JPS5855459A - 光学活性トリプトフアン誘導体の製造法 - Google Patents

光学活性トリプトフアン誘導体の製造法

Info

Publication number
JPS5855459A
JPS5855459A JP15141981A JP15141981A JPS5855459A JP S5855459 A JPS5855459 A JP S5855459A JP 15141981 A JP15141981 A JP 15141981A JP 15141981 A JP15141981 A JP 15141981A JP S5855459 A JPS5855459 A JP S5855459A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optically active
acid
phthalimide
reaction
phenylhydrazine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP15141981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0143741B2 (ja
Inventor
Fumio Masumi
増見 史生
Shigeo Kondo
茂雄 近藤
Kikuji Suzuki
鈴木 喜久次
Shunichi Yamada
俊一 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Kagaku Yakuhin Co Ltd
Daiichi Pure Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Kagaku Yakuhin Co Ltd
Daiichi Pure Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Kagaku Yakuhin Co Ltd, Daiichi Pure Chemicals Co Ltd filed Critical Daiichi Kagaku Yakuhin Co Ltd
Priority to JP15141981A priority Critical patent/JPS5855459A/ja
Publication of JPS5855459A publication Critical patent/JPS5855459A/ja
Publication of JPH0143741B2 publication Critical patent/JPH0143741B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光学活性N−フタリルクルタミンより光学活性
なトリプトファン誘導体に効率よく導く新規な製造法で
ある。
光学活性N−フタリルトリプトファン及びそ(7) 5
−ヘンシルオキシ誘導体は、医薬品等として重要な光学
活性トリプトファン及び5−ヒドロキシトリプトファン
の合成中間体として有用な化合物であり、常法で保護基
を除去することにより光学活性トリプトファン及び光学
活性5−ヒドロキシ、トリプトファンにすることが出来
る。
従来、光学活性トリプトファン類を化学的に合成する公
知の方法は、インドールアルデヒド。
グラミンなどのインドール核を持つ原料から出発する方
法と9合成途中でインドール環を形成する方法に大別す
ることが出来る。しかしこれら従来の方法は最終的には
ラセミトリプトファン誘導体を合成し物理化学的、化学
的或いは酵素的に光学分割を行い、所望の光学活性体を
得るものであり、これと対掌の光学活性体はラセミ化し
て回収し2分割操作を繰返す等の極めて煩雑な操作が必
要であり、収率低下の大きな要因ともなっており、何れ
も工業的に有利な方法とは言い難い。
そこで1本発明者らは工業的に有利な光学活性トリプト
ファン誘導体の化学的合成法につぃて鋭意研究を行ない
、先に特許出願(特開昭55−69565)L、たが、
更に研究を行なった結果、光学活性N−フタリルグルタ
ミンを原料とし、これに脱水反応を行なって新規物質で
ある光学活性α−フタルイミド−γ−シアノ酪酸とし、
これを還元して光学活性α−フタルイミド−r −ホル
ミル酪酸とした後、フェニルヒドラジン又は4−置換フ
ェニルヒドラジンと反応させ、インドール閉環反応を行
うことにより、光学活性N−フタリル−トリプトファン
誘導体がラセミ化することなく得られることを見出し、
工業的に有利な光学活性トリプトファン誘導体の製造法
を完成した。本発明法は、1)アミン保護基がフタリル
基である為にエステル化という工程を加えなくてもラセ
ミ化することなくトリプトファン誘導体に導くことが出
来る。2)中間体の有機溶媒への溶解性が大きいため取
扱いが容易である。3)得られたフタリルトリプトファ
ン誘導体はヒドラジン処理などの比較的温和な処理によ
って、有用なトリプトファン誘導体が得られる。
本発明を化学式で示せば次のとおりである。
N(CO)*C@H,N<Co)sc@H,N(Co)
sc@Hs(I)         (璽)     
    (1)(mV) (R−H又は(1)−cH,O) 本発明に於て、原料として使用する光学活性N−フタリ
ルグルタミンは工業的に安価に製造されている光学活性
グルタミン酸或いは光学活性グルタミンから公知の方法
で容易ζこ製造される化合物である。
本発明の第1工程は光学活性N−フタリルグルタミン(
I)を光学活性α−フタルイミド−r−シアノ酪酸(1
)とすることにある、(I)を(1)とする反応は一般
的な脱水剤を作用させることにより得られるが1例えば
無水酢酸を用いる場合よく粉砕した(I)を無水酢酸中
に加え、少時加温することによって容易にニトリル体(
I)とすることが出来る。使用する無水酢酸は反応溶媒
を兼ねており、2〜10倍モル、好ましくは5倍モル程
度である。反応温度は溶媒の沸点以下任意の温度で実施
可能であるが1反応性等を考慮し100℃前後が適当で
ある。この様な条件下では30分から1時間で脱水反応
は完結する。
尚、ニトリル体(I)は新規な化合物であり結晶として
単離することが出来る。一般的には反応物を単離精製後
火工程の反応に使用されるが。
単離操作を省略し反応液をそのまま次の反応に使用する
ことも可能である。結晶単離方法としては反応液を減圧
下に濃縮して無水酢酸を留去し、酢酸エチル等の溶媒を
加えて溶解後、ジシクロヘキシルアミン(以下DCHA
と略す)を加゛  え、冷却するとDCHA塩が結晶と
して析出する。
メタノールから再結晶すると光学活性N−フタルイミド
−γ−シアノ酪酸DCHA塩の白色結晶。
融点;176.0〜177.5℃、5体の比旋光度〔α
〕背−23,8°(C= 5 、 MeOH)を得る。
このDCHA塩をイオン交換樹脂等を用いて脱アミンし
、得られる結晶を水から再結晶することにより、光学活
性α−フタルイミド−γ−シアノ酪酸(■)、融点;1
15.0〜1260℃、5体の比旋光度〔α〕2つ。−
61,5°(C= 1 、 MeO’H)(7)白色結
晶を得る。
本発明の第2工程は第1工程で得られたニトリル体(I
)を還元してアルデヒド体(11)とすることにある。
即ち、ニトリル体(II)を酢酸等の有機溶媒または水
性溶媒に溶解し、ラネーニッケル触媒を用いて場合によ
っては鉛又は鉛イオンの共存下に接触還元すると、目的
とする光学活性なアルデヒド体(1F)を得る。反応溶
媒としては蟻酸、酢酸、酪酸等の有機酸及びその水性溶
媒、更に必要があればアルコール、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン等の水溶性有機溶媒を添加使用することが
出来る。ラネーニッケル触媒の使用量は二l−IJル体
(T)に対して10〜30重量%程度が適当である。還
元温度、還元水素圧は特に制限はないが、常温、常圧が
好ましい。
後処理方法としては還元終了後、触媒を戸去し。
P液をクロロホルム、酢酸エチル等の適当な有機溶媒で
抽出し、有機溶媒層を乾燥後、溶媒を留去することによ
ってアルデヒド体(I[)を結晶として得る。これを酢
酸から再結晶すると新規な化合物である光学活性α−フ
タルイミド−r−ホルミル酪酸(1「)の白色結晶、融
点;129.0〜132.0℃、5体の比旋光度〔α〕
甘せ32.00(C= 1 、 MeOH)を得る。尚
、アルデヒド体(ff)は結晶として単離し2次の反応
に用いてもよいが、単離することなく反応液をそのまま
次の反応に使用することも十分可能であり、また操作の
上からもこちらが有利である。また、アルデヒド体(I
ff)の2,4−ジニトロフェニルヒドラゾン、フェニ
ルヒドラゾンも結晶として単離することが出来、これら
ヒドラゾン類はいずれも新規化合物であり、その構造式
、物性は次のとおりである。
本発明の第3工程はアルデヒド体(II)にフェニルヒ
ドラジン又はその4置換体を反応させ。
インドール閉環反応を行い、光学活性トリプトファン誘
導体(w)とすることにある。第2工程で得られたアル
デヒド体(1)の結晶又は反応液にフェニルヒドラジン
又はその4置換体を加え。
これに酸触媒として塩酸、硫酸、p−トルエンスルホン
酸1強酸性イオン交換樹脂等の強酸を加え加熱すること
により、インドール閉環反応が起こり、目的とする光学
活性トリプトファン誘導体が得られる。尚、ヒドラジン
類は遊離型は勿論のこと、鉱酸塩の形で同様に使用する
ことが出来る。フェニルヒドラジン類の添加量は当モル
以上であればよいが1.0〜1.5倍モル程度が好まし
い。
強酸の添加量は反応溶液の酸濃度が0.5規定以下、好
ましくはo、i規定程度になる量を添加し、また反応溶
媒は水又はアルコール、酢酸ジオキサン、テトラヒドロ
フラン等の水溶性溶媒及びこれらの混合溶媒等が使用出
来る。反応温度は反応溶媒の沸点以下任意の温度で実施
可能であるが60〜100℃程度が望ましい。尚、この
反応工程を2段階に分け、まずアルデヒド体([)トフ
ェニルヒドラジン類との反応を完結させ、フェニルヒド
ラゾン誘導体として単離した後1次のインドール閉環反
応を行なって目的とする光学活性トリプトファン誘導体
G7)とすることも可能である。
このようにして得られた反応生成物を酢酸エチル、クロ
ロホルム等の有機溶媒で抽出し、有機溶媒層を乾燥後、
適当な処理を施すことにより目的とする光学活性N−フ
タリルトリプトファン誘導体がよい収率で得られる。
尚1本発明法においては、L−N−フタリルグルタミン
を原料として用いればすべてがL〜N−フタリルトリプ
トファン誘導体となり、又D−N−フタリルグルタミン
を原料として用いればすべてがD−N−フタリルトリプ
トファン誘導体となる。
以上の如く1本発明法は安価にして入手容易な光学活性
グルタミン酸或いは光学活性グルタミンから容易に得ら
れる光学活性フタリルグルタミンを原料として2合成化
学的に光学活性トリプトファン誘導体を製造する方法で
あり、従来の公知の方法では必須と考えられていた光学
分割を必要としない方法であり、トリプトファン類の製
造法としては新規にして有用な方法である。
次に本発明の実施例について説明する。
実施例1゜ L−α−フタルイミド−γ−シアノ酪酸(■)の合成 100℃に加温した無水酢酸50m1によく粉砕したフ
タリル−L−グルタミン27.6.9 (0,1モル)
を結晶のまま加え、同温度で1時間攪拌後、減圧濃縮。
残渣にAcoBtを加えて溶解冷却すると結晶が析出す
るので、これを炉去、F液にジシクロヘキシルアミンを
加え冷却するト、29.4gのL−α−フタルイミド−
γ−シアノ酪酸のジシクロヘキシルアミン塩を得る。収
率66.c+ 4゜MeOHから再結晶すると、融点;
 176.0〜177.5℃、〔α) %7−23.8
°(C=5.MeOH)の白色羽毛晶を得る。
元素分析値作)CHN 計算値  68.31 7.57 9.56分析値  
68,31 7.45 9.6OL−α−フタルイミド
−γ−シアノ酪酸ジシクロヘキシルアミン塩29,4を
75%MeOH300mlに溶解し、1RI20H型樹
脂を加えて1時間放置。樹脂を沖去後、濃縮乾固すると
17.3gのし一α−フタルイミドーγ−シアノ酪酸を
得る。
収率66.9 % 、水から再結晶すると、融点;11
5〜126.0℃、 (α)甘−61,5°(C=1.
MeOH)の白色結晶を得る。
元素分析値(%)CHN 計算値  60.47 3.90 10.85分析値 
 60,19 4.17 10.69実施例2゜ 1)L−α−フタルイミド−γ−ホルミル(III)の
合成 L−α−フタルイミド−γーシアノ酪酸25.8g(0
.1モル)を2 5% AcOH 5 0 0 mlに
溶解し。
3チ鉛で被毒したラネーニ・7ケル6gを添加し。
室温,常圧下で接触還元。水素ガス2.4−eを吸収し
たところで還元をやめ,触媒をF去。F液をCHCI,
で抽出。CHCI,層をMgS04乾燥後CHC I 
、を留去すると,  21.8gのし一αーフタルイミ
ドーrーホルミル酪酸を含む酢酸溶液を得る。収率83
、5%エーテル−〇ーヘキサンを加えると結晶化する。
酢酸から再結晶すると融点用29.0 〜132、0℃
,〔α)2o。−32.0°(C=1。
MeOtl)の白色結晶を得る。
元素分析値(チ)CHN 計算値  59,77  3,86  5.36分析値
  59.5’l  4.32  5.40ii)2.
4−ジニトロフェニルヒドラゾンの単離Lーαーフタル
イミドーγーシアノ酪酸2,58g(0旧モル)、25
%酢酸50m1.3%鉛被毒ラネーニッケル0.6gで
1)と同様の操作で還元を行ない,触媒を戸去したろ液
を2,4−ジニトロフェニルヒドラジン1。98gを含
む2N塩酸400mlに加えると3.71gのし一αー
フタルイミドーγーホルミル酪酸−2,4−ジニトロフ
ェニルヒドラゾンを得る。収率84.1%,メタノール
−水から再結晶すると融点;164.0〜167、0℃
〔α〕賃ー49,2°(c=2,DMF)の黄色結晶を
得る。
元素分析値(チ)C    H    N計算値  5
1,71  3.43  15.87分析値  51.
51  3.50  15.71111)フェニルヒド
ラゾンの単離 り一αーフタルイミドーγーシアノ酪酸2.58g( 
0.0 1モル)25%酢酸50mA’3%鉛被毒ラネ
ーニッケル0.6gを用いて1)と同様の操作で還元を
行ない,触媒を沖去したp液をフェニルヒドラジン塩酸
塩1.45,@を含む水溶液1 5 mlに加え, C
HCI,で抽出。CHCI8層をMgS04乾燥後濃縮
乾固すると,2.41のL−α−フタルイミド−γーホ
ルミル酪酸フェニルヒドラゾンを非結晶性粉末として得
る。収率68.3%.融点;62 〜71℃(分解)、
  〔a〕”rニー45.s°(C=1。
CHC 1. ) 元素分析値(%)CHN 計算値  64,95  4.88  11.96分析
値  64.10  4.77  12.03実施例3
N−フタリル−L−トリプトファンの合成1)L−α−
フタルイミド−γーホルミル酪酸からの合成 フェニルヒドラジン塩酸塩1.7 4 g( 0.0 
1 2モル)を含む0.IN塩酸50チメタノール50
mlに実施例2で得たし−α−フタルイミド〜r−ホル
ミル酪酸2.61g(0,01モル)を含む酢酸溶液を
加え、1時間加熱還流する。後、メタノールを留去し、
酢酸エチルで抽出。酢酸エチル層をMgSO4乾燥後濃
縮。残渣をベンゼン:メタノール−9:1を溶媒として
、シリカゲルを用いたカラムクロマトグラフィーにかけ
、目的物の留出部分を濃縮乾固すると、  2.5J9
のN−フタリル−L−トリプトファンを得る。収率48
.5チ、融点:65〜70℃、〔α〕2o。−263,
0°(C= l、MeOH) 元素分析値(%)CHN 計算値  68.26 4,22 8.38分析値  
67.88 4,01 8.2711)フェニルヒドラ
ゾンからの合成 実施例2で得たL−α−フタルイミド−γ−ホルミル酪
酸フェニルヒドラゾン3.51.9(0,01モル)を
oIN塩酸100m1中で1時間加熱還流する。反応液
を酢酸エチルで抽出。その後1)と同様の処理を行ない
、2.349のN−フタリル−L−トリプトファンを得
る。収率70.1%。
実施例4゜ 5−ベンジルオキシ−N−フタリル−L−トリプトファ
ンの合成 4−ベンジルオキシフェニルヒドラジン塩酸塩3.01
.9(1012モル)を含むメタノール100m1に実
施例2で得たし一α−フタルイミドーγ−ホルミル酪酸
2.61.@(0,01モル)を含む酢酸溶液を加え3
時間加熱還流する。反応液を濃縮乾固後酢酸エチル溶液
とし不溶物を沖去、酢酸エチル層を濃縮乾固。残渣をベ
ンゼン:メタノ−Aし=9=1を溶媒として、シリカゲ
ルを用いたカラムクロマトグラフィーにかけ、目的物の
留出部分を濃縮乾固すると2.48&の5−ヘンシルオ
キシ−N−フタリル−L−トリプトファンを得る。収率
56.3%、融点;72〜76℃、〔α〕W−187.
0°(C= 1 、 MeOH)元素分析値(チ)CH

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 光学活性N−フタリルクルタミンを原料とし。 これに脱水反応を行なって、光学活性α−フタルイミド
    −γ−シアノ酪酸とし、ついで還元して光学活性α−フ
    タルイミド−r−ホルミル酪酸トし、更にフェニルヒド
    ラジン又は4置換フエニルヒドラジンと反応させてイン
    ドール閉環反応を行うことを特徴とする光学活性トリプ
    トファン誘導体の製造法。
JP15141981A 1981-09-26 1981-09-26 光学活性トリプトフアン誘導体の製造法 Granted JPS5855459A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15141981A JPS5855459A (ja) 1981-09-26 1981-09-26 光学活性トリプトフアン誘導体の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15141981A JPS5855459A (ja) 1981-09-26 1981-09-26 光学活性トリプトフアン誘導体の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5855459A true JPS5855459A (ja) 1983-04-01
JPH0143741B2 JPH0143741B2 (ja) 1989-09-22

Family

ID=15518199

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15141981A Granted JPS5855459A (ja) 1981-09-26 1981-09-26 光学活性トリプトフアン誘導体の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5855459A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055134A1 (en) * 1999-03-18 2000-09-21 Celgene Corporation Substituted 1-oxo- and 1,3-dioxoisoindolines and their use in pharmaceutical compositions for reducing inflammatory cytokine levels
WO2007007054A1 (en) * 2005-07-08 2007-01-18 Cancer Research Technology Limited Phthalamides, succinimides and related compounds and their use as pharmaceuticals
CN102175400A (zh) * 2011-02-21 2011-09-07 深圳市易特照明有限公司 一种产品防水性能检测设备

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055134A1 (en) * 1999-03-18 2000-09-21 Celgene Corporation Substituted 1-oxo- and 1,3-dioxoisoindolines and their use in pharmaceutical compositions for reducing inflammatory cytokine levels
WO2007007054A1 (en) * 2005-07-08 2007-01-18 Cancer Research Technology Limited Phthalamides, succinimides and related compounds and their use as pharmaceuticals
CN102175400A (zh) * 2011-02-21 2011-09-07 深圳市易特照明有限公司 一种产品防水性能检测设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0143741B2 (ja) 1989-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Krowicki et al. Synthesis of novel imidazole-containing DNA minor groove binding oligopeptides related to the antiviral antibiotic netropsin
US3822275A (en) Process for producing 3-indolyl aliphatic acid compounds
JP2997979B2 (ja) 5−アミノレブリン酸の製造方法
JP2691442B2 (ja) 新規なプロリン誘導体
Goodfellow et al. p-Nitrophenyl 3-diazopyruvate and diazopyruvamides, a new family of photoactivatable cross-linking bioprobes
US3976660A (en) Pyrrolidine derivatives
FI81339C (fi) Foerfarande foer framstaellning av pyrrolidinoderivat, mellanprodukt och dess framstaellningsfoerfarande.
Fillman et al. Amino Acid Intermediates: α-Amino-γ-lactones
JPS5855459A (ja) 光学活性トリプトフアン誘導体の製造法
US6583317B1 (en) Synthesis of acid addition salt of delta-aminolevulinic acid from 5-bromo levulinic acid esters
US4028351A (en) Method for the preparation of derivatives of spiro (4,5)-decane and derivatives thus obtained
JP2945957B2 (ja) 含フッ素一級アミンの製造法
US5672717A (en) Preparation of pyrrol and oxazole compounds; formation of porphyrins and C-acyl-α-amino acid esters therefrom
JPS6388184A (ja) α―N―〔(ハイポキサンチン―9―イル)―ペンチルオキシカルボニル〕―アルギニンの製造方法
JPS60204750A (ja) DL‐β‐アリールアミノ酸の調製方法
Rogers et al. The synthesis of DL-lysine from dihydropyran
JP2005525383A (ja) ペプチドデホルミラーゼ阻害剤
Trigo et al. 1H NMR structural analysis of azabicyclospirohydantoins
JP2935515B2 (ja) 1―アザビシクロ[m,n,0]アルカン誘導体及びその塩並びにこれらの製法
JP2714396B2 (ja) ピロリジン誘導体の製法
JP2767295B2 (ja) インドール―3―カルボニトリル化合物の製造方法
DeGraw et al. 5-Nitro-and 5-aminogramines
Považanec et al. A new method of preparation of α-amino derivatives of furan
Pan et al. Diastereospecific synthesis of trans-2, 3-diaryl-1-aminocyclopropanecarboxylic acids
JPH04270272A (ja) アミノアルキルモルホリン誘導体の製造法