JPS5852265Y2 - ジエツトバ−ナ−方式によるガラス短繊維製造装置 - Google Patents
ジエツトバ−ナ−方式によるガラス短繊維製造装置Info
- Publication number
- JPS5852265Y2 JPS5852265Y2 JP11629078U JP11629078U JPS5852265Y2 JP S5852265 Y2 JPS5852265 Y2 JP S5852265Y2 JP 11629078 U JP11629078 U JP 11629078U JP 11629078 U JP11629078 U JP 11629078U JP S5852265 Y2 JPS5852265 Y2 JP S5852265Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jet burner
- glass
- glass fiber
- manufacturing equipment
- fiber manufacturing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジェットバーナ一方式によるガラス短繊維製造
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来のジェットバーナ一方式によるガラス短繊維の製法
は、溶融ガラスを溶融炉の底部に設けた多数のノズルか
ら並列に引き出し、このガラスフィラメントをジェット
バーナーに垂下させ、これをジェットバーナーの火焔流
により溶融吹き飛ばし、これを集綿しガラス短繊維を得
ている。
は、溶融ガラスを溶融炉の底部に設けた多数のノズルか
ら並列に引き出し、このガラスフィラメントをジェット
バーナーに垂下させ、これをジェットバーナーの火焔流
により溶融吹き飛ばし、これを集綿しガラス短繊維を得
ている。
この際、ガラスフィラメントはその先端がジェットバー
ナーにより削り取られ、その溶融した部分だけ短繊維と
なる。
ナーにより削り取られ、その溶融した部分だけ短繊維と
なる。
又、この時ガラスフィラメントが余り太すぎるとショッ
トになり、又細すぎるとガラスフィラメントは折れ又は
軟化する。
トになり、又細すぎるとガラスフィラメントは折れ又は
軟化する。
いずれにしても火焔流はガラスフィラメントの成る範囲
の太さに対応できるような火焔の厚さを有している。
の太さに対応できるような火焔の厚さを有している。
従ってこの火焔流は充分に利用することができず、その
約半分が無駄となっていた。
約半分が無駄となっていた。
本考案は以上の無駄を省き、ジェットバーナーの火焔流
を充分に利用することを目的とするものである。
を充分に利用することを目的とするものである。
即ち本考案は、前記公知の方法で紡糸したガラスフィラ
メントを並行に巻き取ったロールをジェットバーナーの
両側に配置し、該ガラスフィラメントを両ロールからゴ
ムロールにより引張り出し、これを水冷バーを経て並行
にジェットバーナーの両側からその火焔中に送入する装
置である。
メントを並行に巻き取ったロールをジェットバーナーの
両側に配置し、該ガラスフィラメントを両ロールからゴ
ムロールにより引張り出し、これを水冷バーを経て並行
にジェットバーナーの両側からその火焔中に送入する装
置である。
以上の装置によるときは生産費に大きな部分を占める燃
料費を著しく節約することができる大きな効果があり、
かつ紡糸工程と短繊維化工程とを分離することによって
、両工程を各最適条件で操作することができ、生産性を
上げることができる。
料費を著しく節約することができる大きな効果があり、
かつ紡糸工程と短繊維化工程とを分離することによって
、両工程を各最適条件で操作することができ、生産性を
上げることができる。
本考案を図面によって説明すると1はジェットバーナー
で普通長方形の火焔口を有し、水平又は垂直に設けられ
る。
で普通長方形の火焔口を有し、水平又は垂直に設けられ
る。
2は火隼流で一定の温度と速度を有している。
3はガラスフィラメントロールで、ガラスフィラメント
は多数並行に巻かれていて、これからガラスフィラメン
トは並行−直線にゴムローラーによって引張り出される
。
は多数並行に巻かれていて、これからガラスフィラメン
トは並行−直線にゴムローラーによって引張り出される
。
4はゴムローラーで゛動力により回転されガラスフィラ
メントを搬送する。
メントを搬送する。
5は水冷ガイドでジェットバーナーへの導入を案内する
。
。
図面は本考案によるジェットバーナ一方式短繊維製造装
置の説明図である。 1・・・・・・ジェットバーナー、2・・・・・・火焔
流、3・・・・・・ガラスフィラメントロール、4・・
・・・・ゴムローラー5・・・・・・水冷ガイド、6・
・・・・・ガラスフィラメント。
置の説明図である。 1・・・・・・ジェットバーナー、2・・・・・・火焔
流、3・・・・・・ガラスフィラメントロール、4・・
・・・・ゴムローラー5・・・・・・水冷ガイド、6・
・・・・・ガラスフィラメント。
Claims (1)
- ジェットバーナーを水平又は垂直に設け、その両側にガ
ラスフィラメントを多数並行に巻き取ったロールを対向
して配置し、該ガラスフィラメントを両ロールからゴム
ロールにより水冷バーを経て、ジェットバーナーの両側
からその火焔流中に並行に送入し、これを短繊維とする
ことを特徴とするジェットバーナ一方式によるガラス短
繊維製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11629078U JPS5852265Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | ジエツトバ−ナ−方式によるガラス短繊維製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11629078U JPS5852265Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | ジエツトバ−ナ−方式によるガラス短繊維製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5533946U JPS5533946U (ja) | 1980-03-05 |
JPS5852265Y2 true JPS5852265Y2 (ja) | 1983-11-29 |
Family
ID=29068699
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11629078U Expired JPS5852265Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | ジエツトバ−ナ−方式によるガラス短繊維製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5852265Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59133448U (ja) * | 1983-02-23 | 1984-09-06 | 新谷 信幸 | コツク付ポリ容器 |
-
1978
- 1978-08-25 JP JP11629078U patent/JPS5852265Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5533946U (ja) | 1980-03-05 |
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