JPS58500888A - 毛髪皮および頭皮用トリ−トメント器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 毛髪皮および頭皮用トリートメント器具本発明は、毛髪皮および頭皮用トリート メント器具に関する。

毛髪の手入れには−特に乾燥には一非常に様々な実施形を持つドライヤーが用い られる。頭皮はへヤローション、マツサージ等によって活発化され、抜毛が予防 される。

本発明の課題は、それを用いれば「一つの工程」で、ヘヤローション、マツサー ジ処理あるいはこれに類するような付加的手段を必要とすることなく、毛髪の乾 燥も頭皮の手入れも可能となる器具を作ることである。

提起されたこの処理は、請求の範囲第１項から第８項まで、第１６項、第１９項 の特徴部分および実施態様項の特徴部分によって解決される５、本発明に従った 価値のちる場所をとらないトリートメント器具によれば毛髪の乾燥ばかりではな く、紫外線−照射によシ頭皮の手入れも行なわれる。なぜなら紫外線は上部皮膚 層において既に吸収され、局部的加熱が起こるからである６、このよう（で処理 された頭皮は毛根を活発化させる、すなわち抜毛が減少し１だある前提条件のも とでは育毛が促進すらさユる。

その際蛍光性紫外線Ａ（寸刺激的効果を持ち、紫外線Ｂ（ドルノ放射線）は皮膚 を赤くシ、くる病を防７ 止する働きをする。つまり特有の生物学的効果が生じる、すなわちビタミンＡの 生成、皮膚の赤化および褐色化が起とシ、また空気がイオン化される。

従って本発明によるトリートメント器具の適用範囲は毛髪および頭皮の手入れに のみ尽きるものではない。この器具は室内の空気を純化するため、つまりオゾン 生成のためにも利用され得る。頭皮に関しては、適正な線量の場合皮膚を刺激し く場合によってはわずかな皮膚の赤化を伴って）後に色素が沈着される。またビ タミンＤが皮膚に生成される。適切な扱いをすれば頭皮では非常に重要な造血作 用をも活発にするが、これは通常の生成機能向上に等しいものである。

本発明の別の詳細を図面および説明から明らかにする。

第１図は、本発明によるトリートメント器具の実施形であるが、特に非常に小さ い器具 としてもよく適した（板状の構成）非 常に幅狭の実施形を示し、 第２図は、棒状の別の種類の構成を示し、第３図は、第２図による断面図を示し 、第４図は、紫外線放射器を含む付属品を備えた従来の形のドライヤーを示し、 第５図は、第４図による器具の正面図を示す。

（全図とも概略図である。公知であり各専門店で８　特表昭５８−５００８８８ （３） 入手可能な部品であるため、コード・スイッチ・紫外線放射器用スタータ等は示 されてい々い。）第１図に示したトリートメント器具は、特に扁平であり（勿論 そうでなければならないわけではない）小器具（旅行用器具）としてのものであ る。この、器具はケーシング１から成シ、ケーシングの中に電動モータ３（非常 に小さい構造）が集積されている。

モータ駆動軸４は少なくとも羽根６にまで案内されこれを（場合によっては遮断 可能に）駆動させる。

また加熱手段１８（たとえば抵抗体ワイヤ・ロッド等）が示され、ファンディス ク６と接続して、原理的には公知であるが構造は全く新しいドライヤーを生み出 している。

紫外線放射器５−ここでは環状に表わされているーは図示した位置にちるのが目 的に適っているが、矢印９の進む方向に見て羽根乙の前に設けることも可能であ る。紫外線放射器５ないしは加熱手段１８の押え部材は示されていない。この押 え部材は公知のクリップあるいはその他の結合手段によってケーシングに設ける ことが出来る。

通常運転では空気が矢印８の逆方向に吸込まれ羽＋Ｊｉ！　６によって矢印９の 方向に案内される。同時に紫外線放射器５が接続されて、毛髪の乾燥と同時に頭 皮の集中的なトリートメント（明細書導入部参照）が行なわれる５、適当な物質 か゛ら製造さ汎紫外線放射器を完全にあるいは部分的におおうカバーディスク７ を（装着可能および取外可能に、回転可能にあるいはコンプーアーシャッター等 のように折りたたみ可能に）付加することが出来る。このようなディスクは孔あ けされていてもよく、その際穿孔を調整可能に形成することが目的に適っておシ 、これ：τよＶ所望の線量が得られる。

しかしながらこの器具をまた別様に利用することも出来る。たとえば加熱手段１ ８を遮断し紫外線放射器５の廃熱を同時にドライヤーのために利用することによ って、あるいはこの廃熱を加熱コイルに付加的に利用することも出来る。

紫外線放射器５をケーシング１の内面に直接固定する、あるいはそこに収容する （図示されていない）ことも目的に適っていよう。配置を交換すること、すなわ ち紫外線放射器を一流れの方向に見て一加熱手段１８の後方に設けることも可能 である。

さらに、ケーシング１の内幅を可変にして、空気のだめのまた紫外線放射器のだ めのものでもある財通断面が拡大ちるいは縮小されるようにすることも本発明に 属するものである。、このためにカバーリングをケーシング１の縁に固定しても よい。

既述のとと゛は第２図および第３図による実施形についても同様に有効であり、 ここではこのトリートメント器具がより縦長に形成されている。たとえば・・ン ドル２に（図示されていない）ファンを備えた電気モータを取付けることが出来 る。そこから矢印１３の方向に熱気がたとえばまず環状溝を通シ次に孔１１を通 って外に流れる。中央領域には紫外線放射器５ａが設けられている。この紫外線 放射器はそこに差し込まれるかあるいは回転可能に取付けられてもよい。そのだ めには、止めの付いた公知の案内手段および支承手段を利用し、回転が完全にあ るいは部分的に行なわれるようにする。

矢印１６の方向に器具を通過するよう空気を案内することも可能であシ、こうす ると付加的にあるいは対応する部分にのみ孔を設けなければならない。

しかし々から、たとえば増人口１０の内面を反射する物質で積層する場合には、 紫外線放射器を器具から外へ出すことも出来る。この場合も一第１図に関して既 述のごとくｍ−紫外線放射器５ａに、たとえば幅広側１９に（摺動可能に、折り たたみ可能に等々）固定されたカバ一部材を取付けることが出来る。空気流が矢 印１３の方向に出て行けるように適当な孔が設けられている。

第４図とこれに関連した第５図とは非常に簡単な実施形を表わしている。この場 合は、自体公知のドライヤー１４が本発明に従って利用されている１、すなわち 、ケーシング１ｂ内に取付けられるのが合目的である紫外線放射器５ｂがドライ ヤーチューブ１５の上を摺動される１、固定は公知の手段で行なわれる。

たとえばドライヤーチューブ１５においては外側領域に一つのねじ山が捷だケー シング１ｂの内孔においては逆ねじ山が設けられ、その際紫外線放射器５ｂは弔 にねじ止めされるだけである。しかしながらまた、この紫外線放射器は間挿され たラバースＩＪ−ブにより容易に取外−可能にずらすことも可能であるしく締付 効果）、あるいは別の固定手段（ねじ付フランジ等）が考えられ゛る。もちろん この場合もコード敷設を適当に行うかあるいは電流供給のだめの接続部をドライ ヤーチューブ１５に設けることが出来る。、 紫外線放射器５ｂを収容するより形状的に美しいケーシング２０の可能性が点線 で示しである。、個々の実施形に示したすべての特徴は任意に組合せて別の実施 形でも適用可能であることが々お説明さハるべきであろう。

空気流を調整するためには吸込口に調整可能なカバー、たとえば摺動可能なカバ ー板を設け、入口〔たとえばスリット）が完全にあるいは部分的に′閉鎖される ようにする。

部　品　リ　ス　ト （本出願の構成要素） ４−駆動軸 ５〜５ｂ−紫外線放射器 ６−ファンディスク、羽根 １２＝回転するための止めを有する軸受１３−矢印（空気） １８−加熱手段（ロンド、コイル等） １９二幅広１０１］ ２０＝アウトンインで示したケーシング第１図 第２図 第４図 国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　ドライヤーおよび紫外線放射器が一配量可能に一共働しであるいは個々に 働くようにドライヤーおよび紫外線放射器のそれぞれ少なくとも一つを組合せる ことを特徴とする、毛髪皮および頭皮用トリートメント器具。 ２、　紫外線放射−器がドライヤタの上あるいは周囲あるいは中に設けられてい ることを特徴とする請求の範囲第・１項に記載のトリートメント器具。 ３、　紫外線放射器がドライヤーの空気流内に位置していることを特徴とする請 求の範囲第１項および第２項のうちの少々くともいずれか一つに記載のトリート メント器具。 ４　空気流が紫外線放射器を周側面で掃気することを特徴とする請求の範囲第１ 項から第３項１でのうちの少々くともいずれか一つに記載のトリートメント器具 １． ５　紫外線放射器がドライヤーと関連して摺動可能ないしは回転可能かつロック 可能であることを特徴とする請求の範囲第１項から第４項１での５６　紫外線放 射器が完全にあるいは部分的に被覆可能であることを特徴とする請求の範囲第１ 項から第５項贅でのう７ちの少なくともいずれか一つに記載のトリートメント器 具。 Ｚ　紫外線放射器の放射熱が、毛髪乾燥に用いられる空気の加熱に利用されるこ とを特徴とする請求の範囲第１項から第６項までｐうちの少なくともいずれか一 つに記載のトリートメント器具。 ａ　駆動軸（４）を有する電気モータ（３）が中に収容されたケーシング（１） と、紫外線放射器（５）および加熱コイル（１８）（加熱ロンドあるいはそれに 類するもの）がたとえばファン（ファンディス゛り、羽根）（６）によシ生ずる 空気流内に存在していること（第１図）とを特徴とする特に請求の範囲第１項に 記載のトリートメント器具。 ９、　羽根（６）が空気の流れ方向に見て紫外線放射器（５）の前に置かれてい ることを特徴とする請求の範囲第８項に記載のトリートメント器具。 １０、放射方向に見たカバーディスク（７）が設けられていることを特徴とする 請求の範囲第８項および第９項に記載のトリートメント器具−１１、カバーディ スク（７）がたとえば金属製の孔あけされたプレートあるいは閉じたまたは孔あ けされた石英ガラスプレート（たとえば２００　ｎｍ　まで）あるいはこれに類 するものであることを特徴とする請求の範囲第８項から第１０項１でに記載のト リートメント器具。 １２　カバーディスク（７）が回転−およびロック可能でありおよび／あるいは 折りたたみ一丑たは取＋］け可能であることを特徴とする請求の範囲第８項から 第１１項までに記載のトリートメント器具。。 １３　カバーディスク（７）が紫外線放射器（５）のトに直接設けられているこ とを特徴とする請求の範囲第８項から第１２項１でに記載のトリートメント器具 。 １４　電気モータ（３）自体が少なくともケーシング（１）の一部であることを 特徴とする請求の範囲第１項から第１３項までのうちの少々くともいずれか一つ に記載のトリートメント器具。 １５　ケーシングの直径が、たとえば自由な縁部領域の可撓性・装着可能なある いは折りたたみ可能なカバーリング・コンプーアーンヤツターのような縁部構成 あるいはこれらに類するものによって、可変であることを特徴とする請求の範囲 第１項から第１４項までのうちの少なくともいずれか一ツニ記載の）　Ｉ）−１ −メン］・器具。 １６　紫外線放射器（５ａ）がケーシング（１ａ）内に少なくとも部分的回転可 能に取付られておシおよび／あるいは（種々の放射方向に）挿換可能である（第 ２図）ことを特徴とする特に請求の範囲第１項から第７項才でに記載のトリート メント器具。 １７　空気排気口が幅広側（１９）に設けられ、組込まれたドライヤー装置（加 熱要素等を備えたファン）を有するケーシング（１ａ）を備えていることを特徴 とする請求の範囲第１６項に記載のトリートメント器具。 １８　中に適当に一距離をおいて一少なくとも一個の紫外線放射器が設けられる 、（ないしは切欠きが紫外線放射器の形状に適応する）切欠きを構成する内面（ １７）が形成されていることを特徴とする請求の範囲第１６項および第１７項に 記載のトリートメント器具。 １９　従来のドライヤー（１４）（第４図）への取付は貝としての、紫外線放射 器（５ｂ）を収容するケーシング（１ｂ）を備えていることを特徴とする特に請 求の範囲第１項から第７項までに記載のトリートメント器具。 ２０　ケーシング（１ｂ）が、ドライヤーチューブ（１５）ないしは固定手段（ ねじ）上で締付けられるだめの調整可能な開口（たとえば回転シーヤツター、締 付ンヤノター）を有すること、あるいは弾力性のある自己圧縮性の物質（ゴム・ 合成物質等）から形成されていることを特徴とする請求の範囲第１９項に記載の トリー　トメント器具２１　だとえはケーシング（１から１ｂ′ｙ！、で）の内 面を完全にちるいは部分的におおう公知の様式の反射体を備えていることを特徴 とする請求の範囲第１項から第２０項までのうちの少なくともいずれか一つに記 載のトリートメント器具。 ２２、空気吸辺側にｍ＝あるいは空気通路の途中に一数個あるいはすべての空気 供給路を完全にあるいは部分的に閉鎖するだめの手段が設けられていることを特 徴とする特に請求の範囲第１項・第８項・第１６項・第１９項に記載のトリート メント器具。 ２３　手段がスライダーデイスクーコンブーアーシャツタあるいはこれらに類す るものから成ることを特徴とする請求の範囲第２２項に記載のトリートメント器 具。