JPS5854709Y2 - パルス繰返し周波数測定装置 - Google Patents
パルス繰返し周波数測定装置Info
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- JPS5854709Y2 JPS5854709Y2 JP1979052198U JP5219879U JPS5854709Y2 JP S5854709 Y2 JPS5854709 Y2 JP S5854709Y2 JP 1979052198 U JP1979052198 U JP 1979052198U JP 5219879 U JP5219879 U JP 5219879U JP S5854709 Y2 JPS5854709 Y2 JP S5854709Y2
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- pulses
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- frequency
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、第1パルス発生器のパルス列のパルス繰返し
周波数を測定し、このパルス繰返し周波数に少なくとも
近似的に比例するテ゛イジタル値を発生するパルス繰返
し周波数測定装置に関する。
周波数を測定し、このパルス繰返し周波数に少なくとも
近似的に比例するテ゛イジタル値を発生するパルス繰返
し周波数測定装置に関する。
測定結果をパルス列の形で検出してパルス繰返し周波数
が測定量に比例するようにすることは公知である。
が測定量に比例するようにすることは公知である。
これは例えば自動車の車輪などの装置の回転数ひいては
回転速度を、例えば誘導形速度発生器のような公知の装
置を用いて測定する場合である。
回転速度を、例えば誘導形速度発生器のような公知の装
置を用いて測定する場合である。
パルス列を、パルス繰返し周波数の大きさに比例したア
ナログ直流電圧に変換することは公知である(例えばド
イツ特許公開公報第2022361号明細書参照)。
ナログ直流電圧に変換することは公知である(例えばド
イツ特許公開公報第2022361号明細書参照)。
上述の測定結果をディジタル形で指示するためには所定
の測定時間中のパルス数を計数すればよい。
の測定時間中のパルス数を計数すればよい。
このディジタルの測定結果は回転数に比例する。
然るにこの測定方法においては、回転数を検出するため
に第1のパルス列の一連のパルスを計数しなければなら
ないから、比較的長い時間が必要である。
に第1のパルス列の一連のパルスを計数しなければなら
ないから、比較的長い時間が必要である。
例えばロック防止制御のために、測定結果を用いて制御
する場合斯様な長い時間を用いることはできない。
する場合斯様な長い時間を用いることはできない。
測定時間を短縮するために、第1のパルス列の1つのパ
ルスの周期期間に生ずる第2の高い周波数のパルス列を
計数することによって、上述の周期期間を測定できる。
ルスの周期期間に生ずる第2の高い周波数のパルス列を
計数することによって、上述の周期期間を測定できる。
またぐ例えばミアンダ状のパルス列において)第1のパ
ルス列のパルス期間は周期に対して固定比を有するから
、パルスの期間に生ずる高い周波数のパルスを計数する
こともできる。
ルス列のパルス期間は周期に対して固定比を有するから
、パルスの期間に生ずる高い周波数のパルスを計数する
こともできる。
このようにして例えば2つ或は多数の周期に互って計数
することもできる。
することもできる。
然るにこの時間の点からみて有利な方法は、発生した群
パルス数またはディジタル値とパルス繰返し周波数間の
関係が直線的でない欠点を有するので、評価が困難とな
る。
パルス数またはディジタル値とパルス繰返し周波数間の
関係が直線的でない欠点を有するので、評価が困難とな
る。
本考案の基礎となる課題は、この周期T(またはそれに
依存する時間間隔)を測定する方法において、周期成は
それに依存した時間間隔を測定するも、ディジタルの測
定結果(ディジタル値または群パルスの数)と測定すべ
きパルス周波数との間で比例関係を保持する測定装置を
提供することである。
依存する時間間隔)を測定する方法において、周期成は
それに依存した時間間隔を測定するも、ディジタルの測
定結果(ディジタル値または群パルスの数)と測定すべ
きパルス周波数との間で比例関係を保持する測定装置を
提供することである。
本考案によればこの課題は、第1パルス発生器のパルス
列の周期期間T又は周期期間Tに依存する期間に種々の
繰返し周波数の第2パルス列を発生するパルス発生器を
設け、第2パルス列のパルス繰返周波数を制御する制御
装置を設け、第2パルス列の群パルスのパルス数が1/
T2に従って連続的に変化するパルス繰返し周波数によ
り生ずる群パルスのパルス数に相応するように、前記制
御装置を構成し、初期値より減算する減算装置を設け、
第1パルス発生器のパルス列の最大周波数発生時の周期
に相当する期間、最大パルス周波数の第2パルス列を計
数して、そのパルス数を前記初期値とし、前記減算装置
において、その初期値から、第1パルス発生器のパルス
列の周期の間に実際に生じた第2パルス列の群パルスの
パルス数を減算し、減算の結果得られる差値を前記デジ
タル値としたことによって解決される。
列の周期期間T又は周期期間Tに依存する期間に種々の
繰返し周波数の第2パルス列を発生するパルス発生器を
設け、第2パルス列のパルス繰返周波数を制御する制御
装置を設け、第2パルス列の群パルスのパルス数が1/
T2に従って連続的に変化するパルス繰返し周波数によ
り生ずる群パルスのパルス数に相応するように、前記制
御装置を構成し、初期値より減算する減算装置を設け、
第1パルス発生器のパルス列の最大周波数発生時の周期
に相当する期間、最大パルス周波数の第2パルス列を計
数して、そのパルス数を前記初期値とし、前記減算装置
において、その初期値から、第1パルス発生器のパルス
列の周期の間に実際に生じた第2パルス列の群パルスの
パルス数を減算し、減算の結果得られる差値を前記デジ
タル値としたことによって解決される。
第1パルス発生器のパルス列の周期期間T又は周期期間
Tに依存する期間に種々の繰返周波数の第2パルス列を
発生するパルス発生器を設け、第2パルス列のパルス繰
返周波数を制御する制御装置を設け、第2パルス列から
形成される群パルスのパルス数が、1/T2に従って連
続的に変化するパルス繰返し周波数により生ずる群パル
スのパルス数に相応するように、前記制御装置を構成す
れば、直線的な関係が遠戚され、この直線的な関係は移
動した零点と負の勾配を有する直線によって示すことが
できる。
Tに依存する期間に種々の繰返周波数の第2パルス列を
発生するパルス発生器を設け、第2パルス列のパルス繰
返周波数を制御する制御装置を設け、第2パルス列から
形成される群パルスのパルス数が、1/T2に従って連
続的に変化するパルス繰返し周波数により生ずる群パル
スのパルス数に相応するように、前記制御装置を構成す
れば、直線的な関係が遠戚され、この直線的な関係は移
動した零点と負の勾配を有する直線によって示すことが
できる。
それ故この場合パルス繰返し周波数が低くなるにしたが
ってディジタル値または群パルスの数が増加する。
ってディジタル値または群パルスの数が増加する。
そして、第1パルス発生器のパルス列の最大周波数発生
時の周期に相当する期間、最大パルス周波数の第2のパ
ルス列を計数し、そのパルス数を初期値としてその初期
値から減算すると、群パルスの数またはテ゛イジタル値
とパルス繰返し周波数間に比例関係が生ずる。
時の周期に相当する期間、最大パルス周波数の第2のパ
ルス列を計数し、そのパルス数を初期値としてその初期
値から減算すると、群パルスの数またはテ゛イジタル値
とパルス繰返し周波数間に比例関係が生ずる。
本考案ではパルス繰返し周波数を変化させる必要がある
。
。
繰返し周波数を測定時間内に1/T2に相応して連続的
に変化させると、正確な結果を求めることができる。
に変化させると、正確な結果を求めることができる。
またすでに種々の時点で生じた群パルスの数に依存して
選択された種々の実際のパルス繰返し周波数を用いて、
直線的関係への良好な近似を得ることができる。
選択された種々の実際のパルス繰返し周波数を用いて、
直線的関係への良好な近似を得ることができる。
またこの場合側々のパルス繰返し周波数で用いられるパ
ルス数が異なるようにできる。
ルス数が異なるようにできる。
例えば周波数は周波数分周器を用いて1つの基本周波数
から発生させ、分周比を調節可能に構成する。
から発生させ、分周比を調節可能に構成する。
この場合費用上の問題から個々の繰返し周波数を少数に
する場合には、例えば1つのパルス繰返し周波数の所定
数のパルスの発生後に、いくつかのパルスに対しては、
近似のために高いパルス繰返し周波数に跳躍切換する必
要が生ずることもある。
する場合には、例えば1つのパルス繰返し周波数の所定
数のパルスの発生後に、いくつかのパルスに対しては、
近似のために高いパルス繰返し周波数に跳躍切換する必
要が生ずることもある。
概して周期期間或はそれに依存する期間の各時点で生じ
るパルス数が1/T2に相応して連続的に変化するパル
ス繰返し周波数の場合にその時点で生じるパルス数から
大きくずれないで、所定の許容偏差を有するように構成
する。
るパルス数が1/T2に相応して連続的に変化するパル
ス繰返し周波数の場合にその時点で生じるパルス数から
大きくずれないで、所定の許容偏差を有するように構成
する。
同じ精度においては所要の周波数スペクトルの幅は測定
期間、即ち周期成はそれに依存する時間に依存して変化
する。
期間、即ち周期成はそれに依存する時間に依存して変化
する。
本考案の実施例によれば、第1のパルス列が所定の最大
パルス繰返し周波数の場合、測定時間(第1パルス列の
周期期間)の冒頭に位置し該最大パルス繰返し周波数に
相当する時間間隔t。
パルス繰返し周波数の場合、測定時間(第1パルス列の
周期期間)の冒頭に位置し該最大パルス繰返し周波数に
相当する時間間隔t。
では、第2のパルス列のパルス繰返し周波数は変化しな
い。
い。
時間間隔t。で一定の繰返し周波数のパルスを発生させ
、このパルスを差の形成に用いるための群パルスに入れ
ることもできる。
、このパルスを差の形成に用いるための群パルスに入れ
ることもできる。
また時間間隔t。
に生ずるパルスを群パルスに入れないでおくこともでき
る。
る。
所定のパルス数を計数することによって簡単に、パルス
を群パルスとして入れはじめる時間間隔の開始点を決定
できる。
を群パルスとして入れはじめる時間間隔の開始点を決定
できる。
本考案を実施するためにテ゛イジタル計数器を用い、周
期に依存した時間に第2のパルス列のパルス数を計数す
るようにすると有利である。
期に依存した時間に第2のパルス列のパルス数を計数す
るようにすると有利である。
また付加的に差を形成するために、この計数器をダウン
カウンタにし、ダウンカウンタにその都度固定のテ゛イ
ジタル値を設定し、この設定値から群パルスのパルスを
カウントダウンし、差を形成させるようにすると有利で
ある。
カウンタにし、ダウンカウンタにその都度固定のテ゛イ
ジタル値を設定し、この設定値から群パルスのパルスを
カウントダウンし、差を形成させるようにすると有利で
ある。
この時間t。に計数器で同じ周波数のパルスを計数し、
この計数値をダウンカウンタのプリセット値としている
ので、第2のパルス列の繰返周波数に誤差が生じてもそ
の誤差に応じてプリセット値を修正することができる。
この計数値をダウンカウンタのプリセット値としている
ので、第2のパルス列の繰返周波数に誤差が生じてもそ
の誤差に応じてプリセット値を修正することができる。
本考案を実施するための回路装置によって生じる群パル
スの数或はテ゛イジタル値は、例えば自動車の車輪速度
の瞬時値である。
スの数或はテ゛イジタル値は、例えば自動車の車輪速度
の瞬時値である。
この情報は本考案の実施例では自動車の車輪の制動圧力
を制御するために用いられる。
を制御するために用いられる。
このために本考案の実施例によれば、その都度種々の車
輪で検出されるディジタル値の最大値が選択され、記憶
される。
輪で検出されるディジタル値の最大値が選択され、記憶
される。
この記憶された値は車輪の滑りを検出するための基準値
として用いられる。
として用いられる。
記憶された最大値は通常の自動車減速度に相対する所定
の勾配で減少するかまたは記憶された値は自動車の減速
度に依存して減少する。
の勾配で減少するかまたは記憶された値は自動車の減速
度に依存して減少する。
個々の車輪で検出されたディジタル値を記憶された値と
比較することによって、個々の車輪の制動圧力を制御す
るためのいわゆる滑り信号を検出できる。
比較することによって、個々の車輪の制動圧力を制御す
るためのいわゆる滑り信号を検出できる。
次に本考案を図示の実施例につき詳しく説明する。
第1図において自動車の2つの前車輪に設けられかつ例
えば回転速度に比例したパルス列を発生する電磁回転速
度発信器を1と2で示し、後車軸に設けられた発信器を
3で示す。
えば回転速度に比例したパルス列を発生する電磁回転速
度発信器を1と2で示し、後車軸に設けられた発信器を
3で示す。
これらの発信器に増幅器4〜6が後置接続されている。
例えば切換装置7はそれぞれ3つの発信器を順次走査し
、切換装置の出力線8に順次3つのパルス列の周期Tの
長さに相応する信号を順次送出するように構成され制御
される。
、切換装置の出力線8に順次3つのパルス列の周期Tの
長さに相応する信号を順次送出するように構成され制御
される。
この各信号は先ず第1に計数器9を作動開始位置にセッ
トし、更にAND−ゲート10を作動準備状態とする。
トし、更にAND−ゲート10を作動準備状態とする。
クロック発信器11は高い周波数のパルス列を発生し、
このパルス列から分周器12で種々のパルス周波数の一
連のパルス列が発生され、種々の出力側に導かれる。
このパルス列から分周器12で種々のパルス周波数の一
連のパルス列が発生され、種々の出力側に導かれる。
その場合初期位置で選択スイッチ13によって所定のパ
ルス繰返し周波数を選択し、次にこのパルス繰返し周波
数を導通ANDNデート14を介して計数器9に加える
。
ルス繰返し周波数を選択し、次にこのパルス繰返し周波
数を導通ANDNデート14を介して計数器9に加える
。
車輪の最高回転速度に相応する時間間隔t。
によって決定される所定の入力パルス数の後で、計数器
9に出力信号が発生し、この信号によってゲート14は
遮断され、同時にゲート10の出力側に信号が発生する
。
9に出力信号が発生し、この信号によってゲート14は
遮断され、同時にゲート10の出力側に信号が発生する
。
この信号によってAND−ゲート15は選択装置13か
らのパルスを通過させ、更にこのパルスはOR−ゲート
16を介して計数器17に人力される。
らのパルスを通過させ、更にこのパルスはOR−ゲート
16を介して計数器17に人力される。
この計数器17はダウンカウンタとして構成されており
、f、/foに相応するプリセット値を有する。
、f、/foに相応するプリセット値を有する。
ここで1丁は入力パルス列の最大パルス周波数、foは
自動車の最高速度t。
自動車の最高速度t。
における発信器信号の繰返し周波数である。
計数器17の所定の状態において選択装置13は線束1
8と制御装置20を介して、所定の時間経過の後置の周
波数のパルス列が計数器17に入力されるように切換ら
れる。
8と制御装置20を介して、所定の時間経過の後置の周
波数のパルス列が計数器17に入力されるように切換ら
れる。
個々のパルス繰返し周波数のパルス数と周波数は、T
to内の上述の時点に計数器に入力される群パルスが
所定の許容偏差内で群パルス数に近似するように選択さ
れる。
to内の上述の時点に計数器に入力される群パルスが
所定の許容偏差内で群パルス数に近似するように選択さ
れる。
その場合fは発信器信号の繰返し周波数である。
計数器17に人力されるパルスのパルス繰返し周波数が
1/T2にしたがって変化した場合この群パルス数は計
算によって求められる。
1/T2にしたがって変化した場合この群パルス数は計
算によって求められる。
この群パルスの数またはこれに近似した群パルスの数は
前述のテ゛イジタル値f T/ f oから減算される
から、その結果群パルス数の差として、Tの終り即ち測
定時間の終りにゲート10と15が遮断された場合に計
数器で発生されかつ に相応する大きさのテ゛イジタル値、即ち発信器のパル
ス列のパルス繰返し周波数に比例したディジタル値が得
られる。
前述のテ゛イジタル値f T/ f oから減算される
から、その結果群パルス数の差として、Tの終り即ち測
定時間の終りにゲート10と15が遮断された場合に計
数器で発生されかつ に相応する大きさのテ゛イジタル値、即ち発信器のパル
ス列のパルス繰返し周波数に比例したディジタル値が得
られる。
テ゛イジタル値は線束18を介して計数器21に並列に
伝送される。
伝送される。
ここで制動灯スイッチが端子23に信号を供給し、更に
自動車の減速度発生器24によって所定の小さい自動車
減速度が検出されると、伝送されたディジタル値は線2
2を介して加わる信号により記憶される。
自動車の減速度発生器24によって所定の小さい自動車
減速度が検出されると、伝送されたディジタル値は線2
2を介して加わる信号により記憶される。
記憶された基準量を自動車の速度に適応させるために、
ダウンカウンタとして構成された計数器21に、分周器
12からのパルス列を所定の方法で分周する分周器25
を介してパルスが供給され、そのために基準量は緩慢に
減少する。
ダウンカウンタとして構成された計数器21に、分周器
12からのパルス列を所定の方法で分周する分周器25
を介してパルスが供給され、そのために基準量は緩慢に
減少する。
分局器25の分周比を自動車の減速度によって調節でき
るようにすると、自動車の減速度即ち車輪と路面の摩擦
係数に適応して基準量が減少するから有利である。
るようにすると、自動車の減速度即ち車輪と路面の摩擦
係数に適応して基準量が減少するから有利である。
比較装置26において計数器17のテ゛イジタル値と計
数器21の基準値とが比較される。
数器21の基準値とが比較される。
基準値のディジタル値(計数器21)が計数器17のテ
゛イジタル値を上回る、即ち車輪の遅れ(スリップ)が
生じると、比較器26の出力線には信号が生じない。
゛イジタル値を上回る、即ち車輪の遅れ(スリップ)が
生じると、比較器26の出力線には信号が生じない。
この場合ANDNデート28は導通に準備されるから、
時間間隔Tの終りに切換装置7から接続線29に伝送さ
れる短い制御パルスの期間に、所定のパルス周波数が分
周器12から接続線30およびANDゲート31と28
を介して、制御パルスの期間アップカウンタどして接続
される計数器17と同時に計数器32にも供給される。
時間間隔Tの終りに切換装置7から接続線29に伝送さ
れる短い制御パルスの期間に、所定のパルス周波数が分
周器12から接続線30およびANDゲート31と28
を介して、制御パルスの期間アップカウンタどして接続
される計数器17と同時に計数器32にも供給される。
このパルスに基づき計数器17のテ゛イジタル値が増加
して基準テ゛イジタル値に達すると、パルスの通過は遮
断される。
して基準テ゛イジタル値に達すると、パルスの通過は遮
断される。
また計数器32に入力されたパルス数は当該のスリップ
値に相応する。
値に相応する。
このスリップ値に相応して計数器32の出力線の1つに
信号(△■1−△■n)が発生する。
信号(△■1−△■n)が発生する。
この信号は所定の車輪でブレーキ圧力を変化させるため
に、切換装置7と同期して作動される切換装置33を介
して、車輪に所属の論理素子に供給される。
に、切換装置7と同期して作動される切換装置33を介
して、車輪に所属の論理素子に供給される。
また図示の実施例において車輪速度値が基準値より大き
くなると、基準信号を車輪速度の瞬時値に適合させるこ
とができるようになっている。
くなると、基準信号を車輪速度の瞬時値に適合させるこ
とができるようになっている。
この場合比較装置26が信号を発生し、この信号は接続
線29に加わる制御パルスの期間にAND−ゲート34
とOR−ゲート35を介して計数器21に加わり、そこ
で記憶は消去され、それとともに計数器21に計数器1
7の(大きい)ディジタル値を記憶できるようになる。
線29に加わる制御パルスの期間にAND−ゲート34
とOR−ゲート35を介して計数器21に加わり、そこ
で記憶は消去され、それとともに計数器21に計数器1
7の(大きい)ディジタル値を記憶できるようになる。
制御パルスの終った後計数器17は、次に接続された車
輪の速度を検出するために再びプリセットされる。
輪の速度を検出するために再びプリセットされる。
車輪速度の検出の場合短時間の外乱或はオーバーシュー
トを除去するために、基準値計数器21に車輪速度を直
ちに転送しないで緩慢に合わせることもできる。
トを除去するために、基準値計数器21に車輪速度を直
ちに転送しないで緩慢に合わせることもできる。
この場合接続線36は遮断され、フリップフロップ形の
記憶素子37が設けられる、記憶素子37は素子34の
出力側に信号が発生した場合反転し、同じ車輪速度発生
器が次に投入接続されたときはじめて、この車輪に所属
の接続線38に加わる当該の信号によってリセットする
。
記憶素子37が設けられる、記憶素子37は素子34の
出力側に信号が発生した場合反転し、同じ車輪速度発生
器が次に投入接続されたときはじめて、この車輪に所属
の接続線38に加わる当該の信号によってリセットする
。
この時点に生じた記憶素子37の出力信号は計数器21
をアップカウンタとして切換え、AND−ゲート39を
介して所定の繰返し周波数のパルス列を計数器21に供
給する、また同時に分周器25のパルスをゲート40を
介して遮断する。
をアップカウンタとして切換え、AND−ゲート39を
介して所定の繰返し周波数のパルス列を計数器21に供
給する、また同時に分周器25のパルスをゲート40を
介して遮断する。
そのために計数器21のテ゛イジタル値は、その車輪が
再び接続されるまで所定の勾配で増加する。
再び接続されるまで所定の勾配で増加する。
記憶素子37と接続線38は個々の発信器に別個に設け
られている。
られている。
第2図の実施例においては、発信器信号の周期Tを表わ
す信号は端子50に供給される。
す信号は端子50に供給される。
この信号はAND−ゲート51を作動準備させ、そのた
めに分局器52の出力信号は、プリセットされたテ゛イ
ジタル値を有するダウンカウンタ53に加わる。
めに分局器52の出力信号は、プリセットされたテ゛イ
ジタル値を有するダウンカウンタ53に加わる。
パルス発生器54のパルスが供給される分周器52の分
周比は調節可能に構成されている。
周比は調節可能に構成されている。
発信器信号の周期に分周器52の各出力パルスは、ダウ
ンカウンタとして構成された分周器52を再び動作開始
位置にリセットする(ゲート59)。
ンカウンタとして構成された分周器52を再び動作開始
位置にリセットする(ゲート59)。
また分周器52のパルスは、計数器として構成されかつ
同様に調節可能な分周比を有する分周器55に供給され
る。
同様に調節可能な分周比を有する分周器55に供給され
る。
この分周器に歩進計数器56が後置接続されており、こ
の歩進計数器に分周器55の出力パルスが供給される。
の歩進計数器に分周器55の出力パルスが供給される。
この歩道計数器は種々の計数位置で制御回路57を介し
て分周器52と55の分周比を種々の値に設定する。
て分周器52と55の分周比を種々の値に設定する。
次に第2図の実施例の作用を説明する。
周期Tを表わす信号が端子50に生ずると、ゲート51
は分周器52のパルスを通過させ同様に計数器55と5
6は否定素子58によって動作開始位置にリセットされ
ていない。
は分周器52のパルスを通過させ同様に計数器55と5
6は否定素子58によって動作開始位置にリセットされ
ていない。
はじめに制御回路を介して分周器52と55を所定の分
周比に調節する。
周比に調節する。
この分周比は(最高回転速度に相応する)時間間隔t。
の終りまで保持されるから、時間間隔t。
内では周波数の変化は生じない。
分周器55の分周比によって決まりかつ上述の時間間隔
t。
t。
に計数器53に入力される群パルスの数は、プリセット
の際利用される。
の際利用される。
時間t。
の経過後1つのパルスによって歩進計数器56は歩進さ
れ、歩進計数器の新たな調節によって切換装置57を介
して、少なくとも分周器55の分周比が変化するから、
今度は所定周波数の新たな分周比によって決まったパル
ス数が計数器53に入力される。
れ、歩進計数器の新たな調節によって切換装置57を介
して、少なくとも分周器55の分周比が変化するから、
今度は所定周波数の新たな分周比によって決まったパル
ス数が計数器53に入力される。
パルスの繰返し周波数と個々の周波数のパルス数を変化
させることによって1/T2に相応する連続的な周波数
変化の場合のパルス数への近似が得られる。
させることによって1/T2に相応する連続的な周波数
変化の場合のパルス数への近似が得られる。
端子50に加わるパルスが終了した後で結果が記憶素子
60に転送され、後続処理が行われる。
60に転送され、後続処理が行われる。
第1図は本考案によるディジタル値を発生するための1
つの実施例のブロック図、第2図は本考案によるディジ
タル値を発生するための別の実施例のブロック図である
。 1.2.3・・・・・・発信器、7,33・・・・・・
切換装置、9,17,21 。 32.53.56・・・・・・計数器、11・・・・・
・クロック発信器、12゜25.52.55・・・・・
・分周器、13・・・・・・選択スイッチ、20゜57
・・・・・・制御装置、24・・・・・・減速度発生器
、26・・・・・・比較装置、37,60・・・・・・
記憶装置、54・・・・・・パルス発生器。
つの実施例のブロック図、第2図は本考案によるディジ
タル値を発生するための別の実施例のブロック図である
。 1.2.3・・・・・・発信器、7,33・・・・・・
切換装置、9,17,21 。 32.53.56・・・・・・計数器、11・・・・・
・クロック発信器、12゜25.52.55・・・・・
・分周器、13・・・・・・選択スイッチ、20゜57
・・・・・・制御装置、24・・・・・・減速度発生器
、26・・・・・・比較装置、37,60・・・・・・
記憶装置、54・・・・・・パルス発生器。
Claims (1)
- 第1パルス発生器のパルス列のパルス繰返し周波数を測
定し、このパルス繰返し周波数に少なくとも近似的に比
例するディジタル値を発生するパルス繰返し周波数測定
装置において、第1パルス発生器のパルス列の周期期間
T又は周期期間Tに依存する期間に種々の繰返周波数の
第2パルス列を発生するパルス発生器を設け、第2パル
ス列のパルス繰返周波数を制御する制御装置を設け、第
2パルス列から形成される群パルスのパルス数が、l/
下2に従って連続的に変化するパルス繰返周波数により
生ずる群パルスのパルス数に相応するように、前記制御
装置を構成し、初期値より減算する減算装置を設け、第
1パルス発生器のパルス列の最大周波数発生時の周期に
相当する期間、最大パルス周波数の第2パルス列を計数
して、そのパルス数を前記初期値とし、前記減算装置に
おいて、その初期値から、第1パルス発生器のパルス列
の周期の間に実際に生じた第2パルス列の群パルス数を
減算し、減算の結果得られる差値を前記ディジタル値と
してなるパルス繰返し周波数測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979052198U JPS5854709Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | パルス繰返し周波数測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979052198U JPS5854709Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | パルス繰返し周波数測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54147269U JPS54147269U (ja) | 1979-10-13 |
JPS5854709Y2 true JPS5854709Y2 (ja) | 1983-12-13 |
Family
ID=28942942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979052198U Expired JPS5854709Y2 (ja) | 1979-04-20 | 1979-04-20 | パルス繰返し周波数測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5854709Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840483A (ja) * | 1971-09-23 | 1973-06-14 |
-
1979
- 1979-04-20 JP JP1979052198U patent/JPS5854709Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4840483A (ja) * | 1971-09-23 | 1973-06-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54147269U (ja) | 1979-10-13 |
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