JPS58500621A - 軸方向移動環状ピストン付弁 - Google Patents

軸方向移動環状ピストン付弁

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JPS58500621A
JPS58500621A JP50126382A JP50126382A JPS58500621A JP S58500621 A JPS58500621 A JP S58500621A JP 50126382 A JP50126382 A JP 50126382A JP 50126382 A JP50126382 A JP 50126382A JP S58500621 A JPS58500621 A JP S58500621A
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JP
Japan
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annular piston
valve
piston
housing
hole
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JP50126382A
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イムレ・ラスロ
ガテイ・ラスロ
コロデイ・ミハリイ
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K1/00Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
    • F16K1/12Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces with streamlined valve member around which the fluid flows when the valve is opened

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 軸方向移動環状ピストン付弁 技術分野 本発明は、媒体の流れを制限若しくは停止するための・ぐイブラインに特に適し た、軸方向に移動可能な環状ピストンを有した弁に関する。
背景技術 仏画特許FR−PS234790号は軸弁を開示しておシ、その筒状閉鎖部材は 流通する媒体中に直接配置される。一方両方の正面板に弾性ベローズが固定され ており、外側からの移動を加える装置が流通媒体から密封状態で隔離される。筒 状閉鎖部材のこの軸方向変位によって、閉鎖部材と流通媒体中に置かれる制御本 体との間の環状流路断面が減少又は増大し、流れを制御することができる。
しかしながら、弾性ベローズの強度が限定されていることにより、寸法、圧力及 び温度が大きくなり、このタイプの弁は適当でないことが明白である。その上、 波状の表面のベローズが流通媒体と直接接触し、その結果として、流通損失が増 大する。閉鎖部材が少くともその閉鎖位置で媒体圧力に帰因する力によって荷重 されることから、作動時、特に圧力及び寸法が大きいとき大容量の駆動ユニット を要し、これは材料及びエネルギの消費という点で不利となる。別の欠点として 作動に外部からの介入を要することから弁は自動制御や急速閉鎖に不適当である 。
発明の開示 本発明の目的は、産業に必要とされる寸法、圧力、温度及び媒体の範囲内で適用 できる、軸方向移動可能環状ピストンを持つ弁の改良にあって、局部的若しくは 遠隔的中介によってもしくは如何なる外部からの中介もなしに、急速閉鎖及び制 御のため適したものとし、更に、閉鎖部材の移動がよシ僅かな力で行え、構造的 寸法が小さく、結果として開状態での特定材料消費及び流通損失が消失できるよ うにすることにある。
本発明によれば上記目的は次の構造によって達成される。即ち弁は流通する媒体 中に配置される閉鎖ヘッドを有し、該閉鎖ヘッドを担持する支持部材が媒体の流 れを可能とする部材によって流れ中に固定され、ホースが支持部材に閉鎖ヘッド を収納するように連結され、更にハウジングと支持部材との間に環状断面の隙間 があシ、該隙間内に軸方向可動な環状ピストンが設置され、環状ピストンを駆動 する装置が少くともあり、環状ピストンの外側若しくは内側被覆面に軸方向にお ける流れを防止する密封部材が設けられている。
好ましくは支持部材若しくはへウノング内に又は環状ピストン内に環状ピストン の背後の空間に開口する孔が在る。
環状ピストンに連結された移動装置がピストンの被覆面上の移動装置を包囲する 一対の密封部材を使用することによって媒体に対し保護されているとき別の利益 が達成される。
本発明の好ましい実施例では、移動装置は環状ピストンに次の様に連結される。
即ち、外部被覆面に軸方向歯か若しくはその軸に直交する溝が形成され、一方移 動装置は内側被覆面に形成される移動ねじ条によって、若しくは回転しないよう 拘束された環状ピストンに連結された運動伝達リングを通して、又は直接連結歯 車によって若しくは回転しないように拘束を受けた環状ピストンの溝に係合した 偏心移動ピンによって、前記溝に係合する。この移動部材は移動装置の軸に対し て取付けられるが、又はこれと一体ユニットとして作られる。軸はハウジングの 孔内か又は、別体として作られる駆動ハウジング内の半径方向及び軸方向作用軸 受内にクランプされる。
回転運動は、必要な場合は環状ピストンの不所望の軸変移を防止するための自己 閉鎖式に直接又は非直接に連結した駆動ユニットによって得られる。そのユニッ トは手動で又はスナップ磁石で又は逆転駆動されるモータ、更には液圧若しくは 空気圧によって起動される。駆動ユニットは密封部材によって媒体に対し保護さ れる。
次のような実施例もまた好適である。回転に対して拘束される環状ピストンの軸 方向移動は外部被覆面上のねじによって行われる。これに対し内側移動ねじを有 し、軸方向において制限される運動伝達リングが連結され、これは電動モータの ロータとして形成される。その回転運動は電動モータのステータを形成するかつ ハウジングの外面に配置されるステータを形成する巻線によって確保される。
他の実施例では密封部材は環状ピストンの外側及び内側被覆面に沿って、媒体の 軸方向流の進路を閉鎖する密封部材が設けられ、更にへウノング内若しくは弁本 体内に孔が穿設され、その孔は環状ピストン環状ピストンの外側及び/若しくは 内側被覆面に一つ又はそれ以上の肩部が設けられた実施例は制御技術の点では好 ましい。肩部を画成するハウジング及び支持部材は密封部材によって密封された 一つ又はそれ以上の空間を画成し、その上、ハウジングもしくは軸受部材内又は 支持部材内又は環状ピストン内にその空間へ連通する一つ又はそれ以上の孔があ る。
この孔の働きで環状ピストンの位置が内側乃至は外側の媒体によって良好に制御 される。
環状ピストンに働くばねを有した実施例は制御及び移動に別の可能性をもたらす 。
他の実施例ではハウジングの外部に一つ又はそれ以上のスナップ磁石が配され、 この作用で環状ピストンは軸方向に変位する。ばね又はスナップ磁石のスナップ を制御する調整ユニットを使用することで弁は急速閉鎖又は制御弁として遠隔制 御のため好適となる。
環状ピストンが中介作動媒体によって軸方向に移動可能であシ、作動媒体を収納 するかつその流入及び流出のだめの孔を備えた作動シリンダが支持部材若しくは ハウジングの画成するオリフィスに連結される実施例は好ましい。作動シリンダ 内で、ピストン−好ましくはピストン棒と連結されるーは作動媒体を制限及び移 動するよう配され、密封部材の使用によって被覆面に沿う軸方向流を防止する。
前記ピストンの上方の前記空間に開とする孔は流通媒体にも外側媒体にも更には 前に述べたようにへウノング若しくは支持部材のオリフィスに開口し、密封部材 によって閉じられ、作動媒体の助けによって前後にピストン若しくは環状ピスト ンを動かすための力を生む。ピストンの移動は移動ユニットにより行われる。
移動ユニットは、作動シリンダに固定されこれを最終的に閉じピストンを軸方向 に変位させこれに直接又は間接に連結される。またある場合には環状ピストンの 不所望の移動を防止するだめ自己閉鎖式になっておシ、−実移動ユニットの作動 は手動、若しくはスナップ磁石、若しくは異った方法のモータ駆動、液圧又は空 気圧で行われ、ある場合はそのユニットは密封部材によって作動シリンダから分 離されている。
環状ピストンの移動は次のような手段によっても又行うことができる。ノ・ウノ ング内若しくは支持部材内において、密封部材によって閉じられた空間に開口す る一つ又はそれ以上の孔に、一つの 乃至は外部媒体が連結される。更に、作動 装置、例えば、媒体の条件特性変化できる圧力制御器又は3路弁等の作動装置を 導入できる。これらの器具によって環状ピストンは、前面に働く力が/Jランス するまで、開口もしくは閉位置に自動的に又は使用される作動装置の助けによっ て、移動できる。
移動力を小さくする必要がある実施例では等しい寸法で内部媒体と接触する前面 −一つは後部一つは媒体と面する−を有した環状ピストンを持つ。
好ましい実施例では支持部材は流入側でハウジングに連結される。
他の好ましい実施例では支持部材は流出側でハウジングと連結される。
弁本体は単体として作られる実施例も可能である。
経済的実施例としては接合フランジ間にねじでクランプされたへウノング若しく は弁本体を持つ。
好ましい実施例ではハウジング内にも弁本体内に閉じた空所が形成されこの空所 に開口する孔によって弁の加熱又は冷却が可能となる。
流通損失という特別の見地では次の実施例が良い。
開放位置で閉鎖ヘッド、支持体及びハウジングは一つの輪郭を形成しその輪郭は 媒体の流線になっており、流過媒体を取囲む輪郭の少くとも始まシからその端部 に至る、一定の流れの断面が形成される。
次のような実施例もまだ好適である。支持部材に固定される閉鎖ヘッドは媒体中 に配される部分について中実である。しかしながら、シェルとして形成できる中 空閉鎖ヘッドも可能である。
本発明の好ましい実施例では、閉鎖ヘッドは密封性の材質例えばゴム、合成材料 で作られる。必要であれば金属強化部材が挿入されている。
経済性の観点からは閉鎖ヘッド内に乃至は環状ピストン内に弁座が固定される。
弁の作動安全は密封部材を弾性ベローズ若しくはストリッパビンにより作ること で増大される。
最も経済的には化学的に攻撃的なもしくは侵食性のある媒質で接触する表面上に 、そのような影響に抵抗のあるコーティング例えばクロム、ニッケル。
エラストマ、合成材、 PTFE 、エマイル等が加えられる。
本発明に係る弁は同一の仕事を行う公知の弁に較べ次の利点を持つ。
この弁は、産業上の要求される寸法、温度、圧力及び媒体範囲で達成される。
弁は大寸法及び高圧の範囲で特に経済的である。
というのは、臨界的な部材は内部若しくは外部圧力に従う環状断面を持ち、必然 的に材料の必要が小さくなシ、同時に閉鎖部材は内圧から救われ、フランジなし に作るととができる。
伝流的な弁に較べ、開位置では流量損失が有利である。
同一の空間実施例例えばバタフライ弁を無視すれば、構造寸法は公知の解決手段 より短くなシ、必然的に材料の要求が少くなり、従来の弁と置き換えることがで きる。例えば、ある分野、応用では本発明の弁は特定のアマチュアに使用できる 。
手動閉鎖の普通の可能性に加え、弁は制御、急速閉鎖を、自動的もしくは遠隔制 御操作で行うのに適し、必然的に自動化、それに伴うオペレータの員数削減が可 能となる。
図面の簡単な説明 本発明を、図によって例示しながら、好ましい実施例に関し説明する。
第1a図は手動の液圧駆動系を有した弁を示す。
第1b図は手動の機械的移動系を有した弁を示す。
第2a図はねじ連結具及び双方の被覆面に働く密封部材を有した環状ピストンに よって如何なる系にも接続可能な弁を示す。
第2b図はスナップ磁石によって作動される弁を示す。
第3a図は移動部材が電動モータである弁を示す。
第3b図は機械的移動系を有した弁を示す。
第4a図はスナップ磁石によって作動されるかつ液圧移動系を有した弁を示す。
第4b図は圧力比が自動制御される実施例を示す。
第5a図は媒体の流れを圧力が流出側で媒体の圧力を超えるように、許容する弁 を示す。
第5b図は、圧力が流出側での圧力に依存しない媒体の流通を許す弁を示す。
第6図は熱動力技術の仕事を行うのに適したかつ移動系内での手動作動の偏心移 動ビンを有した弁を第1a図に示す実施例では、支持部材2は流出側でねじ結合 によってホース3と結合される。ホース3の外径はねじによって結合フランジ3 1間にクランプできるものとする。中実の閉鎖ヘッド1は、流通媒体中に配置さ れかつ長手方向リブを有した支持部材2にねじ48によって取付けられる。支持 部材2及びホース3はこれらの間に環状断面の軸方向間隙が設けられるように形 成される。ここに環状ピストン5が設けられ、これはその開位置で隙間4を完全 に占有する。との位置では、支持部材2は一つの輪郭を形成し、下流において、 流路断面は媒体に浸される支持部材2のほとんど端まで連続減少し、そこから、 拡散系を挿入することにより断面は、もとの断面積に達するまで定常的に増加す る。環状ピストン5はその最小直径上で閉鎖ヘッド1上に閉じ、密封部材7もま た有効となシ、背後の空間では孔11が媒体の流入及び流出を確保する。環状ピ ストン5の外部は肩部を有しておシ、肩部の前の空間は密封部材8及び21によ って閉じられる。作動シリンダ53からの媒体は孔22を介し前記空間に到着し 、作動流体はピストン50及びその被覆面に配置されるシール部材51によって 動かされる。そのような動きは、手廻し車59によって軸受58に向い側で連結 したスピンドル55を移動させること及び移動スピンドル55上の駆動ハウジン グ56内で自己閉鎖するよう形成したねじを変位させることで行う。
ピストン50の容易な移動は、内側の媒体が駆動ハウジング56内の孔54を介 しピストン50の上方の空間内に導入される限シこの配置によって確保される。
この際、密封部材57の助けによって流出は防止される。環状ピストンの移動及 び適正な閉鎖ははね28によって促進される。
第16図に示す実施例は内部の構造及びシステムへの結合は第1a図のものと類 似している。しかしながら、この実施例では、回転防止用の安全部材14と外面 上の自己閉鎖移動ねじ条とを持つ環状ピストン6は付属の移動環15によって動 かされる。そのリング15はその外側外面に傘歯車をもつ。移動は次の様に行わ れる。即ち、歯車の軸43はリング15の傘歯車に連結され、軸43は孔18に 固定される駆動ハウジング46に軸受58によってクランプされる。媒体の流出 は密封エレメント57によって防止される。手廻し車を回せば回す程環状ピスト ン6は軽微な力で移動する。というのは、媒体の静圧に帰因する力は閉状態にな くても軸方向に影響しないからである。このことは、最少直径での閉鎖、同一径 上に配置される密封部材7、孔11を通して背後より空間に導入される媒体によ って達成される。
第2a図に示す実施例では、流入側で、ケーシング及び支持部材の役割は単体の 弁本体30によって行われる。流出側ではインサート17によシねじを介し弁本 体30に中実閉鎖ヘッド13が連結される。
インサート17はねじ結合によって弁本体30に固定される。この場合において もまた、流れと接触する輪郭は狭められた流路断面図を形成する。異ったシステ ムへの連結は、一つには、弁本体30の外側ねじ条30aによって、もう一つに は、インサート17の内側ねじ条17aによって行われる。環状ピストン33は その最も直径の小さいところで閉鎖へ7ド13に閉鎖し、外部及び内部の外面に 密封部材7及び8がある。そのようにして閉鎖される隙間4に制御媒体が孔9を 介して導入され、システムの圧力は制御媒体のそれよシ小さくはあり得す、圧力 降下の場合はシステムは自動的に閉鎖される。制御媒体の圧力を変えることによ シ弁は閉鎖もしくは開放される。
第2b図に示す実施例では、内部構造、連結、及び閉鎖直径は第2a図のそれと 同じである。この実施例では、内部外面に配置された密封部材7及び環状ピスト ン26(磁力によって移動可能)の背後の孔11を介し導入される媒体は媒体の 静圧に対して負荷リリーフを確保する。
そのため、移動に要する力が小さくなシスナツプマグネ、ト27若しくは相対磁 界強度を変える調整ユニット29を使用する微調整によって急速閉鎖を行うこと ができる。
第3a図の実施例では支持部材60は媒体がシステムを出る流出側のねじ61に よって7ランノ付のへウジング32に固定される。流体機械構造は第1a図に示 したものと同一であるが、唯この場合断面積の減少が強く拡大が接合フランジ3 6内に部分的に形成されていることが相違する。環状ピストン45は、その径の 最も小さいところが、弁座64を持った閉鎖ヘッド62に対し閉鎖している。媒 体の静圧に対する負荷IJ IJ−フは前に述べた仕方で行われる。
外側の被覆面上の自己閉鎖移動ねじ状を持った環状ピストン45は拘束エレメン ト63によって回転運動を禁止される。環状ピストン45は運動伝達リング66 によって動かされる。このリング66は内部移動ねじによってピストンに連結さ れる。リング66は電動モータのロータとして構成され、挿入体エレメント65 によって軸方向に拘束され、へウジング32の外部に、電動モータのステータと なる巻線49が配置される。この配置は遠隔作動に特に適しておシ、急速閉鎖を 確保することができる。
第3b図に示す実施例では内側及び外側の構造は第、3 a図のものと対応する 。
公知のようにIJ IJ−フされるかつ弁座40をその閉鎖直径のところに持つ 環状ピストン16の移動は外側の外被面に沿って設けた軸方向の歯車により行わ れる。その歯車は軸43に固定される歯車44を介し移動装置によって行われる 。歯付部材は内部の媒体に対して密封部材8及び12によって保護される。
第4a図の弁は本質的には第1a図のものと対応するが、ただし、この実施例で は双方の端部が延長されている。中実の閉鎖ヘッド67は、ゴムや合成材料等の 密封材で作られである。その内側に金属強化部材37があシねじ条によって支持 部材68に固定される。環状ピストン69は内側及び外側の肩部を有し、一方そ の肩部の前方及び後方の空間は密封部材7,8,21.25によって閉じられて いる。
ピストン50の下方にある作動シリンダ53の空間は孔22を介して、ピストン 50の上方の空間は孔54.9を介して、肩部の前方及び後方の空間と連通して いる。そのようにして、環状ピストン69はピストン50を変位させることによ って2つの方向に動かされる。その駆動は、ピストン棒70上に固定されたリン グ71を、ばね72に抗してスナップマグネットによって、動かすことによって 行われる。
調整ユニット29を使用することによって、環状部69は如何なる付加的な位置 にも持ってくることができる。
第4b図に示す実施例では内部構造は第4a図に関連して特定される構造と対応 する。この実施例では、環状ピストン73の内面上に別の肩部が設けられ、その 肩部の前方の空間は密封部材23で閉じられ、−刃孔24は外部自由面に至って いる。この、他方の肩部の前方は孔74を介して流入媒体と連通している。他方 の肩部と同一寸法の後部前面で閉じたこの空間は孔10を介して流出媒体と連通 している。流通媒体は孔11を介して内部肩部の背後の空間に到着する。この測 定によって流入−流出圧力の比は外側肩部及び流入媒体に接触する肩部の前面面 積の比に等しくなる。圧力比は如何なる外部の中介もなしに自動調整される。
第5a図の実施例では、支持部材75は流入側でへウジング76に連結され、そ の結果、媒体流に帰因する衝撃力が防止される。密封部材7は環状部77の最も 直径の小さなところに配置される。密封部材はベローズ41によシ保護される。
媒体は孔78を介し環状ピストン77の背後の空間に到着する。ばね28によっ て次のことが確保される。即ち、媒体の圧力が人出側で環状ピストンの後の圧力 より高く、互い違い構造の前面に作用する差圧がばね28の力に打ち勝ったとき のみ弁は開く。
第6図の実施例では、支持部材82は図示しないフランツ間にクランプされるハ ウジングに対し流入側で固定される。ハウジング内において、孔35を有した閉 鎖空所34が形成され、加熱若しくは冷却が可能になる。環状ピストン19はそ の小直径側で閉じ、弁座39は支持部材82と中空閉鎖ヘッド84との間にクラ ンプされ、ヘッド84はねじ結合によって支持部材82に固定される。密封部材 7は同一直径上に配置され、ストッパリング42によって損傷から防止される。
流入側でかなり狭い断面積は閉鎖直径後増大され、もとの径に達する。
環状ピストン19は固定エレメント85により回転運動しないようにされ、かつ 外部被覆面上の軸線と垂直な溝を持つ。この溝に軸86の偏心移動ピン20が係 合する。軸86は駆動ハウジング92内の軸受58によって軸方向にクランプさ れ、そのハウジング92はハウジング83の孔87内に固定される。手廻し車5 9を回すと、回転しないよう拘束された運動伝達リング90は軸89上の移動ね じ条によって軸方向に移動し、一方その軸は手廻し車59に固定されかつ軸受8 8に対し軸方向にクランプされる。この移動の結果、軸89に固定の中介エレメ ント91は軸86を廻し、その偏心ピン20は環状ピン20を軸方向に変位させ る。媒体の流出は密封部材によって防止される。
浄::、、、 / :、IU′Sに変更なし)第610図 第s/b閏 手続補正書(方式少 昭和58年2り/2日 特許庁長官 若 杉 和 夫殿 1 事件の表示 PCT/HL:82100015 2 発明の名称 軸方向移動@状ピストン付弁 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 寺→ 氏名 イムレ、ラスロ (外2名ジ 5 補正命令の日付 昭和58年1月18日(発送日) −1”−N ′二 2.1 ゴ; 6 補正の対象 図面の翻訳文 7 補正の内容 別紙の通り(内容に変更なし) 8 冷付筈類の目録 浄書した図面の翻訳文 1通 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 配管内で媒体の流れを制限し若しくは停止するのに特に適した、軸方向移 動環状ピストンを備えた弁であって、流通する媒体中に配置される閉鎖ヘッド( 1)′fc有し、該閉鎖ヘッド(1)を担持する支持部材(2)が媒体の流れを 可能とする部材によって流水中に固定され、ホース(3)が−支持部材(2)に 閉鎖ヘッド(1)を収納するように連結され、更に/・クランプ(3)と支持部 材(2)との間に環状断面の隙間(4)があり、該隙間内に軸方向可動な環状ピ ストン(5)が設置され、環状ピストン(5)を駆動する装置が少くともあり、 環状ピストン(5)の外側若しくは内側被覆面に軸方向における流れを防止する 密封部材(7若しくは8)が設けられている弁。 2、支持部材(2)若しくはノ・クランプ(3)内に又は環状ピストン(5)内 に環状ピストン(5)の背後の空間に開口する孔(10,9)が在る請求の範囲 第1項の弁。 3、機械的に連結された移動装置を媒体力・ら分離する密封部材(8,12)が 設けられている請求の範囲第1項若しくは第2項の弁。 4、回転しないよう拘束され外部表面にねじ花を有した環状ピストン(6)を有 し、更に、環状ピストン(6)の移動のため付属移動リング(15)e備えた移 動装置が設けられ、少くとも・・クランプ(3)に移動装置の取付けのための孔 が有る請求の範囲第1項から第3項のいづれかの弁。 5、環状ピストン(16)は外表面に軸方向歯を有し、・・クランプ(32)内 に移動装置と環状ピストンとの間の連結のため孔が設けられる請求の範囲第1項 から第3項のいづれかの弁。 6、その内部に含まれた環状ピストンは回転しないよう拘束されかつその外表面 上にあシ、軸方向と直交する溝があり、移動装置は偏心移動ビン(20)によっ て溝と係合し、・・クランプ(83)内に移動装置の取付けのための孔(87) がある請求の範囲第1項から第3項のいづれかの弁。 7、 回転運動の伝達のための軸(43若しくは86)が設けられ、その上に歯 車(44)若しくは移動ビン(20)が固定若しくは形成され、歯車若しくはビ ンは環状ピストン(16)若しくは移動リング(15)と係合し、軸(43若し くは86)は軸受(58)によって軸方向にクランプされ、−刃支持体自体は、 ハウジング(3,83)の孔(18,87)に固定されるが、独立の部材として 形成される駆動ハウジング(46若しくは92)内に固定され、更 ′に、媒体 の外部への流れを停止する密封部材が設けられ、回転運動を軸に伝達する駆動ユ ニットがあり、そのユニ、トはこれに直接的又は非直接的に連結され、必要があ る場合は駆動ユニットは自己閉鎖式に環状ピストン(16若しくは19)の軸方 向移動を防止するように構成され、一方、駆動ユニットの作動は手動若しくはス ナップ磁石、又はモータもしくは液化にて行われる請求の範囲第1項の弁。 8、 回転しないよう拘束された環状ピストン(45)を有し、その外部被覆面 に移動ねじ状があシ、電動モータのロータとして形成された運動伝達リング(6 6)があり、そ゛の内側被覆面に環状ピストン(45)と係合する移動ねじがあ り、ハウジング(32)の少くとも外部に電動モータのステータとなる巻線(4 9)がある請求の範囲第1項から第3項の弁。 9、環状ピストン(33)の外側及び内側被覆面に沿って、媒体の軸方向流の進 路を閉鎖する密封部材(8,7)が設けられ、更にハウジング(3)内若しくは 弁本体(30)内に孔(9)が穿設され、その孔は環状ピストン(33)の背後 の空間に導びいている請求の範囲第1項の弁。 10、環状ピストン(5,69,73,79)の外側及び/若しくは内側被覆面 に一つ又はそれ以上の肩部が設けられ、その設置及び移動を可能とするハウジン グ(3,76)があシ、肩部を含んだハウジング(3,76、)及び支持部材( 2,68)は密封部材(7,8,21,23,25)によって密封された一つ又 はそれ以上の空間を画成し、その上、ハウジングもしくは軸受部材内又は支持部 材内又は環状ピストン内にその空間へ連通する孔(9,10゜11.22.24 ,79.81)がある請求の範囲第1項の弁。 11 環状ピストン(5,77,79)に働くばね(28)’e有した請求の範 囲第9項若しくは第10項の弁。 12、磁石によって移動する環状ピストンを有し、ハウジングの外部に一つ又は それ以上のスナップ磁石が配され、このスナップ磁石は成る場合はスナップ力に 影響する調整ユニノ)(29)を有した請求の範囲第9項若しくは第10項の弁 。 13、作動シリンダ(53)は密封部材(8,21)によって閉鎖されたハウジ ング(3)の空間に開口する孔(22)に連通され、その作動シリンダ内にピス トン棒(52、70)を有するピストン(5o)が位置し、その被覆面上に密封 部材(51)が配され、更にピストン(50)の上方の前記空間−がら流通媒体 にも外側媒体にも更には自由空気にまた密封部材によって閉じられた空間に開口 する孔(54)があり、移動ユニットが具備され、この移動ユニットは作動シリ ンダ(53)に固定され、最終的にはこれを閉じ、ピストン(50)を軸方向に 変位させ、これに直接又は非直接的に連結され、またある場合には環状ピストン (5,69)の不所望の移動を防止するため自己閉鎖式になっておシ、−刃移動 ユニットの作動は手動、若しくはスナップ磁石(27)、若しくは異った方法の モータ駆動、液圧又は空気圧で行われ、ある場合はそのユニットは密封部材(5 7)によって作動シリンダ(53)から分離されている請求の範囲第9項から第 12項のいづれかの弁。 14、ハウジング内若しくは支持部材内において、密封部材によって閉じられた 空間に開口する一つ又はそれ以上の孔(9,10,11,22,24゜74 ;  81 )に対し、一つの の乃至は外部媒体が連結され、ある場合は、作動装 置−例えば媒体の状態特性を変える圧力調整器若しくは3路弁−が配置される請 求の範囲第9項から第12項のいづれかの弁。 15、等しい寸法で内部媒体と接触する複数の前面−一つは背面もう一つは媒体 と面する−を有した環状ピストン(6,16,19,26,45)を持つ請求の 範囲第1項の弁。 16 その支持部材(75,80,82)は流入側でハウジング(76、83) に連結される請求の範囲第1項の弁。 17、その支持部材(2,60,68)は流出側でハウジング(3,32)と連 結される請求の範囲第1項の弁。 18、弁本体(30)は単体として作られる請求の範囲第16項若しくは第17 項の弁。 19、接合フランジ(31)間にクランプされたハウジング(8,83)若しく は弁本体(30)e持つ請求の範囲第16項から第18項のいづれかの弁。 20、ハウジング(83)内にも弁本体内にも、接合孔(35)’を持つ閉じた 空所(34)が形成される請求の範囲第16項若しくは第17項の弁。 21、開放位置で流通媒体と接触状態にある部材が一つの輪郭を形成し、その輪 郭は流通媒体によって形成される流線にならうようになってお9、流通媒体によ って包囲される輪郭から始まりその端部に至る、流れの断面は一定着しくは下流 で減少している請求の範囲第1項の弁。 22、支持部材(2,60,68,82)若しくは弁本体(30)に、媒体中に 配される部分に、中実閉鎖ヘッド(1,13,62,67)若しくは中空閉鎖ヘ ッド(84)が取付けられる請求の範囲第1項の弁。 23.密封性の材質で作られた閉鎖ヘッド(67)内において、金属強化部材( 37)が配置されている請求の範囲第22項の弁。 24、閉鎖ヘッド(62,84)内に乃至は環状ピストン(16)内に弁座(3 8,39,40,64)が固定される請求の範囲第22項の弁。 25、密封部材(7)は弾性材で作られたベローズ(41)若しくはストリッ・ 母ビン(42)KJ:って保護される請求の範囲第1項の弁。 26、化学的に攻撃的なもしくは侵食性のある媒質で接触する表面上に、そのよ うな影響に抵抗のあるコーティング例、t ハクロム、ニッケル、エラストマ、 合成材料、PTFE Mエマイル等が付加される請求の範囲第1項の弁。
JP50126382A 1981-04-17 1982-04-16 軸方向移動環状ピストン付弁 Pending JPS58500621A (ja)

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