JPS5855991Y2 - 回転式三角型くしごて - Google Patents
回転式三角型くしごてInfo
- Publication number
- JPS5855991Y2 JPS5855991Y2 JP9465680U JP9465680U JPS5855991Y2 JP S5855991 Y2 JPS5855991 Y2 JP S5855991Y2 JP 9465680 U JP9465680 U JP 9465680U JP 9465680 U JP9465680 U JP 9465680U JP S5855991 Y2 JPS5855991 Y2 JP S5855991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- comb
- iron
- comb plate
- plate
- triangular comb
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は床材、壁材等を貼着する接着剤を塗布する回
転式三角型くしごてに関するものである。
転式三角型くしごてに関するものである。
従来より一般に使用されているこの種のくしごては、角
形板体の一面にくし目を刻設した単体であるため、くし
目が磨滅すると他の部分が未だ新品同様であっても廃棄
処分しており甚だ不経済であった。
形板体の一面にくし目を刻設した単体であるため、くし
目が磨滅すると他の部分が未だ新品同様であっても廃棄
処分しており甚だ不経済であった。
また、同一接着剤でも下地の状況あるいは貼着すべきも
の等によってはくし目の異なるくしごてを用いて接着剤
の塗布量を加減する必要があるが、その場合くし目の大
小異なる数種類のくしごてを用意し目的に応じてその都
度別のくしごてに取替えて使用しているのが現状である
。
の等によってはくし目の異なるくしごてを用いて接着剤
の塗布量を加減する必要があるが、その場合くし目の大
小異なる数種類のくしごてを用意し目的に応じてその都
度別のくしごてに取替えて使用しているのが現状である
。
この考案は前記従来の欠点を解消したもので、以下その
一実施例を図面とともに説明すると、図面において1は
2つ折りに重合した梯形状のカバ一体であって、金属又
は合成樹脂板を2つ折りに屈曲して形成されている。
一実施例を図面とともに説明すると、図面において1は
2つ折りに重合した梯形状のカバ一体であって、金属又
は合成樹脂板を2つ折りに屈曲して形成されている。
また、5は各面に目の大きさを異にするくし目2.2’
、2“を刻設し、かつ鉄基くし目2.2’、2“に直角
の長孔3,3’、3″を中心集合部において互に連絡し
て連通させた取付孔4を穿った正三角形のくし板であっ
て、カバ一体1と同じく金属又は合成樹脂板で形成され
ている。
、2“を刻設し、かつ鉄基くし目2.2’、2“に直角
の長孔3,3’、3″を中心集合部において互に連絡し
て連通させた取付孔4を穿った正三角形のくし板であっ
て、カバ一体1と同じく金属又は合成樹脂板で形成され
ている。
前記カバ一体1に対しくし板)5は取付孔4に取付はボ
ルト6を挿通し蝶ナツト7により締付けて介在されてお
り、蝶ナツト7をゆるめてカバ一体1に対しくし板5が
長孔3.3’。
ルト6を挿通し蝶ナツト7により締付けて介在されてお
り、蝶ナツト7をゆるめてカバ一体1に対しくし板5が
長孔3.3’。
3″の範囲内において進退移動ができ、かつ各長孔3.
3’、3“の中央集合連絡部を支点としての回転も:自
由に行えるようになっている。
3’、3“の中央集合連絡部を支点としての回転も:自
由に行えるようになっている。
前記構成において、使用時はカバ一体1に対しくし板5
を取付はボルト6に使用しようとするくし目2′と直角
の長孔3′を嵌めつけると使用くし目2′の対向背部8
′がカバ一体1の折曲げ部9の内面に当接しカバ一体1
に対するくし板5の位置決めを行うとともに、その後蝶
ナツト7を締付ければカバ一体1に対しくし板5がガタ
のないように強固に挟着保持されるのである(第1図実
線参照)。
を取付はボルト6に使用しようとするくし目2′と直角
の長孔3′を嵌めつけると使用くし目2′の対向背部8
′がカバ一体1の折曲げ部9の内面に当接しカバ一体1
に対するくし板5の位置決めを行うとともに、その後蝶
ナツト7を締付ければカバ一体1に対しくし板5がガタ
のないように強固に挟着保持されるのである(第1図実
線参照)。
次に他の2つの面に刻設せる大きさの異なるくし目2又
は2″を使用しようとするときは、まず、蝶ナツト7を
ゆるめてくし板5を前方へ引張ると長(L3′に沿って
くし板5は該長孔3′の長さだけ前方へ引張り出され長
孔3,3’、3”の中心集合連絡部が取付はボルト6の
位置に達すると対向背面部8′もカバ一体1の折曲げ部
9の内面がら離れくし板5の回転は可能となる。
は2″を使用しようとするときは、まず、蝶ナツト7を
ゆるめてくし板5を前方へ引張ると長(L3′に沿って
くし板5は該長孔3′の長さだけ前方へ引張り出され長
孔3,3’、3”の中心集合連絡部が取付はボルト6の
位置に達すると対向背面部8′もカバ一体1の折曲げ部
9の内面がら離れくし板5の回転は可能となる。
そこで、使用しようとする他のくし目2又は2″を前面
にまで回転した後(第1図鎖線参照)、くし板5を後方
へ押圧するとくし板5は使用くし目2又は2″と直角の
長孔3又は3″に沿って後方へ移動しその対向背面部8
又は8″がカバ一体1の折曲げ部9の内面に当接する。
にまで回転した後(第1図鎖線参照)、くし板5を後方
へ押圧するとくし板5は使用くし目2又は2″と直角の
長孔3又は3″に沿って後方へ移動しその対向背面部8
又は8″がカバ一体1の折曲げ部9の内面に当接する。
その後蝶ナツト7を締付けてカバ一体1に対しくし板5
を強固に挟着保持し使用するものである。
を強固に挟着保持し使用するものである。
なお、蝶ナツト7を締付けることなく、そのまま使用し
た場合でもカバ一体1を下方へ強く押圧する状態のもと
に使用するからくし板5は必然的に上方へ押圧され、取
付はボルト6に対する長孔3,3’。
た場合でもカバ一体1を下方へ強く押圧する状態のもと
に使用するからくし板5は必然的に上方へ押圧され、取
付はボルト6に対する長孔3,3’。
3“の嵌入と折曲げ部9に対する対向背面部8.8’。
8“の圧接作用とで適切な使用ができるものである。
この考案は以上説明したように、1枚のくし板の3面が
単独で使用できるので、これらのくし目を異にしておけ
ば3通りの使用目的に共することができ、また、1枚の
くし板で従来の3倍の使用ができることとなり、取付は
ボルト及びナツトを外せばくし板だけの取替えが簡易に
行えるなど、特に経済性、機能性及び作業性等にすぐれ
たくしごてが提供できるものである。
単独で使用できるので、これらのくし目を異にしておけ
ば3通りの使用目的に共することができ、また、1枚の
くし板で従来の3倍の使用ができることとなり、取付は
ボルト及びナツトを外せばくし板だけの取替えが簡易に
行えるなど、特に経済性、機能性及び作業性等にすぐれ
たくしごてが提供できるものである。
第1図はこの考案の一実施例を示す一部切欠平面図、第
2図は縦断正面図、第3図はくし板だけの平面図である
。 1・・・・・・梯形状カバ一体、2.2’、2”・・・
・・くし目、313’13″・・・・・・長孔、4・・
・・・・取付孔、5・・・・・・くし板、6・・・・・
・取付はボルト、7・・・・・・ナツト。
2図は縦断正面図、第3図はくし板だけの平面図である
。 1・・・・・・梯形状カバ一体、2.2’、2”・・・
・・くし目、313’13″・・・・・・長孔、4・・
・・・・取付孔、5・・・・・・くし板、6・・・・・
・取付はボルト、7・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- 2つ折りに重合した梯形状カバ一体1に各面に同型か又
は大きさを異にしたくし目2.2’、2”を備え各くし
目に直角の長孔3,3’、3”を中心部において連絡し
た取付孔4を穿った三角形のくし板5を取付孔4に取付
はボルト6を挿通して移動及び回転可能に介在させたこ
とを特徴とする回転式三角型くしごて。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9465680U JPS5855991Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 回転式三角型くしごて |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9465680U JPS5855991Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 回転式三角型くしごて |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5717773U JPS5717773U (ja) | 1982-01-29 |
JPS5855991Y2 true JPS5855991Y2 (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=29456580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9465680U Expired JPS5855991Y2 (ja) | 1980-07-04 | 1980-07-04 | 回転式三角型くしごて |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855991Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60128525U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-29 | 柳沼 敏雄 | 着脱自在なペンダント |
JPS60128524U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-29 | 柳沼 敏雄 | 着脱自在なペンダント |
JPS60180518U (ja) * | 1984-05-12 | 1985-11-30 | 山田 寛子 | 組み合わせ自由なペンダント |
US9752333B2 (en) * | 2013-11-05 | 2017-09-05 | The Boeing Company | Trowel |
-
1980
- 1980-07-04 JP JP9465680U patent/JPS5855991Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5717773U (ja) | 1982-01-29 |