JPS5854285B2 - 五軸制御型磁気軸受 - Google Patents

五軸制御型磁気軸受

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JPS5854285B2
JPS5854285B2 JP56182088A JP18208881A JPS5854285B2 JP S5854285 B2 JPS5854285 B2 JP S5854285B2 JP 56182088 A JP56182088 A JP 56182088A JP 18208881 A JP18208881 A JP 18208881A JP S5854285 B2 JPS5854285 B2 JP S5854285B2
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KOKU UCHU GIJUTSU KENKYU SHOCHO
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、永久磁石の吸引力と電磁コイルの制御吸引力
との相互作用により、ステータ部に対しロータ部を非接
触で支持すると共に、特に全方向に対しロータ部の微少
な姿勢制御を可能とする玉軸制御型磁気軸受に関するも
のである。
磁気軸受とは回転している物体を支持する力として、磁
気力を利用する軸受である。
この磁気軸受は、摩擦・疲労による寿命の匍以がないこ
と、摩擦トルクが極めて小さいこと、真空・高温・低温
等の特殊な環境に対する適合性が優れている等の著しい
特色があるために近年盛んに研究されている。
そしてこの用途としては例えば遠心分離器、真空ポンプ
、ジャイロ、精密測定器、人工衛星用制御機器等の使用
が有望視されている。
既に発表されている磁気軸受としては、軸方向或いは水
平二方向の姿勢制御する所謂−軸又は二軸制御であり、
残りの自由度は受動安定なので振動や振れ廻りが生じ易
く軸受の剛性が小さい。
又、所謂玉軸制御型の回転軸方向、それと直交する2軸
方向、及びその2軸まわりの傾き2方向の五方向を制御
する磁気軸受も知られてはいるが、永久磁石を使用しな
い電磁石制御なので電力損失が大きい欠点がある。
更には従来の磁気rは各制御軸ごとに永久磁石を使う場
合が多く、その構造が極めて複雑となる欠点がある。
ここに於いて本発明の目的は、上述の欠点を解消すると
共に、2個の永久磁石を使用して所謂玉軸制御を行ない
、制御し易い磁界変調型の玉軸制御型磁気軸受を提供す
ることにあり、その内容は非接触で相対的に回転し得る
ロータ部とステータ部とから成り、ロータ部又はステー
タ部又は両者に軸方向に着磁した2個の円筒形と等価の
第1、第2の永久磁石を設け、ロータ部とステータ部の
ヨーク間に、前記第1及び第20永久磁石の磁束が分岐
して軸方向に相互に逆方向に通過する第1及び第2の空
隙磁路を形成し、ステータ部に設けた第1の電磁コイル
により発生する磁束が、前記第1、第2の空隙磁路を直
列に通過するようにし、ロータ部とステータ部の軸方向
両端部には、ステータヨークをロータヨークがそれぞれ
円周状に囲み、これらの前に前記第1の永久磁石、第2
の永久磁石の磁束がそれぞれ半径方向に通過する第3、
第4の空隙磁路を形成し、ステータ部の軸方向両端部の
ステータヨークは放射状に少なくとも3個にほぼ分割し
、それぞれ少なくとも2組ずつの電磁コイルを巻回し、
これらの電磁コイルにより発する磁束がそれぞれ第3、
第4の空隙磁路を通過させるようにすると共に、軸方向
、ロータ部軸方向両端部のそれぞれの軸方向と直交する
対称2方向の計5方向の位置を検出するためのロータ部
周囲に少なくとも5個の位置検出器を配置し、各位置検
出器の出力を基に対応する電磁コイルに供給する電流を
制御するようにしたことを特徴とするものである。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
尚、説明の便宜上、軸方向を2軸、このZ軸に直交する
2方向をX軸、Y軸として説明する。
第1図は本発明に係る磁気軸受の縦断面図であり、第2
図は第1図の■−■線に沿った断面図である。
この磁気軸受はロータ部1とステータ部2とから成り、
ロータ部1はステータ部2の周囲をステータ部2の回転
軸3を中心に回転するようになっている。
ロータ部1の上下対称の中心部には、磁性体から成る円
環状の第1のロータヨーク4が設けられ、その周囲は上
下に端部5,6を有する短円筒状となっている。
この第1のロータヨーク40周縁部の上下には、軸方向
に着磁された円筒状の第1、第2の永久磁石7,8が接
続されており、各々の上端部及び下端部には円環状の磁
性体から成る第2、第3のロータヨーク9,10が配置
されている。
第1、第2の永久磁石7,8の極性は、第1のロータヨ
ーク4に接する端部同士を例えば南極Sの同極性とし、
第2、第3のロータヨーク9,10に接する端部同士を
北極Nとしている。
一方、ステータ部2には回転軸3を中心に第1のステー
タヨーク15が設けられ、その中央部には前述の第1の
ロータヨーク4の端部5,6との間に第1、第2の空隙
磁路16,17が形成する端部ia、isを有する開口
部が設けられている。
又、この第1のステータヨーク15、第1、第2の空隙
磁路16.17、第1のロータヨーク4から成る磁気回
路に磁束を通過させるための第1の電磁コイル20が第
1のステータヨーク15に巻回されている。
この第1のステータヨーク15の上下端には、ステータ
ヨーク15と磁気的に接続する第2、第3のステータヨ
ーク21゜22が設けられており、これらのステータヨ
ーク21.22は、前述の第2、第3のロータヨーク9
.100内周部との間に円環状の第3、第4の空隙磁路
23,24が形成されている。
第2、第3のステータヨーク21,22には第2図に示
すようにその中心部に向う4個の切込み25,26゜2
7.28が等間隔に設けられており、ステータヨーク2
1,22は4個に分割されている(ただし、第3のステ
ータヨークの切込み、分割部については図示を省略)。
又、これらの分割部29゜30.31,32にはそれぞ
れ4個の電磁コイル33.34,35.36が巻回され
ている。
これらの電磁コイルは対向する電磁コイル同士即ち33
.35及び34,36が直列的又は並列的に接続され、
第2のステータヨーク21に於いては、電磁コイルによ
る2種類の電磁回路が存在することになり、上下都合せ
て4種類の電流をこれらの電磁コイルに独立的に流すこ
とができるようになっている。
尚、実施例に於いては、第2、第3のロータヨーク9,
10、及び第2、第3のステータヨーク21.22は、
例えば電磁鋼板等から成る積層板を使用して高速回転時
の渦電流の損失を少なくするようになっている。
又、この磁気軸受には5個の位置検出器、即ちロータ部
1の軸方向の位置を検出するための第1の位置検出器4
1゜ロータ部1の上部のX軸、Y軸それぞれの方向の位
置を検出するための第2、第3の位置検出器42.43
、ロータ部2の下部のX軸、Y軸それぞれの位置を検出
する第4、第5の位置検出器44.45(但し45は図
示せず)がロータ部1の周囲に配置されている。
これらの位置検出器(5個)はそれぞれ図示しない制御
回路に接続され、この制御回路からの制御信号が各電磁
コイルに流れるようになっている、即ち、第1の電磁コ
イル20には第1の位置検出器41の出力に基づく電力
が供給され第2のステータヨーク2102種類のコイル
には第2、第3の位置検出器42゜43がそれぞれ対応
しており、第3のステータヨ−ク22の電磁コイルには
第4、第5の位置検出器44,45がそれぞれ対応して
制御電流を供給するように構成されている。
又、45.46は緊急用のベアリングであり、ロータ部
1のケーシング47又は48が停止時又は緊急時に接触
し得るようになっている。
本発明の実施例は上述の構成を有するので、第1の永久
磁石7により発生する磁束φ□は北極Nから発し、第2
のロータヨーク9、第3の空隙磁路23、第2のステー
タヨーク21を経由し、第1のステータヨーク15の開
口部の端部18及び19から第1の空隙磁路16及び第
2の空隙磁路17を通過して第1のロータヨーク4に達
し第1の永久磁石7の南極Sに戻る。
又、第2の永久磁石8を基に発生する磁束φ2は前述の
磁束φ1の通路と上下対称に流れることになり、電磁コ
イル20の内側を流れる磁束は相殺して流れない。
尚、永久磁石7,8の極性を逆にすれば磁束φ1.φ2
は逆の順序で流れることは勿論である。
今ここで、第1の電磁コイル20に電流が供給されてい
ない場合を考えてみると、第1、第2の空隙磁路16゜
17には磁束φ1.φ2によりそれぞれ軸方向に互いに
吸引する吸引力を作用することになる。
そして第1及び第2の空隙磁路16.17に作用する吸
引力はほぼ相殺されロータ部1とステータ部20間に中
立位置が存在することになる。
然しなから実際にはロータ部1の自重等によりそのまま
ではこの中立位置が保持されることは極めて困難であり
、例えばロータ部1は下方に移動し、第1の空隙磁路1
6が開き、第2の空隙磁路17が狭くなる。
すると第1の空隙磁路16では磁気抵抗が犬となり、磁
束φ1もφ2も減少し、逆に第2の空隙磁路17では磁
束φ1もφ2も増大して、ロータ部1が下方に移行する
傾向は更に犬となる。
そこで軸方向位置を検出する第1の位置検出器41によ
りロータ部1の軸方向変位を検出して軸方向制御回路に
出力することにより、第1の電磁コイル20に電流が供
給され、前述の場合で言えば、第1の空隙磁路16から
第2の空隙磁路17方向に向う点線で示す磁束φ3を発
生させる。
かくすることにより、第1の空隙磁路16の吸引力を強
め、第2の空隙磁路17の吸引力を弱めることになるの
で第1の空隙磁路15の間隔を狭くし、第2の空隙磁路
17の間隔を開くようにロータ部1が軸方向に移動する
ことになる。
このようにしてロータ部1の軸方向位置を第1の位置検
出器41で検出しながら、軸方向制御回路により第1の
電磁コイル20に供給する電流を調整することになり、
ロータ部1は軸方向の所定位置でステータ部2に対して
非接触状態で安定することになる。
又、ロータ部1及びステータ部2の第3!磁路23では
、前述の第1の永久磁石7による磁束φ1が外側の第2
のロータヨーク9から内側の第2のステータヨーク21
に流れ込んでいる。
今、第2図に於いてロータ部1がX軸の左側方向に変位
したとすると、第3の空隙磁路23のうち右側が狭くな
り、左側が広くなることになり、狭くなった空隙磁路部
分に磁束φ1が集中し吸引力が強まり、益々狭くなるよ
うにロータ部1の変位を助長することになる。
そこで第20位置検出器42により変位を検出し、X軸
方向に位置する電磁コイル34及び36に電流を供給し
、点線で示すように、第2のステータヨーク21を左側
から右側に通過して第2のロータヨーク9に流れ、ロー
タヨーク9を廻り込んで再び左側に戻ってくるような磁
束φ4を発生させることにより、狭くなった部分の吸引
力を弱め、広がった部分の吸引力を強くすることにより
ロータ部1を元の中立位置に戻すことが可能となる。
又、第1のロータヨークがY軸方向に変位した場合も同
様であり、更には第3のロータヨーク10がX軸又はY
軸方向に変位した場合でも、同様に第4又は第5の位置
検出器44.45を用いて行なうことができる。
これらの制御は単にロータ部1を中立位置に戻すだけで
はなく、意識的に一方に片寄らせることもできる。
従ってロータ部1の上下の位置制御をそれぞれ独立的に
行ない、第2又は第3のロータヨーク9,10を片寄ら
せることによってロータ部1をステータ部2に対して傾
斜させることが可能となる。
従って本発明に係る磁気軸受では、軸方向、水平2方向
、傾斜2方向の玉軸制御が実現でき、これらの制御は人
工衛星等の姿勢制御に極虻だ有利である。
実施例に於いては磁束φ1.φ2を発生する永久磁石を
ロータ部1に介在させたが、必ずしもこれらはロータ部
1ではなくステータ部2に配置しても支障はなく、更に
はロータ部1とステータ部2の双方に設けることも可能
である。
又、第2、第3のステータヨーク2L22は半径方向に
4個に分割したが、これらは3個以上に分割すれば制御
が可能であり、電磁コイルはこの分割部の全てに巻回す
るのではなく2個以上に巻回すれば理論的に制御ができ
る。
以上説明したように本発明に係る磁気軸受は、5個の位
置検出器を用いて玉軸制御を可能としたものであり、次
に挙げるような長所を有する。
(1)玉軸制御型なので振動、振れ廻りが小さく、制御
をしない受動安定軸を有するものよりも軸受剛性が太き
い。
(2)磁界変調型なので制御が容易であり電力消費量が
小さい。
(3)使用する永久磁石は軸方向着磁型なので永久磁石
の製作が容易となる。
(4)2個の永久磁石を玉軸制御に共通に用いているの
で、永久磁石の使用数が少なく構造が簡単となる。
(5)全ゆる方向の微少な首振り制御所謂ジンバリング
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る磁気軸受の一実施例を示すものであ
り、第1図はその縦断面図、第2図は第1図に於げる■
−■線に沿った断面図である。 符号1はロータ部、2はステータ部、4,9゜10はロ
ータヨーク、7,8は永久磁石、16゜17.23,2
4は空隙磁路、15,21,22はステータヨーク、2
0,33,34,35゜36は電磁コイル、41.42
.43,44は位置検出器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 非接触で相対的に回転し得るロータ部とステータ部
    とから成り、ロータ部又はステータ部又は両者に軸方向
    に着磁した2個の円筒形と等価の第1、第20永久磁石
    を設け、ロータ部とステータ部のヨーク間に、前記第1
    及び第2の永久磁石の磁束が分岐して軸方向に相互に逆
    方向に通過する第1及び第2の空隙磁路を形成し、ステ
    ータ部に設けた第1の電磁コイルにより発生する磁束が
    前記第1、第2の空隙磁路を直列に通過するようにし、
    ロータ部とステータ部の軸方向両端部には、ステータヨ
    ークをロータヨークがそれぞれ円周状に囲み、これらの
    間に前記第1の永久磁石、第2の永久磁石の磁束がそれ
    ぞれ半径方向に通過する第3、第4の空隙磁路を形成し
    、ステータ部の軸方向両端部のステータヨークは放射状
    に少なくとも3個にほぼ分割し、それぞれ少なくとも2
    組ずつの電磁コイルを巻回し、これらの電磁コイルによ
    り発生する磁束がそれぞれ第3、第4の空隙磁路な通過
    させるようにすると共に、軸方向、ロータ部軸方向両端
    部のそれぞれの軸方向と直交する対称2方向の計5方向
    の位置を検出するためにロータ部周囲に少なくとも5個
    の位置検出器を配置し、各位置検出器の出力を基に対応
    する電磁コイルに供給する電流を制御するようにしたこ
    とを特徴とする玉軸制御型磁気軸受。
JP56182088A 1981-11-13 1981-11-13 五軸制御型磁気軸受 Expired JPS5854285B2 (ja)

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CN105020270B (zh) * 2015-06-05 2017-05-24 中国人民解放军国防科学技术大学 组合式五自由度电磁轴承
CN104989727B (zh) * 2015-06-05 2017-05-24 中国人民解放军国防科学技术大学 一种组合式五自由度电磁轴承

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