JPS5854402Y2 - 汚れ物捨て箱 - Google Patents

汚れ物捨て箱

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JPS5854402Y2
JPS5854402Y2 JP13609080U JP13609080U JPS5854402Y2 JP S5854402 Y2 JPS5854402 Y2 JP S5854402Y2 JP 13609080 U JP13609080 U JP 13609080U JP 13609080 U JP13609080 U JP 13609080U JP S5854402 Y2 JPS5854402 Y2 JP S5854402Y2
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JP
Japan
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box
plate
box body
dirty
folding
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JP13609080U
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JPS58151101U (ja
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智位 大内
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Description

【考案の詳細な説明】 本案はトイレ、診療室、病室等に設置して生理時、診療
時の廃棄物その他患者が使用した汚れ物等を投棄するた
めの使い捨て箱に係るものである。
本案の構成を図面について説明すると、第1図は本案一
実施例に係る汚れ物捨て箱組立前の斜視図、第2図は組
立後の斜視図、第3図は中央縦断側面図である。
図面において、1は防水性の軽量厚紙等の紙材を以って
四角筒状に構成させた箱本体で、前側板2、後側板3、
左右側板4,4、折曲組立により底板となる箱本体の延
長部5、後側板頂辺に付設した蓋板6の各部より構成さ
れる。
左右側板4,4には各頂辺中間部より前隅部のやや下方
に向って側面折曲線7,7をlた両側面折曲線7,7前
端間を結んで前側板2に前面折曲線8を夫々プレスする
後側板頂辺にはこれと等巾で左右側板頂辺間の後半部a
1左右側面折曲線に囲1れる部分す及び若干の張出部C
を加えた長さの蓋板6を延長付設し、前記各部分の区切
部において夫々板面に左右方向の頂面折曲線10.lL
12をプレスする。
渣た蓋板6の前記左右側板頂辺後半部に対向する位置及
び張出部前端に夫々突片13,14を設けるとともに、
箱体を組立ててその上部に蓋板を被せたとき、前記各突
片13,14が対向する位置において箱体の左右側板及
び前側板に夫々受溝15.16を切込んで蓋板と箱体と
の間に係止構造を構成させたものである。
なお係止構造としては前記のほか、前記各突片13 、
14−tたは蓋板自体に接着材を塗付けて直接箱体に付
着係止させるようにしてもよい。
本案汚れ物捨て箱は前記の各部より成り、組立前は第1
図に示すような上下に貫通する四角筒形中空体であるか
ら収納、輸送時には更に対角線上の二重を引寄せてへん
平に畳むことができる。
組立てるときは、1ず第1図に示すように箱本体を四角
筒状は戻し、折曲線7,7及び8の部分で山折りし、前
側板2の折曲線8より上方の部分を内方へ押込むと第2
図及び第3図に示すように該部分は箱内へ斜下方に向っ
て配設され投棄物の滑り板を兼用する箱内直視遮板9と
なる。
更に蓋板6の折曲線10.lL12を山折りし突片13
を受溝15に差込むと箱本体上方後半部が閉じられ折曲
線11より前の部分すが開閉蓋となり突片14を受溝1
6に差込めば箱は密閉される。
箱の底部は前記本体組立と同時に延長部5を折込んで形
成させればよく、折込方式には公知のものが多数あるの
でその中から選択すればよい。
箱内投棄物は蓋板6後半部と箱内に形成された遮板とに
よって外部よりの直視が遮られ、使用後は突片14を受
溝16に差込みその外部にテープ等を貼りつけて処分場
所に運べばよく、なお予かじめ突片その他相本体、蓋板
の適宜場所に防乾紙つきの接着材を塗着しておけば使用
後直ちに密封ができ、使用者のプライバシーは完全に防
止できる。
第4図、第5図及び第6図は本案箱の底部となる折込底
−実施例の組立前、組立中及び組立後の態様を示す斜視
図である。
図面において、5は箱本体の各側板下方の四角形の延長
部で、各面20はその高さが巾の約2分の1で各面20
の外端中央より内端隅角に向って夫々底面折曲線21が
プレスされ、相対向する面の外端中央付近に対称形の係
止片22.22が付設されている。
この延長部5は箱本体の組立前には第4図に示すように
箱本体各側板の内面にこれと重合状態に折込まれている
が、箱本体組立時に第5図に示すように各面の外端中央
を内方へ引寄せると、各折曲線21の部分で谷折りされ
つつ一定方向に倒伏した後係止片22,22が相係合し
てへん平な折込底となる。
なお前記のへん平に折込1れた部分の浮き上り及び中心
部の密封を更に完全とするためには、該折込底の上に他
の厚紙による押え板23を重ねてかくとよい。
本案箱は密閉が完全で体裁も良好であるからその11単
独で使用できるが、欠配のように使用することもできる
第7図は本案箱を同形の外箱30に収容した例でこの場
合蓋板の前半部は後方へ折返して外箱頂板下方に押込め
ばよい。
外箱の代りに第8図に示すような受座40を使用しても
よい。
なお箱体は自体が相当の強度を有するので第9図に示す
ような線材成形枠50に把持させることもできる。
なお本案箱の蓋部の密封を完全とするため蓋部に第10
図に示すような構造を付加することもある。
図中51は本体上辺に設けた縁板で一部に差込孔52を
設ける。
53.54は蓋板6の前端に設けた二重縁板で一部に差
込孔55を設け、外端に舌片56を形成させる。
57は蓋板のa部に設けた突片、58は蓋板のb部に設
けた縁板で一端に延長部59を設けておく。
このような付加構造を設けておくと、この部分を組立て
たとき第11図に示すように、突片57が差込孔52に
差込1れ、延長部59を包んで二重縁板53.54が折
込1れ、舌片56が差込孔55に差込會れて枠付の蓋板
となり、完全密封を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案一実施例に係る汚れ物捨て箱組立前の斜視
図、第2図は組立後の斜視図、第3図は中央縦断側面図
、第4図、第5図及び第6図は本案に使用する折込底−
実施例の組立前、組立中及び組立後の各斜視図、第7図
、第8図及び第9図は本案箱の各種使用例を示す図であ
る。 また第10図及び第11図は本案第二実施例に係る汚れ
物捨て箱組立中及び組立後の各斜視図である。 1・・・紙箱本体、2・・・前側板、3・・・後側板、
4゜4・・・左右側板、5・・・延長部、6・・・蓋板
、9・・・遮板、7.8,10,11,12・・・折曲
線、13,14・・・突片、15,16・・・受溝。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)折込底を有する四角筒状紙箱の左右側板に装板の
    各頂辺中間部より前隅部のやや下方に向って側面折曲線
    を、渣た両側面折曲線前端間を結んで前側板に前面折曲
    線を夫々プレスし、後側板頂辺にこれと等巾で左右側板
    頂辺間の後半部、左右側面折曲線に囲lれる部分及び張
    出部を加えた長さの蓋板を延長付設し、前記各部分の区
    切部に夫々頂面折曲線をプレスし、蓋板の後半部外側と
    左右側板及び蓋板の前端部と前側板との間に夫々係止構
    造を形成させた汚れ物捨て箱。
  2. (2)係止構造として装板に突片を設け、その対向部に
    おいて箱本体に受溝を切込形成させた実用新案登録請求
    の範囲第1項に記載した汚れ物捨て箱。
  3. (3)係止構造として蓋板と箱体との対向面に防乾紙つ
    きの接着剤塗付面を構成させた実用新案登録請求の範囲
    第1項に記載した汚れ物捨て箱。
  4. (4)折込底として箱体の底部四辺に夫々前記各辺の約
    半分の高さの延長部を設け、各延長部の外端中央より箱
    本体の底部−隅に向って夫々頂面折曲線をプレスし、前
    記延長部の相対向する外端中央の対称位置に夫々係止片
    を付設した実用新案登録請求の範囲第1項に記載した汚
    れ物捨て箱。
JP13609080U 1980-09-26 1980-09-26 汚れ物捨て箱 Expired JPS5854402Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13609080U JPS5854402Y2 (ja) 1980-09-26 1980-09-26 汚れ物捨て箱

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13609080U JPS5854402Y2 (ja) 1980-09-26 1980-09-26 汚れ物捨て箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58151101U JPS58151101U (ja) 1983-10-11
JPS5854402Y2 true JPS5854402Y2 (ja) 1983-12-12

Family

ID=30101536

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13609080U Expired JPS5854402Y2 (ja) 1980-09-26 1980-09-26 汚れ物捨て箱

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JP (1) JPS5854402Y2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0433040Y2 (ja) * 1981-06-17 1992-08-07

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Publication number Publication date
JPS58151101U (ja) 1983-10-11

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