JPS58502054A - 耐−アルカリ性ガラス繊維 - Google Patents
耐−アルカリ性ガラス繊維Info
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- JPS58502054A JPS58502054A JP83500191A JP50019183A JPS58502054A JP S58502054 A JPS58502054 A JP S58502054A JP 83500191 A JP83500191 A JP 83500191A JP 50019183 A JP50019183 A JP 50019183A JP S58502054 A JPS58502054 A JP S58502054A
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- JP
- Japan
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- cement
- glass fiber
- alkali
- fibers
- concrete products
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C13/00—Fibre or filament compositions
- C03C13/001—Alkali-resistant fibres
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
耐−アルカリ陛がラス繊維
本発明は新規の耐アルカリ性ガラス繊維、およびその製造に関する。この繊維は
セメン[およびコンクリート製品の強化用に特Qて有用であり、そしてそのよう
な製品における石綿の代用品として広い用途を見出すであろう。
石綿繊維(dセメントおよびコンクリート製品を強化するために長年使用されて
きた。しかし、石綿:9毒注の認識以来それに代る繊維を開発するだめに多くの
試みが行なわれだ。セメントおよびコノクリート製品中に使用するだめの璋雄の
最も重要な性質の一つ)・ゴセメント混合物中のアルカリによる化学的攻撃に耐
えることである。繊維の直径は通常啄めて小さく、例えは約2から2Dマイクロ
メーターまでであるため、比較的軽度の攻撃でも機械的強度を著しく戯少させる
こととなる。
今日までのところ最も有望な石綿代替品はジルコニア含有ガラス囁維である。こ
れらの涜維jハアルカリ攻撃にかなりよく耐えるが、それらは高価であシL7か
も甚だ高い浴融温度を必要とするため加工が困難である。
従って、アルカリの攻撃に耐えると共に加工か容易で特表昭58〜502054
(2)
あり廉価である繊維に対する要求がなお存在するっ本発明[C従えば、下文に示
す組成を有するジルコニアを含まないがラス繊維の一つの新系統がアルカリ攻撃
に甚だよく耐えることが見出だされたつその上、これらの繊維は廉価でそして入
手し易い原材料から容易に製造することができる。不発明のり維:・ま重量%で
表わして次のような概z粗放を有する:
5i02 A、、i!203 CaOFa20Z30−60係 15−20係
20−60% 1−10%上の組成物中には繊維の耐アルカリ性に悪影響を与え
ることなく約1−7係のMgO12−8%○に20または1−5係のNa2Oを
含めることかできることも判明した。この畳維はガラス畷維をつくるの(C通常
中いられる手順、Iljち、原材料の適正な混合物の溶融、引き続く延伸または
紡糸による繊組の形成の方、去6τよって製造されろう
上記の組成物は天然に産出するスレートおよび石灰石の混合物から容易(lこ、
そして廉価につくることかできるつじかし、好適な原材料は新たに採掘したスレ
ートおよび石灰石に限定されず、また廃棄スレートおよび廃棄大理石、例えば、
スレートおよび大理石の機械的加工から残された材料を含めることかできる。そ
の上、玄武岩のようなその他の原料を使うことができる。
原材料はまず摩砕し、または好適な粒径に、ψ1」えば約50から200メソ/
ユ迄に細かくなし、そして次C″ころ
混合しそしてクロム鉄鉱、アルミナ、白金、等のような耐火材料のポットまたは
るつぼのような好適な耐火性容器中で溶融する。好適な溶融温度は電気炉または
がス炉のような慣用の手段によって得られ、そして一般に約1600から140
0’C”での範囲であってそして最適温度は溶融体の一定の組成、使用する原材
料、および製品繊維の希望する性質のような種々の因子によって決まるであろう
。添合物は諸成分の完全な溶融を確保するために約3−5時間溶融温度に維持す
るととが望ましい。
溶融混合物は次いで加工に好適な県度、即ち一般に約1100から1250℃ま
でに冷やし、そして紬がいオリフィスを通して高速度における延伸のような通例
の手段により、または紡糸してがラス ウールを形成することにより線維をつく
るっ催維を適当な長さ:・・こ減じるために妥当な7171寸法のスクリーンと
の接触のような慣用の方法もまた使用する:、墳碓の最適直径および長さは特定
の用途によって変るであろうが、セメントおよびコンクリート製品に使用するた
め1てはチまでの長さが一般に最適であろう、このようにしてつくった繊維は約
801口00から150.0口Qpsiまでの引張り箇さおよび約2,75から
2.9597 ccまでの密度を有することか判明した、との繊維の耐アルカリ
性はバイレックス ガラスよりも著しく勝れそし2で市販の耐−アルカリ性ガラ
スと同様に良好であったっ本発明は下記の実施例によってさらに特に例解する。
実施例
パーモンl−(Vermont )スレートおよび石灰石の三混合物からがラス
償維をつくり、そして市販の■−アルカリ性(AR)ガラスおよびパイレックス
ガラスのう維と比較した。スレートと石灰石のl混合物はそれぞれ40%のス
レートと66係の石灰石、50eI)づつのスレーj・と石灰石、および60係
のスレートと40係の石灰石の混合物から成っていた。スレート−石灰石混合物
、ならび(てARおよびバイレックス がラスの重量%で表わした化学組成は第
1表中(で与えられる。
5i02 3 8.6 6 1.口 80.9Na20216 16−5 40
スレートと石灰石を100メソ/ユの粒子寸法に摩砕しそしてボール ミルを用
いて充分混合した。次いでこの混合物を1350 ’Cで空気中で溶融し、そ1
−7てこの温度(C約6−5時間保ったつ次に溶融体を1150°Cまで冷やし
、そして直径20ミクロンの繊維を延伸によってつぐつだ。機械裁断機:てよっ
て繊維の長さをおよびARおよび7ぐイレノクス ガラスの同様の線維を90’
Cにおける5%NaOHi@液液中反応によって耐アルカリ性(′Cついて試験
した。試験の結果ならひ:でがラスの性質は第2表中に示す。表中のテ゛−夕か
ら本発明のがラスはパイレックスよりも甚だ優れそして市販のARガラスと同様
に良好であることが明らかである。。
冨度(、Q/l、3)2,76 2.82 2,92 2.23溶融温度(℃)
13001550140口 1500 1400繊維の延伸
温度(’C) 1150 1200 1250 1551] −血1アルカリ
性 0.80 0,36 0.16 口、、37 6.47国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)重量係で約60から60係までの5i02、約15から20%までのAf 203、約20から30%までの(aOlおよび約1から10%までのFe2O 3を含む耐−アルカリ性ガラス繊維。 (2) 約1から7%までのMgO、約2から8%までのに20、および/また は約1から5%までのNa2Oをも含むg青水の範囲第(1)項に記載の繊維。 (3) スレートと石灰石を混合し、その混合物を約1600から1400℃ま での温度において溶融し、その溶融温度を約1100から1250℃まで引き下 げ、そしてそれから繊維をつくることを含む請求の範囲第(1)または(2)項 に記載のガラス繊維をつくる方法。 (4) セメントおよびコンクリート製品の硬rヒ前にそれらの中に請求の範囲 第(1)項に記載の酎−アルカリ性ガラス繊維を添加することによってセメント およびコンクIJ −ト製品を強化する方法。 (5) セメントおよびコンクリート製品の硬化前にそれらの中に請求の範囲第 (2)項に記載の1耐−アルカリ性ガラス繊維を添加することによってセメント およびコンクリート製品を強化する方法。 (6) セメントの特質を有する母材と請求の範囲第(1)項に記載の組成を有 する強化用耐−アルカリ性ガラス繊維とを含む耐−゛アルカリ性ガラス線維で強 化したセメントおよびコンクリート製品−1 (7) セメントの特質を有する母材と請求の範囲第(2)項に記載の組成を有 する強化用耐−アルカリ性がラス9維とを含む耐−アルカリ性ガラス繊維で強化 したセメントおよびコンクリート製品2゜ 1
Applications Claiming Priority (3)
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US32753881A | 1981-12-04 | 1981-12-04 | |
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP83500191A Pending JPS58502054A (ja) | 1981-12-04 | 1982-11-30 | 耐−アルカリ性ガラス繊維 |
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- 1982-11-30 JP JP83500191A patent/JPS58502054A/ja active Pending
- 1982-11-30 EP EP19830900157 patent/EP0095490A1/en not_active Withdrawn
Also Published As
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