JPS585495B2 - 引込線用ヒユ−ズ - Google Patents
引込線用ヒユ−ズInfo
- Publication number
- JPS585495B2 JPS585495B2 JP48102950A JP10295073A JPS585495B2 JP S585495 B2 JPS585495 B2 JP S585495B2 JP 48102950 A JP48102950 A JP 48102950A JP 10295073 A JP10295073 A JP 10295073A JP S585495 B2 JPS585495 B2 JP S585495B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- fuse
- element part
- current
- fuse element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は低圧配電線において引込線の途中に接続する
引込線用ヒユーズに関する。
引込線用ヒユーズに関する。
従来、変圧器二次側(低圧側)或いは低圧線の分岐箇所
には需用床保護の目的から可溶片及び絶縁基台から成る
通称ケツチヒューズと呼ばれる保護装置が取り付けられ
ているが最近のように公害性ガスの発生が多くなると可
溶片の劣化による事故、電線接続部の締付部のねじの緩
みによるヒートアップ現象等を含めて各種の不点事故が
発生するため、最近においては可溶体部を完全にケース
内に密封して外部と遮断したヒユーズが採用されるよう
になった。
には需用床保護の目的から可溶片及び絶縁基台から成る
通称ケツチヒューズと呼ばれる保護装置が取り付けられ
ているが最近のように公害性ガスの発生が多くなると可
溶片の劣化による事故、電線接続部の締付部のねじの緩
みによるヒートアップ現象等を含めて各種の不点事故が
発生するため、最近においては可溶体部を完全にケース
内に密封して外部と遮断したヒユーズが採用されるよう
になった。
ところがこの種のヒユーズにおいては、短絡電流等の大
電流遮断時においてはアークエネルギーによってケース
が破壊されたり或いはアーク焔及残留ガスの放出、又は
これに伴なう音響の発生等2次災害を誘発するおそれが
あり、特にこれらのヒユーズの取り替えは活線で行なわ
れるため、上記の如く短絡事故が未継続状態にあるとき
は、作業者が非常に危険となり完全に素早く作業が行な
われることが望まれている。
電流遮断時においてはアークエネルギーによってケース
が破壊されたり或いはアーク焔及残留ガスの放出、又は
これに伴なう音響の発生等2次災害を誘発するおそれが
あり、特にこれらのヒユーズの取り替えは活線で行なわ
れるため、上記の如く短絡事故が未継続状態にあるとき
は、作業者が非常に危険となり完全に素早く作業が行な
われることが望まれている。
又、更に取込線はあらゆる方向に散在する需用床に対し
電気を供給するように配線されており、同引込線の中間
に接続されて使用されるこの種の引込線用ヒユーズは取
付方向が一定せず多方向よりその溶断状態が目視確認で
きることが望まれている。
電気を供給するように配線されており、同引込線の中間
に接続されて使用されるこの種の引込線用ヒユーズは取
付方向が一定せず多方向よりその溶断状態が目視確認で
きることが望まれている。
この発明は上記の点に鑑みてなされたもので、すなわち
密閉した絶縁パイプ内に過電流によって溶解し自重によ
って端子間より離脱する低溶融合金よりなる過電流用の
溶断部と、消弧剤を周囲に配置した銀線よりなる大電流
用の遮断部とを直列に接続したヒユーズエレメント部を
収納し、このエレメント部に一端を接続したパイプ状の
電線接続部の他端を上記絶縁パイプの両端より突出して
備えると共に、上記エレメント部が溶断或いは遮断した
場合、同エレメント部に対し並列に接続した抵抗線によ
ってその状態を絶縁パイプの外周面360°いずれの方
向からも目視できるよう表示するようにした引込線用ヒ
ユーズである。
密閉した絶縁パイプ内に過電流によって溶解し自重によ
って端子間より離脱する低溶融合金よりなる過電流用の
溶断部と、消弧剤を周囲に配置した銀線よりなる大電流
用の遮断部とを直列に接続したヒユーズエレメント部を
収納し、このエレメント部に一端を接続したパイプ状の
電線接続部の他端を上記絶縁パイプの両端より突出して
備えると共に、上記エレメント部が溶断或いは遮断した
場合、同エレメント部に対し並列に接続した抵抗線によ
ってその状態を絶縁パイプの外周面360°いずれの方
向からも目視できるよう表示するようにした引込線用ヒ
ユーズである。
次にこの発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
Aは本ヒユーズに於ける溶断部を示すもので、銅或いは
黄銅から成る中間導体部1と電線接続部2に接続される
導体3とを低溶融合金4を介して接続して構成される。
黄銅から成る中間導体部1と電線接続部2に接続される
導体3とを低溶融合金4を介して接続して構成される。
一方遮断部Bは隔壁板5、蓋6及び内部絶縁パイプ7と
によって形成される遮断室イ内において、上記中間導体
部1の一端と電線接続部2′に接続される導体3′とを
銀線のエレメント8を介して接続し、該エレメントの周
囲に消弧剤9例えば珪砂、石英留、ジルコン大理石粒、
アルミナ、マグネシア等を充填して限流ヒユーズの構造
に構成されている。
によって形成される遮断室イ内において、上記中間導体
部1の一端と電線接続部2′に接続される導体3′とを
銀線のエレメント8を介して接続し、該エレメントの周
囲に消弧剤9例えば珪砂、石英留、ジルコン大理石粒、
アルミナ、マグネシア等を充填して限流ヒユーズの構造
に構成されている。
10は合成樹脂から成る外部絶縁パイプで、その中央部
に透明円筒状の表示窓10aを具え上記内部絶縁パイプ
7の外部に嵌合されている。
に透明円筒状の表示窓10aを具え上記内部絶縁パイプ
7の外部に嵌合されている。
上記電線接続部2,2′はその端部がこのパイプ10に
嵌着されており、且つこのパイプ10は溶断部A1遮断
部Bから成る通電部全体を上記内部絶縁パイプと共に二
重に密封している。
嵌着されており、且つこのパイプ10は溶断部A1遮断
部Bから成る通電部全体を上記内部絶縁パイプと共に二
重に密封している。
11は接続パイプの固定と密閉を兼用した接着剤である
。
。
12は両端が電線接続部2.2に接続されヒユーズエレ
メント部(通電部)に対し並列に接続されている表示用
の抵抗線であり、内部絶縁パイプ7の外周に少なくとも
1周以上巻装し、上記絶縁パイプ10の透明の表示窓1
0aを介して溶断状態を表示するもので、絶縁パイプの
外周面360°いずれの方向からも目視できる。
メント部(通電部)に対し並列に接続されている表示用
の抵抗線であり、内部絶縁パイプ7の外周に少なくとも
1周以上巻装し、上記絶縁パイプ10の透明の表示窓1
0aを介して溶断状態を表示するもので、絶縁パイプの
外周面360°いずれの方向からも目視できる。
従って普通電流は電線接続部2→導体3→低溶融合金4
→中間導体部1→エレメント8→導体3→電線接続部2
から成る通電部を流れるが溶断あるいは遮断したときは
表示用の抵抗線12の回路に電路が移行する。
→中間導体部1→エレメント8→導体3→電線接続部2
から成る通電部を流れるが溶断あるいは遮断したときは
表示用の抵抗線12の回路に電路が移行する。
尚発熱体は高抵抗であるためこれが通電部に並列に接続
されていても常時は極めてわずかの電流しか流れずほと
んどは通電部側に流れるようになっている。
されていても常時は極めてわずかの電流しか流れずほと
んどは通電部側に流れるようになっている。
表示用の抵抗線12はニクロム線、マンガニ線等を使用
し溶断あるいは遮断時通電部より移行した電流によって
抵抗線を発熱し、これに直接あるいは付近に具えた表示
体13、例えばサーモテープ、サーモペイント等の温度
変化によって色表示する表示体によって事故表示を行な
うようになっている。
し溶断あるいは遮断時通電部より移行した電流によって
抵抗線を発熱し、これに直接あるいは付近に具えた表示
体13、例えばサーモテープ、サーモペイント等の温度
変化によって色表示する表示体によって事故表示を行な
うようになっている。
又電線接続部2,2′は前記したように絶縁パイプの貫
通部において接着剤11で固着されているため、温度変
化による熱膨張及び収縮を考慮してエレメント8に直接
にストレスが加わらないように緩み8aを持たせている
。
通部において接着剤11で固着されているため、温度変
化による熱膨張及び収縮を考慮してエレメント8に直接
にストレスが加わらないように緩み8aを持たせている
。
本ヒユーズは以上の構造からなり、過負荷などの過電流
が通電部に流れた場合には溶断部Aの低溶融合金4を離
脱して電路を開き、又短絡事故等のような大電流が流れ
た場合においては限流ヒユーズからなる遮断部Bの限流
作用によって遮断を完遂するようになっている。
が通電部に流れた場合には溶断部Aの低溶融合金4を離
脱して電路を開き、又短絡事故等のような大電流が流れ
た場合においては限流ヒユーズからなる遮断部Bの限流
作用によって遮断を完遂するようになっている。
尚、溶断部Aにおける低溶融合金の種類及び容量を適当
に変えることにより所望する溶断特性(■−を特性)が
比較的簡単に得られる。
に変えることにより所望する溶断特性(■−を特性)が
比較的簡単に得られる。
又遮断部Bにおいて銀線Agをエレメントとして使用す
ることにより金属蒸気が少なく気化容積が少なく又内圧
が高くならず、このため絶縁パイプを比較的小型軽量に
製作できる。
ることにより金属蒸気が少なく気化容積が少なく又内圧
が高くならず、このため絶縁パイプを比較的小型軽量に
製作できる。
本発明は上記の如く、簡単なヒユーズエレメント構造か
ら成る翼なった溶断特性をもつヒユーズを直列接続して
絶縁パイプ内に密閉収納した結果、過負荷電流領域から
大電流領域まで広く確実に保護が可能であり、仮に短絡
事故が継続している場合において、作業者がヒユーズの
取り替えを行なってもアーク、音響等を伴なわないため
安全に取り替えができる。
ら成る翼なった溶断特性をもつヒユーズを直列接続して
絶縁パイプ内に密閉収納した結果、過負荷電流領域から
大電流領域まで広く確実に保護が可能であり、仮に短絡
事故が継続している場合において、作業者がヒユーズの
取り替えを行なってもアーク、音響等を伴なわないため
安全に取り替えができる。
又、取り替え等引込線への接続も絶縁パイプより突出す
るパイプ状の電線接続部によって圧着によって素早くか
つ確実に行なえる。
るパイプ状の電線接続部によって圧着によって素早くか
つ確実に行なえる。
更に、ヒユーズエレメントの状態が直接目視できない限
流ヒユーズの場合においては各種の溶断表示が備えてあ
ったが、これらは一方向しかみえなかったりしてみにく
いことがあったが、本発明のように絶縁パイプの外周面
360°のいずれの方向からも溶断表示が目視できるも
のであれば、早期発見、早期復旧等につながり作業性を
一段き向上させることができる。
流ヒユーズの場合においては各種の溶断表示が備えてあ
ったが、これらは一方向しかみえなかったりしてみにく
いことがあったが、本発明のように絶縁パイプの外周面
360°のいずれの方向からも溶断表示が目視できるも
のであれば、早期発見、早期復旧等につながり作業性を
一段き向上させることができる。
第1図は在来のヒユーズを示す断面図、第2図はこの発
明の実施例を示す縦断面図である。 A……溶断部、B……遮断部、2,2’……電線接続部
、4……低溶融合金、7……内部絶縁パイプ、8……エ
レメント、9……消弧剤、10……外部絶縁パイプ、1
3……表示体。
明の実施例を示す縦断面図である。 A……溶断部、B……遮断部、2,2’……電線接続部
、4……低溶融合金、7……内部絶縁パイプ、8……エ
レメント、9……消弧剤、10……外部絶縁パイプ、1
3……表示体。
Claims (1)
- 1 密閉した絶縁パイプ内に過電流によって溶融し自重
によって端子間より離脱する低溶融合金よりなる過電流
用の溶断部と、消弧剤を周囲に配置した銀線よりなる大
電流用の遮断部とを直列に接続したヒユーズエレメント
部を収納し、このエレメント部に一端を接続したパイプ
状の電線接続部の他端を上記絶縁パイプの両端より突出
して備えると共に、上記エレメント部が溶断或いは遮断
した場合、同エレメント部に対し並列に接続した抵抗線
を上記絶縁パイプの透明環状の表示窓の内面に少なくと
もこれを1周するように位置せしめ、而も、表示窓を設
けた核部に抵抗線の発熱に伴なって色変化する表示体を
付加したことを特徴とする引込線用ヒユーズ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48102950A JPS585495B2 (ja) | 1973-09-12 | 1973-09-12 | 引込線用ヒユ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP48102950A JPS585495B2 (ja) | 1973-09-12 | 1973-09-12 | 引込線用ヒユ−ズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5053852A JPS5053852A (ja) | 1975-05-13 |
| JPS585495B2 true JPS585495B2 (ja) | 1983-01-31 |
Family
ID=14341082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP48102950A Expired JPS585495B2 (ja) | 1973-09-12 | 1973-09-12 | 引込線用ヒユ−ズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585495B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5625441U (ja) * | 1980-07-10 | 1981-03-09 | ||
| JP2569817Y2 (ja) * | 1991-12-16 | 1998-04-28 | 日本高圧電気株式会社 | 電線ヒューズ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4327871Y1 (ja) * | 1966-03-17 | 1968-11-18 |
-
1973
- 1973-09-12 JP JP48102950A patent/JPS585495B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5053852A (ja) | 1975-05-13 |
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