JPS5850244Y2 - 巻尺における巻取り機構 - Google Patents
巻尺における巻取り機構Info
- Publication number
- JPS5850244Y2 JPS5850244Y2 JP10815979U JP10815979U JPS5850244Y2 JP S5850244 Y2 JPS5850244 Y2 JP S5850244Y2 JP 10815979 U JP10815979 U JP 10815979U JP 10815979 U JP10815979 U JP 10815979U JP S5850244 Y2 JPS5850244 Y2 JP S5850244Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winder
- bundle
- tape measure
- winding mechanism
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Tape Measures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、長尺のスケールを巻取る手巻き巻尺に係り
、特に巻尺のワインダーを回転させる巻取り機構に関す
るものである。
、特に巻尺のワインダーを回転させる巻取り機構に関す
るものである。
この考案の目的は巻取り作用が円滑に行われ、しかも組
立操作が極めて簡単かつ容易な巻尺を提供することにあ
る。
立操作が極めて簡単かつ容易な巻尺を提供することにあ
る。
しかしてこの考案はスケール1の基端を固定したボビン
2をケース3に内装すると共に、該ボビン2と一体のワ
インダ−4を、前記ケース3に形成した案内孔5に緩合
し、前記ワインダー4に、巻込みバンドル6の左右に張
り出したピン7.7を一方に偏した位置に折畳み、突出
可能に枢着すると共に、ピン7.7をワインダ−4の挿
入穴8゜8に差込むために巻込みバンドル6の一部に弾
力性を持たせる切欠9を設け、更にワインダー4に巻込
みバンドル6を突出して使用状態にしたとき、前記切欠
9が嵌着する突起10を隆設し、折畳んだとき巻込みバ
ンドル6の摘み11が入り込む孔12を設けた巻尺にお
ける巻取り機構である。
2をケース3に内装すると共に、該ボビン2と一体のワ
インダ−4を、前記ケース3に形成した案内孔5に緩合
し、前記ワインダー4に、巻込みバンドル6の左右に張
り出したピン7.7を一方に偏した位置に折畳み、突出
可能に枢着すると共に、ピン7.7をワインダ−4の挿
入穴8゜8に差込むために巻込みバンドル6の一部に弾
力性を持たせる切欠9を設け、更にワインダー4に巻込
みバンドル6を突出して使用状態にしたとき、前記切欠
9が嵌着する突起10を隆設し、折畳んだとき巻込みバ
ンドル6の摘み11が入り込む孔12を設けた巻尺にお
ける巻取り機構である。
尚図示実施例においては、プラスチックのワインダー4
の中央に周縁に達する凹溝13を形威してその左右両側
面に挿入穴8を形威し、又平面にやはりプラスチックで
形成した巻込みバンドル6の摘み11が嵌入する孔12
を設けたものである。
の中央に周縁に達する凹溝13を形威してその左右両側
面に挿入穴8を形威し、又平面にやはりプラスチックで
形成した巻込みバンドル6の摘み11が嵌入する孔12
を設けたものである。
前記摘み11は第3図及び第4図に示すように巻込みバ
ンドル6と一体の突子14を設け、その割り溝15を利
用して管16を突子14に挿入し、割り溝15の周りの
つば17を管16の内面段部18に係止させて管16を
取付けたものである。
ンドル6と一体の突子14を設け、その割り溝15を利
用して管16を突子14に挿入し、割り溝15の周りの
つば17を管16の内面段部18に係止させて管16を
取付けたものである。
この考案は以上の構成であるから、不使用時は第1図に
示すように摘み11を孔12に入れて巻込みバンドルが
邪魔にならないようにし、使用時は第2図及び第3図に
示すようにピン7を支点に外側に回わして突出させワイ
ンダ−4を回わすのであるが、この考案においてはその
際切欠9がワインダーに設けた突起10に嵌着するので
、ワインダーの回転は円滑に行われしかも巻込みバンド
ル6が折れたりすることがなく長期間の使用に耐えるこ
とができる。
示すように摘み11を孔12に入れて巻込みバンドルが
邪魔にならないようにし、使用時は第2図及び第3図に
示すようにピン7を支点に外側に回わして突出させワイ
ンダ−4を回わすのであるが、この考案においてはその
際切欠9がワインダーに設けた突起10に嵌着するので
、ワインダーの回転は円滑に行われしかも巻込みバンド
ル6が折れたりすることがなく長期間の使用に耐えるこ
とができる。
そしてピン7.7の取付けも至極簡単に行われる等の効
果を奏する。
果を奏する。
図面はこの考案に係る手巻き巻尺の一実施例を示したも
ので、第1図は側面図、第2図は巻込みバンドルを使用
状態にした側面図、第3図は第2図A−A線における断
面図、第4図は巻込みバンドルの斜視図である。 1・・・・・・スケール、2・・・・・・ボビン、3・
・・・・・ケース、4・・・・・・ワイングー、5・・
・・・・案内孔、6・・・・・・巻込みハンドル、7・
・・・・・ピン、8・・・・・・挿入穴、9・・・・・
・切欠、 10・・・・・・突起、 11・・・・・・摘み、 12・・・・・・孔。
ので、第1図は側面図、第2図は巻込みバンドルを使用
状態にした側面図、第3図は第2図A−A線における断
面図、第4図は巻込みバンドルの斜視図である。 1・・・・・・スケール、2・・・・・・ボビン、3・
・・・・・ケース、4・・・・・・ワイングー、5・・
・・・・案内孔、6・・・・・・巻込みハンドル、7・
・・・・・ピン、8・・・・・・挿入穴、9・・・・・
・切欠、 10・・・・・・突起、 11・・・・・・摘み、 12・・・・・・孔。
Claims (1)
- スケール1の基端を固定したボビン2をケース3に内装
すると共に、該ボビン2と一体のワインダ−4を、前記
ケース3に形成した案内孔5に緩合し、前記ワインダー
4に、巻込みバンドル6の左右に張り出したピン7.7
を一方に偏した位置に折畳み、突出可能に枢着すると共
に、ピン7゜7をワインダー4の挿入穴8,8に差込む
ために巻込みバンドル6の一部に弾力性を持たせる切欠
9を設け、更にワインダー4に巻込みバンドル6を突出
して使用状態にしたとき、前記切欠9が嵌着する突起1
0を隆設し、折畳んだとき巻込みバンドル6の摘み11
が入り込む孔12を設けた巻尺における巻取り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10815979U JPS5850244Y2 (ja) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | 巻尺における巻取り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10815979U JPS5850244Y2 (ja) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | 巻尺における巻取り機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5627602U JPS5627602U (ja) | 1981-03-14 |
JPS5850244Y2 true JPS5850244Y2 (ja) | 1983-11-16 |
Family
ID=29340759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10815979U Expired JPS5850244Y2 (ja) | 1979-08-07 | 1979-08-07 | 巻尺における巻取り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5850244Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-07 JP JP10815979U patent/JPS5850244Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5627602U (ja) | 1981-03-14 |
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