JPS5851786Y2 - 水筒 - Google Patents
水筒Info
- Publication number
- JPS5851786Y2 JPS5851786Y2 JP12603281U JP12603281U JPS5851786Y2 JP S5851786 Y2 JPS5851786 Y2 JP S5851786Y2 JP 12603281 U JP12603281 U JP 12603281U JP 12603281 U JP12603281 U JP 12603281U JP S5851786 Y2 JPS5851786 Y2 JP S5851786Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water bottle
- side plate
- container body
- spout
- circumferential side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Portable Outdoor Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来この種アルミ製水筒に於いてはζアルマイト加工後
に溶接することができないから、縦に半分に割った形状
のものを溶接して水筒本体を形成し、その内側及び外側
をアルマイト加工していた。
に溶接することができないから、縦に半分に割った形状
のものを溶接して水筒本体を形成し、その内側及び外側
をアルマイト加工していた。
然るに、水筒本体の外側をアルマイト加工する場合はと
もかく、内側を均等にアルマイト仕上げをすることは難
かしく、そのため内部の未加工部分から腐食し易い欠陥
があった。
もかく、内側を均等にアルマイト仕上げをすることは難
かしく、そのため内部の未加工部分から腐食し易い欠陥
があった。
本願はこうした事情に鑑み開発されたもので、水筒本体
を構成する部材を予めアルマイト加工し、これを溶接に
依らないで組み上げるようにして前記欠陥の消却を図っ
たものである。
を構成する部材を予めアルマイト加工し、これを溶接に
依らないで組み上げるようにして前記欠陥の消却を図っ
たものである。
以下本願に係る水筒につき詳説するに、その構成は、略
円形の両側面板1,2と周側面3とで構成される水筒に
於いて、一方の側面板1と周側面3とを一体に設けて容
器本体4を形成し、かつ該容器本体の開口部5に設けた
フランジ5Aと他方の側面板2の周縁2Aとを折り返し
て封画し、かつ側面板2に凹陥部2Bを設けると共に、
周側面3の適所に注ぎ口6を設けたことを特徴とする。
円形の両側面板1,2と周側面3とで構成される水筒に
於いて、一方の側面板1と周側面3とを一体に設けて容
器本体4を形成し、かつ該容器本体の開口部5に設けた
フランジ5Aと他方の側面板2の周縁2Aとを折り返し
て封画し、かつ側面板2に凹陥部2Bを設けると共に、
周側面3の適所に注ぎ口6を設けたことを特徴とする。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は分解し
た斜視図、第2図は完成した断面図である。
た斜視図、第2図は完成した断面図である。
図示に於いて、7はキャップ、8は補強用のビードを示
す。
す。
なお図示実施例は、側面板2に、水筒本体を腰にあてが
うときに異物感を与えないよう凹陥部2Bを設けである
。
うときに異物感を与えないよう凹陥部2Bを設けである
。
また注ぎ口6は、周側面3に開けた嵌合孔に嵌め、その
裾縁を折り曲げて固定しである。
裾縁を折り曲げて固定しである。
本願に係る水筒の構成は叙上の如くであるが、その構成
から次のような特有の効果を奏する。
から次のような特有の効果を奏する。
即ち、本願は、溶接工程がないから、容器本体4と側面
板2とを予めアルマイト加工しておくことができる。
板2とを予めアルマイト加工しておくことができる。
従って従来品のように内部に加工ムラが残り、そこから
腐食するような不都合はない。
腐食するような不都合はない。
また容器本体のフランジ5Aと側面板2の周縁2Aを折
り返し対画するから、既存の加工機で量産でき、コスト
の低減が図られる。
り返し対画するから、既存の加工機で量産でき、コスト
の低減が図られる。
また注ぎ口6の取付けも、従来品のように溶接個所がな
いから、単に裾縁を折り曲げて固定することができる。
いから、単に裾縁を折り曲げて固定することができる。
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は分解し
た斜視図、第2図は完成した断面図である。 1.2・・・・・・側面板、2A・・・・・・周縁、2
B・・・・・・凹陥部、3・・・・・・周側面、4・・
・・・・容器本体、5・・・・・・開口部、6・・・・
・・注ぎ口。
た斜視図、第2図は完成した断面図である。 1.2・・・・・・側面板、2A・・・・・・周縁、2
B・・・・・・凹陥部、3・・・・・・周側面、4・・
・・・・容器本体、5・・・・・・開口部、6・・・・
・・注ぎ口。
Claims (1)
- 略円形の両側面板1,2と周側面3とで構成される水筒
に於いて、一方の側面板1と周側面3とを一体に設けて
容器本体4を形成し、かつ該容器本体の開口部5に設け
たフランジ5Aと他方と側面板2の周縁2Aを折り返し
て対画し、かつ側面板2に凹陥部2Bを設けると共に、
側面板3の適所に注ぎ口6を設けて戒る水筒。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12603281U JPS5851786Y2 (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 水筒 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12603281U JPS5851786Y2 (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 水筒 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5831833U JPS5831833U (ja) | 1983-03-02 |
JPS5851786Y2 true JPS5851786Y2 (ja) | 1983-11-25 |
Family
ID=29919838
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12603281U Expired JPS5851786Y2 (ja) | 1981-08-25 | 1981-08-25 | 水筒 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851786Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0650385Y2 (ja) * | 1988-09-27 | 1994-12-21 | シャープ株式会社 | パッキングケース用緩衝装置 |
-
1981
- 1981-08-25 JP JP12603281U patent/JPS5851786Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5831833U (ja) | 1983-03-02 |