JPS5853052Y2 - 皮革製時計バンド - Google Patents
皮革製時計バンドInfo
- Publication number
- JPS5853052Y2 JPS5853052Y2 JP8730581U JP8730581U JPS5853052Y2 JP S5853052 Y2 JPS5853052 Y2 JP S5853052Y2 JP 8730581 U JP8730581 U JP 8730581U JP 8730581 U JP8730581 U JP 8730581U JP S5853052 Y2 JPS5853052 Y2 JP S5853052Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- leather
- watch band
- stainless steel
- band
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は皮革製時計バンドについてのもので、薄い端
整な形状と、しなやかな感触を保持してバンドを強化す
るようにしたものである。
整な形状と、しなやかな感触を保持してバンドを強化す
るようにしたものである。
本考案の特徴は、皮革製の表片１と裏片２の間に、長手
方向に間隔を置いた数本のステンレス製線材３を配置し
、横幅方向にナイロンその他の繊維４を密に編んで形成
する薄いシート状の芯材５を挿入し、３者を接合してな
るものである。
方向に間隔を置いた数本のステンレス製線材３を配置し
、横幅方向にナイロンその他の繊維４を密に編んで形成
する薄いシート状の芯材５を挿入し、３者を接合してな
るものである。
従来よりステンレスを網状に編んだ芯材を挿入するもの
が試みられているが、縦方向、横方向ともステンレスの
ため、完成したバンドは感触が悪く、弾性としなやかさ
に欠けるといった欠点があった。
が試みられているが、縦方向、横方向ともステンレスの
ため、完成したバンドは感触が悪く、弾性としなやかさ
に欠けるといった欠点があった。
本考案は長手方向にのみ間隔を置いて数本のステンレス
製線材を配置し、横幅方向は柔らかいナイロン繊維やそ
の他の繊維を密に編組して芯材を形成したので、これを
表裏片間に挿入し接合してバンドとするときは長手方向
の伸縮を防止し得られ、筒孔（連結棒及び美錠取付用）
を補強化し、止孔（美錠棒の挿入用）を保形して、変形
、切裂を防止することができる。
製線材を配置し、横幅方向は柔らかいナイロン繊維やそ
の他の繊維を密に編組して芯材を形成したので、これを
表裏片間に挿入し接合してバンドとするときは長手方向
の伸縮を防止し得られ、筒孔（連結棒及び美錠取付用）
を補強化し、止孔（美錠棒の挿入用）を保形して、変形
、切裂を防止することができる。
以下に実施例を説明する。
美錠側バンドは表片１と芯材５を裏片２より長く形成し
て、３老後合したあと、表片１と芯材５の子側両端を裏
片２側に折返し接着して、筒孔６，６′を形成する。
て、３老後合したあと、表片１と芯材５の子側両端を裏
片２側に折返し接着して、筒孔６，６′を形成する。
筒孔６，６′は以上により表片と芯材の２層において形
威されて保形され強化されるものとなる。
威されて保形され強化されるものとなる。
剣先側バンドは長手側の一端に表片と芯材からなる筒孔
７を形成するほか美錠棒８′の挿止めのための止孔９を
並設する。
７を形成するほか美錠棒８′の挿止めのための止孔９を
並設する。
止孔９は内部にステンレス製線材３とナイロン繊維４を
編組した芯材５が存在して保形されるため、美錠棒８′
の出入や引張によって変形したり切裂かれたりすること
が少なからず防止されるものとなる。
編組した芯材５が存在して保形されるため、美錠棒８′
の出入や引張によって変形したり切裂かれたりすること
が少なからず防止されるものとなる。
かようにして本考案は皮革製バンドを一層薄く形威し得
ると共に弾性を増してしなやかさ、良好な感触をもって
バンドを強化し、長手方向に伸縮しないものとすること
ができる。
ると共に弾性を増してしなやかさ、良好な感触をもって
バンドを強化し、長手方向に伸縮しないものとすること
ができる。
また、各筒孔及び止孔を強化して変形、切裂を防止でき
る効果がある。
る効果がある。
第１図は本考案により形成した一組のバンドの斜視図、
第２図は芯材の斜視図、第３図は中間部の拡大縦断面図
。 １は表片、２は裏片、３はステンレス製の線材、４はナ
イロン等の繊維、５は芯材、６，６′及び７は筒孔、８
は美錠、８′は美錠棒、９は止孔である。
第２図は芯材の斜視図、第３図は中間部の拡大縦断面図
。 １は表片、２は裏片、３はステンレス製の線材、４はナ
イロン等の繊維、５は芯材、６，６′及び７は筒孔、８
は美錠、８′は美錠棒、９は止孔である。
Claims (1)
- 皮革製の表片１と裏片２の間に、長手方向に間隔を置い
た数本のステンレス製線材３を配置し、横幅方向にナイ
ロンその他の繊維４を密に編んで形成する薄いシート状
の芯材５を挿入し、３者を接合してなる皮革製時計バン
ド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8730581U JPS5853052Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | 皮革製時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8730581U JPS5853052Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | 皮革製時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57198910U JPS57198910U (ja) | 1982-12-17 |
| JPS5853052Y2 true JPS5853052Y2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=29882516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8730581U Expired JPS5853052Y2 (ja) | 1981-06-13 | 1981-06-13 | 皮革製時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853052Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-13 JP JP8730581U patent/JPS5853052Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57198910U (ja) | 1982-12-17 |
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