JPS585546A - 速度制御可能なばね装置 - Google Patents
速度制御可能なばね装置Info
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- JPS585546A JPS585546A JP10143881A JP10143881A JPS585546A JP S585546 A JPS585546 A JP S585546A JP 10143881 A JP10143881 A JP 10143881A JP 10143881 A JP10143881 A JP 10143881A JP S585546 A JPS585546 A JP S585546A
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- JP
- Japan
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- piston
- lid
- spring
- flow path
- moved
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/02—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium using gas only or vacuum
- F16F9/0209—Telescopic
- F16F9/0218—Mono-tubular units
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は水平軸の周シで開閉する蓋体の開閉速度を減
少し、蓋体の衝撃的な動きを緩和することができる速度
制御可能なはね装置に関する。
少し、蓋体の衝撃的な動きを緩和することができる速度
制御可能なはね装置に関する。
たとえば投写型テレビの前面蓋の開閉、複写機のメンデ
ナンス時に点検蓋等に用いられる。
ナンス時に点検蓋等に用いられる。
上記種類のばね装置で実用に供されるものとしては、ガ
ススプリングやオイルダン・母が考えられるが、これら
は流体のリークが無いように長期間係つのが容易でない
こと、周囲温度の変化によって特性が変化したシ、火災
時には破裂したシする危険性があること、機構が複雑な
こと、主要な動作部分が密閉室内にあることによシ、装
置の製造は勿論、保守点検もむずかしいこと等の多くの
問題をかかえていた。
ススプリングやオイルダン・母が考えられるが、これら
は流体のリークが無いように長期間係つのが容易でない
こと、周囲温度の変化によって特性が変化したシ、火災
時には破裂したシする危険性があること、機構が複雑な
こと、主要な動作部分が密閉室内にあることによシ、装
置の製造は勿論、保守点検もむずかしいこと等の多くの
問題をかかえていた。
本願発。明の目的は、従来の装置が有する上記欠点を有
せぬ、速度制御可能なばね装置を提供することにある。
せぬ、速度制御可能なばね装置を提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明の装置では、ピスト
ンとシリンダ間の作動チャンバにはねじを利用したリー
ク部とOリングを用いた流路開閉手段が設けられておシ
、それ以外の部分は外気に対して密閉されている。上記
Oリングはピストン外周に設けられた溝の中に移動可能
に嵌め込まれ、ピストンがばねを圧縮する方向(第3.
5.6図の矢印A方向に)又は、ばねがピストンを押す
方向(第3.5.6図の矢印B方向)に動かされるとき
は、作動チャンバと外気を連通ずる流路を遮断し、作動
チャンバ内の空気が上記リーク部のねじとねじ孔間を通
してリークする事によるダンパ作用性ない、上記ピスト
ンがばねが伸びる方向又は、ばねが圧縮される方向に動
かされるときは、作動チャンバと外気とを連通ずる流路
を開き、該流路を経て自由に空気が作動チャンバ内に流
入するようになっている。
ンとシリンダ間の作動チャンバにはねじを利用したリー
ク部とOリングを用いた流路開閉手段が設けられておシ
、それ以外の部分は外気に対して密閉されている。上記
Oリングはピストン外周に設けられた溝の中に移動可能
に嵌め込まれ、ピストンがばねを圧縮する方向(第3.
5.6図の矢印A方向に)又は、ばねがピストンを押す
方向(第3.5.6図の矢印B方向)に動かされるとき
は、作動チャンバと外気を連通ずる流路を遮断し、作動
チャンバ内の空気が上記リーク部のねじとねじ孔間を通
してリークする事によるダンパ作用性ない、上記ピスト
ンがばねが伸びる方向又は、ばねが圧縮される方向に動
かされるときは、作動チャンバと外気とを連通ずる流路
を開き、該流路を経て自由に空気が作動チャンバ内に流
入するようになっている。
以上の構造を有するため、この発明の装置は、ばね特性
と完全に一致しない回転モーメント特性を有する蓋に取
付けた場合に、蓋が衝撃的に動かされることなく、シか
も開又は閉のどちらか一方向の開閉速度を制御すること
を可能にしたものである。蓋の開閉速度を低下させるリ
ーク部は調整ねじとねじ孔との螺合長さを変更すること
によシ極めて精密かつ広範囲に蓋の開閉速度を調整でき
、密閉部が無いので温度変化による特性変化や破裂の危
険がないこと、構造が簡単で部品数が少くしかも有9ふ
れた部品のみで足シるので、組立、点検保守が容易なこ
と等従来装置の関する不正合点はほぼ解決されたことと
なる。
と完全に一致しない回転モーメント特性を有する蓋に取
付けた場合に、蓋が衝撃的に動かされることなく、シか
も開又は閉のどちらか一方向の開閉速度を制御すること
を可能にしたものである。蓋の開閉速度を低下させるリ
ーク部は調整ねじとねじ孔との螺合長さを変更すること
によシ極めて精密かつ広範囲に蓋の開閉速度を調整でき
、密閉部が無いので温度変化による特性変化や破裂の危
険がないこと、構造が簡単で部品数が少くしかも有9ふ
れた部品のみで足シるので、組立、点検保守が容易なこ
と等従来装置の関する不正合点はほぼ解決されたことと
なる。
次にこの発明の実施例を第1図、第2図および第3図に
従って説明する。第1図はこの発明の装置の一部断面正
面図を示し、第2図は第1図の装置を左から見た側面図
を示す。第3図はこの発明の装置を前面の蓋に取付けた
場合で、第1図の装置を矢印A方向の速度制御に用いた
ときの使用例を示す。図に於て、シリンダ10はノ9イ
f 10 aと、該ノ9イブ10aの軸方向の一方向の
端すなわち第1図の左端に取付けられた端壁10bを具
備する。端壁10bはその外周に設けられたリング状の
凹所の中に突出するリング状突部を有する・母イア’
10 mに固く取付けられ、該パイプ10hと端壁10
bの間は気密ンール12によって密封されている。パイ
プ10mの内側には、ピストン14がバイア’ 10
aの内面に摺動自在に挿入され、該ピストン14には、
パイプ10a従ってシリンダ10の軸方向左方に突出し
、端壁10bにあけられた貫通孔16を通って左方に突
出するピストンロッド18が立設されている。ピストン
ロッド18と端壁10b間の隙き間は気密シール20に
よって密封されている。パイプ10aの内部に、端壁1
0bとピストン14の間に形成された作動チャンバ22
の中には、ピストンロッド18に摺動可能に嵌装された
内管24mと、・母イゾ10&の内周面に摺動可能に形
成された外管24bと上記内管24aと外管24bを連
結する壁部24cからなる中間部材24が挿入されてい
る。中間部材24と端壁10bの間にはばね26aが、
また中間部材24とピストン14との間にはばね26b
が装着され、中間部材24と当設する両ばね26m 、
26bの端部は上記外管24bの内側に嵌められずれる
ことなくその位置に保持される。
従って説明する。第1図はこの発明の装置の一部断面正
面図を示し、第2図は第1図の装置を左から見た側面図
を示す。第3図はこの発明の装置を前面の蓋に取付けた
場合で、第1図の装置を矢印A方向の速度制御に用いた
ときの使用例を示す。図に於て、シリンダ10はノ9イ
f 10 aと、該ノ9イブ10aの軸方向の一方向の
端すなわち第1図の左端に取付けられた端壁10bを具
備する。端壁10bはその外周に設けられたリング状の
凹所の中に突出するリング状突部を有する・母イア’
10 mに固く取付けられ、該パイプ10hと端壁10
bの間は気密ンール12によって密封されている。パイ
プ10mの内側には、ピストン14がバイア’ 10
aの内面に摺動自在に挿入され、該ピストン14には、
パイプ10a従ってシリンダ10の軸方向左方に突出し
、端壁10bにあけられた貫通孔16を通って左方に突
出するピストンロッド18が立設されている。ピストン
ロッド18と端壁10b間の隙き間は気密シール20に
よって密封されている。パイプ10aの内部に、端壁1
0bとピストン14の間に形成された作動チャンバ22
の中には、ピストンロッド18に摺動可能に嵌装された
内管24mと、・母イゾ10&の内周面に摺動可能に形
成された外管24bと上記内管24aと外管24bを連
結する壁部24cからなる中間部材24が挿入されてい
る。中間部材24と端壁10bの間にはばね26aが、
また中間部材24とピストン14との間にはばね26b
が装着され、中間部材24と当設する両ばね26m 、
26bの端部は上記外管24bの内側に嵌められずれる
ことなくその位置に保持される。
端壁10bには該端壁を貫通するねじ孔28が形成され
、該ねじ孔28にはねじ30が螺入され、該ねじ30と
ねじ孔28の間の隙き間は、作動チャンノ422と外気
との間を連通ずるリークA?スを形成する。♂ストン1
4の外周には、5− 作動チャンバ22側に深く、該チャンバ22から離れた
側に浅く形成された環状溝32が形成され、この溝32
の中には0リング34が嵌め込まれている。環状溝32
の両側に形成されたシリンダ32a 、32bには、貫
通孔34mおよび被制御流路34bが設けられている。
、該ねじ孔28にはねじ30が螺入され、該ねじ30と
ねじ孔28の間の隙き間は、作動チャンノ422と外気
との間を連通ずるリークA?スを形成する。♂ストン1
4の外周には、5− 作動チャンバ22側に深く、該チャンバ22から離れた
側に浅く形成された環状溝32が形成され、この溝32
の中には0リング34が嵌め込まれている。環状溝32
の両側に形成されたシリンダ32a 、32bには、貫
通孔34mおよび被制御流路34bが設けられている。
上記環状溝32と0リング34と貫通孔34aと被制御
流路34bは流路開閉手段33を形成する。
流路34bは流路開閉手段33を形成する。
パイプ10aの端壁10aの反対側の端部には・母イブ
支持部材36が取付けて、該部材36の右側には取付は
部材38が突出し、該取付は部材38には、取付は孔3
8aがあけられている。上記孔38aと、ピストンロッ
ド18の左端にあけられた孔18hは、それぞれパイプ
10a従ってシリンダ10およびピストンロッド18、
従ってピストン14をそれぞれ所望の部材に接続するた
めに使用される。
支持部材36が取付けて、該部材36の右側には取付は
部材38が突出し、該取付は部材38には、取付は孔3
8aがあけられている。上記孔38aと、ピストンロッ
ド18の左端にあけられた孔18hは、それぞれパイプ
10a従ってシリンダ10およびピストンロッド18、
従ってピストン14をそれぞれ所望の部材に接続するた
めに使用される。
次にこの発明の速度制御可能なばね装置の作用を説明す
る。今取付部材38およびI?イブ支持部材36を介し
てシリンダ10を固定部材 ′6− (図示せず)に固着し、ピストンロッド18に該ロッド
18を左方に引抜く方向の力を加えれば、ぎストン14
と2ストンロツド18は左方に移動する。上記移動はば
ね26a、26bを圧縮しつつ行なわれ、またこの移動
によシ、ピストン14の環状溝32の中のOリング34
は図の右側の狭い部分に移動し、被制御流路34bを閉
鎖するとともに、パイプ10hとフランジ32bの間の
隙き間を閉鎖し、空気がリークするのを阻止する。従っ
てピストン14が左方に移動したとき圧縮される作動チ
ャンバ22内の空気は端壁10bに設けられたねじ30
とねじ孔28を具備するリーク部50を介して外部にリ
ークするのみである。この結果ピストンロッド18はば
ね26h、26bを圧縮しつつ、かつリーク部50から
℃空気のリーク割合に相当するゆっくシした速度で左方
に移動する。このリーク部50の作用はピストンロッド
18の全行程の間作用するので、ピストンロッド18が
急速かつ衝撃的に左方に動くことはない。
る。今取付部材38およびI?イブ支持部材36を介し
てシリンダ10を固定部材 ′6− (図示せず)に固着し、ピストンロッド18に該ロッド
18を左方に引抜く方向の力を加えれば、ぎストン14
と2ストンロツド18は左方に移動する。上記移動はば
ね26a、26bを圧縮しつつ行なわれ、またこの移動
によシ、ピストン14の環状溝32の中のOリング34
は図の右側の狭い部分に移動し、被制御流路34bを閉
鎖するとともに、パイプ10hとフランジ32bの間の
隙き間を閉鎖し、空気がリークするのを阻止する。従っ
てピストン14が左方に移動したとき圧縮される作動チ
ャンバ22内の空気は端壁10bに設けられたねじ30
とねじ孔28を具備するリーク部50を介して外部にリ
ークするのみである。この結果ピストンロッド18はば
ね26h、26bを圧縮しつつ、かつリーク部50から
℃空気のリーク割合に相当するゆっくシした速度で左方
に移動する。このリーク部50の作用はピストンロッド
18の全行程の間作用するので、ピストンロッド18が
急速かつ衝撃的に左方に動くことはない。
2本のばね26h、26bの対向端部は中間部材24の
両側に該端部を支持するので、ピストン14が左方に移
動した場合にも、各ばねにパックリングを生ずることは
なく、また中間部材24の内管24aが端壁10bとピ
ストン14の間に介在するために、該内管24の長さを
適切に形成すれば内管24hはばねの全圧縮の直前に端
壁1θbとピストン14に当接し、作動範囲を決めると
ともにばねの座屈を防止し、作動時異音を防ぐことがで
きる。なおリーク部50のねじ30をねじ孔28に深く
螺入すれば、ねじ30とねじ孔28との間のリークパス
は長くなるので、リーク量を少くすることができるし、
該ねじ30の螺入長さを少くすればリーク量を多くする
ことができ、従ってピストンロッドの左方向速度を広い
範囲で、かつ微細に調整することができる。
両側に該端部を支持するので、ピストン14が左方に移
動した場合にも、各ばねにパックリングを生ずることは
なく、また中間部材24の内管24aが端壁10bとピ
ストン14の間に介在するために、該内管24の長さを
適切に形成すれば内管24hはばねの全圧縮の直前に端
壁1θbとピストン14に当接し、作動範囲を決めると
ともにばねの座屈を防止し、作動時異音を防ぐことがで
きる。なおリーク部50のねじ30をねじ孔28に深く
螺入すれば、ねじ30とねじ孔28との間のリークパス
は長くなるので、リーク量を少くすることができるし、
該ねじ30の螺入長さを少くすればリーク量を多くする
ことができ、従ってピストンロッドの左方向速度を広い
範囲で、かつ微細に調整することができる。
次に、シリン/Ioから抜き出ているtストンロッド1
8に外力を加え、再びシリンダ10の内部に押込めば、
ピストン14は右方に移動する。この移動に当って、ピ
ストン14の外周のリング状溝32内のOリングは左方
に動いて、ツヤイブ1θaとフランジ32b間の密封を
解除するとともに、被制御流路34bの閉鎖を停止する
。従って作動チャンバ22内の空気は1、貫通孔34a
1環状溝32、被制御流路34bを介して外気に向けて
急速に排出される。その結果ピストンロッド18はばね
26m 、26bによる右方向の力と該ロッド18に加
えられる力とによって容易かつ急速に移動することがで
きる。なおピストン14とパイプ支持部材36との間の
空間は外気に対して特に気密に形成されていないので、
外気と同じ圧力状態にあるものリーク部50およびシリ
ンダ10の形状が明示されている。
8に外力を加え、再びシリンダ10の内部に押込めば、
ピストン14は右方に移動する。この移動に当って、ピ
ストン14の外周のリング状溝32内のOリングは左方
に動いて、ツヤイブ1θaとフランジ32b間の密封を
解除するとともに、被制御流路34bの閉鎖を停止する
。従って作動チャンバ22内の空気は1、貫通孔34a
1環状溝32、被制御流路34bを介して外気に向けて
急速に排出される。その結果ピストンロッド18はばね
26m 、26bによる右方向の力と該ロッド18に加
えられる力とによって容易かつ急速に移動することがで
きる。なおピストン14とパイプ支持部材36との間の
空間は外気に対して特に気密に形成されていないので、
外気と同じ圧力状態にあるものリーク部50およびシリ
ンダ10の形状が明示されている。
第3図は第1図に示したとの発明のばね装置を箱本体6
2と蓋60を具えたケース58に用いた一使用例を示す
。第3図に於て蓋60は箱9一 本体62の前下端部に、水平軸のまわシに回転可能にヒ
ンジ結合され、図に示すように矢印A。
2と蓋60を具えたケース58に用いた一使用例を示す
。第3図に於て蓋60は箱9一 本体62の前下端部に、水平軸のまわシに回転可能にヒ
ンジ結合され、図に示すように矢印A。
B方向に垂直位置と水平位置をとることができる。この
箱本体62および蓋60は図示するように、両側部で本
発明のばね装置66.68で結合されている。箱本体6
2の中や蓋60の上には種々の部材が装着されているの
が普通であるが、図を簡単にするためにこれらの部材の
図示は省略されている。第3図に於て、初めに蓋θOが
ほぼ垂直位置をとシ、ロック機構64によって箱本体6
2に結合されているとする。該ロックを解放し、蓋60
を水平位置方向に回転させる場合、制御された適切な速
度で蓋60が緩やかに自動的に回転して、水平位置に至
ることが望まれるときは、上記ばね装置66.68内の
ばね26*、26bは該ばねを圧縮するために必要な力
が、上記蓋60が重力の作用に基づいてばね26m、2
σbを圧縮する力よシ少し小さいように選定される。こ
のように選定することによって蓋60は緩やかに回転し
て所定10− 位置に達することができる。このときリーク部50のね
じ30の外周を経て作動チャンノ々22から流出する空
気のリーク量はねじ30を螺入螺出することによって加
減され、蓋60の開き運動の速さを適当な値に保つ。反
対に蓋60を水平位置から垂直位置に回転させる場合に
は、蓋60を回転させる方向に上記ばね26a。
箱本体62および蓋60は図示するように、両側部で本
発明のばね装置66.68で結合されている。箱本体6
2の中や蓋60の上には種々の部材が装着されているの
が普通であるが、図を簡単にするためにこれらの部材の
図示は省略されている。第3図に於て、初めに蓋θOが
ほぼ垂直位置をとシ、ロック機構64によって箱本体6
2に結合されているとする。該ロックを解放し、蓋60
を水平位置方向に回転させる場合、制御された適切な速
度で蓋60が緩やかに自動的に回転して、水平位置に至
ることが望まれるときは、上記ばね装置66.68内の
ばね26*、26bは該ばねを圧縮するために必要な力
が、上記蓋60が重力の作用に基づいてばね26m、2
σbを圧縮する力よシ少し小さいように選定される。こ
のように選定することによって蓋60は緩やかに回転し
て所定10− 位置に達することができる。このときリーク部50のね
じ30の外周を経て作動チャンノ々22から流出する空
気のリーク量はねじ30を螺入螺出することによって加
減され、蓋60の開き運動の速さを適当な値に保つ。反
対に蓋60を水平位置から垂直位置に回転させる場合に
は、蓋60を回転させる方向に上記ばね26a。
26bはこのばね装置を短縮する方向に働くので該回転
は楽に行なわれる。
は楽に行なわれる。
上記第1図に示した実施例では、ピストンロッド18を
抜き出すときピストンロッド18の動きが遅くかるよう
に、又ピストンをシリンダ10の中に押し込むときは、
該ピストンの動きが比較的速く行なわれるように制御さ
れているが、これに限らず他の変形例を考えることがで
きる。第4図、第7図、第8図には重要な変形例が示さ
れている。
抜き出すときピストンロッド18の動きが遅くかるよう
に、又ピストンをシリンダ10の中に押し込むときは、
該ピストンの動きが比較的速く行なわれるように制御さ
れているが、これに限らず他の変形例を考えることがで
きる。第4図、第7図、第8図には重要な変形例が示さ
れている。
また第3図のケース58の蓋60が、該蓋を閉める方向
すなわち矢印B方向に移動させるとき自動的に緩やかに
回転して、垂直位置に達するように運動することが望1
れる場合には、第4図に示した形式のばね装置を用いれ
ばよい。
すなわち矢印B方向に移動させるとき自動的に緩やかに
回転して、垂直位置に達するように運動することが望1
れる場合には、第4図に示した形式のばね装置を用いれ
ばよい。
第4図のはね装置は第1図のばね装置とよく類似してい
るが、ピストン14の外周に設けられた流路開閉手段3
3に於て重要な相違が見出される。すなわち該手段33
の環状溝32の形が作動チャンバ22側に浅く、該チャ
ンバ22から離れる側に深く形成され、貫通孔34aと
被制御流路34bとは第1図の場合は左右入れかわった
位置に形成されている。なお第4図にはばね装置の要部
が示されてい石ので細部は省略されている。たとえばば
ねは1個(符号26が附されている)だけ画かれ、中間
部材24は省略され、またパイプ支持部材36は省略さ
れ、取付部材38のみが示されている。このように要点
のみを示す画法は後配第7図、第8図も同様である。こ
のはね装置では、ピストンロッド18をシリンダ1θa
の中に押込むときはOリング34は被制御流路34bを
閉鎖するので、ピストンロッド18はリーク部50によ
るリ−り量に対応して第4図の右方に緩やかに押込まれ
、ピスト/ロッド18をシリンダ10tLから引抜くと
きには、Oリングは環状孔32の深い部分に移行し、被
制御流路、? 4 bは開かれ、作動チャンバ22の中
には外気が自由に流入する。
るが、ピストン14の外周に設けられた流路開閉手段3
3に於て重要な相違が見出される。すなわち該手段33
の環状溝32の形が作動チャンバ22側に浅く、該チャ
ンバ22から離れる側に深く形成され、貫通孔34aと
被制御流路34bとは第1図の場合は左右入れかわった
位置に形成されている。なお第4図にはばね装置の要部
が示されてい石ので細部は省略されている。たとえばば
ねは1個(符号26が附されている)だけ画かれ、中間
部材24は省略され、またパイプ支持部材36は省略さ
れ、取付部材38のみが示されている。このように要点
のみを示す画法は後配第7図、第8図も同様である。こ
のはね装置では、ピストンロッド18をシリンダ1θa
の中に押込むときはOリング34は被制御流路34bを
閉鎖するので、ピストンロッド18はリーク部50によ
るリ−り量に対応して第4図の右方に緩やかに押込まれ
、ピスト/ロッド18をシリンダ10tLから引抜くと
きには、Oリングは環状孔32の深い部分に移行し、被
制御流路、? 4 bは開かれ、作動チャンバ22の中
には外気が自由に流入する。
従って第3図のばね装置66.68の代シに第4図のは
ね装置を取付け、ばね26が十分強くて、開けられ蓋6
0がばね26の作用で自然に閉まるように選ばれれば、
このばね装置の被制御流路34bが閉鎖され、蓋60は
リーク部50のねじ30の周囲から流出する空気のリー
ク量に応じた緩やかな速度で回転して11は垂直位置を
とる。また蓋60をあけるときは、ばね装置は伸ばされ
、被制御流路34bは開放され、従って蓋60は比較的
容易に開かれる。
ね装置を取付け、ばね26が十分強くて、開けられ蓋6
0がばね26の作用で自然に閉まるように選ばれれば、
このばね装置の被制御流路34bが閉鎖され、蓋60は
リーク部50のねじ30の周囲から流出する空気のリー
ク量に応じた緩やかな速度で回転して11は垂直位置を
とる。また蓋60をあけるときは、ばね装置は伸ばされ
、被制御流路34bは開放され、従って蓋60は比較的
容易に開かれる。
第5図に示したケース58では蓋60は箱本体62の前
端上方にヒンジ結合され、閉じた垂直位置と開いた所定
位置(図ではほぼ水平位置〕との間を往復移動すること
ができる。蓋60を水平位置から矢印A方向に緩やかに
回転させて13− 停止させる場合には第7図のばね装置を使用するのが好
ましい。第7図のばね装置は第1図のばね装置と異る所
は、ピスト/ロッド18が作動チャンバ22と反対方向
に延出している点にある。環状溝32の形は第1図の実
施例と同じであシ、ばね26は比較的弱く定められ、蓋
60がA方向に回転しようとする力かばね260反力に
打勝って、蓋60が緩い速度で垂直位置に達するように
形成されている。A方向の蓋600回転によって被制御
流路34bは0リングによって閉鎖され、ピストンロッ
ド18の左方への動きはリーク部50から逃れる空気の
流量によって定められる速度で緩やかに行なわれ、蓋6
0は垂直位置まで回転する。次に蓋6Qを矢印B方向に
回転させる場合、ばね装置は伸長する方向の力を受け、
0リングは被制御流路34bから離れ、B方向に蓋60
を付勢するばね26の助けによって比較的緩やかに回転
し水平位置に向かって回転する。
端上方にヒンジ結合され、閉じた垂直位置と開いた所定
位置(図ではほぼ水平位置〕との間を往復移動すること
ができる。蓋60を水平位置から矢印A方向に緩やかに
回転させて13− 停止させる場合には第7図のばね装置を使用するのが好
ましい。第7図のばね装置は第1図のばね装置と異る所
は、ピスト/ロッド18が作動チャンバ22と反対方向
に延出している点にある。環状溝32の形は第1図の実
施例と同じであシ、ばね26は比較的弱く定められ、蓋
60がA方向に回転しようとする力かばね260反力に
打勝って、蓋60が緩い速度で垂直位置に達するように
形成されている。A方向の蓋600回転によって被制御
流路34bは0リングによって閉鎖され、ピストンロッ
ド18の左方への動きはリーク部50から逃れる空気の
流量によって定められる速度で緩やかに行なわれ、蓋6
0は垂直位置まで回転する。次に蓋6Qを矢印B方向に
回転させる場合、ばね装置は伸長する方向の力を受け、
0リングは被制御流路34bから離れ、B方向に蓋60
を付勢するばね26の助けによって比較的緩やかに回転
し水平位置に向かって回転する。
第8図は、第5図のケース58の蓋60が、14−
垂直位置で施されたロックから外されたとき、自然にB
方向に回転して水平位置に達するように働くばね装置に
よって箱本体62に連結されている所を示す。このばね
装置は、第7図に示されたばね装置と比べると環状溝3
2の底部の傾斜方向が逆であり、貫通孔34hと被制御
流路、94 bが左右入れかわったものである。またこ
のはね装置内部のはね26は、十分強く形成されている
ので、蓋38は自動的に回転して水平位置をとるように
なってる。第8図のばね装置を第5図のケース58に使
用し蓋60を回転自在に放置すれば、ばね装置は短縮方
向に動き被制御流路34bは閉鎖される。従って蓋はリ
ーク部50の空気リーク流量に対応する緩やかな速度で
垂直位置に向かって回転する。蓋60を垂直位置に戻す
ことが比較的容易であることは、すでに第1.3.4.
5図の説明によυ明らかであるので再び説明することは
省略される。
方向に回転して水平位置に達するように働くばね装置に
よって箱本体62に連結されている所を示す。このばね
装置は、第7図に示されたばね装置と比べると環状溝3
2の底部の傾斜方向が逆であり、貫通孔34hと被制御
流路、94 bが左右入れかわったものである。またこ
のはね装置内部のはね26は、十分強く形成されている
ので、蓋38は自動的に回転して水平位置をとるように
なってる。第8図のばね装置を第5図のケース58に使
用し蓋60を回転自在に放置すれば、ばね装置は短縮方
向に動き被制御流路34bは閉鎖される。従って蓋はリ
ーク部50の空気リーク流量に対応する緩やかな速度で
垂直位置に向かって回転する。蓋60を垂直位置に戻す
ことが比較的容易であることは、すでに第1.3.4.
5図の説明によυ明らかであるので再び説明することは
省略される。
第6図では、蓋60は箱本体62の上部後方端で回転回
軸可能にピンク結合されている。この蓋60を開いた位
置から矢印入方向に回転す各 るとき、蓋60が自然に緩やかに回転させようとすれば
、蓋60と箱本体62を連結するばね装置に前記第7図
のものを用いればよく、閉じた蓋60が回転可能になっ
たとき自然に緩やかにB方向に回転させて垂直位置に達
するようにするためには、第8図のはね装置を用いれば
よい。蓋6θを閉じる場合ばね装置は短縮され、蓋60
を開く場合にはばね装置は伸張する方向に力を受けるの
で、第5図のケースの開閉について説明した所と同様に
第6図のケースも緩やかに蓋60の開閉が可能となる。
軸可能にピンク結合されている。この蓋60を開いた位
置から矢印入方向に回転す各 るとき、蓋60が自然に緩やかに回転させようとすれば
、蓋60と箱本体62を連結するばね装置に前記第7図
のものを用いればよく、閉じた蓋60が回転可能になっ
たとき自然に緩やかにB方向に回転させて垂直位置に達
するようにするためには、第8図のはね装置を用いれば
よい。蓋6θを閉じる場合ばね装置は短縮され、蓋60
を開く場合にはばね装置は伸張する方向に力を受けるの
で、第5図のケースの開閉について説明した所と同様に
第6図のケースも緩やかに蓋60の開閉が可能となる。
第1図はこの発明の装置の一部断面正面図、第2図は第
1図の装置を右方から見た側面図、第3図はこの発明の
一使用例を示す説明図、第4図はこの発明のばね装置の
一変形例、第5図と第6図はそれぞれ他の使用例、第7
図と第8図は第5図および第6図に使用されるばね装置
の変形例を示す。 10・・・シリンダ、10a・・・パイプ、Job・・
・端壁、14・・・ピストン、16・・・貫通孔、18
・・・ピストンロッド、22・・・作動チャンバ、24
・・・中間部材、26a、26b・・・ばね、28・・
・ねじ孔、30 =−・ねじ、32−・・環状溝、32
h、32b・・・7ランジ、33・・・流路開閉手段、
34・・・oリング、34a・・・貫通孔、34b・・
・被制御流路、36・・・・母イブ支持部材、5o・・
・リーク部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦17− 手続補正書 □、−7・?・178 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願昭56−101438号 2、発明の名称 速度制御可能なばね装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (464) 日本発条株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書 (1) 特許請求の範囲を別紙のように補正する。 (2) 明細書の@1ページの「発明の詳細な説明」
の第1行の「水平軸の周りで開閉する」を「回転して開
閉する」と補正する。 (3) 明細書の第8ページの第17行の後に下記の
文章全追加する。 「ビヌトンロンドの速度を高めたいときには、上記ねじ
30とねじ孔28の一方又は両方に長さ方向の溝を設け
ればよい。」 2、特許請求の範囲 シリンダと、該シリンダ内に設けられたピストンと、ば
ねを具えたばね装置に於て、ねじを利用したリーク部と
、ピストンに設けられた流路開閉部を有することを特徴
とし、回転して開閉する蓋体の速度制御可能なはね装置
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦 2−
1図の装置を右方から見た側面図、第3図はこの発明の
一使用例を示す説明図、第4図はこの発明のばね装置の
一変形例、第5図と第6図はそれぞれ他の使用例、第7
図と第8図は第5図および第6図に使用されるばね装置
の変形例を示す。 10・・・シリンダ、10a・・・パイプ、Job・・
・端壁、14・・・ピストン、16・・・貫通孔、18
・・・ピストンロッド、22・・・作動チャンバ、24
・・・中間部材、26a、26b・・・ばね、28・・
・ねじ孔、30 =−・ねじ、32−・・環状溝、32
h、32b・・・7ランジ、33・・・流路開閉手段、
34・・・oリング、34a・・・貫通孔、34b・・
・被制御流路、36・・・・母イブ支持部材、5o・・
・リーク部。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦17− 手続補正書 □、−7・?・178 特許庁長官 島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願昭56−101438号 2、発明の名称 速度制御可能なばね装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (464) 日本発条株式会社 4、代理人 6、補正の対象 明細書 (1) 特許請求の範囲を別紙のように補正する。 (2) 明細書の@1ページの「発明の詳細な説明」
の第1行の「水平軸の周りで開閉する」を「回転して開
閉する」と補正する。 (3) 明細書の第8ページの第17行の後に下記の
文章全追加する。 「ビヌトンロンドの速度を高めたいときには、上記ねじ
30とねじ孔28の一方又は両方に長さ方向の溝を設け
ればよい。」 2、特許請求の範囲 シリンダと、該シリンダ内に設けられたピストンと、ば
ねを具えたばね装置に於て、ねじを利用したリーク部と
、ピストンに設けられた流路開閉部を有することを特徴
とし、回転して開閉する蓋体の速度制御可能なはね装置
。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦 2−
Claims (1)
- シリンダと、該シリンダ内に設けられたぎストンと、ば
ねを具えたばね装置に於て、ねじを利用したリーク部と
、ピストンに設けられた流路開閉部を有することを特徴
とし、水平軸周シで開閉する蓋の速度制御可能なばね装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10143881A JPS585546A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 速度制御可能なばね装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10143881A JPS585546A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 速度制御可能なばね装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585546A true JPS585546A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14300690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10143881A Pending JPS585546A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 速度制御可能なばね装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585546A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211650A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Kyb Co Ltd | 緩衝器 |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10143881A patent/JPS585546A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012211650A (ja) * | 2011-03-31 | 2012-11-01 | Kyb Co Ltd | 緩衝器 |
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