JPS5856266A - 磁気テープカセット,特にビデオテープカセット - Google Patents

磁気テープカセット,特にビデオテープカセット

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JPS5856266A
JPS5856266A JP57150805A JP15080582A JPS5856266A JP S5856266 A JPS5856266 A JP S5856266A JP 57150805 A JP57150805 A JP 57150805A JP 15080582 A JP15080582 A JP 15080582A JP S5856266 A JPS5856266 A JP S5856266A
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tape
conductive
guide element
coupling
elements
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JP57150805A
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ヴエルナ−・バルツ
ヴルフ・ミユンツナ−
クラウス・デイ−タ−・シヨ−マン
ハインツ・ベルガ−
ロ−ラント・ロ−ス
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BASF SE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気テープが、テープ巻体から導電表面を有
する少なくとも1つのテープガイド素を通ってかつここ
に接触して案内され、かつ磁気テープが、磁気層面と絶
縁フィルム面を有する、磁気テープ装置に関し、また特
にそれぞれテープ送り方向に供給テープ巻体からテープ
がほどかれ、この時層面とフィルム面においてそれぞれ
少なくとも1つの入口ガイド素子に接触し、かつそれか
ら少な(とも1つの出口ガイド素子を介して巻取りテー
プ巻体上に巻取られる磁気テープカセットに関する。
テープガイド装置は、オーディオ、ビデオおよびデータ
信号記録用のテープレコーダから種々に公知である。磁
気テープカセットにおいてローラ、ビン等のような種々
のテープガイド装置も公知である。
さらにテープ送り速度の増加と共に、特に不都合な気候
条件および/または特別な磁気層およびテープフィルム
組合せの際、テープとテープガイド装置のような運動接
触している部分の帯電も多くなり、かつ装置とテープの
粘着が生じることも公知である。その結果少なくとも時
々テープの固着が生じるので、テープ送り過程が妨害さ
れ、または不可能になる。
メタルフィルム磁気テープにオーディオ記録を行う磁気
テープカセットに関するドイツ連邦共和国特許出願公開
第3010772号明細書によれば、カセット内に放電
およびアース接続素子を配置することか公知であり、こ
の素子は、磁気テープの層面からレコーダ装置アース電
位端子への導電結合を行う。このような特別な素子を使
用するためには、カセットの変形およびレコーダ装置の
整合が必要であり、それ故にこのことは回避しなければ
ならない。テープガイド素子に適用することは、公知で
はなく、かつ示唆されてもいない。
フランジのない巻心上のテープ巻付は能力を改善するた
め、テープのフィルム面を粗くする裏層を設けることは
、ビデオテープに関して一般に周知である。それにより
接触面積の減少によりガイド素子におけるテープ粘着の
危険は間接的に回避される。
さらにそれぞれのテープ面の表面抵抗を低下するため、
テープ、特にフィルム面に、例えばすすまたはグラファ
イトから成る導電層を取付けることは公知である( C
H,シュナイダー、H,ペルツ。
「マグネトベンダ、ウント、グルンドラーゲン。
デア、トランスポートベルケ」アカデミ−出版、ベルリ
ン1970年を参照)。
テープにおける2つの変更、すなわち裏面被覆および導
電層形成は、大量生産ビデオ力セットにおけるテープの
固着を防ぐためにはあまりに高価である。
それ故に磁気テープに変化を加えることなく、テープの
固着を防ぐことが、第1の課題として設定される。
テープが常にカセット内にあるコンパクトカセットにつ
いて、合成物質カセットケーシングの場合、テープ転向
ローラとガイドピン、およびテープの内面と外面をばね
を介して互いに導電結合するか、または金属ケーシング
または金属被覆した合成物質ケーシングの場合、テープ
の内面と外面をケーシングに導電結合することは公知で
ある(米国特許第3601654号明a書参照)。結合
装置は、製造および増刊けに関して非常に手間がかかり
、カセット内部に大きな空間を必要とし、かつほとんど
の場合カセットケーシング部に形の変化を必要とする。
おどろ(べきことに通常市販のビデオ力セットにおいて
、巻移しの際カセットテープは、少なくとも時々カセッ
トのガイドローラおよびガイドピンに粘着し、かつ固着
および/またはテープ折曲がりが生じることがわかった
テープにおける前記の変更、すなわち裏面被覆または導
電層形成、および高価な放電装置の増刊けは、大量生産
ビデオカセットにとってあまりに高価であり、それ故に
設定された第2の課題の枠内において、固着の問題の簡
単かつそれにもかかわらず有効な解決策が求められてい
る。
設定された課題は、次のようにして解決されろ。
すなわち少なくとも部分的に導電性の少なくとも1つの
結合素子が設けられており、この結合素子が電荷を平衡
化するため、少なくとも1つのテープガイド素子を介し
て磁気層面とフィルム面を結合する。
それによりガイド素子におけるテープの固着を生じる存
在するテープ上の電荷量の打消しが行われる。
この時おどろくべきことに摩擦電気量の低減により、テ
ープ表面およびガイド素子をなめらかに形成できるので
、特にビデオ記録の際テープておいて持上げることによ
り回避で・きるようになる。
導電表面がテープのフィルム面に接触したテープガイド
素子を有する装置を、結合素子が同時に磁気層面とガイ
ド素子の導電表面とに接するように形成することは有利
である。
この例において少なくとも1つの結合素子は、なるべく
テープ巻体とガイド素子の間、またはガイド素子の近く
に配置されている。
それにより後から行ってもよい非常に簡単な変化によっ
て、少なくともテープ転向ローラの空間範囲において全
テープ送り機能またはカセット機能が回復されろ。結合
素子における導電材料の純抵抗を、はぼ3MQの範囲に
、特にほぼIMΩまでの範囲に、すなわち2酸化クロク
ビデオテープの表面抵抗にすることができる。さらに導
電材料は、抵抗拐料または金属または導電ラック被覆ま
たはあまり導電しない(半導体)ラック被覆から成って
いてもよい。
目的に合うように抵抗は、100または数1.OOKΩ
であってもよ(、それにより電荷の打消しは早くなる。
実際導電結合素子は、例えば炭素被膜等のような抵抗材
料から成ることができる。有利にも金属部材または導電
ラックまたは半導体ラックを結合素子用の導電材料とし
て利用することもできろ。
実際には結合素子は、平らな少な(とも一部町撓の帯状
材料、例えばフィルム材料等から成ることができる。例
えばスリットを有する帯状部材として一部関連する複数
の部分から成ることもでき、その際第1の部分はテープ
面に接し、かつ第2の部分は、ガイド素子に、例えばガ
イド素子のガイド面そのもの、ガイドフランジまたは端
面に接している。しかし定常的な接触を保証しなげれば
ならない。
実際に結合素子は、特にスリットを有する自由端を持っ
たフィルム片から成ることができ、その際一方の端部は
テープ層面に接し、かつ他方の端部は、テープガイド素
子の導電表面に接している。
本発明による磁気テープ装置を含み、その際それぞれテ
ープ送り方向に供給テープ巻体がらテープがほどかれ、
この時層面とフィルム面におし・てそれぞれ少なくとも
1つの入口ガイド素子に接触し、かつそれから層面とフ
ィルム面に接触したそれぞれ少なくとも1つの出口ガイ
ド素子を介して巻取りテープ巻体上に巻取られる磁気テ
ープカセット、特にビデオカセットに対して、他方にお
いて設定された課題は、本発明によれば次のようにして
解決される。すなわち入口および出ロガイト素子が、導
電拐料から成る導電表面を有し、かつ個々の人口ガイド
素子の間および個々の出口素子の間に、それぞれ1つの
結合素子が設けられている。
従って簡単かつ効果的なカセットの変形によって、層面
とフィルム面で非常に相違した表面抵抗値を有する磁気
テープにおいて特に生じる重大なテープ送り障害が除去
できる。
その他の本発明による同様な磁気テープカセットにおい
て、個々の人口ガイド素子の間、および入口ガイ!・素
子とこの構成においては1つの導電出口ガイド素子との
間に、導電納会部を設けることは有利である。
それにより互いに大幅に離れている場合にも、絶縁材料
から成る別のガイド素子を使用することができる。
実際の構成において導電結合部は、カセット内に後から
でも簡単に挿入できる金属板から成ることができる。
前記の磁気テープ装置を含み、その際テープが供給テー
プ巻体からトマどかれ、この時フィルム側において少な
くとも1つの入口ガイド素子と出口ガイド素子に接触し
、かつそれから巻取りテープ巻体上に巻取られ、その際
入口および出口ガイド素子が、ガイド素子の近くにおい
て導電材料から成る少なくとも1つの表面を有する別の
有利な磁気テープカセット、特にビデオカセットは、本
発明によれば次のようにして与えられる。すなわちテー
プ巻体とガイド素子の間またはガイド素子の近くに、少
なくとも1面が導電性の少なくとも1つの結合素子が設
げられており、この結合素子が、テープ層面とガイド素
子の導電表面とに接触している。
その際結合素子は、可撓に構成し、かつテープ層面およ
びガイド素子の導電表面との定常的な接触、なるべく面
接触を保証するように、カセット内に配置する。
実際には結合素子は、前記のように場合によっては折曲
げまたはスリットを有する構成で適当にカセットケーシ
ングに取付けたフィルム片にすることができる。場合に
よっては第2の結合素子を節約するため、金属板、グラ
ファイトまたは石炭を含むラックまたは合成物質、金属
被覆したフィルム、例えば張伺はフィルムから成る導電
結合部がガイド素子を結合することができる。
フィルム片が適当に、例えば締付は手段によって数例け
られており、かつ場合によっては導電シューを有し、か
つ有利にはフィルム片または導電シューが、導電材料、
特にグラファイトまたはすすを含む合成物質材料から成
る場合、テープカセットは目的に合うように形成できる
。フィルム面に2つより多くのガイド素子、例えば転向
ローラが配置されている場合、これらガイド素子は、結
合素子によって導電結合するようにする。
実際に有利な別の構成において導電材料は、グラファイ
トまたは石炭を含んだラックから成ることができ、この
ラックは、製造の際または後からカセット内に簡単に塗
ることができる。
最後にテープ巻体用の摺動層または摺動フィルムを有す
るカセットにおいてこの層またはフィルムを金属被覆し
て形成し、かつガイド素子の一部に直接接触させて導電
結合部として使用することも考えられる。
本発明の意図において特性「導電」とは、電子お」:び
正孔の伝導が行われ、しかもできるだけ短い期間内に行
われるという意味である。それ故に導電結合と1〜で使
用するため、導体および半導体として周知のあらゆる金
属が適している。絶縁材料または時々しか導通しない材
料は、テープのフィルム面に対する層面の電荷平衡を行
う結合な実現するには不適当である。
大体において供給巻体、層またはフィルム面用テープガ
イド素子および巻取り巻体から成る磁気テープ装置を考
慮する場合、システムの次の位置に帯電が生じることが
ある。
テープとガイド素子の間の摩擦により摩擦電気または電
気的作用が生じ、かつ両方の部材、すなわちテープとガ
イド素子は帯電する。その際この電荷は、いずれにせよ
存在する電荷の分離によって伺加的にそれぞれの部材上
にも生じることがある。
さらに供給巻体の外側巻回からテープが離れることによ
り、引出されたテープと残った外側テープ巻回の間で電
荷分離が生じることがあるので、接触電位差が生じる。
通常の場合正と負の電荷が分離され、これら電荷は、相
応したテープ位置に移される。
どちらの場合にも区別できない帯電の発生または電荷分
離が問題になり、かつ電荷の符号は、材料の相対的誘電
率によって決まる。
その際刈の要因が重要であり、すなわちどの物体のどの
表面にいつ多量または少量の電荷が存在するかを決定す
る電荷親和力が重要である。その際それぞれの相対誘電
率の他に、関連する表面の瞬時的な性質が重要な役割を
演じる。これには、例えばテープの層面とフィルム面の
それぞれの電荷の除去能力が相違することも含まれる。
その際フィルムの電荷は除去し難(・0 生じた電荷の発生および分布に関する前記の考察は、完
全性または無条件に正しいことを必要とするわけではな
い。なぜなら電荷は至る所に存在し、従って測定は不可
避の影響を受けるので、周知のようにこのような電荷の
出所および/または量をつきとめることは極めて困難だ
からである。
本発明の実施例を以下図面によって説明する。
第1図による磁気テープ装置は、主として層面Sと支持
体面Fを備えた磁気テープ4から成り、この磁気テープ
は、リール7上の備給巻体6からリール9上の巻取り巻
体8にまたはその逆に巻かれる。巻体6から巻体8への
途中においてテープは、テープガイド素子10および2
0.11および21を介して、一般にはガイドローラま
たはピンを介して動き、その際通常素子間において、こ
こでは図示されていない磁気ヘッドに接触する。どのよ
うな角度でテープ5がガイド素子に巻付くかに応じて、
テープ5と素子10または20.11または21との間
の接触部分は異った大きさになる。
第1図は、公知のビデオカセットシステムの1つにおけ
るテープガイド装置を示している。ここでは素子10と
20は、カセットに固定した合成物質軸上に配置された
金属スリーブであり、また素子11は金属ピンであり、
一方素子21は、同様に金属ピンまたは金属ローラであ
る。
カセットの動作の際、特にカセット内におけるテープ4
の高速送りおよび巻戻しの際(はぼ0.8m/8 e 
Cの速度)、テープは、ガイドおよび/または転向素子
に摩擦接触しており、それにより摩擦電気が発生するよ
うになる。その際素子11と21の間において接触1−
だ磁気層Sにより行われる電荷分離はわずかである。な
ぜなら層と素子11または21の間でそれにより生じた
摩擦電位差は、層の比較的良好な導電性のためすぐに再
び低下してしまうからである。テープの裏側ではこのよ
うにはならない。ここではガイド素子、例えば10から
テープに伝達された電荷は、絶縁テープ表面上で動くこ
とができず、かつテープ運動によってガイド素子から運
び去られる。
金属ピン10と20におけるフィルム面Fの摩擦によっ
て、金属は多量の自由電子をフィルムFに与え、かつそ
れによりさらに正になる。互いに対立した逆極性の電荷
のため妨害作用が生じる。層面Sにおける負の電荷とガ
イドピン10および20に生じる正の電荷は、薄いフィ
ルムによって分離されているだけなので、テープとピン
の間にはかなりの静電吸引力が生じ、この力は、テープ
4を粘着および固着させるので、磁気テープ装置は利用
できなくなる。
付加的にいずれの場合にも巻体6または8からテープ4
を離すのでいずれにせよフィルムF上の高められた電荷
量(接触電荷)を特徴とする特許としなければならず、
このフィルムは、妨害または粘着作用をさらに強める。
次のすべての試験装置において利用される磁気テープに
おいては、2酸化クロム磁気層を有する通常市販のビデ
オ磁気テープが使用され、このテープは、はぼ106Ω
の層抵抗(層面上で方形試験装置によって測定した表面
抵抗〕を有する。このような2酸化クロムテープは、2
酸化クロム材料の種類、2酸化クロム粒子の大きさ、層
の充てん度、イオン伝導を高める使用された層温加物お
よび結合剤に応じて、はぼ105ないし5 X 107
Ωの範囲の層抵抗を有する。テープのフィルムは、1o
12pないし1014Ωの通常の表面抵抗を有する。
通常の測定装置は、測定の際平らに載せられたテープ用
の2分割された2極支持面と抵抗測定ブリッジから成る
。方形テープ面に関する抵抗値が測定され、その際表面
の性質、湿度、汚れ等のようなこの時の環境条件は自動
的に考慮されている。
第2図は、本発明による第1の磁気テープ装置を示して
いる。すべてのガイド素子10および20または11お
よび21は、第1図におけるように導電材料、例えば金
属から形成されており、それ故に補助記号Mで示されて
いる。本発明によればガイド素子10Mと1.IMまた
は20 Mと21 Mは、テープ面SとFの電荷平衡の
ためそれぞれ1つの導電結合素子15または16によっ
て互いに結合されている。
この例においてここでは結合素子15および16は金属
板条片として示されている。しかし結合素子15と16
は、グラファイト、硫化モリブデンのようないかなる導
電材料、その他の半導体材料、導電ラックまたは石炭等
のような抵抗材料であることができる。
それにより負の電荷は、層Sからガイド素子11Mへ、
かつさらに導電結合素子15を介してガイに素子10M
に流出でき、すなわち電荷の平衡が行われるので、ガイ
ド素子]、OMと層面Sの間の電荷の差は小さくなり、
従って例句は力も消える。それによりテープとガイド素
子の間の接触面も減少し、それにより他方では初めから
摩擦電気の発生が防止され、すなわち電荷平衡の効果に
よって、電荷は次第に消えてゆく。試験中に相応して素
子1oと20または11と21を線材によって同時に接
触させると、固着した装置が支障なく動くようになる。
導電結合は、実際には結合素子における金属挿入体また
は被覆によって行ってもよい。目的に合うように結合部
の抵抗値は、テープがガイド素子に固着しないように、
十分短い期間に存在する電荷が放出されるように決める
第3図の別の構成においては、第2図の例と相違してガ
イドローラ21は合成物質から作られている21に0 
ここでは例えばカセット内でグラファイト条片から成る
ことができる結合素子17は第2図の導電板15と同じ
である。この時ローラ21■(は合成物質から成るので
、テープ送り方向2、すなわち戻し方向についてはガイ
ド素子10Mおよび11Mのところで初めて電荷平衡が
可能であるが、それにより非常に異った表面抵抗値を有
する互いに対向する材料(金属はぼOΩ、合成物質はぼ
1012Q、層はぼ106Q、フィルムはぼ1012Ω
)のためガイド素子20 Mと21.にのところで、テ
ープの粘着、従って送りの固着が生じるようになる。例
えばカセット壁の内部または外部またはカセット内ノウ
ニブに沿った導電板、またはテープ巻体6および8を覆
う金属被覆trtiまたはフィルム、または導電ラック
または半導体ラック結合部であることができる導電結合
素子によって補助手段が提供される。その結果磁気テー
プ装置の支障ない動作が行われる。
第4図および第5図は、モーフ負荷線図により第1図に
よる装置の状態と、それに対して第2図および第3図に
よる本発明の装置の驚異的な結果を示している。
第4図は、強力に固着したテープ装置の電流経過を示し
ており、その際完全にテープが停止する度に方向反転に
より再びテープ送りを行わなければならない。平均して
半分の負荷□と全負荷Lmaxの間の変化が記録された
。■は順送り方向、2は逆送り方向を表わす。
それに対して同じテープ、すなわち2酸化クロムテーブ
および同じカセットを有するが、金属条片として形成さ
れた結合素子15と16を有する第2図の装置の場合、
非常に均一な障害のないテープ送りが行われ、その際全
負荷エネルギのほぼ1/10 Lか必要なかった(1o
)。
別の磁気テープ装置5(第6図〕は、主として層面Sと
フィルム面Fを有する磁気テープ4から成り、この磁気
テープは、リールまたは巻心7上の供給巻体6からリー
ルまたは巻心9上の巻取り巻体8へまたはその反対に巻
取られる。
巻体6ど8の間の途中においてテープ4は、ここでもテ
ープガイド素子10と20、一般にガイドローラまたは
ピンを介して動き、その際少なくともガイド素子の表面
は導電性にし、かつ以下に導電面45と称する。磁気テ
ープ装置5は、破線で示すように++fi気テープ力七
ソト3内に設けてもよい。
それぞれの転向ローラ1O120の近くまたは少な(ど
も一方のローラ10.200近くに、ここでは可撓素子
として示した少なくとも片面が導電性の結@′索子22
および23が設けられていると有利で・ある。簡単化の
ため素子22と23はほぼ同じ形をしており、側部カセ
ット壁24における取付けだけで相違しており、このこ
とは、適当に、例えばゴム系接着剤、両面接着フィルム
(第8図26参照)、またはその他の粘着取付は方法を
介して行うことができるが、カセット壁24の切込みに
差込むことにより、またはケーシング突起の間にはさみ
付けることにより、または第10図に示すように行って
もよい。5T撓結合素子22.23は少なくとも1つの
導電面25を有し、この面は、図示したようにテープ4
の外面または層Sに常に、なるべく面接触で接している
。第8図に示すようにテープ層面とのこの接触以外に、
同時にローラ1oまたは20の導電表面との接触が、こ
こではローラフランジ27において行われ、それにより
テープ層面S側のガイド素子と同時にテープフィルム面
F側のガイド素子との、従って層面とフィルム面の間の
電荷平衡も行われろ。結合素子22または23は、テー
プ巻体6または8と次のガイド素子10またば20との
間においてテープ層面Sに接することができ、すなわち
摺動することができ、かつ同時に伺加的に結合素子22
または23とガイド素子10および/または20との間
に、任意の導電結合部を設けることができる(第2図お
よび第3図参照)。
第8図において前記の電荷平衡は、層面Sまたはフラン
ジ27に接した上側および下側端部28または29を有
するスリットを有するフィルム片30によって行われる
。第9図は、折曲げフィルム片31の構成を示しており
、このフィルム片の一部はテープ層面Sに、また別の部
分はフランジ27に接している。フィルム片31ば、簡
単化のため管状に示されており、かつ壁24に数句けら
れている。異った多くの等価な構成が考えられる。
ここではローラ10または20は、上側および下側ケー
シング壁34または35の間において軸36上で回転可
能に支持されている。この軸36が、装置に導電結合さ
れており、かつこの結合が、遮断されずにローラ20ま
たは10まで通じていれば、1つのローラにおける1つ
の結合素子22または23、または30または31だけ
しか必要ない。なぜならこの時それぞれ別のローラによ
っても電荷平衡が行われるからである。この装置との結
合が行われない場合には、第7図に示すように適当な方
法で補助導電結合37をカセットにまたは装置側に設け
てもよい。
第10図には磁気テープカセット40のコーナ部が示さ
れている。側壁38は、カセット前側41におけるコー
ナ範囲のすぐ近くにポケット39を形成している。転向
ローラ10またば20は、ここで・も下側フランジ27
を持つように示されており、かつテープ5は、導電表面
45上で摺動する。フィルム片30は、一部折曲げられ
、かつ導電シュー43を備え、この導電シューは、端部
28と29に導電被覆を備え、かつ導電結合を行い、か
つなるべく滑剤成分、例えばグラファイト、すす等を含
む合成物質材料、例えばポリテトラフルオロエチレンま
たはポリオキシメチレンから成り、このフィルム片30
は、ガイド素子における電荷平衡のために使われる。こ
のような合成物質導電シュー43は、はぼ20ないし5
0%のグラファイト成分を含み、はぼ300Ωの表面抵
抗を有する。フィルム片の増刊けは、ピン44による締
付けに、Jリポケラト39内で・直接行われ、このピン
は、簡単に組立てられ、かつ抜は落ちに対してできるだ
け大きな安全性を提供する。
ここで結合素子22 、23.30 、3]のフィルム
構成だけを説明した場合、これら結合素子が、定常的な
接触を保証するため、材料および/または形および/ま
たは増刊けに基づいて可撓性を有する帯または条片行別
から成ることが、結合素子22.2330.31の形成
の際に重要である。
明らかにピンの代りに、例えば第8図におけるような粘
着結合を行ってもよい。
前記のように導電表面、導電層、導電面、導電素子につ
し・て説明した場合、これら導電とは、はぼ3MΩ以下
の範囲、なるべ(1MΩ以下の範囲の導電度を表わす。
いずれの場合にも高々テープの層面Sの表面抵抗の範囲
の抵抗を選べば有利である。
2酸化クロムテープにおいてこの抵抗は、2酸化クロム
材別、粒子の大きさ、層の充てん度、層のイオン伝導度
を高める使われた層温加物、およびそれぞれの結合剤に
応じて、例えばほぼ105ないし5 X 107Qの範
囲にある。所定の特性に応じて導電度はできるだけ大き
く、すなわちできるだけ0Ω近くにする。
いずれの場合にもその際テープ層自体の導電度は、複数
の導電ガイド素子を導電結合しなげればいけないかまた
はその必要がないかにとって重要である。
結合素子のフィルム材料に関して、はぼ20ないし20
0μmの厚さを有するあらゆる種類の金属または合成物
質フィルムが使用できる。その際合成物質フィルムは、
グラファイト、すす等の導電材料成分を含んでいてもよ
い。帯電効果を生じることなく高速度で、すなわちほぼ
50 onb/ s e c以上でテープ巻移しまたは
テープ送りを行うだけでよい場合には、種々の配置、形
、月利等の別の組合せを任意に行うことができる。
第4図と第5図に示す結果は、第6図ないし第11図の
カセット形成によっても達成でさた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、公知の磁気テープ装置の図、第2図は、本発
明による第1の磁気テープ装置の図、第3図は、本発明
((よる第2の磁気テープ装置の図、第4図は、第1図
による装置における2酸化クロム磁気テープのモータ負
荷線図、第5図は、第2図および第3図による装置にお
ける同じ磁気テープのモータ負荷線図、第6図は、異っ
た増刊けの2つの結合素子を有する本発明による第2の
磁気テープ装置、特に磁気テープカセットの図、第7図
は、結8累子と転向ローラ間の導電結合部を有する別の
装置の図、第8図は、壁に取付けられたフィルム片を有
する転向ローラの斜視図、第9図は、断面を示したカセ
ットケーシングの一部と折曲げフィルム片と共に転向ロ
ーラを示す図、第10図は、磁気テープ力セットのコー
ナを示す平面図、第11図は、導電シューを有するフィ
ルム片として結合素子を示す図である。 4・・・磁気テープ、6,8・・・テープ巻体、10,
20 ・テープガイド菓子、11.21・・・導電表面
、15,1.6゜17.18,22,23,30.31
・・・導電結合素子、S・磁気層面、F・・フィルム面 特許出願人 パスフ ァクチェンゲゼルシャフト代理人
弁理士  1) 代  盗  治第1頁の続き 優先権主張 @1981年12月23日■西ドイツ(D
E)■G3137551.4 @発明者  ハイフン・ベルガー ドイツ連邦共和国7640ケール・ イム・レール9 0発 明 者 ローランド・ロース ドイツ連邦共和国6700ルートヴ イヒスハーフエン・フイラン プーシャイデマンーシュトラー セ24 手続補正書(自発) 昭和57年11月58 特許庁長官 殿 1、事件の表示 特願昭57−150805号 2、発明の名称 少なくとも1つのテープガイド素子を有する磁気テープ
装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 〒103 住 所 東京都中央区八重洲1丁目9番9号東京建物ビ
ル(電話271.−8506・8709)5補正の対象 明細書の「特許請求の範囲」及び「発明の詳細な説明」
の欄 6補正の内容 明細書中下記の補正を行う。 (1)第1頁第4行乃至第8頁第11行の特許請求の範
囲を別紙の通りに訂正する。 (2)第13頁第15行の「3MΩ」の後に1まで」を
特徴する 特許請求の範囲 (1)磁気テープ(4)が、テープ巻体(6または8)
から導電表面(11または21)を有する少なくとも1
つのテープガイド素子(]0または20)を通ってかつ
ここに接触して案内され、かつ磁気テープ(4)か、磁
気層面(S)と絶縁フィルム面(F’)を有する、磁気
テープ装置において、 少なくとも部分的に導電性の少なくとも1つの結合素子
(15ないし18.22.23.30.31)が設けら
れており、この結合素子が、電荷を平衡化するため、少
なくとも1つのテープガイド素子(]0.20または1
1.2】)を介して磁気層面(S)とフィルム面(F)
を結合することを特徴とする、少なくとも1つのテープ
ガイド素子を有する磁気テープ装置。 (2)テープガイド素子が設けられており、このテープ
ガイド素子の導電表面がフィルム面(F)に接触し、そ
の際結合素子(22,23,30,3])が、同時に磁
気層面(S)とガイド素子(10または20)の導電表
面(45)に接してし・る。特許請求の範囲第1項記載
の装置。 (3)少なくとも2つのテープガイド素子が設けられて
おり、そのうち1つが磁気層面に、またもう1つがフィ
ルム面に接しており、その際結合素子(+5.16、J
7.18)かテープガイド素子(IOM。 II Mまたは201vl、21 Mまたは]]M、2
0M)の間に設けられている、特許請求の範囲第1項記
載の装置。 (4)結合素子(15ないし18.22.23.30.
31)の純抵抗がほぼ3MΩまでの範囲にある、特許請
求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載の装置。 (5)結合素子(15ないし18.22.23.30.
31)の導電411’lの純抵抗か、はぼテープ層面(
S)の表面抵抗のオーダに、特にほぼIMρまでの範囲
にある、特許請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記
載の装置。 (6)導電材料が抵抗材料から成る、特許請求の範囲第
1項ないし第3項の1つに記載の装置。 (力結合素子が金属部材(15,16)である、特許請
求の範囲第1項ないし第3項および第5項の1つに記載
の装置。 (8)結合素子(15ないし18.22.23.30.
31)か、導電ランクまたはあまり良好に導電しないラ
ックから成る被覆を有する、特許請求の範囲第1項ない
し第5項の1つに記載の装置。 (9)結合素子としてフィルム片(15ないし18.2
2.23.30、:31)か設けられて(・る、特許請
求の範囲第1項ないし第8項の1つに記載の装置。 (10)スリットを有する自由端を備えたフィルム片(
30)が設けられており、その際一方の端部(28)が
テープ層面(S)に接し、かつ他方の端部(29)か、
テープガイド素子(10または20)の導電表面(11
または21)に接している、特許請求の範囲第9項記載
の装置。 (II+IIルム片の端部が、テープガイド素子(10
または20)の端面に接している、特許請求の範囲第9
項記載の装置。 (1カそれぞれテープ送り方向に供給テープ巻体かもテ
ープがほどかれ、この時層面とフィルム面においてそれ
ぞれ少なくとも1つの入口ガイド素子に接触し、か−)
それから層面とフィルム面に接触l〜だそれぞれ少なく
とも1つの出口ガイド素子を介して巻取りテープ巻体」
−に巻取られる磁気テープカ七ノドにお(・て、 入「1および出しJガイド素子(]0.1】または20
.2】)か、導電材料から成る導電表面(45)を有し
、かつ個々の入口ガイド素子(10,11)の間および
個々の出口素子(20,21)の間に、それぞれ1つの
結合素子(15または16)が設けられている、特許請
求の範囲第1項または第3項記載の装置。 03)それぞれテープ送り方向に供給テープ巻体かもテ
ープがほどかれ、この時層面とフィルム面においてそれ
ぞれ少な(とも1つの入口ガイド素子に接触し、かつそ
れから少なくとも1つの出口ガイド素子を介して巻取り
テープ巻体上に巻取られろ磁気テープカセットにおいて
、 入口ガイド素子(10,11)と出口ガイド素子(20
)が、導電材料から成る導電表面(45)を有し、かつ
個々の入口ガイド素子(10,11)の間および入口ガ
イド素子(11)と出口ガイド素子(20)の間に結合
素子(17または18)が設けられている、特許請求の
範囲第1項または第3項記載の装置。 (+4)結合素子(15,16)が金属板から成る、特
許請求の範囲第12項または第13項記載の装置。 (151結合素子(17,18)か、グラファイトまた
は石炭を含んだラックかも成る、特許請求の範囲第12
項または第13項記載の装置。 06)導電結合素子が金属被覆フィルムから成る、特許
請求の範囲第12項または第13項記載の装置。 07)テープ(5)か供給テープ巻体(6)からほどか
れ、この時フィルム側(F)において少なくとも1つの
入口ガイド素子(10)と出口ガイド素子(20)に接
触し、かつそれから巻取りテープ巻体(8)上に巻取ら
れ、その際入口および川口ガイド素子(10または20
)か、ガイド素子の近くにおいて導電材料から成る少な
くとも1つの表面(45)を有する磁気テープカ七ノド
、特にビデオテープカセットにおいて、 テープ巻体(6または8)とガイド素子(10または2
0)の間またはガイド素子(10または20)の近くに
、少なくとも1面が導電性の少なくとも1つの結合素子
(22,23,30,31)が設けられており、この結
合素子が、テープ層面(S)とガイド素子(10または
20)の導電表面(45)とに接触している、特許請求
の範囲第1項または第2項記載の装置。 0綽結合素子(22,23,30)か可撓性を有し、か
つカセット壁(24)とガイド素子(10,20)の間
に配置されており、それによりテープ(5)の層面(S
)およびガイド素子(10,20)の導電表面(45)
との定常的な接触、なるべく面接触が行われるように′
1−る、特許請求の範囲第17項記載の装置。 (1!1結合素子(22,23,30,31)が、特に
はさみ込みによってカセットケーシング(24)に取付
けられている、特許請求の範囲第18項記載の装置。 翰結合素子が、少なくとも1面において導電性の少なく
とも1つのフィルム片(22,23,30,31)から
成る、特許請求の範囲第17項ないし第19項の1つに
記載の装置。 (21)結合素子(30)の自由端がスリットを有し、
従って一方の端部(28)がテープ層面(S)に接触し
、かつ他力の端部(29)がテープガイド素子(10ま
たは20)の導電表面(45)に接触している、特許請
求の範囲第18項ないし第20項の1つに記載の装置。 (22人口および出口ガイド素子(10または20)が
、導電結合部(37)によって互いに電気的に結合され
ている、特許請求の範囲第17項記載の装置。 031導電結合部(37)か金属板から成る、特許請求
の範囲第22項記載の装置。 04)導電結合部(37)が、グラファイトまたは石炭
を含むラックかも成る、特許請求の範囲第22項記載の
装置。 C■導電結合部(37)か、金属被覆フィルムから成る
、特許請求の範囲第22項記載の装置。 061結合素子(30)が導電シー−(43)を有する
、特許請求の範囲第10項ないし第12項および第17
項の1つに記載の装置。 (2ηフィルム片(22,23,30,31)または導
電シ、 −(43)が、導電材料、特にグラファイトま
たはすすを含む合成物質材料から成る、特許請求の範囲
第17項ないし第21項の1つに記載の装置。 四フィルム面(F)に2つより多くのテープガイド素子
が設けられており、その際結合素子(22,23,30
,31)がテープ層面(S)に接触しており、かつ同時
に2つより多くのテープガイド素子を互いに導電結合し
ている、特許請求の範囲第1項ないし第27項の1つに
記載の装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (])!気磁気テープ)が、テープ巻体(6まタハ8)
    から導電表面(11または21〕を有する少な(とも1
    つのテープガイド素子(10または20)を通ってかつ
    ここに接触して案内され、かつ磁気テープ(4)が、磁
    気層面(S)と絶縁フィルム面CF)を有する、磁気テ
    ープ装置において、 少なくとも部分的に導電性の少なくとも1つの結合素子
    (15ないし18.22.23.30.31)が設けら
    れており、この結合素子が、電荷を平衡化するため、少
    なくとも1つのテープガイド素子(10,20または1
    1.21)を介して磁気層面(S)とフィルム面(F)
    を結合することを特徴とする、少なくとも1つのテープ
    ガイド素子を有する磁気テープ装置。 (2)テープガイド素子が設けられており、このテープ
    ガイド素子の導電表面がフィルム面(F)に接触し、そ
    の際結合素子(22,23,3o、31)が、同時に磁
    気層面(S)とガイド素子(10または20)の導電表
    面(45)に接している、特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 (3)少なくとも2つのテープガイド素子が設けられて
    おり、そのうち1つが磁気層面に、またもう1つがフィ
    ルム面に接しており、その際結合素子(15,16,1
    7,18)がテープガイド素子(IOMllMまたは2
    0M 121Mまたは11M120M )の間に設けら
    れている、特許請求の範囲第1項記載の装置。 (4)結合素子(15ないし18.22.23.30.
    31)の純抵抗がほぼ3MΩの範囲にある、特許請求の
    範囲第1項ないし第3項の1つに記載の装置。 (5)結合素子(15ないし18.22.23.30.
    31 )の導電材料の純抵抗が、はぼテープ層面(S)
    の表面抵抗のオーダに、特にほぼ1MQまでの範囲にあ
    る、特許請求の範囲第1項ないし第3項の1つに記載の
    装置。 (6)導電材料が抵抗材料から成る、特許請求の範門弟
    1項な℃・し第3項の1つに記載の装置。 (7)結合素子が金属部材(15,16うである、特許
    請求の範囲第1項ないし第3項および第5項の1つに記
    載の装置。 (8)結合素子(15ないし18.22.23.30.
    31 )が、導電ラックまたはあまり良好に導電しない
    ラックから成る被覆を有する、特許請求の範囲第1項な
    いし第5項の1つに記載の装置。 (9)結合素子としてフィルム片(15ないし18.2
    2 、23 、30.31 )が設げられている、特許
    請求の範囲第1項ないし第8項の1つに記載の装置。 00スリツトを有する自由端を備えたフィルム片(30
    〕が設けられており、その際一方の端部(28)がテー
    プ層面(S)に接し、かつ他方の端部(29)が、テー
    プガイド素子(10”l:たは20)の導電表面(11
    または21〕に接している、特許請求の範囲第9項記載
    の装置。 0めフィルム片の端部が、テープガイド素子(10また
    は20〕の端面に接している、特許請求の範囲第9項記
    載の装置。 α■それぞれテープ送り方向に供給テープ巻体からテー
    プがほどかれ、この時層面とフィルム面においてそれぞ
    れ少なくとも1つの入口ガイド素子に接触し、かつそれ
    から層面とフィルム面に接触したそれぞれ少なくとも1
    つの出口ガイド素子を介して巻取りテープ巻体上に巻取
    られる磁気テープカセットにおいて、 入口および出口ガイド素子(10,IIまたは2021
    )が、導電材料から成る導電表面(45〕を有し、かつ
    個々の入口ガイド素子(10,11)の間および個々の
    出口素子(20,21)の間に、それぞれ1つの結合素
    子(15または16〕が設けられている、特許請求の範
    囲第1項または第3項記載の装置。 a3それぞれテープ送り方向に供給テープ巻体からテー
    プがほどかれ、この時層面とフィルム面においてそれぞ
    れ少なくとも1つの入口ガイド素子に接触し、かつそれ
    から少なくとも1つの出口ガイド素子を介して巻取りテ
    ープ巻体上に巻取られる磁気テープカセットにおいて、 入ロガイド素子(10,11)と出口ガイド素子(20
    )が、導電材料から成る導電表面(45)を有し、かつ
    個々の入口ガイド素子(10,11)の間および入口ガ
    イド素子(11)と出口ガイド素子(20)の間に結合
    素子(17または18)が設けられている、特許請求の
    範囲第1項または第3項記載の装置。 041結合素子(15,16)が金属板から成る、特許
    請求の範囲第12項または第13項記載の装置。 0υ結台素子(17,18)が、グラファイトまたは石
    炭を含んだラックから成る、特許請求の範囲第12項ま
    たは第13項記載の装置。 Qf9導電結合累子が金属被覆フィルムから成る、特許
    請求の範囲第12項または第13項記載の装置。 0ηテープ(5)が供給テープ巻体(6つからほどかれ
    、この時フィルム側(F)において少なくとも1つの入
    口ガイド素子(10)と出口ガイド素子(20)に接触
    し、かつそれから巻取りテープ巻体(8)上に巻取られ
    、その際入口および出口ガイド素子(10または20)
    が、ガイド素子の近くにおいて導電材料から成る少なく
    とも1つの表面(45)を有する磁気テープカセット、
    特にビデオテープカセットにおいて、 テープ巻体(6または8)とガイド素子(10または2
    0)の間またはガイド素子(10または20〕の近(に
    、少なくとも1面が導電性の少なくとも1つの結合素子
    (22,23,30,31)が設けられており、この結
    合素子が、テープ層面(S)とガイド素子(10または
    20)の導電表面(45)とに接触している、特許請求
    の範囲第1項または第2項記載の装置。 αφ結合素子(22,23,30)が可撓性を有し、か
    つカセット壁(24)とガイド素子(10,20)の間
    に配置されており、それによりテープ(5)の層面(S
    )およびガイド素子(10,20)の導電表面θQとの
    定常的な接触、なるべく面接触が行われるようにする、
    特許請求の範囲第17項記載の装置。 θつ結合素子(22,23,30,31)が、特にはさ
    み込みによってカセットケーシング(24)に取付けら
    れている、特許請求の範囲第18項記載の装置。 ■結合素子が、少なくとも1面において導電性の少なく
    とも1つのフィルム片(22,23,30,31)から
    成る、特許請求の範囲第17項ないし第19項の1つに
    記載の装置。 Q◇結合素子(30)の自由端がスリットを有し、従っ
    て一方の端部(28)がテープ層面(S)に接触し、か
    つ他方の端部(29)がテープガイド素子(10または
    20)の導電表面(45)に接触している、特許請求の
    範囲第18項ないし第20項の1つに記載の装置。 (ハ)入口および出口ガイド素子(10または20)が
    、導電結合部(37)によって互いに電気的に結合され
    ている、特許請求の範囲第17項記載の装置。 に)導電結合部(37)が金属板から成る、特許請求の
    範囲第22項記載の装置。 (ハ)導電結合部(37)が、グラファイトまたは石炭
    を含むラックから成る、特許請求の範囲第22項記載の
    装置。 (ロ)導電結合部(37)が、金属被覆フィルムから成
    る、特許請求の範囲第22項記載の装置。 (ハ)結合素子(30)が導電シュー(43)を有する
    、特許請求の範囲第10項ないし第12項および第17
    項01つに記載の装置。 (ハ)フィルム片(22,23,30、31)または導
    電シュー(43)が、導電材料、特にグラファイトまた
    はすすを含む合成物質材料から成る、特許請求の範囲第
    17項ないし第21項の1つに記載の装置。 (ハ)フィルム面(F)に2つより多くのテープガイド
    素子が設げられており、その際結合素子(22,23,
    30,31)がテープ層面(S)に接触しており、かつ
    同時に2つより多くのテープガイド素子を互いに導電結
    合している、特許請求の範囲第1項ないし第27項の1
    つに記載の装置。
JP57150805A 1981-09-03 1982-09-01 磁気テープカセット,特にビデオテープカセット Pending JPS5856266A (ja)

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