JPS5852322A - アンモニア、アルキレンアミンおよびアルカノ−ルアミンからポリアルキレンポリアミンの製法 - Google Patents

アンモニア、アルキレンアミンおよびアルカノ−ルアミンからポリアルキレンポリアミンの製法

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JPS5852322A
JPS5852322A JP57150617A JP15061782A JPS5852322A JP S5852322 A JPS5852322 A JP S5852322A JP 57150617 A JP57150617 A JP 57150617A JP 15061782 A JP15061782 A JP 15061782A JP S5852322 A JPS5852322 A JP S5852322A
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monoethanolamine
phosphorus
alkanolamine
acyclic
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JP57150617A
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マイケル・イ−・フオ−ド
ト−マス・エイ・ジヨンソン
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Air Products and Chemicals Inc
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/04Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
    • C07C209/14Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups
    • C07C209/16Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups with formation of amino groups bound to acyclic carbon atoms or to carbon atoms of rings other than six-membered aromatic rings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ポリアルキレンボリアばン類%に非塊状ポリ
アルキレンボリア2ン類の製造方法に関する。
ジエチレントリアミンおよびトリエチレンテトラアきン
および高級同族体のような縁状ポリアルキレンボリアi
ン化合物を調製する初期の技術の(第7 頁) 1つは、高温および高圧でアンモニア、エチレンジアミ
ン等のようなアミンとアルキルハリドを反応させねばな
らなかった。概して、高収量の環状ポリエチレンポリア
ミ/、たとえば、ピペラジン、アミノエチルピペラジン
ならびに他の環状アミンが生成された。このプロセスに
おける他の問題は、アンモニアのヒトロバリド塩あるい
は塩化水素がこの反応によって生成され、したがって高
価々防食装ft−必要とした点にあった。米国特詐繭3
.751,474号は代表的なものである。
さらに近代では、一連の特詐が予選択されるプロセス条
件の下においてアルキレンシアミントジオニルあるいは
アルカノールアミン化合物を反応させることによる線状
ポリアルキレンポリアミン化合物の製造方法を開示した
米国特許第3,714,259号は、水素および水素化
触媒の存在下エチレンジアミン化合物とエタノール72
ンを接触させることによって線状ポリ(エチレン)アミ
ノを調製することを開示している。
水素化触媒の例は、鋼およびクロミウム成分な含゛  
  特開昭58−52322 (3)むニッケルである
米国特許第4.036.881号は、酸性金属酸塩、燐
酸化合物および無水物および燐酸塩エステル類から成る
群から選択される燐含有物質の存在下アルキレンアミン
化合物とアルカノ−ルア2ンの代りに使用されることを
除いて特許第4,036,881号とほぼ同様である。
仏国特許第1.542,359号では、2酸化炭素およ
び炭酸カリウムあるいは水酸化ナトリウムのような強塩
基の存在下エタノ−ルアミノの重合によるポリ(エチレ
ン)アミノの調製プロセスを開示している。
非環状:あるいれ線状および枝分かれ、ポリアルキレン
ボリアずンは、反応混合物を実質的に液相に維持するの
に十分な圧力を加えて、アンモニア、アルキレンア(y
とアルカノ−ルアミノとの間で反応を行なわせ、るに十
分な温度で有効量の燐含有物あるいは硫黄含有物質の塩
の存在下、アンモニア、アルキレンアミン化合物および
アルカノールアミン化合物を直接反応させることによっ
て(−〕w工表ノ 秀れた収率において生成されることが判明した。
アンモニア、アルキレンシアミンおよびアルカノ−ルア
ミノから成るポリアルキレンボリア2ンの生成に用いる
新規な供給原料は、商業上高価な非環状ポリアンン生成
分九対する高い選択性を与える。別の長所として、ポリ
エチレンアi7.7/モニア生成においてモノエタノー
ルアミンを使用させ: lより大きいモル比のエチレンシアきンがなお非環状生
成物に対する高い選択性を与える。
本発明は、非環状ポリアルキレンポリアミン、および好
ましくはりエチレントリアミンおよび高級同族体のよう
な線状および枝分かれポリエチレンボリアきンを合成す
る方法に関する。この方決において、2つの一次アiノ
基をもつアルキレンアミノおよび好ましくはエチレンシ
アミノのような枝なしアルキレ/成分は、アンモニアお
よび一次ああいは二次とドロキシ成分ならびに一次72
ノ基をもつアルカノ−ルアミノを反応される。このアル
カノールアミンが枝なしアルキレ/成分をいり より 
シ表 もっているのが好ましい。
この方法を実施するのに使用できるアルキレンアミン化
合物は、次の一般式で代表され、ここにRが水素あるい
は低級アルキル(C五〜C4)基、Xが2ないし約6の
数、およびyが1ないし約4の数である。好ましい低級
ア、ルキル基はメチルである。この反応に適するアルキ
レンアきンの例は、1,3−プロピレンジアミン、l、
2−プロピレンジアミン、リエチレンドリア電ン、トリ
エチレンテトラアミノおよび好ましいアルキレンアミン
化合物であるエチレンシアミノである。
この方法を実施するのに使用されるアルカノ−ルア2ン
化合物は、下記の一般式によって代表されるアルカノー
ルアミン化合物である。
(第11頁) ここ[Ftが水素あるいは低級アルキル(Cz −Ca
 )基、Iが2ないし約6の数、およびγが0ないし3
の数である。メチルは好ましい低級アルキル基である。
使用することのできるアルカノ−ルアインの例は、エタ
ノールアミン、異性プロ/そノーアミン、およびN−(
2−アミノエチル)−エタノールアミンである。
アンモニア、アルキル基当きンおよびアルカノールアミ
ンの反応によって生成される線状ポリアルキレンポリア
ミンは、下記の一′般式によって代表される。
ここに8が水素あるいは低級アルキル(Ch −Ca 
)基、好ましくはメチル基、(xが2ないし約6の数、
yが2ないし約6の数でろ:□−リ)およびXが所定値
のyK対して変化してもよい。生成される線状ポリアル
キレンポリアミンの例は、ジプロピレントリアイン、ト
リブチレンテトラアミン、ジ(2特開昭!’i8−52
322 (4) −メチルエチレン)トリアミン、トリ(2−メチルエチ
レン)テトラアきン、N−(2−アはノエチル)−1,
3−プロピレンジアミン、トリエチレンテトラアミンお
よびテトラエチレンベンタア電ンである。
ことに1載される方法を実施するのに適している触媒は
、燐含有物質および硫黄含有物質の塩、あるいは対応す
る酸である。燐含物質に関して、このような化合物は、
参考文献として含まれる米国特許第4,036,881
号で開示される燐含有物質である。この%杵は、燐含有
物質がそれらの物質の存在下アルカノ−ルアインお上び
アルキレノア2ンを反応させることによるポリアルキレ
ンポリアミンの製法に対して有益であるということを教
示している。
本発明は、アンモニアがこの反応において本存在する改
良である。アンモニアを6加することによって、商業上
好ましい非線状ポリアルキレンポリアミンに対する比較
的高い選択性が達成されている。
(第13頁) 適当な燐含有物質は、例えば酸性金属燐酸塩、燐酸化合
物およびそれらの無水物、亜燐酸化合物およびそれらの
無水物、アルキルあるいはアリル燐酸塩エステル、アル
キルあるいはアリル亜燐酸塩エステル、アルキルあるい
はアリル置換亜燐酸および燐酸、この場合ではアルキル
基が1ないし約8個の炭素原子およびアリル基が約6な
いし約加個の炭素原子をもっておシ、燐酸のアルカリ金
属単塩および上述の任意のものの混合物を含んでいる。
詳細には、適幽な酸性金属燐酸塩は、燐酸塩は燐酸硼素
、燐酸第二鉄、燐I酸アルミニウム等である。
適当な燐酸化合物は、オルト燐酸、ピロ燐酸、メメ燐酸
、およびポリ亜燐酸のような濃縮燐酸である。
加うるに、商業上入手可能な任意のモノ、ジ、あるいは
トリアルキルあるいはアリル燐酸塩あるいは亜燐酸塩エ
ステルは、この発明方法の触媒として使用することがで
きる。さらに、ビス(燐酸(第↓4貝」 塩)およびそれぞれ米国特許第3,869,526号お
よび第3,869,527号で開れるよう々二次燐酸塩
エステルが使用できる。好ましくは、この低級アルキル
エステルは、アルキル基当り1ないし約8個の炭素原子
をもつようなものが使用される。好ましいアリルエステ
ルは約6ないし約I個の炭素原子を含有しかつフェニル
基あるいはアルキル置換フェニル基を含んでもよい。
さらに、触媒として使用してもよい適当なアルキルある
いはアリル置換燐酸あるいは亜燐酸は、アルキルホスホ
ン酸、アリルホスホン酸、アルキルホスフィン酸および
アリルホスフィン酸を含んでいる。好ましくはこのよう
な酸は、アルキルあるいはアリル基を含みまた各アルキ
ル基において1ないし約8個の炭素原子ならびに各アリ
ル基において約6ないし約9個の炭素原子をもっている
本発明にしたがって使用できるアルキルおよびアリル置
換亜燐酸および燐酸の特別例は、フェニルホスフィン、
ナフサホスフィン、およびメチルホスフィン酸である。
アルキルおよびアリル置換(第15頁) 亜燐酸および燐酸エステルの例は、ジエチルフェニルホ
スホネート、ジメチルフェニルホスホネート、メチフエ
二ルホスヒネート、エチルナフサホスヒネート、および
ジプロピルホスホネートである。
本発明による燐含有物質がパラジウム、白金、ロジウム
、ルテニウム、ニッケルあるいはコバルトのような金属
触媒の不在下で使用されることに留意すべきである。換
言すれば本発明による燐含有物質は、燐含有配位子を1
含んだこの種金属触媒を含まない。
硫黄含有に関して、それらの塩は、硫酸塩および対応す
る酸、代表的に無機硫酸塩である。実際上、硫酸塩の任
意の金属塩が使用することができまたこれらは一般に、
 1、■、Ina、IV、yHb−■b族金属および水
素、リチウム、ソジウム、ボタシウム、ベリリウム、マ
グネシウム、クロミウム、マンガン、鉄、コバルト、亜
鉛、アルミニウム、アンチモニー、ビスマス、錫、アン
モニウム鉄、および硼素を含む。水素νよびアンそニウ
ム鉄は、本発明の目的に対して考えられる■族金属であ
る。
特開昭58−52322 (5) 本発明の方法を実施するのに適している硫黄含有化合物
およびそれらの対応する酸の金属塩は、1980年10
月3日付出願されかつ上記の硫黄含有物質の存在下アル
カノ−ルアインおよびアルケレンアミンを反応させるこ
とによるポリアルケレンポリアミンの製法へ向けられた
米国出願番号第193.762号に詳細に説明されてお
り、この出願が参考として含まれている。
上述の燐および硫黄含有物質は、本発明の方法における
触媒として使用できるものを余すところなく示したとは
考えていない。それらの物質は、当業者が触媒物質とし
て使用してもよい燐および硫黄含有物質の型式を規定す
るように説明される。
しかしながら、期待されるように、比較的反応性である
ものを使用しかつ非環状ポリアル中レンアiン生成’!
IIK対する高い選択性を有する実質的な転化を行なう
のが好ましい。好ましい触媒化合物は、硫黄ベリリウム
、硫酸硼素、硫酸アンモニウム、および燐酸硼素を含ん
でいる。
この反応に使用される燐含有あるいFi硫黄含有(第1
7負) 物質の量は、若干実験的でありかつ触媒の反応性および
存在する反応体の反応性にしたがって甚だ広範囲に変化
できる。有効量の物質が使用され、換言すれば、アンモ
ニア、アルキレンアミンおよびアルカノ−ルア2ンを含
む反応をして使用される温度および圧力で非環状ポリア
ルキレンポリアミンを生ずるようにさせる量である。通
常、触媒効果を行なわせるのに使用される量がその反応
混合物に存在するアルキレンアミンおよびアルカノ−ル
ア2ン供給の全量を基礎として約0.1ないし6モル一
の範囲であるけれどもまた約0.1ないし10.0モル
−の量にするのが有利である。この範囲内でしかも触媒
の水準が再び若干実験的でありかつ望まれる生成物状態
に関係して調節されている。
一般に、触媒の水準が増加し、したがって転化が増加す
るにつれて、選択性は若干減少される。したがって、実
質的な活性があるそれらの例では、触媒の量は、転化を
付輌的に減少して選択性を増加するように減少してもよ
い。
非環状ポリアルキレンポリアミン、および好ま(揄4i
b  只) しくけ非環状ポリエチレンボリア電ンの製法において、
その反応は、約200°Cないし約350°Cおよび好
ましくは約275°Cないし325°Cの温度で維持さ
れている。この反応を実施するため用いられる圧力は、
比較的高い圧力を使用できるけれども、液相へこの反応
を実質的に維持するに十分である自己加熱である。これ
らの温度および圧力を用いるとき、この反応は、所望の
転化が得られるかあるいはこの反応が完結するまで進行
させられる。
正規に、この反応は、約0.5ないし3時間以内に行な
われている。
一般に、アルカノールアミン化合物対アルキレンアミン
化合物のモル比は、約10=1ないしl:lOの範囲に
亘ってもよく、なるべく約5=1ないしl:5である。
アルカノールアオノ化合物対アルキレンアミン化合物の
割合が化学童論的過剰、例えば約1=1から5:1まで
であり、そのため非環状生成物に対する最高選択性にな
ることは、この方法を実施するのに有利である。アルキ
レン、アミン化合物がアルカノールアミンと共にモル比
(第19頁) 1:1に近づき、あるいはこの水準の下に降下するとき
、このアルカノールアミンは、反応体としてのアンモニ
アの添加が環状アミン組成物を生成する傾向を著しく減
少するけれども、この傾向をもつかもし・れない。従っ
て、アルカノールアミン化合物対アルキレンアミン化合
物の最も好ましいモル比範曲は、約1:1ないし3:1
である。
この反応混合物に存在するアンモニアの量に関して、ア
ンモニアのモル量は、アルキレンアミン化合物およびア
ルカノール化合物に対して約0.5:1ないし10 :
 10の範囲にわたってもよくまた大きい過剰量のアン
モニアを使用できるけれども、好ましくは約2:lない
し10:1である。
アンモニアとエチレンジアミン(ICDム)およびモノ
エタノールアミン(MICA )を反応するときモル比
が1〜2:1〜2:1〜10 (1CDA : MEム
:NH3)の範囲にあるのが好ましい。
この反応混合物から非環状ポリアルキレンポリアミンの
回収は、従来の技術によって成し遂けることができ、こ
れらの技術が一般に蒸留を含んでうな少量の塩は、米国
特許第3,755.447号で記載されているように、
&リアルキレンポリアミン分離精製に対して添加される
何等かの特別理論によって束縛されるように望まないが
、反応体混合物でのアンモニアの混入によってアルキレ
ンアミン/アルカノールアミン重合の増大が代表的反応
体としてエチレンシアインおよびモノタノールアンンを
以下のように使用することによって説明することができ
る。すなわち、適当な触媒の存在下モノエタノールアミ
ンのヒドロキシ基がエチレンジアミンのアミノ基と反応
し、ポリアミンおよび水を生成する。しかしながら、ヒ
ドロキシ基を含有することに加えて、モノエタノールア
ミンがアミノ基をも持っている。エチレンシアインおよ
びボリア2ン生成触媒の存在下、モノエタノールアミン
は、エチレンシアインのアミノ基と反応し、ポリアミン
を生成できるのみならず、また他のモノエタノ−ルアき
ン分子のアミノ基とも反応できる。この反応の生成l#
I!Jは、(第21頁) ヒドロキシエチルエチレンI:)アミンである。しかし
ながら、ヒドロキシエチルエチレンジアミンは、なおア
ミノ基およびヒドロキシ基双方とも含有する。これらの
基が環状アミンを生成するように反応するのみならず、
またこれらの基は、六員複素環式ポリアミン、ピペラジ
ンを生成するよう環化するためヒドロキシエチルエチレ
ンシア2ン分子の配置によって甚だ好ましく置かれてい
る。実際上、ヒドロキシエチルエチレンジアミンのヒP
ロキシおよびアミノ基のその好ましい配向およびピペラ
ジンを生成する環化のその好ましい熱力学は、非環状ポ
リアミンを生成するようアルキレノア2ンとのヒドロキ
シエチルエチレンジアミンの反応ヲ冥質的に妨げる。ヒ
ドロキシエチルエチレンシア2ンを生成しかつピペラジ
ンを生成するようヒドロキシエチルエチレンジアミンの
分子間環化を容易にする自己庫合は、エチレンシアはン
およびモノエタノールアミンの共重合における環状ポリ
アミンの源を構成する。高級環状ポリアミンは、モノエ
タノールアミンとの連続反応によりビベラ(第22員) ジンから誘導される。
環状ポリアミンが生成される初期段階々るモノエタノー
ルの自己縮合は、かな抄の量のモノエタノールアミンが
モノエタノ−ルアオンおよびエチレンジアミンの共重合
において含まれるときはいつでも作動する。明らかに、
この自己縮合は、モノエタノールアミンがポリアミン生
放物反応において主な反応体であるとき、換言すれば、
モノエタノールアミン対エチレンジアミンのモル比がl
より大きいとき、最も広く用いられている。しかしなが
ら、モノエタノールアミンが最屯少ないが、しかしなお
ポリアミン生成反応のかなりの反応体、すなわち、lよ
り少ないモノエタノ−ルアξン対エチレンジアンンモル
比であるときですら、モノエタノールアミンの自己縮合
およびとPロエチルエチレンジアミン環状化の序列はな
お発生できる。
モノエタノールアミンおよびエチレンジアミンの反応に
おけるアンモニアの混入は、モノエタノールアミンの自
己縮合を減少し、したがってまた生成される環状ポリア
ミンの量を減少する。アンモニアがモノエタノールアミ
ンおよびエチレンシアンの反応混合物へ添加されるとき
、モノエタノールアミンは、エチレンシアきンと反応し
てボリア2ンを生成でき、またそれ自体で反応して環状
アミンを生成できるのみならず、またアンモニアと反応
してエチレンジアミンを生成することもできる。この方
法によって、エチレンシアきンは、残っているモノエタ
ノ−ルア之ンとの反応にとってさらに有効である。した
がって、モノエタノ−ルアミノがともに反応する他のア
ミン(アンモニア)をもつのみならず、またアンモニア
とモノエタノ−ルア$yの反応によって生成されるエチ
レンジアミンは、高級非環状ボリアインを生成するよう
に添加モノエタノールアミンと反応し続ける。
アンモニア混入の総合効果は、環状ポリアミンを生成す
るモノエタノールアミンの自己縮合反応からエチレンジ
アミンおよび高級非環状ポリアミンの生成までモノエタ
ノールアミンを転向させるようにする。勿論この効果の
程度は、高いモノエタノ−ルアきン水準で最も著しい。
しかしながら、比較的低いモノエタノールアミン水準で
すらこの効果の動作はかなりの量のモノエタノールアミ
ンを、環状ポリアミン生成から所望の非環状ポリアミン
の生成まで転向させる。
本明細書で説明される方法の性質を示す以下の諸実施例
は、本発明の範囲を限定を意図するものではない。各側
ではその反応は、反応温度で実質的液相において反応t
−維持するに十分な自己加熱圧を加えて実施された。各
実施例の冷却試料の分析は、気液クロマトグラフィーに
よって行われた。
バッチ方法の試料が示されているけれども、この種の試
料は、連続的方法においても本発明の方法を実施するこ
とを排除する槓ではない。
第1実施例 エチレンジアミン(40gm、 0.76モル)、モノ
エタノールアミン(20gm、 0.33モル)、アン
モニア(32gm、 1.88−r−ル)および硫酸ベ
リリウA (9,1gm、0.05モル)の混合物が3
00−の不誘鋼オートクレプ内に置かれた。エチレンジ
アンン:モノエタノールジアミン:アンモニア(EDA
:MEム二lJH,)(第26頁) が2 : 1 : 5.7であり、触媒含浸の水準がエ
チレンジアミンおよびモノエタノ−ルアミノを基礎とし
て5モル嘩であった。この混合物は、300°Cまで加
熱されかつ2.000回転/毎分(r、p8m)で攪拌
された。この反応混合物の試料は、300°Cで0.5
および1.0時間徒抜き取られた。
第2実施例 エチレンジアミン(22,5gm、 0.375モル)
、モノエタノールアミン(40gm、 0.66モル)
、アンモニア(32gm、 t、ssモル)および硫酸
ベリリウム(9,1gm、 0.05モル)の混合物が
3001の不鉤鋼のオートクレーブに入れられた。ff
1Dム:MIA:M4のモル比は、1 : 1 : 5
.0であり、触媒含浸の水準がエチレンジアミンおよび
モノエタノールアミンを基礎として4.8モル嘩でめっ
た。この混合物が2時間の関300°Cまで加熱されか
つ2,000回転l毎分(r、p、m  )で攪拌され
た。
第3実施例 2 : 1 : 5,7のEDA : MFiA : 
NH,のモル比およびエチレンジアミンおよびモノエタ
ノールアミン(第26頁) に基礎を置いた0、8モル嘩の触媒含浸の水準に対応ス
るエチレンシア2ン408m、 (0,67モル)、モ
ノエタノ−ルアきン208m、 (0,33モル)、ア
ンモニア32gm、 (1,88モル) オヨび硫酸硼
素2.48 gl!1. (0,008モル)を使用し
て#!2実施例の手順を反復した。
第4!i!施例 1 :1.76 : 5.0 (7)IDA : MI
A : NH,モル比オ!びエチレンジアミンおよびモ
ノエタノ−ルア電ンに基礎を置いた0、77モル嘩の触
媒含浸の水準に対応するエチレンジアミン22.5gm
、 (0,375モル)モノエタノールアミン40gm
、 (0,66モル)アンモニア 32 gm。(1,
88モル)オヨび硫酸硼素2.48gm。
(o、oosモル)を使用して第2実施例の手順を繰返
した。
゛ 第5実施例 2 : 1 : 5.7ノJCDA : MICA :
 MH,%Jltオ!びエチレンジアミンおよびモノエ
タノ−ルアでンを基礎とした5、0モル比−の触媒含浸
の水準に対応するエチレンシアi 740gm、 (0
,67モル)、モノエタノ−ルアきン20gm、 (0
,33モル)、アンモニア諺gm、 (1,88モル)
および硫酸アンモニア5.5 grm。
(0,05モル)を使用して第2実施例の手順を繰返え
した。
第6夾施例 アンモニアを除いて第5実施例の手順を反復した。冷却
するとき、この反応混合物が暗黒に着色した固体塊から
成ることが判った。この生成物は、水性1.0M塩酸に
可溶性であり、アミン官能基の存在を指示した。しかし
ながら、この生成物の気液クロマトグラフィーを試みた
結果、揮発性ポリアミン、すなわち異性のテトラエチレ
ンインタアミ/より少ないかあるいはこれに等しい分子
量をもつポリアミンを生成したことが明かになった。
従ってすべてのエチレンジアミンおよびモノマエタノー
ルアミン供給原料は、固体の高分子値ポリアミンへ転化
され、またいづれも所望の揮発性非環状ボリアきンへ転
化されなかった。
第7冥施例 硫酸アンモニウム2.31 grllll、 (0,0
175モル)を使用して第6実施例の手順を反<W L
、た。エチレンジアミン:モノエタノールアミンが2:
1であり、また触媒含浸の水準がエチレンジアミンおよ
びモノエタノールアミンを基礎とした1、75モル慢で
あった。分析はポリアミンの混合物への相当な転化を示
し、しかしながらこの混合物が相当量の環状ポリアミン
からなっていた。
第8実施例 1:2:10のJCDム: MAN : II(sのモ
ル比およびエチレンジアミンおよびモノエタノールアミ
ンを基礎にした5モルチの触媒含浸の水準に対応するエ
チレンシアきン20 grm、 (0,33モル)、モ
ノエタノールアミン40grEE1.(0,66モル)
、アンモニア56.5 grm、 (3,32モル)お
よび硫酸硼素5.3 grm。
(0,05モル)を使用して第2実施例の手順を繰り返
えした。
第9実施例 米国特許第4,036,881号によって教示されたよ
うにポリアルキレンポリアミンを生産する供給原料の組
成によって比較するためにこの技術を二重反復するよう
試みたこの試験は、その反応混合物(第29頁) からアンモニアを無視するこの開示の第8実施例の手順
にしたがって実行された。気液クロマトグラフィーによ
る冷却反応混合物の分析は1.)t IJアアミの混合
物へ相当な転化を示した。しかしながら、その生成物は
主として最も少ない好ましい環状ポリアミンから成って
いた。
第10実施例 第9実施例の手順は、再びアンモニアをはいて反復され
た。しかしながら、エチレンジアミン:モノエタノール
アミンのモル比が2=1でありかつ触媒の水準は、エチ
レンジアミンおよびモノエタノールアミンを基礎にした
5モルチであった。
気液クロマトグラフィーによる冷却反応混合物の分析が
ポリアミンの混合物へ相当な転化を指示したが、しかし
ながら、この混合物は、圧倒的に非環状ポリアミンから
成らない。
第11冥施例 2:1:5のIA : MFiA : N馬のモル比お
よびエチレンジアミンおよびモノエタノールアミンを基
礎とした触媒含浸の5モルカ水準に対応する工(第30
頁) チレンジアミン60 grlll、 (1,0モル)、
モノエタノールアミン30 gru+、 (0,49モ
ル)、アンモニア4265gr!II−(2,5モル)
および燐酸硼素8 grm、 (0,075モル)を使
用して第2実施例の手順を反復した。
第12実施例 2:1:10のIDム: MKA : NH3のモル比
およびモノエタノールアミンを基礎にした触媒含浸の5
モルチ水準に対応するエチレンジアミン30 grm。
(0,5モル)、モノエタノールアミン15 grm、
 (0,24モル)、アンモニア42.1 grm、 
(2,48モル)および燐酸硼素4 grm、 (0,
038モル)を使用して第2実施例の手順を反復した。
(第31頁) 12            5.Ob     3.
14   0.81   24.05供給原料の々い基
礎に基づく生成混合物の成分の重量%HD人   =エ
チレンジアミン PIP    =ピ4ラジン ARP    =N−(2−アミノエチル)ピペラジン
DgTA   =ジエチレントリアミンTgPA(C)
=テトラエチレンインタアミン(環状異性体)a 非環
状生成物の重量% b 供給原料 TETA(NC)  TETA(C)   TgpA(
Nc)  TgpA(c)  NC′L7.55   
   2.36      0.0       0.
0     917.25      1.76   
   0.0       0.0     873.
93      3.16      0.48   
   0.28    561.43      3.
84      0.0       0.0    
 634.12      4.20      0.
0       0.0     580.84   
   3.52      0.0       0.
0     740.0       0.0    
   0.0       0.0      00.
0       2.19      0.0    
   0.0     506.66      2.
28      1.73=      0.0   
  781.04      8.71      0
.31     17.11    116.80  
    8.46      4.38      4
.9B     425.98         1.
38         2%33         0
.28      866.08     2.40’
      1.44     0.96   81嬉
1表は、供給原料なしの基礎に基づいた生成混合物の各
種の単一ポリアミンの重量−によって第1ないし第12
実施例のデータを示している。第1表のデータから判る
ように、エチレンジアミンおよびモノエタノールアミン
から成る反応体混合物アンモニアを含んだすべての実施
例は、圧倒的に非環状ポリアミンの混合物への良好な転
化を示したう特に、好ましい線状生成物ジエチレントリ
アミン(DKTA )の優れた収率が同一触媒を含むが
アンモニアを含まない対応実施例へ対照してアンモニア
含有試験において達成された。硫酸アンモニアに関して
第15ないし第7実施例をまた燐酸硼素に関して第8お
よび第9および10,11、および12実施例を参照さ
れ度い。
先行技術において教示されるようにアンモニアを添加し
ない(第9およびlO実施例)触媒として燐酸硼素を使
用して、同一のエチレンシアイン:モノエタノールアミ
ンモル比をもつ対応する燐酸硼素およびアンモニア含有
実施例よりも痛かに多電の環状ポリエチレンアミンが生
成された。環状トリエチレンテトアミン(TETA(C
) )の生成は、アンモニア含有試験の任意のものの生
成の2倍よりも多かった。環状テトラエチレンズンタア
ミン(TKPA(C))の生成に関して第9および10
実施例のこれらの異性体の収率がそれぞれ約17’It
%および5重量%であるのに、対応するアンモニア含有
試験は、環状テトラエチレンズンタアミンの11N量饅
よシ少なく生成した。
第8および9実施例は、アンモニアが第8実施例の反応
体供給流に存在しまた第9実施例の反応体供給流に欠け
ていた2重反復試験であった。エチレンジアミン:モノ
エタノールアミンのモル比が1:2でまた触媒水準がい
ずれの゛場合にも5チであった。生成物データの比較に
よれば第8実施例において非環状生成物なるジエレント
リアミン(JH)Tム〕、トリエチレンテトラアミン(
TIEiTA(NC))およびテトラエチレンはンタア
ミン(TB8FA(NC) )が遥か多量に生成された
ことを示した。第9実施例は、和尚多量の環状生成物な
るN−(2−アミノエチル)ピペラジル(AKP)、ト
リエチレンテ(第35頁) トラアミン(TFiTA(C))およびテトラエチルズ
ンタアミン[Tl!1PA(C) )を生成した。
同様に、第10.11および12実施例は、2重反復試
験であり、この試験ではアンモニアが第11および12
実施例の反応体供給流に存在しまた笥lo実施例では除
外された。エチレンシアオン:モノエタノールアミンの
モル比が2:1であり、いツレの試験においても触媒水
準が5俤であった。再び第11および12実施例のアン
モニア含有試験は、ジエチレントリアミン[DITA 
]の秀れた生成および生成混合物の非環状構造の−によ
る秀れた選択性を鉦明した。興味のあることK、第10
実施例が非環状トリエチレンテトラアミン(TETA(
NG))およびテトラエチレンにンタアイン(T]1i
lPA(NC) )の比較的高い収率を示した。lxo
実施例は、同様にすべての環状アミンが邊かに多量とな
る結果となったっ硫酸77モニウム触媒試験が2=1の
エチレンジアミン:モノエタノールアミンモル比ヲ使用
したが、アンモニアを含んだ第5実施例は、比較的多量
の非環状生成物を生成した。
(第36頁) したがって第5ないし12実施例は、同一のエチレンシ
アイン:モノエタノールアミンモル比のとき、同じくア
ンモニアを含有する試験が非環状ポリエチレンアミンの
生成に対して比較的大きい選択性をもつように容易に設
定した。
第2表は、反応体流におけるエチレンジアミン:七ノエ
タノールアミン:アンモニアモル比に関するデータ、生
成混合物の非環状成分の4による選択性、反応体供給流
に基礎を胃、チ転化および非環状ポリエチレンアミンの
収率を示している。第6実施例を無視して、先行技術を
代表するものとして5モルチ水準で触媒として燐酸硼素
を使用し九第9およびlO実施例のアンモニアを含有し
ない試験は、それぞれ約gs*お1よび66−での最高
転化率を示した。しかしながら、非環状生成物に対する
選択性は、比較的低い1】チおよび421であった。
このアンモニア含有実施例は、すべて50チよ抄大きい
選択性値をもった。
高い転化率自体は、必然的に良好ではない。選択性デー
タは、消費反応体によって形成される生(第37頁) 放物の型式を明らか圧する。反応体の転化率が低い場合
、未消費反応体が常圧再循環されるが、しかし若しそれ
らが好ましくない生成物へ転化された場合、出発原料は
失なわれる。したがって、選択性および収率値は、考慮
すべき重要データである。
消費されるエチレンジアミンおよびモノエタノールの量
により、生成される非環状生成物の収率を考慮するとき
、すべてのアンモニア含有実施例は、アンモニアを含有
しない燐酸硼素実施例に較べて甚だ高い収率を明らかに
示す触媒として燐酸硼素を含んだ第8.11および12
実施例について言えば、秀れていた。
第2.4および8実施例は、モノエタノールアミン:エ
チレンジアミンのモル比が、アンモニアがこの反応混合
物で含まれる場合1よう大きい反応によって圧倒的非環
状ポリアミンを得ることができることが証明している、 非環状ポリアルキレンポリアミン化合物を調製するこの
発明方法は、液体溶液あるいはスラリか特開昭58−5
2322 (11) も懸濁固体を凝固あるいは凝集、すなわち、懸濁する液
相から懸濁固体の分離を加速するため使用することがで
きる線状および枝分れポリアルキレンポリアミンの製法
に対して応用可能である。線状および枝分れポリアルキ
レンポリアミンは、同様に重合体用可塑剤、促進剤およ
び酸化防止剤に、および接着剤の生産に対する共重合体
(ジエステルあるいはユリアホルムアルデヒド樹脂と共
K)、耐水性目止剤および保護塗布剤として使用される
%にポリエチレンポリアミンは、冷却および消削配合の
腐食妨害剤、イオン交1換樹脂の製法、生地用仕上剤お
よび酸性ガススクラビングに有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、非環状?リアルキレンポリアミンの調製プνセスに
    おいて、 アンモニア、アルキレンアミン化合物とアルカノール化
    合物との間で反応を行なわせるに十分な温度でこの反応
    混合物を実質的に液相において緯持するに十分な圧力を
    加えて有効量の燐含有物質、あるいは対応する酸の存在
    下アンモニア、−ff式(式中、Rが水素あるいは低級
    アルキル(C1〜C4)基であり、Iが2ないし約6の
    数であり、かつyが0ないし約3の数である)の2つの
    アミノ基をもつアルキレンアミン化合物、および一般式
    %式%) (式中、Rが水素あるいは低級アルキル(C1〜C,)
    基であり、Iが2ないし約6の数であり、かつyがOな
    いし約3の数である)の−次あるいけ二次ヒドロキシル
    基を本つアルカノールアミン化合物を接触させることか
    ら成ることを特徴とする方法。 2、アンモニア、アルキレンアミンおよびアルカノ−ル
    アきンが酸性金属燐#塩、燐酸化合物およびそれらの無
    水物、亜燐酸化合物およびそれらの無水物、アルキルあ
    るいはアリル燐酸塩エステル、アルキルあるいはアリル
    着換亜燐酸および燐酸、この場合アルキル基が1ないし
    約8個の炭素原子をもちまたアリル基が約6ないし約m
    個の炭素原子をもっており、燐酸のアルカリン金属単塩
    および上述の任慧のものの混合物から成る燐含有物質の
    存在下接触されること11徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 (第3 頁) 3.燐含有物質が酸性金属燐酸塩であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4、燐含有物質が燐酸硼素であることを特徴とする特許
    請求の範囲wC2項に記載の方法。 5、燐含有物質の水準が反応混合物に存在するアルキレ
    ンアミンおよびアルカノールアミンを基礎とした約0.
    1ないし5モル嘔であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2項ないし第4項のいづれか1つに記載の方法。 6、@含有物質の水準が約0.1ないし10モモル嘔あ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の方法
    。 7、 11度が約200ないし350°Cであることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項に記載の不法。 8、アルキレンアミン対アルカノールアミンのモル比が
    5=1ないし1:5であることを特徴とする特許請求の
    範囲wc7項に記載の方法。 9、アルキレンアミン対アルカノ−ルア2ン対アンモニ
    アのモル比が1〜2:1〜2:1〜lOであることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 10、アルキレンアミンがエチレン・ファインでありま
    たアルカノールアミンがモノエタノ−ルア2ンであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の方法。 11、アンモニア、アルキレンアミンおよびアルカノ−
    ルア2ンが硫黄含有物質の塩であることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 12、硫黄含有物質が無機硫酸塩であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第11項にf!載の方法。 13、 0機情酸塩が■、■、ma、 IT、vrb 
     あるいは重機金属の硫酸塩であることを特徴とする特
    許請求の範囲第12項に記載の方法。 14、硫酸塩が硫酸べIJ IJウム、硫酸硼素あるい
    け硫酸アンモニウムであることを特徴とする特許請求の
    範囲@13項に記載の方法。 】5.硫黄含有物質の水準が反応混合に存在するアルキ
    レンアミンおよびアルカノ−ルア電ンを基礎トした約0
    .1ないし5モル嘔であることを特徴とする特許請求の
    範囲第11項ないし!14項のいづ(第5 頁) れか1つに記載の方法。 16、  硫黄含有物質の水準が約0.1ないし10モ
    ル嘔であることを特徴とする特許請求の範囲第15項に
    記載の方法。 17、温度が約200ないし350°Cであることを特
    徴とする特許請求の範囲第15項に記載の方法。 18、アルキレンアミン対アルカノールアミンのモル比
    が5=1ないしl:5であることを特徴とする特許請求
    の範囲第17項に記載の方法。 19、アルキレンアミン対アルカノールアミン対アンモ
    ニアの比が1〜2:1〜2:1〜10であることf特徴
    とする特許請求の範囲第17項に記載の方法つ ■、アルキレンアミンがエチレンジアミンでありt+ア
    ルカノールアミンがモノエタノ−ルア電ンであることを
    特徴とする特許請求の範囲第19項に記載の方法。 21、非環状ポリエチレンポリアミyを調製するプロセ
    スにおいて、約200ないし′350°Cの温度で反応
    を実質的に液相において維持するに少なくと(第 6 
    負) も十分である圧力を加え有効量の燐含有物質の存在下エ
    チレンジアミン、モノエタノールアミンおよびアンモニ
    アを接触させ、非環状ポリエチレンポリアミンを回収す
    る諸段階から成ることを特徴とするプロセス。 n、非環状ポリエチレンポリアミンを調製するプロセス
    において、約200ないし350’Cの温度で反応を実
    質的に液相に維持するに少なくとも十分な圧力を加えて
    有効量の硫黄含有物質の塩の存在下エチレンジアミン、
    モノエタノ−ルア2ンおよびアンモニアを接触させ、非
    環状ポリエチレンポリアミンを回収する諸段階から成る
    ことを特徴とする方法。
JP57150617A 1981-08-31 1982-08-30 アンモニア、アルキレンアミンおよびアルカノ−ルアミンからポリアルキレンポリアミンの製法 Pending JPS5852322A (ja)

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