JPS58500375A - 吸収ヒ−トポンプ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸収ヒートポンプ 本発明は請求の範囲第１項の上位概念（でよる吸収ヒートポンプに関する。

流体燃料乞たくバーナによって加熱されるストリッパ馨有する多数の吸収ヒート ポンプが公知であり、このストリッパへ＠妹／冷媒浴柩の供給管が開口巳、この ストリンパから冷媒が蒸気の形で取出逼れ、凝縮器に４〃・れる。さらに稀薄溶 液の出口導管が備えられる。

このような構造または装置の場合したがって全冷媒蒸気？凝縮器へ導かなければ ならず、筐たほこの蒸気は凝縮器から液化後膨張弁を介して蒸発器へ送られる。

しかしたとえは蒸発器に供１１８ｊる周囲空気筒たは地表水のような周囲エネル ギー源の温度が低（・ため、蒸発器が膨張弁を介して蒸発器に供給される全液体 冷媒を蒸発し得ない場合がある。その結果液体冷媒が蒸発器を貫良し、冷却され た液体冷媒が最終的に吸収器に到達する。したがってヒートボンゾ作業が不可能 になる。

不発明の目的は楕成要素のストリッパと凝縮器の共同１作業を最適（（シ、最適 の作業を可能にし、かつこれら２つの構成要素設置の際の費用をでさるたけ低く することである。

この目的は請求の範囲第１項記載の特徴（でよって達成芒れる。

それ（′、：二って生ずる技術的利点は主としてストリッパ／凝縮器の全範囲内 を［６１し圧力が支配するので、凝縮器をストリッパより静的：こ高く配置する 場合、たとえはホ／プの運転Ｖこよる特別の駆動エネルギーを消費するストリッ パへの還流乞必髪としない冷媒凝縮器が可能、二なることである。

不発明の他の形成およびとくに有利な形成は請求の範囲第２〜１７項の記載およ び不発明の芙施例を図面により詳細に説明する以下の記載から明ら刀・である。

図面はストリッパおよび凝縮器からなる構造ユニットの断面を略本する。

ストリッパまたは蒸留カン１と凝縮器２０組合せは共通のクーソング３内に収容 てれ、その際凝縮器はストリッパより上に配置芒れ、ストリッパは供給導管４か ら燃料を供給するオイルバーナ５によって加熱され、ストリッパから稀薄溶液の 導管６が出る。ストリッパ１の下部範囲８に稀薄溶液が液面７１で生ずる。スト リッパ１の上方のストリッパと凝縮器の間の範囲９に生として個々の溢流タナ段 １０力・らなる指留部が拡がる、この溢流タナ段１０は中心孔１１を有し、この 孔はふた１２によって環状間隙１３を残丁ように蔽われる。ふた１２は下向さの 周縁１４を有し、中上、ＪＬ１１の周縁は上向きの周縁範囲１５を備えろ。この 場合寸法は周縁範囲１５の上端が周に１４の下端より高さ１６たけ突出するよう に選択ちれる。各溢流タナ段１０の外周＆囲：二溢流管１７か配置芒れ、この管 は溢流タナ段の上方へ高さ１８だけ突出して始まり、溢流タナ段を貫通し、下の 溢流タナ段の上方に距離１９だけ離れて終る。距離１９はこの場合周縁範囲１５ の高さより小さく、かつ周縁１４の下端から下のタナ段までの距離より小さく選 択される。したがって個々の溢流管１７はそれぞれ直接上下に隣接する２つのタ ナ段の上面を結合する〇 稀薄溶液および冷媒蒸気の所望純度に応じて多数の溢流タナ段を備えることがで きる。中間範囲に濃厚溶液の供給導管２０’Ｙ備え、ケーシング３の内部空間２ １に濃厚溶液馨たとえば溶媒ポンプにより供給することが重要である。導管２０ の接続高石は、この場合たとえば多数の溢流タナ段１０の上に導管２０の接続部 を設け、これをそれぞれ弁により遮断可能にすることによって、変化することが できる。１つの弁または他の弁を選択することができる。濃厚溶ｇ乞供給する弁 の選択はこの場合濃厚溶液のそのつどの濃度による。

濃厚溶液の冷媒蒸気が少いほど、すなわち濃度が低いほど、導入口の高さは低く 選択される。それゆえ各溢流タナ段に濃厚溶液の冷媒蒸気含有濃度を測定する濃 度計を備え、供給導管２０を付属の弁の開放によってそのつど実際の濃度にもつ とも近い溢流タナ段の高さに開口させることができる。

最上溢流タナ段より上に凝縮液捕集装置２２が備えられ、この捕集装置はケーン フグ３内の凝縮器２の範囲を形成する熱９Ｓ換器蛇管２３の直重に配置きれる。

熱交換器蛇管は加熱すべき媒体を導く供給導管２４および排出導管２５へ接続層 れる。この加熱すべき媒体はとくに吸収ヒートポンプの：史用場所たとえは暖房 装置の媒体である。捕集装置２２によって捕集された凝縮器は車力により凝袖散 導管２６を介して、作動装置２８によって制御される６万弁２７へ導出され、こ の作動装置には連続的（こ作用する制ｆ１信号を図示されていない制御器ρ・ら 制御導線２９を介して送ることがでミる。ろ方弁から凝紬液導１３０がヒートポ ンプの膨張弁および蒸発器（（進じ、凝絹徹還流導管３１はケーシング３の内部 空間へ１力により凝縮液を最上＆流タナ段１０より上の簡略に還流させる。

上記ストリッパ／巣Ｍｂｋ造ユニットの機能は次のとおりである 所執するヒートホ／］″装置の作業中、バ〜す５は燃料供給導管４を介してオイ ルが供給さ扛る。それによってケーシング３の下面が加熱ちれるので、そこに存 在する浴液８が沸とうする。そり除液面７より上に冷媒蒸気と蒸気状溶媒の混合 物が形成される。冷媒としてとくにＮＨ３が使用でれ、溶媒として水が使用烙扛 る。

ＮＨ３は水より著しく低い沸点を有する。それゆえ浴液８の沸とうの際とくに冷 媒蒸気が発生するけれど、この蒸気は蒸気状溶媒を同伴する。２つの蒸気の混会 物：；最下甲七＝ｈＬｉｉケ遡ってえ下溢流タナ段１０より上の高さに達する。

周Ｅ範四１５は円筒形ケーシング３の対称軸の方向で周縁１４の下端：り高いの で、環状間隙１３の範囲で蒸気混合ｙ；ｉそこに滞留する浴液を通過しな−゛れ は７；らない。この浴数、ま裏厚溶叡が導管２０を介し″Ｃ供給されるので、各 溢流タナ段の上に滞留する。図示されていない溶媒ポンプ（でより下部範囲の液 面７より下から稀薄浴液が導管６を介して取出逼れる。沸とう過程によつ又浴液 ８から連続的に水より多量の冷媒蒸気がス）　ｌ）ノブされるので、溶液は薄く なり、導管２０〃）ら供給される溶液に対して稀薄浴数ということかでさる。各 溢流タナ段１０の上の液体のそのつどの高場乞通って蒸気の気泡が通過する際、 ケーシング３円の上へ向って溢流タナ段ごとに温度か降下するため、そこに滞留 する浴液によってとくに蒸気状溶媒が凝縮し、冷奴蒸気は支配する温度降下のた め凝縮しない。；′ｃの粘果段〃・ら段へまたは溢流タナ段から溢流タナ段へ液 面７〃・もの距離の増力すとともに、溢流タナ段１０の上面に滞留ｊる液体の冷 媒蒸気濃度は上昇する。たとえは冷媒蒸気と溶媒の比は液面Ｔ　Ｏ）　ｉＮＬ上 で約６５％、６５％であるけれと、第１溢流タナ段通過後この比は８０％、２０ ％である。最後のタナ段の上で冷媒蒸気の濃度はほぼ９７％に達する。これ：ま 冷媒蒸気が液面Ｉから上へ１向々の＆派タナ段を進遇し、てれによって純度が上 昇することを示す。上昇運動の駆組力にストリノゾ芒ｎた蒸気混台嫂の後ル・ら 押丁力である。

Ｍｉｔ記のよう（二１固々のタナ段でとくに溶媒が凝縮するので、イ固々のター ナ段の液面は七れぞれ高さ１８ビ超える萱で上昇する。高さ１８を′超えた後、 溶媒は上のタナ段カらそれぞれ下のタナ段へ流れる。それゆえ足常状態では冷奴 蒸気は連続的に土向きに流れ、この流れに浴液の連続的下向き流れが相対する。

冷媒蒸気の純度はストリッパから恥れるほど上昇し、溶媒の純度はストリッパの 方向へ上昇する。

蒸気状冷媒は最上溢流タナ段を去り、凝縮液捕集装置２２とケーシング３の内壁 の闇の猿状間隙馨逍過巳た後、＆縮器２の範囲に達する。蛇管２３の冷如効果の ため冷媒は＆ｉ’、、−、＆縮液捕集装置２２へ滴下し、ここから重力により凝 ｉ＠徹導管２６を介して取出芒れろ。装置の状態、１更用場所の状態および周囲 の温度に応じて退択６れた作動装置２８の中間位置に応じて凝縮液の多少の部分 が導管３１から取上溢流タナ段へ還流さ７．る。他の部分は専管３０から膨張弁 を介して蒸発器へ遅し、そこで蒸発し、図示てれていない吸収器の範囲で専管６ かも取出した稀薄浴液といっしょにして吸収させ、溶媒ポンプにより導管２０か ら構造ユニットの内部２１（二再供給する。

前記説明によりストリッパ１の範囲から凝縮器２の最上範囲でての全内部空間２ １か同じ内圧下Ｃ−あることが明らかで孔る。この場合バーナ５を弁口で供細石 しタ熱ｉ　ｉ′Ｃ応じて１４〜２５パールの圧力が内部空間２１内（Ｃ発生する 。温度は蒸留カン１の範囲で１２０〜１８０℃を変化し、凝縮器範囲で４５〜６ ０°Ｇの温度が可能である。導電３０内を導出ちれる冷媒に４０〜約５０℃の温 ＃ン有する。鞘留部９の範囲では最低７０℃から最高１２０℃の温度が上から下 の範囲（−わたって生ずる。

５ 田腔側杏邦牛

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．ストリッパおよび凝縮器を有する吸収ヒートポンプ（−おいて、ストリッパ （１）と凝縮器（２）がいっしょになって１つの塔（３）を形成して（・ること を相似とする吸収ヒートポンプ。 ２、　ストリッパ（１）および凝縮器（２）が共通のケーシング（３）内に配置 芒れていることを特徴とする請求の範囲第１項記載の吸収ヒートポンプ。 ３、Ｍｉｋ（２）か共通のケーシング（３）のドーム（３２）内（・（収容した 蛇管熱交換器（２３）として形成場れ、供給および排出導管（２４，２５）を介 して使用場所へ接続していることを特徴とする請求の範囲第１項または第２項記 載の吸収ヒートポンプ。 ４゜凝縮器（２）の下に凝縮液捕集装置（２２９を係１えていることを特徴とす る請求の範囲第１項〜第６項の１つに記載の吸収ヒートポンプ。 ５　ストリッパ（１）と凝縮器（２）のｒ￥ｒＪＩＣ稍留部（９）が配置芒れて いること乞特徴とする請求の範囲ｉ　１　’ｆｉｌ　”？たは第４項記載の吸収 ヒートポンプ″。 ６、　鞘留部が互（・（で上下に配置された多数の溢流タナ段（１０）７１・ら なることを特徴とする謂釆の範囲第１項せたは第５］ｊ＋記載の吸収ヒートポツ プ。 ７　個々の溢流タナ段（１０）か孔（１１）乞伽えこの孔かふた（１２）−二よ って間隙（１３）を残すように蔽われていること暑特徴とする請求の範囲第６項 記載の吸収ヒートポンプ。 ａ　溢流タナ段（１０）が孔（１１）の範囲に上向きに突出する周縁範囲（１５ ）を有し、ふた（１２）が上向周縁範囲（１５）と反対に向く周縁（１４）ｖ有 することを特徴とする請求の範囲第７項記載の吸収ヒートポンプ。 ９　上向き周縁範囲（１５）の高さがふたの周縁（１４）の端部とその溢流タナ 段の間に残る間隙より大きいことを特徴とする請求の範囲第７慎重たは第８項記 載の吸収ヒートポンプ。 １０、各溢流タナ段（１０）が溢流管（１７）’Ｙ備え、この溢流管が溢流タナ 段（１０）から離れて（１８）始唸り、下の溢流タナ段（１０）から離れて終る ことを特徴とする請求の範囲第１項〜第９項の１つに記載の吸収ヒートポンプ。 １１、溢流管（１７）の溢流タナ段（１０）から上に突出する高１（１８）が周 縁（１４）の下端と溢流り請求の範囲第１項〜第１０項の１つに記載の吸収ヒー トポンプ。 １２、凝縮液捕集装置（２２）へ６万弁（２７）に通ずる凝縮液導管（２６）が 接続し、６万弁の１つの出口が凝縮液還流導管（３１）と結合し、この導管がケ ーシング（３）の内部空間（２１）内の最上溢流タナ段上り上に開口しているこ とを特徴とする請求の範囲第１項〜第１１項の１つ（二記載の吸収ヒートポンプ 。 １３　鞘留部（９）の範囲に濃厚溶液の供給導管（２０）が−口していることを 特徴とする請求の範囲第１項〜第１２項の１つ（一記載の駄収ヒートホンプ。 １４、各溢流タナ段の土：：、それぞれ遮断弁を有する、導管（２０）の接続管 乞備えていることを特徴とする請求の範囲第１項〜第１６項の１つに記載の吸収 ヒートポンプ。 １５、溢流タナ段（１０）上に配置したに度センサを漏える制御器？有し、もう １つの濃度センサが導管（２０）の範囲に配置され、溶液の濃度が導管（２０） ［５の溶液の濃度ともつとも近く一致する温充タナ段（１０）と４管（２０）を 結合する弁を制）器によって開放すること乞有徴とする謂釆の範囲第１項〜第１ ４項の１つに記載の吸収ヒートポンプ′。 １６　凝綿敵導出導管（２６）か下向きに案内されていることを特徴とする請求 の範囲第１項〜第１５項の１つに記載の吸収ヒートポンプ。 １Ｚ　凝縮液導管（３１）が６万弁（２７）から下向きに案内芒れていることを 特徴とする請求の範囲第１項〜第１６項の１つに記載の吸収ヒートポンプ。