JPS5852573B2 - スリット照明装置 - Google Patents
スリット照明装置Info
- Publication number
- JPS5852573B2 JPS5852573B2 JP51042911A JP4291176A JPS5852573B2 JP S5852573 B2 JPS5852573 B2 JP S5852573B2 JP 51042911 A JP51042911 A JP 51042911A JP 4291176 A JP4291176 A JP 4291176A JP S5852573 B2 JPS5852573 B2 JP S5852573B2
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- Japan
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- light
- mirror
- elliptical
- tube
- reflector
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Lenses (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、非常に幅の狭いスリット状の平面領域を光照
射するためのスリット照明装置に関するものである。
射するためのスリット照明装置に関するものである。
例えば、ファクシミリの読取部などにおいては、原稿の
走査を行なうため、原稿の、非常に幅の狭いスリット状
の領域を効率よく照明する必要がある。
走査を行なうため、原稿の、非常に幅の狭いスリット状
の領域を効率よく照明する必要がある。
幅が極く細いスリット状の領域へ光量を集中させる方法
としては、直線上に発光源を分布させた管灯と、楕円反
射鏡を用いる方法が一般に良く知られている。
としては、直線上に発光源を分布させた管灯と、楕円反
射鏡を用いる方法が一般に良く知られている。
第1図は、そのような方式の照明装置を示している。
即ち第1図において、符号1は管灯を、符号2は楕円反
射鏡を、符号3はコンタクトガラスをそれぞれ示してい
る。
射鏡を、符号3はコンタクトガラスをそれぞれ示してい
る。
管灯1は、第3図に示すように、真直で透明な外管1a
内に、発光線1bを長手方向に張渡し、外管1aの中心
部において、発光源1−1,12、・・・・・・、1−
1.・・・・・・が直線上に分布するようにしたもので
ある。
内に、発光線1bを長手方向に張渡し、外管1aの中心
部において、発光源1−1,12、・・・・・・、1−
1.・・・・・・が直線上に分布するようにしたもので
ある。
発光源1−iの数や形状、分布は、極細幅のスリット状
の照明部における光量分布が、照明部の長さ方向におい
て一様となるように定められている。
の照明部における光量分布が、照明部の長さ方向におい
て一様となるように定められている。
楕円反射鏡2は、長手方向に垂直な断面における反射面
の形状が楕円弧をなすように、且つ上記形状が上記長手
方向において一様であるように形成された一種の凹面鏡
であるが、その鏡面を管灯1に向けて、管灯1の長さ方
向に沿って配設される。
の形状が楕円弧をなすように、且つ上記形状が上記長手
方向において一様であるように形成された一種の凹面鏡
であるが、その鏡面を管灯1に向けて、管灯1の長さ方
向に沿って配設される。
楕円反射鏡2の配設態位は、その反射面が決定する楕円
402個の焦点の一方を管灯1の発光源1−iが、他方
を照明部Pが占めるように定められる。
402個の焦点の一方を管灯1の発光源1−iが、他方
を照明部Pが占めるように定められる。
もちろん、照明部Pは、第1図で図面に垂直な方向に長
い、極細幅の領域であって、管灯1における発光線1b
と平行である。
い、極細幅の領域であって、管灯1における発光線1b
と平行である。
すると、管灯1かも01なる角度領域に放射された光は
、楕円反射鏡2に反射され、照明部Pへ集光される。
、楕円反射鏡2に反射され、照明部Pへ集光される。
以上の説明において、直線、楕円なる語を用いているが
、本明細書を通じて、これらの語および後述する双曲線
なる語も、実際の機材に関しては常に近似的な意味にお
いて用いられるべきことを付記しておく。
、本明細書を通じて、これらの語および後述する双曲線
なる語も、実際の機材に関しては常に近似的な意味にお
いて用いられるべきことを付記しておく。
従って、例えば楕円反射鏡2としては、その長さ方向に
垂直な断面における反射面の形状が、楕円4の楕円弧を
近似しうるような円弧であるようなものを用いうろこと
は良く知られている。
垂直な断面における反射面の形状が、楕円4の楕円弧を
近似しうるような円弧であるようなものを用いうろこと
は良く知られている。
ところで、第1図に示すような照明装置の場合法の如き
問題点がある。
問題点がある。
即ち、楕円反射鏡2の配設位置が、光源である管灯1に
近接しているため、集光に寄与する光束は大きくとれ、
ある程度の幅を有するスリット状部分の照明には有効で
あるが照明部の幅が非常に細い場合には、そのような細
幅の領域への集光力は弱いのである。
近接しているため、集光に寄与する光束は大きくとれ、
ある程度の幅を有するスリット状部分の照明には有効で
あるが照明部の幅が非常に細い場合には、そのような細
幅の領域への集光力は弱いのである。
これは、第1図に示すように、光源と鏡面との距離a1
、鏡面と照明部の距離bt(>at)を定めれば、楕円
反射鏡2の結像作用により、有限の径を有する発光源1
−iの像が、およそb1/a1倍に拡大されて照明部に
結像するためである。
、鏡面と照明部の距離bt(>at)を定めれば、楕円
反射鏡2の結像作用により、有限の径を有する発光源1
−iの像が、およそb1/a1倍に拡大されて照明部に
結像するためである。
このように、光源部の像が照明部で拡大的であるため、
仮に、管灯1の位置が正常であるべき位置から若干ずれ
たような場合にも、管灯1の発光源1−iの像は大きく
変動し、従って定められた照明部における光量分布が大
きく変動してしまうのである。
仮に、管灯1の位置が正常であるべき位置から若干ずれ
たような場合にも、管灯1の発光源1−iの像は大きく
変動し、従って定められた照明部における光量分布が大
きく変動してしまうのである。
このような問題は、第2図に示す如き光学配置を採用す
ることにより、ある程度解消できる。
ることにより、ある程度解消できる。
即ち、第2図に符号2aで示す楕円反射鏡は、その反射
面の形状が、楕円4の楕円弧である点で楕円反射鏡2と
類似的である。
面の形状が、楕円4の楕円弧である点で楕円反射鏡2と
類似的である。
楕円反射鏡2aは、光源である管灯1からは遠く、照明
部Pに近接した位置に、発光源1−1、照明部Pをそれ
ぞれ焦点にすえて配置される。
部Pに近接した位置に、発光源1−1、照明部Pをそれ
ぞれ焦点にすえて配置される。
第1図にならって、距離a2.b2を第2図に示すよう
に定めれば、第2図に示す光学配置では、a 2 >
b 2であるから、発光源1−iの像は、b2〉32倍
に縮小されて照明部に結像することになる。
に定めれば、第2図に示す光学配置では、a 2 >
b 2であるから、発光源1−iの像は、b2〉32倍
に縮小されて照明部に結像することになる。
このように、照明部Pにおける光源像が縮小的であるか
ら、第2図に示すような光学配置では、光源からの光を
、非常に幅の狭いスリット状の領域に、有効に集束でき
、かつ、光源の位置変動に伴う、照明効率の変動も小さ
く従って照明の安定性も優れている。
ら、第2図に示すような光学配置では、光源からの光を
、非常に幅の狭いスリット状の領域に、有効に集束でき
、かつ、光源の位置変動に伴う、照明効率の変動も小さ
く従って照明の安定性も優れている。
しかし乍ら反面、楕円反射鏡2aは、光源から離れた位
置にあるため、反射面に入射すべき光の放射角度θ2そ
のものが小さくなり、従って照明部に集光する光量自体
が小さいという問題がある。
置にあるため、反射面に入射すべき光の放射角度θ2そ
のものが小さくなり、従って照明部に集光する光量自体
が小さいという問題がある。
本発明の目的は、このような問題を解消し、数分の1間
程度の幅のスリット状領域を有効に照明しうるように、
スリット照明装置を改良することである。
程度の幅のスリット状領域を有効に照明しうるように、
スリット照明装置を改良することである。
以下、図面を参照しながら、実施例を以て、本発明を説
明する。
明する。
先ず、第4図によって、本発明の詳細な説明する。
第4図において、符号21は双曲線の一部、符号22は
他の双曲線の一部、符号23は0点を中心とする円23
0の円弧、符号24は定直線である。
他の双曲線の一部、符号23は0点を中心とする円23
0の円弧、符号24は定直線である。
双曲線21,22は互いに全く異なる双曲線であっても
良く、または、一方を平行移動および回転移動させて他
方に重ね合せうるようなものであってもよい。
良く、または、一方を平行移動および回転移動させて他
方に重ね合せうるようなものであってもよい。
双曲線21の焦点と、双曲線22の焦点とは互いに点q
。
。
において合致するように、双曲線21゜22の位置が定
められている。
められている。
双曲線21に共役な双曲線(図示されず。
)の焦点を91、双曲線22に共役な双曲線(図示され
ず。
ず。
)の焦点をq2で示す。そこで今、双曲線21,22、
円弧23、定直線24をそれぞれ反射体と考え、qo点
に点光線をおき、po点に集光するのに、円弧23、定
直線24をどのように配置すべきかという問題を考え、
第4図で図面のなす平面内で幾何光学の定理を適用する
。
円弧23、定直線24をそれぞれ反射体と考え、qo点
に点光線をおき、po点に集光するのに、円弧23、定
直線24をどのように配置すべきかという問題を考え、
第4図で図面のなす平面内で幾何光学の定理を適用する
。
すると、光源は、双曲線2L22の共有焦点qo点に在
るから、双曲線21,22を反射体と考えれば、その虚
像が、それぞれ91点、92点に生ずる。
るから、双曲線21,22を反射体と考えれば、その虚
像が、それぞれ91点、92点に生ずる。
換言すれば、光源から放射された光は、これらの反射体
に反射されたのちは、あたかも91点、92点から発せ
られたかの如くに進行するのである。
に反射されたのちは、あたかも91点、92点から発せ
られたかの如くに進行するのである。
そこで、91点とP。
点、もしくは92点とP。点を焦点とする楕円を考え、
その楕円弧をなす反射体を用いれば、91点または92
点を虚光源とする光をP。
その楕円弧をなす反射体を用いれば、91点または92
点を虚光源とする光をP。
点に集光しうろことはいうまでもない。第4図に示す例
においては、上記楕円弧による反射体の役割を円弧23
に付与するのである。
においては、上記楕円弧による反射体の役割を円弧23
に付与するのである。
いいかえれば、円弧23により点q2とP。
とを焦点とする楕円弧を近似するのである。
一方、91点に生ずる虚光源からの光に対しては、円弧
23は凹面鏡として作用し、定直線24がなければ、9
1点に在る虚光源の実像を21点に結像する。
23は凹面鏡として作用し、定直線24がなければ、9
1点に在る虚光源の実像を21点に結像する。
いいかえれば、円弧230作用により、双曲線21によ
る反射光は、21点に集光する。
る反射光は、21点に集光する。
そこで、ql 点に在る虚光源から発せられ、円弧23
により反射される光束中に定直線24を反射体として挿
入し、上記光束の進行方向を変更し、上記光束の集束点
をP。
により反射される光束中に定直線24を反射体として挿
入し、上記光束の進行方向を変更し、上記光束の集束点
をP。
点に一致させるのである。このように、双曲線2L22
、円弧23、定直線24を反射体として第4図に示すよ
うに配置することにより、C1o点においた光源の光を
照明点P。
、円弧23、定直線24を反射体として第4図に示すよ
うに配置することにより、C1o点においた光源の光を
照明点P。
点に集光することができる。以上の説明が、第4図に示
す光学配置を3次元に拡張した場合、即ち、双曲線21
,22、円弧23、定直線24などを、第4図の図面に
垂直な方向を長さ方向とし、この長さ方向に垂直な断面
における反射面形状が上記長さ方向において一様な反射
鏡と考え、光源をq。
す光学配置を3次元に拡張した場合、即ち、双曲線21
,22、円弧23、定直線24などを、第4図の図面に
垂直な方向を長さ方向とし、この長さ方向に垂直な断面
における反射面形状が上記長さ方向において一様な反射
鏡と考え、光源をq。
を通り上記長さ方向に平行な線状の光源と考え、且つ、
照明部をP。
照明部をP。
点を通り上記長さ方向に細長いスリット状領域と考えた
場合にもそのまま戒立つことは明らかである。
場合にもそのまま戒立つことは明らかである。
このとき、これらの反射鏡は、それぞれ、後述する2枚
の双曲線反射鏡および楕円反射鏡および平面鏡となる。
の双曲線反射鏡および楕円反射鏡および平面鏡となる。
第5図は、本発明を実施したスリット照明装置の1例を
示すものである。
示すものである。
即ち、第5図において符号21aおよび22aは双曲線
反射鏡、符号23aは楕円反射鏡、符号24aは平面鏡
をそれぞれ示している。
反射鏡、符号23aは楕円反射鏡、符号24aは平面鏡
をそれぞれ示している。
双曲線反射鏡21a、22aは、長さ方向即ち第5図の
図面に垂直な方向に垂直な断面上における反射面形状が
双曲線の一部をなすように形成され、且つ上記反射面形
状が上記長さ方向において変化しないような反射鏡であ
る。
図面に垂直な方向に垂直な断面上における反射面形状が
双曲線の一部をなすように形成され、且つ上記反射面形
状が上記長さ方向において変化しないような反射鏡であ
る。
双曲線反射鏡21aと22aとは、その長さ方向全域に
わたってその焦点を共有している。
わたってその焦点を共有している。
このように焦点を互いに共有する一対の双曲線反射鏡を
2焦点型の双曲線反射鏡と呼ぶ。
2焦点型の双曲線反射鏡と呼ぶ。
管灯1は、その発光源1−iが、すべて、上記双曲線反
射鏡21a、22aの共有焦点に合致するようにして配
設されている。
射鏡21a、22aの共有焦点に合致するようにして配
設されている。
楕円反射鏡23aは、その長さ方向に垂直な断面におけ
る反射面の形状が円弧状であり、この反射面形状は、双
曲線反射鏡22aによる光源1−1の虚像である虚光源
の位置と照明部Pとをそれぞれ焦点とする楕円の楕円弧
を近似する。
る反射面の形状が円弧状であり、この反射面形状は、双
曲線反射鏡22aによる光源1−1の虚像である虚光源
の位置と照明部Pとをそれぞれ焦点とする楕円の楕円弧
を近似する。
従って前述したところに従って、これを楕円反射鏡と称
する。
する。
これにより、光源から角度θ4中に放射され、双曲線反
射鏡22aに反射される光は、楕円反射鏡23aにより
照明部Pへ集光することは、前述の説明から明らかであ
る。
射鏡22aに反射される光は、楕円反射鏡23aにより
照明部Pへ集光することは、前述の説明から明らかであ
る。
さて、光源である管灯1の発光源1−1から角度θ3内
に放射される光は、双曲線反射鏡21a、および楕円反
射鏡23aに反射され、さらに平面鏡24aに反射され
て、照明部Pに集光する。
に放射される光は、双曲線反射鏡21a、および楕円反
射鏡23aに反射され、さらに平面鏡24aに反射され
て、照明部Pに集光する。
数例においては、双曲線反射鏡21a、22aおよび平
面鏡24aは互いに一体化されているが、もちろん、こ
れらは互いに別体であっても良い。
面鏡24aは互いに一体化されているが、もちろん、こ
れらは互いに別体であっても良い。
このような照明装置を、前述した諸問題に徴して考える
に、先ず、照明部へ集光さるべき光は、光源から、放射
角θ3+04の領域へ放射される場合の光であるから十
分な光束を確保できる。
に、先ず、照明部へ集光さるべき光は、光源から、放射
角θ3+04の領域へ放射される場合の光であるから十
分な光束を確保できる。
光源の、双曲線反射鏡21a、22aによる虚像は、光
源に対して拡大的であるが、楕円反射鏡23aはこのよ
うな光学配置からして当然虚光源から遠く、照明部Pに
近接して配設されるため、上記虚像の、楕円反射鏡23
aによる像は縮小的となり、全体として、光源の、照明
部における像は拡大的とはならない。
源に対して拡大的であるが、楕円反射鏡23aはこのよ
うな光学配置からして当然虚光源から遠く、照明部Pに
近接して配設されるため、上記虚像の、楕円反射鏡23
aによる像は縮小的となり、全体として、光源の、照明
部における像は拡大的とはならない。
従って、このような照明装置を用いることにより、非常
に幅の細いスリット状領域に十分な光量を有効に集光で
き、しかも照明部における照明効率は、光源の位置の微
小な変動に対しても比較的安定的である。
に幅の細いスリット状領域に十分な光量を有効に集光で
き、しかも照明部における照明効率は、光源の位置の微
小な変動に対しても比較的安定的である。
ところで、このような照明装置の場合、微小な照明部領
域に多量の光が集光されるため、照明部における温度上
昇が著しい。
域に多量の光が集光されるため、照明部における温度上
昇が著しい。
特にファクシミリ装置の情報読取部に用いるような場合
、原稿の走査時間に数10秒を要するので、このように
長時間、管灯1を発光させた場合、照明中の原稿が、照
明部の温度上昇によりこげる恐れがある。
、原稿の走査時間に数10秒を要するので、このように
長時間、管灯1を発光させた場合、照明中の原稿が、照
明部の温度上昇によりこげる恐れがある。
これを防止するには、楕円反射鏡23aをコールドミラ
ー即ち、ガラスの表面に特殊な反射膜を設けて、熱輻射
線を反射させずに透過させ、熱成分の少い波長の光のみ
を反射するような反射媒体にすればよい。
ー即ち、ガラスの表面に特殊な反射膜を設けて、熱輻射
線を反射させずに透過させ、熱成分の少い波長の光のみ
を反射するような反射媒体にすればよい。
現今の技術では、楕円弧を反射面形状とするコールドミ
ラーは、その製作が若干困難であるが円弧反射面を有す
る近似的な楕円反射鏡をコールドミラーで作製すること
は容易である。
ラーは、その製作が若干困難であるが円弧反射面を有す
る近似的な楕円反射鏡をコールドミラーで作製すること
は容易である。
以上、本発明によれば、非常に細幅のスリット状の照明
部を効率よく、十分な光量で安定して照明しうるコンパ
クトなスリット照明装置を提供できる。
部を効率よく、十分な光量で安定して照明しうるコンパ
クトなスリット照明装置を提供できる。
第1図および第2図は従来知られているスリット照明装
置の光学配置を示す図、第3図は、本発明の実施に用い
られる管灯の1例を示す正面図、第4図は、本発明を説
明するための図、第5図は本発明の1実施例を示す正断
端面図である。 1・・・・・・管灯、21a、22a・・・・・・双曲
線反射鏡、23a・・・・・・楕円反射鏡、24a・・
・・・・平面鏡。
置の光学配置を示す図、第3図は、本発明の実施に用い
られる管灯の1例を示す正面図、第4図は、本発明を説
明するための図、第5図は本発明の1実施例を示す正断
端面図である。 1・・・・・・管灯、21a、22a・・・・・・双曲
線反射鏡、23a・・・・・・楕円反射鏡、24a・・
・・・・平面鏡。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平面上の、幅の極く狭いスリット状領域を光照射す
る装置であって、直線上に発光源を分布させた管灯と、
この管灯り長さ方向に沿って設けられ、上記管灯に面す
る側に鏡面を有し、長手方向に垂直な断面上における上
記鏡面の形状が上記長手方向において一様である2焦点
型の双曲線反射鏡および楕円反射鏡と平面鏡とを有し、
上記管灯の発光源を上記双曲線反射鏡の共有焦点に一致
させて管灯を配置し、上記双曲線反射鏡の一方の反射面
による上記発光源の虚像の位置を一方の焦点とし、照明
すべき部位を第2の焦点として上記楕円反射鏡を配設し
、上記双曲線反射鏡の他方の反射面による上記発光源の
虚像を虚光源とする光の上記楕円反射鏡による反射光束
の焦束位置が照明部に合致するように上記平面鏡を配設
して上記反射光束の進行方向を変更するようにしたこと
を特徴とするスリット照明装置。 2、特許請求の範囲第1項において、 楕円反射鏡を、コールドミラーとしたことを特徴とする
、スリット照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51042911A JPS5852573B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | スリット照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51042911A JPS5852573B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | スリット照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS52126241A JPS52126241A (en) | 1977-10-22 |
JPS5852573B2 true JPS5852573B2 (ja) | 1983-11-24 |
Family
ID=12649200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51042911A Expired JPS5852573B2 (ja) | 1976-04-15 | 1976-04-15 | スリット照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852573B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5848829Y2 (ja) * | 1978-04-26 | 1983-11-08 | 株式会社リコー | スリット状照明装置 |
JPS55115157U (ja) * | 1979-02-07 | 1980-08-14 | ||
JPS5619099U (ja) * | 1979-07-20 | 1981-02-19 | ||
JPS56126863A (en) * | 1980-03-11 | 1981-10-05 | Ricoh Co Ltd | Lighting equipment of copying machine |
US7652804B2 (en) | 2005-07-15 | 2010-01-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus capable of efficiently controlling light radiation to read an image |
-
1976
- 1976-04-15 JP JP51042911A patent/JPS5852573B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS52126241A (en) | 1977-10-22 |
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