JPH034164U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例をテープ使用時の
状態で示す斜視図、第２図は突出部を折りたたん
だ状態で示す斜視図、第３図は突出部を平坦にし
た時の底面図、第４図は第１図の縦断面図である
。 図面において、１はテープホルダ、２は粘着テ
ープ、３はテープ巻回体、４は基板、５はカバー
本体、６は基部、７は突出部、９はール軸、１１
は第１折り線、１２は第２折り線、１３は第１折
り曲げ部、１４は第２折り曲げ部、１５はカツタ
、１６は補強部材、１７は溝、２３は第１下部補
強板、２４は第２下部補強板、２５は第３下部補
強板、３１は上面、３２は開口部、３４はスリツ
トである。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) テープ巻回体の軸方向一端面を回動可能に
   支持するように直立し、上部が開口したリール軸
   を有する平板状の基部と、前記テープ巻回体の軸
   方向他端面から前記テープ巻回体をその内部に収
   納するように嵌合し、その側面にはテープ引出し
   用のスリツトを有する中空の円筒状のカバー本体
   と、一端が前記基部の端部に折り曲げ可能に接続
   され、少なくとも前記カバー本体の軸方向長さよ
   り長い第１折り曲げ部と、この第１折り曲げ部の
   他端に折り曲げ可能に接続され、その上面には前
   記テープ巻回体から引き出されたテープを切断す
   るためのカツタ部が上方に突出するように設けら
   れた第２折り曲げ部とを有し、前記カツタ部は前
   記第１および第２折り曲げ部から折り曲げた時、
   前記カバー本体の上面中央に設けられた開口から
   前記リール軸の開口に嵌合されるように位置して
   いることを特徴とするテープホルダ。 (2) 前記基部と前記第１および第２折り曲げ部
   の裏面には帯状のスライド板部材が摺動可能に取
   付けられており、前記スライド板部材の中間部は
   前記第１折り曲げ部の長さに略等しい部分から前
   記基部方向および前記第２折り曲げ部方向に折り
   曲げ可能になつていることを特徴とする請求項１
   に記載のテープホルダ。