JPS5850440A - 流体圧検出装置 - Google Patents

流体圧検出装置

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JPS5850440A
JPS5850440A JP14985881A JP14985881A JPS5850440A JP S5850440 A JPS5850440 A JP S5850440A JP 14985881 A JP14985881 A JP 14985881A JP 14985881 A JP14985881 A JP 14985881A JP S5850440 A JPS5850440 A JP S5850440A
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JP
Japan
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fluid pressure
detection
magnetic core
circuit
coil
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Pending
Application number
JP14985881A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Saijo
西條 芳明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L9/00Measuring steady of quasi-steady pressure of fluid or fluent solid material by electric or magnetic pressure-sensitive elements; Transmitting or indicating the displacement of mechanical pressure-sensitive elements, used to measure the steady or quasi-steady pressure of a fluid or fluent solid material, by electric or magnetic means
    • G01L9/0001Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means
    • G01L9/0004Transmitting or indicating the displacement of elastically deformable gauges by electric, electro-mechanical, magnetic or electro-magnetic means using variations in inductance

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、管体中の流体圧を管体の構造を何ら変更する
ことなく検出し得るようにした流体圧検出装置に関する
従来、油圧装置等の流体圧装置の流体圧は、一般に管体
にベローズ形、ブルドン管形、ピストン形等の圧力測定
装置を取着することにより検出している。ところが、こ
れら従来の測定装置け、いずれも装置を管体に取着する
ために管体に油圧取出口や取付は孔等を設けなければな
らない。このだめ、取着位置が限定されたり、取着作業
が煩雑で時間を要し、制約が多く取付作業性が著しく悪
かった。まだ構造的に管体の振動等の影響を受は易いた
め検出精度が低下し易く、さらには故障することが多か
った。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的
とするところは、管体に流体圧取出口を設ける等、管体
の構造を何ら変更することなく、極めて簡単に取付けを
行ない得、しかも振動等に対して影響が少なく高精度の
検出を行々い得る流体圧検出装置を提供することにある
本発明では、磁心に励磁コイルおよび検出コイルをそれ
ぞれ巻回した流体圧センサを用意し、とのセンサを磁心
の開放端部を被検出管体の任意周面に接触させて管体を
通る磁気回路を構成するように管体に取着し、との状態
で上記励磁コイルに励磁電力を印加してセンサを励磁す
るとともにこのときの磁気回路抵抗を検出コイルで検出
して、この検出出力から被検出管体中の流体圧情報を得
ることにより、前記目的を達成する。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説、明する。
第1図(a) 、 (b)は同実施例における流体圧検
出装置、例えば油圧検出装置のセンサの構造を示す断面
図および背面図である。
本センザ1は、断面コ字形の磁心11の両側部にそれぞ
れ一対の励磁コイル12および検出コイル13を巻回し
、これらを樹脂等からなる・ぐッケージ14内に収納し
て一体化したものである。オた、とのセンサ1の前面部
には、被測定管体2に対する取着用凹部15が設けてあ
り、さらに磁心11の開放端部には磁心11を被測定管
体2の外周面に対し所定面積で接触させるだめの湾曲接
合面16がそれぞれ形成しである。
なお、前記励磁コイル12および検出コイル13からの
リード線(図示せず)は、パッケージ14内を経たのち
導出口17より導出されるようになっている。
一方、第2図は本実施例における流体圧検出装置の回路
部分の構成を示すプロ、り図で、図中31は励磁電源回
路、32は電力検出回路をそれぞれ示している。励磁電
源回路31は、センサ1の励磁コイル12に対して励磁
電力を印加[7、これによりセンサ1を励磁するもので
ある。−万雷力検出回路32は、センサ1の検出コイル
13により検出された検出出力電圧を入力し、この検出
出力電圧と前記励磁電源回路31からの励磁電流(励磁
電圧一定)とから検出電力を得るものである。
ここで、この検出電力の値は、被測定管体2にかかる油
圧の大きさに対応する。す彦わち、被測定管体2に油圧
が加わると、その大きさに応じて管体2の磁気回路形成
部分に磁気ひずみが生じ、この磁気ひずみにより透磁率
が変化して磁気回路の抵抗値が上記油圧に対応した値と
なる。このため、検出コイル13の検出出力電圧の値も
変化し、この結果上記検出電力値は油圧の大きさに対応
することになる。第3図は、 5− 上記検出電力と油圧との関係の一例を示す特性図である
上記電力検出回路32で得られた検出電力に対応する電
気信号は、増幅回路33で増幅されたのち演算回路34
に導入されている。この演算回路34は、前記第3図に
示しだ検)14電力と油圧との関係に従って上記検出電
力値を油圧値に変換するものである。すなわち、前記第
3図の関係は、検出電力をY、油圧をXとし、変化率を
aとすると、 y = −a x + 24 で表わされる。そして、この式を変形すると、油圧Xは 4−y x=8 となる。したがって、検出電力に対応する電気信号を先
ず減算器35に導びき、この減算器35にて初期値設定
器36の設定値′24′から減算し、しかるのちこの減
算結果を乗算器37にて係数設定器38からの係数値a
で除算し、油圧値を得る。この油圧値は、表示器39に
お 6− いて例えばデジタル形式にて数値表示される。
なお、上記初期値および係数値は、被測定管体2の材質
や外径寸法等に応じて変わるので、予め測定してデータ
として得ておき、このデータをセンサ1の取着を行々う
毎に各設定器36゜38にセットすればよい。
しかして、以上の如き装置を用いて油圧を検出する場合
には、先ず被測定管体2の所望とする位置に、センサ1
を第1図(、)に示すように磁心11の湾曲接合面16
を管体2の外周面に密着させてバンド等により取着する
。そして、この状態で励磁コイル12に励磁電源回路3
1より励磁電力を印加してセンサ1を励磁【7、これに
より被測定管体2を通る磁気回路を形成する。
さて、この状態で被測定管体2に油圧が加わると、既に
述べたように被測定管体2の磁気回路形成部分に上記油
圧値に対応して磁気ひずみが生じ、この結果透磁率が□
変化して磁気回路の抵抗値が上記油圧値に応じた値とな
る。そうすると、この磁気回路の抵抗値に応じて検出コ
イル13の検出出力電圧が変わり、この検出出力電圧は
電力検出回路32にて検出電力として検出される。そし
て、この検出電力値は演算回路3で予め設定された関係
式に従って演算され、油圧値に変換される。そして、こ
の油圧値は表示器39に表示される。
このように、本実施例の装置であれば、被fllll定
管体2の列外周面にセンサ1を取着するだけで、従来の
ブルドン管形等の装置と何ら変わらずに管体2中の油圧
を検出することができる。
また、上記センサ1は被測定管体2の外周面に接触させ
るだけでよく、管体2に従来のように油圧取出口や取付
は孔を何ら設ける必要がないので、センサ1の取付けを
極めて短時間にかつ簡単に行なうことができるようにな
り、この結果取付作業性を大幅に向上させることができ
る。
さらに、センサ1は比較的小形に構成でき、しかも管体
2の外周面に当接させるだけでよいので、従来の圧力検
出装置のように取着位置に制約を受けることが少なく、
略所望の位置に取着することができる。また取付スペー
スも小さくて済む。さらに本実施例であれば、構造が単
純でコンパクトであるから振動等の影響を受は難くなり
、この結果故障し難く振動によシ検出精度の低下を生じ
難い、信頼性の高い装置を提供することができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない。
例えば、第4図(a) 、 (b)に示す如くセンサ1
の背面部18をデルト19により着脱自在に構成し、こ
れによりセンサ1の背面側を開口可能としてこの開口部
より磁心11を挿脱できるようにしてもよい。このよう
にすれば、被測定管体2の大きさや形状に応じて、最適
な湾曲接合面16を有する磁心11を交換して使用する
ことができ、多種のセンサを用意することなく磁心を交
換するだけで極めて簡単に、しかも安価に多種の管体に
対応することができる。
また、前記実施例では演算回路34にて検出電力を油圧
に変換し表示するようにしたが、検出電力値をそのまま
油圧情報として表示するよう 9− にしてもよい。さらに、検出電力を得る代わりに、検出
電流、検出電圧もしくは保磁力等を検出してもよい。ま
た、磁心の管体との接触部に一定厚の被覆を設けてもよ
い。このようにすれば、磁心の損傷を防止して磁心の耐
用年数の艮期化等をはかることができる。さらに、前記
実施例では油圧検出装置として説明したが、他に水等の
液体や気体の圧力検出にも適用可能である。その他、励
磁コイル、検出コイルの設置位置やセンサの形状、大き
さ、回路部分の構成等についても、本発明の要旨を逸脱
しない範囲で種々変形して実施できる。
以上詳述したように本発明は、磁心に励磁コイルおよび
検出コイルをそれぞれ巻回してセンサを構成し、上記磁
心の開放端部を被測定管体の任意外周面に接触させると
ともにこの状態で上記励磁コイルに励磁電力を印加して
上記被測定管体を通る磁気回路を形成し、この磁気回路
の抵抗値を検出コイルにて検出して流体圧情報を得るよ
うにしたものである。
H1− したがって本発明によれば、管体に流体圧取出口を設け
る等、管体の構造を何ら変更することなく極めて簡単に
取付けを行々い得、しかも振動等に対して影響を受は藷
〈高精度の検出を行ない得る流体圧検出装置を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b)〜第3図は本発明の一実施例
を示すもので、第1図(a) 、 (b)は流体圧検出
装置のセンサの構造を示す横断面図および背面図、第2
図は流体圧検出装置の回路部分の構成を示すブロック図
、第3図は検出′電力と油圧との関係の一例を示す特性
図、第4図(a) 、 (b)は本発明の他の実施例に
おける流体圧検出装置のセンサの構造を示す横断面図お
よび背面図である。 1・・・センサ、11・・・磁心、12励磁コイル、1
3…検出コイル、14・四や、ツケージ、15・・・取
着用凹部、16・・・湾曲接合面、17・・・導出口、
18・・・背面部、19・・・デルト、2・・・被測定
管体、31・・・励磁電源回路、32・・・電力検出回
路、34・・・演算回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  励磁コイルおよび検出コイルをそれぞれ巻回
    した磁心を有しこの磁心の開放端部を被測定管体の任意
    局面に接触させてこの管体を通る磁気回路を形成する流
    体圧センサと、前記励磁コイルに励磁電力を印加1.て
    前記流体圧センサを励磁する励磁電源回路と、前記検出
    コイルにより検出された磁気回路抵抗に対応する検出出
    力に基づいて被測定管体中の流体圧情報を得る回路とを
    具備したことを特徴とする流体圧検出装置。
  2. (2)  流体圧センサは、磁心、励磁コイルおよび検
    出コイルを24ツケージ中に収納して構成する場合、磁
    心をパッケージに対し挿脱自在にしたものである特許請
    求の範囲第1項記載の流体圧検出装置。
  3. (3)  流体圧センサは、磁心の開放端部に被測定管
    体の外周面に所定面積で接触する接合面を形成したもの
    である特許請求の範囲第1項記載の流体圧検出装置。
  4. (4)流体圧情報を得る回路は、検出コイルで検出され
    た検出出力を予め設定しである検出出力と流体圧との関
    係式に従って演算し、被測定管体中の流体圧値を得るも
    のである特許請求の範囲第1項記載の流体圧検出装置。
  5. (5)流体圧情報を得る回路は、検出コイルの検出出力
    をそのまま流体圧変化情報として表示するものである特
    許請求の範囲第1項記載の流体圧検出装置。
JP14985881A 1981-09-22 1981-09-22 流体圧検出装置 Pending JPS5850440A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63193885U (ja) * 1987-05-29 1988-12-14
CN112857626A (zh) * 2021-02-05 2021-05-28 齐鲁工业大学 双十字轴对称式力传感器

Cited By (3)

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CN112857626A (zh) * 2021-02-05 2021-05-28 齐鲁工业大学 双十字轴对称式力传感器
CN112857626B (zh) * 2021-02-05 2022-05-24 齐鲁工业大学 双十字轴对称式力传感器

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