JPS5850452Y2 - 印刷用紙テ−プ供給装置 - Google Patents
印刷用紙テ−プ供給装置Info
- Publication number
- JPS5850452Y2 JPS5850452Y2 JP1978066604U JP6660478U JPS5850452Y2 JP S5850452 Y2 JPS5850452 Y2 JP S5850452Y2 JP 1978066604 U JP1978066604 U JP 1978066604U JP 6660478 U JP6660478 U JP 6660478U JP S5850452 Y2 JPS5850452 Y2 JP S5850452Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper tape
- processing unit
- central processing
- supply device
- latch circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Handling Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は印刷用紙テープ供給装置、特にその紙テープカ
ートリッジの装着動作チェックを確実にするための改良
に関する。
ートリッジの装着動作チェックを確実にするための改良
に関する。
複数の磁気テープカセットにビジネス電話を録音又は再
生するカセットオートチェンジャー等においてはその種
々の動作はマイクロコンピュータから成る中央処理装置
によって制御される。
生するカセットオートチェンジャー等においてはその種
々の動作はマイクロコンピュータから成る中央処理装置
によって制御される。
この場合、中央処理装置は直列的にしか制御できないた
め、中央処理装置がある動作中に、他の条件が変わって
しまっていることがある。
め、中央処理装置がある動作中に、他の条件が変わって
しまっていることがある。
しかも中央処理装置は限られた入力ポートから情報を受
信しているので、条件の変化を知ることができず、もと
のままの状態と同じであると判断してしまうことがある
。
信しているので、条件の変化を知ることができず、もと
のままの状態と同じであると判断してしまうことがある
。
例えば前記カセットオートチェンジャーにおいては録音
された電話の時間等を印刷するため、紙テープカートリ
ッジが使用されており、該カートリッジがセットされる
と、そのカートリッジ等が正常に動作することをチェッ
クするため、イニシャルセラトラ行なうべく、一定量の
紙テープ(スリップ)を送ってみる。
された電話の時間等を印刷するため、紙テープカートリ
ッジが使用されており、該カートリッジがセットされる
と、そのカートリッジ等が正常に動作することをチェッ
クするため、イニシャルセラトラ行なうべく、一定量の
紙テープ(スリップ)を送ってみる。
しかるにこの状態のままで中央処理装置が他の動作を実
行している時、もし紙テープカートリッジが一度外部に
取り出されたとしても、このままでは中央処理装置はこ
の条件の変化を知ることができない。
行している時、もし紙テープカートリッジが一度外部に
取り出されたとしても、このままでは中央処理装置はこ
の条件の変化を知ることができない。
そこで中央処理装置が前記動作を終了して、スリップへ
の印刷を行なうための命令を出したとしても、もうすで
に動作チェックがしであると中央処理装置は判断してい
るので、印刷を開始するが一度紙テープカートリッジが
取出されているからまともに動作するという保障はなく
、故障につながる恐れがある。
の印刷を行なうための命令を出したとしても、もうすで
に動作チェックがしであると中央処理装置は判断してい
るので、印刷を開始するが一度紙テープカートリッジが
取出されているからまともに動作するという保障はなく
、故障につながる恐れがある。
本考案はかかる事由に鑑みて、紙テープカートリッジの
エジェクト状態を記憶するラッチ回路を設けて、中央処
理装置がその条件の変化を知りうるようにしたことを特
徴とする。
エジェクト状態を記憶するラッチ回路を設けて、中央処
理装置がその条件の変化を知りうるようにしたことを特
徴とする。
以下図面に示す実施例を参照して本考案を説明すると、
図において1はナントゲート2,3から成る紙テープカ
ートリッジ(図示せず)のエジェクト状態の発生を記憶
するラッチ回路、4は上記カートリッジがセットされた
ことを確認するためのスイッチで該カートリッジがセッ
トされると、オフになる。
図において1はナントゲート2,3から成る紙テープカ
ートリッジ(図示せず)のエジェクト状態の発生を記憶
するラッチ回路、4は上記カートリッジがセットされた
ことを確認するためのスイッチで該カートリッジがセッ
トされると、オフになる。
5は中央処理装置6からのモータ回転指令信号によって
セットされるフリップフロップ回路で、そのQ出力端子
は前記ラッチ回路に、またQ出力端子は印刷用モータ7
の駆動回路8に夫々接続されている。
セットされるフリップフロップ回路で、そのQ出力端子
は前記ラッチ回路に、またQ出力端子は印刷用モータ7
の駆動回路8に夫々接続されている。
9は装置の電源投入時にラッチ回路1の入力をリセット
するためのリセット回路である。
するためのリセット回路である。
モータ7は前記カートリッジを駆動して紙テープなプリ
ンター(図示せず)に供給するためのもので、換言すれ
ばこのプリンターが動作する時はモータ7が回転する。
ンター(図示せず)に供給するためのもので、換言すれ
ばこのプリンターが動作する時はモータ7が回転する。
さて、紙テープカートリッジが一度エジェクトされると
、スイッチ4はオンとなるので、ラッチ回路10入力点
aの電圧レベルは零になり、その出力点はは′l “ど
なってラッチがかかり、ゲート10を介して中央処理装
置6に伝達される。
、スイッチ4はオンとなるので、ラッチ回路10入力点
aの電圧レベルは零になり、その出力点はは′l “ど
なってラッチがかかり、ゲート10を介して中央処理装
置6に伝達される。
一度エジェクトされた紙テープカートリッジが装置に再
挿入された場合は、前述の如くモータ7を回転せしめて
イニシャルセットを行なわなければならない。
挿入された場合は、前述の如くモータ7を回転せしめて
イニシャルセットを行なわなければならない。
このイニシャルセットが行なわれる時にはラッチ回路1
をクリヤーする必要があるので、フリップフロップ回路
5のQ出力端子に11“を出力して駆動回路8な作動さ
せモータ7な回転させると共にそのQ出力端子な′0“
、従ってラッチ回路10入力点すの電圧レベルを零にし
て該ラッチ回路をクリヤーする。
をクリヤーする必要があるので、フリップフロップ回路
5のQ出力端子に11“を出力して駆動回路8な作動さ
せモータ7な回転させると共にそのQ出力端子な′0“
、従ってラッチ回路10入力点すの電圧レベルを零にし
て該ラッチ回路をクリヤーする。
なお電源が投入された時は紙テープカートリッジのエジ
ェクトと同様の理由で中央処理装置6がイニシャルセッ
トを実行するのが装置の安全確保の点から見て望ましい
ので、電源投入時にリセット回路9がラッチ回路1をリ
セットする。
ェクトと同様の理由で中央処理装置6がイニシャルセッ
トを実行するのが装置の安全確保の点から見て望ましい
ので、電源投入時にリセット回路9がラッチ回路1をリ
セットする。
またカートリッジ内の紙テープが所定量以下に減少した
時、これを検出してラツジ回路1をリセットするような
第2のリセット回路11を設けてもよい。
時、これを検出してラツジ回路1をリセットするような
第2のリセット回路11を設けてもよい。
以上説明したように本考案によれば紙テープカートリッ
ジが一度エジェクトされたことな中央処理装置が完全に
把握することができ、しかもその場合ラッチ回路のリセ
ットは、中央処理装置にそのための入力ポートを増設す
ることなく可能である。
ジが一度エジェクトされたことな中央処理装置が完全に
把握することができ、しかもその場合ラッチ回路のリセ
ットは、中央処理装置にそのための入力ポートを増設す
ることなく可能である。
図は本考案の一実施例を示すブロック図である。
1・・・・・・ラッチ回路、4・・・・・・スイッチ、
5・・・・・・フリップフロップ回路、6・・・・・・
中央処理装置、7・・・・・・印刷用モータ、8・・・
・・・モータ駆動回路、9・・・・・・リセット、10
・・・・・・ゲート。
5・・・・・・フリップフロップ回路、6・・・・・・
中央処理装置、7・・・・・・印刷用モータ、8・・・
・・・モータ駆動回路、9・・・・・・リセット、10
・・・・・・ゲート。
Claims (1)
- 紙テープを収納したケースを挿入し中央処理装置によっ
て制御されるモータによって該紙デープを駆動して印刷
装置に供給するようにした装置において、前記ケースが
エジェクトされたことを記憶するラッチ回路を設け、そ
の出力を紙テープ供給装置の動作チェックの必要性を示
す信号として中央処理装置に与えるようにすると共に前
記モータの回転時に前記ラッチ回路なリセットするよう
に構成したことを特徴とする印刷用紙テープ供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978066604U JPS5850452Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 印刷用紙テ−プ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978066604U JPS5850452Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 印刷用紙テ−プ供給装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54169432U JPS54169432U (ja) | 1979-11-30 |
JPS5850452Y2 true JPS5850452Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=28972768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978066604U Expired JPS5850452Y2 (ja) | 1978-05-19 | 1978-05-19 | 印刷用紙テ−プ供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850452Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5155298A (ja) * | 1974-11-11 | 1976-05-14 | Tokyo Electric Co Ltd |
-
1978
- 1978-05-19 JP JP1978066604U patent/JPS5850452Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5155298A (ja) * | 1974-11-11 | 1976-05-14 | Tokyo Electric Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54169432U (ja) | 1979-11-30 |
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