JPS5850414Y2 - デ−タ入力装置 - Google Patents
デ−タ入力装置Info
- Publication number
- JPS5850414Y2 JPS5850414Y2 JP1977095375U JP9537577U JPS5850414Y2 JP S5850414 Y2 JPS5850414 Y2 JP S5850414Y2 JP 1977095375 U JP1977095375 U JP 1977095375U JP 9537577 U JP9537577 U JP 9537577U JP S5850414 Y2 JPS5850414 Y2 JP S5850414Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mat
- case
- cover
- data input
- input device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はデータ入力装置に関し、特に、複数枚のマット
を１つの冊子に構成したブックを利用するものにおいて
、各マットの識別を簡単・確実に行なうと共に、識別装
置の小型で簡素なものを提供するにある。
を１つの冊子に構成したブックを利用するものにおいて
、各マットの識別を簡単・確実に行なうと共に、識別装
置の小型で簡素なものを提供するにある。
以下、本考案を図面に示した実施例に基づいて説明する
と、１はデータ入力装置用のキーボード本体、２・・・
はキーボード本体１に複数個が縦横に配設されたデータ
入力用の押釦、３・・・は後述するマットの識別装置で
、各識別装置は中空部４ａ内に光を感知する受光素子５
を固着した合成樹脂より成るケース４と、ケース４に取
付けられ、ケース４上で上下動するカバー６と、カバー
６を常時上方向に弾圧するバネ７とより構成され、更に
詳細に説明すると、ケース４は中空部４ａ、外周面に一
対の溝４ｂを有する筒部４ｃ、キーボード本体１に取付
けるための基部４ｄを有し、前記中空部４ａの底部には
中空部４ａを通して光を感知する受光素子５が取付けら
れ、筐た、カバーは爪６ａを備えた一対の弾性ある腕部
６ｂと、筒状部６ｃを備え、該カバーは筒状部６ｃをケ
ース４に被せて腕部６ｂの爪６ａをケース４の溝４ｂに
嵌合して取付けられ、爪６ａによってカバー６の上方へ
の抜は止めを行なうと共に、溝４ｂをガイドとしてカバ
ー６がケース４上で上下動可能であり、更に、カバー６
は、カバー６とケース４の基部４ｄとの間に介在したバ
ネ７によって上方に弾圧されている。
と、１はデータ入力装置用のキーボード本体、２・・・
はキーボード本体１に複数個が縦横に配設されたデータ
入力用の押釦、３・・・は後述するマットの識別装置で
、各識別装置は中空部４ａ内に光を感知する受光素子５
を固着した合成樹脂より成るケース４と、ケース４に取
付けられ、ケース４上で上下動するカバー６と、カバー
６を常時上方向に弾圧するバネ７とより構成され、更に
詳細に説明すると、ケース４は中空部４ａ、外周面に一
対の溝４ｂを有する筒部４ｃ、キーボード本体１に取付
けるための基部４ｄを有し、前記中空部４ａの底部には
中空部４ａを通して光を感知する受光素子５が取付けら
れ、筐た、カバーは爪６ａを備えた一対の弾性ある腕部
６ｂと、筒状部６ｃを備え、該カバーは筒状部６ｃをケ
ース４に被せて腕部６ｂの爪６ａをケース４の溝４ｂに
嵌合して取付けられ、爪６ａによってカバー６の上方へ
の抜は止めを行なうと共に、溝４ｂをガイドとしてカバ
ー６がケース４上で上下動可能であり、更に、カバー６
は、カバー６とケース４の基部４ｄとの間に介在したバ
ネ７によって上方に弾圧されている。
８・・・は各押釦２・・・に対向した孔８ａ・・・と、
カバー６の筒状部６ｃの上端に当接して筒状部６ｃを塞
ぐ当接部８ｂとを備えたマットで、該マットは複数枚を
取付部材９によって１つの冊子に構成されてブック状に
形成され、キーボード本体１に着脱可能に設置されるか
、または、キーボード本体１に取付けられた取付部材９
に、着脱可能に複数枚のマット８を取付けてブック状に
形成しである。
カバー６の筒状部６ｃの上端に当接して筒状部６ｃを塞
ぐ当接部８ｂとを備えたマットで、該マットは複数枚を
取付部材９によって１つの冊子に構成されてブック状に
形成され、キーボード本体１に着脱可能に設置されるか
、または、キーボード本体１に取付けられた取付部材９
に、着脱可能に複数枚のマット８を取付けてブック状に
形成しである。
また、各マット８は各社８ａの周りに押釦２を定義する
ための文字、数字等が記載されており、且つ、各マット
８はそれぞれ異なる位置の当接部８ｂを備えたもので一
つのブックが形成されている。
ための文字、数字等が記載されており、且つ、各マット
８はそれぞれ異なる位置の当接部８ｂを備えたもので一
つのブックが形成されている。
そして、このようなブックをキーボード本体１に設置す
ると、第１図に示すように、マット８の各社８ａを通し
てキーボード本体１上の押釦２が突出すると共に、マッ
ト８０当接部８ｂが一つの識別装置３のカバー６の筒状
部６ｃ一端を塞ぐようになる。
ると、第１図に示すように、マット８の各社８ａを通し
てキーボード本体１上の押釦２が突出すると共に、マッ
ト８０当接部８ｂが一つの識別装置３のカバー６の筒状
部６ｃ一端を塞ぐようになる。
そして、筒状部６ｃの一端が塞がれると、ケース４に取
付けられた受光素子５の光の遮りを感知し、当該マット
８の識別を読み取ると共に、当該マットにおける孔８ａ
に対応した押釦２は、所定のデータ設定用に定義づけら
れ、押釦２を押圧すると、押圧された押釦２に定義され
たデータが入力され、押釦２の抑圧を解除すると、押釦
２は元の位置に戻る。
付けられた受光素子５の光の遮りを感知し、当該マット
８の識別を読み取ると共に、当該マットにおける孔８ａ
に対応した押釦２は、所定のデータ設定用に定義づけら
れ、押釦２を押圧すると、押圧された押釦２に定義され
たデータが入力され、押釦２の抑圧を解除すると、押釦
２は元の位置に戻る。
次に、マット８をめくると、他のもう一つの識別装置３
のカバー６の上端を塞ぎ、識別装置３で自動的にマット
８、即ち、ページの識別を行なうようになる。
のカバー６の上端を塞ぎ、識別装置３で自動的にマット
８、即ち、ページの識別を行なうようになる。
このように、マット８がめくられた際、識別装置３のカ
バー６は筒状部６ｃの一端がマット８の当接部８ｂに当
接した状態を維持するように、マット８の積み重ね数、
即ち、ページ数に対応した位置に自由に変位するように
なっている。
バー６は筒状部６ｃの一端がマット８の当接部８ｂに当
接した状態を維持するように、マット８の積み重ね数、
即ち、ページ数に対応した位置に自由に変位するように
なっている。
即ち、本考案によれば、ケース４の筒部４ｃ内に受光素
子５を取付け、カバー６をケース４の筒部４ｃに上下動
可能に取付けて、バネ７にてカバー６を弾圧するように
してマット識別装置３を構成したものであるから、ケー
ス４が受光素子５の取付けとカバー６の取付けを兼ね、
部品点数が少なく、構成が簡単で、製作性が良く、安価
であり、筐た、カバー６は自由に可動するものであるか
ら、ページ数、あるいはマット８の厚さが変っても、そ
れに対応した位置に変位し、密閉度の確実で、更に組立
も容易なものを提供し得る等の効果を奏する。
子５を取付け、カバー６をケース４の筒部４ｃに上下動
可能に取付けて、バネ７にてカバー６を弾圧するように
してマット識別装置３を構成したものであるから、ケー
ス４が受光素子５の取付けとカバー６の取付けを兼ね、
部品点数が少なく、構成が簡単で、製作性が良く、安価
であり、筐た、カバー６は自由に可動するものであるか
ら、ページ数、あるいはマット８の厚さが変っても、そ
れに対応した位置に変位し、密閉度の確実で、更に組立
も容易なものを提供し得る等の効果を奏する。
倒れも本考案のデータ入力装置に係わり、第１図は斜視
図、第２図はマットをめくる途中における要部拡大斜視
図、第３図はマット識別装置の断面図、第４図は同分解
斜視図である。 １・・・・・・キーボード本体、２・・・・・・押釦、
４・・・・・・ケース、４ａ・・・・・・中空部、４ｂ
・・・・・・溝、４ｃ・・・・・・筒部、４ｄ・・・・
・・基部、５・・・・・・受光素子、３・・・・・・マ
ット識別装置、６・・・・・・カバー、６ａ・・・・・
・爪、６ｂ・・・・・・腕部、６ｃ・・・・・・筒状部
、７・・・・・・バネ、８・・・・・・マット、８ａ・
・・・・・孔、８ｂ・・・・・・当接部、９・・・・・
・取付部材。
図、第２図はマットをめくる途中における要部拡大斜視
図、第３図はマット識別装置の断面図、第４図は同分解
斜視図である。 １・・・・・・キーボード本体、２・・・・・・押釦、
４・・・・・・ケース、４ａ・・・・・・中空部、４ｂ
・・・・・・溝、４ｃ・・・・・・筒部、４ｄ・・・・
・・基部、５・・・・・・受光素子、３・・・・・・マ
ット識別装置、６・・・・・・カバー、６ａ・・・・・
・爪、６ｂ・・・・・・腕部、６ｃ・・・・・・筒状部
、７・・・・・・バネ、８・・・・・・マット、８ａ・
・・・・・孔、８ｂ・・・・・・当接部、９・・・・・
・取付部材。
Claims (1)
- 中空部内に光を感知する受光素子を取付けたケースと、
該ケースと係合して取付けられ、かつケース上で上下動
する筒状のカバーと、該カバーと常時上方向に弾圧する
バネとより成るマット識別装置を備え、該マット識別装
置に一＋−ボード本体に複数個形成し、各マットに前記
中空部を塞ぐ当接部を備えたことを特徴とするデータ入
力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977095375U JPS5850414Y2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | デ−タ入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977095375U JPS5850414Y2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | デ−タ入力装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5422426U JPS5422426U (ja) | 1979-02-14 |
| JPS5850414Y2 true JPS5850414Y2 (ja) | 1983-11-17 |
Family
ID=29028255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977095375U Expired JPS5850414Y2 (ja) | 1977-07-18 | 1977-07-18 | デ−タ入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850414Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5185729U (ja) * | 1974-12-28 | 1976-07-09 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979720A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-08-01 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS48113662U (ja) * | 1972-03-31 | 1973-12-26 |
-
1977
- 1977-07-18 JP JP1977095375U patent/JPS5850414Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4979720A (ja) * | 1972-12-08 | 1974-08-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5422426U (ja) | 1979-02-14 |
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