JPS58500575A - 空洞にその寸法よりも大きい寸法の弾性体を插入する方法及び工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 空洞にその寸法よりも大きい寸法 本発明は空洞の寸法よりも大きい寸法の弾性体をその空洞に挿入する方法及び工 具に関する。本発明の主題が必要である領域は一つの部屋から他の部屋に通って いる伸縮ケーブル、パイプ、通気ダクト等（この後導管と称す）のための壁と床 内の耐火密閉管路６で関連している。

背景技術 耐火密閉管路は弾性且つ耐火性の発泡材料を中に収容し、シェルの縦軸の横方向 に押圧した管状シェルを備えたプレハブ体として市場で手に入る。これらのプレ ハブ体は壁及び床に鋳造するように意図されるか、又はこのような壁又は床を構 成するプレハブビル構成部分の一部である。この事はビルの設計段階で、どのよ うな導管を置くべきか、又い７））に配置すべきか既に明らかでなければならな い事を意味している。ビルを増築したり改築する時、同様に導管を増加したり或 いは変更する時、これらプレ・・プ部材により与えられた利点は利用できない。

従って壁と床内に作られた新しい穴を、穴内の導管の間に詰められる発泡材料の ばらばらの部片を用いて密閉する試みが問題である。或いは、密閉体は現場で鋳 造できるが、これは満足すべき結果を達成すべきならば、複雑で、時間を消費す る操作である。

発明の説明 本発明は建設後に作られた壁や床の穴にプレ・・プ体の耐火発泡材料の使用を可 能にする事を目的とする。

これに関して用いられるプレハブ体はシェルを有せず、従って／エルによって与 えられた発泡材料の予備圧縮はない。この発泡材料の圧縮は耐火密閉体が意図さ れた方式で作用するのに不可欠であり、本発明によればプレ・・ブ体を穴に設置 する方法により備えられる。本発明の特許請求の範囲から分るであろう。

次に本発明を添付の図１を参照して説明する。図はこの目的のために意図された 工具の好筐しい実施例を用いて空洞により大きい大きさの弾性体を挿入する異な る段階を示すものである。

図面の説明 第１図は弾性体を中に置いた取付工具を示し、工具はビルの一部の穴に挿入され ている。

第２図は取付操作の一段階での同じ工具と同じビル部分を示し、この段階で弾性 体が工具から離れようとする。

第６図は取付操作の後の段階での同じ工具と同じビル部分を示し、この段階で弾 性体は穴に収容され、工。

具は穴から取出される途中である。

好ましい実施例 第１図は弾性体６を中に置いた取付工具１を示し、該工具はビル部分７の貫通穴 ８に一部挿入されている。

工具は二つの管状部分、即わち弾性体６を収容する大きさの第１の大きい部分９ と、耐火密閉管の穴８に挿入する大きさの第２の小さい部分１０を含む。両管状 部分は各工具の大きい端部と小さい端部とを形成するが、円錐形部分１１により 結合されている。工具は更に大きい端部を閉塞し、大きな端部の開口を囲むガス ケットに係合する蓋２と、蓋上に備えられ、圧縮流体に適当に圧縮した空気を供 給するパイプソケット４を含んでいる。

スペーサリング５が工具の小さい部分１０上に移動自在に設けられ、このスペー サリングは穴に挿入する深さを設定するのに用いられる。

第１図は弾性体を穴に挿入する最初の状況を示している。本体６は工具の大きい 部分９に十分遠くへ挿入され、その内縁が工具の円錐状部分１１に達し、それに 密着するよってなる。大きい部分９の圧力が圧搾空気の導入により増大すると、 弾性体は円錐状部分１１を、次に管状部分１０を通って前方に押圧される。本体 と工具の間の密閉は完全でなく、成る圧力に達した後、圧搾空気の一部は本体と 工具の壁の間に抜は出て、エアクツシヨンを形成し、それにより必要な潤滑を与 え、この方式で本体の圧縮を可能にする。即わち、耐火密閉に使用される発泡材 料は高い摩擦係数と低い引張り強度を有し、−この潤滑がなければ、本体は工具 に対し摩擦により引き離される。

第２図に示す如く、本体６の前端が工具を離れる時、この端部は拡がって、穴の 壁に固着する。本体はもはや壁に対して運動できないが、取付工具に対しては捷 だ移動するので、今度は工具が壁に対して移動する。

即わち、工具は本体が工具から押出される速度で、穴から押出される。

潤滑空気クッションを備える空気流は工具と穴壁の間の隙間を通って消失する。

第６図は弾性本体が殆ど出た段階の工具を示している。

空気の圧力が増大すると、本体はより圧縮され且つより多くの空気がそれを通過 できるので、それは成る種の圧力調節装置のように作用し、圧力が特殊の安全測 定器具を必要とする価にまで増大する事を防止する。

必要な圧力は本体の材料、その大きさ、及び耐火密閉としての機能を満たすのに 要求される圧力に依存する。

例えば、Ｎダウ　コーニングろ一６３４８ＲＴＶ〃の名称で販売されている材料 から作られた直径１６０ｗｎのシリコンラバーのプラグを取付けるのに必要な圧 力は０．３５バールであった事を述べておく。

この空洞に弾性体を設置する方法は筒状体と対応する穴にのみ限らず、他の横断 面、例えば正方形や長方形断面の本体にも使用でき、この形の穴は例えば石壁に 備えるには容易である。

隣接した壁に密に形成された弾性本体を挿入できるように、取付工具は管状部分 ９，１０を相互に移動して、工具の長手側を直線に作る事ができる。穴が隣接壁 間非常て近接して形成されるならば、例えば蓋２の張出しを調整するのに管状部 分の間に角度を備える可能性があるへ Ｆｉｇ、　７ Ｆ勺、２

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．　空洞（８）Ｋ空洞の寸法よりも大きい寸法の弾管状の、少くとも一部は円 錐状又はピラミント形の工具（１）内て置き、その大きいほうの端部を閉塞し、 小さいほうの端部な空洞（８）内に置き１次罠工具（１）の大きいほうの一端部 に供給された圧縮流体により本体（６）が工具（１）を通る間、本体（６）を圧 縮し、空洞（８）に置か才した工具の小さいほうの残部から押出すようにした事 を特徴とする方法。 ２、請求の範囲第１項記載の方法を実施する工具であって、弾性本体（６）を収 容する大きさの第１管状部分（９）と、第１環状部分に結合し、空洞（８）Ｋ挿 入する大きさの第２管状部分（１０）との連結を形成する円錐状又はピラミッド 形部分（１１）と、第１部分（９）の開放端を閉塞する蓋（２）又はその他の同 様なものと、蓋（２）又は第１部分（９）に備えられ、圧縮流体を供給するパイ プソケット（４）又は同様の手段を含む事を特徴とする工具。