JPS5851483Y2 - 可撓性チユ−ブの支持装置 - Google Patents

可撓性チユ−ブの支持装置

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Publication number
JPS5851483Y2
JPS5851483Y2 JP2531479U JP2531479U JPS5851483Y2 JP S5851483 Y2 JPS5851483 Y2 JP S5851483Y2 JP 2531479 U JP2531479 U JP 2531479U JP 2531479 U JP2531479 U JP 2531479U JP S5851483 Y2 JPS5851483 Y2 JP S5851483Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flexible tube
rigid pipe
tube
support device
heat
Prior art date
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Expired
Application number
JP2531479U
Other languages
English (en)
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JPS55124673U (ja
Inventor
孝行 相原
Original Assignee
オリンパス光学工業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by オリンパス光学工業株式会社 filed Critical オリンパス光学工業株式会社
Priority to JP2531479U priority Critical patent/JPS5851483Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は可撓性チューブの支持装置に関するものである
従来、可撓性チューブを固定部材に固定するには、可撓
性チューブを固定部材に設けた一方のスペーサに通すと
共に、このチューブに01Jングと他方のスペーサとを
挿入し、このOIJソング両スペーサで挾むことにより
固定していた。
しかし、このような支持装置では、可撓性チューブが0
1Jングの挾持によってつぶれるため、液体の定量移送
においてはこの部分で気泡が発生し易くなり、正確な定
量移送ができない欠点があると共に、この部分が損傷さ
れ易いため液体が薬品である場合には、Oリングが薬品
の漏れによって腐蝕し、可撓性チューブを長期間安定し
て支持できなくなることもある。
また、可撓性チューブが柔らかいため、固定部材に設け
た一方のスペーサへの挿入および該チューブへの01J
ング、他方のスペーサの挿入が面倒であり、逆に挿入し
易くするために両スペーサおよび01Jングの内径を大
きくすると抜は易くなる不具合がある。
本考案の目的は、上述した不具合を解消し、可撓性チュ
ーブに変形を与えることなく簡単かつ確実に、しかも長
期間に亘って安定して固定できるよう適切に構成した支
持装置を提供せんとするにある。
以下図面を参照して本考案を詳細に説明する。
図面は本考案支持装置の一例の構成を示す断面図である
可撓性チューブ1は、例えばテフロンチューブが用いら
れ、液体の吸排の場合には、端にノズルが他端に吸排ポ
ンプがそれぞれ連結される。
本考案では可撓性チューブ1の固定部分で、その外周に
チューブ1の外径よりも若干大きい内径の硬質性パイプ
2を挿入し、このパイプ2の全体を熱収縮性チューブ3
で覆い、この熱収縮性チューブを両端部において可撓性
チューブ1の外周に密着させることによって、硬質性パ
イプ2を可撓性チューブ1に固定する。
硬質性パイプ2は、例えばポリカーボネイト等のプラス
チックパイプやSUS等の金属パイプを用いることがで
き、また熱収縮性チューブ3はテフロン熱収縮チューブ
を用いることができる。
このようにして、硬質性パイプ2を図示しない固定部材
に移動可能に設けた支持部材4a、4bで挾持すること
により、可撓性チューブ1を固定する。
上述したように、本考案によれば可撓性チューブを、こ
れに遊嵌した硬質性パイプを介して固定するものである
から、可撓性チューブは何ら変形を受けないと共に、損
傷を受けることもない。
また、硬質性パイプ全体を熱収縮性チューブで覆うこと
により、硬質性パイプは常に弾性を有する熱収縮性チュ
ーブを介して支持部材に挾持されることになるから、支
持部材と熱収縮性チューブとが相対的に滑ることがなく
、シたがって可撓性チューブを支持部材に確実に、しか
も長期間に亘って安定して支持することができる。
これは上述した実施例のように、支持部材4a、4bが
その熱収縮性チューブ3との接触面積が少ない板状のも
の程有効である。
また、複数の可撓性チューブをそれぞれ固定する場合に
は、硬質性パイプあるいは熱収縮性チューブの色をそれ
ぞれ異ならせることによって、複数の可撓性チューブの
それぞれを容易に区別することもできる。
更に、可撓性チューブの一端にノズルを、他端に吸排ポ
ンプを連結して液体の吸排を行なう場合には、可撓性チ
ューブをノズル近傍で固定すれば容易かつ精度よくノズ
ルの位置決めを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案支持装置の一例の構成を示す断面図である
。 1・・・・・・可撓性チューブ、2・・・・・・硬質性
パイプ、3・・・・・・熱収縮性チューブ、4a、4b
・・・・・・支持部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可撓性チューブの少く共支持部分において、その外周に
    遊嵌して設けた硬質性パイプと、この硬質性パイプを可
    撓性チューブに固定するために該硬質性パイプの全体を
    覆い両端部をそれぞれ前記可撓性チューブの外周に密着
    して設けた熱収縮性チューブとを具え、この熱収縮性チ
    ューブを介して前記硬質性パイプを挾持することによ、
    り前記可撓性チューブを支持するようにしたことを特徴
    とする可撓性チューブの支持装置。
JP2531479U 1979-02-27 1979-02-27 可撓性チユ−ブの支持装置 Expired JPS5851483Y2 (ja)

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JPS55124673U JPS55124673U (ja) 1980-09-04
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