JPS58501239A - 建築構造物、特に防空壕 - Google Patents

建築構造物、特に防空壕

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JPS58501239A
JPS58501239A JP57502384A JP50238482A JPS58501239A JP S58501239 A JPS58501239 A JP S58501239A JP 57502384 A JP57502384 A JP 57502384A JP 50238482 A JP50238482 A JP 50238482A JP S58501239 A JPS58501239 A JP S58501239A
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JP57502384A
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パウルソン・ジヤン−エリツク・ハラルド
ブリクス・ラルス−ゴラン・リランクリン
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ラルス・ゴラン・フランクリン・ブリックスト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 建築構造物、特に防空壕 この発明は、建築構造物、特に防空壕に関するものであシ、隣接しあらかじめ予 備組み立てされ鉄筋によシ補強さ九九複数の管状コンクリ−ト構成部材と元応力 手段によって挾持された複数の端壁部材とを備えている。このような防空壕は西 ドイツ国特許出願公告第1137545号によってすでに知られている。しかし なから、この従来の防空壕は、多数の比較的小さな構成部材から構成されている ので組み立てられた状態において非常に多くの弱い結合部材を有するという太き な欠点を備えている。あらかじめ予備組み立てされている複数の構成部材から形 成された防空壕は今日防空壕に必要とされている高度な要求事項を満たさなけれ ばならないので、防空壕は、あらかじめ予備組み立てされている複数の構成部材 間の複数の結合部材が堅固であシ、複数の構成部材間の結合が現場で作られたシ あるいは鋳込まれたシする防空壕構造物と比べて何らの弱点を生じないような性 質の結合部材によって行なわれるように構成されていなければならないし、さら にあらかじめ予備組み立てされている構成部材から形成された防空壕は、現場で 作られたシあるいは鋳込まれた防空壕と同じ強度及び堅固性を示す程度の十分な 不変形性、堅固性、及びエネルギ吸収性を有していなければならない、西ドイツ 国特許出願公告第1137545号に開示されている従来の防空壕構造物は、こ れらの要求を満たすことができない。同じことは、全体的にあるいは部分的にあ らかじめ予備組み立てされている複数の構成部材を有している他の従来の防空壕 、例えば西ドイツ国特許出願公告第1052102号に記載されている防空壕、 に対しても言うことができる。堅固性及び強度の不足は、あらかじめ予備組み立 てされている複数の構成部材によって形成された他の形式の従来の防空壕、特に 西ドイツ国特許出願公告第1052102号に記載されている防空壕、にとって も以前として顕著である。
この発明の目的は、上述した種々の要求を満たし、さらに、自身の寸法にかかわ らず容易に取シ扱うことができる程度の大きさのあらかじめ予備組み立てされた 複数の構成部材から形成することができる建築構造物、特に防空壕、を提供する ことでおる。この発明のこの目的及び他の目的は、もし建築構造物、特に防空壕 、K1添付の王クレーム中に示されている特徴を与えれば実現される。この発明 に従った建築構造物、特に防空壕、においては、複数の管状コンクリート構成部 材が外側及び/または内側に少なくとも1つの補強桁を有しておシ、この補強桁 には、複数の管状コンクリート構成部材を複数の端壁構成部材間で挾持する為の 元応力手段あるいは締め付は部材を通過させる複数の孔が形成されている。さら に、隣接した複数のコンクリート構成部材の複数の補強桁間の隙間が、複数のコ ンクリート構成部材の永久的な相互結合及び元応力手段あるいは□締め付は部材 の埋設の為に現場で鋳込まれ鉄筋によシ補強されるコンクリートによって満たさ れ、・元応力コンクリートと同様な構造を創出する。
この発明の特に有利な実施例においては、建築構造物、特に防空壕、が、相互に 独立した複数の管状コンクリート構成部材の組を夫々が有した複数の隣接した室 を備えることができる。この場合、複数の隣接した室の複数の管状コンクリート 構成部材の複数の補強桁が、相互に補なっておシ、相互に櫛と同様の方法で係合 されている。現場で鋳込、まれるコンクリートによって形成され鉄筋によシ禰強 された長手方向の補強桁は、この場合、複数の管状コンクリート構成部材の隣接 した複数の組の間の上部そして随意に底部にもまた設けられる。この発明のこの 実施例においては、建築構造物、特に防空壕、の複数の隣接した室が、1つの室 の複数の管状コンクリート構成部材に属している1つの補強桁と他の室の複数の 管状コンクリート構成部材に属しておシ上記1つの補強桁に隣接している他の補 強桁とによって夫々が形成されている複数の柱によシ規定されている複数の開口 を介して相互に連結されている。
もし複数の管状コンクリート構成部材の複数の補強桁を、複数のコンクリート構 成部材の上面及び側面の外側ばかシでなく複数のコンクリート構成部材の底の内 側にも置いたとすると、特に有利である。この結果、複数のコンクリート構成部 材の下側を平面とすることができるばかシでなく、さらに複数のコンクリ−′ト 構成部材を水平にされている基台の上に容易に載置することもできる。
もし建築構造物、特に防空壕、を略四角形の複数の管状コンクリート構成部材に よって形成すれば、元応力手段あるいは締め付は部材を複数のコンクリート構成 部材の隅の領域に載置することができる。とはいうものの、もし必要であれば、 元応力手段あるいは締め付は部材を複数の隅部の間にもまた載置しても良い。
あるいは防空壕の寸法の確定的な荷重に耐えることができるように寸法法めされ ている。あらかじめ予備組み立てされた複数のコンクリート構成部材と現場で鋳 込まれ鉄筋によシ補強されたコンクリートとを有した最終的な建築構造物あるい は防空壕は、複数のコンクリート構成部材の相互の連結が現場で鋳込また鉄筋に よシ補強されたコンクリートによって非常に効率良くなっているばかシでなく、 現場で鋳込まれたコンクリートの鉄筋が応力分散クロス棒として作用しかつ建築 構造物の許されない脆弱化をもたらすことなく複数の補強桁を相互に大きな距離 分離させることができるので、非常に大きな応力に耐えることができる。
この発明のある実施例においては、現場で鋳込まれたコンクリートの鉄筋が複数 の管状コンクリート構成部材の複数の補強桁中の複数の貫通孔に挿通された自身 の長手方向補強手段を有していることができるが、しかしこの発明の別の実施例 においては、鉄筋を現場で鋳込まれたコンクリート層中に埋設された複数の補強 桁の外側に載置することもできる。後者の場合、複数の管状コンクリート構成部 材の外側上の複数の補強桁は、現場におけるコンクリートの鋳込みの為の型枠の 固定の為の複数の突出した突出部を有していることが好ましい。
前述したように、複数のあらかじめ予備組み立てされたコンクリート構成部材間 の結合が、現場で形成される建築構造物あるいは防空壕構造物と比べた時どのよ うな弱点も生じないような結合部材であることが大切である。このような結合の 実現を確実にする為に、この発明の特に好ましい実施例においては、複数の管状 コンクリート構成部材の複数の端表面に別々に遠くまで突出し1つの環状溝を規 定する2つの規定フランジを設けることが好ましい。現場におけるコンクリート の鋳込みにおいては、上記溝が現場で鋳込まれ好ましくは鉄筋によシ補強された コンクリートによって満たされることによって上記好ましくは鉄筋で補強され現 場で鋳込まれたコンクリートが固定舌片を形成する。これを実現する為に、複数 のコンクリート構成部材の補強桁にもっとも接近している規定フランジがもっと も短かく、かつ隣接したコンクリート構成部材が相互に接近して配置されたその よシ長く規定している複数のフランジを備えていなければならない、さらに複数 の元応力手段が複数の端壁構成部材中に据えつけられている領域中で複数の端壁 構成部材の周縁が、現場で鋳込まれ鉄筋によシ補強されたコンクリートによって 埋設されなければならない。
この発明は以下において防空壕に関しそして添付の図面中に示された幾つかの実 施例を参照して十分に述べられる。
第1図は、この発明に従った防空壕の第1の実施例の斜視図を示す概略的なスケ ッチ: 第2図は、防空壕が完成された後の第1図における線■−■に沿った断面図; 第3図は、この発明に従った防空壕の第2の実施例の概略的な水平断面図; 第4図は、第3図における線IV−IVに沿った1直断面図: 第5図は、防空壕の管状建築構造物を一部断面し7 て示す平面図; 第6図は、第5図の線■−vtに沿りた断面図;第7図は、第4図の線■−■に 沿った断面図;第8図は、第4図の線■−■に沿りた断面図;第9図は、第3図 の線■−IKに沿った断面図;第1θ図は、第3図の#JX−Xに沿った部分的 な側面図; 第11図は、この発明に従った防空壕のさらなる実施例を示す図; 第12図は、現場におけるコンクリート鋳込み作業後における第11図の線M− Mに沿った断面図;第13図は、現場におけるコンクリート鋳込み作業前におけ る第11図の領域13の平面図;第14図は、第13図の線ff −)I;IV に沿った断面である。
第1図及び第2図かられかるように、この発明に従った防空壕は、平和時には例 えばガレージとして機能することができる独立した建築物の形とすることができ る。あるいは、この防空壕は、建築物の貯蔵室あるいは建築物、例えば独立した 家屋あるいはアΔ−トの地下室の一部であっても嵐い。
第1図及び第2図かられかるよう(、この発明に従りた防空壕は、鉄筋で補強さ れた管状の複数のコンクリート構成部材1oと、複数の管状のコンクリート特許 B5B−501239(4) 構成部材の列の両端に配置された複数の端壁構成部材11とから構成されている 。複数の管状コンクリート構成部材10は、複数の元応力手段あるいは締め付は 部材12、この実施例においては夫々の隅に配置された4つの元応力手段、によ って複数の端壁構成部材11間に挾持されている。約2.5常の長さ・約4.5 情の幅・約2.6洛の高さ・約lOないし約12トンの重量を有することができ るあらかじめ予備組み立てされた複数のコンクIJ −ト構成部材は、現場で鋳 込まれ鉄筋で補強されたコンクリート13によってさらに結合されている。現場 で鋳込まれる上記コンクリート13は、2つのコンクリート構成部材10.11 と外部で結合された複数の板状型枠14との間に鋳込まれる。図示され友実施例 においては、ガレージ建築構造物あるいは防空壕建築構造物の複数の壁及び屋根 上に、断熱部材15及び化粧板16が取シ付けられている。恒久的防空壕施設3 8は、コンクリートによって端壁構成部材11中に固められることが好ましい。
この発明に従えば、複数の管状コンクリート構成部材は、これらの全てのまわシ に延出した補強桁を有しておシ、図示された実施例において補強桁は複数のコン クリート構成部材の外側上に載置された複数の部材17を備えているばかシでな く、補強桁の部分18がコンクリート構成部材の内側上に載置されている。この ことは第1図及び第2図から見ることができ、ここにおいて第1図の左手部分は 、コンクリート層13及び床コンクリート層の現場におけるコンクリート固め以 前の複数の構成部材を示している。
第3図ないし第10図に従った実施例についてよシ詳細に述べる−と、複数の管 状コンクリート構成部材10及び複数の端壁構成部材11に、元応力手段あるい は締め付は部材12を挿通させる為の複数の孔19が設けられている。この結果 、複数のコンクリート構成部材10を複数の端壁構成部材11間で挾持すること ができる。コンクリート層13の現場におけるコンクリート固めに際して、元応 力手段12は全体としてコンクリートにより包含されたたとえもし元応力鋼が構 造物の強度の計算に含まれないと、しても元応力鋼の一種としてその中に残され る。前述したように、現場で鋳込まれたコンクIJ −トもまた、第1図及び第 2図中において示唆されているばかシでなく個々のコンクIJ −ト構成部材間 の複数の結合部材における応力を分散しそしてそれを複数の構成部材の長手方向 に分散するクロス棒として作用する鉄筋24を有しているので、複数の結合部材 はけりして防空壕構造物に許容できない脆弱化をもたらさない。
第3図ないし第10図中に示されているこの発明の実施例は主に構造物中におけ るクロス棒の位置付けの関点において第1図中の実施例と異なっている。第1図 及び第2図に従った実施例においては、クロス棒24が補強桁11及び18の間 に配置されている。とはいうものの上記クロス棒の一部は、上記複数の補強桁中 の複数の孔に挿通させることができる。第3図ないし第10図に従った実施例に おいては、クロス棒24の主要部が、防空壕の2つの側壁の上及びそれの屋根の 中であって複数の補強桁11の外側を通過しておシ、複数の補強桁の主要部が、 現場で鋳込まれクロス棒を埋設するのに必要な厚さのコンクリート層13中に含 まれている。
第3図は、水平な基台36上に相互に隣接して配置され突出した複数の結合突出 部材2θの存在に関してのみ第1図及び第2図中の複数のコンクリート構成部材 10から異゛なっている3つのコンクリート構成部材10の水平断面を示してい る。
複数の孔19に加えて、複数のコンクリート構成部材10には以下において十分 に説明される何ら引張されていない鉄筋24〜21のいくつかの鉄筋21を通過 させた複数の孔21が設けられている。複数の隅において、複数のコンクリート 構成部材は複数の隅122によって強化されている。第4図の左手部における断 面図及び第6図における断面図かられかるように複数の壁部23及び複数の補強 桁11.18中には強力な鉄筋が存在している。
第4図ないし第6図においては、現場で鋳込まれるコンクIJ −トが全体とし て省略されておシ、かつ、現場で鋳込まれるコンクリートの外側規定線が第3図 及び第7図ないし第9図において一点鎖線で示されている。
第4図における線■−■に沿った水平断面である第7図は、複数のクロス棒24 〜27がいかにして防空壕の複数の壁中に置かれそして固定されているかを示し ている。従ってこれらの図から、これらのクロス棒は、複数の隅のまわシに延出 し複数の補強桁17の複数の突出部材20の間を通過している複数の端壁構成部 材1ノの外側で現われている溶接された網状の鉄筋24を有していることが明ら かである。、このクロス棒はまた、隣接しているコンクリート構成部材10゜1 1の間の結合領域中に突出している複数のおばら筋25.26を有している。さ らに、このクロス棒は複数の孔21中に挿通され自身の端部が複数の端壁構成部 材11中に固定されている複数の補強棒27を備えている。
防空壕構造物中における元応力手段の固定は、第8図中に詳細に示されている。
従ってこの図からは、元応力手段12が複数の孔19を通過して延出し複数の端 壁構成部材11の外側上にワッシャ及びす、ト28によって固定されていること が明らかである。同じ結合方法が、床中に設けられ複数の補強桁18(第9図参 照)を通過して延出している元応力締め付は部材12の固定の為に採用されてい る。
この発明の特に有利な実施例においては、複数の管状コンクリート構成部材の複 数の端表面に、この複数の端表面中に環形状溝31を規定するように異なって遠 くに突出した2つの規定フランジ29.30が形成されている。コンクリート構 成部材に対して補強桁1’?、1Bと同じ側に配置されているフランジ29が他 のフランジ30よりも短かいので、隣接している複数のコンクリート構成部材の 2つの対向している溝を現場で鋳込まれるコンクリートによりて満たすことによ シ複数のコンクリ−ト構成部材の相互間の側方への移動を防止することができる 固定舌片を形成することができる。ワッシャ31を、複数のコンクリート構成部 材の複数の隅領域に配置することができる。
第3図ないし第10図からは、完成された防空壕が、複数の補強桁17.18及 び現場で鋳込まれたコンクリート中のクロス棒24〜27のおかげで非常に大き な構造強度を有することがわかるだろう。複数のあらかじめ予備組み立てされた 構成部材と現場で鋳込まれたコンクリートとの間の結合を改良する為に、相互に 連結される複数の予備組み立てされた構成部材の複数の表面に幾分かの荒さを与 えておいても良い、現場で鋳造されたコンクリートが少なくとも元応力手段ある いは締め付は部材12の領域で複数の端壁構成部材の複数の縁部のまわシに延出 しているので、複数の隅部において特に良好な構造強度を得ることができる。
この発明の特別かつ有利な実施例が、第11図ないし第14図に示されている。
この実施例は、特に、許容できる方法によってあらかじめ予備組み立てされてい る複数のコンクリート構成部材を取シあつかりことができるにはあま)にもスノ 臂ンが大きくなシすぎた場合の大きな防空壕の為のものである。第11図ないし 第14図に従った実施例においては、2組の複数の管状構成部材10が従りて相 互に隣接して配置されかつ相互に連結されている。これら複数の管状構成部材1 0は、前述した複数の実施例における複数の管状構成部材とは異なっており、こ こにおいては、2組の対向している複数の壁が省略されている一方で複数の補強 桁部17のみが残されている。このことは、現場におけるコンクリート固めが行 なわれる以前であってかつ必要な鉄筋及び元応力締め付は部材の供給が行なわれ る以前に防空壕のあらかじめ予備組み立てされている複数のコンクリート構成部 材の水平断面を示している第11図から明瞭にわかる。従って、複数のコンクリ ート構成部材の2つの列上の複数の補強桁11が複数の柱を形成しかつ所定の複 数の点における複数の開口32をさシなから櫛と同様の方法で相互に係合してい るということが図から明らかである。
複数のコンクリート構成部材1002つの列は、前述した複数の実施例における のと同様な方法によりて複数の端壁構成部材11間に挾持されている。とはいう ものの、壁部中における複数の元応力締め付は部材12の2つ、通常は2列、は 、空間の不足の為に省略されている。とけいうものの、人が2つの防空壕間の敷 居を受け入れることができるのであればこれらを以前として使用することができ る。
第11図の線■−■に沿った断面である第12図は、現場で鋳込まれるコンクリ ートの鉄筋及び現場におけるコンクリート固め作業後の防空壕を示している。
従って、図からは、複数の元応力締め付は部材12の幾つかが、2つの防空壕柱 の間の空間における屋根及び床の長手方向鉄筋の鉄筋として使用されているとい うことが明らかである。またさらに、クロス棒24〜27が2つの防空壕部分を 超えて延出していることが明らがである。もし望むなら、点線で示されている肉 厚部33を追加的に形成することもでき、この場合には、複数の元応力締め付は 部材12とともに最終的な長手方向術における鉄筋を形成する長手方向鉄筋34 を有しても良い。
第13図及び第14図は、この実施例を詳細に示しており、かついかにして複数 の管状コンクリート構成部材の複数の組の為の2つの隣接した端構成部材を鉄筋 35及び現場で鋳込まれるコンクリート13によって相互に連結できるかを示し ている。第14図は、いかにして2つの隣接した防空壕部のあらかじめ予備組み 立てされている複数の管状コンクリート構成部材間の結合領域が配列されるかを よ)詳細に示している。
国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、隣接しあらかじめ予備組み立てされておシ鉄筋で補強された複数の管状コン クリート構成部材(10)と、元応力手段(12)によって相互に挾持された複 数の端壁構成部材(1))と、を具備したものにおいて、複数の管状コンクリー ト構成部材(10)の夫々が、外側および/または内側に突出し鉄筋によシ補強 され残シのコンクリート構成部材と一体的であるとともに複数の端壁構成部材( 11)間で複数の管状コンクリート構成部材(10)を挾持する元応力手段(1 2)tl−挿通させる為に複数の管状コンクリート構成部材の軸方向に形成され た複数の孔(19)を有している少なくとも1つの補強桁(17,18)を備え ておシ、隣接した複数のコンクリート構成部材(10゜11)の複数の補強桁( J y 、 ’1g )間の隙間が、現場で鋳込まれ鉄筋で補強されたコンク’ )−ト(IB)で満たされて複数のコンクリート構成部材C10,11)の相互 を永久的に結合するとともに元応力手段(12〕を埋設して鉄筋コンクリートを 形成することを特徴とする建築構造物、特に防空壕。 λ 複数の管状コンクリート構成部材(10)が、略四角形の横断面をしており 、元応力手段(12)が複数のコンクリート構成部材(10)の複数の隅の領域 中に配置されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の建築構造物。 3、複数の管状コンクリート構成部材(10)がそれらの複数の端表面に異なっ て遠くまで突出した2つの規定フランジ(zy、so)を備えておシ、コンクリ ート構成部材の補強桁(17,18)にもっとも接近している一方の規定フラン ツ(29)がもっとも短かく、隣接したコンクリート構成部材がよ)長い他方の 規定フランジ(30)を有しておシ、2つの規定フランジ(29,30)が相互 に接近して配置され現場におけるコンクリート固め作業においてコンクリート及 び鉄筋(25,26)の導入を許容して固定舌片を形成することを特徴とする請 求の範囲第1項記載の建築構造物。 4、複数のコンクリート構造物(10)の外側上の補強桁(17)が、現場にお けるコンクリート固めの型枠の結合を行なう複数の突出した突出部材(20)を 備えていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに記載の 建築構造物。 5、複数の端壁構成部材(11)の周縁が、元応力手段(12)が複数の端壁構 成部材中に固定されている領域において現場で鋳込まれ鉄筋゛で補強されたコン クリート(fJ)によって埋設されることを特徴とする請求の範囲第1項ないし 第4項のいずれかに記載の建築構造物。 6、複数の補強桁(17,18)に、複数のコンクリート構成部材(JO,11 )の軸方向に形成され現場で鋳込まれるコンクリ−) (13)の為の非引張鉄 筋(24〜27)の複数の鉄筋構成部材(27)が挿通する複数の孔(21)が 設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第5項のいずれかに記 載の建築構造物。 7、建築構造物が、境界を定めている複数の管状コンクリート構成部材(10) の−組と、隣接している複数の管状コンクリート構成部材の複数の組の間で上部 及び追加的Kまた底部にも形成された現場で鋳込まれたコンクリートの長手方向 の鉄筋で補強された補強ビームと、を備えておシ、隣接した複数の室の複数の管 状コンクリート構成部材上p複数の補強桁(17)が相互に補なって櫛と同様の 方法で相互に係合していることを特徴とする請求の範、囲第1項ないし第6項の いずれかに記載の建築構造物。 8、複数の管状コンクリート構成部材(10)が、内側補強手段(22)をそれ らの隅領域に備えていることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第7項のいず れかに記載の建築構造物。 9、複数の補強桁(17・18)が、複数の管状コンクリート構成部材(10) の上部及び複数の側部の一ト構成部材(10)の底部の内側に配置されているこ とを特徴とする請求の範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の建築構造物。 10、防空壕として形成されておシ、防空壕の恒久的防空壕施設が複数の端壁構 成部材(11)上に配置されそして複数の端壁構成部材(11)に固定されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項ないし第9項のいずれかに記載の建築構造 物。
JP57502384A 1981-08-07 1982-08-05 建築構造物、特に防空壕 Pending JPS58501239A (ja)

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