隣
接区域及びその真上の区域で利用される。
なんとなれば、この区域内で積重なった缶が重力の影響
を受けて缶をガイドレール136及びトラック143に
沿ってシングルファイラ部へ運動せしめるからである。
缶が互いに上下に積重なる区域、要するに重力の影響を
受ける区域が若干制限されているので、この実施例では
、圧縮空気による力の適正な調節が極めて重要である。
レイアウト室150及び空気室145に供給された空気
は、缶が搬出キャリヤトラック172へ移動するにつれ
てこれら室内に受取られた缶を、レイアウト室150及
びそれより下流へ搬送できる位置へ互いに側方向で並べ
て配列させるのに役立てられる(この原理はすでに述べ
た実施例と同様である)。
さらに本実施例では、ばら積重貯蔵部もランプも省かれ
ている。
缶は供給部112から自由にシングルファイラ部114
へ落下供給される。
滑落した缶は、シングルファイラ部114内へ案内され
た圧縮空気流によってのみ制動される(この圧縮空気流
については後で詳しく説明する)。
落下してトラック143に接触しようとする缶は第11
図及び第13図に矢印で示す空気室145内の圧縮空気
によってガイドレール136 、164へ向かって運動
させられる。
このようになる理由は、空気室145内の圧縮空気が、
ガイドレールの間を通って装置外部へ流出するからであ
る。
缶がガイドレール136,164に沿って位置すると、
空気室145は閉じられて機能を発揮する。
シングルファイラ装置から缶が搬出されない第13図に
示す静的な状態では、空気室145内の缶は同室の上方
にアーチ状に空気圧によって持上げられる。
その他の缶はガイドレール136゜164に沿って整列
させられる。
これによって空気室145からの空気の流出が著しく阻
止される。
第11図に示す装置作動状態では符号122で示した特
定の缶がガイドレール136に沿って落下する。
それと同時に、空気室145内で浮遊する缶は空気室1
45内で循環し、缶122とその下の缶との間に隙間が
あれば、その隙間を塞ぐ位置へ向かって運動する。
要するにその隙間から空気室145内の空気が流出する
さいに、空気室145内で浮遊している缶がその空気流
によって搬送されてその隙間へ運動するわけである。
空気室145内の缶はこのようにして、空気室145内
の圧縮空気によってガイドレール136及びトラック1
43に互いに並んで押付けられる。
互いに並んでガイドレール136及びトラック143に
押付げられない余分の缶は圧縮空気によってガイドレー
ル164に押付けられ、これによって、ガイドレール1
64の間から流出する空気流が遮断される。
レイアウト室150内の圧縮空気流も同様な役目を有し
ている。
即ち、下方のトラック143に沿って走行する缶の間に
隙間が生じれば、圧縮空気がその隙間から流出しようと
して、レイアウト室150内で浮遊している缶をその隙
間へ向けて搬送して、トラック143に押付け、これに
よって、缶は互いに隙間なく列んで搬送される。
すでに述べた実施例で説明したように、空気室145及
びレイアウト室150は側壁148゜149及び上壁1
51のような制限壁及び吹抜げ筒162の前壁163に
よって制限されている。
空気室145及びレイアウト室150への圧縮空気供給
のために圧力空気室146,147が設けられており、
この圧力空気室の下流側端部には装置内への空気流入の
ための開口166.167が設けられている。
この開口166.167を通過した圧縮空気は戻し空気
室に設けた細長いスロツN58,159を通って膜状の
層を成して側壁148,149に沿ってレイアウト室1
50及び空気室145へ向かって流れる。
圧力空気室から開口166.167を通って流れる戻し
空気流は圧力空気室146,147に設けたフラップ弁
176.177によってコントロールされる(第12図
及び第14図参照)。
このフラップ弁176.177は圧力空気室146,1
47から開口166.167へ流れる空気流を遮断する
位置へ旋回可能である。
すでに述べた実施例と同様に、圧力空気室146.14
7からジェット噴出孔152゜154を介して空気が装
置内へ噴入する。
このジェット噴出孔の向き及び配列はすでに述べた実施
例と同様である。
上流側の下列のジェット噴出孔154.155は吹抜は
筒162及びその前壁163より伝搬出方向で下流に配
列されている。
下流側の下列のジェット噴出孔154は、レイアウト室
150からの缶の出口であってしかも搬出キャリヤトラ
ック172又は曲線トラック172Aへの入口のところ
に配列されている。
下流側のこの下列のジェット噴出孔154は缶が搬出キ
ャリヤトラック172内へ良好に走入するように設けら
れている。
搬出キャリヤトラツク1720入口には上方制限壁16
9が設げられている。
上流側の下列のジェット噴出孔154は、トラック14
3に沿って走行する缶を下流へ駆動する役目を有する。
この上流側のジェット噴出孔1540作用によって缶と
缶との間に隙間が生じたときは、すでに述べたようにレ
イアウト室150内に浮遊する缶が、この隙間を通って
流出する空気流によってトラック143に接触し、隙間
が塞がれる。
すでに述べた実施例と同様に、レイアウト室150及び
空気室145内の圧縮空気は吹抜は筒162によってコ
ントロールされる。
この実施例では、吹抜は筒162の構造及び機能は比較
的簡単である。
なんとなれば、コントロールが著しくは必要でないから
である。
有孔金属板から成る蓋161が吹抜は筒162に配置さ
れている。
吹抜は筒162の底部から、又はガイドレール164並
びにこのガイドレールに押付けられている缶と缶との間
から流出した空気は、蓋161の孔及び縁を通って排出
される。
シングルファイラから缶が搬出されないときは、第13
図に示す如く蓋161の開度が大きくされ、これによっ
て、多量の゛空気が吹抜は筒から流出する。
その場合、缶の流出はレール200Aによって阻止され
る。
これまで説明した実施例に基づく装置が、所望の伝搬出
量を得るべく調節された場合には、過剰空気は吹抜は筒
を通ってわずかしか流出しない。
それゆえ、この吹抜は筒162の1つの機能は上述の如
く過剰の空気を排出することにあるが、主たる機能はレ
イアウト室150及び空気室145内の圧縮空気を調節
することにある。
側壁48゜49に多数の孔を開け、この孔を防音兼閉鎖
板47aによって開度調節可能に閉鎖し、孔の開度を調
節することによってもレイアウト室及び空気室から流出
する過剰空気量を調節することができる。
図示の実施例において、シングルファイラ部14範囲で
側壁48,49に孔を開け、この孔を防音兼閉鎖板47
a(第2図参照)によって開度調節可能に閉鎖すること
も可能である。
このようにすれば後で述べる実施例のように、吹抜は筒
を省いて装置の全長を短くすることもできる。
側壁に孔をあげる場合には、約6.3 cm (3Aイ
ンチ)の丸孔を軸間距離約9.5 crn (%インチ
)で配置するのがよい。
その場合、防音兼閉鎖板47aは図示しない適当な装置
によって側壁48.490外面の近傍に配置されて、図
示しない適当手段によって側壁に接触及び離反可能に運
動させられ、これによって、レイアウト室50及び空気
室45から流出する過剰空気流量を調節することができ
る。
必要な場合には、吹抜は簡の代りに側壁に孔を設け、第
7図に示すように付加的に空気排出弁80を設けてもよ
い。
すべての実施例において、缶を支持する部材、すなわち
、ガイドレール、ランプ、トラック、搬出キャリヤトラ
ック等は、缶の両端部だけに接触する、互いに間隔をお
いて配置された2本のサイトレールから成ることができ
る。
このようにすれば缶の大部分が外部へ露出し、それゆえ
、オペレータは両サイトレール間に手を挿入して缶を掴
むことができる。
このように構成しておけば、損傷した又は曲がった又は
潰れた缶をサイトレールの間から取除くことができるば
かりでなく、正しく配列しない缶もサイトレール間から
滑落して装置から排除される。
側壁48.490相互間隔が缶の長さに比してわずかし
か大きくないため、正常な缶を取出すには缶を押し潰さ
なければならないのが一般であるが、しかし、少なくと
も曲がった又は潰れた缶は簡単に取出し可能である。
このような欠陥のある缶を排除することによってシング
ルファイラ装置の作業を円滑に行なうことができる。
このようなサイトレールは空気のコントロールの妨げと
ならない。
なんとなれば、搬出される缶が互いに隣接してサイトレ
ールに接触することによって、サイトレール間の隙間が
塞がれるので、空気室45、レイアウト室50内の空気
が過剰に外部へ流出しないからである。
搬出される缶の列に隙間が生じると、その隙間へ向かっ
て空気が流れ、この空気流によって、レイアウト室50
及び空気室45に浮遊していた缶が隙間へ向かって動か
されてサイトレールに接触して隙間を塞ぎ、これによっ
て缶の列は隙間なく配列されて搬出されることになる。
本発明のさらに別の実施例を第15図に示す。
この実施例はエアシングルファイラ装置のためのスペー
スがわずかしか得られない場合に適している。
落下式供給部(waterfall )を符号212で
示す。
この実施例のシングルファイラ部214は第1図及び第
7図に示す実施例に比して短い。
それゆえ、この装置は既存の缶処理装置ラインに補助的
に又は代りとして使用するのに適している。
この実施例では落下式供給部2120幅が太き(、出口
ランプが省かれている。
軸線を鉛直にして供給された缶221は落下式供給部2
12を介して落下供給されて下方のばら積重貯蔵部21
3に供給される。
このばら積重貯蔵部213内にはランプ216が設げら
れており、これによって缶はシングルファイラ部214
の空気室245内へ滑落する。
ばら積重貯蔵部213は落下式供給部212と、下方の
シングルファイラランプ236との間に位置しており、
このシングルファイラランプ236によって缶221が
シングルファイラ部214へ向けて移動する。
空気室245は主としてランプ216と、シングルファ
イラランプ236と、両側壁248.248とによって
形成されている。
シングルファイラランプ236はガイドレールを形成し
ている。
ランプ216から落下した缶は、ランプ216の低い方
の端部の近傍に位置する2つのジェットノズル238.
238(1つしか見えない)を介して圧力空気室246
゜246(1つしか見えない)又はその他の圧力空気源
から噴出する空気流によって、図面でみて右方へ移動さ
せられる。
ジェットノズル238゜238は缶の搬送方向(図面で
見て左方向)とは逆の方向(図面で見て右方向)へ流れ
る空気流を生せしめて缶を空気室245内へ吹き飛ばし
て、シングルファインランプ236上に積重なった缶上
に積重ねる。
ばら積重貯蔵部213及びシングルファイラ部214内
の缶はすでに説明したジェット噴出孔254から噴出す
る圧縮空気の流れによって缶搬送方向に駆動される。
この圧縮空気の流れは、シングルファイラランプ236
に隣接して設けられたジェット噴出孔254(両側壁に
設けられている)によって生せしめられる。
これについてはすでに詳しく説明した。
この実施例では、ばら積重貯蔵部の領域262内に、両
側壁248.248(一方しか見えない)に孔260が
設けられており、これによって、2つのジェットノズル
238.238及び2つのジェットノズル240,24
0(1つしか見えない)及びジェット噴出孔254(両
方の側壁に設けられている)から噴出されて空気室24
5内へ流入した空気がこの孔260を通って流出し、こ
のため、空気室245内の空気圧が減少して缶222が
落下してシングルファインランプ236上に積重ねられ
、ジェット噴出孔254から噴出するエアジェツトによ
ってシングルファイラ部214内へ駆動される。
孔260の配列のパターンは、缶の流れの制御にとって
極めて重要である。
シングルファイラ部内の缶は、シングルファイラランプ
236に隣接してばら種晶貯蔵部内へ開口したジェット
噴出孔254によって駆動される。
導管244を介して2つの圧力空気室246゜246に
供給された圧縮空気がこのジェット噴出孔254から噴
出される。
圧力空気室246゜246は両側壁248.248の両
側に配置されている。
両側壁248.248の間隔は缶の長さに比して若干だ
け大きい。
この側壁248゜248はばら積重貯蔵部213と空気
室245とシングルファイラ部214とに共通して形成
されている。
シングルファイラ部214は上方制限壁251と底部の
トラック243によって制限されている。
圧力空気室246.246は側壁248゜248の画材
側に、缶の流れ方向に沿って配置されており、多数のジ
ェット噴出孔254を有している。
このジェット噴出孔254は両側壁に穿孔した孔によっ
て形成されている。
このジェット噴出孔の向き及び配列並びに作用はすでに
述べた実施例と同様である。
導管244及び圧力空気室246.246から供給され
てジェット噴出孔254から流出した空気は缶を搬出方
向に駆動し、過剰の空気はジェットノズル238.23
8へ供給されて、伝搬出方向とは逆向きに空気室245
.245へ向けて噴出される。
2つのジェットノズル240.240(両側に1つずつ
存在する)から同様に噴出した空気は、缶が底部のトラ
ック243に沿って移動するにつれて缶222をこの底
部トラックへ向けて押付ける。
すでに述べたように、シングルファイラ部214及び空
気室245内へ供給された空気は、シングルファイララ
ンプ236(ガイドレール)に沿って搬出される缶列に
隙間が生じたさいに、この隙間へ向けて、浮遊している
缶を吹飛ばして隙間を塞ぐとともに、隙間のない搬出缶
列を形成せしめて、これを搬出キャリヤトラック272
へ搬送せしめるのに役立つ。
この実施例では、ばら積重貯蔵部213の側壁の領域2
62に孔が設けられており、この孔を通って、空気室2
45内の空気が流出できるようになっており、これによ
って空気室245内の空気圧が調節される。
この調節は、缶が落下式供給部212から落下供給され
るさいに、この缶が圧縮空気のエアクッション作用で受
けとめられるとともに空気室内を通過してシングルファ
インランプ236上に積重ねられ、その上、すでに述べ
たように、搬出缶列間に隙間が生じたさいにこの隙間を
塞ぐべく缶が吹飛ばされる如くに行なわれる。
シングルファイラ部214及び空気室245内へ供給さ
れる空気は、圧力空気室246.246からジェットノ
ズル238.238 ;240 。
240を介して、両側壁248.248に隣接した膜状
の流れとして供給される。
ジェットノズル238.238 ;240.240には
空気量を調節するフラップ弁264(第17図)が設け
られている。
このフラップ弁264は図示しないコントロールワイヤ
等の適当手段によってそれぞれ独立して制御される。
フラップ弁264の開度制限のためにストッパを備えた
ボルト266が、ジエットノズルの壁に固定されたナツ
トに螺合している。
さらに、このジェットノズルは、空気流の方向を選択的
に調節して空気流の流れ状態を調節することができるよ
うに側壁248,248に枢着されている。
本実施例ではより効果的な空気調節のために、吹抜は簡
の代りにジェットノズルが配置されている。
さらに側壁248.248には、シングルファイラ部2
14及び空気室245内の空気を外部へ排出して、すで
に述べたようにシングルファイラ部及び空気室内の空気
の流れを調節し、ひいてはばら精品貯蔵部内の缶の貯蔵
パターンを調節するために、多数の孔260が設けられ
ている。
側壁全体にわたって孔を設け、所望の貯蔵パターンを得
るために、孔を図示しない閉鎖兼防音部材によって閉鎖
すると有利である。
その場合、すでに述べたように、閉鎖兼防音部材を移動
可能に配置して、流出空気量の調節のために孔の開度を
調節できるようにするのがよい。
所望の空気流れパターンが生じ、かつ所望のばら精品貯
蔵パターンが生じるように、耐圧性のテープ又は類似物
で孔を塞いでもよい。
ジェットノズル23B 、238 ;240 。
240はすでに述べたように、空気流の方向を変えるた
めに旋回可能に側壁に固定されている。
ジェットノズルの側壁には第17図から判るように開口
281が設けられており、この開口281を介して圧力
空気室246とジェットノズル内部とが連通している。
開口281と合致した孔を備えた翼283をボルト28
0に支承して、この翼283を回動することによって開
口281の開度を調節することができる。
ボルト280にジェットノズル238を支承させる孔を
ボルト280の直径に比して大きくし、かつボルト28
00頭の下に、この孔に比して大径のワッシャ284を
配置して、ジェットノズルをボルト軸線に対して直角方
向に移動調節できるようにすることができる。
このようにして、シングルファイラ部214及び空気室
245内へ吹込まれる空気流の方向及び量を、側壁24
8,248に設けた孔260から流出する空気のパター
ンに適合させることができる。
第18図に示す本発明のさらに別の実施例では、第15
図に示すジェットノズルが鏡面対称的に2組設けられて
いる。
さらにシングルファイラ部も対称的に1対設けられてい
る。
この実施例では、落下式供給部312からばら精品貯蔵
部313へ缶321が落下供給される。
ばら精品貯蔵部313の側壁348.349には、すで
に述べた孔360がばら精品貯蔵パターンに相応する領
域362に形成されている。
この孔360を通って、空気室345がら空気が外部へ
流出し、缶322をエアクッション作用で空気室345
内へ積重ねることはすでに述べた実施例と同様である。
ジェットノズル338.338Aから噴出された空気は
缶を空気室345内へ吹飛ばしてガイドレール343上
に積重ねる。
積重ねられた缶の最下方の列の缶は、ガイドレールとし
て形成されたトラック343の近傍に配置されたジェッ
ト噴出孔354.354Aから噴出する空気によって1
駆動される。
ジェット噴出孔354は缶をトラック343に沿って左
側のシングルファイラ部314へ、ジェット噴出孔35
4Aは缶を右側のシングルファイラ部314Aへ駆動す
る。
下方のジェットノズル340.341.340A、34
1Aは、缶がトラック343に接触した状態で搬出キャ
リヤトラック372.372Aへ搬送されるように、缶
をトラック343に押し付ける役目を有している。
これまで述べた実施例と同様に、空気は導管344及び
圧力空気室346.347を介してジェット噴出孔35
4,354A及びジェットノズル338,339;34
0.341 ;338A。
339A;340A、341Aへ供給される。
空気室345は主としてランプ316と、トラック34
3と、側壁348,349とによって規定されており、
左側のシングルファイラ部314は主として上方制限壁
351、側壁348.349及びトラック343によっ
て、かつ左側のシングルファイラ部314Aは主として
上方制限壁351A、側壁348.349及びトラック
343によって規定されている。
第19図に示す実施例では3組のジェットノズルが装置
の両側にそれぞれ鏡面対称的に設けられている。
この実施例でも缶421.422は落下式供給部412
からばら精品貯蔵部413へ落下供給される。
ばら精品貯蔵部413の側壁448゜448には、ばら
精品貯蔵パターンに相応する範囲462に孔460が形
成されている。
この孔4600作用はすでに第18図の実施例で述べた
通りである。
本実施例では空気室を符号445゜445Aで示す。
ジェットノズル43B、438Aから流出した空気は缶
を空気室445内へ吹飛ばして、ガイドレールとして形
成されたトラック443上に積重ねる。
トラック443に接触した缶は導管444及び圧力空気
室446,446を介してジェット噴出孔454,45
4Aから噴出した空気によって駆動される。
これらのジェット噴出孔についてはすでに説明したので
ここでは説明を省く。
最下方のジェットノズル440゜440 ;440A、
440Aの機能も第18図に説明した通りである。
搬出キャリヤトラックを符号472,472Aで、かつ
シングルファイラ部414.414Aの上方制限壁を符
号451゜451Aで示す。
付加的な搬出キャリヤトラック472B。
472Cがジェットノズル438,438;438A、
438Aの直接上方に設けられており、上方のシングル
ファイラ部476.476Aへ搬送される缶を支持する
ためにガイドレールとして形成されたトラック474,
474Aが設げられている。
このトラック474.474Aの近傍にも、すでに説明
したようにジェット噴出孔454B。
454Cが列を成して配置されている。
このジェット噴出孔に空気を供給する導管444、圧力
空気室446,446及びジェット噴出孔454B、4
54Cから噴出した空気の作用は下方のジェット噴出孔
454,454Aと同様である。
シングルファイラ部476.476Aはそれぞれ、土壁
47B、478A、側壁448゜448及びトラック4
74.474Aによって規定されている。
最上方の1対のジェットノズル440B 、44BCが
搬出キャリヤトラック472B、472Cの上方に配置
され、缶が互いに接触するようにシングルファイラ部4
76゜476Aに空気を供給している。
以上の如く、この実施例では、限られたスペース内で複
数のシングルファイリングが可能である。
図示の実施例以上に多数のシングルファイリングを行な
う如く構成することも可能である。
ばら積重貯蔵パターンを得るために、ばら積重貯蔵部4
13の側壁全体に多数の孔を設け、適当手段によってこ
の孔の一部を塞ぐこともできる。
第18図及び第19図に示す実施例では空気室の側壁に
も孔が設けられている。
この孔の一部もすでに述べた形式で適当に塞ぐことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の縦断面図、第2図は第1
図の2−2線に沿った断面図、第3図は第1図の3−3
線に沿った断面図、第4図は第2図の4−4線に沿った
部分拡大図、第5図は本発明のジェット噴出孔の配置を
示す断面図、第6図は第1図の左方部分を水平断面して
上から見た図、第7図は本発明の第2実施例の縦断面図
、第8図、第9図、第10図は本発明の第1実施例の作
動状態を示す図、第11図は本発明の第3実施例の縦断
面図、第12図は第11図の12−12線に沿った断面
図、第13図は第11図の作動状態を示す図、第14図
は第13図を上方からみた図、第15図は本発明の第4
実施例の縦断面図、第16図は第15図に示す実施例の
ジェットノズルの拡大側面図、第17図は第16図の1
7−17線に沿った断面図、第18図は本発明の第5実
施例の縦断面図、第19図は本発明の第6実施例の縦断
面図及び第20図は第18図の20−20線に沿った断
面図である。 12・・・・・・落下式の供給部、13・・・・・・ば
ら積重貯蔵部、14・・・・・・シングルファイラ部、
16・・・・・・ランプ、17,18・・・・・・わん
曲薄板、20,22゜24.25,26,27,28・
・・・・・缶、34・・・・・・搬送ローラ、35・・
・・・・後方区域、36・・・・・・シングルファイリ
ング、37・・・・・・アクションリップ、38・・・
・・・出口ランプ、39・・・・・・流出区域、41゜
42・・・・・・破線、43・・・・・・トラック、4
4・・・・・・導管、45・・・・・・空気室、46,
47・・・・・・圧力空気室、47a・・・・・・防音
兼閉鎖板、48.49°°°・・・側壁、50・・・・
・・イレアウト室、51・・・・・・上壁、52゜53
.54,55・・・・・・ジェット噴出孔、58゜59
・・・・・・スロッ)、61・・・・・・ダンパ、62
・・・・・・吹抜は筒、63・・・・・・前壁、64・
・・・・・ガイドレール、67・・・・・−板膜、68
・・・・・・孔、69・・・・・・上方制限壁、71・
・・・・・入口区域、72・・・・・・搬出キャリヤト
ラック、73.74・・・・・・ガイドレール、76・
・・・・・出口機構、77・・・・・・重り、79・・
・・・・ジェット噴出孔、80・・・・・・空気排出弁
、81・・・・・・ジェット噴出孔、83・・・・・・
抑制ローラ、84・・・・・・壁、86・・・・・・戻
し空気室、87・・・・・・フック支持体、88・・・
・・・孔、89・・・・・・カウンタ、91・・・・・
・導管、112・・・・・・落下式供給部、114・・
・・・・シングルファイラ部、121.122・・・・
・・缶、136・・・・・・ガイドレール、143・・
・・・・トラック、145・・・・・・空気室、146
゜147・・・・・・圧力空気室、150・・・・・・
イレアウト室、151・・・・・・上壁、152,15
4,155・・・・・・ジェット噴出孔、158,15
9・・・・・・スロット、161・・・・・・蓋、16
2・・・・・・吹抜げ筒、163・・・・・・前壁、1
64・・・・・・ガイドレール、166.167・・・
・・・開口、169・・・・・・上方制限壁、172・
・・・・・搬出キャリヤトラック、172A・・・・・
・曲線トラック、176.177°°′フラップ弁、2
00・・・・・・ガイドバー、212・・・・・・落下
式供給部、213・・・・・・ばら積面貯蔵部、214
・・・・・・シングルファイラ部、216・・・・・・
ランプ、221.222.223・・・・・・缶、23
6・・・・・・シングルファイラランプ、238・・・
・・・ジェットノズル、243・・・・・・トラック、
244・・・・・・導管、245・・・・・・空気室、
246・・・・・・圧力空気室、248・・・・・・側
壁、251・・・・・・上方制限壁、254・・・・・
・ジェット噴出孔、260・・・・・・孔、262・・
・・・・領域、264・・・・・・フラップ弁、266
゜280・・・・・・ボルト、281・・・・・・開口
、283・・・・・・翼、284・・・・・・ワッシャ
、312・・・・・・落下式供給部、313・・・・・
・ばら積面貯蔵部、314゜314A・・・・・・シン
グルファイラ部、321゜322・・・・・・缶、33
8,338A、339 。 339A、340.340A、341.341A・・・
・・・ジェットノズル、343・・・・・・トラック、
345・・・・・・空気室、348.349・・・・・
・側壁、351.351A・・・・・・上方制限壁、3
54゜354A−°・・・・ジェット噴出孔、360・
・・・・・孔、362・・・・・・領域、372,37
2A・・・・・・搬出キャリヤトラック、412・・・
・・・落下式供給部、413・・・・・・ばら積面貯蔵
部、414,414A・・・・・・シングルファイラ部
、438,438A、440゜440A 、440B
、440C・・・・・・ジェットノズル、443・・・
・・・トラック、444・・・・・・導管、445.4
45A・・・・・・空気室、446・・・・・・圧力空
気室、448・・・・・・側壁、451.451A・・
・・・・上方制限壁、454,454A、454B、4
54C・・・・・・ジェット噴出孔、460・・・・・
・孔、472゜472A、472B 、472C・・・
・・・搬出キャリヤトラック、474.474A・・・
・・・トラック、476.476A・・・・・・シング
ルファイラ部、478.478A・・・・・・土壁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 任意にばら積みされた物品を受取ってこれを単1列
    で連続的に排出する装置において、(イ)物品の軸方向
    の寸法に比して若干大きい間隔をおいて配置された1対
    の側壁が設けられており、両側壁間に、物品の流れ方向
    でみて上流から下流へばら精品貯蔵部、空気室及びレイ
    アウト室が形成されており、このレイアウト室が物品の
    ためのトラックを備えており、 (ロ)一方又は両方の側壁の外側に上流から下流にかげ
    て延在する圧力空気室が設けられており、この圧力空気
    室が上流側で圧縮空気源に接続されており、かつ、レイ
    アウト室内の物品の通常の流れ方向に対して逆向きにレ
    イアウト室内へ空気を送り込みレイアウト室のトラック
    上に位置する最も下方の物品層の上方に浮遊する物品を
    空気室内へ吹き戻すように圧力空気室からレイアウト室
    へ通じた開口が圧力空気室の下流側端部に設げられてお
    り、 ←→ レイアウト室内の最も下方の物品層を下流へ向か
    って駆動すべく、圧力空気室からレイアウト室へ通じた
    多数の孔が最も下方の物品層の近傍で側壁の下縁に対し
    てほぼ平行に並んで設けられており、この多数の孔が物
    品の流れの方向へ傾斜しており、かつ、 (→ ばら精品貯蔵部とレイアウト室との間に、レイア
    ウト室及び空気室から空気を排出するための排気手段が
    設けられていることを特徴とする任意にばら積みされた
    物品を受取ってこれを単1列で連続的に排出する装置。 2 物品をレイアウト室のトラックに押付けてレイアウ
    ト室から下流の排出個所か駆動すべく、前記多数の孔が
    、物品に前進方向の噴流をじかに吹付けるように傾斜し
    て配置されたジェット噴出孔から成る特許請求の範囲第
    1項記載の装置。 3 前記レイアウト室のトラックが、レイアウト室から
    前記排出個所まで被処理物品を支持しかつ案内するため
    に各側壁の下端部の近くに取付けたガイドレールから成
    る特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 レイアウト室のトラックが、両側壁の下端部の近く
    に固定された底部から成る特許請求の範囲第1項又は第
    2項記載の装置。 5 両側壁に設けた前記多数の孔が、レイアウト室内で
    前記トラックに沿って位置する被処理物品の端面にエア
    ジェツトを作用せしめるべく列を成して配置されている
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。 6 前記排気手段が、はぼばら精品貯蔵部範囲全体及び
    空気室範囲全体にわたって側壁に設けた多数の孔から成
    る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の装置。
JP55141922A 1979-10-09 1980-10-09 任意にばら積みされた物品を受取つて前記物品を単一列で連続的に排出する装置 Expired JPS5856684B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/082,650 US4253783A (en) 1979-10-09 1979-10-09 Air operated conveyor apparatus
US82650 2002-02-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5661215A JPS5661215A (en) 1981-05-26
JPS5856684B2 true JPS5856684B2 (ja) 1983-12-16

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ID=22172511

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