JPS5854445Y2 - 卓上用テ−プカツタ− - Google Patents
卓上用テ−プカツタ−Info
- Publication number
- JPS5854445Y2 JPS5854445Y2 JP2841879U JP2841879U JPS5854445Y2 JP S5854445 Y2 JPS5854445 Y2 JP S5854445Y2 JP 2841879 U JP2841879 U JP 2841879U JP 2841879 U JP2841879 U JP 2841879U JP S5854445 Y2 JPS5854445 Y2 JP S5854445Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- case
- groove
- tape
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Adhesive Tape Dispensing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は、卓上用テープカッターに係る。
芯リング外周に粘着性セロハンテープを巻付けたテープ
を、装着出来るようにした卓上用テープカッターとして
従来種々のものが知られているが、これ等はそのカッタ
一部が露出した１．１であるために危険であることを免
れなかった。
を、装着出来るようにした卓上用テープカッターとして
従来種々のものが知られているが、これ等はそのカッタ
一部が露出した１．１であるために危険であることを免
れなかった。
本案は、非使用時はカッタ一部を収納し、又使用時には
突出させることが可能であると共に、その収納および突
出のための操作が極めて容易であるよう設けたものであ
る。
突出させることが可能であると共に、その収納および突
出のための操作が極めて容易であるよう設けたものであ
る。
以下図面について説明すると、１は保持体である。
該保持体は左右両側部および上面を開口させたケース嵌
合溝２を有すると共に、その溝壁３゜３の中心部からは
垂直上方へ上端に開口する軸嵌合溝４，４を穿設させた
ものである。
合溝２を有すると共に、その溝壁３゜３の中心部からは
垂直上方へ上端に開口する軸嵌合溝４，４を穿設させた
ものである。
図示のようにそのケース嵌合溝２の左右両側部のうち、
いずれか一方の下部は下方に溝部を延長させて核部をア
ーム収納部５にするとよく、溝底壁６は弧状として他側
部の溝外端縁を上方へ突出する係合部７に形成させであ
る。
いずれか一方の下部は下方に溝部を延長させて核部をア
ーム収納部５にするとよく、溝底壁６は弧状として他側
部の溝外端縁を上方へ突出する係合部７に形成させであ
る。
第２図が示すように保持体１とは別に、脚台８を設け、
該脚台に嵌合させることで保持体１がその軸線を中心と
して回転可能にしてもよい。
該脚台に嵌合させることで保持体１がその軸線を中心と
して回転可能にしてもよい。
９は脚台の底板、１０は底板中心から上方へ突出された
支持杆で、該支持杆上部へ保持体の溝底壁下面から垂設
させた嵌合筒部１１を嵌めることで保持体は回転可能と
しである。
支持杆で、該支持杆上部へ保持体の溝底壁下面から垂設
させた嵌合筒部１１を嵌めることで保持体は回転可能と
しである。
その回転を容易にするため支持杆上端面と嵌合筒部の頂
壁との間には鋼球１２が設けである。
壁との間には鋼球１２が設けである。
尚第１図が示すように保持体の前後両部には上方に開口
する穴１３．１３を穿設させてこれを筆入れに利用する
ことも出来る。
する穴１３．１３を穿設させてこれを筆入れに利用する
ことも出来る。
１５／Ｉ′ｉ、テープケースである。
該ケースは芯リング２５外周に粘着セロハンテープ２６
を巻付けた短管状テープ２７を着脱自在に装着するもの
であり、円板状側板１６の中心に回転軸１７を、外周に
外周壁１８を、回転軸と外周壁との間に内周壁１９をそ
れぞれ付設させ、その外周壁の一部にテープ引出口２０
を、又そのテープ引出口の一方側部に先端部に切断歯２
１を有するアーム２２を付設させたものである。
を巻付けた短管状テープ２７を着脱自在に装着するもの
であり、円板状側板１６の中心に回転軸１７を、外周に
外周壁１８を、回転軸と外周壁との間に内周壁１９をそ
れぞれ付設させ、その外周壁の一部にテープ引出口２０
を、又そのテープ引出口の一方側部に先端部に切断歯２
１を有するアーム２２を付設させたものである。
上記短管状テープは、その芯リング２５を内周壁１９に
嵌合させて内外周壁の間に装着させればよい。
嵌合させて内外周壁の間に装着させればよい。
該テープケースは、その回転軸の端部１７ａ、１７ａを
それぞれ保持体の軸嵌合溝４，４へ落込むことでその全
体をケース嵌合溝２内へ嵌合可能とする。
それぞれ保持体の軸嵌合溝４，４へ落込むことでその全
体をケース嵌合溝２内へ嵌合可能とする。
該嵌合状態でアーム２２は保持筒の下部内へ位置させて
収納可能であると共に回転軸を中心としてテープケース
を回し、アームをケース中心の垂直上方を超えて回動さ
せたとき保持体に設けられた係合部７に接してその回動
が阻止され、かつこのときアーム２２が保持体外方へ突
出可能に設けておく。
収納可能であると共に回転軸を中心としてテープケース
を回し、アームをケース中心の垂直上方を超えて回動さ
せたとき保持体に設けられた係合部７に接してその回動
が阻止され、かつこのときアーム２２が保持体外方へ突
出可能に設けておく。
本案は上記構成とするものであり、不使用時は第２図実
線が示すようにアーム２２を垂下させて、又使用の際は
二点鎖線のようにテープケースの外面をアーム起立方向
に卸して突出させることで使用でき、従って不使用時は
アームが突出しないから邪魔となることがなく、又使用
時はアームが突出するから粘着セロハンテープの引出し
およびその切断は容易に行うことが出来る。
線が示すようにアーム２２を垂下させて、又使用の際は
二点鎖線のようにテープケースの外面をアーム起立方向
に卸して突出させることで使用でき、従って不使用時は
アームが突出しないから邪魔となることがなく、又使用
時はアームが突出するから粘着セロハンテープの引出し
およびその切断は容易に行うことが出来る。
又回転軸１７を中心にしてテープケースを回すことが出
来るから、アームを突出させ、又収納させる操作は極め
て簡易であり、その回転軸は軸嵌溝４，４内へその軸端
を落し込むものであるから、短管状テープ交換の際もテ
ープケースを上方へ持ち上げるだけで取出し出来、又そ
の装着も容易に行うことが出来る。
来るから、アームを突出させ、又収納させる操作は極め
て簡易であり、その回転軸は軸嵌溝４，４内へその軸端
を落し込むものであるから、短管状テープ交換の際もテ
ープケースを上方へ持ち上げるだけで取出し出来、又そ
の装着も容易に行うことが出来る。
第１図は、本案テープカッターの分解斜視図、第２図は
縦断面図である。 １・・保持体、２・・・ケース嵌合溝、４・・・軸嵌合
溝、１５・・・テープケース、１７・・・回転軸、２２
・・・アーム、２１・・・切断歯、２７・・・短管状テ
ープ。
縦断面図である。 １・・保持体、２・・・ケース嵌合溝、４・・・軸嵌合
溝、１５・・・テープケース、１７・・・回転軸、２２
・・・アーム、２１・・・切断歯、２７・・・短管状テ
ープ。
Claims (1)
- 左右両側面釦よび上面を開口させたケース嵌合溝２を有
し、形溝の前後両壁を形成する溝壁３゜３には、該溝壁
のほぼ中心部から溝壁上端に開口させて軸嵌合溝４，４
を穿設させた保持体１と、上記軸嵌合溝の下端内へ、両
軸端１７ａ、１７ａを落し込みして両溝間に架設させた
回転軸１７を有し、該軸の、上記一方の溝壁側部分から
該軸を中央に位置させて円板状側板１６を突出させ、該
側板の外周と、該外周と上記回転軸との間の側板部分と
からは、上記他方溝壁側へ向けて外周壁１８と内周壁１
９とを適宜間隙をおいて突出させ、又その外周壁の一部
を前後方向に切欠いてテープ引出口２０を形成させると
共に、該引出口の左右いずれかの側縁部からは、先端部
に切断歯２１を有するアーム２２を外方向へ突出させた
テープケース１５とからなり、該ケースは、はぼ上記ケ
ース嵌合溝内に回転可能に収納させると共に、該ケース
を回転させて上記テープ引出口を上記回転軸のほぼ垂直
下方に必要させたとき、アーム２２が収納されるアーム
収納部５を上記保持体下方の一方側部に開口させかつケ
ース嵌合溝と連続させて設け、又アームをケース中心の
上方を通過させて保持体１の他方側部側へ移動させたと
き、ケース嵌合溝内から外方にアームが突出する状態で
、アームを支持する係合部７を保持体他方側部側の、ケ
ース嵌合溝開口部の下端部に形成させたことを特徴とす
る卓上用テープカッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2841879U JPS5854445Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 卓上用テ−プカツタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2841879U JPS5854445Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 卓上用テ−プカツタ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55129254U JPS55129254U (ja) | 1980-09-12 |
| JPS5854445Y2 true JPS5854445Y2 (ja) | 1983-12-12 |
Family
ID=28874357
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2841879U Expired JPS5854445Y2 (ja) | 1979-03-06 | 1979-03-06 | 卓上用テ−プカツタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5854445Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-06 JP JP2841879U patent/JPS5854445Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55129254U (ja) | 1980-09-12 |
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