JPS5853817Y2 - リモ−トコントロ−ル回路 - Google Patents

リモ−トコントロ−ル回路

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JPS5853817Y2
JPS5853817Y2 JP10545878U JP10545878U JPS5853817Y2 JP S5853817 Y2 JPS5853817 Y2 JP S5853817Y2 JP 10545878 U JP10545878 U JP 10545878U JP 10545878 U JP10545878 U JP 10545878U JP S5853817 Y2 JPS5853817 Y2 JP S5853817Y2
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JP
Japan
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output
stage
circuit
signal line
switch
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JP10545878U
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JPS5524808U (ja
Inventor
顕 猪股
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パイオニア株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、小数の伝送線で複数の対象の制御を行なうこ
とのできるリモートコントロール回路に関する。
例えば、テープデツキをリモートコントロールしようと
する場合には、早送り、巻戻し、ストップ、再生、録音
、ポーズの6種の制御が必要となり、6本の信号線が必
要となるが、このときには伝送線には共通の接地線も含
めて最少7本が必要となる。
本考案は斯る点に鑑みたもので、信号線を2本にして複
数の対象の制御を行ない得るようにせんとするものであ
る。
以下、図を参照して本考案の一実施例を説明すると、第
1図に釦いて、Aは送信側、Bは受信側で、まず送信側
Aに釦いて、FF回路10.11・・・1nで成るリン
グカウンタ、102段以降のFF回路11・・・1nの
出力には操作スイッチ21・・・2nが接続され、OR
回路3にはFF回路10の出力が直後、またFF回路1
1・・・1nの出力が操作スイッチ21・・・2nを介
してそれぞれ入力してトリ、そのOR回路3の出力は1
本の信号線4に接続されている。
次に受信側B[?いて、FF回路50.51・・・5n
で成るシフトレジスタ5のFF回路5nに前記信号線4
が接続され、FF回路50の出力にはスイッチ駆動回路
6が接続されている。
そして、FF回路51 ・・・5nの出力にはそれぞれ
スイッチ71・・・72が接続され、スイッチ駆動回路
6によって同時に閉成するようになっている。
8はクロック発生回路で、その出力はシフトレジスタ5
とリングカウンタ1に入っているが、リングカウンタ1
には1本の信号線9で接続されている。
そして、送信側Aと受信側Bとは、前記の信号線4゜9
と電源線10、接地線110合計4本の伝送線によって
接続されている(第2図)。
以上に釦いて、操作スイッチ21〜2nがいずれも開放
している時には、OR回路3からはクロックパルスのn
個に1個の割合でパルスが出、シフトレジスタ5OFF
回路50の出力側のスイッチ駆動回路6はクロックパル
スのn個目毎にスイッチ11・・・Inを閉成する。
しかし、この時にはFF回路51・・・5nの出力は零
であるので、端子121・・・12nには何らの信号も
出なへ次に、操作スイッチ22を押したとすると、第3
図イのクロックパルスに対して口に示すようなパルスが
OR回路3から出、信号線4を介してシフトレジスタ5
に入る。
従って、そのシフトレジスタ5のFF回路5o かも出
力が出た時にはFF回路52からも出力が出ているので
、スイッチ駆動回路6の作動によるスイッチγ1・・・
7nの閉lff時には、端子122にのみ出力が現われ
る。
以上によって、操作スイッチ22の閉1tにより、端子
122に接続されている負荷回路(図示せず)のみが選
択作動されることになる。
なか、操作スイッチ21を閉成すれば、端子121 の
負荷回路が選択作動される。
その他についても同様である。第4図は別の実施例で、
受信側Bのクロックパルスによってスイッチングトラン
ジスタQをスイッチングして大レベルの同相のクロック
パルスを抵抗R1から得、これを信号線9を介して送信
側Aに送す、そのクロックパルスを整流平渭回路13を
通して電源電圧v2を得、また別に抵抗出を通してリン
グカウンタ1用のクロックパルスを得るようにしたもの
である。
この場合には電源線が不要となるので、伝送線は3本で
済む。
以上から本考案によれば極めて少ない伝送線によって、
極めて多くの対象をリモートコントロールすることがで
きるようになる。
特に、OR回路の入力、リングカウンタの段数、シフト
レジスタの段数を増加すれば、制御対数はいくらでも増
加させることができ、その場合伝送線は1本も増加させ
る必要がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例のブロック図、第2図は伝送
線接続説明図、第3図は信号波形図、第4図は別の実施
例のブロック図である。 1・・・・・・リングカウンタ、5・・・・・・シフト
レジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. n段のリングカウンタの初段の出力は直接、次段からn
    段までの出力は各々操作スイッチを介して1本の信号線
    に送る送信側と、n段のシフトレジスタの初段に前記1
    本の信号線からの入力を受け、該初段からn−1段寸で
    の出力はスイッチを介して出力端に至り、n段の出力に
    よって該各スイッチが閉成される受信側とで戊り、クロ
    ックパルス発生回路は受信側に設けられてシフトレジス
    タにその出力を与えると共に、1本の別の信号線を介し
    て送信側のリングカウンタにもその出力を与えて成るリ
    モートコントロール回路。
JP10545878U 1978-07-31 1978-07-31 リモ−トコントロ−ル回路 Expired JPS5853817Y2 (ja)

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JPS5524808U JPS5524808U (ja) 1980-02-18
JPS5853817Y2 true JPS5853817Y2 (ja) 1983-12-07

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JPS6175101U (ja) * 1984-10-22 1986-05-21

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JPS5524808U (ja) 1980-02-18

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