JPS585179Y2 - クランプ金具による管接続構造 - Google Patents
クランプ金具による管接続構造Info
- Publication number
- JPS585179Y2 JPS585179Y2 JP2036878U JP2036878U JPS585179Y2 JP S585179 Y2 JPS585179 Y2 JP S585179Y2 JP 2036878 U JP2036878 U JP 2036878U JP 2036878 U JP2036878 U JP 2036878U JP S585179 Y2 JPS585179 Y2 JP S585179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe connection
- connection structure
- clamp fitting
- clamp
- nut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Joints With Sleeves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は最も簡単なC型クランプと称されるクランプ金
具による管接続構造の改良に関するものである。
具による管接続構造の改良に関するものである。
従来のC型クランプと称されるクランプ金具は、第1〜
第2図に示すように、円形帯金の両端を平行に曲げ起し
た部分にボルト孔を設け、内管1と溝部6を形成した外
管2との嵌合部を囲んでボルト、ナツトを使用して締付
は両管を接続するものである。
第2図に示すように、円形帯金の両端を平行に曲げ起し
た部分にボルト孔を設け、内管1と溝部6を形成した外
管2との嵌合部を囲んでボルト、ナツトを使用して締付
は両管を接続するものである。
しかしながらこの型のクランプ金具の締付けの強さは比
較的弱いので、クランプ金具がずれ動いたり、内外管同
士が回転したり、抜けたりすることが多い。
較的弱いので、クランプ金具がずれ動いたり、内外管同
士が回転したり、抜けたりすることが多い。
本考案の管接続構造は、C型クランプ金具を形成する円
形帯金の側面にナツトを溶接し、またそのねり、FLO
下に穿孔してボルトをねじ込めるようにし、同時に嵌合
している内管にボルトの先端を係合させる四部を形成し
て、締付けの効果を長幼にすると共に、嵌合した内外管
が回転したり、抜けたりすることが防止できるようにし
たものである。
形帯金の側面にナツトを溶接し、またそのねり、FLO
下に穿孔してボルトをねじ込めるようにし、同時に嵌合
している内管にボルトの先端を係合させる四部を形成し
て、締付けの効果を長幼にすると共に、嵌合した内外管
が回転したり、抜けたりすることが防止できるようにし
たものである。
以下本考案の実施例を図面によって説明する。
第3図は管接続部の正面図、第4図は同じ〈側面図であ
って、互に嵌合した内管1、外管2の溝部6の上からC
型クランプ金具3をボルト、ナツトで締付けることは従
来と同様であるが、クランプ金具3の側面に円形帯金に
はナツト4が溶接されており、この帯金には、ナツト4
のねじ孔の下において穿孔されているので、ナツト4に
係止ボルト5をねじ込むと、ボルトの先端を内外管に向
けて突出させることができる。
って、互に嵌合した内管1、外管2の溝部6の上からC
型クランプ金具3をボルト、ナツトで締付けることは従
来と同様であるが、クランプ金具3の側面に円形帯金に
はナツト4が溶接されており、この帯金には、ナツト4
のねじ孔の下において穿孔されているので、ナツト4に
係止ボルト5をねじ込むと、ボルトの先端を内外管に向
けて突出させることができる。
係止ボルト5の先端が突出する外管の部分には、図面の
ように溝部6を位置させる。
ように溝部6を位置させる。
この溝部6は内管、外管の締付をよくするため外管2を
縮径させるためにも必要であり、従来も使用されていた
ものである。
縮径させるためにも必要であり、従来も使用されていた
ものである。
この溝部の形状を゛第5図に宗すように外方蔀分を係止
ボルト5が通過できないように狭くすれば、クランプ金
具3と外管2との仮止めができて管接続の操作上便利で
ある。
ボルト5が通過できないように狭くすれば、クランプ金
具3と外管2との仮止めができて管接続の操作上便利で
ある。
次に溝部6を通過した係止ボルト5が当る内管の部分に
は、第6〜7図に示すような2〜3m/rrl程度の深
さの凹部7を設ける。
は、第6〜7図に示すような2〜3m/rrl程度の深
さの凹部7を設ける。
この凹部は形状は任意であるがボルト5の締付けにより
内管に形成されるものでもよく、またあらかじめ内管1
に加工して凹lせて唱いてもよい。
内管に形成されるものでもよく、またあらかじめ内管1
に加工して凹lせて唱いてもよい。
その場所は管接続時にボルトの締付けを行ない易い場所
を選ぶものとする。
を選ぶものとする。
本考案のり、ランプ金具による管接続構造は以上のよう
に構成されるもので、従来のC型クランプ金具と同様に
ボルト、ナツトによりクランプ金具を内外管の嵌合部に
締付けると共に、係止ボルト5をねじ込んでその先端を
内管の凹部Iに係合させれば、内外管が軸方向および円
周方向にずれ動くこと、およびクランプ金具が外れるこ
とを防止することができ、管の接続を確実にする効果が
大きい。
に構成されるもので、従来のC型クランプ金具と同様に
ボルト、ナツトによりクランプ金具を内外管の嵌合部に
締付けると共に、係止ボルト5をねじ込んでその先端を
内管の凹部Iに係合させれば、内外管が軸方向および円
周方向にずれ動くこと、およびクランプ金具が外れるこ
とを防止することができ、管の接続を確実にする効果が
大きい。
第1図は従来のクランプ金具による管接続構造の正面図
、第2図は同側面図、第3図は本考案のクランプ金具に
よる管接続構造の正面図、第4図は同側面図、第5図は
外管に設けた溝部を示す外管の側面図、第6図は内管の
凹みを示す内管の側面図、第7図は第6図のA−A断面
図である。 1:内管、2:外管、3:クランプ金具、4:ナツト、
5:係止ボルト、6:溝部、7:凹部。
、第2図は同側面図、第3図は本考案のクランプ金具に
よる管接続構造の正面図、第4図は同側面図、第5図は
外管に設けた溝部を示す外管の側面図、第6図は内管の
凹みを示す内管の側面図、第7図は第6図のA−A断面
図である。 1:内管、2:外管、3:クランプ金具、4:ナツト、
5:係止ボルト、6:溝部、7:凹部。
Claims (1)
- 円形帯金の両端を平行に曲げ出した部分にボルト孔を設
け、ボルト、ナツトを使用して嵌合した内外管を締付け
るクランプ金具による管接続構造において、円形帯金の
一部に係止ボルト5を螺合するナツト4を取付け、該ナ
ツト4のねじ孔の下の帯金部分を゛穿孔し、この孔およ
び外管に形成した複数の溝部・6の一つを通した係止ボ
ルト5の先端を係合させる凹部7を向合1に形成してな
るクランプ金具による管接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2036878U JPS585179Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | クランプ金具による管接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2036878U JPS585179Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | クランプ金具による管接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54124215U JPS54124215U (ja) | 1979-08-30 |
JPS585179Y2 true JPS585179Y2 (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=28851209
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2036878U Expired JPS585179Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | クランプ金具による管接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585179Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008516156A (ja) * | 2004-10-04 | 2008-05-15 | ブリーズ−トルカ・プロダクツ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 円周方向の閉鎖性を増加させるために封止スロットが改良されたパイプ重ね継手 |
-
1978
- 1978-02-21 JP JP2036878U patent/JPS585179Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008516156A (ja) * | 2004-10-04 | 2008-05-15 | ブリーズ−トルカ・プロダクツ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー | 円周方向の閉鎖性を増加させるために封止スロットが改良されたパイプ重ね継手 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54124215U (ja) | 1979-08-30 |
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