JPS58501440A - 試験装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 試験装置 本発明は、測定器具に対する試験装置に関する。

特に、水の後処理に使用する型式の測定器具は、規定した時間間隔で試験を行な わねばならない。その様にするには、あらゆる機能を試験しなければならない。

即ち、測定された流れの流出量の割合、適切な作動電圧、測定用ポンプの起動、 指示ランプの機能性、及び測定用ポンプによって生じた圧力の値についてである 。

それだけでなく、同時に整備作業をする為に、測定システムを、温水で洗い流す 必要がある。この目的の為に、器具を開口させて、各部の機能を適当な計器によ り試験しなければならない。

本発明の目的とするところは、簡単な方法により。

試験すべき測定器具のすべての機能を調べることのできる試験装置を提供するこ とにあり、特に、その目的の為、測定器具の通路を特別に流れ易くすることであ る。その上、測定器具の洗い流しを簡易にする様企図している。

この目的は１次のものを有する測定器具用の試験装置によって完遂した。即ち、 該装置は測定器具に結合すべきコントロール装置と、測定器具の出口に結合せら れる計量装置を有することによる。

本発明のその他の特徴及び効果は次に示す一実施例についての記載と図面を参照 することにより明にする。

第１図は、試験装置を有する計測器具の部分的斜視図を示し、第２図は、試験装 置と計測器具の系統図を示す。

測定器具１は２通常通り、水量計２．計量ポンプ駆動部３．及び計量ポンプ４を 有す。・ぐルスは、測量割合の関数として、水量計２より発信し、計量ポンプ駆 動部の入力部に印加される。計量ポンプ４は貯溜槽５に結合され、これより通常 の操作により、計量される薬品が吸入作用にょシ取出される。計量ポンプ４は。

計量管６を経由して、水管８の出口部に付属している創量弁７に導入する。計量 管６の自由端部には適当な継手９を有し、それにより計量管は、計量弁にねじ付 けを行なう事ができる。

試験装置１０は測定装置１１を有し、これには目盛１２の付いた計量器１３を付 属する。計量器１３には。

その基部に供給管工４を結合し、その管の他端は結合部１５につながり、その部 分の寸法及び設計は、計量弁７の結合部品と対応するようにしであるため、継手 ９を結合部工５につなぐ事ができる。圧力計３８及び圧力保持弁１６が供給管１ ４上に具えられ、結合部１５につながり、かつ排水（ドレン）弁１７が圧力保持 弁と計量器１３との間にある。

さらに、試験装置１０は、パルス発振器１８を有するコントロール装置を有する 。パルス発振器の出力端子は、計量ポンプ駆動部３の入力端子に連結されている 。パルス発信器１８．・ぐルスを調整することができるように設計され、かつこ れにはパルスカウンタ（計数器）１９と、再設定装置２０を有する。更にコント ロール装置２１は指示ランノ２５，２６．２７を有し。

これを計測器具の指示ランプ２２．２３．２４に対応するようにし、＊に器具が 作動中であること、計量のサイクル並に薬品の欠乏を示すようになっている。

指示ランプ２５，２６．２７は、電線３４，３５゜３６を以って対応する指示ラ ンｆ２２．２３．２４に連結する。またキー２８は、パルス発振器１８を始動さ せる為に設けられ、キー２９ば、コントロール・ランｆ２２乃至２７の機能を試 験する為に、又キー３゜は手動により水量計量用ノＥルスを発生するために設け られている。コントロール装置２１並にキー及び指示ランプの出力結合部はケー ブル３１中に導入され、この自由端部にはコネクタ（連結部）３２を有し、これ によりゾラグ３３を経て計量器具の対応する部分に連結する。第１図においては 、ケーブル３１は測定器具中に連結されるが、計量管６は弁７に結合されている 。

第２図においては、計量管６は計量装置１１に結合され、かつコントロール装置 ２１は測定器具に結合し。

後者は通常の方法により２図中に示してないが電力供鉛部に連結している。コン トロール装置は、ケーブル３１中に導入される電線３７により測定器具の電力供 給部に連結している。

測定器具を試験するには、試験装置１ｏはケーブル３１により、又継手９により 結合部１５に結合する。

ついで指示ランプ２２に並列である指示ランプ２５が点灯し、この装置が作動中 であることを示す。指示ランノ２３に並列である指示ランｆ２６が、二者択一（ 点灯か消灯か）に計測サイクルを指示する。指示ランｆ２７及び２４は、貯溜槽 ５よりの計測剤の供給が中断すると共に、直ちに計測剤の欠乏を指示する。

水量計及び・ぐルス発振器が用意できたか否かを試験する為に、水を管８中に流 入する。若し水量計及びパルス発振器が満足に機能している時は、管８を通過す る水の流れは、その通過する水量に比例して計測剤を計量瓶工３中に送り込む。

計量ポンプ駆動部３及び計量ポンプ４を試験するには、・−Ｐ　ルス発振器１８ をキー２８により入力し、同時に水量計の・ぐルス発振器をスイッチオフする。

計測用液は、・ぐルス発振器１８より供給されたパルスの数に比例して側量瓶１ ３中に送り込まれる。その結論は。

・（ルスと、計量器１３中の液の水準に関連して、上記の装置３，４の機能によ り出すことを得る。ｉｅルス発振器１８は、１００パルスが発生した後に、自動 的にスイッチオフされるようにすることが好ましい。再設定キーは、カウンタ（ 計数器）を再セットする為に作動する。圧力保持弁１６は、計量ポンプの背圧及 びその作動が充分満足である様に、試験をするに際し、調整できる様な設計であ ることが好ましい。

目盛１２」−の計量標識は、各種の公称口径を有するいろいろなパルス型の水量 計の場合の・マルス間隔に対応する個々の計測量の尺度を示すものである。例え ば。

公称口径１“　（２５，４％）　Ｉ＝０．３３リツトル／１・ぐルス公称口径１ ６２５“（３１，８％）　Ｉ＝０．５　リットル／１・ぐルス公称口径］、、５ ″（３８，１％）　Ｉ＝０．８５リットル／１パルス公称口径２”　（５０，８ ％）　Ｉ＝１．５　リットル／１−Ｊ？ルスの如くである。

試験すべき計測量を、すべての公称口径を有するものに対して可能にする為に、 計量器１３を円錐形の形に設計し、これで全体の高さを低下するようにする。

各々の測定の後、又は計量ポンプの再調整の後には。

計量器１３は、排水弁１７を通じて内容物を空にする。

温水で計測器具を洗い流す作業を実施する為に、これは同様にその保守作業の一 部を形成するものであるが、測定用ポンプ４は、貯溜槽５の代りに温水槽に結合 し、かつ測定用ポンプ駆動部を、水量計２又はパルス発振器１８のいづれかを経 由し、適切な洗い流し作業が完遂される迄作動させる。ついで継手９は再たび６ 結合部１５より取りはづされ、かつ弁７に結合し、又結合器３２はフラグ３３が ら引き抜かれる。これで試験及び計測器具の洗い流しが完了する。

第２図 国際調査餠失

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）計測器具に使用する試験装置において、この装置には、計測器具（１）に結 合するコントロール装置（２１）と、利潤器具（１）の出口に結合する計量装置 （１１）とを有することを特徴とする試験装置。 ２）コントロール装置（２１）は、測定器具（１）の展示部（２２，２３，２４ ）に試験電圧を印加して使用する請求の範囲第１項記載の試験装置。 ３）計測器具（１）は、試験装置（１ｏ）にケーブルを以って結合する為に、ｆ ラグ（３３）を有する請求の範囲第１項または第２項記載の°試験装置。 ４）試験装置（１０）には計量管（６）に行く結合部（１５）を有し、この結合 部は計量装置（１１）に導ひかれる請求の範囲第１項乃至第３項記載の試験装置 。