JPS58501530A - 加入者ル−プインタフエ−ス回路用平衡電流倍率器回路 - Google Patents
加入者ル−プインタフエ−ス回路用平衡電流倍率器回路Info
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- JPS58501530A JPS58501530A JP57502776A JP50277682A JPS58501530A JP S58501530 A JPS58501530 A JP S58501530A JP 57502776 A JP57502776 A JP 57502776A JP 50277682 A JP50277682 A JP 50277682A JP S58501530 A JPS58501530 A JP S58501530A
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- H04M19/00—Current supply arrangements for telephone systems
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- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/54—Circuits using the same frequency for two directions of communication
- H04B1/58—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa
- H04B1/586—Hybrid arrangements, i.e. arrangements for transition from single-path two-direction transmission to single-direction transmission on each of two paths or vice versa using an electronic circuit
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
加入者ループインタフェース
回路用平衡電流倍率器回路
発明の背景
発明の分野
本発明は電流倍率器(multiplier )回路に関するものであり、更に
具体的に云うと加入者ループインタフェース回路(SLIC)により供給される
電圧を平衡させるため5LICとともに用いられる平衡倍率器回路に関する。
先行技術の説明
二線入力において二線差分を縦信号の四線一方向単一終端信号に変換、押圧する
信号分離を行なう電話線電話局装置、 PABX及び加入者搬送装置に一般的に
使用されるバイブリド回路を置換するように設計され、集積回路として、17!
造するのに適した5LICは周知である。例えば米国特許第4.004,109
号はそのような5LIC全記述している。更に、上述し7ヒ諸機能?備えた5L
ICはMC3419として識別される標準品としてモトローラ社により製造され
ている。更に、MC3419の動作はモトローラ社に譲渡されている米国特許第
4,300,023号に開示されている。
AC信号変換および縦信号抑圧全行う以外にも、5LICはDC@流全二線刀n
人者ループに供給してそこに結合されている特定の負荷に電力を供給しなければ
ならない。
例えば、電話機が5LICの二線入力に接続されると、DC線電流は電話機に電
力を供給する。従って5LICの1つの重要な側面は、5LICの電源電圧に関
連して中心にくるようにされた負荷の中点電圧を維持することである。これは5
LICのチップおよびリング端子(二線入力)に現われるAC信号のひずみ全防
止するのに必要なことがあう、このひずみは負荷電圧が電源電圧のいづれか一部
の側にゆがむ(shew)と発生する可能性がある。
5LICのもう1つの重要な特徴は、その二線人力に現われる縦信号又は共通モ
ード信号?抑圧することである。加入者負荷装置が電話線を介して5LICのチ
ップおよびリング入力に結合されているために、成る種度の縦信号が殆んど必ず
と云ってよい程存在する。大部分の5LICは濱信号士抑圧するための回路で含
むっ一部の5LIC:て辛う1つの間′須:ま、嗜言−号算流か5LIC1・こ
工つ供給されるルーズ電流を1えよい場(3・ζ股り5LICは正確に動作でき
るということである。電話機などの一部のフロ入者装置は電話局に置かれている
5LICがら成る程度離れているので、電話線砥抗は5LICが供給できる利用
可能な線電流を減少させる。残念ながら縦信号電流は一般に電話線が長くなると
増大する。従って、現代の5LICi用いると、縦信号f 5LICが扱いうる
もの以上に大きくする可能性があり、これは望ましくない。
更に、一部の現代の5LICは、加入者ルーズへのDC電流金十分に増加させる
ために、二線入力と5LICとの間で外部に結合されたダーリントントランジス
タ全必要とする。従って、加入者ルーズおよび5LICは、高電流利得として動
作し、そのような場合には理解されるように発振を起こしやすい。発振2防ぐた
めに、5LICは一般に1対の周波数補償コンデンサを必要とする。そのような
コンデンサに対する必要性は部品数を増やすのみでなく、5LICの使用者にと
っては金のかかることであシ、このようなここはなくすことが望ましい。
更に上述したように一部のS L I Cは代表的な場合にはC回路と云われる
負荷電圧全集中させるための内部回路全方する。この内部回路もまた追刀口の周
波数補償コンデンサIC結曾する定めの追加の外部ビン上必要とアS扁利得ルー
プ?備えている。更用者にKJ丁2SLICの費用?減らすためVCは、必要な
外部コンデンサとこもlこ外部ビン数金減らすことが望ましい。
図面の簡単な説明
第1図は、先行技術5LICの簡略化した概略ブロック図である。
第2図は、本発明の1実施例の平衡倍率器回路を含む概略的なブロック図である
。
第3図は、本発明の第2の実施例の平衡倍率器回路の概略的ブロック図である。
発明の要約
従って本発明の目的は改良された5LICi提供することである。
本発明のもう1つの目的は、平衡電流倍率器回路を有する改良された5LIC’
!l−提供することである。
上記の、およびその他の目的に従い、二線二号向加大者ループ伝送経路と一対の
二線一方向伝送経路との間に結合され、その間において信号変換を行うように適
合された5LICが提供されており、この改良は第1および第2加入者ルーズ端
子に結合され前記一方向伝送経路のうちの1つに現われる信号に対応する差分信
号を与えるように適合された平衡電流倍率器回路を含み、前記差分信号は前記電
流倍率器回路に供給される電流のに倍にはマ等1〜い大きさを有し、前記平衡電
流倍率器回路は加入者線ループ負荀中屯電圧を5LICに印加される電圧のはマ
ーに維持し、5LICにより与えられる加入者ループ電流の大きさ金超える電流
量全肩する縦信号を阻止するだめの回路手段金倉む。
好ましい実施例の詳細説明
第1口金参照すると、技術上周知の5LICIOの簡略化した概略図が示されて
いる。ブロック内にあるこれら部品によって示されるように、5LICIOは集
積回路の形で製作するのに適している。先行技術5LICの1例は上述したモト
ローラ社のMC3419である。5LICはチップ(TIP)およびリング(R
ING)端子12および14における加入者二線二方向信号経路と、端子Rx1
6および端子TX18における(共通接地+wを有する)1対の二線一方向信号
経路との間に結合されている。5LICIOは技術上一般にA電流ミラーおよび
B電流ミラーと云われている電流ミラーを含む。図示したように、B1ミラーは
チップ端子t−5LIC1Gの二線出力部分に結合させ、外部PNPダーリント
ントランジスタ美および演算増幅器nからなシ、この増幅器nの出力は端子別に
おいてトランジスタnのベースに接続されている。演算増幅器nの反転入力はト
ランジスタ美のエミッタと共に抵抗26ヲ介して動作電位源9代表的な場合には
大地基準(ground reference)に結合されている。増幅器nの
非反転入力は、トランジスタ(資)および諺から々る厩流ミラー四の出力に結合
されている。トランジスタIおよび諺のエミッタはそれぞれ抵抗調および36ヲ
介してvccに戻される。電流ミラー詔の出力はトランジスタ(9)のエミッタ
において取出される。トランジスタ支のコレクタはそのベースに戻され、トラン
ジスタあのコレクタに結合されている。トランジスタあのエミッタは端子Rxに
結合され、理解されるようにRxおよびTXの間に接続された外部抵抗を介して
DC結合されてお夛、このトランジスタのベースはトランジスタ切のエミッタに
結合されている。トランジスタ切のベースは外部ビンに結合されており、このビ
ンにおいてアナログ接地が与えられ、そのコレクタはVCCに戻される。
B1ミラー回路の出力はトランジスタにのコレクタ出力においてチップ端子に接
続されている。
同様に、B2ミラー回路はリング端子と5LICIOの二線回路部分との間に結
合され、5LICIOの外部にあるNPNダーリントントランジスタ42および
演算増幅器祠を含む。増幅器Iの非反転入力はB1ミラー回路のトランジスタ(
9)のコレクタに結合され、抵抗46ヲ介してvEEに戻されている。増幅器舗
の反転入力はトランジスタ42のエミッタに結合され、抵抗48ヲ介してVEE
に戻されてbる。
1対の電流検出抵抗刃および52はチップおよびリング端子校および14にそれ
ぞれ接続されている。抵抗刃のもう一部の端は端子間においてA1ミラーシの人
力(半円記号で表わされている)に結合されている。抵抗&のもう一部の端も同
様に端子間においてA2 ミラーωの一人力に結合されている。ミラー馴の出力
はA3 ミラー心の入力に供給される。A2 ミラーωおよびA3 ミラー62
の両方の出力は一緒に端子Txに接続されている。
簡単に述べると、負荷がチップ(TIP)およびリング(RING)に供給され
ると、DC電流が抵抗(資)、52およびミラー54.60に流れる。するとミ
ラー(,60の制御出力はオンとなり、入力電流t−ミラー62に供給し、その
制御出力をターンオンし、それによシトランジスタあは導通状態になる。この状
態はB1およびB2 ミラー回路を夕〜ンオンさせて、ループ線電流を負荷に供
給する。所定の電流利得比を用いることによって、抵抗刃。
52(これらの抵抗は大きな値に!する)によって検出さ′れる僅かな電流は集
積5LICチツプ(chip)のなかでは最少とされるが、チップ(TIP)端
子に供給されるループ電流は負荷を駆動させるのに十分になる。例えば、抵抗比
’i34:26および46:48の比率にすることによって、B1ミラーの電流
利得を一致させることができ、B1ミラーに供給される電流のに倍にすることが
できる。
理想的に云うと、B1ミラーを介してチップ端子[に供給される電流を負荷を介
して戻し、B2 ミラーによって引A込むことである。上記の1例として、抵抗
あおよび46が、抵抗26および化の95倍になされると、ループを介する電流
利得は95になる。
5LICIOの基本的AC%性をこ\で説明する。加入者ループからチップおよ
びリング端子νおよび14に現′われる差分AC信号に応答して、単一終端(s
ingle−ended)出力信号がTxに発生する。チップおよびリングにお
ける差分信号は、A1およびA2 ミラー聞およびωの入力において2つの位相
はづれ信号として現われる。A1ミラー人力信号はそこからの対応する出力を発
生させ、この出力は入力としてA3 ミラーに供給され、反転してその出力に現
われ、そこでA2 ミラー(イ)からの対応する出力信号と同位相になって合計
されてTXに現われる。
一方向受信経路において受信されRxに供給される電流として現われるAC信号
はトランジスタ38t−通過しB1およびB2 ミラーによって乗算され、理解
されるようにチップおよびリング端子に差分信号として現われて加入者ループを
駆動させる。
縦信号電流の量が8LICによって供給される電流の量を上回ると、上述したよ
うに上記の5LICIOに固有の問題が発生する。縦信号はチップおよびリング
に現われる共通モード信号であり、これらの信号は例えば電話線に誘導されるこ
とがある。この問題は、演算増幅器22および朝がそれぞれのダーリントントラ
ンジスタ加および42とともに一方向にのみ導通できる場合に起る。従って、例
えば縦信号が1つの極性をもってチップおよびリングに現われて電流ヲリング端
子から引き出すと、増幅器Iが完全に遮断されてしまう時までしか電流は供給さ
れない。しかしもし縦信号のピークレベルがループ電流より大であり増幅器躬が
ターンオンされると、5LICIOの動作は悪影響をうける。
第2図金兄ると、上記の問題全解決する一部で、負荷の中点電圧kVccとVE
Eとの中間に確実に維持する上記に参考のため述べた形の5LICが示されてい
る。
第1図の同様な部品に対応する第2図の部品は同一参照数字によって示されてい
ることを理解すべきである。
第2図の5LIC100は第1図の5LICIOと同じ方法で差分AC信号に応
答するが、その5LICの縦信号特性は図示した平衡電流倍率器回路によって変
更されている。
図示されているように、増幅器nの出力は、PNPダーリントントランジスタ加
の代わりに用すられているNPNトランジスタ102のベースに外部端子にお−
て接続されている。トランジスタ102のコレクタはVCCに戻され、そのエミ
ッタはチップ端子校に電流を供給する。
抵抗106は端子108および110においてトランジスタ102のエミッタと
チップ(TIP)との間に結合されている。この抵抗は値Rオームを有する。内
部PNPトランジスタ112が具えられており、そのベースは増幅器nの出・力
に結合され、そのエミッタは端子108 Kおlハてトランジスタ102のエミ
ッタに結合さfL、そのコレクタはビン130に結合されている。電流ミラー1
16が備えられており、その入力はトランジスタあのコレクタに結合され、その
第1出力は増幅器nの非反転入力と合されている。抵抗118の他端はノード1
20に接続され、抵抗122?介して端子110に接続されている。低は抵抗1
24金介して端子108において抵抗106に戻されている。抵抗124は値K
R+Rオーム金有する。
同様に、増幅器伺の出力は端子・15において単一のPNPトランジスタ126
のベースVC結合されている。トランジスタ126はNPNダーリントントラン
ジスタ42(第1図)に取って代っており、そのコレクタはVEEに戻されその
エミッタはリング端子14に結合されてそこから抵抗1乏8全介して電流を引き
込み、その抵抗128は端子130と132との間に接続されている。抵抗12
8はRオームの値を有する抵抗106と整合している。内部NPNトランジスタ
134が備えられており、そのエミツタハ端子130においてトランジスタ12
6のエミッタに結合され、そのベースは増幅器躬の出力に結合され、そのコレク
タはビン108 K接続されている。@ KR+ RオームtVする抵抗138
u!子130における抵抗128の−瀬こ増偏器剃の反転入力との間にl続さ几
て贋る。第2ミラー回路140はノード1207ておいて接続された基準入力お
よび増偏器羽の反転入力に接続された出力とを有し、ミラー140の入力は1流
I8を供給する゛電源142に結合されている。抵抗144は抵抗132におけ
る抵抗128のもう一部の端と増幅器44の非反転入力との間に接続されている
。第3ミラー回路146は、ミラー116の第2人力に結合された入力および増
幅器羽の非反転入力に接続された出力を有する。ダーリントン接続電流検出NP
N )ランジスタ148および150からなる電流補償バイアス回路が示されて
おり、そこではコレクターエミッタパスはそれぞれ増幅器nおよび祠の反転およ
び非反転入力間に接続されている。トランジスタ15゜のベースはA1およびA
2ミラー藺および印の第2出力に結合されている。周波数補償コンデンサ152
が5LIC100のチップ上に備えられている。
上述したように、5LIC100は5LICIOについて説明したのとはソ同じ
方法で差分AC信号に応答する。
従って、加入者ループから供給されてチップ(TIP)およびリング(RING
)に現われる差分信号は、AlおよびA2−、ラー回路馴およびω内に2つの位
相外れ信号全発生させる。この人1信号は、A3ミラー62によって反転させら
れ、導線154ヲ介してA3 ミラー62の出力に現われるA2 ミラー(4)
からの出力信号と合算され、TXにおいて単一終端出力信号として現わ几る。同
様に1.txにおける単一終端受信電流信号はトランジスタ、38金弁して電流
ミラー116の入力に供給されて増幅器22および祠の両方全駆動させチップ(
TIP)およびリング(RING)′K。
差分信号を発生させる。
平衡電流倍率器回路のDC特性は、チップおよびリングの負荷電圧が確実にVC
CとvEgとの間の中間になるようにし、予期される最大縦信号′電流が確実に
5LIC100によって取り扱われて回路動作が悪影響を受けないようにする。
従って、負荷がチップおよびリングに結合されると、ループ負荷電流ILは、第
1図の5LIC10に関連して説明したように負荷、抵抗5tJ 、 52 、
およびトランジスタ102 、126および増幅器nおよび44からなるBミラ
ー全通って流れる。抵抗刃および52全介して検出されたループ電流はA1.A
2>よびA3ミラーの制御出力をターンオンさせ、上述したようにトランジスタ
38を導通させる。すると今度はこのことがミラー 116 t−ターンオンさ
せてIL/K (但しKは増倍率〕に等しい電流工1t−供給する。増幅器22
.)ランジスタ102 、抵抗106 、118 、122および124からな
るBミラー回路の電流利得はKに等しくされ、それによりチップ(TIP)に供
給される電流は工りとなる。同様に、増幅器剃、トランジスタ126.砥抗12
8 、138および144からなるBミラーの電流利得はKに等しくされるので
、増幅器旧の非反転入力において供給されIL/Kに等しい′置流IIゴミラー
146の郡」御され力出力r’(現ゎ几、このミラー146はミラー116から
そこへ供給される入力直流によって活性化される。抵抗106 、118 、1
22 。
124〉よび128 、138 、144はそれぞれ出力、入力およびチップお
よびリング端子間の第1および第2負帰還パスを形成する。
平衡状態において、縦電流がないものと仮定すると、ミラーの入力と2つの制御
出力との間の利得比を等しくすると工1は工l′に等しくなる。この結果電流1
1′はミラー146の入力に供給され電流I2ヲ発生させ、この電流I2は11
′に等しく、従って工、に等しくなる。
縦信号抑圧は、電流ミラー140 、電源142およびダーリントン接続トラン
ジスタ148および150からなるC回路によって行われる。チップおよびリン
グに現われるいかなる縦電圧も検出抵抗(資)および52により縦電流に変換さ
れる。例えば、チップおよびリングにおける電圧を低下させる縦電圧が発生する
と、抵抗(資)を流れる電流は減少するが、抵抗52ヲ流れる電流は増加する。
この状態はミラー馴の出力においてトランジスタ150のベースに供給される電
流を増加させるが、そこへ結合されるミラーωからの出力は減少される。この結
果トランジスタ150および148は、より多く導通する。従って、(平衡状態
において2I、に等しい) ICの1は増大して増幅器間の出力とともに増幅器
nの出力音一層正にする。従ってチップおよびリングにおける電圧は上昇し、こ
のことはそこに現われる縦電圧をオフセットする。同様な方法により、チップお
よびリングに現われる縦電圧がそこにおける電圧の大きさを増大させる傾向があ
ると、トランジスタ148および150の導通は低下して増幅器22シよびIの
出力をともに負の方向に変えさせる。C回路は、また中点負荷電圧を平置倍率器
回路の部品間の何らかの不整合により供給電圧の−になることを確実にする。
WIJ1図に示す形の先行技術5LICよりすぐれている5LIC1000重要
な長所は、5LIC100が先行技術5L−ICに比べて加入者ループのより大
きな縦電流で動作できることである。例えば、5LICIOは、いづれかの縦電
流の量が5LICのオープンコレクタ出力デバイスによって与えられるループ電
流に等しくなる時までしか機能できない。1側合あげると、リング(RING)
から電流を引き込むリング(RING)およびチップ(TIP)において発生さ
れる縦電流は、ループ電流がもはやそこにこなくなると直ちにトランジスタ42
t−遮断するであろう。しかし、5LI(’ 100は2KI、 に等しい最大
量金有する縦電流を取り扱うことができ、(縦電圧の極性に厄じて)トランジス
ター12又は134は縦電流の最大量がトランジスタ102又は126ヲ遮断す
ると導通状態になる。従って、5LIC100は、他の電子加入者ループインタ
フェース回路より大きい縦信号でも正しく機能することができる。
さて第3図を見ると、縦信号抑圧を行うのに変形補償回路(C回路)を利用した
5LIC100が示されてい上記に説明した5LIC100と全く同じであるが
、但し抵抗118および122は抵抗156として図示されている1個の抵抗に
まとめられている(@3図)。更に、第3図の5LIC100はそれぞれトラン
ジスタ148および150のコレクターエミッタバスにおいてVCCとVIEと
の間に結合された1対の定電源158および160ヲ含む。
縦信号抑圧は上述したのと同じ方法により第3図の5L−IC10Gにより行な
われる。従って、チップおよびリング電圧を低下させる縦電圧により抵抗5Zt
−流れる電流は減少し、抵抗刃を流れる電流は増加する。この状態によってトラ
ンジスタ148および150の導通性は高くなり、増幅器nの反転入力からの電
流を引き込む一部で増幅器必の非反転入力へ電流を供給する。従って、増幅器n
および祠の出力はより正となり、それによってチップおよびリングにおける電圧
を上昇させる。
本発明の重要な側面は、その加入者ループが、トランジスタ102および126
のエミッタから駆動されるのに対し、先行技術においてはループは1対のダーリ
ントントランジスタのコレクタから駆動されることでめる。従って、先行技術5
LICが必要としたA波数補償コンデンサは本発明を利用すればもはや必要ない
。という訳は高利得システムにおいては、コレクタ発生器検算がないからである
。更に、ループがもはやトランジスタのコレクタから駆動されないのでベース電
流誤差が存在せず、従って、ダーリントントランジスタはもはや不必要である。
−
り
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■、 二線二方向加入者ルーズ伝送路と1対の二線一方向伝送経路との間に結合 されその間において信号変換を行なうように適合された加入者ルーズインタフェ ース回路(SLIC)において、第1および第2加入者ルー1端子に結合され、 前記一方向伝送経路のうちの1つに現われる信号に対応してそれら端子に差分信 号を与えるように適合された平衡電流倍率器回路を含み、前記差分信号は前記電 流倍率器回路に供給された電流のに倍にはy等しい大きさffi!し、前記平衡 電流倍率器回路は、加入者ループ負荷中点電圧全5LICに印加される供給電圧 のはソーに維持し、5LICにより与えられる加入者ループ電流量金超える電流 量ヲ有する縦信号を阻止する回路手段を含む加入者ループインターフェース回路 。 2 前記平衡電流倍率器回路は、更に 第1および第2人力と1出力を有する第1演算増幅器と、前記第1演算増幅器の 前記出力および前記第12よび第2人力との間に動作的に結合され前記第1加入 者ル、−プ端子に結合された第1負帰還回路手段と、全含み、前記第1演算増幅 器および前記第1負帰還回路手段は、前記演算増幅器の第1人力に供給される第 1@流に応答し、前記第1電流のに倍には譬等しい量を有する前記第1加入者ル ープ端子に供給される電流全発生させ、 第1および第2人力と1出力を有する第2演算増幅器と、前記第2演算増幅器の 前記出力および前記第1および第2人力との間に動作的に結合され前記第2加大 者ルーグ端子に結合された第2負帰還回路手段と、を含み、前記第2演算増幅器 および前記第2負帰還回路手段は、前記第2演算増幅器の前記第1人力から供給 される第2電流に応答し、前記第27+u人者ループ端子から供給される前記第 2電流のに倍にはソ等しい電流を発生させ、前記第1および第2電流の大きさが ほぼ等しい 請求の範囲第1項の5LIC。 よ 前記平衡電流倍率器回路は、前記第1および第271u人者ループ端子に結 合され前記第1演算増幅器の前記第2人力と前記第2演算増幅器の前記第1人力 との間に動作的に結合され、前記第1および第2加入者瑞子に現われる′電圧全 前記供@電圧の−の電圧に集中する二う:て推持し、5LICiCより供給され るDCC加入者ルーグー流上り大さい最大重、・価まで前記第1および第2加入 者ルーグ1子を介して供給される縦電流を阻止するように適合された補償回路全 史に含む請求の範囲第2項の5LIC8 未 前記第1負帰還回路手段は、前記第1演算増幅器の前記出力とその前記第2 人力との間に結合されるように適合された第1抵抗、M記第1MU人者ループ端 子と前記第1演算増幅器の前記第1人力との間に結合されるように適合された第 2抵抗、および前記第1演算増幅器の前記出力と前記第1加入者ループ端子との 間に結合されるように適合された第3抵抗とを含む請求の範囲第3項の5LIC 0 1前記第2負帰還回路は、前記第2演算増幅器の前記出力とその前記第2出力と の間に結合されるように適合された第4抵抗、前記第2加入者ループ端子と前記 第2演算増幅器の前記第1人力との間に結合されるように適合され九第5抵抗、 および前記第2演算増幅器の前記出力と前記sg2加入者ループ端子との°間に 結合されるように適合された第6抵抗とを含む請求の範囲第4項の5LIC0 & 前記平衡電流倍率器回路は、 第1.第2主電極と制御電極t−有し、前記制御電極は前記第1演算増幅器の前 記出力に接続されるように適合されており、前記@1王′電極は前記第1および 第3抵抗を前記第1演算増幅器の前記出力に結合さじ、前記第2圧電極は第1電 圧を受けとるように適合されている第1導電率形の第1トランジスタと、第1. 第2主電極と制御電極e!し、前記制御電極は前記第1演算増幅器の前記出力に 接続され、前記第1主電極は前記第1トランジスタの前記第1主電極に接続され るように適合されている第2導電率形の第2トランジスタと、 第1.第2主電極と制御電極を有し、前記制御電極は前記第2演算増幅器の前記 出力に接続されるように適合されており、前記第1主電極は前記第4および第6 抵抗を前記第2演算増幅器の前記出力に結合させ、前記第2主電極は第2電位を 受けとるように適合されており、前記第1主電極もまた前記第2トランジスタの 前記第2主電極に結合されている前記第2導電率形の第3トランジスタと、 第1.第2主電極と制御電極を有し、前記制御電極は前記第2演算増幅器の前記 出力に接続されており、前記第1主電極は前記第3トランジスタの前記第1主電 極に接続されるように適合されており、前記第2主電極は前記第1トランジスタ の前記第1主電極に結合されている前記第1導電率形の第4トランジスタを含む 請求の範囲第5項の5LIC0 7、前記補償回路手段は、 1人力と少なくとも1出力’kWし前記出力においてその入力電流に対して所定 の関係に!する電流を発生させる第1電流ミラ一手段を含み、前記入力は前記第 1加入者ループ端子に結合されるように適合されており、前記第1電流ミラ一手 段は前記第1加入者ループ端子に現われる縦信号に応答してそれに応じてそこか らの前記出力電流量を変化させ、 1人力と少なくとも1出力t−有し前記出力においてその入力電流に対して所定 の関係′ftVする電流を発生させる第2電流ミラ一手段を含み、前記入力は前 記第2加入者ループ端子に結合されるように適合されており、前記第2電流ミラ ーは前記第2加入者ループ端子に現われる縦信号に応答してそれに応じてそこか らの前記出力電流量を変化させ、 前記第1および第2演算増幅器の前記第2および第1人力の間にそれぞれ結合さ れ、前記第1および第2電流ミラ一手段からの前記出力電流量のいかなる差にも 応答し、前記第1および第2加入者ルーズ端子に現われる電圧をシフトしてそこ に現われる前記縦信号を阻止する 請求の範囲第6項の5LIC8 a 前記電流検出手段は、第1.第2圧電極および制御電極ヲ有するダーリント ントランジスタとして接続されている前記第14電率形の1対のトランジスタ金 倉み、前記制御電極は前記第1および第2電流ミラ一手段の両方の前記の少なく ともl出力に結合され、前記第1′圧電極は前記第2演算増幅器の前記第1人力 に結合され、前記第2圧電極は前記第1演算増幅器の前記第2人力に結合されて いる請求の範囲第7項の5L−IC6 9、m記第1負帰還回路手段の前記第2抵抗は、直列接続した第7および第8抵 抗を含む請求の範囲第8項の5LIC。 10、前記補償回路手段は1入力、l出力および1つの基準端子tiする第3電 流ミラ一手段を含み、前記基準端子は前記の直列接続された第7および第8抵抗 間に結合されているので縦信号のない場合には所定量の電流が前記第3電流ミラ ーに供給され、前記出方は前記第2演算増幅器の前記第2人力に結合され、前記 第3電流ミラ一手段の前記入力において電流を供給する電源金倉み、前記第3電 流ミラ一手段の前記出力電流量および前記入力電流量は所定比をMし、前記のそ れぞれの電流の和は前記第3電流ミラ一手段の前記基準−子(供給される前記電 流量に等しい請求の範囲第9項のSLIC0
Applications Claiming Priority (1)
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- 1982-08-06 JP JP57502776A patent/JPS58501530A/ja active Pending
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