JPS58501558A - ディジタルコンピュ−タのためのフレキシブル構造 - Google Patents

ディジタルコンピュ−タのためのフレキシブル構造

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JPS58501558A
JPS58501558A JP50310881A JP50310881A JPS58501558A JP S58501558 A JPS58501558 A JP S58501558A JP 50310881 A JP50310881 A JP 50310881A JP 50310881 A JP50310881 A JP 50310881A JP S58501558 A JPS58501558 A JP S58501558A
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 名」L ディジタルコンピュータのためのフレキシブル構造11東11 こ9発明はディジタル情報プロセシング装置の構造に関し、より特定的にはディ ジタルコンピュータの構造に関する。
典型的にディジタルコンピュータのメーカは1タイプだけのコンピュータを製造 せずに、いくつかの興なった種類またはモデルを製造する。これらのモデルは、 処理能力および価格において実質的に変更される。基本的には、消費者の要求が 非常に広範囲であるので、多くの種類のモデルが必要とされる。したがってIB Mは、システム360モデル20.30.40.50.65.75および90を 製造したし、現在ではシステム370モデル125,135゜138.145, 148,155.158および168を製造している。他の主なディジタルコン ピュータのすべてのメーカも、数モデルのコンピュータを製造している。
過去において、成る特定のメーカの種々のコンピュータモデルは、それらの構造 において実質的に互いに興なっていた。 M lcroprogra−slng  p rlnclples and p ractIce 、samir s、 +usson 、prentice −)jail I nc。
、1970.の221頁および2971頁に示されている上述の18Mモデル4 0および50の構造を試みに比較されたい。またNCRセンチユリ−100,2 00,300の構造、またはバロース4800および6800の構造も比較され たい。各モデルは、自己のユニークなデータ経路、自己のユニークな機能論理な どを備えている。
技術者の観点からは、構造におけるこれらの相違点は何ら問題にならず、すべて の重要なことは各モデルがそれ自身の機能的要求に合うかどうかということであ る。しかし製造の観点からは、各モデルは本質的にユニークな部品の興なったア ンサンプルである。したがって、設計、製造、または種々のモデルのための部品 の調査における共通点を通じては、−経済性はほとんどまたは全く達成されない 。
異なった設計サイクル、興なった製造設備および興なった調査が本質的に各モデ ルにとって必要とされるので、モデル間のこのような相違点はメーカの財政資響 に非常に厳しい負担を与える。また典型的にどのようなモデルにとっても、これ らのアイテムは数百万ドルの費用がかかる。
さらに集積回路(IC)のメーカの観点からは、この問題はさらに幾分厳しいも のである。ICメーカは、いくつかのコンピュータメーカからのコンピュータモ デルの種々の機能的要求に合うICを供給しなければならない。そして典型的に は、興なったメーカのコンピュータモデルの間には、その構造における共通点は 何も存在しない。たとえば、18M370モデルをバロース6800と比較され たい。
したがってこの発明の主な目的は、「標準化された」部品を使用しかついかなる コンピュータモデルの興なった機能的要求にも十分に適合し得るフレキシブルな ディジタル情報プロセシング装置のための改良された構造を提供することである 。
1貝m これらの目的およびその他の目的は、この発明に従って、各モデルが順序論理装 置の配列からなる多重ディジタルコンピュータモデルのための構造によって達成 される。これらの装置は、命令をストアするための各制御メモリ、命令の選択可 能なシーケンスを順に取出しかつ実行するための手段、および命令に応答して標 準化された機能を実行するだめのソフト機能構造を含む。このソフト機能構造に は、命令に対する構造の機能的応答を標準化する複数の選択可能な電気的接続が 含まれている。これらの接続および各制御メモリの内容を除いて、この装置は実 質的に同一でdる。
配列されたすべての装置はそれらの制御メモリからの各命令シーケンスを実行し て、そのコンピュータモデルに対する1つの命令を実行する。
晟週10劃巨良am この発明の種々の特徴および効果は、以下の詳細な説明および添付の図面を参照 することによってよく理解されよう。
第1図は、この発明に従って構成されたディジタルコンピュータモデルの一実施 例を示す。
第2図は、この発明に従って構成されたディジタルコンピュータモデルの他の実 施例を示す。
第3図は、第1図実施例が86800STOD命令を実行するシーケンスを示す タイミングチャートである。
第4a図および第4b図は、第2図実施例が84800ADD命令を実行するシ ーケンスを示すタイミングチャートである。
第5図は、第1図および第2図のディジタルコンピュータモデルに組入れられる 順序論理装置の好ましい一実施例である。
第6図は、第1図および第2図のディジタルコンピュータモデルに組入れられる 順序論理装置の他の好ましい実施例を示す。
第7図は、第5図の順序論理装置におけるプログラム可能なマルチプレクサの詳 細な回路ブロック図である。
第8図は、第5図および第6図の順序論理装置におけるプログラム可能なメモリ の詳細な回路ブロック図である。
第9図は、第6図の順序論理装置におけるプログラム可能な内部接続マトリック スの詳細な回路ブロック図である。
第10図は、第7図、第8図および第9図の回路と、第3図および第4図のタイ ミングチャートとの間の関係を示す。
L!IL!劃 ここで第1図および第2図を参照して、この発明に従つて構成される2つのディ ジタルコンピュータモデルを詳細に説明する。一方のモデルは参照数字10によ って第1図に示されており、また他方のモデルは参照数字20によって第、2図 に示されている。
動作において、モデル10はバロース86800ディジタルコンピュータのすべ ての命令を実行する。これらの命令はバロースB6800情報プロセシングシス テム基準マニュアルに示されており、そこに含まれているすべての情報は参照の ためにこの中に組入れられている。
これに、対し、モデル20はバロース84800ディジタルコンピュータのすべ ての命令を実行する。これらの命令はバロース84800惰帽プロセシングシス テム基準マニュアルに示されており、そこに含まれるすべての情報は同様に参照 のためにここに組入れられている。
これらの2つの命令のセット(すなわちB680015よぴB12O3の命令の セット)は、全く互いに興なっておりかつ無関係である。たとえば86800は スタック指向プロセッサであるが、84800は3アドレスマシンである。86 800オペランドのはとんどはスタックから受取られ、またその演算結果のほと んどはスタックに再びストアされる。これに対して、84800はそのオペラン ドを主メモリから受取りまたその演算結果を主メモリにストアする。
また86800は、ALGOL命令文のプロセシング補助に対して特に定義され る種々の「情報ワードJと関連して、その命令の多くを実行する。これらの情報 ワードは、データ・ディスクリブタ(DD)、インデックスト・ワード・データ ・ディスクリブタ(IWDD)、インデックスト・ストリング・データ・ディス クリブタ(ISDD)。
ノーマル・インデックスト・リファレンス・ワード(NIRW)、およびスタッ フド・インデックス・リファレンス・ワード(S I RW)と呼ばれる。これ に対して、84800プロセツサによっては、このような情報ワードは全くプロ セスされない。
さらに86800プロセツサにおいては、多くのフィールドが、3ピツトの識別 タグおよびそれらに付加されるパリティピットを有する48ビツトワードにフォ ーマット化される。しかし84800プロセツサにおいては、フィールドは、6 つの4ピツトデイジツトのグループにフォーマット化され、それらはタグを全く 含まない。
ここでこの発明に従って、B12O3およびB4800命令セットが、各順序論 理装置の配列によってプロセスされる。コンピュータモデル10は順序論理装置 10a〜10kを含み、またコンピュータモデル20は順序論理装置20a〜2 0dを含む。これらの装置は、第1図および第2図に示されるように、バスを通 じて内部接続される。
各順序論m装置は命令をストアするための制御メモリ、およびこれらの命令の選 択可能なシーケンスを順に取出しかつ実行するための手段を含む。また各装置は 、′@置に個性を与える種々の「ソフト機能構造」を着定する多くの選択可能な 電気的接続を含む。すなわちそれらの電気的接続はその装置が実行し祷る機能の タイプを規定し、また装置内のデータ経路の内部接続を規定する。
これらのソフト機能構造は、第5図〜第10図と関連して詳細に説明される。し かし今は、選択可能な電気的接続を適当に選択することによって各順序論理装置 は特定のタスクに適合されたその機能実行能力を持つことができ、またその適合 は装置がそのタスクを非常に速やかに実行することを可能にするということのみ を述べておく。
またそれらの各制御メモリの内容および選択可能な電気的接続を除いて、コンピ ュータモデル10および20における装置の各々は互いに同一である。このこと はもちろん、設計、製造および調査においてそれが非常に大きな経−性を達成す るので、非常に望ましいものである。
コンピュータモデル10において、順序論理装置10a〜10には、以下のタス クに対して指定される。装置10aは、基本的にはスタックシミュレータとして オペレートする。装置f10aはスタックのトップの2ワードをそのレジスタ内 に保持し、また他のすべてのスタックワードをメモリ内にストアする。しかし残 りの配列に関する限り、すべてのスタックは装置10a内に「常駐」する。各ワ ードは52ピツトの長さであり、1ワードはいくつかのレジタ内に分割される。
装置1flOaはまた、スタックアイテムのトップにおける単純オペレーション を実行する。たとえば装置10aはスタック6からアイテムを「ポツプ」し、そ してそれらを他の装置に対してSバス上に送る。また@l110aは他の@胃か らアイテムを受取り、そしてそれらをスタックに「プッシュコする。さらにスタ ックのトップの2ワードのみが装置20a内に保持されているので、装置10a はメモリ読出および書込を実行してスタックアイテムを加算しおよび減算する。
。 これに対して装置10bは、MIlloaによってとられた一動作のコンディシ ョンチェックを実行する。たとえば装*10bはスタックのトップおよびスタッ クアドレスレジスタのボトムを含み、そしてこれらのレジスタの内容を装置10 aメモリ要求が境界内にあるかどうかを決定するまために利用する。もしこれら の境界が超過しておればスタックオーバフローまたはスタックアンダフローの結 果となり、装置10bは装置10aに対してこの状態を信号で合図する。
装置10cは、基本的にはすべての「ディスクリブタ」を評価するようにオペレ ートする。すなわち装置10cは、データ・ディスクリブタ、インデックスト・ ワード・データ・ディスクリブタおよびインデックスト・ストリング・ディスク リブタを評価する。、鈎型的には、この評価はディスフリプタにおける種々のビ ットへのいくつかの演算オペレーションを含み、その結果メモリアドレスを発生 する。
次に装置10Cは、そのメモリアドレスを利用してメモリからア1イテムを読出 しまたはメモリにアイテムを書込む。
装置110dは、ディスクリブタと関連する種々の条件をチェックする。たとえ ば@@’IOdは、装@10cが形成するメモリアドレスがメモリ境界内にある かどうかを決定する。また装置10dは、主メモリから読出されたアイテムが予 期されるようにタグされているかどうかを決定する。
たとえばアイテムは、実行されているB6800命令が演算命令であればデータ としてタグされるべきである。
装置10eは、上述のすべてのリファレンス・ワードを評価する。これらは、ノ ーマル・インダイレクト・リファレンス・ワードおよびスタッフド・インダイレ クト・リファレンス・ワードを含む。装置10eはまた、バリュートコール命令 内のアドレス・カップル(AC)を評価する。
これらの評価を行なうために、装置10eはまた、ランしているプログラムにお いて魂柱のレクソグラフィカル(lexOΩraphlcal )レベルのトラ ックを維持する。装置10eはまた、プログラム内に手順の開始のトラックを維 持する複数のDレジスタを含む。装置10eはまた、リファレンス・ワードによ ってアドレスされるメモリ内のアイテムを読出しおよび書込む。
装置10fは、リファレンス・ワードと関連するほとんどの条件チェックを実行 する。たとえば装置10fは、上述のごと<N IRW、S IRWおよびAC によって発生されるアドレスに対してアドレス境界をチェックする。また装置1 0fは、装置10eがそれが予期されたタイプであるかどうかを決定するために メモリから読出すデータにつきタグをチェックする。
装置10gはメモリから命令を取出し、それらが他の装置によって直接に使用さ れ得るようにそれらを再フォ−マツト化し、またその再フォ−マツト化された命 令をすべての装置に対して同報通信するタスクを備える。また装w10Qは、次 の命令に対するメモリアドレスのトラックを維持する。装置10oはまた、いく つかのブランチ命令を直接に実行し、またE nterまたはE xit命令の 実行によって変更される(キャリーフリップ70ツブや真/偽フリップフロップ などのような)種々雑多なプロセッサ状態のト□′ラックを維持する。
装置10hは、演算命令におけるほとんどの演算ステップを実行する。たとえば 装置10hは、B6800乗算または除算命令の実行において複数の加算および 減算ステップを実行する。これらの命令のためのオペランドは、fIwloa、 10Cまたは10eによって供給される。
装*io+は、装置10hによってとられる動作をチェックする。たとえば装置 10iは、装置10hがオペランドとして送っているデータが2倍精度か1倍精 度かを決定する。1倍精度オペランドは2倍精度オペランドよりも頓繁に用いら れ、装置10hはもしそれが1倍精度オペランドをオペレートしていると単純に 考えるならばより迅速にその演算オペレーションを実行し得る。次に装置101 は、もしそのオペランドが2倍精度であれば、装置10hに信号で合図する。
装置10jは、実質的にすべてのビット指向命令を実行する。これらは、B I  t 3 et/ Reset、 Transfer W hile Grea ter or Equal、 Transfer Whlle Greater  [)es−tructiVe、などを含む。このように装置f10j内のソフ ト機能構造は、シフトおよびローテートのようなビット処理を実行するようにさ れている。
装置10には、種々の86800命令の実行とwit、で用いられるマスクおよ びリテラルを与える。これらの命令はたとえば、すべてのF 1eld Tra nsfer 、15よびF +e!dl naertを含む。
上の説明から、装置10aから装置10にの各々が全く異なった機能要求を持っ ているということは明らかである。
そしてこれらの興な9た要求は、各装置の機能能力を調整することによって効果 的に実行され得る。
また装m1oa−装置10にの機能要求は、コンピュータモデル20における装 W20a〜20dの機能要求とは全く興なっている。コンピュータモデル20に おいては、装置20aはメモリから命令を取出すタスクを持っている。
次に装置20aは、!l1120bまたは装置20Cのいずれかに取出命令を選 択的に送る。またこれらの84800命令はその長さが変化し、したがって命令 取出オペレーションの閣装置30aは各命令のフ茸−マットを決定しなければな らない。
装置120bおよび20Cは、それらが受取る命令に対するオペランドアドレス を計算する。これらのアドレス計算は、インデックスレジスタまたは間接アドレ ッシングを必要とする。いずれの場合においても、メモリの読出は実行される必 要がある。また装置20bおよび20Cはオペランドの長さを決定し、そしてこ の決定もまたメモリの7ドレツシングを必要とする。
最俵に装置20dは、装置20bおよび装置20Cから命令OPコードおよびオ ペランドアドレスを交互に受取り、そしてそのアドレスされたオペランドにつき 演算オペレーションを実行する。装置20dはまた、メモリからアドレスされた オペランドを読出し、またその結果をメモリ内に再びストアする。
ここで第3図に−移って、論理装置108〜10kが86800命令を実行する 方法をより詳細に説明する。特に第3図は、論理装置108〜10kが1つのB 6800STORE DESTRLJCTIVE(STOD>命令を実行するた めに同時に実行する命令シーケンスを示す。
しかし図示された命令シーケンスおよび各装置が実行している機能を理解するた めには、まず最初にデータ・ディスクリブタ、インデックスト・ワード・データ ・ディスクリブタ、インデックスト・ストリング・データ・ディスクリブタ、ノ ーマルφインダイレクト中リファレンス・ワード、およびスタッフド・インダイ レクト・リファレンス・ワードをさらに説明することが必要である。これらのア イテムの各々は52ピツトの長さであり、それらは命令の実行の闇にとられる特 定の動作を変化させる。
基本的にデータ・ディスクリブタは、データの配列を着定する。ピット19−o は配列の基準アドレスを特定し、ピット39−20は配列におけるアイテムの数 を特定する。
これらのアイテムの各々は、1倍精度ワード、2倍精度ワード、16進キヤラク タまたは拡張2進化10進キヤラクタである。これらはそれぞれ、0.1.2ま たは4と等しいピット42−40によって特定される。
1に等しいピット43は、配列が読出されたの・みで書込まれてはいないことを 示す。1に等しいピット47は、配列が主メモリ内にあることを示す。またピッ ト50.49゜488よび45は、データ・ディスクリブタを識別するコードで ある。
インデックスト・ワード・データ・ディスクリブタは、1倍精度または2倍精度 ワードの配列における成る特定のアイテムを示す。ピット19−0.43および 47は、上に定義されたものと同様である。ピット32−20は、基準アドレス に関する配列における引用されたアイテムの数を特定する。ピット50.49. 48.45,42.41および40は、インデックスト・ワード・データ・ディ スクリブタおよび1倍または2倍精度のいずれがとしてそのディスクリブタの内 容を識別するコードである。
同様にインデックスト・ストリング・データ・ディスクリブタは、16進キヤラ クタまたは拡張2進化10進キヤラクタの配列における成る特定のアイテムを示 す。ピット50.49,48.45.42.41.および4oは、インデックス ト・ストリング・データ・ディスクリブタおよび16進キヤラクタまたは拡張2 進化1o進キヤラクタのいずれかとしてそのディスクリブタの内容を識別するコ ードである。またピット19−0.43.47および32−20は、インデック スト・ワード・ディスクリブタに対して着定されるものである。
ノーマル・インダイレクト・リファレンス・ワードおよびスタッフド・インダイ レクト・リファレンス・ワードは共に、メモリアドレスを特定する。それらは、 ピット50゜49.48および46のコードによって識別される。ノーマル・イ ンダイレクト・リファレンス・ワードにおいて、メモリアドレスは(ピット13 −oの一部分によって特定される) 「D」レジスタの内容および(ピット13 −oの他。部分、よつ工特定よれる)オうセラt−r8.,6゜1つのrDJレ ジスタは、実行されるべきプログラムにおける各レクソグラフィカルレベルのた めに存在する。
スタッフド・インダイレクト・リファレンス・ワードにつき、メモリアドレスは 基準レジスタの内容とオフセット値と変位値との和である。ピット12−0およ び35−16は、それぞれオフセットおよび変位を着定する。
ここで5TOD命令それ自体において、(スタック内で始まる)基準チェーンが 、スタックからのいくつかのアイテム(ストア目的)を主メモリ内のデータワー ド目的記憶位置内にストアするために評価される。初期基準チェーンアイテム& tlRWチェーンまたはIWDDのいずれかであり、主メモリ内のデータワード 目的記憶位置はデータタイプオペランド、タグ4ワードまたは初期設定されてい ないオペランドのいずれかである。IRWチェーンは、交互にIWDD、PCW または目的アイテムを示す。IWDDの評価の結果は、他のIWDDまたは目的 アイテムとなる。
PCWの評価は再び初期基準アイテムを示すことができ、次にそれは上述された ように評価されねばならない。
イニシャル・リファレンスはスタックのトップアイテムでありかつ第2のアイテ ムのストア主体である。しかしもしトップアイテムがデータ・ワードであれば、 (等しいタグビット50.49および48を持つワード)第2のアイテムはイニ シャル・リフアレ2ンスである。データ・ワード・ストア目的およびイニシャル ・リファレンスはいずれの順番でもよいが、しかしもしストア対象が奇数のタグ を持りているなら、イニシャル・リファレンス・リストがトップアイテムであり かつストア目的が第2のアイテムである。
もしスタックアイテムのトップがデータ・ワードまたはイニシャル・リファレン スではないか、またはもしトップアイテムがデータ・ワードでありかつ第2のア イテムがイニシャル・リファレンスでなければ、インバリッド・スタック・アー ギュメント割込が発生される。もしいずれかの基準評価がタグ3アイテムを発生 するかまたはIWDDが読出専用にマークされれば、メモリ・プロテクト割込が 発生される。もし基準評価がアイテムを発生するが上記のチェーン評価結果に対 応する正しい結果でなければ、インバリッド・リファレンス・チェーン割込が発 生される。
ストア目的は、目的記憶位置に書込まれる。正常のストア評価オペレータは奇数 にタグされたワードを含む記憶位置には書込まないということに注意されたい。
イニシャル・リファレンスおよびストア目的は共に、スタックがら抹w4される 。
2倍精度オペランドとシングルワードアイテム(1倍精度オペランド、タグ4ワ ード、初期設定されていないオペランド)との間のタイプの変換は、ストア目的 のタイプ(ストアタイプ)15よび目的記憶位置に関するタイプ(目的タイプ) に依存する。目的タイプは以下のようにして決定される。もし1つまたはより多 くのIWDDが評価されれば目的タイプは最後のIWDDのエレメントサイズ値 であり、一方もしシングルワードアイテムが目的記憶位置に現在ストアされてお れば目的タイプはシングルワードでありまたもし2倍精度オペランドが目的記憶 位置内にあれば目的タイプは2倍精度である。
もしストアタイプが2倍精度でありかつ目的タイプがシングルワードであれば、 5NGL (1倍精度へのセット)オペレーションがストア目的に実行され、ま たその結果としての1倍精度オペランドが目的記憶位置内にストアされる。
も、しストアタイプおよび目的タイプが2倍精度であれば、ストア目的の両ワー ドはその目的記憶位置内にストアされる。もしストアタイプがシングルワードで ありかつ目的タイプが2倍精度であれば、そのシングルワードストア目的はその タグを変更しかつゼロに初期設定された第2のワードを付加えることによって2 倍精度に拡張される。1−の両ワードは、目的記憶位置にストアされる。2つの 2倍精度ワードが書込まれたところで、もし第2の(隣接する)目的記憶位置が 奇数のタグされたワードを含んでおれば、メモリ・プロテクト割込が発生される 。
ここで第3図の命令シーケンスを考える。同区において、行1oa−iから10 に−1はそれぞれ、装ff110.a〜10kが5TOD命令実行において実行 する命令シーケンスを示す。括弧内に示される命令は、装置10b、10dおよ び10fによって実行される。時間間隔t1−t13は、これらの命令のシーケ ンスを示す。
時1III!l隔t1の間に、@1F10oは命令実行が始められるべきである ということを決定する。次にこの命令は時間lI!wAζ2の間にシステムパス に同報通信され、そしてそこからすべての装置に受信される。
その後時間間隔t3の闇に、全受信装置は5TOD命令をデコードして、それが いずれの命令であるかを決定する。
このデコードに基づいT、装置!10h、101 、IOJ eよび10にはそ れらがこの特定の命令の実行と関連しないというこkを決定し、したがってそれ らは次の命令が装置100によってシステムパス上に同報通信されるまでさらに 命令を実行するのを中止する。
これに対して装置10a〜1ofの各々は、この命令の実行において実行される べきさらに他の命令シーケンスを持っているということを決定する。特に装置1 oaは、スタック内のトップの2ワードを装置10c〜10fに送るタスクを持 っている。これらの2つのワードは、上述されたような初期基準およびストア目 的を含んでいる。したがって時間間隔t 4. t 5. t 6およびt7の 間に、装置1ob &;tsバスを用いて、スタックのトップ(TO8)の下位 半分、TO8の上位半分、TO3−1の下位半分およびTO8−1の上位半分を 伝送する。
装置10c〜10fは、時間間隔t5〜t8の間にSパスからこのデータを受取 る。もしTO8がストア目的を含んでおりかつTO3−1がデータディスクリブ タを含んでおれば、そのときはこの命令は装置10eおよび10fによって実行 される。しかしもしTO8がIRWを含んでおりかつ・TO3−1がストア目的 を含んでおれば、そのときはこの命令は装置10cおよび10dによって実行さ れる。
また@1F10cは、ストア目的がTO8内にありかつデータディスクリブタが TO8−1内にあるかどうかを見るために最初にチェックすることなく、その命 令を実行する。
代わりにこれらの状態のチェックは、装置10dによって実行される。もしそれ らが存在しなければ、そのときは装置10dは装置10cの命令シーケンスを中 断する。この機−構によって、命令の実行時間は、どのような独立の動作をとる 前にもチェックが行なわれる場合にがかるml!lよりも短縮される。
同様に装置10eは、TO8がIRWを含みかつTO8−1がストア目的を含ん でいるという確認のもとに、その命令シーケンスを実行する。同時に装置10f は、種々のチェックを実行して、その状態が1i+寅に存在するかどうかを決定 する゛。もしそれが存在しなければ、そのときは装置10rは装置10eの命令 シーケンスを中断する。
したがって時間?1111t、5の間に、@1110eはTO3’:7一ドの下 位半分をそれがアドレス対であるかのように分割する。次に時間−間lit 6 の間に、装置108はメモリに対してMパス上に誘出/書込命令を送る。このメ モリアドレスは、(上述のアドレス対の2部分によって特定される)Dレジスタ とそのアドレス対のδ部分との和と等しい。次に時11111mt 7およびt 8の間に、装置10.el、tメ11−1,1 ニ対する書込データとしてTO 3−1ワードを送る。
しかし装置10eのすべてのこれらの動作は、装置10fによって実行されるチ ェックに依存している。このチェックは、第3図の括弧内に示されている。した がって時間間隔t6の国に、1ilt10fはスタックワードのトップのタグビ ットをチェックして、それが現実にストア目的であるかどうかを決定する。また 時間間隔t7の間に、装置10fはTO3−1ワードをチェックして、それが実 際にデータディスクリブタであるかどうかを決定する。もしそれらが違っておれ ば、そのときは装置IC1は中断されかつ他の命令フローシーケンス(図示せず )が実行される。
種々のプログラムの解析によれば、装置10fがチキツクする状態が発生する確 率は非常に低い。したがって普通の場合には@m1oeは中断されず、またした がって5−TOD命令は比較的速やかに実行される。装H10fはまた、異常な 状態に対するそのチェックを比較的速やかに実行しなければならない。しかし装 置10fがチェックするこれらの5TOD命令の変化は、より遅い形式での他の フローシーケンスによって現実には実行される。 。
ここで装w11 、Oeの正常のフローシーケンスをさらに統けると、装置は、 それが書込んだメモリ、位置において前にストアされたデータを持つ。そのデー タは、時(資)間隔t10およびtllの間に、メモリ制御襞間によってMバス 上に送られる。次に時間間隔t11の圀に、装置110eはそれが書込むデータ のタグを、上述されたような何らかのrタイプ変換」が要求されているかいない かを決定するために読まれるデータのタグと比較する。また決定は、ストア位習 のタグが正しいかどうかということに関しても行なわれる。
もしこれらの状態が合えば、装置10eは時間間隔t12の欄にOP全コードを 装置109に送る。次に装置10QはこのOP全メツセージに応答して、上述さ れたようにすべての@蹟に対して次のハイレベル命令を同報通信する。
この次の命令は、時間間隔t2〜t4の間にフォーマット化される。もし次の命 令を得ることが必要であれば、メモリ読出がこれらの時間間隔内に装置10Qに よって実りされる。
ここで装置10Cおよび10dの動作に移ると、時間開Mt 5の閤に、装置1 00がTO8の下位半分をレジスタTEMPI内にロードすることが第3図に示 されている。
次に時間間隔t6の間に、装置1(MはTO8の上位半分を他のレジスタTEM P2内にロードする。次に時間間隔t7の間に、骸w10CはTO8−1ワード の上位半分をチェックしてそれがデータディスクリブタであるかどうかを決定す る。また1illlodはTEMPlをチェックしてそれが正しいストア目的で あるかどうかを決定する。図示された例において、これらの状態は存在せず、し たがって装W10cおよび10dは次の命令が装置10aによって同報通信され るまで後続のオペレーションを中止する。
次に第4WJを参照すると、第2図の実施例が実行する命令のうちの1つに対す る詳細なマイクロコード70−が示されている。この命令は84800ADD命 令であり、そのフォーマットは以下のとおりである。ディジット1および2は0 PCODEであり、ディジット3および4はAFフィールFであり、ディジット 5および6はBPフィールドであり、ディジット7〜12はAアドレスフィール ドであり、またディジット13〜18はBアドレスフィールドである。
基本的にはこの命令に応答して、Aアドレスにおけるメモリの内容はBアドレス におけるメモリの内容に加算きれ、そしてその結果がBアドレスでメモリにスト アされる。しかしこの基本オペレーションについてのいくつかの変形が可能であ る。たとえば、もしディジット7の2上位ピットが01.10.または11と等 しければ、そのときはインデックスレジスタ1.2.または3の内容はそれぞれ Aアドレスに加算されなければならない。もしこれらのビットがOOと等しけれ ば、インデキシングは全く起こらない。
またもしディジット7の2下位ピットが00と等しければ、そのときはAアドレ スにおけるデータは合図されなかった4ピツトデータとして扱われるが、もしこ れらの同じ2ビツトが01と等しければ、そのときはAアドレスでのデータは合 図された4ピツトデータとして扱われ、またもしそれらが10に等しければ、そ のときはAアドレスにおけるデータは合図されなかった8とットデータとして扱 われる。
さらにもしディジット7の2下位ビットが11と等しければ、そのときはAアド レスにおけるデータはオペランドではなく、オペランドのアドレスである。これ は間接アドレッシングと呼ばれ、そしてそれはいかなるレベルについても繰返さ れ得る。
同様の変形がまた、Bアドレスについても起こる。すなわちディジット13の2 上位ビットおよび2下位ビットが上述のごとくインタブリドされるが、しかしB アドレスに関してのみである。
またAFフィールドは、へオペランドの意味を修正する。
普通はディジット3およびディジット4は0から9の閣の10進数字であり、こ の場合においてはそれらはAオペランドの長さを特定する。しかしもしディジッ ト342上位ピットが11と等しければ、そのときは間接フィールドの長さが特 定され、またその間接フィールドの長さのアドレスは<i on数字としての) ディジット3の2下位ピットを(単位ディジットとしての)ディジット4および 基本レジスタの内容に加えることによって形成される。
さらにもしディジット3が1010と等しければ、そのときはAアドレスフィー ルドはメモリアドレスとしてはインタブリドされず、代わりにリテラルとしてイ ンタブリドされる。この場合においては、ディジット7〜12はADD命令のA オペランドを形成する。また前述のように、BFフィールドはAFフィールドと 同様にインタブリドされ、しかしこれはBオペランドに関してのみである。
ここでこの命令がいかにして第2図の配列によって実行されるかを理解するため に、第4図のチャートを考える。
このチャートにおいて、20a−1行は装[20aが実行するマイクロコマンド をリストしている。1つののマイクロコマンドは時間間隔t1の間に実行され、 他のマイクロコマンドは時mawAt 2の間に実行され・・・、というように 実行される。同様に20b−1,20c −1および20d−1行はそれぞれ、 装置20b、20Qおよび20dによって実行されるマイクロコマンドシーケン スを示している。
ADD命令を始めるために、@1120aはメモリコントローラに対して取出命 令を与える。これは、時間間隔t1の間に起こる。これに応答して、メモリコン トローラは命令を取出しかつこれを装置20aに対1、してメ、モリバス1上に 送る。時間間隔t2〜t6は、このオペレーションを実行するためにメモリコン トローラによって利用される。
時間間隔t5の閤に、装置20aは命令のOP、AFおよびBF部分を受取る。
またこの時間間隔内に、装置20aはこれらのフィールドをアドレス計粋装R2 0bに送り、またさらにこれらのフィールドをデコードして命令のフォーマット を決定する。
次に時間間隔t6の間に、@1F20aはAアドレスフィールドを受取り、かつ それをアドレス計算装置20bに送る。次に時1IlfIl隔t7の間に、@1 F20aはBアドレスフィールドを受取り、そしてそれをアドレス計算装置20 bに送る。また時間間隔t7の間に、装置20aはADD命令のフォーマットに 基づいて命令アドレスポインタを更新する。次にその次の時lI!間隔の間に、 装置20aはシーケンスにおける次の命令を取出すことを始める。
次に装置F20bは、時II1間隔t7の間にADD命令のその実行を始める。
この時間間隔の圓に、@[20bは命令のOP、AFおよびBF部分を受取る。
また装置20bはこれらの命令部分をデコードし、命令のフォーマットを決定し 、そして対応するルーチンにブランチする。
次に時間間隔t8の闇に、l1llf20bは命令のAアドレスフィールドを受 取り、また時1Illl!隔t9の園に命令−のBアドレスフィールドを受取る 。また時m開隔【9の間に、@I!20bはAFフィールドおよびAアドレスフ ィールドのディジット7をデコードするー。このデコードに基づいて、インデキ シングが要求されているという決定が行なわれ、それによって特定されたインデ ックスレジスタがメモリから読出される。
同様に時間間隔tloの間に、@@20bはBFフィールドおよびBアドレスフ ィールドのディジット13をデコードする。このデコードに基づいて、間接フィ ールドの長さが一定される決定が行なわれる。したがって装置f20bはメモリ アドレスを形成し、かつメモリ読比を実行して、Bフィールドの現実の長さを取 出す。
時間間隔t11の圀にインデックスレジスタが受信され、また時間間隔t12の 間に現実のBフィールドの艮ざが受取られる。また時間間隔t12の間に、MI 120bはこのインデックスレジスタをAアドレスフィールドに加算する。
次に時間間隔t13の藺に、妓ff120bはAオペランドのアドレスをメモリ コントローラに送る。次に時間間隔t14の圀に、装置20bはBオペランドの アドレスをメモリコントローラに送る。これらのアドレスは、実行@W2Qeか らの命令に応答してメモリコントローラによって1その後用いられる。
この時点で、装置20bは実行装置20eからのデータの要求を持つ。図示され た例においては、この待機は時間間隔t17〜t19の間に起こる。次に時間間 隔t19の間に、実行fi@20dは前の命令の実行を完了し、それによって装 置208からさらにデータを要求する。この要求に応答して、装置20bはOP コード、Aフィールドの長さおよびデータのタイプ、およびBフィールドの長さ およびデータのタイプを実行装置に対して送る。これは、時間間隔t20および t21の間゛に起こる。また時間m隔t21の藺に、装置20bは、それが他の 命令につきアドレス計算を始められるようにフリーであるということを、命令取 出装、置20aに信号で合図する。
次に時間間隔t21の始めに、装置20dはADD命令のその実行を始める。時 flll1Mt21の間に、装置20eはOPコード、Aフィールドの長さおよ びAフィールドのデータタイプを受取る。次に時間間隔t22の間に、装置20 aはBフィールドの長さおよびBフィールドのデータタイプの情報を受取る。ま た装置20aは、そのフィールドの長さおよびデータのタイプを調べ、その調査 に基づいて、特定されたルーチンにブランチする。
その後時間間隔t23およびt24の聞に、AアドレスおよびBアドレスでのオ ペランドがメモリから読出される。
この読出は、装置20dからの命令によって始められる・、。
その後Aオペランドは時間間隔t27の間に装ff120dによって受取られ、 またBオペランドは時mm隔t28の間に受取られる。また時1IlOIl隔t 28の間に、装置20dはこの2つのオペランドを加算する。
次に時間間隔t29の間に、装置20dはADDオペレーションの結果を主メモ リ内にストアし、そして桁上げインジケータのような適当なステータスピットを セットする。
最後に時間間隔t30の間に、装置20dはそれが次の命令をプロセスする準備 ができたことをアドレス計算装w20Cに信号で合図する。
ここで第3図および第4凶にそれぞれ示された種々のオペレーションを第1図お よび第2図の配列が実行するためには1、各順序*yigiiが標準化された機 能実行能力を持つことが必要である。すなわち、各装置は1サイクルのみの藺に 穫々のユニークなタスクを実行りることができるものでなければならない。たと えば、第4図の20e−1行。
時flit 5を見ると、1サイクルにおいて装置!20eがアドングおよびマ スキングステップによって達成されてもよいが、しかしこれは実行される命令の 実行時間を増加させる。
次に問題はいかにして各装置の1サイクルタスク実行能力を標準化するかという ことであり、また同時にいかにして@1flllに実質的な共通点を与えてそれ によって設計、製造および調査における経済性を達成するかということである。
この発明において、この問題は第51!Iおよび146図に従って第1図および 第2図のすべての順序論理装置を構成することによって解決される。基本的には 第5図の順序論理装ばは精巧な計算実行能力を持っているが、第6図の順序論理 装置は精巧な並列プロセシング能力を持っている。しかしこれらの能力は、それ らが特定のタスクに対して容易にlI*化され得るように極めて「ソフト的な」 構造において具体化されている。
15図および第6図の実施例に関して、)l anan 、p otashおよ び[3ud 1−evlnによる1979年10月24日出願の「[)igit al Co5puter Having progra+ueable3 tr uctureコという題の米国特許出ff1s、N、087.666号、および Hanan P otashおよびM elvyn Q enterによる19 80年6月23日出願のr D 1g1tal [) evice with  l nterconnect Matrix Jという題の米国特許出l1ls 、N、162,057号のすべての教示を、参照することによってここに援用す る。これらの出願は個々のスタンドアロンデータプロセッサとして第5図および 第6図に詳細に示されている。
このシステムアプリケーションの目的のためには、「ソフトネス」またはフレキ シビリティのレベルを与える第5図およびlll!6図のこれらの機能構造のみ がここにm詫iれることが必要である。これらのソフト機能構造は、参照数字3 0.31.3’2および33によって第5図に示されており、また参照数字40 .41.42および43によって第6図に示されている。構造32および33は 構造42および43と同じであり、したがって後者は1つのブロックとして示さ れている。
構11i30は、図示されたように、複数のメモリを備えている。これらのメモ リは、リード・ライトまたはリードオンリメモリであり得る。各メモリは、01 〜C4およびC5〜C8で示される2つの7ドレス入力を持っている。電力のよ うなデータビットはアドレス人力C1〜C4に印加され、また制御信号の1つの セットが並列にアドレス入力05〜C8に加えられる。この構造によって、いか なるタイプの演算または論理変換も、アドレス入力01〜C4に加えられるピッ トに対して実行され得る。各特定の変換はメモリ30の内容によって特定され、 またリードオンリメモリの特別の場合においては、その内容は電気的接続のセッ トに翻訳される。
構造31は、入力ワードIWのいかなるピットも出力ワードOWの他のいかなる ピットにも置換され得るようにするための手段である。したがって構造31は、 種々のフィールドが接続されまたは分割されるようにする。行なわれるべき各特 定のタイプの置換は、構f[31内の特定の選択可能な電気的接続を特定するこ とによって標準化される。
次にオペレーションの間に、これらの置換は制御信@O8のセットに応答して選 択的に実行される。
構造32および33は、装置のテスティングおよびブランチング能りに7レキシ ピリテイを与えるための手段である。特に装置32はいかなるフィールドをもア ドレス内に水平に翻訳するための手段を与え、また構造33はいかなるタイプの 演算または論理オペレーションによってもそのアドレスを修正するための手段を 与える。構造32および33が実行する各特定のタイプの変換は、メモリの内容 によって選択可能であり、またリードオンリメモリの特別の場合においては、電 気的接続のセットによって実現される。
制御メモリ34は、構造30.31.32aよび33のオペレーションを指示す る命令をストアするために設けられている。これらの命令は、垂直(すなわち1 個のエンコード化フィールド)であってもよいし、または水平(すなわちいくつ かの従属フィールドを備えている)であってもよい、1つの命令は、1サイクル の閤に実行されるべきオペレーションを特定する。同様に構造43は、構造40 ゜41および42によって実行されるべきオペレーションを指示する制御メモリ である。
構造40は、種々の他の「ブラックボックスjの簡の内部接続経路を標準化する ための手段を与える。たとえば、1サイクルの間に、RAM出力は演算論理装置 (ALU>を通り、次にシフターを通りそしてRAMk:Illることができる が、次の1サイクルの閤には、入力レジスタ#1はシフターを通り、次にALU を通ってRAMに行くことができる。内部接続経路の各々は、選択可能な電気的 接続のセットによって標準化されている。
好ましい一実施例において、第6因のALUおよびシフターはまた、第5図にお いて上述されたような「ソフト」構造を備えている。この場合においてALLI は構造30として構成され、またシフターは構造31として構成される。
次にこの構成装置は第1図における装置10a〜10におよび第2図における装 置20a〜20dの機能要求に合うように標準化される。代わりにこれらの装置 は、それらが合体する特定のソフト構造30,31.32.33および40にお いて互いに興なって形成されこともできる。たとえば装置101〜10におよび ioa〜10Qは、それぞれ第5図および第6図に示されるように構成され得る 。
好ましくは各順序論理装置は1つの半導体サブストレート上に構成される。この サブストレートは、任意的に、1つのチップまたは1つのウェーハのいずれかか らなる。しかしいずれの場合においても、上述のすべての7レキシピリテイは、 1つのマスクを単に変更することによって達成される。したがって同一目的の標 準化された順序論理装置および設計、製造および調査における共通性が達成され る。
この点をざらに詳しく調べるために、ここで17図、第8図および第9図の物理 的にレイアウトされたダイヤグラムを考察する。基本的には、第7図は構造31 の部分に対する物理的レイアウトを示しており、第8図はメモリ構造の部分に対 する物理的レイアウトを示しており、またN9図は構3!i40の部分に対する 物理的レイアウトを示している。
これらの図面において、すべての点線は半導体サブストレートの表面におけるパ ターン化された拡散であり、すべての水平の実線は表面を覆う絶lll1上にあ るパターン化されたポリシリコンであり、またすべての垂直の実線はボリシリコ ンを覆う他の絶縁層上にあるパターン化された金属である。
これらの回路が実行するすべての機能は、複数の電気的接続51.52および5 3を選択することによって標準化される。またこれらの接続の各々は、金属線と 拡散との間で起こる。したがって、接続が形成されるべきである拡散と金属線と の間の絶縁層内のホールを規定する1つのマスクのみが、論理装置の個性を完全 に着定するために特に設けられることが必要である。
ここで第10図に移って、第3図および第4図のコードから第7図、第8図およ び第9図の内容への遷移の形成の詳細を説明する。まず最初に、最も頻繁に使用 される命令に対するコードが完成されているとする。すなわち、第3図または第 4図に類似のチャートが、その実行時間が配列の全性能に腫大な影豐を与える各 命令に対して形成されているとする。
この点で、特定の装置がこれらの命令を実行する場合に実行しなければならない すべての機能は、第10図の左側の2つの行によって示されるように表にされて いる。同図において、装@10eによって実行される機能のいくつかが、例とし て表にされている。
次に接続マトリックス40を通るデータ経路および演算装置1130.シフター 31.メモリ42およびメモリ43のオペレーションをリストするために、他の 行が上述の2つの行の右側に与えられる。ここでは考慮されている特定の順序論 理装置(すなわち装置108)は、これらのソフト機能構造のすべてを合体して いるとする。
次にそれらの行が満たされて、いかにして特定の機能が装置内のソフト構造によ って実行されるかということが示される。たとえば第10図の第1行を考慮され たい。それは、接続マトリックス40にIRI→M42→M43→CMというデ ータ経路を形成させることによって、「デコードOP、JIII能が装置10e において実行されることを示している。またメモリ42は、OPコードを入力し かつ各OPコードにつき関連するアドレスを出力することを必要とされる。ざら にメモリ43は、上の関連アドレスを制御メモリの現在のアドレスPAに加算す ることを要求される。
次に任意の制御コードが特定のこれらの機能の各々に対して指定される。
このプロセスは、考察している装置がより頻繁に用いられる命令を実行するため に実行しなければならない各機能ごとに繰返される。さらにたとえば、第2列は いかにしてp artltlon Addrass対機能が実行されるかという ことを示している。このステップの実行において、マトリックス40、AU30 .5H31,M42およびM43に対して前に指定された制御コードは、可能な ときにはいつでも用いられ、一方新しい制御コードが指定される。
このステップに続いて、各ソフト構造に対するすべての興なった制御コードおよ び対応するタスクが表にされる。
次にこれらの表にされたタスクは、ソフト構造における接続のセットによって実 現される。またこの点で、制御メモリ内の現在のピットが特定され得る。
いくつかの場合において、特定のソフト機能構造として表にされる特定化された タスクの数は非常に大きくてもよい。すなわち任意の種々のチップサイズおよび レイアウトの制約、各ソフト機能構造は、ある有限の数の特定化されlζタスク に限定され得る。もしその数が越えれば、そのときは使用頻度の少ないそれらの 特定化されたタスクは抹消され、また対応するコードフローがコードのシーケン スによって置換される。
使用輌度の少ないすべての命令はまた、同様の方法で実現される。すなわち、よ り強い重み付けされた命令によって命令される特定目的のコードを用いることに よって、それらは実現される。この方法において、パフォーマンスの不利益は最 小である。
次に上のステップのシーケンスが、他の順序論1!!I置に対して繰返される。
たとえば、第10図における1列は装置20bに対して加えられるように示され ている。明らかに、このll1lIにおいてソフト構造が実行しなければならな い特定目的の機能は、装置10eにおいて実行されるものとは全く興なっている 。しかし上述されたように、襞間閣の個性におけるこの全くの相違は、ただ1つ のマスクのみを変更することによって達成される。
この発明の種々の好ましい実施例が詳細に説明されてきた。しかしさらに、多く の変更および修正がこの発明の特徴・および精神から逸脱することなくこれらの 詳細に対してなされ得る。したがって、この発明の詳細な説明に限定されるべき ものではなく添付の請求の範囲によって規定されるべきであることを理解された い。
llI4八図のへJ 四 怖 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. いかなる選択可能な命令のセットをも実行するためのディジタルコンピュ ータであって、 順序、論理装置の配列を備え、 前記装置は、 命令をストアするための各制御メモリと、前記命令の選択可能なシーケンスを順 に取出しかつ実行するための手段と、 前記命令に応答して標準化された機能を実行するためのソフト機能構造とを含み 、 前記ソフト機能構造は、前記命令に対する前記構造の特前記装置は、それらの各 制御メモリの内容およびそれらの各接続の選択を除いて実質的に同一であり、前 記装置は、前記セット内の命令を共に実行するそれらの制御メモリからの各命令 シーケンスを実行するようにされているディジタルコンピュータ。 2、 前記ソフト機能構造は、前記装置を通るデータ経路を選択的に規定するた めの手段を含む、請求の範囲第1項記載のディジタルコンピュータ。 めの手段を含む、請求の範囲第1項記載のディジタルコンピュータ。 4、 前記ソフト機能構造は、複数の制御メモリアドレス含む1、請求の範囲第 1項記載のディジタルコンピュータ。 5、 前記順序論理装置は1つの半導体チップ上に一個別にパッケージされる、 請求の範囲第1項記載のディジタルコンピュータ。 6、 前記順序論理装置は1つの半導体ウェハ上に個別にパッケージされる、請 求の範囲第1墳記載のディジタルコンピュータ。 7、 前記順序論理装置における前記制御メモリはリード・ライトメモリである 、請求の範囲第1項記載のディジタルコンピュータ。 8、 前記順序論理装置における前記制御メモリはリードオンリメモリである、 請求の範囲第1項記載のディジタリレコンピュータ。 9、 前記装置のうちのあるものは、コンディショナルオペレーションを、最初 にそれらのコンディションが存在するかどうかを決定することなく実行するよう にされ、前記装置の他のものは、前記コンディションが存在するかどうかを決定 しかつもしそれらが存在すれば前記ある装置に警告を与えるようにされている、 請求の範囲第1項記載のディジタルコンピュータ。 10、 前記装置の゛あるものは伝送命令と接続されて前記装置の他のものと並 列に多重化され、 前記多重装置は各命令に応答して、その命令の実行を共に構成するそれらの各制 御メモリ内の別の命令のシーケンスを取°出しかつ実行する、請求の範囲第1項 記載のディジタルコンピュータ。 11、 前記装置は直列に内部接続され、かつ直列形式に各命令のそれぞれの部 分を実行するようにされている、請求の範囲第1項記載のディジタルコンピュー タ。 12、 各モデルが興なった命令のセットを実行するようにされている複数のデ ィジタルコンピュータモデルに用いるためのディジタルコンピュータであって、 −少なくとも2つの入力・出力インターフェイスを含む順序論理装置と、 命令をストアするための制御メモリと、前記命令の選択可能なシーケンスを順に 取出しかつ実行するための手段と、 前記命令に応答して標準化された機能を実行するためのソフト機能構造とを備え 、 前記装置の多重化されたものは、配列内で内部接続されて、互いにかつ前記入力 ・出力インターフェイスと選択的に接続される多重バスを通じてメモリと通信し 、前記ソフト機能構造は、それらの各命令に対する各装置における構造の特定の 機能的応答を標準化する複数の選択可能な電気的接続を含むディジタルコンピュ ータ。 13、 前記ソフト機能構造は、前記装置を通るデータ経路を選択的に規定する ための手段を含む、請求の範囲第12項記載のディジタルコンピュータ。 141.前記ソフト機能構造は、複数のデータワードの対応するビットに選択可 能な演算および論理変換を実行するための手段を含む、請求の範囲第12璃記載 のディジタルコンピュータ。 15、 前記ソフト機能構造は、複数の制御メモリアドレスに選択可能な演算お よび論理変換を実行するための手段を含む、請求の範囲第12項記載のディジタ ルコンピュータ。 16、 前記順序論理装置は1つの半導体チップ上に個別にパッケージされる、 請求の範囲第12項記載のディジタルコンピュータ。 17、 前記順序論理装置は1つの半導体ウェハ上に一゛別にパッケージされる 、請求の範囲第12項記載のディジタルコンピュータ。 18、 前記順序部Il装置における前記制御メモリはリード・ライトメモリで ある、請求の範囲第12項記載のディジタルコンピュータ。 19、 前記隅序論I!装置における前記制御メモリはり一ドオンリメモリであ る、請求の範囲第12項記載のディジタルコンピュータ。 20、 前記装置のあるものはフンディショナルオベレーションをそれらのコン ディションが存在するかどうかを最初に決定することなく実行するようにされ、 前記装置の他のものは前記コンディションが存在するかどうか1.を決定しかつ それらが存在すれば前記ある装置に警告を与えるようにされている、請求の範囲 第12項記載のディジタルコンピュータ。 21、 前記装置のあるものは伝送命令と接続されて、並列に前記装置の他のも のと多重化され、前記多重装置は、各命令に応答して、その命令の実行を共に構 成す−るそれらの各制御メモリ内の異なった命令のシーケンスを取出しかつ実行 する、請求の範Il!第12項記載の、ディジタルコンピュータ。 22、 前記IIi@は直列に内部接続され、かつ直列形式に各命令のそれぞれ の部分を実行するようにされている、請求の範囲第12項記載のディジタルコン ピュータ。 23、 いかなる選択可能な命令のセットをも実行するためのディジタルコンピ ュータであって、複数の順序論理装置を備え、 各装置は、 命令をストアするための制御メモリと、前記命令の選択可能なシーケンスを順に 取出しかつ実行するための手段と、 前記命令に応答して標準化された機能を実行するためのソフト機能構造とを含み 、 前記ソフト機能構造は、複数のデータワードの対応するビットに選択可能な演算 および論理変換を実イテするためのメモリ手段を含むディジタルコンピュータ。
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