JPH10321023A - 集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材 - Google Patents

集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材

Info

Publication number
JPH10321023A
JPH10321023A JP14329497A JP14329497A JPH10321023A JP H10321023 A JPH10321023 A JP H10321023A JP 14329497 A JP14329497 A JP 14329497A JP 14329497 A JP14329497 A JP 14329497A JP H10321023 A JPH10321023 A JP H10321023A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
mirror
reflecting
condensing
mirror member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14329497A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Osawa
哲 大沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP14329497A priority Critical patent/JPH10321023A/ja
Priority to US09/079,290 priority patent/US6123429A/en
Publication of JPH10321023A publication Critical patent/JPH10321023A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 反射光の広がり角の小さい集光ミラー装置を
提供する。 【解決手段】 光源18からの光を反射させて集光部3
0に集光させる反射ミラー装置において、前記光源から
の光を反射する反射面の光照射方向に沿った断面が楕円
形状の部分よりなる第1のミラー部材20と、この第1
のミラー部材からの反射光を反射して前記集光部に集光
させるための反射面の光照射方向に沿った断面が直線状
である第2のミラー部材22とを有するように構成す
る。これにより、反射光の広がり角を小さくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集光ミラー装置、
これを用いた投光装置及び光ファイバー接続用光学部材
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、集光用のミラー装置は、自動車
のヘッドライト、各種の照明器具、光学装置、産業用機
器のランプ加熱器等の多くの分野において利用されてい
る。従来のミラー装置においては、例えばその反射面は
略半楕円の断面形状を持ち、一般的にはこのミラー装置
を光源の裏側に配置して、光源から出た光を半楕円形状
の反射面で反射させて、前方へ投光するようになってい
る。図17及び図18は従来の集光ミラー装置の一例を
示しており、図17は一点に光を集光する場合を示し、
図18は、平行光を得る場合を示している。図17にお
いては、集光ミラー装置の反射面2の断面は楕円形状と
なっており、この楕円形状の一方の焦点F1に光源4を
配置し、光源4から出た光を反射面2で反射させて集光
点となる他方の焦点F2に反射光を集めている。
【0003】図18に示すミラー装置では、反射面6の
断面を、他方の焦点が非常に遠い位置或いは無限になる
ように設定した半楕円形状(放物線形状を含む)に形成
しており、一方の焦点F1の位置に光源4を配置してい
る。これにより、光源4から出た光を反射面6に反射さ
せることによって平行光を得るようになっている。尚、
光源4の中心部の前方に配置した口径の小さな凸レンズ
8は、光源4の正面より出た光も平行光として利用する
たのレンズである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな従来の集光ミラー装置にあっては、図17に示すよ
うに一点に光を集光させる場合には、光源4より前方
(図中右側)に放射させる大部分の光L1は反射面2に
当たらずに発散してしまって集光できず、利用すること
ができない。また、集光された光の広がり角θ1が例え
ば58°程度となり、かなり大きくなってしまい、この
ため、レンズを用いて遠方に投光しようとする場合に
は、このレンズの焦点が焦点F2に一致するようにレン
ズ2(一点鎖線で示す)を配置するが、広がり角θ1が
大きいために、レンズ12に入射する光量が少なくな
り、集光させた光の半分程度しか利用できなくなってし
まう。具体的には、一般的にレンズの焦点距離は短く設
けようとしても、その最小距離はレンズ直径と略同等に
なる程度までしか小さくすることはできず、このため、
レンズの最外周まで有効利用するとしても広がり角θ1
は25°程度まどしか許されず、それ以上の角度で反射
してくる光はレンズ12に入射させることができず、損
失となってしまう。
【0005】この場合、焦点距離が短くて直径の大きい
フレネルレンズを使用することも考えられるが、このレ
ンズは形状が複雑であり、しかも光学的精度が劣るため
に用途が限定されてしまう。また、図18に示すような
平行光を得る集光ミラー装置は、例えば塗料の乾燥に用
いられるが、図示するように中心部側の光量は密度が高
く、反射面6の周辺部に行く程、光量の密度が小さくな
って照射面に対して均一な密度の光量で照射することが
できないという問題がある。更には、照射スポット径や
照射光量の密度を制御したい場合にも、これに対応する
ことができない。
【0006】本発明は、以上のような問題点に着目し、
これを有効に解決すべく創案されたものである。本発明
の目的は、反射光の広がり角の小さい集光ミラー装置及
び投光装置を提供することにある。また、本発明の他の
目的は、一定の範囲のエリアに均一な光量分布で投光す
ることができる集光ミラー装置及び投光装置を提供する
ことにある。また、本発明の他の目的は、2つの光ファ
イバー間の光の伝達を効率的に行なうことができる光フ
ァイバー接続用光学部材を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に規定する発明
は、光源からの光を反射させて集光部に集光させる反射
ミラー装置において、前記光源からの光を反射する反射
面の光照射方向に沿った断面が楕円形状の部分よりなる
第1のミラー部材と、この第1のミラー部材からの反射
光を反射して前記集光部に集光させるための反射面の光
照射方向に沿った断面が直線状である第2のミラー部材
とを有するように構成したものである。
【0008】これにより、光源からの光は断面が楕円形
状の部分よりなる第1のミラー部材の反射面で反射し、
次に、この反射光は断面が直線状の第2のミラー部材の
反射面で反射し、集光部に集光することになる。これに
より、集光部に集光する光の広がり角を抑制して小さく
することが可能となる。この場合、第1のミラー部材の
反射面を環状に形成された曲面とし、第2のミラー部材
の反射面を回転円錐体の表面の一部を形成する、例えば
傘のような曲面とすることにより、スポット状に一点に
集光させることが可能となる。また、第1のミラー部材
の反射面を光照射方向と直交する方向に延びる湾曲面と
し、第2のミラー部材の反射面を、光照射方向と直交す
る方向に延びる平面とすることにより、光を1つの線上
に沿って集光させることが可能となる。
【0009】請求項4に規定する発明は、光を発する光
源と、この光源からの光を反射させて集光部に集光させ
る反射ミラー装置を有する光照射装置において、前記光
照射装置は、前記光源からの光を反射する反射面の光照
射方向に沿った断面が楕円形状の部分よりなる第1のミ
ラー部材と、この第1のミラー部材からの反射光を反射
して前記集光部に集光させるための反射面の光照射方向
に沿った断面が直線状である第2のミラー部材とを有す
るように構成したものである。これは請求項1に規定す
る発明に、光源を加えたものであり、請求項1に規定す
る発明と同様な作用効果を発揮する。また、請求項5及
び6の発明は、それぞれ請求項2及び3の発明に対応さ
せて光源を加えている。
【0010】上記光源は、断面が楕円形状の一方の焦点
に、或いはこの近傍に配置され、集光部は他方の焦点
の、第2のミラー部材の反射面の断面直線を対称軸とす
る虚像の位置に配置されている。そして、集光部を理論
的に無限遠の所に位置させることにより、楕円形状は実
質的に放物線形状となり、一定の範囲のエリアに対して
均一光量で照射することができる。
【0011】また、光源は、光照射方向に沿って配列さ
れた複数の発光体を有する発光ランプにより形成するこ
とができる。これにより、光源の発光体は光照射方向に
沿って僅かにオフセットされるものもあり、集光部より
も装置側の位置にて一定の範囲のエリアに対して入射す
る熱量を、半径位置に分布を持たせて制御することが可
能となる。特に、2つのミラー部材のいずれか一方を、
その中心軸に対して所定の角度だけ傾斜させた回転軸を
中心として回転させることにより、反射光の光軸に揺ら
ぎを持たせるようにできる。
【0012】請求項8に規定する発明は、2つの光ファ
イバーを接続して両光ファイバー間に光を伝える光ファ
イバー接続用光学部材において、一方の光ファイバーの
端部からの光を反射する反射面の断面が楕円形状の第1
のミラー面と、この第1のミラー面からの反射光を反射
して他方の光ファイバーの端部に集光させるための断面
が直線形状の第2のミラー面とを有する反射光学素子を
2個対向させて設けるように構成する。一方の光ファイ
バーの端部から出射した光は第1のミラー面で反射して
この反射光は第2のミラー面にて反射されて、他方の光
ファイバーの端部に入射する。これにより、両光ファイ
バー間の光の伝達を効率的に行なうことが可能となる。
この場合、両光ファイバーの端部は、断面楕円形状の2
つの焦点上に位置される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明に係る集光ミラー
装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接続用光
学部材の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。図1
は本発明の集光ミラー装置を備えた投光装置を示す斜視
図、図2は図1に示す装置の断面図、図3は図1に示す
装置における光の反射状態を示す図である。図示するよ
うにこの投光装置14は、集光ミラー装置16と発光ラ
ンプ等よりなる光源18とにより主に構成されており、
また、集光ミラー装置16は、第1のミラー部材20と
第2のミラー部材22とにより主に構成される。
【0014】具体的には、第1のミラー部材20は反射
面の光照射方向(図2において右方向)における断面が
楕円形状の部分となるように例えばドーム状に形成さ
れ、その先端には円形の光投射口24が開口されて設け
られ、全体が環状に形成されている。そして、第1のミ
ラー部材20の内側面が反射面26として構成される。
これに対して、第2のミラー部材22は、反射面の光照
射方向における断面が直線状となるように全体が回転円
錐体の一部を構成するように、いわば傘状に形成されて
いる。そして、この第2のミラー部材22の前面側を反
射面28としており、この第2のミラー部材22を第1
のミラー部材20の内側に配置している。
【0015】また、光源18は、第2のミラー部材22
の中心の僅かに前方であって、第1のミラー部材20の
断面半楕円形状の焦点F1上に配置されている。従っ
て、この光源18から放出された光は、第1のミラー部
材20の反射面26にて反射された後に第2のミラー部
材22の反射面28に向かい、更にここで反射された後
に前方に向かって光投射口24から出射し、集光部30
にて集光されることになる。この場合、注意されたい点
は、図2において上下に位置する楕円の一部、すなわち
上側楕円弧32Aと下側楕円弧32Bとは連続する1つ
の楕円の一部を形成してはいないという点である。すな
わち、上側楕円弧32Aを形成する楕円の一方の焦点
は、点F1に位置して上側楕円弧32Aの一方の焦点と
同じ点に位置するが他方の焦点F2は図2において中心
線34よりも下方に位置している。
【0016】また、下側楕円弧32Bを形成する楕円の
一方の焦点は、点F1に位置するが他方の焦点F3は中
心線34よりも上方に位置し、中心線34を対称軸とし
て上記焦点F2に対して対称となっている。そして、第
2のミラー部材22の断面直線状の反射面28の中心線
34に対する傾斜角度θ2は、それぞれの他方の焦点F
2、F3の対応する側の反射面28の断面直線を対称軸
とする虚像の位置が同一ポイントの集光部30に位置す
るように設定されている。図2においては、中心線34
を通る1つの断面について説明したが、任意の方向から
中心線34を通るように切断した切断面について、全て
上述したような関係が成立するようになっている。
【0017】次に、図3も参照しつつ光の反射状態につ
いて説明する。図3においては中心線34上の光照射方
向に対する第2のミラー部材22の傾斜角θ2は105
°に設定しており、光源18が位置する一方の焦点F1
と集光部30との間の距離を略134mmに設定してい
る。尚、図3においては有効な光のみについてその光路
を記載している。また、後に記載する図面同様にX、Y
方向にスケールを併せて記載している。光源18から出
射した光は、まず、第1のミラー部材20の断面楕円状
の反射面26に反射されて第2のミラー部材22に向か
い、更にこの反射面28で前方に反射された後に、光投
射口24を通って集光部30にて集光されることにな
る。この場合、集光された光の広がり角θ3は25°程
度となり、図17に示す広がり角θ1が58°の場合よ
りも、大幅に小さくすることができる。
【0018】また、この時の光源18より前方に放出さ
れた光の内、中心線34に対して略40°〜90°の角
度の範囲が有効となっており、この範囲に亘って出た光
が集光されている。従って、光源18から前方に向かっ
て放出される光を有効に利用することが可能となる。
尚、図3では光源18の後方に向かう光は記載されてい
ないが、通常、光源の裏面側は光源自体の影になり、ま
た、この部分の光は集光誤差も大きくなるので、余り利
用することはできない。
【0019】ここでは、光を一点に集光させる場合を例
にとって説明したが、図4に示すような装置構成として
一本の線上に光を集光させるようにしてもよい。この時
の光照射方向に沿った断面図は、図2に示す場合と全く
同じである。この投光装置36が図2に示す集光ミラー
装置と異なる点は、第1のミラー部材20A及び第2の
ミラー部材20Bは、共に光照射方向に直交する方向に
延びて形成されており、第1のミラー部材20Aの反射
面26Aは同じく断面が楕円弧の一部として湾曲面とし
て形成されている。また、第2のミラー部材20Bの反
射面28Bは回転円錐体の表面のような曲面ではなく、
平板状に形成されている。そして、光源18Aは棒状の
蛍光灯のような発光ランプが用いられる。この場合に
は、方形状に開口された光投射口24Aの前方に一本の
線状に光が集光されることになる。
【0020】以下に説明する光ファイバー接続用光学部
材以外の全ての装置について上述した一点集光形の装置
と線上集光形の装置を共に適用することができる。図5
は上図1乃至図3にて説明した投光装置の変形例を示す
図である。ここではこの投光装置14の光投射口24の
前方に、放物線の形状の反射面をもった反射ミラー38
を設置している。この反射ミラー38は、この形状を規
定する放物線の焦点を集光部30に位置するように配置
されており、従って、ここの反射ミラー38にて反射し
た光は平行光となって無限遠方に投光される。尚、図示
例においては光照射方向における中心線34に対して0
°〜30°の範囲内の光路の記載は省略している。
【0021】図6は図1乃至図3にて説明した投光装置
の他の変形例を示す図である。ここでは投光装置14の
光投射口24の近傍に凹レンズ40を配置しており、こ
の凹レンズ40の作用により実際の集光点42をもとの
集光点30の位置よりも光照射方向に所定量だけ位置づ
れさせている。尚、この場合にも光照射方向における中
心線34に対して0°〜30°の範囲内の光路の記載は
省略している。尚、中心線上における集光部30の位置
を変化させるには、上述のように凹レンズを使用する必
要はなく、第1のミラー部材20の断面楕円弧の形状及
び第2のミラー部材22の配置位置や傾斜角度を変更す
ることにより、中心線上の任意の位置に移動させること
ができる。
【0022】図7はそのような投光装置の一例を示す断
面図であり、本発明の投光装置と従来の投光装置を模式
的に重ね書きしている。ここでは各ミラー部材の厚みを
なくし、各反射面を主体として記載している。尚、図
中、上半分は本発明装置の実施例の光路を示し、下半分
は比較のために従来の投光装置の光路を示している。こ
こでは、集光部30を光照射方向の遠い位置に移動させ
るために、図3に示す装置と比較して第1のミラー部材
20を僅かに後方に移し、また、使用する楕円弧の部分
を変えている。更に、第2のミラー部材22の傾斜角を
113°に設定し、図3に示す場合の105°よりも僅
かに大きく設定している。そして、焦点F1が位置する
光源18と集光点30との間の距離を略110mmに設
定している。
【0023】図から明らかなように、本発明装置により
光の反射光の広がり角θ5は、従来の半楕円曲面の反射
ミラー44による反射光の広がり角θ6よりも明らかに
小さくなっている。計算の結果、従来装置の広がり角θ
6は略30°であるのに対して、本発明装置の広がり角
θ5は上記角度の略半分の15°程度であった。また、
楕円形ミラー(第1のミラー部材20)の大きさも、従
来装置と比較して小さくすることができる。尚、図示例
においては、第1のミラー部材20への光路は、光照射
方向に対して65°〜125°の角度の範囲内のものを
記載している。
【0024】図8は、図7に示した投光装置からの光の
レンズに対する有効性を評価する図を示している。図8
においては集光部30の位置に焦点を結ぶ凹レンズ46
を投光装置の前方に設けて平行光を得ようとするもので
あり、他の部分の構成は図7に示す場合と全く同様に表
されている。尚、図示例においては従来装置との差を明
確にするために凹レンズ通過後の平行光の光路の記載は
省略している。図から明らかなように上半分で示される
本発明の実施例の場合には、集光の広がり角θ5が例え
ば15°程度と小さいことから第2のミラー部材22か
らの反射光を全て凹レンズ46に入射させて効率的に利
用することができている。これに対して、従来装置の反
射ミラー44からの反射光は、半分程度しか凹レンズ4
6に入射しておらず、かなり効率が劣っていることが判
明する。
【0025】これにより、従来装置では反射光の利用効
率が上述のように低いことから、レーザ装置を用いざる
を得なかった応用装置においても、本発明装置を用いる
ことにより反射光の利用効率が上がり、従って、レーザ
装置に代えて安価な一般的なランプ装置を用いて応用装
置を実現することが可能となる。
【0026】次に、本発明装置と従来の投光装置との集
光位置の精度面について比較する。以上の各装置におい
ては光源は、原理的に点光源として取り扱っていたが、
ここでは、点光源がX方向(図中において水平方向)及
びY方向(図中において上下方向)に僅かにシフトした
時の集光点のズレについて検討を行なう。まず、光源を
X方向へシフトした時の集光点のズレについて説明す
る。
【0027】図9は光源がX方向へシフトした時の本発
明装置と従来装置との集光位置の精度を比較するための
図であり、図10は図9の光源の近傍を示す拡大図であ
る。ここでも、本発明装置と従来装置とを模式的に重ね
書きにしており、また、本発明装置からの反射光の光路
と従来装置からの反射光の光路を図中に明示している。
更に、ここでは両者の差を明確にするために、集光部
(集光点)の位置を略無限遠の遠い位置に設定してお
り、また、各ミラーの外径は、図7及び図8の場合と同
じに設定している。
【0028】図10に示すように、ここでは光源18を
点光源とし、これをX方向に+1mm及び−1mmそれ
ぞれシフトさせてオフセットをかけた時の光源を18
B、18Cとしている。そして、精度面の評価は、光源
18の前方略110mmの地点における反射光の広がり
具合を見ることにより行なっている。また、図示例では
第1のミラー部材20の前方部と後方部にて反射する光
を代表して示している。
【0029】これから明らかなように、第1のミラー部
材20の後方部に向かう光(図中の上半分)の反射光L
3の広がりは、従来のミラー44の反射光L4の広がり
よりもかなり小さく、集光の精度が良好であることが判
る。これに対して、第1のミラー部材20の前方部に向
かう光(図中の下半分)の反射光L5の広がりは従来の
ミラー44の反射光L6の広がりよりも大きくて集光の
精度が劣っており、上記と反対の結果となっている。
【0030】すなわち、光源18よりも前方側(光照射
方向側)で光が反射すると本発明装置の反射光の方が集
光の精度が劣る。従って、精度面においては両者にそれ
ほど差がないように思われるが、実際の投光装置におい
ては、光源18よりも後方側で光を反射させるように設
計する場合が多く、従って、総合的には、従来装置に比
較して、本発明装置の方が反射光の集光精度が良好であ
ることが判明する。ミラー反射光学系の誤差は光源が有
限な大きさを持つため発生する、図9の点80から点8
2方向に放射された光は数学的に正規の光路を通るが、
点84から点86方向に放射された光は数学的な正規な
角度から角度θ8の角度誤差を持つことになる。角度毎
に、値は違うが発生する角度誤差は光源の大きさに比例
し、ミラーに到達するまでの距離に反比例する。本発明
装置を従来のミラーと比較すると光源とミラーとの距離
が大きく違っており、角度誤差が小さくおさえられる。
【0031】次に、光源をY方向へシフトした時の集光
点のズレについて説明する。図11は光源がY方向へシ
フトした時の本発明装置と従来装置との集光位置の精度
を比較するための図であり、図12は図11中の光源の
近傍を示す拡大図である。各ミラーの記載は、図9及び
図10に記載した場合と同じである。図12に示すよう
に、ここでは光源18を点光源とし、これをY方向に+
1mm及び−1mmそれぞれシフトさせてオフセットを
かけた時の光源を18D、18Eとしている。
【0032】これから明らかなように、第1のミラー部
材20の後方部に向かう光(図中の上半分)の反射光L
7の広がりは、従来のミラー44の反射光L8の広がり
よりもかなり小さく、集光の精度が良好であることが判
る。これに対して、第1のミラー部材20の前方部に向
かう光(図中の下半分)の反射光L9の広がりは、従来
のミラー44の反射光L10の広がりと略同等であり、
結果的に、本発明装置の方が反射光の集光精度が良好で
あることが判る。図13に本発明装置をクセノンランプ
等の放電によるアークの発生によって放射光を得るラン
プ(光源)に適用した例を示す。比較の図は示していな
いが、従来のミラーと比べて対象物に入射する光の広が
り角度は半分程度になっている。対象物を加熱する場
合、対象物表面での反射が減少する。このように、本発
明によれば、光源が焦点F1よりX方向やY方向にシフ
トしてオフセット状態となっていても、従来装置よりも
集光精度が高く、強度の高い光が得られることが判明す
る。実際の光源としてのランプは、フィラメント等を加
熱することにより発光させており、そしてフィラメント
が点光源として考えられる程小さい場合には、上述した
ように集光点における誤差を考慮しなくて済むが、実際
には、フィラメントは長さ及び幅方向に大きさを持ち、
このサイズが誤差要因となる。この場合に、上述したよ
うに本発明装置によれば、誤差量を非常に小さく抑制す
ることが可能となる。
【0033】次に、本発明装置により、平行光を得る場
合の実施例について説明する。図14は平行光を得る場
合の本発明装置の実施例を示す断面図である。具体的に
は、この投光装置は、先に説明した図9及び図11にて
説明した構成と略同じであり、集光部30(図7参照)
を無限遠として遠くに持っていくように設計する。この
時、第1のミラー部材の反射面の断面形状は放物線とな
る。すなわち、放物線とは他方の焦点が無限遠になる楕
円の一形態である。この場合、第2のミラー部材22の
傾斜角θ4は略127°としている。
【0034】また、光源18の前方には口径の小さな凸
レンズ48を設けて、この光源18より前方に放出され
る光も平行光として利用するようになっている。ここ
で、この図14に示す本発明装置による平行光と、図1
7に示す従来装置による平行光との光強度分布の比較に
ついて説明する。図15は両者の平行光の光強度分布を
示すグラフであり、集光面50に到達する光源18の開
き角を集光面50の距離で微分して所定の位置の光強度
分布としている。グラフから明らかなように、従来装置
の場合には、中心から離れるに従って、光強度は次第に
低下しているのに対し、本発明装置の場合は光強度は略
一定である。従って、従来装置と比較して本発明装置の
方が、光強度は中心からの距離に関係なく略一定してお
り、光量分布が均一であることが判明する。
【0035】従って、一定の平面を均一に加熱したい場
合に、本発明装置により加熱する方が面内均一加熱性に
優れることが判る。この場合、図11に示すようなドー
ム状の反射ミラーでなく、蛍光灯ランプのような棒状の
光源を用いて図4に示すように長さのあるミラー部材を
用いれば、方形状の一定の平面を均一に加熱することが
できる。
【0036】以上の各実施例は、反射ミラー装置及びこ
れを用いた投光装置について説明したが、上述した集光
原理に基づいて、光ファイバー接続用光学部材も構成す
ることができる。図16はこのような光ファイバー接続
用光学部材の一例を示す断面図である。この光学部材6
4は2つの光ファイバー66A、66Bを光学的に接続
させるものであり、2つの同じ構造の反射光学素子68
A、68Bを、その先端同士を対向させて接合して、い
わば鼓状に成形されている。
【0037】各素子68A、68Bは、断面が楕円状に
なされた第1のミラー面70と断面が直線上の第2のミ
ラー面72を有している。ここで第1のミラー面70
は、先の第1のミラー部材20の反射面に対応し、第2
のミラー面72は第2のミラー部材22の反射面に対応
する。そして、各第2のミラー面72、72の中心部を
開口して、ここに各光ファイバー66A、66Bの端部
(端面)を接続し、一方の光ファイバーから入射した光
を素子内部で反射させて中央の光通過窓74を介して他
方の素子内へ導入し、他方の光ファイバー66Bへ案内
するようになっている。
【0038】ここで先のミラー部材と異なる点は、図2
に示すミラー部材においては、第1のミラー部材20の
反射面の断面楕円形状の上側及び下側の楕円弧32A、
32Bは、一方の焦点F1は共通の位置に設定され、他
方の焦点F2、F3は異なる位置に設定されたが、この
光学素子では、第1のミラー面72の断面は1つの楕円
形状の楕円弧として表わされ、そして、図中、左側の素
子68Aを例にとれば、一方の焦点F5は光ファイバー
66Aの端面の中心部となるように設定され、他方の焦
点F6は、他方の光ファイバー66Bの端面の中心部と
なるように設定される。この関係は、他方の素子68B
についても同様に成立している。
【0039】そして、中心線34に対する第2のミラー
面72の傾斜角θ4は90°に設定されている。このよ
うな素子全体は、例えばプラスチック等の透明材料で形
成でき、その周囲をメッキ膜76でコーティングすれば
よい。また、素子全体は、保護ケース78内に収容して
耐久性を向上させるようにする。図示例においては、例
えば左側の光ファイバー66Aの端面から入射した光が
左側の素子68Aの第1及び第2のミラー面70、72
で反射した後に光通過窓74を通って右側の素子68B
内に入り、右側の光ファイバー66Bの端面に入射して
いる。ここで注意されたいのは、左側のファイバー66
の端面から広がり角が0〜15°程度の範囲内で入射し
た光は、左側の素子68A内で反射することなく直接右
側の素子68B内に入り、その素子68B内で反射した
後に右側の光ファイバー66Bの端面に入射している点
である。
【0040】これによれば、結局、光ファイバーの端面
から0°〜50°程度の広がり角の範囲内の光を効率的
に他方の光ファイバーに入射させることができる。尚、
以上に説明したような集光ミラー装置や投光装置は、上
述したような用途に限定されず、照明装置の分野、加熱
装置の分野、光学系の分野等の多くの利用分野で用いる
ことができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の集光ミラ
ー装置、投光装置及び光ファイバー用光学部材によれ
ば、次のように優れた作用効果を発揮することができ
る。請求項1乃至3に規定する集光ミラー装置によれ
ば、反射面の断面が楕円形状の部分である第1のミラー
部材で反射した光を反射面の断面が直線状の第2のミラ
ー部材に反射させて集光させるようにしたので、集光す
る光の広がり角を、従来の断面楕円形状の反射ミラーよ
りも小さくすることができる。従って、これに光学レン
ズ等を組み合わせた場合にはレンズに入射する光量を大
きくすることができ、光の利用効率を増大させることが
できる。
【0042】請求項4乃至6に規定する投光装置によれ
ば、光源から出た光をまず、反射面の断面が楕円形状の
部分である第1のミラー部材で反射させ、次にこの反射
光を反射面の断面が直線状の第2のミラー部材に反射さ
せて集光するようにしたので、集光する光の広がり角
を、従来の投光装置よりも小さくすることができる。従
って、これに光学レンズ等を組み合わせた場合には、レ
ンズに入射する光量を大きくすることができ、光の利用
効率を増大させることができる。また、集光部を実質的
に無限遠に設定することにより、一定の範囲のエリアに
対して均一な光量分布で投光を行なうことができる。
【0043】請求項8及び9の発明によれば、一方の光
ファイバーからの光を、反射面が断面楕円形状の第1の
ミラー面に反射させた後に反射面が直線状の第2のミラ
ー面に反射させて他方の光ファイバーに入射させるよう
にしたので、光の伝達を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集光ミラー装置を備えた投光装置を示
す斜視図である。
【図2】図1に示す装置の断面図である。
【図3】図1に示す装置における光の反射状態を示す図
である。
【図4】1本の線状に光を集光させる場合の装置例を示
す斜視図である。
【図5】図1に示す装置の変形例を示す図である。
【図6】図1に示す装置の他の変形例を示す図である。
【図7】本発明装置と従来の投光装置を比較のために重
ね書きした図である。
【図8】図7に示す装置にレンズを介在させた時の有効
性の評価を示す図である。
【図9】光源がX方向へシフトした時の本発明装置と従
来装置との集光位置の精度を比較するための図である。
【図10】図9の光源の近傍を示す拡大図である。
【図11】光源がY方向へシフトした時の本発明装置と
従来装置との集光位置の精度を比較するための図であ
る。
【図12】図11の光源の近傍を示す拡大図である。
【図13】本発明装置をアークの発生によって放射光を
得るランプに適用した例を示す構成図である。
【図14】平行光を得る場合の本発明装置の実施例を示
す断面図である。
【図15】本発明装置と従来装置の平行光の光強度分布
を示すグラフである。
【図16】本発明の光ファイバー接続用光学部材を示す
断面図である。
【図17】従来の集光ミラー装置を示す図である。
【図18】従来の他の集光ミラー装置を示す図である。
【符号の説明】
14 投光装置 16 集光ミラー装置 18 光源 20 第1のミラー部材 22 第2のミラー部材 26 反射面 30 集光部(集光点) 32A 上側楕円弧 32B 下側楕円弧 34 中心線 64 光ファイバー接続用光学部材 66A、66B 光ファイバー 68A、68B 反射光学素子 70 第1のミラー面 72 第2のミラー面 F1、F2、F3 焦点

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源からの光を反射させて集光部に集光
    させる反射ミラー装置において、前記光源からの光を反
    射する反射面の光照射方向に沿った断面が楕円形状の部
    分よりなる第1のミラー部材と、この第1のミラー部材
    からの反射光を反射して前記集光部に集光させるための
    反射面の光照射方向に沿った断面が直線状である第2の
    ミラー部材とを有することを特徴とする反射ミラー装
    置。
  2. 【請求項2】 前記第1のミラー部材の反射面は、環状
    に形成された曲面であり、前記第2のミラー部材の反射
    面は、回転円錐体の表面の一部を形成する曲面であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の反射ミラー装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のミラー部材の反射面は、前記
    光照射方向と直交する方向に延びる湾曲面であり、前記
    第2のミラー部材の反射面は、前記光照射方向と直交す
    る方向に延びる平面であることを特徴とする請求項1記
    載の反射ミラー装置。
  4. 【請求項4】 光を発する光源と、この光源からの光を
    反射させて集光部に集光させる反射ミラー装置を有する
    光照射装置において、前記光照射装置は、前記光源から
    の光を反射する反射面の光照射方向に沿った断面が楕円
    形状の部分よりなる第1のミラー部材と、この第1のミ
    ラー部材からの反射光を反射して前記集光部に集光させ
    るための反射面の光照射方向に沿った断面が直線状であ
    る第2のミラー部材とを有することを特徴とする光照射
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第1のミラー部材の反射面は、環状
    に形成された曲面であり、前記第2のミラー部材の反射
    面は、回転円錐体の表面の一部を形成する曲面であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の光照射装置。
  6. 【請求項6】 前記第1のミラー部材の反射面は、前記
    光照射方向と直交する方向に延びる湾曲面であり、前記
    第2のミラー部材の反射面は、前記光照射方向と直交す
    る方向に延びる平面であることを特徴とする請求項5記
    載の光照射装置。
  7. 【請求項7】 前記光源は、前記楕円形状の一方の焦点
    に、或いはこの焦点の近傍に配置され、前記集光部は、
    前記楕円形状の他方の焦点の前記第2のミラー部材の反
    射面の断面直線を対称軸とする虚像の位置に配置されて
    いることを特徴とする請求項4乃至6記載の光照射装
    置。
  8. 【請求項8】 2つの光ファイバーを接続して両光ファ
    イバー間に光を伝える光ファイバー接続用光学部材にお
    いて、一方の光ファイバーの端部からの光を反射する反
    射面の断面が楕円形状の第1のミラー面と、この第1の
    ミラー面からの反射光を反射して他方の光ファイバーの
    端部に集光させるための断面が直線形状の第2のミラー
    面とを有する反射光学素子を2個対向させて設けるよう
    に構成したことを特徴とする向ファイバー接続用光学部
    材。
  9. 【請求項9】 前記両光ファイバーの端部は、それぞれ
    前記楕円形状の第1及び第2のミラー面の焦点に位置さ
    れることを特徴とする請求項8記載の光ファイバー接続
    用光学部材。
JP14329497A 1997-05-17 1997-05-17 集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材 Pending JPH10321023A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14329497A JPH10321023A (ja) 1997-05-17 1997-05-17 集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材
US09/079,290 US6123429A (en) 1997-05-17 1998-05-15 Light source device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14329497A JPH10321023A (ja) 1997-05-17 1997-05-17 集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10321023A true JPH10321023A (ja) 1998-12-04

Family

ID=15335397

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14329497A Pending JPH10321023A (ja) 1997-05-17 1997-05-17 集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10321023A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100891305B1 (ko) * 2007-04-04 2009-04-06 엘지전자 주식회사 조명장치
JP2011507051A (ja) * 2007-12-18 2011-03-03 ライト プレスクリプションズ イノベーターズ エルエルシー 自由形状の集光器
JP2012069386A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Sharp Corp 照明装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100891305B1 (ko) * 2007-04-04 2009-04-06 엘지전자 주식회사 조명장치
US8136973B2 (en) 2007-04-04 2012-03-20 Lg Electronics Inc. Lighting apparatus
JP2011507051A (ja) * 2007-12-18 2011-03-03 ライト プレスクリプションズ イノベーターズ エルエルシー 自由形状の集光器
JP2012069386A (ja) * 2010-09-24 2012-04-05 Sharp Corp 照明装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4792486B2 (ja) フレネルレンズライト用、特にスポットライトあるいはフラッドライト用光学系
JP5393018B2 (ja) 高効率自動車用led光学装置
CA2685108C (en) Illumination device
TWI379964B (ja)
JP5596282B2 (ja) 自動車用照明または信号装置
JP2007507846A (ja) 発光ダイオードを用いた改良された光源および発光ダイオードから放射するエネルギを集める改良された方法
US7121704B2 (en) Vehicle headlamp
CN1160527C (zh) 用于收集和会聚电磁辐射的光学系统
JP5216431B2 (ja) カメラ用ストロボリフレクタ
US6123429A (en) Light source device
JPH07281033A (ja) 光収集器
JP3685516B2 (ja) 照明装置
JP2012527072A (ja) 反射器アセンブリおよびビーム形成
US6481872B1 (en) Astral lamp
JPH10321023A (ja) 集光ミラー装置、これを用いた投光装置及び光ファイバー接 続用光学部材
JP6815751B2 (ja) 車両用灯具
JP2009158178A (ja) スポットライト
JP2001101913A5 (ja)
JPH0473801A (ja) 自動車用照明灯
JP6781029B2 (ja) 光投射装置
JP2004031056A (ja) スポットライト
JPS5852573B2 (ja) スリット照明装置
JPH041961B2 (ja)
KR100872275B1 (ko) 전자 섬광장치용 반사경
JP4423330B2 (ja) 電子閃光装置用反射鏡