JPS5855756A - 超音波による細胞の破砕装置 - Google Patents

超音波による細胞の破砕装置

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JPS5855756A
JPS5855756A JP15443181A JP15443181A JPS5855756A JP S5855756 A JPS5855756 A JP S5855756A JP 15443181 A JP15443181 A JP 15443181A JP 15443181 A JP15443181 A JP 15443181A JP S5855756 A JPS5855756 A JP S5855756A
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containers
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栃久保 修
Shigeru Chiba
茂 千葉
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TOUSHIYOU DENKI KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C19/00Other disintegrating devices or methods
    • B02C19/18Use of auxiliary physical effects, e.g. ultrasonics, irradiation, for disintegrating

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  • Toxicology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)
  • Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超音波による細胞膜の破砕刃が−及びその装置
に係わり、更に詳しくは赤血球、細胞。
ウィルス、組織郷の超音波C:よる破砕方法及び装置に
関する0 近時、工学とくに医学の面では、臨床検査時の尿、血清
検査の他に、細胞内の生化学的解析が必要になりており
、その為に生体細胞の一つである赤血球や白血球の細胞
膜の機械的破砕が要望されている0この為に細胞等の超
音波による破砕装置が用いられているが、従来は第9図
に例示する如き装置が多用されているO即ち。
高周波発振器1′と、振動子2と、ホーン又tまチップ
Jよし成り9例えけ血液より遠心分離して得た赤血球含
有液を収容せるビーカー又社試験管(以下容器という)
4′中に、上記のホーン又はチップ3′を浸漬し、その
状態で高周波発振器1′の出力により振動子2′を励振
しホーン3′を介して容器4中の赤血球に超音波振動を
加え、キャビテーシ四ン現象郷を生ぜしめて赤血球尋の
細胞膜を破砕する方法である。
この超音波破砕装#は、破砕すべき細胞等被破砕体の含
有液の同一のものを、大量に容器4中に収容し、一時に
大量に同一の細胞膜を破砕するe書を有している反面0
次の不具合点を有している。即ち、■1つのホーン3′
に対し被破砕体の液を収容せる容器4′を1つ対応させ
て破砕する本のであるから、1つの破砕装置(二よって
破砕できるのは単一であり、同時に複数を破砕できない
0従って、異なった微量の被破砕体の複数を同時に破砕
するには不向である0ヌ(2′)超音波作用によって赤
血球婢被破砕体を破砕する過程に於て、被破砕体が超音
波作用によって発生する水蒸気に伴われて上昇するが、
従来の場合ホーンぎを容器4′中に上から挿入しなけれ
はならず、容器4′が開口しfcままとなるの1゜エア
ゾールが容器4′よ抄飛散するおそれがあり。
ウィルス細胞膜を扱う検査者、研究者にとって極めて危
険であり、特にそれ岬の関係者から安全上その飛散防止
対策の要望が強く求められている。
本発明は上述の点に鑑み発明されたもので。
その要旨とするところは、金属棒の上部に容器の内径よ
り僅かに小径の金属リングを取着したる処理棒を、容器
内に挿入すると共に上部−口部に蕪を冠し、上記金属リ
ングの上面に破砕すべき細胞膜を含む液を注入し1次い
で上記の如き容器の複数を、糟の液中に垂直態様にて浸
漬し、紗いて槽の底部より超音波を発振せしめて。
その超音波の作用により容器及び金属リングに対する被
破砕体を含む液の表面張力効呆を剥め。
容器内面と金属リング外側面の間の僅かな間隙を流下す
るように成し、その間隙流下のlfjに於て超音波の圧
力で被破砕体の第一次の破砕を行うと共に、容器内面を
伝わって容器底部に溜った被破砕体を超音波振動に対し
、て共振して振動する処理棒の先端により館二次破砕す
るようにした超音波による細胞膜の破砕方法であり。
その目的とするところは、■多数の被破砕体を同時に破
砕出来る手段を提供するにある。従って互いに異なった
被破砕体の複数を、而も微量のもの複数を同時C;破砕
するに好適な手段を提供するにある◇又■破砕過程に於
て水分の漏出やPHr)g化を避けるため被破砕体を密
閉し超音波作用中生ずるエアゾールを決りして外部へ飛
散させないようにするにあり、特に■温度や時間によっ
て起るf化を少くするため短時間の内に破砕できる手段
を提供するにある0次に本発明の実施例を許述する0 1け高周波発振器、2は上記高周波発振器lによシ駆動
される#振コイル3が装着されたフェライト磁仝振動子
郷の振動子、4け液Wを満良した槽であり0以上はケー
ス5の中に収容された従来周知の超音波発生装置である
。本発明はこのようなものに於て次の点に特徴を有する
ものである。即ち、複数の11r通孔61!L、 6b
−−−−−6でか形成された蓋板7を上記槽4上に冠す
る。
そして上記1!f通孔6a、6b−−−−−f5f’の
各1m、  ステンレス又は、ガラス製岬の容器熱。
8b 、 8c −−−−一を挿架し、容器8a、Fl
b。
80−−−−一の各々を槽4の液Wの中に垂イi態様に
て浸漬させる。
各容器8a 、8b 、8C−−−−−の各々は。
頂部開口縁の肉厚の部分が蓋板7のW通孔64゜6b−
−−−−6fと係合することにより吊下10A様にて保
持される。そして、各容器8a、8bIsc−−−−’
−の各々には、金属棒9と、金績@9の上部に取着され
た金属リング10より成る処理枠11が挿入される。挿
入した状態に於ては、処理枠11の先端12が容器の底
部13上に座し、Uつその一人状態に於て金楓リング1
0の外@面】4と容器の内面15の間に僅かな間隙Sが
区画されるように、金属リング10の径を容器の内径よ
り僅かに小径に定める0そして、上記各容器8as b
 * s c −−−−一の上部開口部16にはψ11
えばシリコンゴム製の如きゴム蕪17が冠せられ。
被破砕体を破砕する吟は、通常は容器sa、8b+5C
−−−−−の中に挿入された処理枠11の金属リング1
0の上面18に被破砕体を含む液Tを滴下注入し1次い
でゴム蓋17を冠する。
而して上配処理棒11は振動子2よシ生ずる縦振動によ
って共振せしめられるものである。
その処理枠11の外杉状郷は上記のよりよい共振条件を
満足するような固有振動数を有するように定められる。
又、上記振動子2としては、機械的変換率がよいと共に
指向性がよく且つ線幅の大きいものがよく、更に槽4の
形状的特性としては、上記振動子2の特性を十分活かす
為に底部振動面19が出来るだけ薄いものがよい。しか
し、全振動子を駆動した場合、各振動子相互間に機械的
音響的結合が生じ、4:hにより底部振動面19が曲折
する波釘現象が生じ、二ロージ習ン浸蝕を起こす可能性
があるので、轟然それに耐えられる範匪を限度として薄
くするものであ」、他方。
側壁面20I/i反共振性とし、できるだけ乱れ振動を
生じないようにすることが望ましい。
上述の構成に基き1次に赤血球尋被破砕体の破砕動作を
駁明する・ 先ず容器8a、8b−−−−−8fの各々に処理枠11
を挿入する。被破砕体を処理枠11のリングlOの上面
18に滴下注入し次いで、ゴムの繭17を各容器8 a
 e 8 b −−−−−8f ノ各々ノ開口部16に
冠する。
そのS、各容器8a、8b−−−−−sfを槽4の壷7
の貫通孔6 a + 6 b r 6 c −−−−−
−上に挿架し、液W中にI!!直態様にて浸漬させる。
この状態に於ては、各容器sa、5b−−−−−8fの
中の被破砕体の液T[1金輌リング1oの側面14と容
器の内面15の間隙Sが極めて小であることにより、そ
の表面張力効果により金M lングlOの上面近傍に滞
留している。この状態を示したのが第3図である。
次いで1発振器1を駆動し、励振コイル3の励振を介し
て振動子2を振動せしめ、超音波を発生させる・発生し
た超音波振動は、槽4内の液W中を伝播し、各容器8a
*8b−−−−−8fの壁を介して各容器内の被破砕液
Tと処理枠11に伝えられる。その結果、被破砕体の液
Tの、金属リング10又は容器内面15に対する表面張
力効果は超音波作用により弱められるに至り。
液Tが極めて僅かな間Hsを通って下方へ流下するよう
になる0その状態を示したのが館4図である0そして、
この時、処理枠11は振動子2の振動に鋭く共振して振
動しているので、被破砕体の液Tが関@Sを通る時に、
金属リング10により激しい超音波圧力がかけられるも
のであると共に、容器の壁面を透過してくる超音波の圧
力がかけられるもので、液T中の被破砕体が一次破砕さ
れる。次いで1間隙Sを通って流下した液TFi、容器
8a、8b−−−−−の内mに沿って下方へ流れ容器の
底部13に溜る。そして、その底部に於て再び、液Tに
対しそ、鋭く共振して振動する処理枠11の先端12に
より、超音波圧力がかけられ、二次破砕されるものであ
る0その状態を示したのが第5図である。
さて、このような破砕過程に於ける本発明の特徴は次の
点にある01つは容器s a + s b *80−−
−−−の複数を槽4内に垂直態様にて保持可能であるの
で、各容器に別々の被破砕体を収容できるから、1つの
装置で一時に複数の被破砕体Tを破砕できる。もう1つ
は、容器必。
sb 、 sc −−−−一の上部開口部に餐17を冠
するので、密閉形となり破砕過程に於て液Tのエアゾー
ルが賓器外へ飛散しないものである。
従って細菌学的にクリーンであり、そして特に重要な事
は、金属リング10の側面14と容器内面15の間の間
隙Sを通る過程で一次破砕さ7″l1次いで容器の底部
13に於て二次破砕されるので。
その破砕時間が極めて短いものである。従って多数の被
破砕体を同時に破砕でき1面もその時間が極〈短いので
、集団で取扱うときには多数の被破砕体を採取すること
になるが、その処理能率が格段と向上するものである。
次に実験例を記載する。
実験条件;容5IT2tの槽4中に、液温2)Cの液W
(水道水)を1・1を収容し、容積IQ ctの容器8
a〜8fの6本の、各々に赤血球細胞の量l・5ccを
注ぎ、超音波電力90Wにて破砕した。
そして容器8a〜8fをステンレス容器の場合、ガラス
容器の場合、プラスチック容器の場合に分けて実験した
。伺ステンレス、ガラス。
実験結果;ステンレスの場合加秒〜I秒、ガラスの場合
1分〜2分、プラスチックの場合1分〜4分であり、ガ
ラス及びプラスチックの容器の場合は6本全部が平均せ
ず多少ムラをケじたO この実験例から明らかなとL:は。先ず第一に。
破砕時間が極めて短縮されたということである〇第二に
は、液W中に放射された超音波が9次に容器Sa〜8f
(=透過されるものであるが、容器の材質により破砕能
力を示す時間が異なるということであり、実験によれば
、固有音響インピーダンスが高い程、超音波の透過率が
よく。
密度が密になる程透過波が強い事が判明した。
従って容器8a〜8fの材Jwはステンレスが望塘しい
而して上記の実施例に於てtま、処理棒11の金属リン
グ10の上面18を平担なものとして示17りが、餓6
図に示す如く周辺に行くに従い下がる勾配面211:、
 L、てもよい0この場合には被破砕体の流下性がよい
0 又、容器8 a * 8 b −−−−−の各々を蛤3
図に示す如く、下方に行くに従い次桓に細くなるテーパ
ー状乙にすることが望着しい。これにより、破砕後の液
の取シ出しが容易となるokに、上記に於ては容器s 
a + s b −−−−−ゲ鍮直態様にて保持する蓋
板7を、単にjl 710躯〜6fが形成されたものと
して示したが、第7図、第8図に示す如<、M板ηの中
央にギヤー板おを回転可能に配し、核ギヤー板おに貫通
孔24a e 24b −−−−一を形威し、そしてギ
ヤー板nに噛合うギヤー6を隣りに配設し、それをモー
ター加によって駆動することによりギヤー板nをゆっく
りと回転せしめ、ギヤー板るの貫通孔24a 、24b
 −−−−−(:保持すル容器8a。
8b−−−−一をゆっくりと回転するようにしてもよい
。本[の給三の発明はこの例によって支持される。この
ようにすれば、振動子の配列上から起因する容器に対す
る超音波振動の放射圧の不均勢を是正で龜る0即ち、ギ
ヤー板nのゆりくりとした回転により、各容器はゆっく
りと回転し、各容器は平均し同じ場所に位置することに
なるので、各容器に対する放射圧の透過も均一になるも
のである。それが為に、複数の容器中の各被破砕体を均
質に破砕できる。
以上詳述した如く9本願の第一〇発明は密閉形容器8a
〜8で内の処理棒11の金属リング1゜上に被破砕体の
液Tを注出し、その容器8a〜8fの複数を檜4の液中
W(:垂面ゆ様にてυ漬し、続いて槽4の底部より超音
波を発振せしめて、超音波の作用により容器8a〜8f
及び金属リング10に対する被破砕体の液の表面張力効
果を弱め、容器内面15を金属リングの外仙I Fx1
14の間の極めて僅かな間隙Sを通って流下するように
なし、その間隙S流下の過程に於て超音波の圧力で被破
砕体の第一次破砕を行うと共に、容器内面を流下してき
て、超音波振動に対1.で鋭く共振して振動する処理棒
11の先端12が座す容器底部13に溜甘った被破砕体
を糖二次破砕するように成した超音波による細胞尋の破
砕方法であり、又本願の第二の発明は、振動子2を駆動
する為の発振器lと、超音波を発生する振動子2と、液
Wを満たした槽4より成る超音波を発生する装置に於て
;上i!f榊4内の賎中に垂直態様にて位−決めされる
複数の容器8a〜8rと、上記各容器8a〜8fに冠せ
られる4F17と。
上記各容器内に挿入される上部に金属リング10が取着
された金属棒9より成る処理棒11より成り、上記金属
リング10の径は、金属リング10の側面14と容器内
面150間に極めて僅かな間隙Sが形成されるように容
器内面より僅かに小径に定められていることを特徴とす
る超音波による細胞尋の破砕装置であり、この第一と第
二の発明によれば、■複数の被破砕体を同時に破砕でき
るものであって、集団を111扱うときには多数の被破
砕体を採取することになるが、その生化学的分析が極め
て能率的に処理されるものである◎又■密閉形であって
超音波破砕時のエアゾールが決っして容器外に飛散もな
いので、細菌学的にクリーンであり、検査業務の安全を
期するものである。特に■間隙Sを通る時の破砕と底部
に於ける破砕の協働的な破砕によシ破砕されるので、そ
の破砕時間は極めて早く、且つそれが為に温変変化や時
間経過上の蜜化をほとんど受けないものである0更に本
願の第三の発明は、槽4の蓋りにギヤー板Zを回転可能
に配し。
蚊ギヤー板nに容器を垂直態様にて保持する為)検数ノ
貫通孔24a 、 24b −−−−−を形成り、。
当該ギヤー板nに噛合うギヤー6をモーター拠により駆
動してギヤー板nをゆっくりと回船させ、複数の容器s
a、5b−−−−−を緩徐に回転せしめるようにした超
音波による細胞等の破砕装置なので、各容器内の初破砕
体を均質に破砕でき、又破砕中、容器内に発熱が牛する
が対流する為に槽4中へ放熱され易く、チに披砕中芥器
内の被破砕体液の攪拌効果をももたらすものである。尋
の利点を有する。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本発明の実施例を示し、鰍1図は縦断l&1
1面図、wI、2図は上面図、第3図は処P4仲金属リ
ングの上面に被破砕体の液を注いfC所を示す容器の断
面図、糖4図は間111JiStl−通つ−C流下する
所を示した容器の断面図、第5図はilk@6にたまっ
た所を示す容器の断面図、鯖6図1.4処理棒の他の側
御、第7図は容器を回転させる場合の例を示した装置の
上面図、嶋8図は¥g7図の断面図、第9図は従来例図
であり2図中10ゴ発振器、2は振動子、3は励振コイ
ル、4壷」檀、SFiケ−X、6tL 〜6fFi*m
孔、7は11sa〜8fは容器、9は金楓棒、10は@
属17グ、11は処理棒、12は先端、13は底部、1
4は外側面、15は内面、16は開口部、17は価、1
8はl−面、19は槽底部、旬は槽壁面、21け上面、
nは蓋板、23はギヤー板、24& 、24b −−−
−−はi+ra孔、25riギ−w−126tiモー1
’−1s urthh、Tは被破砕体の液、W#′i槽
中の液で多3る0特許出願人 東湘電機株式会社。 竿j 阿 箒3叫         隼4図 察5図 7 第7聞 竿8回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■密閉した容器8a〜8f4g、tr内の処理棒11の
    金属リング10上に破砕すべき細胞糾の材破砕体の液T
    を注ぎ、その複数の容器8a〜8rを。 槽4の液W中に垂直態様にて浸漬し、続いて槽4の底部
    より超音波を発振せしめて、その超音波の作用により容
    器8a〜8f及び金M リング10に対する被破砕体の
    液Tの表面張力効果を弱約、容器内面15と金属リング
    lOの外側l111′+14の間の極めて僅かな間@S
    t−通りて流下するようになし、その間[8流下の過程
    に於て超音波の圧力で被破砕体の第一次破砕を行うと共
    に、容器内面を流下してきて、超音波振動に対して鋭く
    共振振動する処理棒11の先端12が座す容器底部13
    に溜まった被破砕体を第二次破砕するように成した超音
    波による細胞岬の破砕方法〇■振動子2を駆動する為の
    発振器1と、超音波を発生する振動子2と、液Wを満し
    た槽4より絞る超音波を発生する装置に於て、上記槽4
    内の液中に垂直態様にて位曾決めされる複数の容器8a
    〜8fと、上記各容器8a〜8f上に冠せられる叢17
    と、上記各容器内に挿入される。 上部に金属リング10が取着され喪金属棒9より威る処
    理棒11より成り。上記金属リングlOの径は、金演リ
    ング10の側面14と容器内面150間C:極めて僅か
    な間lISが形成されるように容器内面よp僅かに小径
    に定められていることを4I徴とする超音波による細胞
    等の破砕装置。 ■振動子2を駆卜する為の発振器lと、超音波を発生す
    る振動子2と、液Wを満した槽4と、上部に処理棒11
    を内部C二挿入すると共に、開口部に蓋17を冠する容
    器8a〜8fの複数を上記1[W中に垂直態様にて位置
    させる装置に於て。 上配槽の蓋板の略中央にギヤー板ntり転可能に配し、
    該ギヤー板乙に容器を垂直態様に保持する為の複数の貫
    通孔24a124b−−−−一を形成し。当該ギヤー板
    乙に噛合うギヤーδをモーターかにより駆動してギヤー
    板nをゆっくりと回転させ、複数の容器sa、5b−−
    ・−一−を緩徐に回転せしめるようにした超音波による
    細胞膜の破砕装置〇
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Cited By (5)

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