JPS6457005U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本案の実施例を示す図で、第１図は正面
図、第２図は下面図、第３図は―線拡大断面
図、第４図は―線拡大断面図、第５図は把柄
を伸した正面図、第６図は把柄を伸した下面図、
第７図は把柄に刃体を折り畳んだ正面図、第８図
は―線拡大断面図、第９図は第１図における
規制機構を説明する図、第１０図は第１図におけ
る右側端面を示す図、である。 １……刃体、１_１……基部、１_２……基部端縁
、２……把柄、２ａ……主柄、２ｂ……可動柄、
２_１……規制部、２_２……係合部、２_３……当接
部、３……軸、４……収納溝、５……支受部、６
……支軸、７……規制機構、７_１……切欠、７_２
……突起、８……固定部、９……刃体挾持体、１
０……紐掛孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 刃体１の収納溝４を有する把柄２に、刃体１
   を収納溝４に対し出し入れが自在で設けたものに
   おいて、把柄２は先端部分に刃体１の支受部５を
   有する主柄２ａと、主柄２ａの後方部分の規制部
   ２_１で規制されて可動柄２ｂが主柄２ａの長手方
   向から主柄２ａに折り重なる範囲で回動すべく可
   動柄２ｂの先端部分を主柄２ａの後方部分に軸３
   で軸止めしたものからなり、主柄２ａの支受部５
   には刃体１の基部１_１を刃体１が把柄２の収納溝
   ４に対し出し入れ自在で回動すべく支軸６で係止
   したことを特徴とする折畳刃物。 ２ 下方に開口する収納溝４を有する可動柄２ｂ
   は、主柄２ａに支受されて回動し主柄２ａに折り
   重なつた状態のとき、主柄２ａの下方に開口する
   収納溝４に嵌合する係合部２_２を有したものであ
   ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１
   項記載の折畳刃物。 ３ 可動柄２ｂは、主柄２ａに支受され回動し主
   柄２ａに折り重なつた状態のとき、可動柄２ｂの
   後端部に設けた当接部２_３が主柄２ａの刃体の支
   受部５に支受された刃体１の基部端縁１_２に刃体
   １の回動を規制すべく当接したものであることを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の
   折畳刃物。 ４ 刃体１の基部端縁１_２と可動柄２ｂの当接部
   ２_３とでなる刃体１の回動を規制する規制機構７
   は、可動柄２ｂの規制部２_１と刃体１の基部端縁
   １_２とが接触をし、接触部分がこじ合つて刃体１
   の回動を規制するものであることを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載の折畳刃物。 ５ 刃体１の基部端縁１_２と可動柄２ｂの当接部
   ２_３とでなる刃体１の回動を規制する規制機構７
   は、互いの接触部分が噛合つて刃体１の回動を規
   制するものであることを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項記載の折畳刃物。 ６ 刃体１は、主柄２ａに設けた固定部８によつ
   て主柄２ａに定位するものであることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の折畳刃物
   。 ７ 主柄２ａには刃体１との間に刃体の回動を規
   制する固定部８を有したものであることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項記載の折畳刃
   物。