JPS58501674A - 鉱物ウールファイバ製造装置のための湯出口 - Google Patents

鉱物ウールファイバ製造装置のための湯出口

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JPS58501674A
JPS58501674A JP57503346A JP50334683A JPS58501674A JP S58501674 A JPS58501674 A JP S58501674A JP 57503346 A JP57503346 A JP 57503346A JP 50334683 A JP50334683 A JP 50334683A JP S58501674 A JPS58501674 A JP S58501674A
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cooling
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ウツデイング・パトリツク・ジエイ
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ウッディング・コ−ポレ−ション
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 超高速水冷却 技術分野 本発明は熱絶縁用の鉱物ウールファイバを製造することに関する。特に本発明は 鉱物ウール製造装置・の各種素子を有効に冷却する手段を提供する。
背景 鉱物ウールファイバ製造に際して、炉から■:存−材料か湯出口を経てトラフに 入り、ファイバ化スピンナの面に向ける。湯出口を通って流れる溶融材料の生ず る著しく高い熱のだめ、ある場合をでは湯出口冷却装置を設ける必要のあること は既仰である。このためには、通常は湯出口’jt:’$lAとして水て鋼を冷 却する。しかし、この手段は有効でなく、冷却された金属の作動面に凝固材料の 殻が予測不可能の可変量において堆積し、このため溶融材料の排出は不均等にな る。
浴融材料供給用のトラフは多年の間設計者の悩みの種てあった。耐火物構造は高 価で空気中ては短命であり、装置が熱的定常状態に入る前に予測不可能の堆積を 生じ、定常供給が不可能になり、不安定な波状流を生ずる。水冷金属トラフでも 同じ問題が生ずる。この場合トラフを炭素鋼又はステンレス鋼製として水冷却し なければならないから特にそうである。現在1で、トラフ排出端から一定の均等 な材料の流れを得るトラフを製造てきながった。
ファイバ化スピンナの機能は溶融材料の流れ1て動エネルギを与え、これによっ て高速の空気、スチーム等の蒸気が溶融材料の急速に動く流れに衝突して材料流 を多数の小直径の長いファイバーに変形させる。
長いファイバーの低密度鉱物ウールは通常米国では屋根の断熱に使用され、単輪 のスピンナか有効であることが明らかにされた。空洞壁改装又はT業用管被覆、 天井タイル等のだめの高密度ファイバは通常世界中か1211:l@スピンナを 1更用する。
この四輪スピンナは4個の平行の駆動スピンドルの夫々の端部1′C水冷ホイー ルを有し、各ホイールは直径10〜14 in(約250〜350m+++)、 リム巾4〜57n(約1tJO〜130mm)であり、四輪は同一平面に取付け 、頂部のホイールIC滴下した溶融材料は速度を与えられて第2のホイールに衝 突し、順次動く。最下の即ち第3、第4のホイールを過きた時Vで高速の生気又 はスチームが高エネルギー溶融材f−4を横方向に大きなυで押してファイバ− 7c分離させる。
この四輪スピンナはこれ寸てjAIAとされ、通常は水冷である。この結果、ホ イールはほぼ1週間の使用で磨耗し、面仕上の必要があり、著しく費用かがかる 。
出願人の米1国特許4032705号(この文献を先発間とする)に詳述した通 り、出願人の発見1′Cよれば、大量のエネルギー、I BTU/in2/s  程度を角速、連続的に水冷金属壁を経て除去するには、壁に損傷を生じな3 いために、金属が優れた熱伝導性と実用上の高い融点とを有し、背面てのスチー ムの生成と有効な除去とによって一定温度に強制冷却することを必要とする。
水1ボンド(0,454に9 )をスチームとするには212°Fで967BT U(100℃でダラム当り536カロリー)を必要とする。冷却すべき部分に水 を連続的に供給してスチームとし、次に直ちICスチームを除去して水を到達可 能とすれば、著しく効率の良い予測可能の冷却装置か得られる。冷却すべき部分 は附加物かなく、有効な熱伝達に悪影響のあるフィルム効果を生じないようにす る必要かある。
実験上、スチームのフィルムを生成直後に除去するには、金属壁背面に超高速冷 却水を作用させるのか最良の方法である。所要冷却水流速は少なくとも1oft /s(3,05m/s)であり、この速度は金属面で生ずる必要かあり、金属壁 を一方の壁面とする冷却通路の中央での速度てはない。好適な水冷速度は少なく とも20 ft/s(6,1m/S)である。直に明らかである通り、この速度 は狭い通路を通る大流量を必要とし、これによって、冷却すべき部分の面、形状 、長さに応じて圧力低下約20〜60psi(約1.4〜4.2に、g/crf )を生ずる。
この冷却の有効性を強調するだめに、使用可能の価格、融点、高伝熱率の加工可 能金属を必要とする。素子の物理的特性の表から、加工容易で、比較的安価であ り、融点約1000℃、良い熱伝達性の材料を次の表に記す。
クロム Cγ 1875 0.16 銅 Crb 1083 0.943 鉄 Fe 1587 0.18 モリブデン Mo 2610 0.34ニツケル Ni 1453 0.22 銀 A9 96B 1.00(比較用)クロム、モリブデン、ニッケルは実際上 加工容易て々く、比較的高価である。更に、この材料は伝熱率か銅の3分の1か ら5分の1である。
銅(よ比較的低融点であり、鉄は高融点であるため、水冷湯出口、トラフ、スピ ンナとしては過去においては自動的に鋼を選択したがこれは全く妥当でない。鉄 は銅に比較して熱伝達率は×以下であるにも拘らずそれが実情であった。更に、 多くの理由によって、水冷の鋼は表面に高絶縁性のフィルムを形成する傾向があ る。
この技術的な重罪が許されていた理由は、出願人の知る限りでは、揚出ロオリフ イス、トラフ、又はスピンナの背面から熱エネルギを有効に除去する試みとして 、スチームを清潔な面に生成させ、超高速で動く新らしい冷却水によってスチー ムを直に除去することが行われなかったからである。指摘すべきこととして、ス テンレス鋼の使珀は事態を悪化させるだけである。この理由はステンレス鋼の熱 伝達性は銅の腎。〜%4であるからである。
本発明は既知の問題点を解決し、湯出口、トラフ、又はスピンナを、予測可能の 一定の厚さの固体物質即ち殻が作動面上に凝固可能とするようにして提供する。
湯出口、トラフ又はスピンナは銅外殻製とし、冷却液案内の面が湯出口、トラフ 又はスピンナの非作動面に近接して極めて狭い絞り流通路を間に形成する。冷却 液を通路に供給し、液速度は少なくとも10 ft/s (3,05m/s)の 超高速1で加速して外殻内面を通り面上に生成したスチームを掃去する。
本発明を図示するだめに、好適な実施例を形成する図面を示す。本発明は図の精 密な配置に限定されるものではない。
第1図は本発明の原理による超高速水冷鋼湯出口の断面図、 第2図は超高速水冷銅トラフの縦断面図、第3図;オ第2図の3−3線に沿う断 面図、第4図は超高速水冷銅スピンナの断面図である。
発明を実施するだめの最良の方法 各図において、同じ符号によって同様の素子を示し、第1図は本発明の原理に従 って構成した超高速水冷銅スピンナの縦断面図を10(!:して示す。湯出口1 0の前端即ち図の左側は既知のグラハイドノズル12に固着する。
ノズル12は本発明の一部を形成せず、仮想線として示し、本発明の外側を示す だけである。ノズル12は当業界周知の方法で溶解炉のるつぼ壁に取付ける。
湯出口10は3個の主要部分から成る。即ち、内側銅部材14と、中間冷却液案 内16と外側ジャケット18である。後に詳述する銅部材前部を除いて、各素子 14.16.18は比較的薄壁管状てあり、好適な例で円筒形即ち円形断面さす る。内側銅部材14、冷却液案内16、ジャケット18は互に同一軸線とする。
銅部材14の内面20は湯出口10の作動面てあり、炉からの溶融物が図の左か ら右に通る開口を形成する。
銅部材14の壁部の厚さは前端22ては増大して小直径の内径部となりオリフィ ス24を形成する。オリフィス24は内側作動面26を含み銅部材の内側作動面 20に連続する。
オリフィスの作動面を有効に冷却するために厚壁部22内に孔あけして複数の通 路28を形成する。各通路を形成するには、銅部材14の外面からオリフィス2 4の作動面26に向けて孔あけする。第1の孔30から軸線方向にオフセットし た位置から第2の孔32をオリフィス24の作動面26に向けて内方に孔あけし 、第1の孔30の内方端で交わらせる。
それ故各通路28はほぼV型であり、壁面34はオリフィスの作動面26の後方 にある。面34は作動面26に比較的近接しているが隔離されている。通路28 を形成する各孔30.32は直径はぼ”/32in(約4酊)であるため冷却液 の狭い絞り通路を形成する。図には2個の通路28のみを示したが、所要数の通 路とすることができ、好適な例ではオリフィス24の軸線を中心として等間隔に 配置する。好適な例では、12個の通路を使用する。
上述した通り、冷却液案内16は銅部材14を囲んで同一軸線に配置する。冷却 液案内16の前端は溶接等をでよって銅部材14の外面に固1着し、固着位置3 6は開口30.32の間とする。狭い環状スペース38が内側銅部材14と冷却 液案内16との間に残り、湯出口10のほぼ全長に延長する。スペース38は狭 い絞り通路の一部を形成し、孔32を経て通路28に連通する。
冷却液案内16.:!:外外側ジャソノ18との間にも環状スペース40が残る 。この環状スペースは湯出口10の前端附近の点から湯出口の排出端附近の点1 で延長し、湯出口とは離間する。湯出口10の前端附近において、ジャケット1 8は銅部材14に取付部42で固着する。
OIIソング4は画素子間の液シールを行なう。環状スペース40の前端は孔3 0を介して通路28に連通ずる。
冷却液案内16とンヤケノト18さの間の、湯出口10の後部の環状スペース4 6はOIJングシ−ル48によって環状ス4−ス40の主部から隔離され、冷却 液案内16の後端の位置の複数の開口50を経て環状スペース38に連通する。
この開口50は冷却剤案内16の端部を胸壁状に形成することもでき、端部に複 数の孔を孔あけすることもてきる。入口ポート52を環状スペース40に連通さ せ、出口ポート54を環状ス、ベース46に連通させる。
湯用口10の機能(オ次の通りである。溶融材料、例えば溶融スラグは炉からノ ズル12に流れ、オリフィス24を通り、銅部材14の作動スペース2OK沿い 、湯出口の排出端から排出される。溶融材料が湯出口を通って流れる間、大きな 熱か銅部材141で伝達される。水等の所要の冷却液を入口ボート52に圧入し 、環状スペース40を通って開口30を経て通路28に入る。冷却液は開口32 を通って通路28を出て環状ス被−ス38に流れる。湯出口10の後端ては冷却 液は開口50を経て環状ス4−ス56に入り出口ポート54全出る。通路28、 環状スペース38は極めて狭い絞り通路であるため、流入冷却液の圧力と組合さ れて冷却液は面34及び銅部材14の外面を超高速、少なくとも10 ft/s  (約3.05 m、/ s )で通り、この面に生じた蒸気を滞留させずに流 し、銅部材を有効に冷却する。
本発明による有効な冷却の結果、予測可能の一定の厚さの固体スラグ材料の被覆 即ち殻がオリフィス及び湯出口の作動面26.20上に凝着し、このため溶融材 料の排出は円滑、一定である。更に、この殻は熱絶縁性であり、銅が過大温度と なるのを防ぐ。殻は更に銅の作動面の物理的筆耗を防ぐ。
第2図は本発明の原理に従って構成した超高速水冷銅トラフを縦断面図で示し符 号110とする。トラフ110は湯出口10の下方に位置し、このため、溶融材 料例えは溶融スラグ114は湯出口10から流れ、トラフの上面に沿って案内さ れてスピンステーション又は他の所要の位置に流れる。
端壁116以外の全トラフ110はほぼ半円筒形とし第3図に明らかに示す。ト ラフには長いほぼ半円筒形の上部銅部材118を有する。銅部材118の上面作 動面120は溶融材料114を支持する。相補形の冷却液案内122は銅部材1 18の下面124の下に取付け、両者間を狭い間隔として極めて狭い絞り通路1 26を形成する。流通路126はトラフ110のほぼ全長に延長する。
冷却液案内122の下方に離間して戻り通路即ちス浸−ス128を形成するのは 下部ジャケット130である。
ジャケット130の形状は上部銅部材118、冷却液案内122とほぼ同じであ る。第3図に明示する通り、部材118.122.130の側縁は封鎖部132 .134によって封鎖する。複数の孔136をトラフ110の排出端附近で冷却 液案内に形成し、第2図の右側に示す通トラフ110の端壁116には入口ポー ト138と出口ポート140とを有する。入口ポート138に連通するチャンネ ル142はトラフのほぼ全巾に延長し通路126に連通ずる。同様にして、出口 ポート40に連通するチャンネル142は戻り通路128に連通ずる。
0 トラフ110の機能は次の通りである。溶融材料例えば溶融スラグ114は湯出 口10から銅部材118の作動面120に流れ、これからスピンナ等に流れる。
溶融スラグ114が面120に沿って流れる時に大量の熱が銅部材118に伝達 される。水等の所要の冷却液を入ロポに流す。冷却液は開口136を経て戻り通 路128を経てチャンネル142に入り、出口ポート140を出る。
極めて狭い絞り通路126と流入冷却液圧力の組合せによって、冷却液は銅部材 118の下面124を超高速即ち少すくきも10./l/s(約8.05 m/  s )で流れ、この面に生成する蒸気を滞留させずして流し、銅部材118を 有効に冷却する。
本発明による有効な冷却の結果、予測可能の一定の厚さの固体スラグ材料の被覆 即ち殻がトラフの作動面上に凝固し、トラフの出口端から一定の、変動のない材 料流か得られる。更に、この殻は熱e練性てあり、銅を過大温度から保護する。
更に、殻は銅作動面を摩耗から守る。
第4図は超高速水冷銅スピンナの断面図を示し、符号210とする。スピンナ2 10にはほぼ円筒形の銅外殻212を有し、外殻212の外側作動面214上に 溶融材料例えば溶融スラグ114が噴射されて動エネルギを受けてファイバーを 形成する。銅外殻212には内側円筒面216と端壁218吉を円筒形部212 と一体として形成する。
11 外殻212内に複数のポル)220によって冷却液案内222を取付ける。冷却 液案内222はほぼ円筒形上して外側円筒壁224を有する。冷却液案内222 は外殻212内に同一軸線に配置し、面224を外殻212の内面216に対し て狭い間隔として極めて狭い絞り通路226を形成する。
案内222の中央開口228を軸線方向に内部導管230を通す。導管230の 前端は案内222に対して回転可能古し、Oリング232を使用して液シールを 行なう。導管230の後端、第4図の左端は固定の入口ポー ト284となる。
外側導管236は内側導管230に同一軸線として後述する戻り通路を形成する 。導管236の前端は案内222の背面に複数のボルト240によって固着し、 0リング242によってシールする。
外側導管236の他端は回転ユニオン246の第1の部分244に固着する。回 転ユニオン246の固定半部としての他の半部248は内側導管230及び入口 ポート234に固着する。回転ユニオン246には出口ポート250を設けて図 示の通り環状ス被−ス即ち戻り通路238に連通する。
案内222の内部に後端部、即ち第4図の左側附近にほぼ円板状のス4−ス25 2を形成する。′;1.−(′−ス252は環状スペース即ち戻り通路238に 連通ずる。スペース252は更に狭い流通路226の複数の孔254を経て連通 する。孔254は半径方向に案内222を外面224からスペース252に通る 。好適な例として、12個の孔254を案内222の外周に等角度間隔て形成す る。
案内222の前面256はほぼ皿形古する。即ち、面256と端壁218との間 隔は半径の増加と共に減少する。当業者に周知の通り、これによって面256( !:端壁218との間を一定流速とする。スピンナは周知の方法で外側導管23 6に固着したギア又はプ−りを介して回転させる。
スピンナ210の機能は次の通りである。外殻212、案内222、外側導管2 36の組合せは所要速度て回転させ、この間溶融材料、例えば溶融スラグ114 が銅外殻212の作動面214上に供給されてファイバーを形成する。溶融材料 が面214に接触すれば大きな熱が銅外殻212に伝達される。水等の所要の冷 却液が入口ポート234IC圧入され、導管230を経て案内222の面256 さ端壁218との間のスペースに入る。ここから冷却液は通路226、開口25 4を経てスペース252に入り、戻り通路238を経て出口ポー)250に流れ る。惨めで狭い絞り流通路226と流入冷却液の圧力との組合せによって冷却液 は銅外殻212の内面216を超高速、少なくとも10ft/8C約3.05  m/ s )で流れ、この面に生成した蒸気を滞留させずに流し、銅外殻212 を有効に冷却する。
3 本発明による有効な冷却の結果、予測可能の一定の厚さの固体スラグ材料の外皮 即ち殻がスピンナの作動面に凝着し、ファイバー化過程の細かい制御を可能にす る。
更に、この殻は熱絶縁性であり、銅が過大温度になるのを防ぐ。伺、殻は銅の作 動面を物理的摩耗から守る。
上述の各実施例において、一方のポートを入口ボートとし、他方のボートを出口 ポートとしたか、反対にすることもできる。冷却液を反対方向に流して、出口ポ ートから入り入口ポートから出しても同じ冷却効果を得る。
更IC1冷却液案内、導管、ジャケットは銅製とすることもてき、ステンレス鋼 等の所要の材料製さすることもできる。
本発明は本質を変更せずに他の実施例さすることもてき、本発明の要旨は請求の 範囲に記載される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、溶融材料を鉱物ウールファイバーに変換する過程で使用する装置に溶融材料 の接触する作動面を有するものにおいて、上記装置に使用する冷却装置には、装 置の非作動面に近接して非作動面との間に極めて狭い絞り流通路を形成する冷却 液案内と、上記通路に連通して冷却液を通路に供給して冷却液の速度を加速して 液が通路を通る時に通路壁面上で超高速をする冷却液供給装置とを備えることを 特徴とする鉱物ウールファイバー製造装置用冷却装置。 2、溶融炉用の湯出口てあって、炉からの浴融材料を通すオリスイスを形成する 内側作動面を有する金属部材と、上記オリフィスを囲む部分の極めて狭い絞り通 路吉を備え、上記通路を作動面に比較的近接して隔離させ、上記通路に連通して 通路に冷却液を供給する冷却液供給装置を備え、これによって冷却液の速度を冷 却液が通路を通る時に通路の面を横切って超高速となるように加速されるように することを特徴とする溶解炉用の湯出口。 3、請求の範囲第2項記載の湯出口において、前記通路を金属部材内に形成する こさを特徴とする湯出口。 4、請求の範囲第3項記載の湯出口において、前記通路は前記オリフィスを囲む ことを特徴とする湯出口。 5、請求の範囲第2項記載の湯出口において、前記通路には前記オリフィスに近 接して金属部材内に形成し前記部材の外壁内の、第1第2の開口を含むトンネル 状通路を含み、上記開口の一方を前記冷却液入口とし他方を出口とすることを特 徴とする湯出口。 6、請求の範囲第5項記載の湯出口において、前記通路には複数の通路を含み、 各通路は第1第2の開口を含み、すべての第1の開口を互に連通させすべての第 2の開口を互に連通させることを特徴吉する湯出口。 7、請求の範囲第6項記載の湯出口において、前記金属部材にはほぼ管状部分を 含むことを特徴とする湯出口。 8、請求の範囲第7項記載の湯出口(ておいて、前記管状部分の少なくとも一部 を同一軸線で近接して囲む冷却剤案内を営み、その間に形成される環状スペース を前記極めて狭い絞り流通路の一部を画成するようにし、第1の開口全経て前記 通路に連通ずるようにすることを特徴とする湯出口。 9、請求の範囲第8項記載の湯出口において、前記冷却液案内を離間して囲み冷 却液用経路を形成する外・ト1j管状ジャケットを含み、上記11イ路を前記第 2の開口を経て前記通路に連通させることを特徴とする湯出口。 106請求の範囲第2項記載の湯出口において前記金属部材を銅製とすることを 特徴とする湯出口。 U、湯出口を有効に冷却する方法てあって、湯出口の作動面の後方の面上に冷却 液を少なくとも1Oft/s(約掃去することを特徴とする湯出口冷却方法。 風炉から流れる溶融材料を流すトラフてあって、上記l6 材料を支持する上面と下面とを有する長い上部部材と、上記上部部材に相補形と して上部部材下面から近接゛して離間して極めて狭い絞り流通路を形成する冷却 液案内と、上記通路に連通して冷却液を供給する冷却液供給装置とを備え、これ によって冷却液が通路を通る時に上記部材下面上の冷却液速度が超高速に加速さ れることを特徴とする溶融材利用トラフ。 招、請求の範囲第12項記載のトラフにおいて、前記冷却液案内に相補形として 案内の底面から離間して冷却液用戻り経路を形成する下部部材と、トラフの一端 で上記通路と上記戻り経路とを連通させる複数の移送ボートとを含むことを特徴 とするトラフ。 14、請求の範囲第12項記載のトラフにおいて、前記上部部材を銅製とするこ 吉を特徴とするトラフ。 15、トラフを有効に冷却する方法てあって、トラフの下面に冷却液を少なくと も10ft/s(約3m/s)の超高速で導き、上記面上に生成した蒸気を掃去 することを特徴とするトラフ冷却方法。 16、溶融材料の流れを多数のファイバー1で変換するファイバー化スピンナで あって、溶融材料を衝突させる外面と内側円筒面とを有するほぼ円筒形の金属シ ェルと、上記シェル内に同一軸線として配置しシェル内面に近接して離間させて 極めて狭い絞り流通路を形成する外側円筒面を有する冷却液案内と、上記通路に 連通して通路に冷却液を供給する冷却液供給装置とを備え、これによって冷却液 が上記通路を通る時にシェルの内側円筒面」二の冷却液速度が超高速に加速され るこ吉を特徴吉するファイバー化スピンナ。 17、請求の範囲第16項記載のスピンナにおいて、前記冷却液供給装置には冷 却液案内の中心の開口から外方してスピンナ外に延長する中央の内部導管を含む ことを特徴とするスピンナ。 梠、請求の範囲第17項記載のスピンナにお!7)で、前記内部導管を囲んで離 間して同一軸線に配置し冷却液の戻り経路を形成する外側導管さ、前記通路から 上記戻り経路に連通させる複数の移送ボートとを含むことを特徴とするスピンナ 。 膿、請求の範囲第16項記載のスピンナにおいて、前記シェルを銅製とすること を特徴とするスピンナ。 20、スピンナを有効に冷却する方法であって、スピンナ内面上に冷却液を少な くとも10ft/s(約3.05m/S)の超高速で導き、上記面上に生成した 蒸気を掃去することを特徴とするスピンナ冷却方法。
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