JPS5851104A - ベニヤレ−スにおける原木の切削方法 - Google Patents
ベニヤレ−スにおける原木の切削方法Info
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- JPS5851104A JPS5851104A JP15002981A JP15002981A JPS5851104A JP S5851104 A JPS5851104 A JP S5851104A JP 15002981 A JP15002981 A JP 15002981A JP 15002981 A JP15002981 A JP 15002981A JP S5851104 A JPS5851104 A JP S5851104A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベニヤレースにおける原木の切削方法に関する
ものである。
ものである。
従来、先端部に適数個の爪を付設して成、す。
該爪を原木の木口面に食込ませて原木を支持するスピノ
+Jルから、原木を切削するのに要する駆動力を供給す
るようにしtこ、所謂セッター駆動方式のベニヤレース
によって原木を切削する場合に、前記スピンドルの外径
がある程度太ければ1駆動力の伝達に伴う原木木口面の
損傷を比較的確実(こ防止する事ができ、原木をスピン
ドルの太さとほぼ同じ太さにまで切削する事ができる反
面、太□い利息が残るので歩留りが低下する不具合があ
り1結果的に合板工場に於ける省資源化が阻害される。
+Jルから、原木を切削するのに要する駆動力を供給す
るようにしtこ、所謂セッター駆動方式のベニヤレース
によって原木を切削する場合に、前記スピンドルの外径
がある程度太ければ1駆動力の伝達に伴う原木木口面の
損傷を比較的確実(こ防止する事ができ、原木をスピン
ドルの太さとほぼ同じ太さにまで切削する事ができる反
面、太□い利息が残るので歩留りが低下する不具合があ
り1結果的に合板工場に於ける省資源化が阻害される。
そこで逆に前詰スピンドルの外径を細くすると、原木が
比較的大径である場合には、スピンドルの爪が食込んだ
原木木口面の一部が、駆動力に耐えきれきれず1局部的
にねじ切られるかtコちで損傷する不具合が多発し、ま
た原木が比較的細径である場合には、スピンドルの爪が
食込んだ原木木口面付近全体が、駆動力に耐えきれず、
複数片に裂開するかたちで損傷する不具合が多発するが
、いずれのかたちの損傷であれ原木をスピンドルの太さ
とほぼ同じ太さにまで切削す2事ができなくなるので、
結果的に歩留、りの低下は避けられず、而も原木の局部
がねじ切られるかたちでの損傷については、スピンドル
の爪の長さを長くすると共に、該長い爪を深く原木に食
込ませる事によってかなり防止できるが、そうすると逆
比例的に原木が複数片に裂開するかたちでの損傷が増大
する傾向があり。
比較的大径である場合には、スピンドルの爪が食込んだ
原木木口面の一部が、駆動力に耐えきれきれず1局部的
にねじ切られるかtコちで損傷する不具合が多発し、ま
た原木が比較的細径である場合には、スピンドルの爪が
食込んだ原木木口面付近全体が、駆動力に耐えきれず、
複数片に裂開するかたちで損傷する不具合が多発するが
、いずれのかたちの損傷であれ原木をスピンドルの太さ
とほぼ同じ太さにまで切削す2事ができなくなるので、
結果的に歩留、りの低下は避けられず、而も原木の局部
がねじ切られるかたちでの損傷については、スピンドル
の爪の長さを長くすると共に、該長い爪を深く原木に食
込ませる事によってかなり防止できるが、そうすると逆
比例的に原木が複数片に裂開するかたちでの損傷が増大
する傾向があり。
ま1こ原木が複数片に裂開するかたちでの損傷は。
大径の替チャックの使用若しくは木口面の再切断によっ
て、再度原木が切削でとる可能性を有する原木が局部的
にねじ切られるかたちでの損傷よりも1歩留りの点では
一層劣悪である。
て、再度原木が切削でとる可能性を有する原木が局部的
にねじ切られるかたちでの損傷よりも1歩留りの点では
一層劣悪である。
また一方1例えば「ベニヤレース」(特公昭56−16
729号公報)、「ベニヤレース」(特公昭56−17
205号公報)等に開示される如く1周囲に多数の突刺
体を有する回転体を、前記突刺体が原木の外周面を突刺
可能な位置に備え、該回転体を介して原木の外周面から
駆動力を供給するようにした。所謂外周駆動方式のベニ
ヤレースによって原木を切削する技術も種々開発されて
いるが、該ベニヤレースを用いtコ場合であっても、原
木が順次切削されて小径化するのに伴って1回転体と原
木との純幾何学的な係合関係が減少するのみならず、原
木の撓みによる係合関係の大幅な減少も加わるので1原
木の小径化とともに駆動力の供給能力は急激に低下し、
而も原木の小径化に逆比例して急激に増大する撓みの影
蕾から、正常な厚みを有するベニヤ単板の削成が困難と
なる事からも、然程小径にまで原木を切削する事ができ
ず、前記いずれの駆動方式を用いても、利息の限界径は
通常90朋前後とされており1合板工場に於ける省資源
化を推進するうえでの問題点となっていtこ。
729号公報)、「ベニヤレース」(特公昭56−17
205号公報)等に開示される如く1周囲に多数の突刺
体を有する回転体を、前記突刺体が原木の外周面を突刺
可能な位置に備え、該回転体を介して原木の外周面から
駆動力を供給するようにした。所謂外周駆動方式のベニ
ヤレースによって原木を切削する技術も種々開発されて
いるが、該ベニヤレースを用いtコ場合であっても、原
木が順次切削されて小径化するのに伴って1回転体と原
木との純幾何学的な係合関係が減少するのみならず、原
木の撓みによる係合関係の大幅な減少も加わるので1原
木の小径化とともに駆動力の供給能力は急激に低下し、
而も原木の小径化に逆比例して急激に増大する撓みの影
蕾から、正常な厚みを有するベニヤ単板の削成が困難と
なる事からも、然程小径にまで原木を切削する事ができ
ず、前記いずれの駆動方式を用いても、利息の限界径は
通常90朋前後とされており1合板工場に於ける省資源
化を推進するうえでの問題点となっていtこ。
勿論、前記両駆動方式を単に組合わせるのみでは1回転
体と原木との係合関係の減少を防ぐ事も、また原木の撓
みを低減する事もできないので、従来以上に刺芯の小径
化を図る事ができ(5) ないのは明らかであり、その他例えば[木材ロータリ、
切削装置](実開昭56−21506号公報)に開示さ
れる如き原木の切削技術も、切削の為の駆動力を供給す
べき駆動軸の構造が。
体と原木との係合関係の減少を防ぐ事も、また原木の撓
みを低減する事もできないので、従来以上に刺芯の小径
化を図る事ができ(5) ないのは明らかであり、その他例えば[木材ロータリ、
切削装置](実開昭56−21506号公報)に開示さ
れる如き原木の切削技術も、切削の為の駆動力を供給す
べき駆動軸の構造が。
複雑且つ軟弱で非実用的であるのみならず1原木を裂開
せしめる方向に力を作用させて原木を支持するものであ
るから、利息の小径化を図る切削技術としては著しく不
適であり、斯様な従来技術では、近年益々顕著化しつつ
ある原木の細径化に対応しきれなくなりつつあり、利息
の小径化を可能にして合板工場に於ける歩留り向上・省
資源化を推進す・る事ができる新たな切削技術の開発が
渇望されていた。
せしめる方向に力を作用させて原木を支持するものであ
るから、利息の小径化を図る切削技術としては著しく不
適であり、斯様な従来技術では、近年益々顕著化しつつ
ある原木の細径化に対応しきれなくなりつつあり、利息
の小径化を可能にして合板工場に於ける歩留り向上・省
資源化を推進す・る事ができる新たな切削技術の開発が
渇望されていた。
本発明は逆上の問題を解決すべく成されたものであり、
原木自体が有する強度を有効(こ活用する事によって、
原木の損傷を防止あるいは著しく低減しつつ、切削φこ
必要な駆動力を適確に供給できるようにしjこ新たなセ
ンター駆動方式の確立を図り、比較的細径の原木を従来
に比べて一層小径にまで切削できるよう(こして1合板
(6) 工場に於ける歩留りの向上を可能化し、更にその新たな
センター駆動方式と外周駆動方式とを有機的に結びつけ
る事によって1種々の原木を一層適確により小径にまで
切削できるようにして1合板工場に於ける歩留り向上・
省資源化に貢献せんとするものである。
原木自体が有する強度を有効(こ活用する事によって、
原木の損傷を防止あるいは著しく低減しつつ、切削φこ
必要な駆動力を適確に供給できるようにしjこ新たなセ
ンター駆動方式の確立を図り、比較的細径の原木を従来
に比べて一層小径にまで切削できるよう(こして1合板
(6) 工場に於ける歩留りの向上を可能化し、更にその新たな
センター駆動方式と外周駆動方式とを有機的に結びつけ
る事によって1種々の原木を一層適確により小径にまで
切削できるようにして1合板工場に於ける歩留り向上・
省資源化に貢献せんとするものである。
以下本発明を図面に例示した実施の一例に基づいて説明
すれば次の通りである。
すれば次の通りである。
本発明の第1番目の発明は、まず最初にドリル等の穿孔
具(図示省略)を用いて1例えば第1図に例示する如く
、原木1の両側の木口面から、あるいは92図に例示す
る如く、原木1のいずれか片側の木口面から、該原木1
の軸芯部分に適宜深さを有する中心孔2を穿設し1次い
で例えば第8図、あるいは第9図及び第10図に例示す
る如く1先端部に適数個の爪4を付設して成り、前記中
心孔2とほぼ同じ太さ以下の太さを有する原木支持軸3
を、]第3図あるいは第4図からも明らかなように、前
記中心孔2内に挿入して爪4を原木11こ食込ませたの
ちに、第7図(こ例示する如く、切削用刃物9によって
原木1を切削するのに要する駆動力を、前記原木支持軸
3を介して原木1に供給し、ベニヤ単板lOを削成する
ものである。
具(図示省略)を用いて1例えば第1図に例示する如く
、原木1の両側の木口面から、あるいは92図に例示す
る如く、原木1のいずれか片側の木口面から、該原木1
の軸芯部分に適宜深さを有する中心孔2を穿設し1次い
で例えば第8図、あるいは第9図及び第10図に例示す
る如く1先端部に適数個の爪4を付設して成り、前記中
心孔2とほぼ同じ太さ以下の太さを有する原木支持軸3
を、]第3図あるいは第4図からも明らかなように、前
記中心孔2内に挿入して爪4を原木11こ食込ませたの
ちに、第7図(こ例示する如く、切削用刃物9によって
原木1を切削するのに要する駆動力を、前記原木支持軸
3を介して原木1に供給し、ベニヤ単板lOを削成する
ものである。
尚、第4図に於て6は原木1の他の木口面を直接支持す
るように、先端部に爪7を付設してベニヤレース(こ備
えたスピンドルである。
るように、先端部に爪7を付設してベニヤレース(こ備
えたスピンドルである。
本発明の第1番目の発明は9以上明らかな如く、原木の
中心孔へ挿入した原木支持軸を介して原木に駆動力を供
給し、該原木を切削するものであるから、原木を裂開せ
しめるような駆動力の作用に対しては、原木支持軸の爪
が食込んtご部分から内側寄りの原木部分のみならず、
爪が食込んだ部分から外側(木口面)寄りにある中心孔
の周囲の原木部分も、前記作用に対向する抗力を発揮す
るので、原木を複数片に裂開せしめるかたちでの損傷を
防止あるいは著しく低減する事ができ、またそれによっ
て原木支持軸の爪の長さを必要なだけ長くして原木(こ
深く食込ませる事ができるので1爪が食込んだ原木部分
が局部的にねじ切られるかたちでの損傷も合わせて防止
あるいは著しく低減する事ができ。
中心孔へ挿入した原木支持軸を介して原木に駆動力を供
給し、該原木を切削するものであるから、原木を裂開せ
しめるような駆動力の作用に対しては、原木支持軸の爪
が食込んtご部分から内側寄りの原木部分のみならず、
爪が食込んだ部分から外側(木口面)寄りにある中心孔
の周囲の原木部分も、前記作用に対向する抗力を発揮す
るので、原木を複数片に裂開せしめるかたちでの損傷を
防止あるいは著しく低減する事ができ、またそれによっ
て原木支持軸の爪の長さを必要なだけ長くして原木(こ
深く食込ませる事ができるので1爪が食込んだ原木部分
が局部的にねじ切られるかたちでの損傷も合わせて防止
あるいは著しく低減する事ができ。
而も原木を中心孔の最深部(底)で支持するものである
から、切削に伴って小径化する原木の撓みも大幅に低減
する事ができるので、総じて従来よりも一層小径にまで
原木を切削して所定の厚さを有するベニヤ単板を削成す
る事が可能(こなる。
から、切削に伴って小径化する原木の撓みも大幅に低減
する事ができるので、総じて従来よりも一層小径にまで
原木を切削して所定の厚さを有するベニヤ単板を削成す
る事が可能(こなる。
尚、実験によれば、前記作用・効果は中心孔と原木支持
軸との間に隙間が生じていても奏せられる事が確認され
たが、伝達面積の拡充性あるいは剛性等の点からして、
原木支持軸はできるだけ太い方が好ましく、また中心孔
と原木支持軸との太さを揃えて両者をゆるみなく嵌合さ
せれば、切削用刃物・プレノンヤーバー等の押圧力によ
って、中心孔の周囲の原木部分が歪んだり、あるいは原
木と爪とが横ずれしたりする不具合も合わせて防止でき
るので一層効果的であるが、この場合両者の寸法は必ず
しも厳密に一致していなくても、原木の弾性・中心孔の
歪(9) 等によって吸収される範囲であれば幾分誤差があっても
差支えなく、更に必ずしも中心孔の全深さfこ亘らて両
者がゆるみなく嵌合されなくても1例えば挿入の容易化
を図る為fこ、原木支持軸の基端側の適宜部位から先端
部にかけて面取りし、先端側のみを幾分細目に形成して
成る場合の如く、原木支持軸の一部のみが中心孔とゆる
みなく嵌合されている場合であっても、それなりに有効
である。
軸との間に隙間が生じていても奏せられる事が確認され
たが、伝達面積の拡充性あるいは剛性等の点からして、
原木支持軸はできるだけ太い方が好ましく、また中心孔
と原木支持軸との太さを揃えて両者をゆるみなく嵌合さ
せれば、切削用刃物・プレノンヤーバー等の押圧力によ
って、中心孔の周囲の原木部分が歪んだり、あるいは原
木と爪とが横ずれしたりする不具合も合わせて防止でき
るので一層効果的であるが、この場合両者の寸法は必ず
しも厳密に一致していなくても、原木の弾性・中心孔の
歪(9) 等によって吸収される範囲であれば幾分誤差があっても
差支えなく、更に必ずしも中心孔の全深さfこ亘らて両
者がゆるみなく嵌合されなくても1例えば挿入の容易化
を図る為fこ、原木支持軸の基端側の適宜部位から先端
部にかけて面取りし、先端側のみを幾分細目に形成して
成る場合の如く、原木支持軸の一部のみが中心孔とゆる
みなく嵌合されている場合であっても、それなりに有効
である。
また中心孔の深さ(こついては、初期原木径・原木長さ
・樹種・削成するベニヤ単板の厚さ等の諸条件に応じて
適宜選定するのが望ましいが。
・樹種・削成するベニヤ単板の厚さ等の諸条件に応じて
適宜選定するのが望ましいが。
因奢こ、実験によると、直径を60問乃至49x*とし
、深さを直径と同等以上乃至直径の4倍以下程度とした
中心孔を三尺原木の両側の木口面に穿設し、該中心孔に
ゆるみなく嵌合した両側の原木支持軸から駆動力を供給
して、中心孔の直径に2020問加算した外径にまで原
木を切削する事ができ効果的であった。
、深さを直径と同等以上乃至直径の4倍以下程度とした
中心孔を三尺原木の両側の木口面に穿設し、該中心孔に
ゆるみなく嵌合した両側の原木支持軸から駆動力を供給
して、中心孔の直径に2020問加算した外径にまで原
木を切削する事ができ効果的であった。
次に原木支持軸については、ステンレス鋼又(lO)
は必要に応じてメッキ処理した普通鋼あるいはその低剛
性を有する材料が好適であり、公知のベニヤレースに於
けるスピンドルと同様に、ベニヤレースと一体化して油
圧ネジ等の出入手段により出入目在に備えるのが至便で
あるが、第6図に例示する如く、ベニヤレースと別体に
切り離しtコ原木支持軸8aとして、適宜場所で単独に
原木の中心孔へ挿入したのちに、ベニヤレースに備えt
コ適宜機構のチャック8によって支持するようにしても
差支えない。また該原木支持軸の先端部に付設する爪の
形態及び数薔こついては1図示しfこ例以外にも、公知
のスピンドルの爪と同様の種々の形態及び数が挙げられ
るが。
性を有する材料が好適であり、公知のベニヤレースに於
けるスピンドルと同様に、ベニヤレースと一体化して油
圧ネジ等の出入手段により出入目在に備えるのが至便で
あるが、第6図に例示する如く、ベニヤレースと別体に
切り離しtコ原木支持軸8aとして、適宜場所で単独に
原木の中心孔へ挿入したのちに、ベニヤレースに備えt
コ適宜機構のチャック8によって支持するようにしても
差支えない。また該原木支持軸の先端部に付設する爪の
形態及び数薔こついては1図示しfこ例以外にも、公知
のスピンドルの爪と同様の種々の形態及び数が挙げられ
るが。
要は食込ませtコ場合に原木をできるだけ損傷せず、而
も駆動力が有効に伝達できる形態及び数であれば差支え
なく、爪の長さく高さ)は、爪目体が損傷しない範囲内
で比較的長い方が有効である。更に該原木支持軸の先端
部(特に爪)は比較的摩耗が激しいので、衆知の替刃の
如く爪を着脱自在に備えるか、若しくは第8図に於て記
号】1で示す接合部分等から先端側を着脱自在に備えて
随時交換可能とすれば至便であり。
も駆動力が有効に伝達できる形態及び数であれば差支え
なく、爪の長さく高さ)は、爪目体が損傷しない範囲内
で比較的長い方が有効である。更に該原木支持軸の先端
部(特に爪)は比較的摩耗が激しいので、衆知の替刃の
如く爪を着脱自在に備えるか、若しくは第8図に於て記
号】1で示す接合部分等から先端側を着脱自在に備えて
随時交換可能とすれば至便であり。
また第9図及び第10図に於て記号12・13で示す円
弧状の面取り部の如く、爪を含む原木支持軸の先端側を
適宜形状に面取りすれば、中心孔への挿入が容易になる
と共に、原木を損傷せず効果的である。
弧状の面取り部の如く、爪を含む原木支持軸の先端側を
適宜形状に面取りすれば、中心孔への挿入が容易になる
と共に、原木を損傷せず効果的である。
また第4図・第6図に例示する如く、原木のいずれか片
側の木口面を公知のスピンドルで支持する場合には、該
スピンドルからも原木に駆動力を供給する事が可能であ
り、またそうする事が望ましく、更に例えば第5図に例
示する如く、公知のダブルスピンドル機構を採用して。
側の木口面を公知のスピンドルで支持する場合には、該
スピンドルからも原木に駆動力を供給する事が可能であ
り、またそうする事が望ましく、更に例えば第5図に例
示する如く、公知のダブルスピンドル機構を採用して。
適当な時期までは大スピンドル5から原木に駆動力を供
給するようにする事も可能である。
給するようにする事も可能である。
次に本発明の第2番目の発明は、先述した第1番目の発
明と同様まず最初にドリル等の穿孔具を用いて第1図に
例示する如く、原木1の両側の木口面から、又は第2図
に例示する如く。
明と同様まず最初にドリル等の穿孔具を用いて第1図に
例示する如く、原木1の両側の木口面から、又は第2図
に例示する如く。
原木1のいずれか片側の木口面から1該原木1の軸芯部
分1こ適宜深さを有する中心孔2を穿設し1次いで例え
ば第8図、あるいは第9図及び第10図に例示する如く
、先端部憂こ適数個の爪4を付設して成り、前記中心孔
2とほぼ同じ太さ以下の太さを有する原木支持軸3を、
第3図あるいは第4図からも明らかなように、前記中心
孔2内に挿入して爪4を原木lに食込ませ、更にその構
成に加えて1例えば第11図に例示する如く1周囲に多
数の突刺体15を有する回転体14を、原木1の軸芯と
ほぼ平行で、且つ前記突刺体15が原木1の外周面を実
利可能な位置に1例えば第12図に例示する如く、突刺
体15が切削用刃物9の刃先近傍の原木外周面と削成直
後のベニヤ単板10との双方を実利可能な位置に、釣台
(図示省略)等に固定的に又は図示は省略したが、油圧
・ネジ等の移動手段により移動自在に備え、当初原木支
持軸3又は回転体14の少くともいずれか一方を介して
原木11こ駆動力を供給し、原木1が所定の直径以下に
切削されたのちは1原木支持軸3と回転体14との双方
を介して(13) 原木1に駆動力を供給するようにして、ベニヤ単板10
を削成するものである。
分1こ適宜深さを有する中心孔2を穿設し1次いで例え
ば第8図、あるいは第9図及び第10図に例示する如く
、先端部憂こ適数個の爪4を付設して成り、前記中心孔
2とほぼ同じ太さ以下の太さを有する原木支持軸3を、
第3図あるいは第4図からも明らかなように、前記中心
孔2内に挿入して爪4を原木lに食込ませ、更にその構
成に加えて1例えば第11図に例示する如く1周囲に多
数の突刺体15を有する回転体14を、原木1の軸芯と
ほぼ平行で、且つ前記突刺体15が原木1の外周面を実
利可能な位置に1例えば第12図に例示する如く、突刺
体15が切削用刃物9の刃先近傍の原木外周面と削成直
後のベニヤ単板10との双方を実利可能な位置に、釣台
(図示省略)等に固定的に又は図示は省略したが、油圧
・ネジ等の移動手段により移動自在に備え、当初原木支
持軸3又は回転体14の少くともいずれか一方を介して
原木11こ駆動力を供給し、原木1が所定の直径以下に
切削されたのちは1原木支持軸3と回転体14との双方
を介して(13) 原木1に駆動力を供給するようにして、ベニヤ単板10
を削成するものである。
図中16は切削用刃物9の刃先付近の原木外周面を押圧
すべく、釣台に備えたノーズバー、17は突刺体15に
刺着されたベニヤ単板10を剥離すべく、釣台に備えた
はがし部材である。
すべく、釣台に備えたノーズバー、17は突刺体15に
刺着されたベニヤ単板10を剥離すべく、釣台に備えた
はがし部材である。
本発明の第2番目の発明は1以上明らかな如く、終局的
に原木支持軸と回転体との双方から駆動力を供給して原
木を切削するものであり。
に原木支持軸と回転体との双方から駆動力を供給して原
木を切削するものであり。
而も原木支持軸の支持(こよって撓みを著しく低減され
た状態の原木に突刺体を実利するかたちとなるので、切
削に伴って順次原木が小径化しても、従来のセンター駆
動方式と外周駆動方式とを単に組合わせて構成する場合
とは比較にならないほど安定的な原木と回転体との停台
状態を保ちつつ駆動力を供給する事ができ1また先述し
た第1番目の発明にあっては比較的駆動力が伝達しにく
かった。中心孔の周囲の原木部分にも適確に駆動力を供
給する事ができるので1総じて従来よりも更(こ一層小
径(こまで原木を切(14) 削する事が可能となる6 尚、第2番目の発明に於ける原木の中心孔と原木支持軸
との種々の形態は、先述した第1番目の発明の場合とほ
ぼ同様であるが、原木支持軸から供給する駆動力の必要
量が低減できるので、該原木支持軸をより細くすると共
に、中心孔の全深さに亘ってゆるみなくより深く挿入す
るようにすれば一層効果的である。この場合の中心孔の
深さの限界は、中心孔以外の軸芯部分が駆動力に耐え得
る範囲内であれば差支えなく。
た状態の原木に突刺体を実利するかたちとなるので、切
削に伴って順次原木が小径化しても、従来のセンター駆
動方式と外周駆動方式とを単に組合わせて構成する場合
とは比較にならないほど安定的な原木と回転体との停台
状態を保ちつつ駆動力を供給する事ができ1また先述し
た第1番目の発明にあっては比較的駆動力が伝達しにく
かった。中心孔の周囲の原木部分にも適確に駆動力を供
給する事ができるので1総じて従来よりも更(こ一層小
径(こまで原木を切(14) 削する事が可能となる6 尚、第2番目の発明に於ける原木の中心孔と原木支持軸
との種々の形態は、先述した第1番目の発明の場合とほ
ぼ同様であるが、原木支持軸から供給する駆動力の必要
量が低減できるので、該原木支持軸をより細くすると共
に、中心孔の全深さに亘ってゆるみなくより深く挿入す
るようにすれば一層効果的である。この場合の中心孔の
深さの限界は、中心孔以外の軸芯部分が駆動力に耐え得
る範囲内であれば差支えなく。
また原木支持軸の爪は然程長く形成する必要はない。因
に、実験によれば1M径を50闘乃至30闘とし、深さ
を直径の3倍以上とした中心孔を三尺原木の両側の木口
面に穿設すると共に。
に、実験によれば1M径を50闘乃至30闘とし、深さ
を直径の3倍以上とした中心孔を三尺原木の両側の木口
面に穿設すると共に。
該中心孔にゆるみなく挿入した両側の原木支持軸と、原
木の外周側に位置せしめた回転体とから駆動力を供給し
て、中心孔の直径に15mm前後加算した外径(こまで
原木を切削する事ができ効果的であった。
木の外周側に位置せしめた回転体とから駆動力を供給し
て、中心孔の直径に15mm前後加算した外径(こまで
原木を切削する事ができ効果的であった。
また前記回転体については1周囲に多数の突刺体を分散
状に配設して成るもの、あるいは多数の突刺体を軸芯と
平行に複列状(こ配設して成るもの、更(ζは図示する
如く、多数の突刺体を軸芯と直交させた複列鎮状に配設
して成るものなど種々のかたちが挙げられ、またその配
役位置も、従来公知のバンクアップロールの配設位置を
含む種々の位置が挙げられるが1図面からも明らかなよ
うに、切削用刃物の刃先近傍の原木外周面を実利できる
よう鉄台に固定すれば。
状に配設して成るもの、あるいは多数の突刺体を軸芯と
平行に複列状(こ配設して成るもの、更(ζは図示する
如く、多数の突刺体を軸芯と直交させた複列鎮状に配設
して成るものなど種々のかたちが挙げられ、またその配
役位置も、従来公知のバンクアップロールの配設位置を
含む種々の位置が挙げられるが1図面からも明らかなよ
うに、切削用刃物の刃先近傍の原木外周面を実利できる
よう鉄台に固定すれば。
それ以外の位置舎こ備える場合の如く別途に進退手段を
用いずとも、鉄台の移動手段によって切削用刃物と一諸
1こ進退できるので至便であり。
用いずとも、鉄台の移動手段によって切削用刃物と一諸
1こ進退できるので至便であり。
この場合に多数の突刺体を図示する如く複列鎮状に配設
すれば、ノーズバー等のプレッシャーバーを突刺体の列
状の空隙部に備える事ができるので、削成されるベニヤ
単板の品質は良好であると共に、プレッシャーバーと原
木との間に原木外皮等が詰ま″る。所謂刃詰まりが回避
でき効果的である。
すれば、ノーズバー等のプレッシャーバーを突刺体の列
状の空隙部に備える事ができるので、削成されるベニヤ
単板の品質は良好であると共に、プレッシャーバーと原
木との間に原木外皮等が詰ま″る。所謂刃詰まりが回避
でき効果的である。
また前記突刺体が1図示する如く、切削用刃物の刃先近
傍の外層外周面と削成直径のベニヤ単板との双方を実利
可能な位置に回転体を備えれば、単に良好な駆動力の供
給が行い得て効果的な切削を行なわしめるのみならず、
原木周速とベニヤ単板周速との差による効果的なテンダ
ー処理をベニヤ単板に施す事ができるので効果的であり
、更に必要に応じては1図示は省略したが、油圧・ネジ
等の移動手段により微移動できるよう半固定的に鉄台に
備え、原木が順次小径化するのに追従して、突刺体の原
木1こ対する純幾何学的な実開状態をより良好な状態に
保つよう自動的(こ補整するようにしても差支えない。
傍の外層外周面と削成直径のベニヤ単板との双方を実利
可能な位置に回転体を備えれば、単に良好な駆動力の供
給が行い得て効果的な切削を行なわしめるのみならず、
原木周速とベニヤ単板周速との差による効果的なテンダ
ー処理をベニヤ単板に施す事ができるので効果的であり
、更に必要に応じては1図示は省略したが、油圧・ネジ
等の移動手段により微移動できるよう半固定的に鉄台に
備え、原木が順次小径化するのに追従して、突刺体の原
木1こ対する純幾何学的な実開状態をより良好な状態に
保つよう自動的(こ補整するようにしても差支えない。
ま・た突刺体の形態については、fil状1円錐状・角
錐状等4種々の形状が挙げられるが、中でも図示する如
く1回転体の軸芯とほぼ平行な刃先を有し、而も回転体
の軸芯と直角な平面で切断した断面がほぼ三角形を呈す
る楔状は、原木を繊維と平行に実利するかfこちとなる
ので1駆動力の伝達に適する面積が広い割(こ、実利が
容易であり、且つ実利傷が少さくて済むので効果(17
) 的である。
錐状等4種々の形状が挙げられるが、中でも図示する如
く1回転体の軸芯とほぼ平行な刃先を有し、而も回転体
の軸芯と直角な平面で切断した断面がほぼ三角形を呈す
る楔状は、原木を繊維と平行に実利するかfこちとなる
ので1駆動力の伝達に適する面積が広い割(こ、実利が
容易であり、且つ実利傷が少さくて済むので効果(17
) 的である。
また当初原木に駆動力を供給する際には、必ずしも原木
支持軸と回転体との双方から駆動力を供給するよう(こ
する必要はなく、いずれか一方のみから駆動力を供給す
るようにしても差支えないが、原木が比較的大径である
場合昏こは1原木の局部がねじ切られるかたちで損傷す
るのを防止する意味で1回転体から優先的に駆動力を供
給するようにするのが好ましく、また原木支持軸と回転
体との双方から駆動力を供給する場合には9例えば「ベ
ニヤレース」(特開昭54−298号公報)等に開示さ
れる同調手段など、従来公知のあらゆる機械的・電気的
手段を含む同調手段を採用する事ができるが、いずれ1
こせよ原木支持軸と回転体との双方から駆動力を供給す
べき時期、あるいは原木支持軸と回転体との駆動力の供
給割合等の諸条件は、原木長さ・樹種・中心孔の深さ・
原木支持軸の太さ等の条件に応じて適宜選定すれば差支
えなく、勿論第1番目の発明と同様公知のダブルスピッ
ド(18) ル機構を採用して、適当な時期までは大スピンドルから
駆動力を供給するようにしても差支えない。
支持軸と回転体との双方から駆動力を供給するよう(こ
する必要はなく、いずれか一方のみから駆動力を供給す
るようにしても差支えないが、原木が比較的大径である
場合昏こは1原木の局部がねじ切られるかたちで損傷す
るのを防止する意味で1回転体から優先的に駆動力を供
給するようにするのが好ましく、また原木支持軸と回転
体との双方から駆動力を供給する場合には9例えば「ベ
ニヤレース」(特開昭54−298号公報)等に開示さ
れる同調手段など、従来公知のあらゆる機械的・電気的
手段を含む同調手段を採用する事ができるが、いずれ1
こせよ原木支持軸と回転体との双方から駆動力を供給す
べき時期、あるいは原木支持軸と回転体との駆動力の供
給割合等の諸条件は、原木長さ・樹種・中心孔の深さ・
原木支持軸の太さ等の条件に応じて適宜選定すれば差支
えなく、勿論第1番目の発明と同様公知のダブルスピッ
ド(18) ル機構を採用して、適当な時期までは大スピンドルから
駆動力を供給するようにしても差支えない。
尚、いずれの発明に於ても、中心孔を穿設すべき原木の
軸芯は、必ずしも原木の外形状を基準とする形状芯であ
る必要はなく、必要に応じて適宜選定すれば良いのであ
って1例えば樹芯(年輪芯)を軸芯とすれば、成長応力
等の要因によって通常樹芯を中心として放射状に広がる
割れが、既に原木の芯部に存在している場合に。
軸芯は、必ずしも原木の外形状を基準とする形状芯であ
る必要はなく、必要に応じて適宜選定すれば良いのであ
って1例えば樹芯(年輪芯)を軸芯とすれば、成長応力
等の要因によって通常樹芯を中心として放射状に広がる
割れが、既に原木の芯部に存在している場合に。
中心孔の穿設によって前記割れを削除する事ができる確
率が増大するので効果的であり1また図面からも明らか
な如く、中心孔の終端面(底面)は必ずしも軸芯fと対
して直角な平面でなくても差支えない。
率が増大するので効果的であり1また図面からも明らか
な如く、中心孔の終端面(底面)は必ずしも軸芯fと対
して直角な平面でなくても差支えない。
以上明らかな如く本発明によれば、従来の方式よりも一
層小径にまで原木を切削する事が可能となり、原木の一
層の活用、化・歩留り向上が図り得ると共fこ1国産間
伐材を含む未利用細径原木の有効利用の分野にも発展的
活路を切り開くものであって0本発明の合板工場に於け
る実施効果は極めて多大でうる。
層小径にまで原木を切削する事が可能となり、原木の一
層の活用、化・歩留り向上が図り得ると共fこ1国産間
伐材を含む未利用細径原木の有効利用の分野にも発展的
活路を切り開くものであって0本発明の合板工場に於け
る実施効果は極めて多大でうる。
図面は本発明を説明する為のものであって。
第1図及び第2図は中心孔を穿設した原木の断面説明図
、第3図乃至第6図は中心孔と原木支持軸との係合状態
を説明する為の略式断面説明図、第7図は本発明の第1
番目の発明によって原本を切削する状態を説明する為の
側断面説明図1第8図は原木支持軸の部分斜視図、第9
図は原木支持軸の部分正面図、第10図は第9図の側面
図、第11図は本発明の第2番目の発明薔こよって原木
を切削する状態を説明する為の側断面説明図である。 1・・・原木、2・・・中心孔、8,8a・・・原本支
持軸、4・・・爪、5・・・大スピンドル、6・・・ス
ピンドル、9・・・切削用刃物、 10・・・べ壬ヤ単
板、14・・・回転体、15・・・突刺体、16・・・
ノーズバー 特許出願人 株式会社名南製作所 特開昭58−51104(9) 手続補正書(白髪) 昭和56年10月23日 1、事件の表示 昭和56年特許願第15002’9
号2、発明の名称 べ゛=−へ し−ス、(−凱・1すも、硯、/?−の七
η盾・1力広3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 474 [話(0562)47−2
211居 所 愛知県大府市梶田町三丁目180番地
5 補正の対象 明楽出本々夕〜 6 補正の内容 Fll *m 省6)1ダシち1目衣
のり、t)>$L3 も。布し、′m−tつ:+者=’
めつ7内 嗅? は矛(iヨ 稗1 ゛乙1司 ←゛。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許願第150029号
2、発明の名称 ベニマレ−人(二贅115凡しトつ切削広猿3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 474 電話(0562)47−22
11居 所 愛知県大府市梶田町三丁目180番地4
、補正命令の日付 昭和57年 1月26日 (?lL
θ)5 補正の対象8s*m t(I) ’o面つ茄葦
ル悦萌、D憚6 補正の内容 別な牧の五υ 1)明細書第頒頁第12行乃至第14行の「第11図パ
°である。」を「第11図は回転体の部分正面図、第1
2図は本発明の第2番目の発明によって原木を切削する
状態を説明する為の側断面説明図である。」と補正する
。 (1)
、第3図乃至第6図は中心孔と原木支持軸との係合状態
を説明する為の略式断面説明図、第7図は本発明の第1
番目の発明によって原本を切削する状態を説明する為の
側断面説明図1第8図は原木支持軸の部分斜視図、第9
図は原木支持軸の部分正面図、第10図は第9図の側面
図、第11図は本発明の第2番目の発明薔こよって原木
を切削する状態を説明する為の側断面説明図である。 1・・・原木、2・・・中心孔、8,8a・・・原本支
持軸、4・・・爪、5・・・大スピンドル、6・・・ス
ピンドル、9・・・切削用刃物、 10・・・べ壬ヤ単
板、14・・・回転体、15・・・突刺体、16・・・
ノーズバー 特許出願人 株式会社名南製作所 特開昭58−51104(9) 手続補正書(白髪) 昭和56年10月23日 1、事件の表示 昭和56年特許願第15002’9
号2、発明の名称 べ゛=−へ し−ス、(−凱・1すも、硯、/?−の七
η盾・1力広3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 474 [話(0562)47−2
211居 所 愛知県大府市梶田町三丁目180番地
5 補正の対象 明楽出本々夕〜 6 補正の内容 Fll *m 省6)1ダシち1目衣
のり、t)>$L3 も。布し、′m−tつ:+者=’
めつ7内 嗅? は矛(iヨ 稗1 ゛乙1司 ←゛。 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和56年特許願第150029号
2、発明の名称 ベニマレ−人(二贅115凡しトつ切削広猿3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 郵便番号 474 電話(0562)47−22
11居 所 愛知県大府市梶田町三丁目180番地4
、補正命令の日付 昭和57年 1月26日 (?lL
θ)5 補正の対象8s*m t(I) ’o面つ茄葦
ル悦萌、D憚6 補正の内容 別な牧の五υ 1)明細書第頒頁第12行乃至第14行の「第11図パ
°である。」を「第11図は回転体の部分正面図、第1
2図は本発明の第2番目の発明によって原木を切削する
状態を説明する為の側断面説明図である。」と補正する
。 (1)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原木の両側の木口面又はいずれか片側の本日面から
、該原木の軸芯部分に適宜深さを有する中心孔を穿設す
ると共に、該中心孔の直径とほぼ同じ太さ以下の太さで
先端部暑こ適数個の爪を付設して成る原木支持軸を、該
中16孔に挿入して前記爪を原木に食込ませtコのちに
、前記原木支持軸を介して原木に駆動力を供給し、ベニ
ヤ単板を削成する事を特徴とするベニヤレースにおける
原木の切削方法。 2 原木の両側の木口面又はいずれか片側の木口面から
3該原木の軸芯部分に適宜深さを有する中心孔を穿設す
ると共に、該中心孔σ)直径とほぼ同じ太さ以下の太さ
で先端部蚤こ適数個の爪を付設して成る原木支持軸を、
≠中IGS孔に挿入して前記爪を原木に食込ませ、更(
こ周囲に多数の突刺体を有する回転体を、原本の軸芯と
(まぼ平行に、且つ前記突刺体が原本の外周面を突刺可
能な位置に備え、当初前記原木支持軸又は回転体の少く
ともいずれか一方を介して原木ζこ駆動力を供給し、原
木が所定の直径以下に切削されたのちは、前記原木支持
軸と回転体との双方を介して原木に駆動力を供給し、ベ
ニヤ単板を削成する事を特徴とするベニヤレースにおけ
る原木の切削方法。 3、前記回転体を1周囲の突刺体が切削用刃物の刃先近
傍の原木外周面のみを突刺可能な位置に備えて成る特許
請求の範囲第2項に記載するベニヤレースにおける原木
の切削方法。 4 前記回転体を1周囲の突刺体が切削用刃物の刃先近
傍の原木外周面と削成直後のベニヤ単板との双方を突刺
可能な位置に備えて成る特許請求の範囲第2項に記載す
るベニヤレースにおける原木の切削方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15002981A JPS5851104A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ベニヤレ−スにおける原木の切削方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15002981A JPS5851104A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ベニヤレ−スにおける原木の切削方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5851104A true JPS5851104A (ja) | 1983-03-25 |
JPH0254202B2 JPH0254202B2 (ja) | 1990-11-21 |
Family
ID=15487936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15002981A Granted JPS5851104A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | ベニヤレ−スにおける原木の切削方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5851104A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183760A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | 大和ハウス工業株式会社 | プレキヤスト段板 |
US5058639A (en) * | 1989-11-15 | 1991-10-22 | 501 Meinan Machinery Works, Inc. | Method for applying pressure to a driving roller for a veneer lathe |
JPH04105345U (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-10 | 積水ハウス株式会社 | 外階段の段板 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5083013U (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-16 | ||
JPS511176U (ja) * | 1974-06-20 | 1976-01-07 |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP15002981A patent/JPS5851104A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5083013U (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-16 | ||
JPS511176U (ja) * | 1974-06-20 | 1976-01-07 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6183760A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-28 | 大和ハウス工業株式会社 | プレキヤスト段板 |
US5058639A (en) * | 1989-11-15 | 1991-10-22 | 501 Meinan Machinery Works, Inc. | Method for applying pressure to a driving roller for a veneer lathe |
JPH04105345U (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-10 | 積水ハウス株式会社 | 外階段の段板 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0254202B2 (ja) | 1990-11-21 |
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