JPS5850663B2 - 発泡性スチレン系樹脂粒子 - Google Patents

発泡性スチレン系樹脂粒子

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JPS5850663B2
JPS5850663B2 JP8879879A JP8879879A JPS5850663B2 JP S5850663 B2 JPS5850663 B2 JP S5850663B2 JP 8879879 A JP8879879 A JP 8879879A JP 8879879 A JP8879879 A JP 8879879A JP S5850663 B2 JPS5850663 B2 JP S5850663B2
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文明 金賀
武男 工藤
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Hitachi Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は発泡性スチレン系樹脂粒子に関する。
従来、発泡性スチレン系樹脂粒子を製造する一方法とし
てスチレン系樹脂粒子およびスチレン系単量体を水性媒
体中に分散させ、重合して新たにスチレン系樹脂粒子を
得、該粒子に有機発泡剤を含浸させる方法が行なわれて
いる。
この方法は、小粒径樹脂粒子を目的とする粒子まで増径
でき、また、粒径を揃える効果もあるため広く行なわれ
ている。
上記方法で製造された新たなスチレン系樹脂粒子は水性
媒体中でスチレン系樹脂粒子に重合触媒を溶解したスチ
レン系単量体を吸収させて重合させるため、初めに分散
させたスチレン系樹脂粒子を核としてそのまわりに新た
に生成したスチレン系樹脂によって構成される。
この新たなスチレン系樹脂粒子は、液体クロマトグラフ
ィーを利用して分子量分布を測定してみるとかなり不均
一になっていることがわかる。
これは、スチレン系単量体および触媒のスチレン系樹脂
粒子への吸着と内部への拡散状態による。
すなわち、スチレン系単量体にくらべ分子が大きく、し
かもスチレン系樹脂に対する親和性の少ない触媒分子は
、樹脂粒子内部に拡散されにくく粒子表面に近い程濃度
が高くなる。
従って、新たに得られる樹脂粒子は核粒子の分子量にく
らべ表面層の部分の分子量が低下することはさけられな
い。
すなわち、粒子中心部と表面層の樹脂で二次転位温度に
差が生じるのである。
このような重合体粒子を発泡性樹脂粒子とし、スチーム
により発泡成形した発泡粒子の表面層と内部において発
泡ムラが生じ、更には高発泡化が困難であった。
また、これをスチームで発泡成形したとき、成形体表面
が溶け、機械的強度が著しく低下するなどの問題点があ
る。
本発明はこのような問題点がスチレン系単量体と共にア
クリル酸ブチル単量体を核粒子に含浸し、重合させるこ
とにより解決できることを見い出した。
すなわち本発明は、 (4)スチレン系重合体粒子97〜50重量%にスチレ
ン系単量体3〜50重量%およびメタクリル酸セチル0
.4〜5重量%を全体が100重量%になるように含浸
し、水性媒体中で重合させて得られる粒子 および (B) 有機発泡剤 を含有してなる発泡性スチレン系樹脂粒子に関する。
本発明で使用されるメタクリル酸セチル単量体は、スチ
レン系単量体との親和性がよく、かつ核粒子スチレン系
重合体に対する含浸性が特に優れるために核粒子中心部
まで容易に浸とうし・、重合反応が進行する。
この方法で得られた新たな発泡性スチレン系樹脂粒子を
粒子表面層重合体と中心部重合体に分別し、メタクリル
酸セチル量を赤外線吸収スペクトルにより分析したとこ
ろ、粒子表面層よりも中心部の方がメタクリル酸セチル
重合体が多いことからでも、上記理由が明らかである。
一方二次転位温度を測定してみると粒子表面層重合体と
中心部重合体でほとんど同じであった。
このようにして得られた発泡性スチレン系樹脂粒子をス
チームで発泡成形した際、発泡粒子表面層と中心部は均
一に発泡し、かつ高発泡で、更には成形体表面の溶けの
ない、機械的強度の強い成形体が得られる。
本発明に使用されるメタクリル酸セチルの使用量は生成
全重合体の0.4〜5.0重量%の範囲であり、好まし
くは0.5〜3.0重量%の範囲である。
このメタクリル酸セチルの添加方法は全スチレン系単量
体に均一に溶解して添加してもよく、又一部のスチレン
系単量体や、あるいは必要に応じて若干の溶剤に溶解さ
せて加えてもよく、その添加される時期は重合反応の前
あるいは進行中であってもよく、進行中に添加するとき
はスチレン系単量体の重合率が50重量%になるまでに
添加するのが好ましい。
使用されるメタクリル酸セチル単量体の量は生成全重合
体に対して0.4重量%未満のときは前記問題点を改善
するには不十分である。
一方5.0重量%を越えると重合体粒子の二次転位温度
が低下し、発泡性樹脂粒子とした際の独立気泡体(セル
)の強度が弱く、成型体の機械的強度が低下するので望
ましくない。
本発明に用いられるスチレン系重合体としてはポリスチ
レン又はスチレンを主成分とするスチレンと共重合可能
な他の単量体との共重合体例えばスチレンとα−メチル
スチレン、p−エチルスチレン、p n−ブチルスチレ
ン、p−n−デシルスチレン等とのスチレンを主成分と
する共重合体が用いられる。
上記スチレン系重合体粒子の使用量は、生成する重合体
粒子に対し97〜50重量%の範囲であり、97%より
多いと前記問題点を改善するには不十分である。
一方50%より少ないと単量体重合反応過程において枝
垂合体相互の合一現象がおこり目的とする生成重合体粒
子を収率よく得ることができないので望ましくない。
次に使用されるスチレン系単量体としてはスチレン、ス
チレン誘導体等スチレンと共重合可能な単量体があり、
スチレン誘導体としては例えば、α−メチルスチレン、
p−エチルスチレン、pn−ブチルスチレン、p−n−
デシルスチレン等があげられる。
スチレン系単量体は、スチレン系重合体粒子、スチレン
系単量体およびメタクリル酸セチルの合計量に対して3
〜50重量%の間で使用される。
次に本発明において使用される重合触媒としては過酸化
ベンゾイル、ターシャリ−ブチルパーベンゾエート等の
有機過酸化物、アゾビスイソブチロニトリルやアゾビス
ジメチルバレロニトリル等のアゾ化合物等が用いられる
その使用量は全単量体に対して有機過酸化物にあっては
0.05〜0.9重量%、アゾ化合物にあっては0.2
〜1.5重量%が好ましい。
次いで本発明において使用される発泡剤はスチレン系重
合体を溶解しないか又はわずかに膨潤させるだけの性質
を持ったもので、その沸点が上記生成重合体の軟化点よ
り低いもので常態で液状のもの又は気体状のものが使用
できる。
例えばプロパン、ブタン、ペンタン等の脂肪族炭化水素
類、シクロブタン、シクロペンクン等の環式脂肪族炭化
水素類である。
かような発泡剤の添加時期は単量体の重合反応途中であ
っても重合反応終了後であってもよい。
その使用量は生成重合体粒子に対して、1〜10重量%
が好ましい。
つぎに本発明において必要に応じて使用される可塑剤と
しては、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチルベンゼ
ン等の芳香族炭化水素類、シクロヘキサン等の環式脂肪
族類、ヘキサン、ヘプタン、デカン等の脂肪族炭化水素
類等の溶剤を1種又は2種以上混合して用いることがで
き、また、上記重合性単量体であってもよい。
可塑剤の使用量としては単量体を0.35〜3.0重量
%の範囲である。
本発明に係る発泡性樹脂粒子は例えば、次のようにして
製造される。
すなわち、水性媒体中にスチレン系樹脂粒子を攪拌分散
させ、これにスチレン系単量体およびメタクリル酸セチ
ルまたはこれらの混合物に適宜重合触媒を溶解させて、
添加し、充分にこれらの単量体および触媒を上記樹脂粒
子に含浸させて重合させる。
上記単量体の添加は一度におこなってもよく、連続的ま
たは段階的に分けて添加してもよい。
この場合は反応槽中で重合させつつ添加してもよい。
反応は、未反応単量体を適宜残存させて停止してもよい
また、添加する可塑剤および発泡剤は反応終了後または
反応途中に水性媒体中に添加し、粒子に含浸させてもよ
い。
次に本発明の実施例を示す。
実施例 1 41の回転攪拌機付オートクレーブにポリビニルアルコ
ール(コーセノールKH−20,日本合成化学■)の0
.4%水溶液1800.!i’とポリスチレン粒子(0
,71〜1.0關径のもの)1050gを仕込み、かき
まぜながら系内の温度を80℃に昇温する。
スチレンモノマー420gとメタクリル酸セチルエステ
ル30gの混合液のうち110gずつ20分間隔で3回
滴下する。
次に残りの単量体に過酸化ベンゾイル1.8gとターシ
ャリ−ブチルパーベンゾエート0.459を溶解し、3
回目の混合液添加後30分後に同様に添加する。
4回目の混合液添加後30分でポリビニルアルコール水
溶液に分散していたモノマー油滴はポリスチレン粒子に
付着含浸して消失されていた。
さらに1時間30分後、見かけの重合率(懸濁粒子中の
ポリマー分率)96%の共重合体粒子を得た。
ここで系内にシクロヘキサン15gとブタン2301r
Llを各々30分間隔で窒素ガスにより圧入する。
ブタンの圧入が終了した後系内を昇温し始め1時間30
分後110℃とし、110℃で3時間保温したのち3o
℃まで冷却し、系内余剰ガスを排出し、炉別乾燥して、
発泡性共重合体粒子(粒子径0.84〜1.19+oa
)を得た。
このうち10gをとり100℃の水蒸気中で発泡したと
ころ、2分間で740cc15分間で980 Ccに膨
張した。
またガスクロマトグラフ法で残留モノマーを測定したと
ころ0.60重量%であった。
この発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのちカサ倍
率60倍に予備発泡し24時間後に肉厚の部分と薄い部
分を持つ金型に充填し、スチーム成型機で一定の条件の
もとで成型を行なったところ、成形体表面に溶けのない
、粒子間の融着がよく、表面の粒子間隙なく密着して仕
上がりの美しい、機械的強度の強い成形体を得た。
冷所で4日間熟成した上記発泡性樹脂粒子はスチームで
最高カサ倍率76倍に発泡した。
実施例 2 41Iの回転攪拌機付オートクレーブにポリビニルアル
コール(ゴーセノールKH−201日本合成化学■)の
0.4%水溶液1soo、yと比較的粒径の揃ったポリ
スチレン粒子(粒子径1.0〜1.19mm径)105
0gを仕込みかきまぜながら系内の温度を80℃に昇温
する。
スチレンモノマー421とメタクリル酸セチルエステル
30gの混合液を作り350gと100,9’に部分し
、100g混合液の方に過酸化ベンゾイル1.8gとタ
ーシャリ−ブチルパーベンゾエート0.45gを溶解し
、前者を連続的に1時間で添加し、ただちに触媒溶解混
合液を30分間で連続的に添加する。
更に30分後プロパン、ブタン混合ガス(50:50)
150TLlを窒素ガスにより圧入する。
プロパン、ブタンの圧入が完了したのち系内を昇温し始
め95℃で、2時間保温し、更に100℃3時間保温後
30℃に冷却し、系内余剰ガスを排出し炉別乾燥して、
発泡性樹脂粒子を得た。
このうち、11をとり、100℃の水蒸気中で発泡した
ところ2分間で760CC15分間で1010ccに膨
張した。
またガスクロマトグラフ法で残留モノマーを測定したと
ころ1.53重量%であった。
この発泡性共重合体粒子を4日間冷所で熟成したのちカ
サ倍率65倍に予備発泡し24時間ののちに肉厚の部分
と薄い部分を持つ金型に充填し、スチーム成型機で一定
の条件のもとて成型を行なったところ、成形体表面に溶
けがなく、粒子間の融着がよく、表面の粒子間隙なく密
着して仕上がりの美しい機械的強度の強い成形体を得た
4日間冷所で熟成した発泡性樹脂粒子はスチームにより
カサ倍率で最高77倍に膨張しtう実施例 3 41の回転攪拌機付ガラス製フラスコにポリビニルアル
コール 合成化学■)の0.4%水溶液1800gとポリスチレ
ン粒子(粒子径0.71〜1.0皿径)1050gを仕
込み、かきまぜながら系内の温度を80°Cに昇温する
スチレンモノマー435gとメタクリル酸セチルエステ
ル15gの混合物を作り。
350gと100gに部分し、100g混合液の方に過
酸化ベンゾイル1.8gとターシャリ−ブチルパーベン
ジェ−1−0,45gを溶解し、前者を連続的に1時間
で添加し、ただちに触媒溶解混合液を30分間で連続的
に添加する。
添加完了後2時間30分ののちに95℃に昇温し、6時
間保温した後に室温まで冷却して共重合体粒子を取り出
し炉別、乾燥する。
得られた共重合体の粒子径は0.84〜1.19mmの
間に分布していた。
これを41の回転攪拌機付のオートクレーブに仕込み、
ポリビニルアルコール(ゴーセノールKH−201日本
合成化学■)の0.3%水溶液を加えて、かきまぜなが
ら110℃に昇温し、エチルベンゼン7.5gとプロパ
ンガス250ccを窒素ガスで圧入し、5時間経過後3
0℃まで冷却し、系内の余剰ガスを排出し、炉別乾燥し
て発泡性樹脂粒子を得た。
このうち10gをとり100℃の水蒸気中で発泡したと
ころ1分−550CC12分−720Ce。
3分−880CC15分−9508eに膨張した。
またガスクロマトグラフ法で残留モノマーを測定したと
ころ1.07重量%であった。
この発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのちカサ倍
率60倍に予備発泡し、24時間後に肉厚の部分と薄い
部分を持つ金型に充填しスチーム戒型機で一定の条件の
もとで成型を行なったところ成形体表面に溶けのなく粒
子間の融着がよく、表面の粒子間隙なく密着して仕上が
りの美しい、機械的強度の強い成形体を得tら 4日間冷所で熟成した発泡性樹脂粒子はスチームにより
カサ倍率で最高75倍に膨張した。
比較例 1 メタクリル酸セチル単量体を除いた以外は実施例1と同
様な方法で発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。
このうち10gをとり、100℃の水蒸気中で発泡した
ところ2分間で600CCに、5分間で750CCに膨
張した。
また残留モノマー量は0.55重量%であった。
この発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのちスチー
ム予備発泡したところ、カサ倍率で最高60倍にしか膨
張しなかった。
24時間後、実施例と同様に成形した。比較例 2 メタクリル酸セチル単量体を除いた以外は実施例2と同
様な方法で発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。
このうち10gをとり、100℃の水蒸気中で発泡した
ところ2分間で580Ceに、5分間で730eeに膨
張した。
また残留モノマーは1.45重量%であった。
この発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのちスチー
ム予備発泡したところカサ倍率で最高60倍にしか膨張
しなかった。
24時間後、実施例と同様に成形した。
比較例 3 メタクリル酸セチル単量体を除いた以外は実施例3と同
様な方法で発泡性スチレン系樹脂粒子を得た。
このうち10gをとり、100℃の水蒸気中で発泡した
ところ2分間で550eC,5分間で700Ceに膨張
した。
また残留モノマー量は0.95重量%であった。
この発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのちスチー
ム発泡したところカサ倍率で最高58倍しか発泡が上が
らなかった。
比較例 4 メタクリル酸セチル単量体量を105gとスチレンモノ
マー345gを用いた以外は実施例2と同様な方法で発
泡性スチレン系樹脂粒子を得た。
このうち10gをとり100℃の水蒸気中で発泡したと
ころ2分間で5ooccに、5分間で1200Ce、に
膨張した。
また残留モノマー量は1.51重量%であった。
こめ発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのち、スチ
ーム予備発泡したところカサ倍率で最高78倍に上った
24時間後に肉厚の部分と薄い部分を持つ金型に充填し
スチーム成形機で一定の条件のもとで成形を行なったと
ころ、成形体表面が溶けて表面仕上がりが悪く、また粒
子間の融着も悪く、更には機械的強度の低い成形体とな
った。
比較例 5 メタクリル酸セチル単量体をメタクリル酸メチル単量体
に変更した以外は実施例1と同様な方法で発泡性スチレ
ン系樹脂粒子を得た。
このものの10gは100℃の水蒸気中で発泡したとこ
ろ2分−500e815分−650eCに膨張した。
またモノマー量は0.63重量%であった。
この発泡性樹脂粒子を4日間冷所で熟成したのちスチー
ム発泡したところカサ倍率55倍しか膨張しなかった。
24時間後実施例と同様に成形した。
本発明に係る発泡性スチレン系樹脂粒子は、発泡剤の保
持性、膨張性が良好であり、該粒子を発泡成形して得ら
れる成形体は、表面に溶けがなく、内部の粒子間の融着
も良好で、成形体の収縮もなく、機械的強度も優れたも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(A)スチレン系重合体粒子97〜50重量%にスチ
    レン系単量体3〜50重量%およびメタクリル酸セチル
    0.4〜5重量%を全体が100重量%になるように含
    浸し、水性媒体中で重合させて得られる粒子 および (B) 有機発泡剤 を含有してなる発泡性スチレン系樹脂粒子。
JP8879879A 1979-07-12 1979-07-12 発泡性スチレン系樹脂粒子 Expired JPS5850663B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04124068U (ja) * 1991-04-23 1992-11-11 三男 伊沢 汚物取り器

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